JP2994598B2 - ナビゲーション装置 - Google Patents
ナビゲーション装置Info
- Publication number
- JP2994598B2 JP2994598B2 JP8341457A JP34145796A JP2994598B2 JP 2994598 B2 JP2994598 B2 JP 2994598B2 JP 8341457 A JP8341457 A JP 8341457A JP 34145796 A JP34145796 A JP 34145796A JP 2994598 B2 JP2994598 B2 JP 2994598B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- displayed
- map
- facility
- display
- data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01C—MEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
- G01C21/00—Navigation; Navigational instruments not provided for in groups G01C1/00 - G01C19/00
- G01C21/26—Navigation; Navigational instruments not provided for in groups G01C1/00 - G01C19/00 specially adapted for navigation in a road network
- G01C21/34—Route searching; Route guidance
- G01C21/36—Input/output arrangements for on-board computers
- G01C21/3679—Retrieval, searching and output of POI information, e.g. hotels, restaurants, shops, filling stations, parking facilities
- G01C21/3682—Retrieval, searching and output of POI information, e.g. hotels, restaurants, shops, filling stations, parking facilities output of POI information on a road map
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
- Processing Or Creating Images (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Instructional Devices (AREA)
- Navigation (AREA)
- Traffic Control Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は地図に付随して施設に関
する情報を表示装置に出力表示する情報表示装置に関す
る。 【0002】 【従来の技術】最近のCD−ROM等に地図情報を記録
しておき、その地図情報を読み出して、車両の現在地と
ともに表示装置に表示させ、車両を所定の目的地に誘導
する車両ナビゲーション装置が研究、開発されている。
斯かる従来の装置は、例えばホテル、駐車場、ガソリン
スタンド、車のディーラー等の所定の施設がある場合、
その名称などをその所在地の近傍に道路とともに表示装
置に表示し、運転者の便宜に供するようにしている。 【0003】 【発明が解決しようとする問題点】しかしながらこのよ
うに各施設の名称等を道路とともに表示装置に常時表示
すると、各施設の所在地を知ることができる反面、地図
そのものが見難くなる欠点があった。また種々の施設が
同時に表示されているので所定の1つの施設、例えばガ
ソリンスタンドを捜すとき、ガソリンスタンド以外の施
設の表示も行われているため、それらの中からガソリン
スタンドの表示を捜し出すのに時間がかかる欠点があっ
た。 【0004】上記の課題を解決するため、本発明は、道
路地図情報に基づいて現在地と共に道路地図を表示手段
に表示し、目的地に案内するナビゲーション装置におい
て、複数種の施設の中から特定の施設の種類を選択させ
る選択メニューを前記表示手段上に表示し、選択された
前記種類に属する施設が存在する前記道路地図上の位置
に、当該施設を当該道路地図に重畳して表示すると共
に、選択された前記種類に属する前記施設同士を区別可
能に表示し、更に前記道路地図上の位置に前記施設を重
畳して表示した状態においては、前記選択メニューを前
記表示手段上から消去する表示制御手段を備える。 【0005】よって、選択メニューにより選択された施
設の種類に属する施段同士が区別可能に地図上に表示さ
れるため、施設を認識し易くなると共に、当該施設の地
図上の位置情報を得る時の操作性を向上させることがで
きる。 【0006】また、道路地図上の位置に施設を表示した
状態においては、選択メニューが表示手段上から消去さ
れるため、地図が煩雑にならずに見易くなり、更に操作
性が向上する。 【0007】更にまた、施設の種類を選択するための選
択メニューを表示手段上に表示するため、各施設の数に
対応する数のキーを設ける必要がなく、入力装置を小型
