JP3030369U - 洗浄装置または蒸留再生装置若しくは減圧乾燥装置に於ける溶剤ガス回収または吸引装置 - Google Patents
洗浄装置または蒸留再生装置若しくは減圧乾燥装置に於ける溶剤ガス回収または吸引装置Info
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- JP3030369U JP3030369U JP1996003205U JP320596U JP3030369U JP 3030369 U JP3030369 U JP 3030369U JP 1996003205 U JP1996003205 U JP 1996003205U JP 320596 U JP320596 U JP 320596U JP 3030369 U JP3030369 U JP 3030369U
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 溶剤ガスの回収機構を洗浄装置の中に、別個
に構成する必要がなく、冷却液循環経路を利用して溶剤
ガスの回収が可能となるから、廉価に溶剤ガスの回収装
置を得る事ができ、洗浄装置を廉価で信頼性の高いもの
とする事が可能となる。 【解決手段】 洗浄装置または蒸留再生装置若しくは減
圧乾燥装置の冷却液循環経路19中に、冷却液の流通力
を利用したエゼクター部8を形成する。このエゼクター
部8に一端を接続した吸引管10の他端を、溶剤ガスの
回収部11に臨ませて配置したものである。
に構成する必要がなく、冷却液循環経路を利用して溶剤
ガスの回収が可能となるから、廉価に溶剤ガスの回収装
置を得る事ができ、洗浄装置を廉価で信頼性の高いもの
とする事が可能となる。 【解決手段】 洗浄装置または蒸留再生装置若しくは減
圧乾燥装置の冷却液循環経路19中に、冷却液の流通力
を利用したエゼクター部8を形成する。このエゼクター
部8に一端を接続した吸引管10の他端を、溶剤ガスの
回収部11に臨ませて配置したものである。
Description
【0001】
本考案は、機械部品、電子部品、医療機械等の、種々の被洗浄物の洗浄装置ま たは蒸留再生装置若しくは減圧再生装置に於ける溶剤ガス回収及び吸引装置に係 るものである。
【0002】
従来より、洗浄液として使用する溶剤の揮発ガスを吸引して回収し、これを外 部に放出する事がないようにした装置が存在する。そして、従来この装置は洗浄 槽の上部から溶剤ガスを吸引させ、この吸引した溶剤ガスを洗浄装置の冷却液の 循環経路とは、全く別個に形成した溶剤ガス回収経路を形成し、この溶剤ガス回 収経路内に於て吸引回収する事が行われている。
【0003】
しかしながら、洗浄装置や蒸留再生装置若しくは減圧再生装置中に、これら洗 浄装置等の本来の作業機構に関連しない溶剤ガス回収機構や吸引機構を、別個に 組み込んで溶剤の回収を行う事は、装置を高価なものとし、多額の投資を必要と する欠点を有している。
【0004】 本考案は上述の如き課題を解決するため、溶剤ガス回収のための機構を全く別 個には組み込む事なく、本来洗浄装置または蒸留再生装置若しくは減圧乾燥装置 に備えられている冷却液循環経路中に、溶剤ガスを吸引して回収する事を可能に しようとするものである。そして、洗浄装置または蒸留再生装置若しくは減圧乾 燥装置を廉価に得る事を可能にするものである。
【0005】
本考案は上述の如き課題を解決するため、洗浄装置の中に配置した冷却コイル の冷却液循環経路中に、冷却液の流通力を生じさせる循環ポンプを配置するとと もに冷却液の流通力を利用したエゼクター部を形成し、このエゼクター部に一端 を接続した吸引管の他端を、溶剤ガスの回収部に臨ませて配置したものである。
【0006】 また、第2の考案は、蒸留再生装置の中に配置した冷却コイルの冷却液循環経 路中に、冷却液の流通力を生じさせる循環ポンプを配置するとともに冷却液の流 通力を利用したエゼクター部を形成し、このエゼクター部に一端を接続した吸引 管の他端を、溶剤ガスの回収部に臨ませて配置したものである。
【0007】 また、第3の考案は、洗浄装置の中に配置した冷却コイルの冷却液循環経路中 に、冷却液の流通力を生じさせる循環ポンプを配置するとともに冷却液の流通力 を利用したエゼクター部を形成し、このエゼクター部に一端を接続した吸引管の 他端を、脱ガスの為の減圧部に臨ませて配置したものである。
