JPH1157637A - 洗浄装置 - Google Patents

洗浄装置

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JPH1157637A
JPH1157637A JP22806597A JP22806597A JPH1157637A JP H1157637 A JPH1157637 A JP H1157637A JP 22806597 A JP22806597 A JP 22806597A JP 22806597 A JP22806597 A JP 22806597A JP H1157637 A JPH1157637 A JP H1157637A
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JP
Japan
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cleaning
tank
air
liquid
valve
Prior art date
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Pending
Application number
JP22806597A
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English (en)
Inventor
Mitsuru Hori
満 堀
Kimio Karasawa
公夫 唐澤
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Chiyoda Manufacturing Corp
Original Assignee
Chiyoda Manufacturing Corp
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Publication date
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  • Cleaning And De-Greasing Of Metallic Materials By Chemical Methods (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 送液用ポンプ、蒸発器を使用しない洗浄装置
を得ようとする。 【解決手段】 洗浄槽3、貯液槽9、冷却コイル24を
設けて洗浄液の蒸気を液化すると共に空気域を形成する
蒸留槽20、真空ポンプ18を弁を設けた複数のパイプ
により接続する。関連する弁を開閉して洗浄槽3、貯液
槽9内を交互に減圧し、洗浄槽3への給液、貯液槽9へ
の排液、蒸留槽20から洗浄槽3への蒸気供給、空気流
通を行なわせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、有機溶剤、炭化
水素系洗浄液等の洗浄液を使用して、洗浄液やその蒸気
を漏出させることなく、例えば、機械加工した物品に付
着した切削油、プレス油、フラックス等の汚れ分を洗浄
する、洗浄装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図6〜図8は、従来の洗浄装置の構成を
略示する。図6は洗浄槽Aと貯液槽Bとを、落差のない
状態に配置した場合に両槽間で洗浄液を給排する状態を
示す略図で、貯液槽B内の洗浄液は、給液ポンプCによ
り洗浄槽Aへ送られ、洗浄を終ったときは洗浄槽A内の
洗浄液は、排液ポンプDにより貯液槽Bへ送られる。図
7のように、貯液槽Bを洗浄槽Aより高く位置させれば
落差により洗浄液を洗浄槽Aへ供給することができるか
ら、給液ポンプCを省くことができる。
【0003】又、洗浄液の蒸気で被洗浄物を洗浄する蒸
気洗浄を行なう場合は、図8のように、ヒータEを設け
た蒸気発生器Fで洗浄液の蒸気を発生させ、洗浄液を排
出した洗浄槽Aにこの蒸気を吹込むようにしていた。こ
れらの液、蒸気の流通は、各パイプに弁を設けて制御さ
れる。
【0004】このような洗浄装置の具体化した従来例
(特開平3−89984号)を図9に示す。図9におい
て、密閉蓋1を持ち、被洗浄物2を収納する洗浄槽3
は、洗浄効果を高めるために、底部に超音波振動子4が
取付けられている。洗浄槽3の下部は、排液用の弁5を
通ってから2分されて、一方は排液ポンプ6、弁7、フ
ィルタ8を経て、密閉蓋を持つ貯液槽9の液部に通じ
て、洗浄終了後の洗浄液を貯液槽9に戻すようにされ、
他方は弁10を経て、密閉された蒸気発生器11に通じ
ていて、蒸気発生器11の液を排出するときは、これを
排液ポンプ6により貯液槽9に戻すようにされている。