化することができる。 【0008】 【0009】 【0010】 【0011】 【0012】 【0013】 【実施例】次に図面を参照して本発明の好適な実施例を
説明する。 【0014】第1図において1は記録媒体あるいは記憶
媒体としてのCD−ROM(そのドライブ装置を含む)
でありディジタル化された地図情報が記録されている。
CD−ROM1からのデータはインターフェース2、ア
ドレスバス3、データルバス4等を介してメモリ(RA
M)5に記憶されるようになっている。6はインフォメ
ーションプロセッサ(CPU)であり、種々の画像デー
タ処理を行うとともに、キーボード12、そのインター
フェース13を介して入力される指令に対応して周辺機
器の制御も行うようになっている。7は地磁気等から車
両の方位を検知する方位センサ、8は車両の速度を検出
する速度センサである。9はGPS(Global Position
ing System)装置であり、緯度、経度情報等から車両
の現在位置を検出する。10はナビゲ−ションプロセッ
サ(CPU)であり、方位センサ7、速度センサ8等の
データ補正や、それらのデ−タから車両の移動量を演算
したり、またGPS装置9が緯度、経度惜報を検出でき
ない場合等に、設定入力されたデータから現在位置を演
算する。あるいはまた設定入力された現在地をGPS装
置9からの情報に対応して補正処理する。プロセッサ1
0とプロセッサ6とは相互にデータの送受が可能になっ
ている。11はこれらのプロセッサ6、10のブログラ
ムその他必要な情報を記憶するROM、14は各回路、
手段、装置等に必要なタイミング信号を供給するコント
ロールロジックである。 【0015】15はグラフィックディスプレイコントロ
ーラ(GDC)であり、メモリ5から必要なデータを読
出し、メモリ(VRAM)16、17に所定の画像を描
画する。18はメモリ16、17のうち一方からのデー
タを選択し、パラレル信号からシリアル信号に変換する
パラレル/シリアル(P/S)変換回路である。19は
色変換回路としてのカラーパレットレジスタであり、P
/S変換回路18から供給される映像信号中の3ビット
の色信号を、予め指定された5ビットの色信号に変換す
る。色信号が変換された映像信号はメモリ(VRAM)
20に、さらにメモリ20からメモリ(VRAM)21
に転送され、メモリ21に記憶された映像信号が赤
(R)、緑(G)、青(B)の3原色各々のD/A変換
回路26、27、28によりディジタル信号からアナロ
グ信号に変換され、CRT等の表示装置29に表示され
る。尚図示はしていないが表示装置29の画面の前面に
は透明電極等よりからなるタッチセンサが設けられてい
る。 【0016】24は同期信号発生回路であり、相互に同
期した水平同期信号(HSYNC)と、垂直同期信号
(VSYNC)と、ドットクロック(DCK)を発生
し、レジスタ19、メモリ20、21のアドレス等を設
定するアドレスカウンタ23、25等に出力している。
22はオフセットレジスタであり、メモリ16、17に
記憶された画像のうちメモリ20に転送する部分のオフ
セット位置を設定する。30乃至37は各々所定位置に
挿入されたバッファである。 【0017】一方第2図はキーボード12の構成を示し
ている。同図に示すごとく、各操作キーは表示装置29
の外周に配置されている。51はナビゲーション動作を
実行するとき操作されるナビゲーション(NAVI)キ
ー、53は表示装置29に操作の説明画像を出力すると
き操作されるヘルプ(!)キーである。53はガイド
(GUIDE)キーであり、駐車場、ホテル、ガソリン
スタンド等のシンボルを地図上に表示するとき操作され
る。54は目的地(DEST)キーであり、目的地を設
定するとき操作される。55はセット(SET)キーで
あり、表示装置29に表示されたカーソルにより指定さ
れた項目や、地図上の位置を登録するときに操作され
る。56はキャンセル(CANCEL)キーであり、限
られた所定の画面において操作すると、画面が1つ前の
画面に戻るようになっている。57は縮小キー、58は
拡大キーであり、各々表示装置29に表示された地図を
縮小又は拡大するとき操作される。59はスクロールキ
ーであり、上下、左右にカーソルを移動させるとき各々
キー59a乃至59d操作される。60はテキスト(T
EXT)キーであり、車両の走行に関係する情報を表示
するとき操作される。以上の各キーが操作された場合に
おけるプログラムはプロセッサ6により管理されてい
る。 【0018】一方コンパクトディスクプレーヤーを動作
させるとき操作されるCDキー61、テレビジョン放送
を受信するとき操作されるTVキー62、AM又はFM
放送を受信するとき操作されるAM、FMキー63、再
生音のイコライズ特性を予め定められた特性の中から選
択するとき操作されるサウンドセレクト(SOUNDS
EL)キー64、再生音を瞬時にミューティングするミ
ューティングキー65、再生音の大きさを調整するボリ
ウム66、空調装置を運転するとき操作される空調(A
/C)キー67が設けられ、図示せぬCPUによって所
定の動作が実行されるようになっている。 【0019】次に動作を説明する。先ず最初にナビゲー
ションキー51が操作された場合における基本的動作に
ついて説明する。方位センサ7、速度センサ8、GPS
装置9等の情報からプロセッサ10は車両の現在地を演
算し、検出する。この情報に対応してプロセッサ6はC
D−ROM1から現在地を含む地図を読出し、メモリ5
に記憶させる。CD−ROM1には複数の縮尺の地図が
記録されており、メモリ5には現在地を含む各縮尺の地
図が記憶される。プロセッサ6はコントローラ15を制
御し、メモリ5に記憶された地図のうち所定の縮尺のデ
