JPH08287018A - 電子システム手帳 - Google Patents
電子システム手帳Info
- Publication number
- JPH08287018A JPH08287018A JP8523895A JP8523895A JPH08287018A JP H08287018 A JPH08287018 A JP H08287018A JP 8523895 A JP8523895 A JP 8523895A JP 8523895 A JP8523895 A JP 8523895A JP H08287018 A JPH08287018 A JP H08287018A
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- JP
- Japan
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- data
- electronic system
- unit
- antenna
- system notebook
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 無線を利用することにより必要なデータをダ
ウンロードし、種々の機能を選択的に実現することが出
来る携帯可能な電子システム手帳を提案する。 【構成】 電子システム手帳は、携帯可能な寸法の筺体
内に、キー入力装置１４と、表示部１１と、ＣＰＵから
なる制御部２６と、ＲＡＭ１３とを備え、さらに、無線
信号を送受信するアンテナ２１と、音声入出力を行うた
めのマイク２７とスピーカ２８と、これらアンテナ、マ
イク及びスピーカを介して入出力されるデータの処理を
制御部からの指令により行う送受信回路２２と、そし
て、無線で送信されてきたデータをダウンロードするダ
ウンロードメモリ領域２３とを備える。この構成によ
り、利用者が選択した機能を実現するに必要なデータを
無線で入力し、種々の機能を実現する。また、電子シス
テム手帳は、さらに、増設用のＲＡＭ２４を接続するた
めのコネクタ２５を備え、ダウンロードされるデータ量
に対応する。
ウンロードし、種々の機能を選択的に実現することが出
来る携帯可能な電子システム手帳を提案する。 【構成】 電子システム手帳は、携帯可能な寸法の筺体
内に、キー入力装置１４と、表示部１１と、ＣＰＵから
なる制御部２６と、ＲＡＭ１３とを備え、さらに、無線
信号を送受信するアンテナ２１と、音声入出力を行うた
めのマイク２７とスピーカ２８と、これらアンテナ、マ
イク及びスピーカを介して入出力されるデータの処理を
制御部からの指令により行う送受信回路２２と、そし
て、無線で送信されてきたデータをダウンロードするダ
ウンロードメモリ領域２３とを備える。この構成によ
り、利用者が選択した機能を実現するに必要なデータを
無線で入力し、種々の機能を実現する。また、電子シス
テム手帳は、さらに、増設用のＲＡＭ２４を接続するた
めのコネクタ２５を備え、ダウンロードされるデータ量
に対応する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、携帯可能な寸法の筺体
内にキー入力部、表示部、制御部、及び記憶手段などを
備え、選択的に種々の機能を実現することが可能な電子
システム手帳の改良に関する。
内にキー入力部、表示部、制御部、及び記憶手段などを
備え、選択的に種々の機能を実現することが可能な電子
システム手帳の改良に関する。
【０００２】
【従来の技術】図２に、従来の電子システム手帳の内部
を構成する電子回路を示す。この図において、符号１は
例えば液晶表示装置から構成された表示部であり、この
表示部は中央演算装置（ＣＰＵ）などからなる制御部２
からの表示制御信号により制御されている。この制御部
２には、記憶装置としてＲＡＭ(Random Access Memory)
３が接続され、キーボードやタッチスイッチなどからな
るキー入力装置４、さらには、ＩＣ内蔵ユニット部材５
が接続されている。かかる構成の従来の電子システム手
帳では、例えば電話番号を検索して表示する場合には、
検索を行う名称をキー入力装置４から入力すると、上記
制御部２がＲＡＭ３内の電話番号データにアクセスして
検索を行う。そして、この検索が終了すると、その結果
が表示部１へ出力されることとなる。
を構成する電子回路を示す。この図において、符号１は
例えば液晶表示装置から構成された表示部であり、この
表示部は中央演算装置（ＣＰＵ）などからなる制御部２
からの表示制御信号により制御されている。この制御部
