JPS6221995A - シ−ルド掘進機 - Google Patents
シ−ルド掘進機Info
- Publication number
- JPS6221995A JPS6221995A JP16017885A JP16017885A JPS6221995A JP S6221995 A JPS6221995 A JP S6221995A JP 16017885 A JP16017885 A JP 16017885A JP 16017885 A JP16017885 A JP 16017885A JP S6221995 A JPS6221995 A JP S6221995A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- cutter
- excavator
- water jet
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 16
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 5
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 3
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 3
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003628 erosive effect Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 1
- 230000005641 tunneling Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は機械式シールド掘進機、特に急曲線施工が可能
なシールド掘進機に関する。
なシールド掘進機に関する。
「従来の技術」
従来の機械式シールド掘進機で急曲線施工を行には、
■ 掘進機の中間部を折曲する中折装置、■ テンショ
ンジヤツキ装置、 ■ 第６．７図に示すように、前面に主カッタ１を装着
したカッタヘッド２の外周縁部に、コピーカッタ３をジ
ヤツキ４によって進退できるように装着したコピーカッ
タ装置、 等を単独設備または複合設備していた。
ンジヤツキ装置、 ■ 第６．７図に示すように、前面に主カッタ１を装着
したカッタヘッド２の外周縁部に、コピーカッタ３をジ
ヤツキ４によって進退できるように装着したコピーカッ
タ装置、 等を単独設備または複合設備していた。
「発明が解決しようとする問題点」
しかし、中折装置の場合には構造が複雑で非常に高価で
あり、またテンションジヤツキ装置の場合にはワイヤー
等が切断する危険性が高く、安全性に問題があり、さら
にコピーカッタ装置の場合にはコピーカッタのビットま
たはバイトの摩耗あるいは欠落により余堀不能になるこ
とが多いなど、それぞれ問題があった。
あり、またテンションジヤツキ装置の場合にはワイヤー
等が切断する危険性が高く、安全性に問題があり、さら
にコピーカッタ装置の場合にはコピーカッタのビットま
たはバイトの摩耗あるいは欠落により余堀不能になるこ
とが多いなど、それぞれ問題があった。
「問題点を解決するための手段」
本発明者は、このような問題点に鑑み、また施工経験上
から緩い他山の場合は急曲線施工がとりわけ容易である
ことに着目し、ウォータジェットにより地山を浸食しな
がら掘進する本発明を提案したものである。
から緩い他山の場合は急曲線施工がとりわけ容易である
ことに着目し、ウォータジェットにより地山を浸食しな
がら掘進する本発明を提案したものである。
すなわち、本発明のシールド掘進機は、カッタヘッドの
周縁部にウォータジェットノズルを装着したことを特徴
とする。
周縁部にウォータジェットノズルを装着したことを特徴
とする。
「作 用」
ウォータジェットノズルの位置によって高圧水の噴射・
停止を制御することにより、地山を所要範囲だけ浸食し
て急曲線施工できる。
停止を制御することにより、地山を所要範囲だけ浸食し
て急曲線施工できる。
「実 施 例」
以下に本発明の実施例を図面に基づき詳細に説明する。
第１．２図において、掘進機本体５の先端に装着された
カッタヘッド６の前面、つまりカッタフェイス６ａには
、従来と同様に主カッタ７が放射状に装着され、カッタ
フェイス６ａの周縁部の所定位置に、ウォータジェット
ノズル９が埋設されている。
カッタヘッド６の前面、つまりカッタフェイス６ａには
、従来と同様に主カッタ７が放射状に装着され、カッタ
フェイス６ａの周縁部の所定位置に、ウォータジェット
ノズル９が埋設されている。
このウォータジェットノズル９は、第３図に示すように
