JP2992480B2 - 洗浄装置または蒸留再生装置若しくは減圧乾燥装置に於ける溶剤ガス回収または吸引装置 - Google Patents

洗浄装置または蒸留再生装置若しくは減圧乾燥装置に於ける溶剤ガス回収または吸引装置

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、機械部品、電子部品、
医療機械等の、種々の被洗浄物の洗浄装置または蒸留再
生装置若しくは減圧再生装置に於ける溶剤ガス回収及び
吸引装置に係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、洗浄液として使用する溶剤の
揮発ガスを吸引して回収し、これを外部に放出する事が
ないようにした装置が存在する。そして、従来この装置
は洗浄槽の上部から溶剤ガスを吸引させ、この吸引した
溶剤ガスを洗浄装置の冷却液の循環経路とは、全く別個
に形成した溶剤ガス回収経路を形成し、この溶剤ガス回
収経路内に於て吸引回収する事が行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、洗浄装
置や蒸留再生装置若しくは減圧再生装置中に、これら洗
浄装置等の本来の作業機構に関連しない溶剤ガス回収機
構や吸引機構を、別個に組み込んで溶剤の回収を行う事
は、装置を高価なものとし、多額の投資を必要とする欠
点を有している。
【0004】本発明は上述の如き課題を解決するため、
溶剤ガス回収のための機構を全く別個には組み込む事な
く、本来洗浄装置または蒸留再生装置若しくは減圧乾燥
装置に備えられている冷却液循環経路中に、溶剤ガスを
吸引して回収する事を可能にしようとするものである。
そして、洗浄装置または蒸留再生装置若しくは減圧乾燥
装置を廉価に得る事を可能にするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の如き課題
を解決するため、洗浄装置の冷却液循環経路中に、冷却
液の流通力を利用したエゼクター部を形成し、このエゼ
クター部に一端を接続した吸引管の他端を、溶剤ガスの
回収部に臨ませて配置し、吸引する溶剤ガスを冷却液中
に凝縮混合可能としたものである。
【0006】 また、第2の発明は、蒸留再生装置の冷
却液循環経路中に、冷却液の流通力を利用したエゼクタ
ー部を形成し、このエゼクター部に一端を接続した吸引
管の他端を、溶剤ガスの回収部に臨ませて配置し、吸引
する溶剤ガスを冷却液中に凝縮混合可能としたものであ
る。
【0007】 また、第3の発明は、洗浄装置の冷却液
循環経路中に、冷却液の流通力を利用したエゼクター部
を形成し、このエゼクター部に一端を接続した吸引管の
他端を、脱ガスの為の減圧部に臨ませて配置し、吸引す
る溶剤ガスを冷却液中に凝縮混合可能としたものであ
る。
【0008】また、第4の発明は、減圧乾燥装置の冷却
液循環経路中に、冷却液の流通力を利用したエゼクター
部を形成し、このエゼクター部に一端を接続した吸引管
の他端を、減圧乾燥槽の排気部に接続して配置し、吸引
する溶剤ガスを冷却液中に凝縮混合可能としたものであ
る。
【0009】また、冷却液循環経路中には、チラーユニ
ットを配置したものであっても良い。
【0010】また、冷却液循環経路中には、クーリング
タワーを配置したものであっても良い。
【0011】また、冷却液循環経路中には、溶剤の分離
器を備えたものであっても良い。
【0012】
【作用】本発明は、上述の如く構成したものであるか
ら、洗浄装置の溶剤ガスを回収しようとする場合は、洗
浄装置に設けられている冷却部の冷却コイルに冷却液を
流通させる。そして、この冷却液循環経路中に形成して
いるエゼクター部に、吸引管の一端を接続するととも
に、他端を溶剤ガスの回収部に臨ませて配置する。この
配置により、吸引管の他端付近に浮遊している溶剤ガス
は、吸引管の吸引口からエゼクター部に吸引され、冷却
液中に凝縮混合されるものとなる。
【0013】このように、冷却液の循環経路中に溶剤ガ
スを吸引するものであるから、従来の如く、溶剤ガスの
回収機構を特別に構成し、洗浄装置を高価なものとする
事がない。従来より、必然的に設けられている洗浄装置
の冷却液循環経路に、エゼクター及び溶剤ガスを吸引す
るための吸引管を接続するのみで、溶剤の回収装置を得
る事ができるものとなり、極めて廉価な洗浄装置を構成
する事が可能となるものである。
【0014】また、冷却液循環経路には、従来公知のチ
ラーユニットを配置しても良いし、クーリングタワーを
配置するものでも良い。チラーユニットはクーリングタ