２には、記憶装置としてＲＡＭ(Random Access Memory)
３が接続され、キーボードやタッチスイッチなどからな
るキー入力装置４、さらには、ＩＣ内蔵ユニット部材５
が接続されている。かかる構成の従来の電子システム手
帳では、例えば電話番号を検索して表示する場合には、
検索を行う名称をキー入力装置４から入力すると、上記
制御部２がＲＡＭ３内の電話番号データにアクセスして
検索を行う。そして、この検索が終了すると、その結果
が表示部１へ出力されることとなる。
【０００３】さらに、上記のような電子システム手帳で
は、従来、機能拡張用のＩＣを内蔵したユニット部材、
いわゆるＩＣ内蔵ユニット部材５を用いることにより、
多機能化を図ることが一般的に行われていた。
は、従来、機能拡張用のＩＣを内蔵したユニット部材、
いわゆるＩＣ内蔵ユニット部材５を用いることにより、
多機能化を図ることが一般的に行われていた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来技術になる電子システム手帳、特に、ＩＣ内
蔵ユニット部材５を用いることにより多機能化を図るも
のでは、利用者はこのＩＣ内蔵ユニット部材５を何枚も
持ち歩かなければならず、これでは実用上においても不
便であるという問題点があった。
ような従来技術になる電子システム手帳、特に、ＩＣ内
蔵ユニット部材５を用いることにより多機能化を図るも
のでは、利用者はこのＩＣ内蔵ユニット部材５を何枚も
持ち歩かなければならず、これでは実用上においても不
便であるという問題点があった。
【０００５】そこで、本発明は、上記の従来技術におけ
る問題点に鑑み、ＩＣ内蔵ユニット部材を用いずに容易
に多機能化を実現することが可能な便利な電子システム
手帳を提供することを目的とするものである。
る問題点に鑑み、ＩＣ内蔵ユニット部材を用いずに容易
に多機能化を実現することが可能な便利な電子システム
手帳を提供することを目的とするものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、携帯可能な寸
法の筺体内に、入力を行うためのキー入力部と、データ
の表示を行うための表示部と、前記キー入力部からの入
力に基づいて所定の演算処理を行い、かつ、前記表示部
へデータを表示する制御部と、前記制御部の演算に必要
なデータを記憶するための記憶手段とを備えた電子シス
テム手帳において、無線信号を送受信するためのアンテ
ナと、音声入出力を行うためのマイクとスピーカと、前
記アンテナ、マイク及びスピーカを介して入出力される
データの処理を前記制御部からの指令に基づいて行う送
受信回路部と、前記アンテナから前記送受信回路部を介
して無線で送信されてきたデータをダウンロードするダ
ウンロードメモリ領域とを備えている電子システム手帳
を開示する。さらに、以下に詳述する本発明の実施態様
によれば、上記の電子システム手帳において、増設用の
ＲＡＭを接続するためのコネクタ部を備えてもよい。
法の筺体内に、入力を行うためのキー入力部と、データ
の表示を行うための表示部と、前記キー入力部からの入
力に基づいて所定の演算処理を行い、かつ、前記表示部
へデータを表示する制御部と、前記制御部の演算に必要
なデータを記憶するための記憶手段とを備えた電子シス
テム手帳において、無線信号を送受信するためのアンテ
ナと、音声入出力を行うためのマイクとスピーカと、前
記アンテナ、マイク及びスピーカを介して入出力される
データの処理を前記制御部からの指令に基づいて行う送
受信回路部と、前記アンテナから前記送受信回路部を介
して無線で送信されてきたデータをダウンロードするダ
ウンロードメモリ領域とを備えている電子システム手帳
を開示する。さらに、以下に詳述する本発明の実施態様
によれば、上記の電子システム手帳において、増設用の
ＲＡＭを接続するためのコネクタ部を備えてもよい。
【０００７】
【作用】すなわち、上記の本発明になる電子システム手
帳によれば、多機能化を実現するために必要なデータ
を、無線を利用して入力する。すなわち、必要な機能に
必要なデータを、筺体内に内蔵したアンテナ及び送受信
回路部を通じて、これを選択的に入力し、内蔵したダウ
ンロードメモリ領域へダウンロードすることにより、従
来のようにＩＣ内蔵ユニット部材を持ち運ぶことなく、
容易に多機能化を実現することが可能となる。
帳によれば、多機能化を実現するために必要なデータ
を、無線を利用して入力する。すなわち、必要な機能に
必要なデータを、筺体内に内蔵したアンテナ及び送受信