、中空のノズルホルダ１０内のｌ＆ 端部にノズル１１
を固着する一方、前側内面にゴム等よりなるノズル保護
板１２を付着し、このノズル保護板１２の中央に穿設さ
れた逆止め用スリット１３にノズル１１の先端を対向さ
せるとともに、スリット１３をノズルホルダ１０の前壁
に穿没された連通孔１４に一致させたものである。そし
て、ノズルホルダ１０をカッタヘッドＧに穿設された取
付孔１５に嵌め込むことにより、ノズル１１とスリット
１３と連通孔１４とを結ぶ噴射中心線をカッタフェイス
６ａに対して斜め外方へ指向させるとともに、連通孔１
４を取付孔１５に嵌着されたＭ板１６の噴射孔１７と一
致させである。ノズル１１は、ホース１８を介して図示
しない超高圧ポンプに接続され、バルブの開閉によって
自動的に高圧水の送水とその停止を制御される。
、中空のノズルホルダ１０内のｌ＆ 端部にノズル１１
を固着する一方、前側内面にゴム等よりなるノズル保護
板１２を付着し、このノズル保護板１２の中央に穿設さ
れた逆止め用スリット１３にノズル１１の先端を対向さ
せるとともに、スリット１３をノズルホルダ１０の前壁
に穿没された連通孔１４に一致させたものである。そし
て、ノズルホルダ１０をカッタヘッドＧに穿設された取
付孔１５に嵌め込むことにより、ノズル１１とスリット
１３と連通孔１４とを結ぶ噴射中心線をカッタフェイス
６ａに対して斜め外方へ指向させるとともに、連通孔１
４を取付孔１５に嵌着されたＭ板１６の噴射孔１７と一
致させである。ノズル１１は、ホース１８を介して図示
しない超高圧ポンプに接続され、バルブの開閉によって
自動的に高圧水の送水とその停止を制御される。
従って、ノズル１１より噴射された高圧水は、スリノ目
３を押し開いて連通孔１４及び噴射孔１７を通しカッタ
フェイス６ａの周縁部より斜め外方へ噴出され、カッタ
へ・ノドＧの掘進に伴い地山を浸食（余堀）していく。
３を押し開いて連通孔１４及び噴射孔１７を通しカッタ
フェイス６ａの周縁部より斜め外方へ噴出され、カッタ
へ・ノドＧの掘進に伴い地山を浸食（余堀）していく。
その余堀範囲（円周方向）は、カッタヘッド６の回転位
置によりノズル１１への送水とその停止を任意に制御す
ればよい。余堀によって生じたずり（泥水）は、掘進機
本体５内に取り入れないでそのまま放置してもよいが、
取り入れるのが好ましい。その場合には、主力、タフに
よるずりとともに掘進機本体５内に容易に取り入れるこ
とができる。もし、その取り入れが不充分で、ずりがト
ンネルの下部に貯溜しても、カッタヘッド６はこれを押
し除けて間道するので、さしたる問題はない。
置によりノズル１１への送水とその停止を任意に制御す
ればよい。余堀によって生じたずり（泥水）は、掘進機
本体５内に取り入れないでそのまま放置してもよいが、
取り入れるのが好ましい。その場合には、主力、タフに
よるずりとともに掘進機本体５内に容易に取り入れるこ
とができる。もし、その取り入れが不充分で、ずりがト
ンネルの下部に貯溜しても、カッタヘッド６はこれを押
し除けて間道するので、さしたる問題はない。
なお、ウォータジェットノズル９は、力、夕ヘソド６の
前面（カッタフェイス６ａ）ではなく、。
前面（カッタフェイス６ａ）ではなく、。
第４図に示すようにその外周縁面に斜め前方へ指向させ
、または第５図に示すように垂直に指向させて取り付け
てもよい。
、または第５図に示すように垂直に指向させて取り付け
てもよい。
「発明の効果」
以上述べた通り本発明のシールド掘進機は、ウォータジ
ェットによって他山を浸食して余堀りするため、次ぎの
ような効果がある。
ェットによって他山を浸食して余堀りするため、次ぎの
ような効果がある。
■ 従来の中折装置、テンションジヤツキ装置、コピー
カッタ装置によるもに比し格段に安価に提供できる。
カッタ装置によるもに比し格段に安価に提供できる。
■ 地山にノズルが接触しないため、その摩耗がなくコ
ピーカッタのように余堀不能になることがない。
ピーカッタのように余堀不能になることがない。
■ 構造が簡略で故障要因が極めて少ない。
■ 目視により水の消費が判るため、余堀の予測が容易
である。
である。
■ 特に砂質土に対して有効である。
第１〜３図は本発明の一実施例を示し、第１図は正面図
、第２図は内部構造の簡略説明図、第３図は要部の断面
図、第４．５図はそれぞれ他の実施例の要部の断面図、
第６，７図はコピーカッタ装置による従来例の正面図及
び内部構造の簡略説明図である。 ５・・・・・・掘進機本体、６・・・・・・カッタヘッ
ド、６ａ・・・・・・カッタフェイス、７・・・・・・
主カッタ、９・・・・・・ウォータジェットノズル、１
０・・・・・・ノズルホルダ、】１・・・・・・ノズル
、１２・・・・・・ノズル保護板、１３・・・・・・ス
