JP2994874B2 - 布帛の捺染方法 - Google Patents

布帛の捺染方法

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一男 草木
敏一 布生
和義 森本
一男 岩田
三千代 西村
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鐘紡株式会社
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J3/00Typewriters or selective printing or marking mechanisms characterised by the purpose for which they are constructed
    • B41J3/407Typewriters or selective printing or marking mechanisms characterised by the purpose for which they are constructed for marking on special material
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
  • Ink Jet Recording Methods And Recording Media Thereof (AREA)
  • Coloring (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はインクジェット方式を利
用した布帛の捺染方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、布帛に図柄を印捺する方法として
は、スクリーン捺染法,ローラ捺染法,ロータリースク
リーン捺染法,転写捺染法等が用いられてきたが、図柄
の変更毎にスクリーン枠,彫刻ローラ,転写紙等を用意
する必要があり、これらスクリーン枠,彫刻ローラ,転
写紙の作成はかなり高価であるため、かなりのロットを
生産しないと経済的な面で合わない点のみならず、ファ
ッションの多様化に迅速に対応出来ないという欠点を有
する。
【0003】これ等の欠点を解消するために、スキャナ
ーで見本を読み取り、コンピュータで画像処理を行い、
その結果をインクジェット方式で印捺する技術が開発さ
れ、近年紙の分野では実用化されている。このインクジ
ェット方式は時間と費用をかけることなく作製可能であ
る点で繊維分野においても注目され、布帛に適用する試
みがなされている。
【0004】しかしながら、インクジェット方式を布帛
に適用した場合には毛細管現象で布帛を構成する繊維や
糸に沿って染料インキが拡散し、滲みが発生するため著
しく鮮明性に劣るという問題がある。この問題を解決す
るために種々の前処理方法が提案されているが、滲みを
防止し過ぎると得られた製品にインクのドットが見え印
刷調になるという問題があり、インクジェット方式の優
れた特性にも拘らず、その布帛への適用が遅れている原
因の1つとなっている。
【0005】そこで、通常の転写捺染に使われる転写紙
へインクジェット方式にて熱昇華性染料を含む染料イン
クを付与した後、乾燥し、紙と布帛を重ね合わせて染料
を布帛に転写する方法も検討されてきたが、転写紙上に
形成されたインクのドットが布帛にそのまま転写され印
刷調になるという問題があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明者等は、インク
ジェット方式での布帛の捺染法について鋭意研究を続け
た結果、表面平滑で非浸透性のエンドレスベルトと転写
紙を仲介として用いることにより、既存法の有する諸問
題の悉くが解決することを見出し本発明を完成したもの
である。本発明の目的は、卓越した鮮明さと捺染品位を
有する捺染品を得うるインクジェット方式による布帛の
捺染方法を提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の目的は、表面平滑
で非浸透性のエンドレスベルト上に熱昇華性染料を含む
染料インクをインクジェット方式にて付与し、次いでエ
