JP2996628B2 - 複列型シールド掘進機 - Google Patents

複列型シールド掘進機

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JP2996628B2
JP2996628B2 JP9095707A JP9570797A JP2996628B2 JP 2996628 B2 JP2996628 B2 JP 2996628B2 JP 9095707 A JP9095707 A JP 9095707A JP 9570797 A JP9570797 A JP 9570797A JP 2996628 B2 JP2996628 B2 JP 2996628B2
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保徳 近藤
進 内山
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この出願に係る発明は、複数
のカッターディスクを同一面上に持つ複列型シールド掘
進機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、トンネルを掘削するためにシ
ールド掘進機が利用されているが、近年、地下鉄のホー
ムのような複列のトンネルを同時に掘削するような複列
型シールド掘進機が提案されている。
【0003】この種の従来技術として、特公平4−11
718号公報記載の発明があり、この発明では、複線の
トンネルを同時に掘削できるように形成されたシールド
ラムの前面に複数のカッターディスクと補助カッタを設
け、これらで複列型のトンネルを掘削しようとしてい
る。しかし、このシールド掘進機では、複列のトンネル
を同時に形成できるが、この複列のトンネル掘削から独
立的に別々のトンネルを掘削するのは困難である。
【0004】このような複列型シールド掘進機で、複列
のトンネル掘削から独立的に別々のトンネルを掘削する
ようなシールド掘進機として図4(a),(b) のカッターデ
ィスク正面図と側断面図に示すものがあるが、この複列
型シールド掘進機51では、同一面上に回転するカッタ
ーディスク52,53の干渉を避けるために寸法aが必
要で、複列掘削時のシールド本体54,55の一体化強
度を保つために寸法bの連結部56が必要となる。その
ため、両カッターディスク52,53の間の連結部56
に掘り残し部cが生じてしまう。
【0005】このような掘り残し部cを掘削する方法と
して、カッターディスク52の外周から突出するコピー
カッター57を使用し、このコピーカッター57を掘り
残し部cの掘削をする前に大きく突出させ、その後、中
央部にかけて徐徐に引き込み、中央部を過ぎると徐々に
突出させて反対側の掘り残し部cを掘削し、掘削後に格
納するように制御する掘削方法がある。
【0006】また、他の方法として、図5の模式図に示
すように、カッターディスク52の前面所定位置に設け
た高圧水噴射ノズル58a、あるいはシールド本体54
の前部所定位置に設けた高圧水噴射ノズル58bから高
圧水流を掘り残し部cに向けて噴射して掘削する方法も
ある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
たようにコピーカッター57で掘り残し部cを掘削する
場合、近接したカッターディスク52,53間で、カッ
ターディスク52の回転角を把握しながらコピーカッタ
ー57の突出量を制御することとなるが、カッターディ
スク52,53間の隙間が時々刻々と変化するためコピ
ーカッター57の突出量を正確に制御することは難し
く、突出速度の制御も極めて難しい。この制御を誤る
と、コピーカッター57が隣接するカッターディスク5
3に当接して変形する場合もあり、コピーカッター57
が変形するとカッターディスク52,53の回転が不可
能となって、その後の掘削ができなくなってしまう。
【0008】また、高圧水噴射ノズル58a、あるいは
58bから高圧水流を噴射して掘り残し部cを掘削する
場合、噴射した水流が泥水中の地山を崩すような掘削と
なるため、掘削している場所を明確に把握しながら掘削
することが難い。しかも、泥水が充満する掘り残し部c
に高圧水流を噴射しても水流のエネルギーが大きく失わ
れるので、効果的な掘削はできない。その上、高圧水流
では正確な掘削位置を制御することが難しく、周囲の地
山も崩してしまうおそれがあり、このように周囲の地山
を崩すと切羽を乱して掘削が不安定になってしまう。
【0009】したがって、従来の掘り残し部cの掘削方
法では安定した掘り残し部cの掘削が難しく、信頼性の