ータをメモリ16又は17に書き込ませる。メモリ1
6、17は一方が表側(データがメモリ20に転送され
ている方)、他方が裏側(データがメモリ20に転送さ
れておらず、コントローラ15により新たなデータが書き
込まれる方)とされている。表側と裏側は交互に切り換
えられ、コントローラ15による書き込みは常にメモリ
20にデータを送出していない裏側に行われる。 【0020】プロセッサ6はさらにコントローラ15を
制御し、プロセッサ10からの現在地信号に対応してメ
モリ16、17の表側に自車マークを描画させる。 【0021】コントローラ15によりメモリ16、17
に描画された地図は、自車マークを中心とする所定の範
囲内のデータが、パラレル/シリアル変換回路18によ
りパラレルデータからシリアルデータに変換され、さら
にその色信号がカラーパレットレジスタ19により高階
調度の色信号に変換されてメモリ20に転送される。メ
モリ16、17に描画された地図のうちどの部分が転送
されるかはオフセットレジスタ22とアドレスカウンタ
23を介してプロセッサ6により指定される。 【0022】プロセッサ6はまたCD−ROM1に記録
されている例えば交差点等の写真を画像として直接メモ
リ20に描画できるようになっている。このようにメモ
リ20に書き込まれた画像はさらにメモリ21に転送さ
れ、最終的にメモリ21に記憶された画像がD/A変換
回路26、27、28を介して表示装置29に出力表示
される。 【0023】次にガイドキー53を操作した場合の作用
を説明する。ガイドキー53が操作されたとき、プロセ
ッサ6は例えば第4図に示すように、地図に重畳して、
ガイドメニューを表示装置29の所定位置(図において
は上下辺の近傍)に表示させる。いまCD−ROM1
に、地図情報として、道路、鉄道、海岸線等を表示する
線分データだけでなく、ホテル、ガソリンスタンド、車
のディーラ、駐車場の各施設のシンボルを表示するシン
ボルデータも記録されているものとすると、これらのシ
ンボルが必要に応じてその意味するところの文字ととも
に所定位置に表示される。 【0024】表示装置29の前面にはタッチセンサが配
置してあり、各施設の表示位置を指等で触れるとそれが
検知される。従ってホテル、駐車場、ガソリンスタン
ド、ディーラのいずれが選択されたかが判断され、いず
れかの施設が選択されたとき、ガイドメニューが消去さ
れるとともに、地図に重畳して選択された施設のシンボ
ルがその所在地に表示される。例えばホテルが選択され
たとき第5図に示すように、ホテルのシンボルが地図上
の所在地に対応して表示される。このシンボルはガイド
メニュー表示時に表示されたシンボルと同一である。従
って操作者はガイドメニュー表示における文字を見なく
とも、シンボルを見るだけで、殆ど直感的に所望の施設
を選択することができる。またこのとき選択されない施
設は表示されないから、シンボルを捜すこと自体は極め
て容易となる。逆にガイドキー53を操作しない場合
は、これらのシンボルが表示されていない通常の地図だ
けの表示となるから、地図が見難くなるようなこともな
い。 【0025】同種の施設を表すシンボルの各々には相互
に区別でき、かつ連続的に関連する比較的簡易な数字
(番号)、文字、記号等が付されている。すなわち例え
ば各ホテルのシンボルには1、2、3等の番号、A、
B、C等の文字、その他の記号である付記的マークが対
応されており、シンボルが地図に重畳して表示されると
き、この番号等の付記的マークも併せて表示される。シ
ンボルは対応する施設の所在地に表示されるので、表示
装置29の画面上に表示されている現在地を中心とする
地図の外に位置する施設のシンボルとその番号は、その
位置が画面の範囲内になるまで表示されない。第5図の
実施例においては2番の番号が付されたホテルがいま表
示されている地図の外に位置しているので表示されてい
ない。これらの番号は各ホテル毎に対応しており、少な
くとも所定の地域内において異なるホテルに同一の番号
が付されることはない。従って使用者はこの番号により
所望のホテルを特定することができる。勿論以上のこと
は他のシンボルについても同様である。 【0026】シンボルに文字などを付する場合、例えば
それをその施設の名称をすることも可能である。しかし
ながら名称は地図を見難くするので、本発明における簡
易な文字ではない。 【0027】第5図に示すように、選択されたシンボル
が地図に重畳して表示されるとき、表示装置29の所定
位置(実施例においては右下辺の近傍)には、選択され
たシンボルにより表される施設のより詳細な情報を表示
させるための操作スイッチが表示(実施例においてはリ
ストの文字が表示)される。このリストの文字が表示さ
れている部分を指等で触れると、タッチセンサによりそ
れが検知され、第6図に示すように、表示装置29の画
面から地図が消去され、その代りにそのとき地図上に表
示されていたホテルに関するより詳細な情報がリストに
なって表示される。より詳細な情報とは、例えばホテル
の名称、電話番号、住所、特徴等である。従って操作者
は第5図に示す表示状態において所望のホテルをその番
号で特定し、さらに第6図に示す表示に切り換え、対応
する番号が付されたところの情報を見ることにより、そ
の施設のより詳細な情報を知ることができる。このとき
地図上に表示されていない施設の情報は表示されないの
で所望の施設の情報がより見易くなる。また番号等のよ
うに連続的な関連性を有するものを用いることにより、
リストの中から所望の施設を捜し出すことがさらに容易
となる。 【0028】以上の動作をプロセッサ6が実行するため
のフローチャートは例えば第3図に示すようになる。先