ンドレスベルト上の染料インクを転写紙に吸収せしめ、
溶媒除去後転写紙に付着した染料を布帛へ転写させるこ
とを特徴とする布帛の捺染方法により達成される。
【0008】以下、本発明を詳細に説明する。
【0009】本発明においてエンドレスベルトの材質は
表面平滑で非浸透性のもであれば特に限定されなく、例
えば金属,ゴム,ガラス,プラスチック等が挙げられる
が、染料と親和性がなく、インクの拡散性が少なく、拭
き取りやすく、耐熱性が良好な金属が特に好ましい。そ
してこのようなエンドレスベルトの表面には転写紙に対
して接着性を有する接着剤層を形成したものが特に好ま
しい。接着剤層を形成する接着剤は転写紙に対して接着
性を有するものであれば特に限定されず、例えばアクリ
ル酸系樹脂,ビニールエーテル共重合体樹脂,天然ゴ
ム,スチレン・ブタジエン共重合体樹脂,アクリロニト
リルーブタジエン系樹脂,ポリウレタン樹脂,シリコー
ン樹脂等が挙げられる。更に必要であれば、粘着付与剤
として例えばロジン,ダンマル,コーパル,水添ロジ
ン,水添ロジンエステル,フェノール樹脂,アルキッド
樹脂,エポキシ樹脂等を添加しても良い。そして、かか
る接着剤は、例えば有機溶剤に溶解し、エンドレスベル
トの表面にリバースロールコーターその他通常のコーテ
ィング機により塗布し乾燥することにより接着剤層を形
成するようになる。
【0010】本発明において使用する染料インクとは、
熱昇華性染料と溶媒からなるものであり、必要に応じて
分散剤,界面活性剤,表面張力調整剤,pH調整剤,電
導度調剤等を添加したものである。熱昇華性染料として
は分散染料,油溶性染料,カチオン染料等が挙げられ
る。また溶媒としては水または水と水溶性有機溶剤の混
合物が挙げられる。
【0011】かかる染料インクのインクジェット方式に
よる上記エンドレスベルトへの適用は、ノズル内に発熱
抵抗素子を埋め込み、その発熱によりインクを沸騰さ
せ、その泡の圧力によりインク吐出させるバブルジェッ
ト方式、圧電素子に電気信号を加えて変形させインク室
の体積変化を励起してインク粒子を飛ばすパルスジェッ
ト方式、超音波振動しているノズルからインクを加圧連
続噴射させて粒子化し、粒子を荷電量に制御一定電界中
を通過偏向させ、記録,非記録粒子に分けて記録する荷
電制御方式等により実施される。
【0012】本発明に用いられる転写紙とは、クラフト
パルプ又はグラインドパルプを原料として抄紙されたも
のが、転写時の印捺性,転写効率の面で好ましい。重量
は40〜120g/m2 の範囲が好ましく、厚味は0.
02〜0.4mmの範囲が好ましい。
【0013】そして、エンドレスベルト上の染料インク
を転写紙へ吸収せしめる方法としては、エンドレスベル
ト上に染料インクをインクジェット方式にて付与後、エ
ンドレスベルトに転写紙を貼り付け、1〜20秒後に転
写紙をエンドレスベルトより剥離する方法等が挙げられ
る。
【0014】本発明に用いられる布帛とは織物,編物,
不織布等が挙げられる。また布帛を形成する繊維として
は熱昇華性染料で熱転写可能なポリエステル,ポリアミ
ド,アセトート,アクリル等が挙げられる。
【0015】そして、転写紙に吸収した染料インクは溶
媒除去により染料のみが転写紙に付着するようになる。
転写紙に付着した染料を布帛へ転写せしめる方法として
は、転写紙と布帛を圧着し、例えば熱昇華性の分散染料
を用いた場合には180℃〜230℃で熱処理する方法
等が挙げられる。
【0016】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づき詳細に説明す
る。
【0017】実施例1 ステンレス性のエンドレスベルトに、FD Thick
ner 100(古川化学社製のアクリル樹脂)20重
量%,サクシノールCSK(センカ社製の高級アルコー
ル系活性剤)2重量%及び水78重量%からなるコーテ
ィング液をリバースロールコータにより付与し、乾燥し
た。粘着剤層の厚みは5μmであった。
【0018】一方、C.I.Disperse Blu
e 73 3重量%,ソルバライトC−45(共栄社製
のナフタレンスルホン酸ホルマリン縮合物系分散剤)1
5重量%及び水82重量%からなる染料インクを準備
し、インクジェットプリンターに搭載し、8ドット/m
