JP2999527B2 - 切花の鮮度保持剤及び鮮度保持方法 - Google Patents
切花の鮮度保持剤及び鮮度保持方法Info
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- JP2999527B2 JP2999527B2 JP23563490A JP23563490A JP2999527B2 JP 2999527 B2 JP2999527 B2 JP 2999527B2 JP 23563490 A JP23563490 A JP 23563490A JP 23563490 A JP23563490 A JP 23563490A JP 2999527 B2 JP2999527 B2 JP 2999527B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、切花の鮮度保持剤およびそれを使用する切
花の鮮度保持方法に関し、より詳しくは、花卉等の収穫
後の切花の花弁および茎葉の萎凋を防止し、花色および
葉色を長時間保持させる新しい切花の鮮度保持剤および
これを使用する切花の鮮度保持方法に関する。
花の鮮度保持方法に関し、より詳しくは、花卉等の収穫
後の切花の花弁および茎葉の萎凋を防止し、花色および
葉色を長時間保持させる新しい切花の鮮度保持剤および
これを使用する切花の鮮度保持方法に関する。
従来より行われている収穫後の切花鮮度保持方法に
は、大別して次のようなものがある。
は、大別して次のようなものがある。
切花の切り口を浸漬する水の腐敗や、切り口からの
細菌の繁殖を抑制して切花の腐敗を防止し、かつ導管閉
鎖を少なくし、良好な水揚げを確保する方法。
細菌の繁殖を抑制して切花の腐敗を防止し、かつ導管閉
鎖を少なくし、良好な水揚げを確保する方法。
積極的に栄養分を補給する方法。
生長抑制剤を用いて、老化および消耗を遅らせる方
法。
法。
葉の気孔開閉を抑制して、水分の蒸散を少なくする
方法。
方法。
上記の方法において、腐敗防止のためには、次亜塩
素酸ソーダ、8−ヒドロキシキノリンのクエン酸塩等の
殺菌剤や、チオ硫酸銀などのエチレン生成抑制剤が用い
られている。
素酸ソーダ、8−ヒドロキシキノリンのクエン酸塩等の
殺菌剤や、チオ硫酸銀などのエチレン生成抑制剤が用い
られている。
の方法における栄養剤としては、糖類(ブドウ糖、
蔗糖など)、肥料分などが用いられている。また、の
方法における生長抑制剤としては、ベンジルアデニン、
B−ナインなどが用いられ、また、の方法における気
孔開閉剤としては、8−ヒドロキシキノリンのクエン酸
塩や糖類などが使用されている。
蔗糖など)、肥料分などが用いられている。また、の
方法における生長抑制剤としては、ベンジルアデニン、
B−ナインなどが用いられ、また、の方法における気
孔開閉剤としては、8−ヒドロキシキノリンのクエン酸
塩や糖類などが使用されている。
しかしながら、上記公知の方法は、あらゆる種類の切
花に対して、安全にして充分な鮮度保持効果を示すもの
でなかったり、使用方法が複雑で、かつ、使用場面が限
定されるものであったり、或いは毒性面から取扱に充分
注意を要する薬剤を使用するものであったりするなどの
問題点を有していた。したがって、従来から、これ等公
知の方法に比して、より優れた鮮度保持効果を常に安定
して示す新しい薬剤とその利用による切花の鮮度保持技
術の開発が要望されていた。
花に対して、安全にして充分な鮮度保持効果を示すもの
でなかったり、使用方法が複雑で、かつ、使用場面が限
定されるものであったり、或いは毒性面から取扱に充分
注意を要する薬剤を使用するものであったりするなどの
問題点を有していた。したがって、従来から、これ等公
知の方法に比して、より優れた鮮度保持効果を常に安定
して示す新しい薬剤とその利用による切花の鮮度保持技
術の開発が要望されていた。
本発明の目的は、従来の方法における欠点をことごと
く解決し、各種の切花をより長期にわたり、安定して新
鮮な状態に保ち、茎葉やつぼみ、花等を順調に生育、開
花させる新しい切花鮮度保持剤および切花の鮮度保持方
法を提供することにある。
く解決し、各種の切花をより長期にわたり、安定して新
鮮な状態に保ち、茎葉やつぼみ、花等を順調に生育、開
花させる新しい切花鮮度保持剤および切花の鮮度保持方
法を提供することにある。
本発明者等は、安価で安全、かつ簡便な方法で、切花
の鮮度保持をはかることについて、鋭意研究を行なった
結果、以下に示す式(I)で示されるアゾール置換シク
ロペンタノール誘導体を含有する水に、切花の切り口を
一定時間浸漬すると、切花の保持期間を延長できること
を見いだし、更にこれらアゾール置換シクロペンタノー
ル誘導体が、各種切花における葉の萎凋、黄化を防止、
並びに花弁の萎凋を防止し、優れた鮮度保持効果を生じ
ることを見いだし、本発明を完成するに至った。
の鮮度保持をはかることについて、鋭意研究を行なった
結果、以下に示す式(I)で示されるアゾール置換シク