【0008】 また、第4の考案は、減圧乾燥装置の中に配置した冷却コイルの冷却液循環経 路中に、冷却液の流通力を生じさせる循環ポンプを配置するとともに冷却液の流 通力を利用したエゼクター部を形成し、このエゼクター部に一端を接続した吸引 管の他端を、減圧乾燥槽の排気部に接続して配置したものである。
【0009】 また、冷却液循環経路中には、チラーユニットを配置したものであっても良い 。
【0010】 また、冷却液循環経路中には、クーリングタワーを配置したものであっても良 い。
【0011】 また、冷却液循環経路中には、溶剤の分離器を備えたものであっても良い。
【0012】
本考案は、上述の如く構成したものであるから、洗浄装置の溶剤ガスを回収し ようとする場合は、洗浄装置に設けられている冷却部の冷却コイルに循環ポンプ で冷却液を流通させる。そして、この冷却液循環経路中に形成しているエゼクタ ー部に、吸引管の一端を接続するとともに、他端を溶剤ガスの回収部に臨ませて 配置する。この配置により、吸引管の他端付近に浮遊している溶剤ガスは、吸引 管の吸引口からエゼクター部に吸引され、冷却液中に凝縮混合されるものとなる 。
【0013】 このように、冷却液の循環経路中に溶剤ガスを吸引するものであるから、従来 の如く、溶剤ガスの回収機構を特別に構成し、洗浄装置を高価なものとする事が ない。従来より、必然的に設けられている洗浄装置の冷却液循環経路に、エゼク ター及び溶剤ガスを吸引するための吸引管を接続するのみで、溶剤の回収装置を 得る事ができるものとなり、極めて廉価な洗浄装置を構成する事が可能となるも のである。
【0014】 また、冷却液循環経路には、従来公知のチラーユニットを配置しても良いし、 クーリングタワーを配置するものでも良い。チラーユニットはクーリングタワー の如く開放型ではないため、冷却温度を低く保つ必要がある場合等に於ては有効 なものである。
【0015】 また、クーリングタワーは大気開放型であるため、冷却液に混入する溶剤が大 気中に開放されても問題を生じない水、水蒸気等である場合には、クーリングタ ワーを用いる事により、廉価に冷却効果を得る事ができる。また、一般的に冷却 液は水を用いる事が廉価で安全性の点からも好ましいものであるが、この水に溶 剤が溶解し、これを分離する事が困難なものである場合は、溶剤と溶解しない冷 却液を用いるのが好ましいものである。
【0016】 また、冷却液と不溶性の多くの溶剤が、冷却液経路中に混入する事が予想され る場合には、その冷却液循環経路中に溶剤の分離器を設ける事が好ましい。
【0017】 また、上記に於いて溶剤とは、水や水蒸気を含む概念で用いている。
【0018】 また、上記では洗浄装置について述べたが、蒸留再生装置若しくは減圧乾燥装 置に上記構成を用いる場合にも蒸留再生装置若しくは減圧乾燥装置として同様の 作用効果を得ることができるものである。
【0019】
以下本考案の一実施例を図1に於て説明すれば、(1)は洗浄槽で、下端に洗浄 液(2)である溶剤を収納するとともに上部には、冷却液を循環流通する冷却コイ ル(3)を巻き回して配置している。この冷却コイル(3)は、下端に冷却液の導入 管(4)を接続するとともに、上端に冷却液の導出管(5)を接続し、導入管(4)の 他端に接続したチラーユニット(6)から、冷却液を冷却コイル(3)中に導入する 。
【0020】 そして、冷却コイル(3)の上端部から導出される導出管(5)の他端に同じくチ ラーユニット(6)を接続し、このチラーユニット(6)に於て冷却した冷却液を、 冷却コイル(3)に循環する事により冷却液循環経路(19)を構成し、冷却コイル (3)を常時一定の冷却温度に保つ事を可能としている。また、冷却液の導入管( 4)には、冷却液の循環経路を構成するための循環ポンプ(7)を設け、この循環 ポンプ(7)により、導出管(5)及び導入管(4)を介した冷却液の循環を可能とし ている。
【0021】 また、チラーユニット(6)にも一定のポンプ作用があるため、先の循環ポンプ (7)は必ずしも必須のものではないが、効率良く冷却液の循環を行うためには、 循環ポンプ(7)を設ける事が好ましい。そして、この循環ポンプ(7)のチラーユ ニット(6)側、若しくは洗浄槽(1)側の何れか一方に、エゼクター部(8)を形成 し、このエゼクター部(8)に、導入管(4)と直角に配置される吸引管(10)を接 続している。