ワーの如く開放型ではないため、冷却温度を低く保つ必
要がある場合等に於ては有効なものである。
【0015】また、クーリングタワーは大気開放型であ
るため、冷却液に混入する溶剤が大気中に開放されても
問題を生じない水、水蒸気等である場合には、クーリン
グタワーを用いる事により、廉価に冷却効果を得る事が
できる。また、一般的に冷却液は水を用いる事が廉価で
安全性の点からも好ましいものであるが、この水に溶剤
が溶解し、これを分離する事が困難なものである場合
は、溶剤と溶解しない冷却液を用いるのが好ましいもの
である。
【0016】また、冷却液と不溶性の多くの溶剤が、冷
却液経路中に混入する事が予想される場合には、その冷
却液循環経路中に溶剤の分離器を設ける事が好ましい。
【0017】また、上記に於いて溶剤とは、水や水蒸気
を含む概念で用いている。
【0018】また、上記では洗浄装置について述べた
が、蒸留再生装置若しくは減圧乾燥装置に上記構成を用
いる場合にも蒸留再生装置若しくは減圧乾燥装置として
同様の作用効果を得ることができるものである。
【0019】
【実施例】以下本発明の一実施例を図1に於て説明すれ
ば、(1)は洗浄槽で、下端に洗浄液(2)である溶剤を収
納するとともに上部には、冷却液を循環流通する冷却コ
イル(3)を巻き回して配置している。この冷却コイル
(3)は、下端に冷却液の導入管(4)を接続するととも
に、上端に冷却液の導出管(5)を接続し、導入管(4)の
他端に接続したチラーユニット(6)から、冷却液を冷却
コイル(3)中に導入する。
【0020】そして、冷却コイル(3)の上端部から導出
される導出管(5)の他端に同じくチラーユニット(6)を
接続し、このチラーユニット(6)に於て冷却した冷却液
を、冷却コイル(3)に循環する事により冷却液循環経路
(19)を構成し、冷却コイル(3)を常時一定の冷却温度
に保つ事を可能としている。また、冷却液の導入管(4)
には、冷却液の循環経路を構成するための循環ポンプ
(7)を設け、この循環ポンプ(7)により、導出管(5)及
び導入管(4)を介した冷却液の循環を可能としている。
【0021】また、チラーユニット(6)にも一定のポン
プ作用があるため、先の循環ポンプ(7)は必ずしも必須
のものではないが、効率良く冷却液の循環を行うために
は、循環ポンプ(7)を設ける事が好ましい。そして、こ
の循環ポンプ(7)のチラーユニット(6)側、若しくは洗
浄槽(1)側の何れか一方に、エゼクター部(8)を形成
し、このエゼクター部(8)に、導入管(4)と直角に配置
される吸引管(10)を接続している。
【0022】そして、このエゼクター部(8)に一端を接
続した吸引管(10)の他端を、洗浄槽(1)の溶剤ガスの
回収部(11)に臨ませて配置し吸引口(12)としてい
る。そして、循環ポンプ(7)を作動し、導入管(4)、冷
却コイル(3)、導出管(5)、チラーユニット(6)に於
て、冷却液の循環を行うと、エゼクター部(8)に吸引力
が生じる。そのために、吸引管(10)の吸引口(12)か
らは洗浄槽(1)内の溶剤ガスを吸引し、冷却液中に混合
して回収する事が可能となる。
【0023】そして、この場合、混合した状態に於て冷
却液と溶剤ガスが溶解しないものであれば、導出管(5)
に設けた分離器(13)によって溶剤分を分離し、再度こ
れを洗浄槽(1)に循環させる事が可能となる。従って、
洗浄液(2)と冷却液とは、基本的には溶解しないもの
が、以後の溶剤の回収に於て好ましく、冷却液に水を使
用し、洗浄液(2)にアルコールを用いる等の組み合わせ
は基本的には好ましくない。しかし、冷却液に溶剤と同
一の溶剤を用いる事によって、冷却液中に同一の溶剤ガ
スを混入させて回収する場合には、溶解する事に何ら問
題がないのは勿論である。
【0024】 また、上記の溶剤ガスの回収に於ては、
溶剤の揮発した溶剤ガスの回収のみならず、洗浄槽(1)
の液面上部を減圧して減圧部(9)とし、図2に示す如
く、洗浄槽(1)に配置した超音波振動子(14)によ
り、洗浄液(2)である溶剤に超音波を照射する事によっ
て、洗浄液(2)中に存在する空気分を洗浄液(2)中から
排出する。そして、この排出されたガスを、吸引口(1
2)から吸引して回収または排出する吸引装置として用
いる事も可能となるものである。
【0025】このように空気分の排出された洗浄液(2)
を用いて超音波洗浄を行うと、超音波の減衰が少ない効
率の良い超音波洗浄を可能とすることができる。また、
このように、洗浄槽(1)に超音波振動子(14)を配置し
た場合には、洗浄液(2)中からの空気分の排出が可能と
なるが、洗浄槽(1)の開口縁外周に設けたフランジ(1
