JP2992738B2 - 車両用荷台の床構造 - Google Patents

車両用荷台の床構造

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車両用の床構造に関し、
特にバン型車両の荷室の床面に用いて好適な車両用の床
構造に関する。
【0002】
【従来の技術】バン型車両は後部荷台に箱型の荷室を搭
載している。この荷室は通常、壁材を断熱構造とした保
冷用荷室と保冷構造でないものとがある。ここで保冷構
造の荷室を例にとって内部構造の一部を述べると図6に
示すように、壁材を構成する外張板と内張板との間には
例えば発砲ウレタン断熱材が挟持され、断熱構造の壁材
を形成している。床面には断面がT字型をしたT型レー
ル部が複数条並列に設けられて、これらT型レール部の
間を冷気通路としたアルミニウム押出成型材のT型ボー
ドフロアー部材が荷室の長手方向に沿って複数枚並列に
敷設され、図には示されていないが、ねじ止めなど種々
の周知の方法で床面に固定されている。そして、これら
複数枚のT型ボードフロアー部材間はアルミ溶接が行わ
れてこれらは互いに結合されている。
【0003】上記荷室内で荷物の積卸しを円滑に行なう
ため、市販のジョローダと称する荷物運搬装置を用いる
場合がある。この場合、T型ボードフロアー部材の一部
を取り外し、この部分にジョローダが滑動する案内レー
ルを形成したり、或いはT型レール部の間に案内レール
を嵌め込んだりしており、このような案内レールの構造
は、例えば実開昭60ー41504号公報に示されてい
る。
【0004】図7はこのような荷物運搬装置とその案内
レールとの説明図であり、周知のように荷物運搬装置5
0のレバー51を立てると荷物運搬装置50の荷物載置
部52が案内レール55の上面より下り、レバー51を
倒すと荷物載置部52が案内レール55より上昇するの
で、荷物運搬装置の下方に取付けられたローラにより案
内レール55に沿って荷物を移動させることができるも
のである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、バン型
車両の後部荷台に搭載している箱型の荷室の床構造に用
いられているT型ボードフロアー部材は、製造メーカー
の相違、押し出しに用いられているダイスの構造毎の誤
差等の原因から、これの横幅方向には必ず寸法差があ
る。したがって、T型ボードフロアー部材を複数枚床面
に並置したとき、これらの寸法差が蓄積されて、床構造
の両側面に設けられたフラッシングサイド間にT型ボー
ドフロアー部材が寸法の過不足なくはまり込むことがで
きなかったり、あるいは隙間があいたりする不都合が生
じる。このような不都合を回避するため通常はT型ボー
ドフロアー部材を床面に敷き詰めたとき、フラッシング
サイドと端部のT型ボードフロアー部材との間に隙間を
作るように設計しておき、T型ボードフロアー部材を固
定する際にこの隙間にこれを吸収するフレーム部材をは
め込んでフラシングサイドとT型ボードフロアー部材間
を溶接止めするなどして、寸法差の吸収を計ってきた。
【0006】本発明はこのような従来の問題点に鑑みて
なされたものであり、その目的は車両用の床構造におい
て、ボードフロアー部材の横幅に寸法差があっても、こ
の寸法差を吸収しながらボードフロアー部材を横に並べ
て過不足なく床面に敷設することができるとともに、荷
物運搬装置用の案内レールを特別に設けることなく該荷
物運搬装置を使用することができるような車両用荷台の
床構造を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の本願発明の目的を
達成するために、本願の請求項1に係る発明では、荷物
の運搬用の荷室の床面に複数のボードフロア部材が並行
に敷設された車両用荷台の床構造において、ボードフロ
アー部材の横幅方向の一方端に、上側挟持部(31a)
と下側保持板(31b)に挾まれて空間状の調節部(3
1c)が形成された第1のジョイント部(31)が形成
され、他方端には他のボードフロアー部材の第1のジョ
イント部と嵌合する第2のジョイント部(32)を形成
し、かつ荷室の隅部に設けられたフラッシングサイド
(4)には、ボードフロアー部材の空間状の調節部(3
1c)に摺動自在に嵌合する第3のジョイント部(4
2)が形成され、一のボードフロアー部材の第2のジョ
イント部(32)と他のボードフロアー部材の第1のジ
ョイント部31とが嵌合すると共に一のボードフロアー
部材の第1のジョイント部(31)とフラッシングサイ
ドの第3のジョイント部(42)とが摺動自在に嵌合し