高い複列型シールド掘進機を構成することが困難であ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】そこで、上記課題を解決
するために、この出願に係る発明は、同一面に回転部を
有する複数のカッターディスクの少なくとも一方に、他
方のカッターディスクの外周面から前後方向にずれた位
置で突出するコピーカッターを設けている。
【0011】このように他方の外周面から前後方向にず
れた位置で突出するコピーカッターを設けることによ
り、コピーカッターを突出させた状態で回転させても他
方のカッターディスクと接触することなく掘り残し部を
確実に掘削することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】この出願に係る発明は、同一面上
に回転部を有する複数のカッターディスクを具備した複
列型シールド掘進機において、前記複数のカッターディ
スクの少なくとも一方に、他方のカッターディスクの外
周面から前後方向にずれた位置で半径方向に突出するコ
ピーカッターを設け、該コピーカッターの突出量を掘り
残し部が掘削可能な量にしている。このように、他方の
カッターディスクの外周面から前後方向にずれた位置で
突出するコピーカッターを設けることにより、コピーカ
ッターを回転する他方のカッターディスクに当接させる
ことなく、掘り残し部を掘削することができる。
【0013】また、複数のカッターディスクの異なる周
方向の位置に、他方のカッターディスクの外周面から前
後方向にずれた位置で突出するコピーカッターを設けれ
ば、複列型シールド掘進機の掘削状態に応じて、好まし
い方のコピーカッターで掘り残し部を掘削することがで
きる。
【0014】さらに、同一面上に回転部を有する複数の
カッターディスクを具備した複列型シールド掘進機の複
数のカッターディスクの一方を他方のカッターディスク
よりも厚く形成し、該カッターディスクに他方のカッタ
ーディスクの外周面から前後方向にずれた位置で突出す
るコピーカッターを設け、該コピーカッターの突出量を
掘り残し部が掘削可能な量にしても、コピーカッターを
回転する他方のカッターディスクに当接させることなく
掘り残し部を掘削することができる。
【0015】また、コピーカッターが掘り残し部に達す
る前に徐徐に突出させ、掘り残し部を掘削した後に格納
する制御装置を設ければ、簡単な制御装置で確実な掘り
残し部の掘削ができる。
【0016】さらに、同一面上に回転部を有する複数の
カッターディスクを具備した複列型シールド掘進機の複
数のカッターディスクの異なる周方向の位置に、共にカ
ッターディスク外面から前後方向にずれた位置で突出す
るコピーカッターを設け、該それぞれのコピーカッター
が互いに当接しないように複数のカッターディスクの回
転角を制御すれば、それぞれのカッターディスクに設け
たコピーカッターの突出量をほぼ半分にできるので、コ
ピーカッターの強度上有利となる。
【0017】
【実施例】以下、この出願に係る発明の一実施例を図面
に基づいて説明する。図1はこの出願に係る発明の第1
実施例を示す複列型シールド掘進機のカッターディスク
正面図であり、図2は同複列型シールド掘進機の側断面
図である。
【0018】図示するように、この実施例では、前端の
同一面上に同一厚みのカッターディスク1,2が設けら
れており、これらカッターディスク1,2の外周面が干
渉しないような寸法aの隙間と、複列掘削時の一体化強
度を保つことができる寸法bを設けた結合部5でシール
ド本体3,4が一体的に結合されている。dはカッター
ビットである。
【0019】このように並設されたカッターディスク
1,2の下方のカッターディスク2には、上方のカッタ
ーディスク1の外周面から後方にずれた位置で突出する
コピーカッター6が設けられている。このコピーカッタ
ー6は、カッターディスクフレーム2aの背面に設けら
れたケーシング7内に設けられており、図示しない油圧
ジャッキ等によって突出/格納自在に構成されている。
このようにカッターディスク1の外周面から後方にずれ
たカッターチャンバー内でコピーカッター6を突出させ
ることにより、突出させたコピーカッター6が上部のカ
ッターディスク1と干渉することがないようにしてい
る。このコピーカッター6の突出量hは、掘り残し部c
の全てを掘削できるように設定されている。
【0020】このように構成された複列型シールド掘進
機S1 によれば、図示しない制御装置によって、コピー
カッター6が掘り残し部cに達する前に徐徐に突出さ
せ、掘り残し部cを掘削した後に格納すれば、上方のカ