5)の上面に、パッキン(16)を介して蓋体(17)を配
置する。
【0026】また、上記の第1、第2実施例に於ては、
冷却液の冷却にチラーユニット(6)を用いたが、他の異
なる第3実施例に於ては、チラーユニット(6)に変えて
クーリングタワーを用いる事ができる。このクーリング
タワーはチラーユニット(6)とは異なり、開放状態に於
て使用するため、冷却液に水以外の溶剤を用いる場合
は、あまり適当な選択とはいえない。ただし、冷却液に
水を用いる場合に於ては、安全で経済的な使用をする事
ができる。
【0027】また、上記の第1、第2、第3実施例に於
ては、冷却コイル(3)を洗浄液(2)の上部に露出させて
配置したが、他の異なる第4実施例に於ては、図3に示
す如く、洗浄液(2)の内部に冷却コイル(3)を配置し、
洗浄液(2)の冷却効果を目的としたものに用いる事も可
能となる。この場合は吸引管(10)の吸引口(12)は、
洗浄槽(1)内の洗浄液(2)の上部に臨ませて配置するも
のである。また、この実施例に於ては、エゼクター部
(8)を循環ポンプ(7)の洗浄槽(1)側に配置している。
この場合に於ても、循環ポンプ(7)のチラーユニット
(6)側、またはクーリングタワー側にエゼクター部(8)
を設けるものとしても何ら問題はない。
【0028】また、更に異なる第5実施例於ては、上記
の各実施例がエゼクター部(8)を導入管(4)部分に形成
したが、この実施例に於ては導入管(4)に直接エゼクタ
ー部(8)を形成する事なく、図4に示す如く導入管(4)
にバイパス経路(18)を構成し、このバイパス経路(1
8)内にエゼクター部(8)を設けている。
【0029】この場合は、導入管(4)部分にエゼクター
部(8)を設けていないため、循環ポンプ(7)による吸引
作用が導入管(4)、導出管(5)内の冷却液に強く影響す
るものとなり、吸引効果を大きくし、冷却コイル(3)に
於ける冷却液の流通速度、流通量等を大きくする効果を
生じるものとなる。この場合は、エゼクター部(8)に於
ける吸引力は、前記の第1乃至第4実施例に比較し小さ
なものとなる。従って、洗浄目的に応じて冷却コイル
(3)の冷却度を高める必要があり、溶剤ガスの吸引効果
を比較的少なくする事が可能な場合に於ては好適なもの
となる。
【0030】また、上記の各実施例は、洗浄装置、蒸留
再生装置として本発明を用いたものであるが、第6実施
例では図5に示す如く、パッキン(16)と蓋体(17)に
て密閉した減圧乾燥槽(20)を備えた減圧乾燥装置(2
1)に用いることが可能となる。この減圧乾燥槽(20)
は、外周に加熱コイル(22)を巻き回し内部を加熱可能
とするとともに外気と開閉弁(23)を介して接続する連
通管(24)を備えている。
【0031】 また、減圧乾燥槽(20)は内部の気体を
排出する排出管(25)を配置している。この排出管(2
5)は、給水部(26)と排水部(27)により冷却水(2
8)を充填した凝縮槽(30)を介して凝縮液槽(31)に
下端を接続している。この凝縮液槽(31)には、内部に
冷却コイル(3)を配置し、この冷却コイル(3)には、分
離器(13)、チラーユニット(6)、エゼクター部(8)、
循環ポンプ(7)を介して冷却液を循環している。
【0032】 また、凝縮液槽(31)には減圧調整弁
(32)を介してバキュームポンプ(33)を接続し、この
バキュームポンプ(33)の排気部(34)をエゼクター部
(8)に接続している。このように構成する事により、バ
キュームポンプ(33)の排気部(34)から大量に排出さ
れる排気が、エゼクター部(8)で吸引され冷却液中に混
入し、排気中に含まれる溶剤の回収が可能となる。ま
た、バキュームポンプ(33)の排気が負圧状態のエゼク
ター部(8)に吸引されることにより、バキュームポンプ
(33)の負荷を減少することが可能となる。また、この
実施例に於いて凝縮液槽(31)は必ずしも必要なもので
はなく、チラーユニット(6)の冷却能力を向上すること
により不要なものとなる。
【0033】
【発明の効果】本発明は上述の如く構成したものである
から、溶剤ガスの回収機構を洗浄装置の中に、別個に構
成する必要がなく、冷却液循環経路を利用して溶剤ガス
の回収が可能となるから、廉価に溶剤ガスの回収装置を
得る事ができ、洗浄装置を廉価で信頼性の高いものとす
る事が可能となるものである。
【0034】 また、上記の溶剤ガスの回収は洗浄装置
のみならず、蒸留再生装置、減圧乾燥装置に於いても可
能となり、これらの装置も廉価で信頼性の高いものとす