蒸気発生器11は、ヒータ12を備えて、内部の洗浄液
を加熱して蒸気を発生させ、弁13を経て洗浄槽3へ送
給する。貯液槽9の下部は、弁14を経て洗浄槽3に通
じていて、洗浄槽3に貯液槽9から洗浄液を供給する。
貯液槽9には、ヒータ15、冷却コイル16が設けられ
ていて、洗浄液の温度を調節できるようになっている。
洗浄槽3の上部の蒸気空間は、弁17、真空ポンプ18
を通ってから2分されて、一方は弁19を経て蒸留槽2
0に通じ、他方は弁21を経て洗浄液回収装置22に通
じて、洗浄槽3から吸引した洗浄液の蒸気を回収し、残
った空気は蒸留槽20に入れ、又は大気中に放出するよ
うにされる。蒸留槽20にはヒータ23があり、槽中の
洗浄液を蒸発させ、上部の冷却コイル24で液化させて
新鮮な洗浄液を造る。蒸留槽20内は、下部に洗浄液が
溜り、中間部はヒータ23で加熱され蒸発した洗浄液の
蒸気が存在する蒸気域となり、上部は空気のみ存在する
空気域となる。上部に上昇した蒸気は、冷却コイル24
で冷却され液化して輪形樋25の上に溜り、パイプ26
により脱水脱酸槽28を通って貯液槽9へ送られる。貯
液槽9から溢流した洗浄液は、パイプ29により蒸留槽
20へ入れられる。30は、フィルタ31を通して大気
を洗浄槽3に流入させる弁、32、33は蒸留槽20、
脱水脱酸槽28の排液用手動弁である。これらの各槽へ
の洗浄液供給及び排出は、弁27から行なう。使用頻度
の少ない上記の弁27、32、33は手動弁でよいが、
その他の弁は、電磁弁、モータ弁、エヤ弁等として自動
制御できるようにする。
【0005】洗浄を行なうときは、被洗浄物2を洗浄槽
3に密閉し、弁14、17、19又は21を開くと共に
真空ポンプ18を運転すると、貯液槽9から減圧された
洗浄槽3に弁14を通って洗浄液が流入し、被洗浄物2
を浸す。そこで超音波振動子4を駆動して洗浄を行な
う。洗浄液供給が終れば、弁14を閉じ、真空ポンプ1
8を停止する。
【0006】更に上記洗浄を行なうときは、先ず弁5、
7、13を開いて排液ポンプ6を運転し、洗浄槽3内に
洗浄液蒸気を導入しつつ洗浄槽内の洗浄液をフィルタ8
を通し異物を除いて貯液槽9へ戻した後、弁5、7を閉
じ、排液ポンプ6を停止させる。こうすると、蒸気発生
器11で発生した洗浄液の蒸気が引続いて洗浄槽3内に
入り、被洗浄物を蒸気洗浄する。更に弁13を閉じ、弁
17、19を開いて真空ポンプ18を運転すると、真空
ポンプ18に吸引された洗浄液蒸気は、蒸留槽20に送
られて液化し回収される。
【0007】更に洗浄を終了するときは、弁13、14
を閉じた状態で、弁30を開き、洗浄槽3にフィルタ3
1を通した清浄空気を流入させた後、弁17、21を開
き真空ポンプ18を運転する。洗浄槽内の蒸気は、回収
装置22を通って回収されると同時に吸入された空気は
大気中へ放出される。この空気流通を続けると被洗浄物
2は乾燥される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の洗浄
装置は、排液ポンプと真空ポンプ及び蒸気発生器を設け
ている。これらの機器を省略できれば装置を簡略化し、
その製作コストを低減することができる。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明の洗浄装置は、
蒸気発生器、排液ポンプを省略し、代りに従来も使用し
ていた真空ポンプを洗浄槽、貯液槽、蒸留槽に接続し
て、配管に設けた弁の開閉に基いてそれぞれの槽への洗
浄液やその蒸気の送給、排出、空気流通を行なわせて洗
浄液やその蒸気による洗浄、乾燥等の処理を行なわせる
ように構成したものである。
【0010】
【作用】洗浄槽、貯液槽、蒸留槽は、それぞれ弁を設け
たパイプにより真空ポンプに接続されているので、弁操
作により、貯液槽から洗浄槽に洗浄液を送給したり、洗
浄槽内の洗浄液を貯液槽に戻したり、洗浄液蒸気を蒸留
槽から洗浄槽に送給したり、清浄空気を洗浄槽に流して
洗浄槽内の洗浄液の蒸気を除いたり、洗浄槽内に空気を
流通させて被洗浄物を乾燥させたりする一連の洗浄操作
を行なうことができる。洗浄槽に流通させて被洗浄物を
乾燥させる空気は、蒸気を冷却液化した後に蒸留槽の上
部に形成される空気域から吸入し加熱して使用する。
【0011】
【発明の実施の形態】図1〜図5は本発明による洗浄装
置の実施の1形態を示す。発明の構成に直接関係のない
部分は省略し、従来例と同等部分は同符号で示すと共に
説明を省略している。
【0012】図1において、洗浄槽3の上部は、弁35
を設けたパイプ36により真空ポンプ18の吸入口sに
接続され、真空ポンプの吐出口dは、一方では、弁57
を設けたパイプ58により大気又は回収装置へ、他方で
は弁37を設けたパイプ38により蒸留槽20の上部に
