JP3001627U - 粘着加工フィルム - Google Patents

粘着加工フィルム

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JP3001627U
JP3001627U JP1994002908U JP290894U JP3001627U JP 3001627 U JP3001627 U JP 3001627U JP 1994002908 U JP1994002908 U JP 1994002908U JP 290894 U JP290894 U JP 290894U JP 3001627 U JP3001627 U JP 3001627U
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衛 清水
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日栄化工株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 適度な遮光性と優れた装飾性が得られると共
に、室内が不快な単色光で充たされないようにし得る粘
着加工フィルムを提供する。 【構成】 無着色透明フィルムの一面側に光回折が生ず
るように微細なエンボス等を施すことにより光回折面1
を形成して成る光回折フィルム2を備える。光回折フィ
ルム2の光回折面1側に、透視性を有するアルミ蒸着層
3と、透視性を有する着色フィルム4を、順次積層す
る。光回折フィルム2の他面側に、無着色透明の粘着剤
層5と、剥離フィルム6を、順次積層する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、粘着加工フィルムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、着色されたフィルム、ハーフ蒸着フィルム(通常光線透過率が15%〜50 %となるようにアルミ蒸着されたフィルム)、あるいは、無着色透明フィルムの 一面側に光回折面を形成して成る光回折フィルムに透視性を有するアルミ蒸着層 を形成したフィルムを、自動車の窓ガラスの内側に貼着けて、遮光や装飾を施す ことが多く行われていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、上述のような着色されたフィルムやハーフ蒸着フィルムでは、銀色や その他の単一色であるため、装飾性の面で欠ける所がある。また、光回折フィル ムに透視性を有するアルミ蒸着層を形成したフィルムでは、見る角度により反射 光が虹色に変化するため、装飾性に於て多大の効果が得られるが、このフィルム を窓ガラスの内側に貼着けた場合、室内は外部光の影響により、赤色やその他の 単色光に充たされる場合があり、不快感や異和感を生ずることが多い。
【0004】 そこで、本考案は、上述のような問題を解決して、適度な遮光性と優れた装飾 性が得られると共に、室内が不快な単色光で充たされないようにし得る粘着加工 フィルムを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するために、本考案に係る粘着加工フィルムは、無着色透明 フィルムの一面側に光回折面を形成して成る光回折フィルムの該光回折面側に、 透視性を有するアルミ蒸着層と、透視性を有する着色フィルムを、順次積層する と共に、上記光回折フィルムの他面側に、無着色透明の粘着剤層と、剥離フィル ムを、順次積層したものである。
【0006】 また、無着色透明フィルムの一面側に光回折面を形成して成る光回折フィルム の該光回折面側に、透視性を有するアルミ蒸着層と、透視性を有する着色フィル ムを、順次積層すると共に、上記光回折フィルムの他面側に、着色されていると 共に透視性を有する粘着剤層と、剥離フィルムを、順次積層したものである。
【0007】 また、無着色透明フィルムの一面側に光回折面を形成して成る光回折フィルム の該光回折面側に、透視性を有するアルミ蒸着層と、無着色透明の粘着剤層と、 剥離フィルムを、順次積層すると共に、上記光回折フィルムの他面側に、透視性 を有する着色剤層を積層したものである。
【0008】 また、透視性を有すると共に着色されたフィルムの一面側に光回折面を形成し て成る着色光回折フィルムの該光回折面側に、透視性を有するアルミ蒸着層と、 無着色透明の粘着剤層と、剥離フィルムを、順次積層したものである。
【0009】
【作用】
剥離フィルムを剥離して、粘着剤層を窓ガラスの内側に貼着ければ、着色フィ ルム、着色剤層、又は、着色光回折フィルムが室内側に面するため、室内に入る 光の色は着色フィルム、着色剤層、又は、着色光回折フィルムの色と略同一とな る。このため、着色フィルム、着色剤層、又は、着色光回折フィルムを不快感の ない色にしておけば、室内が不快な色で充たされる虞れはなくなる。また、室内 から外部を透視できるが、外部から室内を透視することが難しくなる。