リット、１４・・・・・・連通孔、１５・・・・・・取
付孔、１６・・・・・・蓋板、１７・・・・・・噴射孔
、１８・・・・・・ホース。 第１図 第２図 矛７図
、第２図は内部構造の簡略説明図、第３図は要部の断面
図、第４．５図はそれぞれ他の実施例の要部の断面図、
第６，７図はコピーカッタ装置による従来例の正面図及
び内部構造の簡略説明図である。 ５・・・・・・掘進機本体、６・・・・・・カッタヘッ
ド、６ａ・・・・・・カッタフェイス、７・・・・・・
主カッタ、９・・・・・・ウォータジェットノズル、１
０・・・・・・ノズルホルダ、】１・・・・・・ノズル
、１２・・・・・・ノズル保護板、１３・・・・・・ス
リット、１４・・・・・・連通孔、１５・・・・・・取
付孔、１６・・・・・・蓋板、１７・・・・・・噴射孔
、１８・・・・・・ホース。 第１図 第２図 矛７図
Claims (1)
- １、カッタヘッドの周縁部にウォータジェットノズルを
装着したことを特徴とするシールド掘進機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16017885A JPS6221995A (ja) | 1985-07-22 | 1985-07-22 | シ−ルド掘進機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16017885A JPS6221995A (ja) | 1985-07-22 | 1985-07-22 | シ−ルド掘進機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6221995A true JPS6221995A (ja) | 1987-01-30 |
Family
ID=15709526
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16017885A Pending JPS6221995A (ja) | 1985-07-22 | 1985-07-22 | シ−ルド掘進機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6221995A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6462596A (en) * | 1987-09-03 | 1989-03-09 | Kumagai Gumi Co Ltd | Method of cutting obstruction of front section of shield excavator |
| JP2018080513A (ja) * | 2016-11-17 | 2018-05-24 | Ｎ．Ｊｅｔエンジニアリング株式会社 | 超高圧噴射ノズル、掘進機、障害物切断システム、および、超高圧噴射ノズルの使用方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54121528A (en) * | 1978-03-15 | 1979-09-20 | Minoru Yamamoto | Cave excavation method and its device |
-
1985
- 1985-07-22 JP JP16017885A patent/JPS6221995A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54121528A (en) * | 1978-03-15 | 1979-09-20 | Minoru Yamamoto | Cave excavation method and its device |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6462596A (en) * | 1987-09-03 | 1989-03-09 | Kumagai Gumi Co Ltd | Method of cutting obstruction of front section of shield excavator |
| JPH0546440B2 (ja) * | 1987-09-03 | 1993-07-13 | Kumagai Gumi Co Ltd | |
| JP2018080513A (ja) * | 2016-11-17 | 2018-05-24 | Ｎ．Ｊｅｔエンジニアリング株式会社 | 超高圧噴射ノズル、掘進機、障害物切断システム、および、超高圧噴射ノズルの使用方法 |
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