ず画面上に地図が表示された状態で、シンボルの表示が
指示されるまで待機する。シンボルの表示が指示される
とシンボルの位置データ(座標)が読み取られ、表示画
面(地図)の範囲内か否かが判断される。表示中の地図
の範囲内に位置するときはそのシンボルを地図に重畳し
て表示させる。またそのシンボルの番号をメモリ5の所
定のスタックに書き込む。表示中の地図の範囲外に位置
するシンボルは表示されず、またその番号はスタックに
書き込まれない。斯かるステップが全ての施設(シンボ
ル)について行われた後、リスト表示の指示がなされる
まで待機し、リスト表示の指示が入力されたとき、予め
スタックに格納したシンボルの番号が読み取られ、その
番号が対応するデータが表示される。 第7図は斯かる
施設のシンボルデータをCD−ROM1に記録する場合
における、位置データの構成例を示している。すなわち
ヘッダとして同種のシンボル内における番号と、ホテ
ル、ディーラ、ガソリンスタンド、駐車場等のシンボル
間の区別をする属性が配置され、その後にそのシンボル
が表示される位置の座標(x、y)が配置されている。 【0029】第8図は各施設のより詳細な情報のデータ
ブロックの構成例を示している。すなわち各シンボルの
番号に続いて、その施設の名称、電話番号、住所、特徴
等のデータが配置されている。 【0030】第9図はスタックの構成例を示している。
すなわち地図に重畳して表示中のシンボルの個数が最初
に配置され、その後にそのシンボルの番号が配置されて
いる。例えば第5図に示す実施例の場合、表示されてい
るシンボルの数は3個、そのシンボルの番号は1、3、
4であるから、スタックのデータは第10図に示すよう
になる。 【0031】 【0032】 【効果】以上説明したように、本発明によれば、選択メ
ニューにより選択された施設の種類に属する施段同士が
区別可能に地図上に表示されるため、施設を認識し易く
なると共に、当該施設の地図上の位置情報を得る時の操
作性を向上させることができる。また、道路地図上の位
置に施設を表示した状態においては、選択メニューが表
示手段上から消去されるため、地図が煩雑にならずに見
易くなり、更に操作性が向上する。 更にまた、施設の種
類を選択するための選択メニューを表示手段上に表示す
るため、各施設の数に対応する数のキーを設ける必要が
なく、入力装置を小型化することができる。 【0033】
する情報を表示装置に出力表示する情報表示装置に関す
る。 【0002】 【従来の技術】最近のCD−ROM等に地図情報を記録
しておき、その地図情報を読み出して、車両の現在地と
ともに表示装置に表示させ、車両を所定の目的地に誘導
する車両ナビゲーション装置が研究、開発されている。
斯かる従来の装置は、例えばホテル、駐車場、ガソリン
スタンド、車のディーラー等の所定の施設がある場合、
その名称などをその所在地の近傍に道路とともに表示装
置に表示し、運転者の便宜に供するようにしている。 【0003】 【発明が解決しようとする問題点】しかしながらこのよ
うに各施設の名称等を道路とともに表示装置に常時表示
すると、各施設の所在地を知ることができる反面、地図
そのものが見難くなる欠点があった。また種々の施設が
同時に表示されているので所定の1つの施設、例えばガ
ソリンスタンドを捜すとき、ガソリンスタンド以外の施
設の表示も行われているため、それらの中からガソリン
スタンドの表示を捜し出すのに時間がかかる欠点があっ
た。 【0004】上記の課題を解決するため、本発明は、道
路地図情報に基づいて現在地と共に道路地図を表示手段
に表示し、目的地に案内するナビゲーション装置におい
て、複数種の施設の中から特定の施設の種類を選択させ
る選択メニューを前記表示手段上に表示し、選択された
前記種類に属する施設が存在する前記道路地図上の位置
に、当該施設を当該道路地図に重畳して表示すると共
に、選択された前記種類に属する前記施設同士を区別可
能に表示し、更に前記道路地図上の位置に前記施設を重
畳して表示した状態においては、前記選択メニューを前
記表示手段上から消去する表示制御手段を備える。 【0005】よって、選択メニューにより選択された施
設の種類に属する施段同士が区別可能に地図上に表示さ
れるため、施設を認識し易くなると共に、当該施設の地
図上の位置情報を得る時の操作性を向上させることがで
きる。 【0006】また、道路地図上の位置に施設を表示した
状態においては、選択メニューが表示手段上から消去さ
れるため、地図が煩雑にならずに見易くなり、更に操作
性が向上する。 【0007】更にまた、施設の種類を選択するための選
択メニューを表示手段上に表示するため、各施設の数に
対応する数のキーを設ける必要がなく、入力装置を小型
化することができる。 【0008】 【0009】 【0010】 【0011】 【0012】 【0013】 【実施例】次に図面を参照して本発明の好適な実施例を
説明する。 【0014】第1図において1は記録媒体あるいは記憶
媒体としてのCD−ROM(そのドライブ装置を含む)
でありディジタル化された地図情報が記録されている。
CD−ROM1からのデータはインターフェース2、ア
ドレスバス3、データルバス4等を介してメモリ(RA
M)5に記憶されるようになっている。6はインフォメ
ーションプロセッサ(CPU)であり、種々の画像デー
タ処理を行うとともに、キーボード12、そのインター
フェース13を介して入力される指令に対応して周辺機
器の制御も行うようになっている。7は地磁気等から車
両の方位を検知する方位センサ、8は車両の速度を検出
する速度センサである。9はGPS(Global Position
ing System)装置であり、緯度、経度情報等から車両
