JP3002968B2 - 携帯情報機器 - Google Patents

携帯情報機器

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JP3002968B2
JP3002968B2 JP10070996A JP7099698A JP3002968B2 JP 3002968 B2 JP3002968 B2 JP 3002968B2 JP 10070996 A JP10070996 A JP 10070996A JP 7099698 A JP7099698 A JP 7099698A JP 3002968 B2 JP3002968 B2 JP 3002968B2
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alarm
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和宏 小山
淳 広富
祐一 井上
淳 武藤
正博 野口
昇 川合
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セイコーインスツルメンツ株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子的アドレス帳
やスケジュールなどのPIM(パーソナル・インフォメ
ーション・マネージャー)ソフトを内蔵した携帯情報機
器のうち、特にそれに内蔵された時計機能のアラームに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の携帯情報機器において
は、ポケットサイズのものが多く紹介されているが、腕
に取り付けて携帯し時計と兼用するような大きさまで小
型化することが出来なかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような腕時計サ
イズの携帯情報機器においては、高容量の大きな電池が
使用出来ず、小型の電池では寿命が短いために実用には
適さなかった。また、アラーム機能付き時計機能を有
し、複数のアラーム時刻を設定できるものがあった。複
数のアラーム時刻を記憶するには、電源を切ってもアラ
ーム時刻が記憶出来るフラッシュメモリが適している
が、アクセス時に消費電流が大きいという特性がある。
アラームの判定は、アラームの分解能、たとえば1分単
位、秒単位などの周期で判定する必要があるが、フラッ
シュメモリに記憶されたアラーム時刻をアクセスしなが
ら判定したのでは、電源消費が非常に大きくなってしま
う。このような携帯情報機器においてアラーム時刻の判
定のために使用することは困難であった。
【0004】本発明は、このような課題を解決するため
になされたものであり、その目的とするところは、複数
のアラーム時刻が設定出来、しかも消費電流を節約し、
電池寿命をのばすことが出来る、低消費電力の携帯情報
機器を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明による携帯情報機器は、中央処理装置(CP
U)、固定メモリ(ROM)、ランダム・アクセス・メ
モリ(RAM)、入力装置、および液晶表示装置(LC
D)で構成されるアラーム機能付き時計機能を有する携
帯情報機器において、さらにCPUとの間に接続され、
複数のアラーム時刻を記憶する書き込み可能で、不揮発
性のフラッシュメモリを備え、複数のアラーム時刻デー
タのうち、現在時刻に最も近い未来のアラーム時刻デー
タをRAMに記憶させ、所定時間毎に現在時刻とRAM
のアラーム時刻データとの一致を判定し、この判定結果
に基づいて所定のアラーム動作を行うように構成したこ
とを特徴とする。
【0006】上記携帯情報機器においては、アラーム時
刻データとの一致が検出され、所定のアラーム動作が行
われた後に、現在時刻に最も近い未来のアラーム時刻デ
ータをRAMに記憶するように構成するのがよい。ま
た、上記携帯情報機器においては、時計機能の時刻修正
後、または設定されているアラーム時刻が更新された
後、さらには時計機能が起動された後などに、再度、現
在時刻に最も近い未来のアラーム時刻データをRAMに
記憶させるように構成するのもよい。
【0007】さらに、本発明による携帯情報機器は、中
央処理装置(CPU)、固定メモリ(ROM)、ランダ
ム・アクセス・メモリ(RAM)、入力装置、および液