【0010】 また、粘着剤層が無色透明であれば、外部に反射される光の色が、見る角度に よって鮮やかな虹色に変化し、あるいは、銀色の鏡面のように見える。さらに、 着色フィルム、着色剤層、又は、着色光回折フィルムの色調や濃度の設定を変化 させれば、反射される光の色調に変化をつけることができる。また、粘着剤層が 着色されていると共に透視性を有するものでは、外部に反射される光の色が、見 る角度によって虹色に変化し、あるいは、着色された色と略同一色の鏡面のよう に見える。
【0011】
【実施例】
以下、実施例を示す図面に基づいて本考案を詳説する。
【0012】 図1は本考案に係る粘着加工フィルムの一実施例の拡大断面図を示し、この粘 着加工フィルムは、無着色透明フィルムの一面側に光回折面1を形成して成る光 回折フィルム2の該光回折面側1に、透視性を有するアルミ蒸着層3と、透視性 を有する着色フィルム4を、順次積層すると共に、光回折フィルム2の他面側に 、無着色透明の粘着剤層5と、剥離フィルム6を、順次積層したものである。
【0013】 光回折フィルム2の光回折面1は、例えば、プラスチックフィルムの一面側に 、光回折が生ずるように微細なエンボス等を施すことにより形成される。この光 回折面1は、日光等の可視光線を、見る角度により虹色に変化するように反射す る性質を有する。なお、プラスチックフィルムの材質としては、例えば、ポリエ ステルフィルムがあげられるが、その他のプラスチックフィルムを使用するも自 由である。
【0014】 この粘着加工フィルムは、以下のようにして形成される。即ち、光回折フィル ム2の光回折面1に、可視光線透過率が5%〜50%となるようにアルミ蒸着を施 す(以下「ハーフ蒸着」と略すことがある)。これにより、アルミ蒸着層3を形 成できる。
【0015】 そして、そのアルミ蒸着層3の外面に、図示省略の透明な接着剤を介して、適 度な遮光性を有すると共に不快感や異和感のない色調に着色された着色フィルム 4を貼着ける。この着色フィルム4の材質としては、例えば、ポリエステルフィ ルムがあげられるが、その他のプラスチックフィルムを使用するも自由である。
【0016】 次に、光回折フィルム2の光回折面1とは反対側の面に、流動性の粘着剤を塗 布して粘着剤層5を形成する。そして、粘着剤層5の乾燥後に、該粘着剤層5に 剥離フィルム6を貼着ける。以上により、この粘着加工フィルムが完成する。
【0017】 しかして、この粘着加工フィルムを使用するには、剥離フィルム6を剥がして 粘着剤層5を露出させ、その粘着剤層5を、図2に示す如く、自動車の窓ガラス 7の内面8───即ち室内側の面───に貼着ける。
【0018】 これにより、屋外O側から窓ガラス7を透って入る光の一部は、光回折フィル ム2の光回折面1にて、屋外O側へ反射する。そして、その反射する光は、見る 角度により虹色に変化するため、優れた装飾性が得られる。また、着色フィルム 4が室内I側に位置するため、アルミ蒸着層3と着色フィルム4により、屋外O 側からの光を適度に遮光できる。
【0019】 ところで、屋外O側からの光が光回折フィルム2の光回折面1を通過すると、 その通過する光も虹色に分光される。そして、光が進入する角度によっては、赤 色等の異和感や不快感を覚える単色光のみが光回折面1を通過することがある。 着色フィルム4は、そのような単色光のみが室内I側に進入しないようにするも のであり、これにより室内が単色光で充たされるのを防止できる。即ち、着色フ ィルム4は、人が異和感や不快感等を感じない色調に着色されており、室内に進 入する光の色調を異和感等のないものとすることができる。
【0020】 なお、粘着剤層5は、無着色透明とされているが、これを、着色されていると 共に透視性を有するものとするも好ましい。そのようにすれば、室外O側に虹色 に反射される光の色調に微妙な変化をもたせることができる。
【0021】 次に、図3は、本考案の粘着加工フィルムの他の実施例を示し、この粘着加工 フィルムは、無着色透明フィルムの一面側に光回折面1を形成して成る光回折フ ィルム2の該光回折面1側に、透視性を有するアルミ蒸着層3と、無着色透明の 粘着剤層5と、剥離フィルム6を、順次積層すると共に、光回折フィルム2の他 面側に、透視性を有する着色剤層9を積層したものである。
【0022】 しかして、この粘着加工フィルムは、以下のようにして形成される。即ち、光 回折フィルム2の光回折面1に、前記ハーフ蒸着を施してアルミ蒸着層3を形成 する。次に、光回折フィルム2の光回折面1とは反対側の面に、適度な遮光性及 び色調となるようにインク等の着色剤にて着色コートを施して着色剤層9を形成 する。