の現在位置を検出する。10はナビゲ−ションプロセッ
サ(CPU)であり、方位センサ7、速度センサ8等の
データ補正や、それらのデ−タから車両の移動量を演算
したり、またGPS装置9が緯度、経度惜報を検出でき
ない場合等に、設定入力されたデータから現在位置を演
算する。あるいはまた設定入力された現在地をGPS装
置9からの情報に対応して補正処理する。プロセッサ1
0とプロセッサ6とは相互にデータの送受が可能になっ
ている。11はこれらのプロセッサ6、10のブログラ
ムその他必要な情報を記憶するROM、14は各回路、
手段、装置等に必要なタイミング信号を供給するコント
ロールロジックである。 【0015】15はグラフィックディスプレイコントロ
ーラ(GDC)であり、メモリ5から必要なデータを読
出し、メモリ(VRAM)16、17に所定の画像を描
画する。18はメモリ16、17のうち一方からのデー
タを選択し、パラレル信号からシリアル信号に変換する
パラレル/シリアル(P/S)変換回路である。19は
色変換回路としてのカラーパレットレジスタであり、P
/S変換回路18から供給される映像信号中の3ビット
の色信号を、予め指定された5ビットの色信号に変換す
る。色信号が変換された映像信号はメモリ(VRAM)
20に、さらにメモリ20からメモリ(VRAM)21
に転送され、メモリ21に記憶された映像信号が赤
(R)、緑(G)、青(B)の3原色各々のD/A変換
回路26、27、28によりディジタル信号からアナロ
グ信号に変換され、CRT等の表示装置29に表示され
る。尚図示はしていないが表示装置29の画面の前面に
は透明電極等よりからなるタッチセンサが設けられてい
る。 【0016】24は同期信号発生回路であり、相互に同
期した水平同期信号(HSYNC)と、垂直同期信号
(VSYNC)と、ドットクロック(DCK)を発生
し、レジスタ19、メモリ20、21のアドレス等を設
定するアドレスカウンタ23、25等に出力している。
22はオフセットレジスタであり、メモリ16、17に
記憶された画像のうちメモリ20に転送する部分のオフ
セット位置を設定する。30乃至37は各々所定位置に
挿入されたバッファである。 【0017】一方第2図はキーボード12の構成を示し
ている。同図に示すごとく、各操作キーは表示装置29
の外周に配置されている。51はナビゲーション動作を
実行するとき操作されるナビゲーション(NAVI)キ
ー、53は表示装置29に操作の説明画像を出力すると
き操作されるヘルプ(!)キーである。53はガイド
(GUIDE)キーであり、駐車場、ホテル、ガソリン
スタンド等のシンボルを地図上に表示するとき操作され
る。54は目的地(DEST)キーであり、目的地を設
定するとき操作される。55はセット(SET)キーで
あり、表示装置29に表示されたカーソルにより指定さ
れた項目や、地図上の位置を登録するときに操作され
る。56はキャンセル(CANCEL)キーであり、限
られた所定の画面において操作すると、画面が1つ前の
画面に戻るようになっている。57は縮小キー、58は
拡大キーであり、各々表示装置29に表示された地図を
縮小又は拡大するとき操作される。59はスクロールキ
ーであり、上下、左右にカーソルを移動させるとき各々
キー59a乃至59d操作される。60はテキスト(T
EXT)キーであり、車両の走行に関係する情報を表示
するとき操作される。以上の各キーが操作された場合に
おけるプログラムはプロセッサ6により管理されてい
る。 【0018】一方コンパクトディスクプレーヤーを動作
させるとき操作されるCDキー61、テレビジョン放送
を受信するとき操作されるTVキー62、AM又はFM
放送を受信するとき操作されるAM、FMキー63、再
生音のイコライズ特性を予め定められた特性の中から選
択するとき操作されるサウンドセレクト(SOUNDS
EL)キー64、再生音を瞬時にミューティングするミ
ューティングキー65、再生音の大きさを調整するボリ
ウム66、空調装置を運転するとき操作される空調(A
/C)キー67が設けられ、図示せぬCPUによって所
定の動作が実行されるようになっている。 【0019】次に動作を説明する。先ず最初にナビゲー
ションキー51が操作された場合における基本的動作に
ついて説明する。方位センサ7、速度センサ8、GPS
装置9等の情報からプロセッサ10は車両の現在地を演
算し、検出する。この情報に対応してプロセッサ6はC
D−ROM1から現在地を含む地図を読出し、メモリ5
に記憶させる。CD−ROM1には複数の縮尺の地図が
記録されており、メモリ5には現在地を含む各縮尺の地
図が記憶される。プロセッサ6はコントローラ15を制
御し、メモリ5に記憶された地図のうち所定の縮尺のデ
ータをメモリ16又は17に書き込ませる。メモリ1
6、17は一方が表側(データがメモリ20に転送され
ている方)、他方が裏側(データがメモリ20に転送さ
れておらず、コントローラ15により新たなデータが書き
込まれる方)とされている。表側と裏側は交互に切り換
えられ、コントローラ15による書き込みは常にメモリ
20にデータを送出していない裏側に行われる。 【0020】プロセッサ6はさらにコントローラ15を
制御し、プロセッサ10からの現在地信号に対応してメ
モリ16、17の表側に自車マークを描画させる。 【0021】コントローラ15によりメモリ16、17
に描画された地図は、自車マークを中心とする所定の範
囲内のデータが、パラレル/シリアル変換回路18によ
りパラレルデータからシリアルデータに変換され、さら
にその色信号がカラーパレットレジスタ19により高階
調度の色信号に変換されてメモリ20に転送される。メ