mの連続プリントを上記粘着剤層を形成したステンレス
性のエンドレスベルトに実施した。
【0019】次いで、この染料インクを付与したエンド
レスベルトに転写紙(重量80g/m2 ,厚さ0.2m
m)を貼り付け、10秒放置して染料インクを転写紙に
吸収せしめた後、転写紙をエンドレスベルトより剥離
し、120℃にて2分乾燥した。次いでこの転写紙をポ
リエチレンテレフタレートからなる平織物(ポリエチレ
ンテレフタレート50d/18fを経糸及び緯糸に用
い、経糸密度110本/インチ,緯糸密度95本/イン
チで織成し、公知の方法で糊抜,精練,ヒートセット加
工したもの)に圧着し、210℃にて20秒の熱処理を
行い、染料を織物に昇華移行せしめ、実施例1の製品を
得た。
【0020】比較例1 実施例1で用いたヒートセット上りの織物を実施例1と
同様の粘着剤を塗布したステンレス性のエンドレスベル
トに貼り付け、実施例1と同様のインクをインクジェッ
トプリンターに搭載し、8ドット/mmの連続プリント
を織物に実施した。次に、このようにして得た捺染織物
を120℃にて2分乾燥し、次いで210℃にて30秒
間乾熱処理を行い、還元洗浄,湯洗,乾燥し比較例1の
製品を得た。
【0021】比較例2 実施例1のヒートセット上りの織物に、セルパルSM−
100(安達糊料社製の天然ガム系糊剤)1重量%,セ
ロポール19(三洋化成社製の分散染料用均染剤)2重
量%及び水97重量%からなる処理液をパッディング
し、マングルで絞り率70%に絞った後、120℃で2
分間乾燥した。
【0022】かかる前処理済の織物を実施例1と同様の
粘着剤を塗布したステンレス性のエンドレスベルトに貼
り付け、実施例1と同様のインクをインクジェットプリ
ンターに搭載し8ドット/mmの連続プリントを織物に
実施した。次に、このようにして得た捺染織物を120
℃にて2分乾燥し、次いで210℃にて30秒間乾熱処
理を行い、還元洗浄,湯洗,乾燥し比較例2の製品を得
た。
【0023】比較例3 実施例1で用いた転写紙を実施例1と同様の粘着剤を塗
布したステンレス性のエンドレスベルトに貼り付け、実
施例1と同様のインクをインクジェットプリンターに搭
載し、8ドット/mmの連続プリントを転写紙に実施
し、次いで120℃にて2分乾燥した。
【0024】次いでこの転写紙を実施例1と同様のヒー
トセット上りの織物に圧着し、210℃にて20秒の熱
処理を行い、染料を織物に昇華移行せしめ、比較例3の
製品を得た。
【0025】実施例1及び比較例1〜3で得られた製品
の滲み、ドットの荒さ、濃度を10人の専門検査員の目
視観察により評価した。結果を表1に示す。
【0026】
【表1】 滲 み : ◎ 滲みなし ○ 滲みほとんどなし △ 滲み若干有り × 滲み有り ドットの荒さ:○ ドット判別できない △ ドット若干判別できる × ドット判別できる 濃 度 : ○ 濃度高い △ 濃度若干低い × 濃度低い
【0027】表1から明らかなように、実施例1で得ら
れた製品は滲みがなく鮮明性に優れ、インクのドットが
見えず捺染品位が高いことがわかる。
【0028】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば卓
越した鮮明さと捺染品位を有する捺染製品が得られ、頗
る有用である。また、捺染に際して従来の一般的な捺染
におけるスクリーン枠等が不要であり、小ロット多品種
生産ができ、更にファッションの多様化に迅速に対応で
きるという利点を有する。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) D06P 5/00 115 D06P 5/00 111 D06P 5/00 118 B41M 5/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面平滑で非浸透性のエンドレスベルト
    上に熱昇華性染料を含む染料インクをインクジェット方
    式にて付与し、次いでエンドレスベルト上の染料インク
    を転写紙に吸収せしめ、溶媒除去後転写紙に付着した染
    料を布帛へ転写させることを特徴とする布帛の捺染方
    法。
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