【0022】 そして、このエゼクター部(8)に一端を接続した吸引管(10)の他端を、洗浄 槽(1)の溶剤ガスの回収部(11)に臨ませて配置し吸引口(12)としている。そ して、循環ポンプ(7)を作動し、導入管(4)、冷却コイル(3)、導出管(5)、チ ラーユニット(6)に於て、冷却液の循環を行うと、エゼクター部(8)に吸引力が 生じる。そのために、吸引管(10)の吸引口(12)からは洗浄槽(1)内の溶剤ガ スを吸引し、冷却液中に混合して回収する事が可能となる。
【0023】 そして、この場合、混合した状態に於て冷却液と溶剤ガスが溶解しないもので あれば、導出管(5)に設けた分離器(13)によって溶剤分を分離し、再度これを 洗浄槽(1)に循環させる事が可能となる。従って、洗浄液(2)と冷却液とは、基 本的には溶解しないものが、以後の溶剤の回収に於て好ましく、冷却液に水を使 用し、洗浄液(2)にアルコールを用いる等の組み合わせは基本的には好ましくな い。しかし、冷却液に溶剤と同一の溶剤を用いる事によって、冷却液中に同一の 溶剤ガスを混入させて回収する場合には、溶解する事に何ら問題がないのは勿論 である。
【0024】 また、上記の溶剤ガスの回収に於ては、溶剤の揮発した溶剤ガスの回収のみな らず、洗浄槽(1)の液面上部を減圧して減圧部(9)とし、図2に示す如く、洗浄 槽に配置した超音波振動子(14)により、洗浄液(2)である溶剤に超音波を照射 する事によって、洗浄液(2)中に存在する空気分を洗浄液(2)中から排出する。 そして、この排出されたガスを、吸引口(12)から吸引して回収または排出する 吸引装置として用いる事も可能となるものである。
【0025】 このように空気分の排出された洗浄液(2)を用いて超音波洗浄を行うと、超音 波の減衰が少ない効率の良い超音波洗浄を可能とすることができる。また、この ように、洗浄槽(1)に超音波振動子(14)を配置した場合には、洗浄液(2)中か らの空気分の排出が可能となるが、洗浄槽(1)の開口縁外周に設けたフランジ( 15)の上面に、パッキン(16)を介して蓋体(17)を配置する。
【0026】 また、上記の第1、第2実施例に於ては、冷却液の冷却にチラーユニット(6) を用いたが、他の異なる第3実施例に於ては、チラーユニット(6)に変えてクー リングタワーを用いる事ができる。このクーリングタワーはチラーユニット(6) とは異なり、開放状態に於て使用するため、冷却液に水以外の溶剤を用いる場合 は、あまり適当な選択とはいえない。ただし、冷却液に水を用いる場合に於ては 、安全で経済的な使用をする事ができる。
【0027】 また、上記の第1、第2、第3実施例に於ては、冷却コイル(3)を洗浄液(2) の上部に露出させて配置したが、他の異なる第4実施例に於ては、図3に示す如 く、洗浄液(2)の内部に冷却コイル(3)を配置し、洗浄液(2)の冷却効果を目的 としたものに用いる事も可能となる。この場合は吸引管(10)の吸引口(12)は 、洗浄槽(1)内の洗浄液(2)の上部に臨ませて配置するものである。また、この 実施例に於ては、エゼクター部(8)を循環ポンプ(7)の洗浄槽(1)側に配置して いる。この場合に於ても、循環ポンプ(7)のチラーユニット(6)側、またはクー リングタワー側にエゼクター部(8)を設けるものとしても何ら問題はない。
【0028】 また、更に異なる第5実施例於ては、上記の各実施例がエゼクター部(8)を導 入管(4)部分に形成したが、この実施例に於ては導入管(4)に直接エゼクター部 (8)を形成する事なく、図4に示す如く導入管(4)にバイパス経路(18)を構成 し、このバイパス経路(18)内にエゼクター部(8)を設けている。
【0029】 この場合は、導入管(4)部分にエゼクター部(8)を設けていないため、循環ポ ンプ(7)による吸引作用が導入管(4)、導出管(5)内の冷却液に強く影響するも のとなり、吸引効果を大きくし、冷却コイル(3)に於ける冷却液の流通速度、流 通量等を大きくする効果を生じるものとなる。この場合は、エゼクター部(8)に 於ける吸引力は、前記の第1乃至第4実施例に比較し小さなものとなる。従って 、洗浄目的に応じて冷却コイル(3)の冷却度を高める必要があり、溶剤ガスの吸 引効果を比較的少なくする事が可能な場合に於ては好適なものとなる。