モリ16、17に描画された地図のうちどの部分が転送
されるかはオフセットレジスタ22とアドレスカウンタ
23を介してプロセッサ6により指定される。 【0022】プロセッサ6はまたCD−ROM1に記録
されている例えば交差点等の写真を画像として直接メモ
リ20に描画できるようになっている。このようにメモ
リ20に書き込まれた画像はさらにメモリ21に転送さ
れ、最終的にメモリ21に記憶された画像がD/A変換
回路26、27、28を介して表示装置29に出力表示
される。 【0023】次にガイドキー53を操作した場合の作用
を説明する。ガイドキー53が操作されたとき、プロセ
ッサ6は例えば第4図に示すように、地図に重畳して、
ガイドメニューを表示装置29の所定位置(図において
は上下辺の近傍)に表示させる。いまCD−ROM1
に、地図情報として、道路、鉄道、海岸線等を表示する
線分データだけでなく、ホテル、ガソリンスタンド、車
のディーラ、駐車場の各施設のシンボルを表示するシン
ボルデータも記録されているものとすると、これらのシ
ンボルが必要に応じてその意味するところの文字ととも
に所定位置に表示される。 【0024】表示装置29の前面にはタッチセンサが配
置してあり、各施設の表示位置を指等で触れるとそれが
検知される。従ってホテル、駐車場、ガソリンスタン
ド、ディーラのいずれが選択されたかが判断され、いず
れかの施設が選択されたとき、ガイドメニューが消去さ
れるとともに、地図に重畳して選択された施設のシンボ
ルがその所在地に表示される。例えばホテルが選択され
たとき第5図に示すように、ホテルのシンボルが地図上
の所在地に対応して表示される。このシンボルはガイド
メニュー表示時に表示されたシンボルと同一である。従
って操作者はガイドメニュー表示における文字を見なく
とも、シンボルを見るだけで、殆ど直感的に所望の施設
を選択することができる。またこのとき選択されない施
設は表示されないから、シンボルを捜すこと自体は極め
て容易となる。逆にガイドキー53を操作しない場合
は、これらのシンボルが表示されていない通常の地図だ
けの表示となるから、地図が見難くなるようなこともな
い。 【0025】同種の施設を表すシンボルの各々には相互
に区別でき、かつ連続的に関連する比較的簡易な数字
(番号)、文字、記号等が付されている。すなわち例え
ば各ホテルのシンボルには1、2、3等の番号、A、
B、C等の文字、その他の記号である付記的マークが対
応されており、シンボルが地図に重畳して表示されると
き、この番号等の付記的マークも併せて表示される。シ
ンボルは対応する施設の所在地に表示されるので、表示
装置29の画面上に表示されている現在地を中心とする
地図の外に位置する施設のシンボルとその番号は、その
位置が画面の範囲内になるまで表示されない。第5図の
実施例においては2番の番号が付されたホテルがいま表
示されている地図の外に位置しているので表示されてい
ない。これらの番号は各ホテル毎に対応しており、少な
くとも所定の地域内において異なるホテルに同一の番号
が付されることはない。従って使用者はこの番号により
所望のホテルを特定することができる。勿論以上のこと
は他のシンボルについても同様である。 【0026】シンボルに文字などを付する場合、例えば
それをその施設の名称をすることも可能である。しかし
ながら名称は地図を見難くするので、本発明における簡
易な文字ではない。 【0027】第5図に示すように、選択されたシンボル
が地図に重畳して表示されるとき、表示装置29の所定
位置(実施例においては右下辺の近傍)には、選択され
たシンボルにより表される施設のより詳細な情報を表示
させるための操作スイッチが表示(実施例においてはリ
ストの文字が表示)される。このリストの文字が表示さ
れている部分を指等で触れると、タッチセンサによりそ
れが検知され、第6図に示すように、表示装置29の画
面から地図が消去され、その代りにそのとき地図上に表
示されていたホテルに関するより詳細な情報がリストに
なって表示される。より詳細な情報とは、例えばホテル
の名称、電話番号、住所、特徴等である。従って操作者
は第5図に示す表示状態において所望のホテルをその番
号で特定し、さらに第6図に示す表示に切り換え、対応
する番号が付されたところの情報を見ることにより、そ
の施設のより詳細な情報を知ることができる。このとき
地図上に表示されていない施設の情報は表示されないの
で所望の施設の情報がより見易くなる。また番号等のよ
うに連続的な関連性を有するものを用いることにより、
リストの中から所望の施設を捜し出すことがさらに容易
となる。 【0028】以上の動作をプロセッサ6が実行するため
のフローチャートは例えば第3図に示すようになる。先
ず画面上に地図が表示された状態で、シンボルの表示が
指示されるまで待機する。シンボルの表示が指示される
とシンボルの位置データ(座標)が読み取られ、表示画
面(地図)の範囲内か否かが判断される。表示中の地図
の範囲内に位置するときはそのシンボルを地図に重畳し
て表示させる。またそのシンボルの番号をメモリ5の所
定のスタックに書き込む。表示中の地図の範囲外に位置
するシンボルは表示されず、またその番号はスタックに
書き込まれない。斯かるステップが全ての施設(シンボ
ル)について行われた後、リスト表示の指示がなされる
まで待機し、リスト表示の指示が入力されたとき、予め
スタックに格納したシンボルの番号が読み取られ、その
番号が対応するデータが表示される。 第7図は斯かる
施設のシンボルデータをCD−ROM1に記録する場合
における、位置データの構成例を示している。すなわち