【0023】 そして、アルミ蒸着層3の外面に、流動性の粘着剤を塗布して粘着剤層5を形 成する。さらに、粘着剤層5の乾燥後に、該粘着剤層5に剥離フィルム6を貼着 ける。以上により、この粘着加工フィルムが完成する。
【0024】 この粘着加工フィルムの剥離フィルム6を剥がして、粘着剤層5を自動車等の 窓ガラスの内面に貼着ければ、着色剤層9が室内側に位置する。このため、屋外 からの光を適度に遮光できると共に、単色光のみが室内側に進入して室内が単色 光で充たされるのを防止できる。また、屋外側から見れば、反射する光が見る角 度により虹色に変化して見えるため、装飾性に優れる。
【0025】 図4は、本考案の粘着加工フィルムの別の実施例を示し、この粘着加工フィル ムは、透視性を有すると共に着色されたフィルムの一面側に光回折面1を形成し て成る着色光回折フィルム10の該光回折面1側に、透視性を有するアルミ蒸着層 3と、無着色透明の粘着剤層5と、剥離フィルム6を、順次積層したものである 。
【0026】 着色光回折フィルム10は、適度の遮光性と色調となるように着色したプラスチ ックフィルムの一面側に、光回折が生ずるように微細なエンボス等を施すことに より形成される。なお、プラスチックフィルムの材質としては、例えば、ポリエ ステルフィルムがあげられるが、その他のプラスチックフィルムを使用するも自 由である。
【0027】 この粘着加工フィルムは、以下のようにして形成される。即ち、着色光回折フ ィルム10の光回折面1に、前記ハーフ蒸着を施してアルミ蒸着層3を形成する。 次に、アルミ蒸着層3の外面に、流動性の粘着剤を塗布して粘着剤層5を形成す る。さらに、粘着剤層5の乾燥後に、該粘着剤層5に剥離フィルム6を貼着ける 。
【0028】 こうして形成された粘着加工フィルムの剥離フィルム6を剥がして、粘着剤層 5を自動車等の窓ガラスの内面に貼着ければ、着色光回折フィルム10の光回折面 1とは反対側の面が室内側に位置する。このため、屋外からの光を適度に遮光で きると共に、単色光のみが室内側に進入して室内が単色光で充たされるのを防止 できる。また、屋外側から見れば、反射する光が見る角度により虹色に変化して 見えるため、装飾性に優れる。
【0029】 なお、この粘着加工フィルムは、自動車以外の乗物の窓ガラスやビル等の建築 物の窓ガラスにも適用可能であり、例えば、電車やバス、あるいは、遊園地の乗 物、さらには、商店のガラス製のドア等に貼着けて使用してもよい。また、光回 折フィルム2及び着色光回折フィルム10としては、プラスチックフィルムの一面 側に、微細なエンボス等を施した層を積層状に形成して光回折面1を形成したも のを使用してもよい。
【0030】 次に、実験例を示す。 (実験例1) 光回折フィルム2として、米国スペクトラテック社製ホログラムフィルムを使 用し、その光回折面に、可視光線透過率が25%となるようにアルミ蒸着し、その アルミ蒸着した面に、可視光線透過率が20%のスモーク調に着色したポリエステ ルフィルムを着色フィルム4として、接着剤にてラミネートした。光回折フィル ム2の光回折面とは反対側の面に、アクリル粘着剤を塗布して粘着剤層5を形成 し、さらに、剥離フィルム6を貼着けた。これにより、図1のものと同様の粘着 加工フィルムを形成できた。
【0031】 この粘着加工フィルムから剥離フィルム6を剥がして、粘着剤層5を自動車の 窓ガラスの内面側に貼着けたところ、外部からは、見る角度により鮮やかな虹色 に変化して見えた。また、車内は、やや暗くなるのみであり、色調等に異和感や 不快感は感じられなかった。
【0032】 (実験例2) 光回折フィルム2として、米国スペクトラテック社製ホログラムフィルムを使 用し、その光回折面に、アルミハーフ蒸着を施してアルミ蒸着層3を形成し、光 回折フィルム2の光回折面とは反対側の面に、ブラウンのインクを塗布して着色 剤層9を設けた。さらに、アルミ蒸着層3に無色透明のアクリル接着剤を塗布し て粘着剤層5を形成し、剥離フィルム6を貼着けた。これにより、図3のものと 同様の粘着加工フィルムを形成できた。
【0033】 この粘着加工フィルムから剥離フィルム6を剥がして、粘着剤層5を自動車の 窓ガラスの内面側に貼着けたところ、外部からは、金色を含む鮮やかな虹色に見 えた。また、車内から外部を見るとやや暗いブラウンとなり、色調等に異和感や 不快感は感じられなかった。
【0034】 (実験例3) 可視光線透過率が30%になるようにスモーク色に着色したポリエステルフィル ム上に光回折面1を形成して着色光回折フィルム10を作成した。その光回折面1 にアルミハーフ蒸着を施してアルミ蒸着層3を形成した。さらに、アルミ蒸着層 3の外面に透視性を有する黄色のアクリル粘着剤を塗布して粘着剤層5を形成し 、その上に剥離フィルム6を貼着けた。これにより、図4のものと同様の粘着加 工フィルムを形成できた。