ロペンタノール誘導体を含有する水に、切花の切り口を
一定時間浸漬すると、切花の保持期間を延長できること
を見いだし、更にこれらアゾール置換シクロペンタノー
ル誘導体が、各種切花における葉の萎凋、黄化を防止、
並びに花弁の萎凋を防止し、優れた鮮度保持効果を生じ
ることを見いだし、本発明を完成するに至った。
即ち、本発明の切花の鮮度保持剤は、下記式(I)で
示されるアゾール置換シクロペンタノール誘導体を有効
成分として含有することを特徴とする。
示されるアゾール置換シクロペンタノール誘導体を有効
成分として含有することを特徴とする。
また、本発明の切花の鮮度保持方法は、下記(I)で
示されるアゾール置換シクロペンタノール誘導体を有効
成分として使用することを特徴とする。
示されるアゾール置換シクロペンタノール誘導体を有効
成分として使用することを特徴とする。
(式中、Aは窒素原子またはCH基を表し、R1およびR
2は、それぞれメチル基、または一方がイソプロピル基
で他方が水素原子を表し、Xは4位の塩素原子を表
す。) 以下、本発明について詳細に説明する。
2は、それぞれメチル基、または一方がイソプロピル基
で他方が水素原子を表し、Xは4位の塩素原子を表
す。) 以下、本発明について詳細に説明する。
本発明において有効成分として用いる上記式(I)で
示されるアゾール置換シクロペンタノール誘導体は、特
開昭62−149667号公報或いは特開平1−93574号公報に
記載された物質である。なお、これ等の公報には、本発
明における上記のアゾール置換シクロペンタノール誘導
体が、殺菌作用および植物生長調節作用を有し、農園芸
用薬剤として使用されることが記載されているが、それ
等が切花保存に有効であることは、何等開示されていな
い。したがって、本発明における上記のアゾール置換シ
クロペンタノール誘導体が、切花の鮮度保持効果を示す
ことは、驚くべきことである。
示されるアゾール置換シクロペンタノール誘導体は、特
開昭62−149667号公報或いは特開平1−93574号公報に
記載された物質である。なお、これ等の公報には、本発
明における上記のアゾール置換シクロペンタノール誘導
体が、殺菌作用および植物生長調節作用を有し、農園芸
用薬剤として使用されることが記載されているが、それ
等が切花保存に有効であることは、何等開示されていな
い。したがって、本発明における上記のアゾール置換シ
クロペンタノール誘導体が、切花の鮮度保持効果を示す
ことは、驚くべきことである。
本発明において使用する上記式(I)で示されるアゾ
ール置換シクロペンタノール誘導体の具体例を表1に示
す。
ール置換シクロペンタノール誘導体の具体例を表1に示
す。
なお、表1の立体異性体の表示において、AとBは、
それぞれ下記の立体構造を有することを示す。
それぞれ下記の立体構造を有することを示す。
(式中、A、R1、R2およびXは、上記したと同意義を有
する。) 本発明において、上記式(I)で示されるアゾール置
換シクロペンタノール誘導体は、水溶液の形態で切花に
適用することができる。その使用時における水中濃度
は、浸漬時間、浸漬時の環境、切花の種類、数量、製剤
の種類等によっても異るが、通常1〜1000ppm、好まし
くは5〜100ppmの範囲で使用する。その際、ブドウ糖や
蔗糖などの糖類0.2〜1.5%や、クエン酸、酒石酸、リン
ゴ酸などの有機酸類0.005〜1.5%と併用すれば、特に効
果的である。
する。) 本発明において、上記式(I)で示されるアゾール置
換シクロペンタノール誘導体は、水溶液の形態で切花に
適用することができる。その使用時における水中濃度
は、浸漬時間、浸漬時の環境、切花の種類、数量、製剤
の種類等によっても異るが、通常1〜1000ppm、好まし
くは5〜100ppmの範囲で使用する。その際、ブドウ糖や
蔗糖などの糖類0.2〜1.5%や、クエン酸、酒石酸、リン
ゴ酸などの有機酸類0.005〜1.5%と併用すれば、特に効
果的である。
本発明における上記式(I)で示されるアゾール置換
シクロペンタノール誘導体は、使用に適した濃度の含有
水を調製して使用すればよく、最初から、使用に適した
濃度の含有水を調製して使用しても、また、式(I)で
示されるアゾール置換シクロペンタノール誘導体を高濃
度に含有する製剤を、使用時に水で希釈して調製し、使
用することもできる。
シクロペンタノール誘導体は、使用に適した濃度の含有
水を調製して使用すればよく、最初から、使用に適した
濃度の含有水を調製して使用しても、また、式(I)で
示されるアゾール置換シクロペンタノール誘導体を高濃
度に含有する製剤を、使用時に水で希釈して調製し、使
用することもできる。
式(I)で示されるアゾール置換シクロペンタノール
誘導体を高濃度に含有する製剤の形態としては、濃厚水
溶液、粉剤、水和剤、乳剤、フロアブル剤等をあげるこ
とができる。
誘導体を高濃度に含有する製剤の形態としては、濃厚水
溶液、粉剤、水和剤、乳剤、フロアブル剤等をあげるこ