【0030】 また、上記の各実施例は、洗浄装置、蒸留再生装置として本考案を用いたもの であるが、第6実施例では図5に示す如く、パッキン(16)と蓋体(17)にて密 閉した減圧乾燥槽(20)を備えた減圧乾燥装置(21)に用いることが可能となる 。この減圧乾燥槽(20)は、外周に加熱コイル(22)を巻き回し内部を加熱可能 とするとともに外気と開閉弁(23)を介して接続する連通管(24)を備えている 。
【0031】 また、減圧乾燥槽(21)は内部の気体を排出する排出管(25)を配置している 。この排出管(25)は、給水部(26)と排水部(27)により冷却水(28)を充填 した凝縮槽(30)を介して凝縮液槽(31)に下端を接続している。この凝縮液槽 (31)には、内部に冷却コイル(3)を配置し、この冷却コイル(3)には、分離器 (13)、チラーユニット(6)、エゼクター部(8)、循環ポンプ(7)を介して冷却 液を循環している。
【0032】 また、凝縮液槽(31)には減圧調整弁(32)を介してバキュームポンプ(33) を接続し、このバキュームポンプ(33)の排気部(34)をエゼクター部(8)に接 続している。このように構成する事により、バキュームポンプ(33)の排気部( 34)から大量に排出される排気が、エゼクター部(8)で吸引され冷却液中に混 入し、排気中に含まれる溶剤の回収が可能となる。また、バキュームポンプ(3 8)の排気が負圧状態のエゼクター部(8)に吸引されることにより、バキューム ポンプ(33)の負荷を減少することが可能となる。また、この実施例に於いて凝 縮液槽(31)は必ずしも必要なものではなく、チラーユニット(6)の冷却能力を 向上することにより不要な物となる。
【0033】
本考案は上述の如く構成したものであるから、溶剤ガスの回収機構を洗浄装置 の中に、別個に構成する必要がなく、冷却液循環経路を利用して溶剤ガスの回収 が可能となるから、廉価に溶剤ガスの回収装置を得る事ができ、洗浄装置を廉価 で信頼性の高いものとする事が可能となるものである。
【0034】 また、上記の溶剤ガスの回収は洗浄装置のみならず、蒸留再生装置、減圧乾燥 装に於いても可能となり、これらの装置も廉価で信頼性の高いものとする事が可 能となるものである。
【図1】本考案の第1実施例の概略図である。
【図2】溶剤の脱ガスを行う状態の実施例を示す概略図
である。
である。
【図3】洗浄液の内部に冷却コイルを配置した実施例を
示す概略図である。
示す概略図である。
【図4】エゼクター部をバイパス経路に配置した実施例
の概略図である。
の概略図である。
【図5】エゼクター部を減圧乾燥槽に配置した実施例の
概略図である。
概略図である。
3 冷却コイル 6 チラーユニット 7 循環ポンプ 8 エゼクター部 9 減圧部 10 吸引管 11 回収部 13 分離器 19 冷却液循環経路 21 減圧乾燥装置 34 排気部
Claims (16)
- 【請求項1】 洗浄装置の中に配置した冷却コイルの冷
却液循環経路中に、冷却液の流通力を生じさせる循環ポ
ンプを配置するとともに冷却液の流通力を利用したエゼ
クター部を形成し、このエゼクター部に一端を接続した
吸引管の他端を、溶剤ガスの回収部に臨ませて配置した
事を特徴とする洗浄装置に於ける溶剤ガス回収装置。 - 【請求項2】 蒸留再生装置の中に配置した冷却コイル
の冷却液循環経路中に、冷却液の流通力を生じさせる循
環ポンプを配置するとともに冷却液の流通力を利用した
エゼクター部を形成し、このエゼクター部に一端を接続
した吸引管の他端を、溶剤ガスの回収部に臨ませて配置
した事を特徴とする蒸留再生装置に於ける溶剤ガス回収
装置。 - 【請求項3】 洗浄装置の中に配置した冷却コイルの冷
却液循環経路中に、冷却液の流通力を生じさせる循環ポ
ンプを配置するとともに冷却液の流通力を利用したエゼ
クター部を形成し、このエゼクター部に一端を接続した
吸引管の他端を、脱ガスの為の減圧部に臨ませて配置し
た事を特徴とする洗浄装置に於ける溶剤ガス吸引装置。 - 【請求項4】 減圧乾燥装置の中に配置した冷却コイル
の冷却液循環経路中に、冷却液の流通力を生じさせる循
環ポンプを配置するとともに冷却液の流通力を利用した
エゼクター部を形成し、このエゼクター部に一端を接続
した吸引管の他端を、減圧乾燥槽の排気部に接続して配
置した事を特徴とする減圧乾燥装置に於ける溶剤ガス吸
引装置。 - 【請求項5】 冷却液循環経路中には、チラーユニット