ッターディスク1と干渉することなく掘り残し部cを全
て掘削することができる。このようなコピーカッター6
による掘り残し部cの掘削は、突出量を制御しなくても
突出開始位置と格納位置を制御すればよいため、簡単な
制御で掘り残し部cの確実な掘削が可能となる。
【0021】ここで、上記第1実施例では下方のカッタ
ーディスク2にのみコピーカッター6を設けているのに
対し、第2実施例として、上方のカッターディスク1に
も下方のカッターディスク2のコピーカッター6と異な
る周方向の位置にコピーカッター6を設ければ、両方の
コピーカッター6が他方のカッターディスク(1又は
2)の外周面から前後方向にずれた位置で突出するの
で、掘り残し部cの掘削時に他方のカッターディスクに
干渉することはない。また、この場合、コピーカッター
の突出量も上記第1実施例のほぼ1/2と少なくなるの
で、コピーカッターの強度上極めて有利となる。この
時、カッターディスク1,2の回転角を調整、あるいは
同期させれば、両コピーカッターが接触しない制御が容
易に可能となる。この回転角の制御はカッターディスク
1,2の回転数制御でも同様に可能である。
【0022】この場合、上記第1実施例の図における両
カッターディスク1,2にコピーカッター6を設けれ
ば、周方向位置を異ならせたカッターディスク1,2の
カッターディスクフレーム1a,2aにコピーカッター
6を設けることとなり、同回転数で回転させれば、他方
のカッターディスクと干渉させることなくコピーカッタ
ー6を突出/格納することができる。
【0023】図3はこの出願に係る発明の第3実施例を
示す複列型シールド掘進機の側断面図である。上記第1
実施例と同一の構成には同一符号を付して説明する。
【0024】この第3実施例では、前端の同一面上に設
けられた下方のカッターディスク8が上方のカッターデ
ィスク1よりも軸方向が厚く形成されている。この実施
例でも、カッターディスク1,8の外周面が干渉しない
ように寸法aの隙間を設け、シールド本体3,4を寸法
bの間で結合して一体化することにより複列掘削時の強
度を保っている。
【0025】そして、下方のカッターディスク8に、上
方のカッターディスク1の外周面から後方にずれた位置
で突出するコピーカッター9が設けられている。このコ
ピーカッター9は、厚く形成されたカッターディスクフ
レーム8a内に設けられており、図示しない油圧ジャッ
キ等によって突出/格納自在に構成されている。このコ
ピーカッター9の突出量hも、上記第1実施例と同様に
掘り残し部cの全てを掘削できるように設定されてい
る。
【0026】このように上方のカッターディスク1より
も軸方向が厚く形成された下方のカッターディスク8に
コピーカッター9を設けた複列型シールド掘進機S2
も、上記第1実施例と同様に、図示しない制御装置によ
って、コピーカッター9が掘り残し部cに達する前に徐
徐に突出させ、掘り残し部cを掘削した後に格納すれ
ば、コピーカッター9が上方のカッターディスク1と干
渉することなく掘り残し部cを全て掘削することができ
る。
【0027】この第3実施例の複列型シールド掘進機S
2 の場合、シールド本体3,4の結合部5を離して分岐
させ、それぞれ独自のシールド掘進機として掘削する時
に、シールド本体4とカッターディスク間の隙間iを小
さくできるので、地山の崩壊防止に有利となる。特にシ
ールド本体の上部の隙間を小さくすることは、地質等に
よっては地山の崩壊を防止するために重要な場合があ
る。この場合も、コピーカッター9の突出量を制御しな
くても突出開始位置と格納位置を制御すればよいため、
簡単な制御で掘り残し部cの確実な掘削が可能となる。
【0028】なお、上記いずれの実施例でもコピーカッ
ター6,9をカッターディスク2,8の後方に設けてい
るが、コピーカッター6,9はカッターディスク1,
2,8の前方に設けてもよく、コピーカッターを設ける
位置は、カッターディスク1,2,8の外周面から前後
方向にずれた位置であれば、上記実施例に限定されるも
のではない。
【0029】
【発明の効果】この出願に係る発明は、以上説明したよ
うな形態で実施され、以下に記載するような効果を奏す
る。
【0030】複数のカッターディスクの少なくとも一方
に、他方のカッターディスクの外周面と異なる面で突出
するコピーカッターを設けたことにより、簡単なコピー
カッターの制御で掘り残し部を確実に掘削することが可
能となる。
【0031】また、複数のカッターディスクの異なる周
方向の位置に、他方のカッターディスクの外周面から前
後方向にずれた位置で突出するコピーカッターを設けれ
ば、複列型シールド掘進機の掘削状態に応じて好ましい