回路部を通じて、これを選択的に入力し、内蔵したダウ
ンロードメモリ領域へダウンロードすることにより、従
来のようにＩＣ内蔵ユニット部材を持ち運ぶことなく、
容易に多機能化を実現することが可能となる。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の実施例の詳細について、添付
の図面を参照しながら説明を行う。図１には、本発明の
実施例になる電子システム手帳の内部の電子回路の構成
がブロックにより示されている。この図において、本実
施例になる電子システム手帳は、携帯可能な寸法の筺体
内に、やはり、例えば液晶表示装置から構成された表示
部１１を備えており、この表示部１１は、中央演算装置
（ＣＰＵ）などから構成される制御部２６からのデータ
を表示する構成となっている。また、この制御部２６に
は、記憶装置としてのＲＡＭ(Random Access Memory)１
３が接続され、さらに、キーボードやタッチスイッチ、
あるいは、トラックボールなどからなるキー入力装置１
４が接続されている。すなわち、ＲＡＭ１３は、電子シ
ステム手帳用のデータを読み込み、あるいは、書き込み
を行い、キー入力部１４は、住所やスケジュール等を検
索するため、あるいは、電話をかける時にも使用され
る。
の図面を参照しながら説明を行う。図１には、本発明の
実施例になる電子システム手帳の内部の電子回路の構成
がブロックにより示されている。この図において、本実
施例になる電子システム手帳は、携帯可能な寸法の筺体
内に、やはり、例えば液晶表示装置から構成された表示
部１１を備えており、この表示部１１は、中央演算装置
（ＣＰＵ）などから構成される制御部２６からのデータ
を表示する構成となっている。また、この制御部２６に
は、記憶装置としてのＲＡＭ(Random Access Memory)１
３が接続され、さらに、キーボードやタッチスイッチ、
あるいは、トラックボールなどからなるキー入力装置１
４が接続されている。すなわち、ＲＡＭ１３は、電子シ
ステム手帳用のデータを読み込み、あるいは、書き込み
を行い、キー入力部１４は、住所やスケジュール等を検
索するため、あるいは、電話をかける時にも使用され
る。
【０００９】そして、本実施例の電子システム手帳で
は、上記の構成に加えて、さらに、無線信号を送受信す
るためのアンテナ２１と、音声を入力するためのマイク
２７と、電気信号を音声信号に変換するためのスピーカ
２８とが設けられている。なお、これらの構成部品は、
マイク２７から入力された音声信号を無線信号に変換し
て送出し、かつ、アンテナ２１で受信した無線信号を音
声信号に変換してスピーカ２８へ送出するための回路、
いわゆる、送受信回路２２へ接続されている。また、こ
の送受信回路２２は、上記の制御部２６と相互に接続さ
れている。
は、上記の構成に加えて、さらに、無線信号を送受信す
るためのアンテナ２１と、音声を入力するためのマイク
２７と、電気信号を音声信号に変換するためのスピーカ
２８とが設けられている。なお、これらの構成部品は、
マイク２７から入力された音声信号を無線信号に変換し
て送出し、かつ、アンテナ２１で受信した無線信号を音
声信号に変換してスピーカ２８へ送出するための回路、
いわゆる、送受信回路２２へ接続されている。また、こ
の送受信回路２２は、上記の制御部２６と相互に接続さ
れている。
【００１０】さらに、本実施例の電子システム手帳によ
れば、上記の送受信回路２２には、無線で送られてきた
データを読み込むための、いわゆる、ダウンロードメモ
リ領域２３が設けられており、このダウンロードメモリ
領域２３は、やはり、上記の制御部２６に接続されてい
ると共に、コネクタ２５を介して、増設ＲＡＭ２４を脱
着自在に接続することが出来るようになっている。すな
わち、この増設ＲＡＭ２４は、読み込むデータ量が多過
ぎてダウンロードメモリ領域２３だけで足りなくなった
場合に使用する増設メモリである。
れば、上記の送受信回路２２には、無線で送られてきた
データを読み込むための、いわゆる、ダウンロードメモ
リ領域２３が設けられており、このダウンロードメモリ
領域２３は、やはり、上記の制御部２６に接続されてい
ると共に、コネクタ２５を介して、増設ＲＡＭ２４を脱
着自在に接続することが出来るようになっている。すな
わち、この増設ＲＡＭ２４は、読み込むデータ量が多過
ぎてダウンロードメモリ領域２３だけで足りなくなった
場合に使用する増設メモリである。
【００１１】次に、上記にその構成を説明した本実施例
になる電子システム手帳の動作について説明する。ま