る事が可能となるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の概略図である。
【図2】溶剤の脱ガスを行う状態の実施例を示す概略図
である。
【図3】洗浄液の内部に冷却コイルを配置した実施例を
示す概略図である。
【図4】エゼクター部をバイパス経路に配置した実施例
の概略図である。
【図5】エゼクター部を減圧乾燥槽に配置した実施例の
概略図である。
【符号の説明】
6 チラーユニット 8 エゼクター部 9 減圧部 10 吸引管 11 回収部 13 分離器 19 冷却液循環経路 21 減圧乾燥装置 34 排気部

Claims (16)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗浄装置の冷却液循環経路中に、冷却液
    の流通力を利用したエゼクター部を形成し、このエゼク
    ター部に一端を接続した吸引管の他端を、溶剤ガスの回
    収部に臨ませて配置し、吸引する溶剤ガスを冷却液中に
    凝縮混合可能とした事を特徴とする洗浄装置に於ける溶
    剤ガス回収装置。
  2. 【請求項2】 蒸留再生装置の冷却液循環経路中に、冷
    却液の流通力を利用したエゼクター部を形成し、このエ
    ゼクター部に一端を接続した吸引管の他端を、溶剤ガス
    の回収部に臨ませて配置し、吸引する溶剤ガスを冷却液
    中に凝縮混合可能とした事を特徴とする蒸留再生装置に
    於ける溶剤ガス回収装置。
  3. 【請求項3】 洗浄装置の冷却液循環経路中に、冷却液
    の流通力を利用したエゼクター部を形成し、このエゼク
    ター部に一端を接続した吸引管の他端を、脱ガスの為の
    減圧部に臨ませて配置し、吸引する溶剤ガスを冷却液中
    に凝縮混合可能とした事を特徴とする洗浄装置に於ける
    溶剤ガス吸引装置。
  4. 【請求項4】 減圧乾燥装置の冷却液循環経路中に、冷
    却液の流通力を利用したエゼクター部を形成し、このエ
    ゼクター部に一端を接続した吸引管の他端を、減圧乾燥
    槽の排気部に接続して配置し、吸引する溶剤ガスを冷却
    液中に凝縮混合可能とした事を特徴とする減圧乾燥装置
    に於ける溶剤ガス吸引装置。
  5. 【請求項5】 冷却液循環経路中には、チラーユニット
    を配置したものである事を特徴とする請求項1の洗浄装
    置に於ける溶剤ガス回収装置。
  6. 【請求項6】 冷却液循環経路中には、チラーユニット
    を配置したものである事を特徴とする請求項2の蒸留再
    生装置に於ける溶剤ガス回収装置。
  7. 【請求項7】 冷却液循環経路中には、チラーユニット
    を配置したものである事を特徴とする請求項3の洗浄装
    置に於ける溶剤ガス吸引装置。
  8. 【請求項8】 冷却液循環経路中には、チラーユニット
    を配置したものである事を特徴とする請求項4の減圧乾
    燥装置に於ける溶剤ガス吸引装置。
  9. 【請求項9】 冷却液循環経路中には、クーリングタワ
    ーを配置したものである事を特徴とする請求項1の洗浄
    装置に於ける溶剤ガス回収装置。
  10. 【請求項10】 冷却液循環経路中には、クーリングタ
    ワーを配置したものである事を特徴とする請求項2の蒸
    留再生装置に於ける溶剤ガス回収装置。
  11. 【請求項11】 冷却液循環経路中には、クーリングタ
    ワーを配置したものである事を特徴とする請求項3の洗
    浄装置に於ける溶剤ガス吸引装置。
  12. 【請求項12】 冷却液循環経路中には、クーリングタ
    ワーを配置したものである事を特徴とする請求項4の減
    圧乾燥装置に於ける溶剤ガス吸引装置。
  13. 【請求項13】 冷却液循環経路中には、溶剤の分離器
    を備えたものである事を特徴とする請求項1の洗浄装置
    に於ける溶剤ガス回収装置。
  14. 【請求項14】 冷却液循環経路中には、溶剤の分離器
    を備えたものである事を特徴とする請求項2の蒸留再生
    装置に於ける溶剤ガス回収装置。
  15. 【請求項15】 冷却液循環経路中には、溶剤の分離器
    を備えたものである事を特徴とする請求項3の洗浄装置
    に於ける溶剤ガス吸引装置。
  16. 【請求項16】 冷却液循環経路中には、溶剤の分離器
    を備えたものである事を特徴とする請求項4の減圧乾燥
    装置に於ける溶剤ガス吸引装置。
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