方のコピーカッターで掘り残し部を掘削することができ
るので、縦配列でも横配列でも効果的な掘り残し部の掘
削が可能となる。
【0032】さらに、複数のカッターディスクの一方を
他方のカッターディスクよりも厚く形成し、このカッタ
ーディスクに他方のカッターディスクの外周面と異なる
面で突出するコピーカッターを設けても、簡単なコピー
カッターの制御で掘り残し部を確実に掘削することが可
能となる。この場合、それぞれのシールド本体を分岐さ
せて独自で掘削する時に、シールド本体とカッターディ
スク間の隙間を小さくできるので、地山の崩壊防止に有
利となる。
【0033】また、コピーカッターが掘り残し部に達す
る前に徐徐に突出させ、掘り残し部を掘削した後に格納
する制御装置を設ければ、簡単な制御装置で確実な掘り
残し部の掘削ができ、設備費用を抑えた複列型シールド
掘進機を構成することが可能となる。
【0034】さらに、複数のカッターディスクの異なる
周方向の位置に、共にカッターディスク外面から前後方
向にずれた位置で突出するコピーカッターを設け、それ
ぞれのコピーカッターが互いに当接しないように複数の
カッターディスクの回転角を制御すれば、それぞれのカ
ッターディスクに設けたコピーカッターの突出量を少な
くできるので、コピーカッターの強度上有利となり、コ
ピーカッターの信頼性を向上させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この出願に係る発明の第1実施例を示す複列型
シールド掘進機のカッターディスク正面図である。
【図2】図1に示す複列型シールド掘進機の側断面図で
ある。
【図3】この出願に係る発明の第2実施例を示す複列型
シールド掘進機の側断面図である。
【図4】従来の複列型シールド掘進機を示す図面であ
り、(a) はカッターディスク正面図、(b) は側断面図で
ある。
【図5】従来の高圧水流で掘り残し部を掘削する方法を
示す模式図である。
【符号の説明】
1,2…カッターディスク 3,4…シールド本体 5…結合部 6…コピーカッター 7…ケーシング 8…カッターディスク 9…コピーカッター a,b…寸法 c…掘り残し部 d…カッタービット h…突出量 i…隙間 S1,S2 …複列型シールド掘進機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E21D 9/06 301

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同一面上に回転部を有する複数のカッタ
    ーディスクを具備した複列型シールド掘進機において、 前記複数のカッターディスクの少なくとも一方に、他方
    のカッターディスクの外周面から前後方向にずれた位置
    で半径方向に突出するコピーカッターを設け、該コピー
    カッターの突出量を掘り残し部が掘削可能な量にしたこ
    とを特徴とする複列型シールド掘進機。
  2. 【請求項2】 複数のカッターディスクの異なる周方向
    の位置に、他方のカッターディスクの外周面から前後方
    向にずれた位置で突出するコピーカッターを設けたこと
    を特徴とする請求項1記載の複列型シールド掘進機。
  3. 【請求項3】 同一面上に回転部を有する複数のカッタ
    ーディスクを具備した複列型シールド掘進機において、 前記複数のカッターディスクの一方を他方のカッターデ
    ィスクよりも厚く形成し、該カッターディスクに他方の
    カッターディスクの外周面から前後方向にずれた位置で
    突出するコピーカッターを設け、該コピーカッターの突
    出量を掘り残し部が掘削可能な量にしたことを特徴とす
    る複列型シールド掘進機。
  4. 【請求項4】 コピーカッターが掘り残し部に達する前
    に徐徐に突出させ、掘り残し部を掘削した後に格納する
    制御装置を設けたことを特徴とする請求項1〜3のいず
    れか1項に記載の複列型シールド掘進機。
  5. 【請求項5】 同一面上に回転部を有する複数のカッタ
    ーディスクを具備した複列型シールド掘進機において、 前記複数のカッターディスクの異なる周方向の位置に、
    共にカッターディスク外面から前後方向にずれた位置で
    突出するコピーカッターを設け、該それぞれのコピーカ
    ッターが互いに当接しないように複数のカッターディス
    クの回転角を制御したことを特徴とする複列型シールド
    掘進機。
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