ず、例えば電話番号を検索して表示する場合には、検索
を行う名称などをキー入力装置１４から入力すると、上
記の制御部２６がＲＡＭ１３内の電話番号データにアク
セスして検索を行い、この検索が終了するとその結果を
表示部１１上へ出力することは、従来の電子システム手
帳と同様である。また、電話番号に加え、住所やスケジ
ュール等をも扱うことも可能である。
になる電子システム手帳の動作について説明する。ま
ず、例えば電話番号を検索して表示する場合には、検索
を行う名称などをキー入力装置１４から入力すると、上
記の制御部２６がＲＡＭ１３内の電話番号データにアク
セスして検索を行い、この検索が終了するとその結果を
表示部１１上へ出力することは、従来の電子システム手
帳と同様である。また、電話番号に加え、住所やスケジ
ュール等をも扱うことも可能である。
【００１２】さらに、本実施例の電子システム手帳によ
れば、上記の制御部２６は、従来の電子システム手帳を
制御するための動作に加えて、さらに、アンテナ２１を
介して無線で送られてきたデータをダウンロードメモリ
領域２３にダウンロードするための機能を有している。
そこで、本発明の電子システム手帳により、このダウン
ロードメモリ領域２３へダウンロードする際の動作につ
いて、以下に説明する。
れば、上記の制御部２６は、従来の電子システム手帳を
制御するための動作に加えて、さらに、アンテナ２１を
介して無線で送られてきたデータをダウンロードメモリ
領域２３にダウンロードするための機能を有している。
そこで、本発明の電子システム手帳により、このダウン
ロードメモリ領域２３へダウンロードする際の動作につ
いて、以下に説明する。
【００１３】まず、本実施例の電子システム手帳の利用
者は、そのキー入力部１４よりデータベース先の電話番
号を入力する。データベース先に電話がつながったら、
電子システム手帳に内蔵のマイク２７を通して、所望の
データを送出してもらうよう依頼する。この依頼により
データベース先から無線で送出されたデータは、電子シ
ステム手帳のアンテナ２１で受信され、送受信回路部２
２で検波、復調される。そして、上記制御部２６よりデ
ータをダウンロードせよとの命令が発せられると、復調
されたデータはダウンロードメモリ領域２３にダウンロ
ードされる。なお、その際、データ量が多く、そのため
上記のダウンロードメモリ領域２３だけでは容量が足り
ない場合には、本実施例の電子システム手帳では増設Ｒ
ＡＭ用コネクタ２５を有していることから、この増設Ｒ
ＡＭ用コネクタ２５へ増設ＲＡＭ２４を取り付ければよ
い。こうしてダウンロードされたデータは、制御部２６
に制御され表示部１１へ表示される。
者は、そのキー入力部１４よりデータベース先の電話番
号を入力する。データベース先に電話がつながったら、
電子システム手帳に内蔵のマイク２７を通して、所望の
データを送出してもらうよう依頼する。この依頼により
データベース先から無線で送出されたデータは、電子シ
ステム手帳のアンテナ２１で受信され、送受信回路部２
２で検波、復調される。そして、上記制御部２６よりデ
ータをダウンロードせよとの命令が発せられると、復調
されたデータはダウンロードメモリ領域２３にダウンロ
ードされる。なお、その際、データ量が多く、そのため
上記のダウンロードメモリ領域２３だけでは容量が足り
ない場合には、本実施例の電子システム手帳では増設Ｒ
ＡＭ用コネクタ２５を有していることから、この増設Ｒ
ＡＭ用コネクタ２５へ増設ＲＡＭ２４を取り付ければよ
い。こうしてダウンロードされたデータは、制御部２６
に制御され表示部１１へ表示される。
【００１４】なお、上記の送受信回路部２２を介してダ
ウンロードメモリ領域２３にダウンロードするデータは
何でもかまわないが、以下に、このダウンロードするデ
ータについて、２つの例をとり、その動作を具体的に示
す。まず、第一の例として、ダウンロードするデータが
電話番号の場合について説明する。この場合、本実施例
の電子システム手帳の利用者は、まず、内蔵のマイク２
７を使って自分の知りたい電話番号をデータベースへア
クセスする。その結果、データベースから無線を介して
送信された電話番号は、電子システム手帳のアンテナ２
１から送受信部２２を介してダウンロードメモリ領域２
３にダウンロードされる。そして、このダウンロードさ
れた電話番号が表示部１１上へ表示されることとなる。
ウンロードメモリ領域２３にダウンロードするデータは
何でもかまわないが、以下に、このダウンロードするデ
ータについて、２つの例をとり、その動作を具体的に示
す。まず、第一の例として、ダウンロードするデータが