接続されている。更に、洗浄槽3の上部は、弁39を持
つパイプ40により蒸留槽20の中間部の蒸気域に接続
される。洗浄槽3の下部は、弁43を持つパイプ44に
より貯液槽9の下部に通じ、洗浄槽3の底部は2方向に
分けて一方は弁41を持つパイプ42により、貯液槽9
の下部に接続し、他方は弁45を持つパイプ46によ
り、蒸留槽内にある蛇管部47を通って受熱できる状態
にして蒸留槽20の上部の空気域に通じさせる。真空ポ
ンプ18の吸入口sは、又、パイプ48により、一方で
は弁49を経て蒸留槽20の上部に通じさせ、他方では
弁50を持つパイプ51により貯液槽9の上部に通じさ
せる。冷却コイル24で液化されて輪形樋25に溜った
洗浄液は、弁52を設けたパイプ26により貯液槽9内
に設けた脱水脱酸槽28に注入される。貯液槽9内に所
定高さまで貯溜された洗浄液は、弁55を持つパイプ5
6により蒸留槽20に溢流する。
【0013】以上のように構成した洗浄装置の動作は次
の通りである。
【0014】洗浄液供給及び洗浄開始(図2)
【0015】先ず、洗浄槽3に被洗浄物2を入れて蓋1
を密閉した後、弁35、37を開き、真空ポンプ18を
運転し洗浄槽3内の空気をパイプ36を通して吸引し、
パイプ58から大気又は回収装置に放出する。次いで弁
35、37、43、55を開き、真空ポンプ18を運転
し洗浄槽3内の空気をパイプ36を通して吸引し、パイ
プ38から蒸留槽20内に放出する。これにより減圧さ
れた洗浄槽3には、貯液槽9からパイプ44を通って洗
浄液が流入する。貯液槽9にはパイプ56を通って蒸留
槽20から蒸気が進入するから、洗浄液は円滑に流出す
る。被洗浄物2が洗浄液中に沈んだならば、給液を止
め、超音波振動子4を駆動して被洗浄物を洗浄する。
【0016】洗浄液排出(図3)
【0017】弁37、39、41、50を開き、他の弁
を閉じて真空ポンプを運転すると、真空ポンプ18の吸
入口sは、パイプ48、51を通って貯液槽9の上部に
通じ、洗浄槽3の下部はパイプ42を通って貯液槽9の
下部に通じる。そこで洗浄槽3内の洗浄液は、パイプ4
2を通って貯液槽9に吸引される。洗浄槽3には、パイ
プ40を通って蒸留槽20内の蒸気が入るから、上記の
排液は、円滑に行なわれる。
【0018】蒸気洗浄(図4)
【0019】洗浄液排出を終った後、弁35、39を開
き、弁41を閉じると、真空ポンプ18によりパイプ3
6、38を通って排気された洗浄槽3内には、開かれた
弁39を通ってパイプ40により蒸留槽20内の洗浄液
の蒸気が流入し、被洗浄物2を蒸気洗浄する。洗浄槽3
内を負圧にすることによって、洗浄液蒸気を呼び込むの
であるが、洗浄槽内の圧力が大気圧に近づいたときは、
設定圧力になるまで弁37、41、50を開き、弁39
を閉じ、真空ポンプ18を運転すると、貯液槽9内はパ
イプ51、48を通って排気され負圧になるので、洗浄
槽3内の洗浄液、蒸気及び液化した洗浄液は、パイプ4
2を通って貯液槽9に吸引され、洗浄槽内は負圧を回復
する。そこで、再び上記の蒸気洗浄を行なうことができ
る。
【0020】蒸気排出及び空気流通(図5)
【0021】弁35、37を開いて真空ポンプ18を運
転する。洗浄槽3内の蒸気は、パイプ36、38を通っ
て蒸留槽20の蒸気域に排出され、冷却コイル24で冷
却され液化する。洗浄槽3内の圧力が設定圧力に達した
とき、弁45を開くと蒸留槽20の空気域の空気が蛇管
部47を通り温められてパイプ46を通り、底部から洗
浄槽3へ入り、蒸気を排除する。こうすると、洗浄槽3
の底に洗浄液が溜っていても撹拌され温空気のため蒸発
して速やかに排出される。この状態で空気流通を続ける
ことにより被洗浄物2は乾燥する。蛇管部47は蒸留槽
20内の熱気により空気を加熱して被洗浄物の乾燥効果
を高める。蛇管部の代りに又はこれと併用して、蒸留槽
20の内又は外においてこの空気流回路にヒータを設け
てもよい。こうして洗浄槽3内の蒸気が排出され、流通
する空気により被洗浄物3が乾燥したならば、蓋1を開
いて洗浄槽3から被洗浄物を取出す。
【0022】以上に説明したように、この洗浄装置は、
真空ポンプの他にポンプを使用せず、弁操作により洗浄
槽、蒸留槽、貯液槽を適時に減圧して洗浄液や洗浄液蒸
気の供給、排出、空気の供給を行なって洗浄作業を行な
うことができる。
【0023】なお、貯液槽9を複数設けて同様に配管す
ることにより、被洗浄物を処理するときに1個の貯液槽
のみを使用して洗浄液の汚れを1貯液槽のみに限定し、
他の貯液槽の洗浄液は新鮮に保っておき、次回の洗浄に
備えたり、新鮮洗浄液による仕上げ洗浄をする等の使い
方をすることができる。
【0024】
【発明の効果】
(1) 従来も使用した真空ポンプを使用するだけで、給