とができる。
製剤化に際しては、例えば、クレー、ベントナイト、
珪藻土などの固体担体、アセトン、キシレン、アルコー
ルなどの液体担体、アルキル硫酸エステル塩、ポリオキ
シエチレンアルキルエーテルなどの界面活性剤、アルギ
ン酸塩、CMCなどの製剤補助剤を使用することができ
る。
珪藻土などの固体担体、アセトン、キシレン、アルコー
ルなどの液体担体、アルキル硫酸エステル塩、ポリオキ
シエチレンアルキルエーテルなどの界面活性剤、アルギ
ン酸塩、CMCなどの製剤補助剤を使用することができ
る。
本発明において、式(I)で示されるアゾール置換シ
クロペンタノール誘導体を水溶液として使用する場合、
更に切花保存に適用される一般的な成分を、必要に応じ
て併用することができる。
クロペンタノール誘導体を水溶液として使用する場合、
更に切花保存に適用される一般的な成分を、必要に応じ
て併用することができる。
例えば、(1)切花の切り口を浸漬している水の腐
敗、および切花の切り口や浸漬状態の茎の腐敗を防止す
るために、次亜塩素酸ソーダ、チオ硫酸銀などの併用、
(2)切花の栄養源として、糖類(ブドウ糖、蔗糖な
ど)、肥料分(リン酸塩、硝酸塩など)などの併用、
(3)切り口を浸漬する水のpHを酸性にするために、有
機酸類(クエン酸、リンゴ酸、酒石酸など)、フタル酸
水素カリウム、硫酸水素カリウムなど、の併用、(4)
切花の生長抑制のために、ベンジルアデニン、B−ナイ
ンなどの併用、をあげることができる。
敗、および切花の切り口や浸漬状態の茎の腐敗を防止す
るために、次亜塩素酸ソーダ、チオ硫酸銀などの併用、
(2)切花の栄養源として、糖類(ブドウ糖、蔗糖な
ど)、肥料分(リン酸塩、硝酸塩など)などの併用、
(3)切り口を浸漬する水のpHを酸性にするために、有
機酸類(クエン酸、リンゴ酸、酒石酸など)、フタル酸
水素カリウム、硫酸水素カリウムなど、の併用、(4)
切花の生長抑制のために、ベンジルアデニン、B−ナイ
ンなどの併用、をあげることができる。
また、本発明の切花鮮度保持剤は、各種の切花に対し
て有効であるが、特に効果の得られる花の種類として
は、ガーベラ、バラ、カーネーション、キク、ユリ、ト
ルコギキョウ、キキョウ、ヒマワリ、アスターなどがあ
げられる。
て有効であるが、特に効果の得られる花の種類として
は、ガーベラ、バラ、カーネーション、キク、ユリ、ト
ルコギキョウ、キキョウ、ヒマワリ、アスターなどがあ
げられる。
また、これ等の花の品種についても、例えば、バラに
ついては、極小輪系、小輪系、中輪系、大輪系など、ま
た、カーネーションについては、スタンダード系、スプ
レー系、ユーロー系など、各種のものに広く有効であ
る。
ついては、極小輪系、小輪系、中輪系、大輪系など、ま
た、カーネーションについては、スタンダード系、スプ
レー系、ユーロー系など、各種のものに広く有効であ
る。
したがって、本発明の切花鮮度保持剤の使用は、特定
の種類の花、品種のみに限定されるものではない。
の種類の花、品種のみに限定されるものではない。
また、その使用の時期は、切花の出荷段階から、消費
者が切花を飾るときまで、高範囲の時期に使用可能であ
る。
者が切花を飾るときまで、高範囲の時期に使用可能であ
る。
以下に、製剤例と試験例によって、本発明を具体的に
説明するが、本発明の要旨を越えない限り、これ等の実
施例に限定されるものではない。
説明するが、本発明の要旨を越えない限り、これ等の実
施例に限定されるものではない。
なお、製剤例中、「部」は「重量部」を意味する。
製剤例1 例示化合物(化合物番号5)0.006部、ブドウ糖1
部、クエン酸0.1部、水98.894部を混合して、水溶液に
する。
部、クエン酸0.1部、水98.894部を混合して、水溶液に
する。
製剤例2 例示化合物(化合物番号5)0.6部、ブドウ糖49.7
部、クエン酸49.7部を混合して粉状の製剤にし、これを
水で所望の濃度に希釈して使用する。
部、クエン酸49.7部を混合して粉状の製剤にし、これを
水で所望の濃度に希釈して使用する。
製剤例3 例示化合物(化合物番号7)0.006部、ブドウ糖1
部、クエン酸0.1部、水98.894部を混合して、水溶液に
する。
部、クエン酸0.1部、水98.894部を混合して、水溶液に
する。
試験例1(後処理) 製剤例1および3の水溶液500mlを入れた三角フラス
コに、同じ生育段階にあり、新鮮な切花(バラ、カーネ
ーション)を5本浸漬し、18〜26℃の室内に置き、毎
日、減水した分の水の補給を行ない、各切花の花弁およ
び葉の萎凋などを観察、鑑賞価値を失う日数を数え、切
花の保存日数を求めた。それ等の結果を表2に示す。
コに、同じ生育段階にあり、新鮮な切花(バラ、カーネ
ーション)を5本浸漬し、18〜26℃の室内に置き、毎
日、減水した分の水の補給を行ない、各切花の花弁およ
び葉の萎凋などを観察、鑑賞価値を失う日数を数え、切
花の保存日数を求めた。それ等の結果を表2に示す。