晶表示装置(LCD)で構成されるアラーム機能付き時
計機能を有する携帯情報機器において、 さらにCPU
に接続され、時計機能の複数のアラーム時刻を記憶する
書き込み可能で、不揮発性のフラッシュメモリと、外部
装置との通信を行うために外部装置と前記CPUとの間
に接続されたインターフェース(I/F)を備え、複数
のアラーム時刻データのうち、現在時刻に最も近い未来
のアラーム時刻データをRAMに記憶させ、所定時間毎
に現在時刻とRAMのアラーム時刻データとの一致を判
定し、判定結果に基づいて所定のアラーム動作を行うよ
うに構成したことを特徴とする。
【0008】この携帯情報機器においては、時計機能の
時刻修正、またはアラーム時刻の設定は、I/Fに接続
された外部機器から受信するデータによって行われるよ
うに構成し、外部機器からの受信データによって時計機
能の時刻が修正されたとき、または設定されているアラ
ーム時刻が更新されたときに、再度、現在時刻に最も近
い未来のアラーム時刻データをRAMに記憶させるよう
に構成するのがよく、この構成では、時計機能の時刻の
修正、またはアラーム時刻の更新は、I/Fと外部装置
との接続が確立したときに自動的に行われるように構成
してもよい。
【0009】なお、これらの構成におけるI/Fとして
は、赤外線通信I/Fを用いることができる。さらにま
た、本発明では、I/Fを内蔵した上記各構成による携
帯情報機器を機械的にセットすることによって、携帯情
報機器のI/Fと電気的に接続する接続端子と、外部装
置と通信するためのI/Fケーブルとを備えたI/Fス
テーションを、携帯情報機器に接続して携帯情報機器ス
テーションを構成した。
【0010】さらにまた、本発明では、I/Fを内蔵し
た上記各構成による携帯情報機器とコンピュータとをI
/Fによって接続し、このI/Fによってデータを送受
信するようにデータ処理システムを構成した。このデー
タ処理システムは、上記I/Fステーションを介してデ
ータを送受信するように構成してもよい。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。図1は本発明の実施例の外観を示す正
面図である。図1において、フレーム11には、バンド
12が取り付けられ、腕に携帯出来るようになってい
る。また、フレーム11には、操作キー13、十字カー
ソルポインター14、時刻表示キー15が取り付けら
れ、入力装置として機能する。フレーム11の正面には
入力した内容や、それに応じた出力結果を表示するLC
D16が設置されている。十字カーソルポインター14
は4個のボタンからなり、使用者はLCD16を見なが
らポインターを上下左右に動かすことが出来る。
【0012】以上のように構成された携帯情報機器本体
10は、I/Fステーション17に機械的に接続され、
接続端子18で電気的に接続される。I/Fステーショ
ン17には、携帯情報機器本体10が外部装置と通信す
るためのケーブル19が設けられている。このケーブル
19をシリアルインターフェイスを持つパソコンに接続
することによって、パソコンと通信することが出来る。
【0013】つぎに、携帯情報機器本体10の内部につ
いて説明する。図2は、本発明の実施例の構成を示すブ
ロック図である。図2において、CPU(中央処理装
置)21にROM22および入力装置23が接続されて
いる。ROM22には、OS、ファイラープログラム、
時刻表示プログラムなどが内臓されている。ここでファ
イラープログラムとは、ROM22やRAM24に格納
されたファイルを表示したり操作したりするために用い
られるプログラムであり、操作者とのインタフェースを
司るものである。入力装置23は図1の操作キー13、
十字カーソルポインター14、時刻表示キー15など複
数のキーで構成されている。さらにCPU21には、デ
ィレクトリ構造のデータを持つRAM24が接続され、
入力装置23からの指令によりCPU21がROM22
およびRAM24と信号のやりとりをしながら所定の演
算処理をする。この処理の結果を表示するためにLCD
16が接続され、これに表示される。CPU21にはフ
ラッシュメモリ28が接続され、CPU21からの指令
によりフラッシュメモリ28内のデータの一部をRAM
28に送ることができる。さらに、CPU21にはイン
ターフェイス(I/F)26が接続され、I/Fステー