て床面を形成し、床面に対して並列に並べて結合される
上記ボードフロアー部材には、底部上面に対摩耗性の棒
体(28)が埋め込まれている荷物運搬装置を配置する
案内レール部(2)が形成されていることを特徴とする
車両用荷台の床構造を提供する。本願の請求項2に係る
発明では、請求項1に係る発明に加えて、床面に対して
並列に並べて結合されるボードフロアー部材の少なくと
も1つはT型ボードフロアーボード部材であることを特
徴とする車両用荷台の床構造を提供する。本願の請求項
2に係る発明では、請求項1に係る発明に加えて、床面
に対して並列に並べて結合されるボードフロアー部材の
少なくとも1つはT型ボードフロアーボード部材である
ことを特徴とする車両用荷台の床構造を提供する。本願
の請求項3に係る発明では、請求項1に係る発明に加え
て、床面に対して並列に並べて結合されるボードフロア
ー部材の少なくとも1つはキーストン型ボードフロアー
ボード部材であることを特徴とする車両用荷台の床構造
を提供する。本願の請求項4に係る発明では、請求項1
に係る発明に加えて、前記荷物運搬装置を配置する案内
レール部2は両内側壁の上端近傍に突出した対摩耗性の
ワイ ヤ体が並行に埋没されてなることを特徴とする車両
用荷台の床構造を提供する
【0008】また、本発明では、上記ボードフロアー部
材の少なくとも1つはT型ボードフロアー部材或いはキ
ーストン型ボードフロアー部材であることを特徴とし、
また上記これらボードフロアー部材には荷物運搬装置を
配置する案内レール部を形成することができ、これには
摩擦減少用の棒体或いはワイヤー体が設けられることを
特徴とする車両用荷台の床構造が提供される。
【0009】
【作用】ボードフロアー部材の横幅方向の一方端に、上
側挟時部と下側保持板に挾まれて空間状の調節部が形成
された第1のジョイント部が形成され、他方端には該空
間状の調節部に摺動自在に嵌合する第2のジョイント部
が形成され、1のボードフロアー部材の第2のジョイン
ト部と他のボードフロアー部材の第1のジョイント部と
が嵌合し、1のボードフロアー部材の第1のジョイント
部とフラッシングサイドの第3のジョイント部と摺動自
在に嵌合して床面を形成するので、ボードフロアー部材
を並設配置した時の横幅方向の寸法の寸法差は、第1と
第3のジョイント部同士が摺動する摺動部により吸収で
きる。さらに荷物運搬装置の摩擦は棒体により小さくな
る。
【0010】
【実施例】つぎに本発明の一実施例について図面を用い
て詳細に説明する。図1は本発明にかかるボードフロア
ー部材の一実施例を示す断面図で、この実施例によるT
型ボードフロアー部材はT型ボードフロアー部材の一部
にジョローダが滑動する案内レール部を一体に形成した
ものであり、アルミニウムまたはその合金の押出成型材
により構成されている。
【0011】同図において、1はT型レール部で、上方
に荷物載置部11を備えたT字形の突条部12が形成さ
れ、突条部12の基部に近い外側方にはジョイント部3
1が取付けられている。ジョイント部31は断面形状が
ほぼ深いU字状をしており、上側挟持部31aと下側保
持板31bに挾まれて空間状の調節部31cが形成され
ている。
【0012】2は案内レール部で所定の荷物運搬装置
(例えばジョロダ)の通路となるものであり、2条の突
条21、22とこれらの突条21、22を連絡するレー
ル底部23とがH字形に結合され、該レール底部23の
中央部からは断面が逆T字型の支条24が垂下されてお
り、支条24の下面は前記の突条部12の下面を同一平
面となるように形成されている。そして、突条21、2
2の上端部からはそれぞれ外側方向に、ほぼ直角方向の
L形片25、26が突出され、その上面は前記のT字形
頂部の荷物載置部11の上面に対応する高さに形成され
ている。なお、これらのL型片25または26との側縁
と隣接するT型ボードフロアー部材の荷物載置部11と
の間隔Dは、通常使用されるT型ボードフロアー部材の
隣接するT形レール部相互の端部間の間隔に準ずるとと
もに、上部の形状もT形レール部の上面形状のように形
成されている。
【0013】27は突条21および22の対面する内壁
の上縁近傍に埋設された対摩耗性のワイヤ体であって、
例えばステンレス鋼棒や硬質の合成樹脂の棒体が用いら
れている。また28はレール底部23の上面に設けられ
た対摩耗性の棒体で、例えばステンレス鋼や硬質樹脂材
が使用されてその上面が僅かに突出するように形成さ
れ、ワイヤ体27または棒体28は案内レール部2に沿
い移動する荷物運搬装置の外壁または底部のローラとの
摩擦を小さくして案内レール部2の摩耗を減ずるととも