〔発明の効果〕 本発明おける上記式(I)で示されるアゾール置換シ
クロペンタノール誘導体は、切花鮮度保持作用を有する
新規な有効成分であり、各種切花における葉の萎凋、黄
化を防止、並びに花弁の萎凋を防止し、鮮度保持効果が
優れている。したがって、本発明によれば、各種の切花
をより長期にわたり、安定して新鮮な状態に保ち、茎葉
やつぼみ、花等を順調に生育、開花させることができ
る。
クロペンタノール誘導体は、切花鮮度保持作用を有する
新規な有効成分であり、各種切花における葉の萎凋、黄
化を防止、並びに花弁の萎凋を防止し、鮮度保持効果が
優れている。したがって、本発明によれば、各種の切花
をより長期にわたり、安定して新鮮な状態に保ち、茎葉
やつぼみ、花等を順調に生育、開花させることができ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−93574(JP,A) 特開 平2−174701(JP,A) 特開 平1−287001(JP,A) 特開 平1−313401(JP,A) 特開 平2−3601(JP,A) 「農薬講座 第1巻」(昭38−12− 10)朝倉書店,157−158 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A01N 3/02 CAPLUS(STN) REGISTRY(STN) WPIDS(STN)
Claims (2)
- 【請求項1】下記式(I)で示されるアゾール置換シク
ロペンタノール誘導体を有効成分として含有することを
特徴とする切花の鮮度保持剤。 (式中、Aは窒素原子またはCH基を表し、R1およびR
2は、それぞれメチル基、または一方がイソプロピル基
で他方が水素原子を表し、Xは4位の塩素原子を表
す。) - 【請求項2】下記式(I)で示されるアゾール置換シク
ロペンタノール誘導体を有効成分として使用することを
特徴とする切花の鮮度保持方法。 (式中、Aは窒素原子またはCH基を表し、R1およびR
2は、それぞれメチル基、または一方がイソプロピル基
で他方が水素原子を表し、Xは4位の塩素原子を表
す。)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23563490A JP2999527B2 (ja) | 1990-09-07 | 1990-09-07 | 切花の鮮度保持剤及び鮮度保持方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23563490A JP2999527B2 (ja) | 1990-09-07 | 1990-09-07 | 切花の鮮度保持剤及び鮮度保持方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04117301A JPH04117301A (ja) | 1992-04-17 |
JP2999527B2 true JP2999527B2 (ja) | 2000-01-17 |
Family
ID=16988929
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23563490A Expired - Fee Related JP2999527B2 (ja) | 1990-09-07 | 1990-09-07 | 切花の鮮度保持剤及び鮮度保持方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2999527B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IL109444A (en) * | 1993-05-01 | 1998-12-06 | Carstairs Margaret Louise | A product for preserving the freshness of a plant material |
JP3392983B2 (ja) * | 1995-04-12 | 2003-03-31 | 呉羽化学工業株式会社 | 切花鮮度保持用発泡性顆粒製剤 |
CN104472477A (zh) * | 2014-12-18 | 2015-04-01 | 李金枝 | 非洲菊切花保鲜剂 |
-
1990
- 1990-09-07 JP JP23563490A patent/JP2999527B2/ja not_active Expired - Fee Related
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
「農薬講座 第1巻」(昭38−12−10)朝倉書店,157−158 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04117301A (ja) | 1992-04-17 |
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