ション27を経由してパソコン等と通信を行う時に使用
する。
【0014】さらに携帯情報機器本体10には、図示し
ないアラーム機能付き時計機能が内蔵されている。これ
は記憶されているアラーム時刻と現在時刻との一致を、
所定周期で判定し、一致した場合にたとえばアラーム音
などによって操作者に報知するものである。つぎに、本
発明の動作について図3について説明する。図3は本発
明の動作を示す流れ図である。本発明の携帯情報機器
は、毎日同時刻にアラームを発生するデイリーアラーム
を4チャンネル、一度だけのワンタイムアラームを4チ
ャンネルの計8チャンネルのアラーム時刻を記憶するフ
ラッシュメモリ28を持つ。アラーム時刻は、携帯情報
機器本体の入力装置23から入力設定してもよいし、パ
ソコンからI/Fステーション17を通して入力設定し
てもよい。
【0015】プログラムが起動すると、まずフラッシュ
メモリ28に入力設定されたアラーム時刻データのう
ち、現在時刻に最も近い未来のアラーム時刻データを検
索してRAM24に移す31。フラッシュメモリ28は
不揮発性であるので、情報機器の電源が切れても時刻デ
ータは記憶が出来るが、アクセス時に消費電流が大きい
ので、本発明の携帯機器では、アクセスの回数を減らす
ためにこのような構成を採用する。
【0016】アラーム時刻データをRAM24に移した
後、時刻の修正があったかどうかを判断32し、修正が
あれば、あらためて修正された時刻に対して最も近い未
来のアラーム時刻データをRAM24に移す34。ステ
ップ32で時刻の修正がなければ、アラーム時刻が更新
されたかどうかを判断33し、更新された場合には、あ
らためて現在時刻に対して最も近い未来のアラーム時刻
データをRAM24に移す34。
【0017】いずれの修正もない場合には、次のアラー
ム時刻の判定時、例えば一分毎にアラーム時刻を判定す
るものであれば、一分後まで待つ35。そして次のアラ
ーム時刻を判定するタイミングで、現在の時刻が、RA
M24に記憶されているアラーム時刻データと一致する
かどうかを判定36し、一致していればアラームを報知
37し、次の時刻修正をモニタするステップ32に戻
る。ステップ36でアラーム時刻と一致しない場合に
も、次の時刻修正をモニタするステップ32に戻る。以
上の処理を常に繰り返すようになっている。
【0018】上記説明において、アラーム時刻は、I/
Fを介して設定するようにしてもよいことを述べた。こ
の機能と同様に、時計機能の時刻やアラーム時刻など
を、I/Fに接続されたパソコン等から受信するデータ
によって設定するようにも構成できる。この場合も、時
刻設定されたときに、またはアラーム時刻が更新された
とき、あらためて修正された時刻に対して、これに最も
近い未来のアラーム時刻データをRAM24に記憶させ
るように構成すればよい。また、I/Fにパソコン等が
接続されたときに、自動的に時計機能の時刻やアラーム
時刻の設定が行われるように構成することもでき、この
構成においても、時刻設定されたとき、またはアラーム
時刻が更新されたときに、あらためて修正された時刻に
対して、これに最も近い未来のアラーム時刻データをR
AM24に記憶させるように構成すればよい。
【0019】また、上記実施例では、携帯情報機器とパ
ソコンとのインタフェースにI/Fステーションが介在
する形態について述べた。ここで言うI/Fステーショ
ンは、接続のためのコネクタのサイズが携帯情報機器側
とパソコン側とでは異なるので、機械的なサイズの変換
を行うことを主な目的として設けたものである。携帯情
報機器は腕時計型の小型の装置であるからインタフェー
スコネクタに大型のものを採用することはできない。一
方パソコン側は、たとえば一般的なPC/AT互換機と
呼ばれるD−SUB9Pの比較的大きなコネクタが採用
されている。これらのサイズの変換をI/Fステーショ
ンが行っているのである。従って、コネクタの形状を工
夫することによって携帯情報機器とパソコンとを直接接
続する形態も実現可能である。さらに有線によるI/F
だけではなく、たとえば赤外線通信I/Fのような無線
によるI/Fで接続する形態も実現可能である。本発明
はこれらの構成においても実施可能である。
【0020】
【発明の効果】以上述べたように、本発明による携帯情
報機器では、複数のアラーム時刻データをフラッシュメ
モリに記憶する構成において、複数のアラーム時刻デー