に、荷物運搬時の労力を小さくするように構成されてい
る。
【0014】32は突条22の基部から外側方に延長さ
れたジョイント部で、隣接するT型ボードフロアー部材
には前述のジョイント部31と同形に形成されたジョイ
ント部が形成されているため、そのジョイント部に係合
して接続できるように構成されている。なお、この接続
方法は後述する。
【0015】図2において、4は壁面と最外端に位置す
るT型ボードフロアー部材との間に介在するフラッシン
グサイドである。図2に示すように、フラッシングサイ
ド4にはT型レール部41に続いてジョイント部42が
形成されており、該ジョイント部42の先端は前述のジ
ョイント部31の調節部31cに摺動自在に係合し、こ
の部分でT型レール部1と案内レール部2とを設けたT
型ボードフロアー部材とフラッシングサイド4とが、寸
法差を吸収しながら接続できるものである。
【0016】図3は案内レール部のないT型ボードフロ
アーを示す断面図であり、T型レール部61の左端には
ジョイント部62が設けられ、ジョイント部62は断面
形状がほぼ深いU字状をしており、上側挟持部62aと
下側保持板62bに挾まれて空間状の調節部62cが形
成されている。このようにT型レール部61のみを複数
個敷設したボードフロアー部材6においても左端のジョ
イント部62、右端のジョイント部63をそれぞれ前述
と同様な型状に形成することにより、フラッシングサイ
ドと寸法差を吸収しながら接続できるものである。
【0017】つぎにこのように構成された本実施例の作
動を説明すると、図4は案内レール部2を備えた2組の
T型ボ−ドフロアー部材と、T型レ−ル部のみを備えた
T型ボ−ドフロア−部材とを連絡して荷室のフラッシン
グサイドに接続した状態を示す断面図である。
【0018】まず同図における左端のT型ボードフロア
ー部材6およびT型レール部1と案内レール部2を設け
たT型ボードフロアー部材の左側のジョイント部は図1
および図2に示すジョイント部31および図3に示すジ
ョイント部62と同様な形状に形成されていて、いずれ
もフラッシングサイド4のジョイント部42と摺動自在
に係合できるため、寸法差を吸収しながらフラッシング
サイド4とボードフロアー部材とが直接接続できて従来
のような幅調整用の部材は不用となり、用意する型数が
低滅できることになる。図5はこのような組合せの状態
を分解して示した図である。この図から分かるように、
右側のジョイント部32あるいは63が左側のジョイン
ト部31あるいは62に嵌合する。そして、これらは図
2に示すように従来と同様に互いに溶接されて固定され
る。
【0019】また、本発明の実施例では荷物運搬装置用
の案内レ−ル部2をT型レ−ル部1に対応させてT型ボ
−ドフロアー部材に組込んだので、荷物運搬装置の案内
機構の設置に際して案内レール部2を設けたT型ボード
フロアー部材と他のT型ボ−ドフロア−部材とを接続す
るのみで、荷室内に荷物運搬装置の案内機構を敷設でき
ることになる。さらに荷物運搬装置の利用に際しては案
内レ−ル部2の底面の下方に設けた支条により荷物の荷
重に耐えるとともに、案内レ−ル部2のワイヤ−材や棒
材により荷物運搬装置との摩擦が減じて荷役作業が容易
に行え、案内レ−ル部2の摩耗が減ずることになる。な
お案内レ−ル部2の側壁上方のL型片により、T型レ−
ル部の上方と同じく荷役作業がやり易いものである。
【0020】上記実施例の説明は、荷室の一方の側部の
構造についてのみ述べている。しかし実際にはもう一方
の側部にもフラッシングサイドが設けられ、これとボー
ドフロアーと結合させなければならない。ここで、例え
ば、図3に示すようなT型ボードフロアー6を順次荷室
の幅方向に並べていった場合、ジョイント部63は図2
に示すフラッシングサイドのジョイント部41と突合す
ることになり、結合形状の不一致からこれらは旨く結合
することができない。そこでフラッシングサイド4のジ
ョイント部を図1に示すジョイント部31と同様な形状
とするか、或いはフラッシングサイドと結合するボード
フロアーのジョイント部を図1に示すジョイント部31
と同様な形状とすればよい。また、並設したボードフロ
アーの中央部のものの両側のジョイント部の形状をジョ
イント部31或いは62と同様な形状としてもよい。ま
た、ボードフロアーの断面形状も、T字型のものに限ら
ず、たとえば断面形状がハット型のキーストンプレート
であっても本願発明の技術的範囲に属するものである。
【0021】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、案内レ−