電話番号の場合について説明する。この場合、本実施例
の電子システム手帳の利用者は、まず、内蔵のマイク２
７を使って自分の知りたい電話番号をデータベースへア
クセスする。その結果、データベースから無線を介して
送信された電話番号は、電子システム手帳のアンテナ２
１から送受信部２２を介してダウンロードメモリ領域２
３にダウンロードされる。そして、このダウンロードさ
れた電話番号が表示部１１上へ表示されることとなる。
【００１５】次に、第二の例として、ダウンロードする
データがゲームソフトの場合について説明する。この場
合にも、本実施例の電子システム手帳の利用者は、ま
ず、内蔵のマイク２７を使って自分の実行したいゲーム
ソフトをデータベースへアクセスする。その結果、デー
タベースから送信されるゲームソフトは、アンテナ２１
から送受信部２２を介してダウンロードメモリ領域２３
にダウンロードされるのは上記と同様である。この時、
ゲームソフトの使用メモリが大きく、そのため、上記ダ
ウンロードメモリ領域２３だけでは容量が足りない場合
でも、本実施例の電子システム手帳が有する増設ＲＡＭ
用コネクタ２５に増設ＲＡＭ２４を接続できるので、こ
れを差し込めば、ゲームソフトのダウンロードにも問題
はなくなる。こうして、ゲームソフトのダウンロードが
終わると、利用者は表示部１１の絵柄、文字等を見なが
らキー入力部１４を操作してゲームを実行することが出
来ることとなる。
データがゲームソフトの場合について説明する。この場
合にも、本実施例の電子システム手帳の利用者は、ま
ず、内蔵のマイク２７を使って自分の実行したいゲーム
ソフトをデータベースへアクセスする。その結果、デー
タベースから送信されるゲームソフトは、アンテナ２１
から送受信部２２を介してダウンロードメモリ領域２３
にダウンロードされるのは上記と同様である。この時、
ゲームソフトの使用メモリが大きく、そのため、上記ダ
ウンロードメモリ領域２３だけでは容量が足りない場合
でも、本実施例の電子システム手帳が有する増設ＲＡＭ
用コネクタ２５に増設ＲＡＭ２４を接続できるので、こ
れを差し込めば、ゲームソフトのダウンロードにも問題
はなくなる。こうして、ゲームソフトのダウンロードが
終わると、利用者は表示部１１の絵柄、文字等を見なが
らキー入力部１４を操作してゲームを実行することが出
来ることとなる。
【００１６】
【発明の効果】以上の詳細な説明からも明らかなよう
に、本発明になる電子システム手帳によれば、従来のよ
うな機能拡張用のＩＣ内蔵ユニット部材を必要としない
ため経済的であり、また、ダウンロードするデータによ
って電話帳になったり、ゲームになったり、あるいは、
携帯電話の機能を有しているので、電話機としても利用
でき、マルチメディアの端末として有用であるという、
技術的にも優れた効果を発揮する。
に、本発明になる電子システム手帳によれば、従来のよ
うな機能拡張用のＩＣ内蔵ユニット部材を必要としない
ため経済的であり、また、ダウンロードするデータによ
って電話帳になったり、ゲームになったり、あるいは、
携帯電話の機能を有しているので、電話機としても利用
でき、マルチメディアの端末として有用であるという、
技術的にも優れた効果を発揮する。
【図１】本発明の実施例になる電子システム手帳の内部
の電子回路の構成を示すブロック図である。
の電子回路の構成を示すブロック図である。
【図２】従来技術になる電子システム手帳の内部の電子
回路の構成の一例を示すブロック図である。
回路の構成の一例を示すブロック図である。
１１ 表示部 １３ ＲＡＭ １４ キー入力装置 ２１ アンテナ ２２ 送受信回路 ２３ ダウンロードメモリ領域 ２４ 増設ＲＡＭ ２５ 増設ＲＡＭ用コネクタ ２６ 制御部 ２７ マイク ２８ スピーカ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｈ０４Ｂ 7/26 Ｈ０４Ｍ 11/08 Ｈ０４Ｍ 1/27 Ｇ０６Ｆ 9/06 ４２０Ｊ 11/08 Ｈ０４Ｂ 7/26 Ｅ
Claims (1)
- 【請求項１】 携帯可能な寸法の筺体内に、入力を行う
ためのキー入力部と、データの表示を行うための表示部
と、前記キー入力部からの入力に基づいて所定の演算処
理を行い、かつ、前記表示部へデータを表示する制御部
と、前記制御部の演算に必要なデータを記憶するための
記憶手段とを備えた電子システム手帳において、無線信
号を送受信するためのアンテナと、音声入出力を行うた
めのマイクとスピーカと、前記アンテナ、マイク及びス
ピーカを介して入出力されるデータの処理を前記制御部