タのなかから現在時刻に最も近い未来の時刻データだけ
をRAMに移し、このRAMに記憶されたアラーム時刻
データの一致を検出するように構成したので、フラッシ
ュメモリへのアクセスの回数が減らすことが出来る。従
って、携帯情報機器の消費電流を節約し、電池寿命をの
ばすことが出来る。さらに、パソコンと通信することに
より、アラーム時刻の設定も容易にできるので、腕に携
帯する情報機器として、本発明の持つ効果は非常に大き
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による携帯情報機器の一実施例の外観の
正面図である。
【図2】本発明による携帯情報機器の一実施例の構成を
示すブロック図である。
【図3】本発明による携帯情報機器の一実施例の動作を
示す流れ図である。
【符号の説明】
10 携帯情報機器本体 11 フレーム 12 バンド 13 操作キー 14 十字カーソルポインター 15 時刻表示キー 16 LCD 17 I/Fステーション 18 接続端子 19 ケーブル 21 CPU 22 ROM 23 入力装置 24 RAM 26 インターフェイス(I/F) 27 I/Fステーション 28 フラッシュメモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 武藤 淳 千葉県千葉市美浜区中瀬1丁目8番地 セイコーインスツルメンツ株式会社内 (72)発明者 野口 正博 千葉県千葉市美浜区中瀬1丁目8番地 セイコーインスツルメンツ株式会社内 (72)発明者 川合 昇 千葉県千葉市美浜区中瀬1丁目8番地 セイコーインスツルメンツ株式会社内 (56)参考文献 実開 平4−99100(JP,U) 実開 平4−86958(JP,U) 実開 平3−99397(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G04G 13/02 G04G 1/00 311 G04G 15/00

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央処理装置(CPU)、固定メモリ
    (ROM)、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、
    入力装置、および液晶表示装置(LCD)で構成される
    アラーム機能付き時計機能を有する携帯情報機器におい
    て、 さらに前記CPUに接続され、前記時計機能の複数のア
    ラーム時刻を記憶する書き込み可能な、不揮発性のフラ
    ッシュメモリを備え、 前記複数のアラーム時刻データのうち、現在時刻に最も
    近い未来のアラーム時刻データを前記RAMに記憶さ
    せ、 所定時間毎に現在時刻と前記RAMのアラーム時刻デー
    タとの一致を判定し、判定結果に基づいて所定のアラー
    ム動作を行うように構成した携帯情報機器であって、 前記時計機能の時刻修正後、または前記複数のアラーム
    時刻データが更新された後の少なくとも一方の場合に、
    再度、修正された時刻に最も近い未来のアラーム時刻デ
    ータを前記RAMに記憶させるように 構成したことを特
    徴とする携帯情報機器。
  2. 【請求項2】 中央処理装置(CPU)、固定メモリ
    (ROM)、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、
    入力装置、および液晶表示装置(LCD)で構成される
    アラーム機能付き時計機能を有する携帯情報機器におい
    て、 さらに前記CPUに接続され、前記時計機能の複数のア
    ラーム時刻を記憶する書き込み可能な、不揮発性のフラ
    ッシュメモリを備え、 前記複数のアラーム時刻データのうち、現在時刻に最も
    近い未来のアラーム時刻データを前記RAMに記憶さ
    せ、 所定時間毎に現在時刻と前記RAMのアラーム時刻デー
    タとの一致を判定し、判定結果に基づいて所定のアラー
    ム動作を行うように構成した携帯情報機器であって、 前記時計機能の起動時に、前記複数のアラーム時刻デー
    タのうち、現在時刻に最も近い未来のアラーム時刻デー
    タを前記RAMに記憶させるように構成したことを特徴
    とする 携帯情報機器。
  3. 【請求項3】 中央処理装置(CPU)、固定メモリ