液、排液用の他のポンプを使用せず、又蒸気発生器も使
用しないから、構成機器数が少なくなり、製作コストが
低廉となる。
【0025】(2) 弁の開閉により洗浄槽、貯液槽、蒸留
槽を適時に減圧して洗浄液、蒸気、空気を流通させるこ
とができる。
【0026】(3) 弁をモータ弁、電磁弁、空気弁等の自
動弁とし、タイマを含む制御器を使用してこれらを関連
動作させて洗浄作業を自動化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の洗浄装置の構成を示す略図。
【図2】図1における洗浄液供給時の洗浄液等の流通状
態を示す略図。
【図3】図1における洗浄液排出時の流通状態を示す略
図。
【図4】図1における蒸気洗浄時の流通状態を示す略
図。
【図5】図1における蒸気排出及び空気流通時の流通状
態を示す略図。
【図6】一般の2個のポンプを使用して2槽間の液の給
排をする状態を示す略図。
【図7】この場合の、2槽に高低差を設けてポンプを1
個にした状態を示す略図。
【図8】図7において蒸発器を使用する状態を示す略
図。
【図9】従来の洗浄装置の構成を示す略図。
【符号の説明】
A 洗浄槽 B 貯液槽 C 給液ポンプ D 排液ポンプ E ヒータ F 蒸気発生器 d 吐出口 s 吸入口 1 密閉蓋 2 被洗浄物 3 洗浄槽 4 超音波振動子 5 弁 6 排液ポンプ 7 弁 8 フィルタ 9 貯液槽 10 弁 11 蒸気発生器 12 ヒータ 13、14 弁 15 ヒータ 16 冷却コイル 17 電磁弁 18 真空ポンプ 19 弁 20 蒸留槽 21 弁 22 洗浄材回収装置 23 ヒータ 24 冷却コイル 25 輪形樋 26 パイプ 27 弁 28 脱水脱酸槽 29 パイプ 30 弁 31 フィルタ 32、33、35 弁 36 パイプ 37 弁 38 パイプ 39 弁 40 パイプ 41 弁 42 パイプ 43 弁 44 パイプ 45 弁 46 パイプ 47 蛇管部 48 パイプ 49、50 弁 51 パイプ 52 弁 55 弁 56 パイプ 57 弁 58 パイプ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 密閉蓋を持つ洗浄槽と、下部に入れた洗
    浄液を加熱蒸発させるヒータを下部に設け、上部に洗浄
    液蒸気を冷却液化させる冷却コイルを設けて、上部に空
    気域を、中間部に蒸気域を形成する蒸留槽と、貯液槽
    と、吐出口を蒸留槽内に通じさせた真空ポンプとを、弁
    を備えたパイプで接続して構成され、弁及びパイプは、
    洗浄槽を減圧して貯液槽内の洗浄液を洗浄槽に流入さ
    せ、貯液槽を減圧して洗浄槽内の洗浄液を貯液槽に流入
    させ、減圧した洗浄槽に蒸留槽の蒸気域から洗浄液蒸気
    を流入させ、又減圧した洗浄槽に蒸留槽の上部の空気域
    から空気を流入させる作用をするものとした洗浄装置。
  2. 【請求項2】 貯液槽を各独立に作用する複数の貯液槽
    より構成したことを特徴とする請求項1に記載の洗浄装
    置。
  3. 【請求項3】 洗浄液を加熱蒸発させるヒータを下部に
    設け、上部に冷却コイルを設けて蒸留槽を構成し、洗浄
    槽内を減圧して、蒸留槽の上部の空気域から洗浄槽内に
    空気を吸入して洗浄槽内の蒸気排出及び被洗浄物の乾燥
    を行なうことを特徴とする洗浄装置。
  4. 【請求項4】 蒸留槽の空気域から空気を取入れる回路
    に、蒸留槽内又は外において加熱装置を設けて、洗浄槽
    へ送る空気を加熱することを特徴とする請求項3に記載
    の洗浄装置。
  5. 【請求項5】 蒸留槽の空気域から空気を取入れる回路
    に設ける加熱装置が、蒸留槽内の蒸気域を通るパイプに
    形成した蛇管部であることを特徴とする請求項4に記載
    の洗浄装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107243477A (zh) * 2017-05-26 2017-10-13 深圳市科伟达超声波设备有限公司 一种零件清洗系统和清洗方法
JP2020192515A (ja) * 2019-05-30 2020-12-03 アクトファイブ株式会社 蒸気洗浄・減圧乾燥装置
JP2021037431A (ja) * 2019-08-30 2021-03-11 株式会社オーセンアライアンス 洗浄装置および洗浄方法
CN112588756A (zh) * 2020-12-28 2021-04-02 苏州吴淞江制药有限公司 一种提取罐的清洗装置及其清洗工艺

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