【0035】 この粘着加工フィルムから剥離フィルム6を剥がして、粘着剤層5を自動車の 窓ガラスの内面側に貼着けたところ、外部からは、見る角度により、ある時は金 色を含む虹色となり、またある時は金色を含まない落ち着いた虹色となった。ま た、車内から外部を見ると単に暗くなるのみで、色調等に異和感や不快感は感じ られなかった。
【0036】
【考案の効果】
本考案は上述の如く構成されているので、次に記載する効果を奏する。
【0037】 請求項1記載の粘着加工フィルムによれば、剥離フィルム6を剥がして粘着剤 層5の面を自動車等の窓ガラスに貼着ければ、室内側に於て、着色フィルム4の 色調と略同色の光が入るのみとなり、光回折フィルム2を使用しているにもかか わらず、室内が赤色等の異和感のある色で充たされるのを防止できると共に適度 な遮光性が得られる。また、屋外から窓ガラスを見ると、見る角度により虹色に 変化するように見えて、優れた装飾効果が得られる。
【0038】 請求項2記載の粘着加工フィルムによれば、室内側に於て、着色フィルム4の 色調と粘着剤層5の色調とが混じり合ったような色調の光が入るのみとなり、光 回折フィルム2を使用しているにもかかわらず、室内が赤色等の異和感のある色 で充たされるのを防止できると共に適度な遮光性が得られる。また、屋外から窓 ガラスを見ると、見る角度により虹色に変化するうえ、色調が微妙に変化して一 層優れた装飾効果が得られる。
【0039】 請求項3記載の粘着加工フィルムによれば、室内側に於て、着色剤層9と略同 色の光が入るのみとなり、光回折フィルム2を使用しているにもかかわらず、室 内が赤色等の異和感のある色で充たされるのを防止できると共に適度な遮光性が 得られる。また、屋外から窓ガラスを見ると、見る角度により虹色に変化するよ うに見えて、優れた装飾効果が得られる。
【0040】 請求項4記載の粘着加工フィルムによれば、室内側に於て、着色光回折フィル ム10と略同色の光が入るのみとなり、着色光回折フィルム10を使用しているにも かかわらず、室内が赤色等の異和感のある色で充たされるのを防止できると共に 適度な遮光性が得られる。また、屋外から窓ガラスを見ると、見る角度により虹 色に変化するように見えて、優れた装飾効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の要部拡大断面図である。
【図2】使用状態の要部拡大断面図である。
【図3】他の実施例を示す要部拡大断面図である。
【図4】別の実施例を示す要部拡大断面図である。
【符号の説明】
1 光回折面 2 光回折フィルム 3 アルミ蒸着層 4 着色フィルム 5 粘着剤層 6 剥離フィルム 9 着色剤層 10 着色光回折フィルム

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無着色透明フィルムの一面側に光回折面
    1を形成して成る光回折フィルム2の該光回折面1側
    に、透視性を有するアルミ蒸着層3と、透視性を有する
    着色フィルム4を、順次積層すると共に、上記光回折フ
    ィルム2の他面側に、無着色透明の粘着剤層5と、剥離
    フィルム6を、順次積層したことを特徴とする粘着加工
    フィルム。
  2. 【請求項2】 無着色透明フィルムの一面側に光回折面
    1を形成して成る光回折フィルム2の該光回折面1側
    に、透視性を有するアルミ蒸着層3と、透視性を有する
    着色フィルム4を、順次積層すると共に、上記光回折フ
    ィルム2の他面側に、着色されていると共に透視性を有
    する粘着剤層5と、剥離フィルム6を、順次積層したこ
    とを特徴とする粘着加工フィルム。
  3. 【請求項3】 無着色透明フィルムの一面側に光回折面
    1を形成して成る光回折フィルム2の該光回折面1側
    に、透視性を有するアルミ蒸着層3と、無着色透明の粘
    着剤層5と、剥離フィルム6を、順次積層すると共に、
    上記光回折フィルム2の他面側に、透視性を有する着色
    剤層9を積層したことを特徴とする粘着加工フィルム。
  4. 【請求項4】 透視性を有すると共に着色されたフィル
    ムの一面側に光回折面1を形成して成る着色光回折フィ
    ルム10の該光回折面側1に、透視性を有するアルミ蒸着
    層3と、無着色透明の粘着剤層5と、剥離フィルム6
    を、順次積層したことを特徴とする粘着加工フィルム。
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