    (ROM)、ランダム ・アクセス・メモリ(RAM)、
    入力装置、および液晶表示装置(LCD)で構成される
    アラーム機能付き時計機能を有する携帯情報機器におい
    て、 さらに前記CPUに接続され、前記時計機能の複数のア
    ラーム時刻を記憶する書き込み可能な、不揮発性のフラ
    ッシュメモリと、 外部装置との通信を行うために外部装置と前記CPUと
    の間に接続されたインターフェース(I/F)を備え、 前記複数のアラーム時刻データのうち、現在時刻に最も
    近い未来のアラーム時刻データを前記RAMに記憶さ
    せ、 所定時間毎に現在時刻と前記RAMのアラーム時刻デー
    タとの一致を判定し、判定結果に基づいて所定のアラー
    ム動作を行うように構成した携帯情報機器であって、 前記時計機能の時刻修正は、前記I/Fに接続された前
    記外部装置から受信するデータによって行われるように
    構成されており、 前記外部装置からの受信データによって前記時計機能の
    時刻修正されたとき、再度、修正された時刻に最も近い
    未来のアラーム時刻データを前記RAMに記憶させるよ
    うに構成したことを特徴とする 携帯情報機器。
  4. 【請求項4】 前記時計機能の時刻の修正は、前記I/
    Fと前記外部装置との接続が確立したときに自動的に行
    われるように構成したことを特徴とする請求項記載の
    携帯情報機器。
  5. 【請求項5】 中央処理装置(CPU)、固定メモリ
    (ROM)、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、
    入力装置、および液晶表示装置(LCD)で構成される
    アラーム機能付き時計機能を有する携帯情報機器におい
    て、 さらに前記CPUに接続され、前記時計機能の複数のア
    ラーム時刻を記憶する書き込み可能な、不揮発性のフラ
    ッシュメモリと、 外部装置との通信を行うために外部装置と前記CPUと
    の間に接続されたインターフェース(I/F)を備え、 前記複数のアラーム時刻データのうち、現在時刻に最も
    近い未来のアラーム時刻データを前記RAMに記憶さ
    せ、 所定時間毎に現在時刻と前記RAMのアラーム時刻デー
    タとの一致を判定し、判定結果に基づいて所定のアラー
    ム動作を行うように構成した携帯情報機器であって、 前記フラッシュメモリに記憶されるアラーム時刻データ
    は、前記I/Fに接続された前記外部装置から受信する
    データによって設定されるように構成されており、 前記外部装置からの受信データによって前記アラーム時
    刻データが更新されたとき、再度、現在時刻に最も近い
    未来のアラーム時刻データを前記RAMに記憶させるよ
    うに構成したことを特徴とする 携帯情報機器。
  6. 【請求項6】 記アラーム時刻データの更新は、前記
    I/Fと前記外部装置との接続が確立したときに自動的
    に行われるように構成したことを特徴とする請求項
    載の携帯情報機器。
  7. 【請求項7】 前記I/Fは赤外線通信I/Fであるこ
    とを特徴とする請求項3ないし請求項6のいずれか一項
    に記載の携帯情報機器。
  8. 【請求項8】 請求項ないし請求項6のいずれか一項
    記載の携帯情報機器を機械的にセットすることによっ
    て、前記I/Fと電気的に接続する接続端子と、外部装
    置と通信するためのI/Fケーブルとを備えたI/Fス
    テーションを、前記携帯情報機器に接続したことを特徴
    とする携帯情報機器ステーション。
  9. 【請求項9】 請求項ないし請求項7のいずれか一項
    記載の携帯情報機器とコンピュータとを前記I/Fに
    よって接続し、該I/Fによってデータを送受信するよ
    うに構成したことを特徴とするデータ処理システム。
  10. 【請求項10】 請求項記載の携帯情報機器ステーシ
    ョンとコンピュータとを前記I/Fケーブルによって接
    続し、前記I/Fステーションを介してデータを送受信
    するように構成したことを特徴とするデータ処理システ
    ム。
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