ル部を備えたボ−ドフロア−部材や、たとえば複数のT
型レ−ル部のみのT型ボ−ドフロア−部材の一方のジョ
イント部の形状を、フラッシングサイドの接続部と摺動
自在に嵌合するように形成したので幅調整用のフレーム
部材を用いずに直接に連結でき、従来のように寸法差を
吸収するフレーム部材が不用となって用意するボードフ
ロアーの種類を少なくすることができる。
【0022】また、本発明によれば、荷物運搬装置を使
用する案内レールを別設することなく、これを形成した
ボードフロアー部材を所望位置に配設するだけでよいの
で、形状構造が従来のものよりも簡単になる。
【0023】さらに本発明によれば、案内レ−ル部の底
面下部に荷重に対する支条を設け、案内レ−ル部には硬
質素材により側壁にワイヤ−体、底面に棒体を埋設した
ので、案内レ−ル部の耐力が増すとともに、案内レ−ル
部のL型片の設置も加わって荷役作業が容易に実施でき
る利点が生ずる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるT型ボ−ドフロア−部材の一実
施例を示す断面図である。
【図2】本実施例とフラッシングサイドとの連結を示す
断面図である。
【図3】案内レ−ル部のないT型ボ−ドフロア−部材の
断面図である。
【図4】本実施例を用いた荷室の断面図である。
【図5】ボードフロアー部材の組合せを説明する分解説
明図である。
【図6】従来の荷室の一例を示す断面図である。
【図7】荷役装置の一例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1・・・T型レ−ル部 11・・・荷物載置部 12・・・突条部 2・・・案内レ−ル部 21、22・・・突条 23・・・レール底部 24・・・支条 25、26・・・L型片 27・・・ワイヤ体 28・・・棒体 31・・・ジョイント部 31a・・上側挟持部 31b・・下側保持板 31c・・調節部 32・・・ジョイント部 4・・・フラッシングサイド 6・・・T型ボードフロア部 61・・・T型レール部 62・・・ジョイント部 62a・・上側挟持部 62b・・下側保持部 62c・・調節部 63・・・ジョイント部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B62D 33/023

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】荷物の運搬用の荷室の床面に複数のボード
    フロア部材が並行に敷設された車両用荷台の床構造にお
    いて、 ボードフロアー部材の横幅方向の一方端に、上側挟持部
    (31a)と下側保持板(31b)に挾まれて空間状の
    調節部(31c)が形成された第1のジョイント部(3
    1)が形成され、他方端には他のボードフロアー部材の
    第1のジョイント部と嵌合する第2のジョイント部(3
    2)を形成し、かつ荷室の隅部に設けられたフラッシン
    グサイド(4)には、ボードフロアー部材の空間状の調
    節部(31c)に摺動自在に嵌合する第3のジョイント
    (42)が形成され、一のボードフロアー部材の第2
    のジョイント部(32)と他のボードフロアー部材の第
    1のジョイント部31とが嵌合すると共に一のボードフ
    ロアー部材の第1のジョイント部(31)とフラッシン
    グサイドの第3のジョイント部(42)とが摺動自在に
    合して床面を形成し、床面に対して並列に並べて結合
    される上記ボードフロアー部材には、底部上面に対摩耗
    性の棒体(28)が埋め込まれている荷物運搬装置を配
    置する案内レール部(2)が形成されていることを特徴
    とする車両用荷台の床構造。
  2. 【請求項2】床面に対して並列に並べて結合されるボー
    ドフロアー部材の少なくとも1つはT型ボードフロアー
    ボード部材であることを特徴とする請求項1に記載の車
    両用荷台の床構造。
  3. 【請求項3】床面に対して並列に並べて結合されるボー
    ドフロアー部材の少なくとも1つはキーストン型ボード
    フロアーボード部材であることを特徴とする請求項1に
    記載の車両用荷台の床構造。
  4. 【請求項4】前記荷物運搬装置を配置する案内レール部
    2は両内側壁の上端近傍に突出した対摩耗性のワイヤ体
    が並行に埋没されてなることを特徴とする請求項1に記
    載の車両用荷台の床構造。
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