ヘッダとして同種のシンボル内における番号と、ホテ
ル、ディーラ、ガソリンスタンド、駐車場等のシンボル
間の区別をする属性が配置され、その後にそのシンボル
が表示される位置の座標(x、y)が配置されている。 【0029】第8図は各施設のより詳細な情報のデータ
ブロックの構成例を示している。すなわち各シンボルの
番号に続いて、その施設の名称、電話番号、住所、特徴
等のデータが配置されている。 【0030】第9図はスタックの構成例を示している。
すなわち地図に重畳して表示中のシンボルの個数が最初
に配置され、その後にそのシンボルの番号が配置されて
いる。例えば第5図に示す実施例の場合、表示されてい
るシンボルの数は3個、そのシンボルの番号は1、3、
4であるから、スタックのデータは第10図に示すよう
になる。 【0031】 【0032】 【効果】以上説明したように、本発明によれば、選択メ
ニューにより選択された施設の種類に属する施段同士が
区別可能に地図上に表示されるため、施設を認識し易く
なると共に、当該施設の地図上の位置情報を得る時の操
作性を向上させることができる。また、道路地図上の位
置に施設を表示した状態においては、選択メニューが表
示手段上から消去されるため、地図が煩雑にならずに見
易くなり、更に操作性が向上する。 更にまた、施設の種
類を選択するための選択メニューを表示手段上に表示す
るため、各施設の数に対応する数のキーを設ける必要が
なく、入力装置を小型化することができる。 【0033】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の情報表示装置を車両ナビゲーション装
置に応用した場合のブロック図である。 【図2】本発明の情報表示装置を車両ナビゲーション装
置に応用した場合の表示装置とキーボードの平面図であ
る。 【図3】本発明の情報表示装置を車両ナビゲーション装
置に応用した場合の動作を示すフローチャートである。 【図4】本発明の情報表示装置を車両ナビゲーション装
置に応用した場合の表示画面の平面図(I)である。 【図5】本発明の情報表示装置を車両ナビゲーション装
置に応用した場合の表示画面の平面図(II)である。 【図6】本発明の情報表示装置を車両ナビゲーション装
置に応用した場合の表示画面の平面図(III)である。 【図7】本発明の情報表示装置を車両ナビゲーション装
置に応用した場合のデータの構成の説明図(I)であ
る。 【図8】本発明の情報表示装置を車両ナビゲーション装
置に応用した場合のデータの構成の説明図(II)であ
る。 【図9】本発明の情報表示装置を車両ナビゲーション装
置に応用した場合のデータの構成の説明図(III)であ
る。 【図10】本発明の情報表示装置を車両ナビゲーション
装置に応用した場合のデータの構成の説明図(IV)であ
る。 【符号の説明】 1…CD−ROM 2、13…インターフェース 5、16、17、20、21…メモリ 6…インフォメーションプロセッサ 7…方位センサ 8…速度センサ 9…GPS装置 10…ナビゲーションプロセッサ 11…ROM 12…キーボード 15…グラフィックディスプレイコントローラ 18…パラレル/シリアル変換回路 19…カラーパレットレジスタ 22…オフセットレジスタ 23、25……アドレスカウンタ 24…同期信号発生回路 26、27、28……D/A変換回路 29…表示装置
置に応用した場合のブロック図である。 【図2】本発明の情報表示装置を車両ナビゲーション装
置に応用した場合の表示装置とキーボードの平面図であ
る。 【図3】本発明の情報表示装置を車両ナビゲーション装
置に応用した場合の動作を示すフローチャートである。 【図4】本発明の情報表示装置を車両ナビゲーション装
置に応用した場合の表示画面の平面図(I)である。 【図5】本発明の情報表示装置を車両ナビゲーション装
置に応用した場合の表示画面の平面図(II)である。 【図6】本発明の情報表示装置を車両ナビゲーション装
置に応用した場合の表示画面の平面図(III)である。 【図7】本発明の情報表示装置を車両ナビゲーション装
置に応用した場合のデータの構成の説明図(I)であ
る。 【図8】本発明の情報表示装置を車両ナビゲーション装
置に応用した場合のデータの構成の説明図(II)であ
る。 【図9】本発明の情報表示装置を車両ナビゲーション装
置に応用した場合のデータの構成の説明図(III)であ
る。 【図10】本発明の情報表示装置を車両ナビゲーション
装置に応用した場合のデータの構成の説明図(IV)であ
る。 【符号の説明】 1…CD−ROM 2、13…インターフェース 5、16、17、20、21…メモリ 6…インフォメーションプロセッサ 7…方位センサ 8…速度センサ 9…GPS装置 10…ナビゲーションプロセッサ 11…ROM 12…キーボード 15…グラフィックディスプレイコントローラ 18…パラレル/シリアル変換回路 19…カラーパレットレジスタ 22…オフセットレジスタ 23、25……アドレスカウンタ 24…同期信号発生回路 26、27、28……D/A変換回路 29…表示装置
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 柿原 正樹
広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツ
ダ株式会社内
(72)発明者 正路 太
広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツ
ダ株式会社内
(56)参考文献 特開 昭61−194473(JP,A)
NEC技法VOL.37,NO.5,昭
和59年発行