からの指令に基づいて行う送受信回路部と、前記アンテ
ナから前記送受信回路部を介して無線で送信されてきた
データをダウンロードするダウンロードメモリ領域とを
備えていることを特徴とする電子システム手帳。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8523895A JPH08287018A (ja) | 1995-04-11 | 1995-04-11 | 電子システム手帳 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8523895A JPH08287018A (ja) | 1995-04-11 | 1995-04-11 | 電子システム手帳 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08287018A true JPH08287018A (ja) | 1996-11-01 |
Family
ID=13852989
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8523895A Pending JPH08287018A (ja) | 1995-04-11 | 1995-04-11 | 電子システム手帳 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08287018A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010028196A (ko) * | 1999-09-18 | 2001-04-06 | 성인경 | 휴대형 멀티미디어정보 저장 재생 장치 |
| WO2002039425A1 (fr) * | 2000-11-10 | 2002-05-16 | Cai Co., Ltd. | Systeme et procede de conversation en mode vocal faisant appel a un telephone portable, et centre en mode vocal |
| US8360865B2 (en) | 1997-03-21 | 2013-01-29 | Igt | Method and apparatus for providing a complimentary service to a player |
-
1995
- 1995-04-11 JP JP8523895A patent/JPH08287018A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8360865B2 (en) | 1997-03-21 | 2013-01-29 | Igt | Method and apparatus for providing a complimentary service to a player |
| US8608552B2 (en) | 1997-03-21 | 2013-12-17 | Igt | Method and apparatus for providing a complimentary service to a player |
| US9159186B2 (en) | 1997-03-21 | 2015-10-13 | Igt | Method and apparatus for providing a complimentary service to a player |
| US9799160B2 (en) | 1997-03-21 | 2017-10-24 | Igt | Method and apparatus for providing a complimentary service to a player |
| KR20010028196A (ko) * | 1999-09-18 | 2001-04-06 | 성인경 | 휴대형 멀티미디어정보 저장 재생 장치 |
| WO2002039425A1 (fr) * | 2000-11-10 | 2002-05-16 | Cai Co., Ltd. | Systeme et procede de conversation en mode vocal faisant appel a un telephone portable, et centre en mode vocal |
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