(58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名)
G06T 1/00
G01C 21/00
G06F 3/00 - 3/14
G06F 17/30
G09B 29/00 - 29/10
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 1.道路地図情報に基づいて現在地と共に道路地図を表
示手段に表示し、目的地に案内するナビゲーション装置
において、 複数種の施設の中から特定の施設の種類を選択させる選
択メニューを前記表示手段上に表示し、 選択された前記種類に属する施設が存在する前記道路地
図上の位置に、当該施設を当該道路地図に重畳して表示
すると共に、選択された前記種類に属する前記施設同士
を区別可能に表示し、 更に前記道路地図上の位置に前記施設を重畳して表示し
た状態においては、前記選択メニューを前記表示手段上
から消去する表示制御手段を備える ことを特徴とするナ
ビゲーション装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8341457A JP2994598B2 (ja) | 1996-12-20 | 1996-12-20 | ナビゲーション装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8341457A JP2994598B2 (ja) | 1996-12-20 | 1996-12-20 | ナビゲーション装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09305751A JPH09305751A (ja) | 1997-11-28 |
JP2994598B2 true JP2994598B2 (ja) | 1999-12-27 |
Family
ID=18346224
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8341457A Expired - Lifetime JP2994598B2 (ja) | 1996-12-20 | 1996-12-20 | ナビゲーション装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2994598B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4622101B2 (ja) | 2000-12-27 | 2011-02-02 | ソニー株式会社 | 情報処理装置、情報処理装置の情報処理方法および情報処理システム |
JP4682732B2 (ja) * | 2005-07-27 | 2011-05-11 | 株式会社デンソー | ナビゲーション装置 |
JP4893803B2 (ja) * | 2009-11-02 | 2012-03-07 | ソニー株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、情報処理システム |
-
1996
- 1996-12-20 JP JP8341457A patent/JP2994598B2/ja not_active Expired - Lifetime
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
NEC技法VOL.37,NO.5,昭和59年発行 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09305751A (ja) | 1997-11-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS62151884A (ja) | 情報表示装置 | |
JPH0823496B2 (ja) | 情報表示装置 | |
JPH0823498B2 (ja) | 車両ナビゲーション装置 | |
JP2994598B2 (ja) | ナビゲーション装置 | |
JP3091877B2 (ja) | ナビゲーション装置 | |
JP2994597B2 (ja) | ナビゲーション装置 | |
JPS62153889A (ja) | 車両ナビゲ−シヨン装置 | |
JPS62151883A (ja) | 情報表示装置 | |
JP3098519B2 (ja) | 地図表示装置及び地点検索方法 | |
JP2994599B2 (ja) | ナビゲーション装置 | |
JP3325846B2 (ja) | ナビゲーション装置 | |
JP3188423B2 (ja) | 情報表示装置 | |
JP3258643B2 (ja) | ナビゲーション装置 | |
JP3002428B2 (ja) | 地図表示装置及び地図出力方法 | |
JP2854569B2 (ja) | 情報表示装置 | |
JP3098518B2 (ja) | 地点検索装置 | |
JP3098517B2 (ja) | 地点検索装置及び地点検索方法 | |
JPS62154063A (ja) | 画像表示装置 | |
JPS62153887A (ja) | 地図情報表示装置 | |
JPS62151889A (ja) | 画像出力装置 | |
JPS62151714A (ja) | 車両ナビゲ−シヨン装置 | |
JPH0833728B2 (ja) | 画像出力装置 | |
JPH11271072A (ja) | ナビゲーション装置 | |
JPS62154094A (ja) | 車両情報表示装置 | |
JPS62151712A (ja) | 車両ナビゲ−シヨン装置 |