を配置したものである事を特徴とする請求項1の洗浄装
置に於ける溶剤ガス回収装置。 - 【請求項6】 冷却液循環経路中には、チラーユニット
を配置したものである事を特徴とする請求項2の蒸留再
生装置に於ける溶剤ガス回収装置。 - 【請求項7】 冷却液循環経路中には、チラーユニット
を配置したものである事を特徴とする請求項3の洗浄装
置に於ける溶剤ガス吸引装置。 - 【請求項8】 冷却液循環経路中には、チラーユニット
を配置したものである事を特徴とする請求項4の減圧乾
燥装置に於ける溶剤ガス吸引装置。 - 【請求項9】 冷却液循環経路中には、クーリングタワ
ーを配置したものである事を特徴とする請求項1の洗浄
装置に於ける溶剤ガス回収装置。 - 【請求項10】 冷却液循環経路中には、クーリングタ
ワーを配置したものである事を特徴とする請求項2の蒸
留再生装置に於ける溶剤ガス回収装置。 - 【請求項11】 冷却液循環経路中には、クーリングタ
ワーを配置したものである事を特徴とする請求項3の洗
浄装置に於ける溶剤ガス吸引装置。 - 【請求項12】 冷却液循環経路中には、クーリングタ
ワーを配置したものである事を特徴とする請求項4の減
圧乾燥装置に於ける溶剤ガス吸引装置。 - 【請求項13】 冷却液循環経路中には、溶剤の分離器
を備えたものである事を特徴とする請求項1の洗浄装置
に於ける溶剤ガス回収装置。 - 【請求項14】 冷却液循環経路中には、溶剤の分離器
を備えたものである事を特徴とする請求項2の蒸留再生
装置に於ける溶剤ガス回収装置。 - 【請求項15】 冷却液循環経路中には、溶剤の分離器
を備えたものである事を特徴とする請求項3の洗浄装置
に於ける溶剤ガス吸引装置。 - 【請求項16】 冷却液循環経路中には、溶剤の分離器
を備えたものである事を特徴とする請求項4の減圧乾燥
装置に於ける溶剤ガス吸引装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1996003205U JP3030369U (ja) | 1996-04-19 | 1996-04-19 | 洗浄装置または蒸留再生装置若しくは減圧乾燥装置に於ける溶剤ガス回収または吸引装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1996003205U JP3030369U (ja) | 1996-04-19 | 1996-04-19 | 洗浄装置または蒸留再生装置若しくは減圧乾燥装置に於ける溶剤ガス回収または吸引装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3030369U true JP3030369U (ja) | 1996-10-22 |
Family
ID=43165368
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1996003205U Expired - Lifetime JP3030369U (ja) | 1996-04-19 | 1996-04-19 | 洗浄装置または蒸留再生装置若しくは減圧乾燥装置に於ける溶剤ガス回収または吸引装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3030369U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000161869A (ja) * | 1998-11-25 | 2000-06-16 | Kusano Kagaku Kikai Seisakusho:Kk | 凝縮器及び捕集器並びにそれを用いた溶剤回収装置 |
JP3444595B2 (ja) | 2000-09-08 | 2003-09-08 | ジャパン・フィールド株式会社 | 含水物中からの水分の減少方法およびその装置 |
-
1996
- 1996-04-19 JP JP1996003205U patent/JP3030369U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000161869A (ja) * | 1998-11-25 | 2000-06-16 | Kusano Kagaku Kikai Seisakusho:Kk | 凝縮器及び捕集器並びにそれを用いた溶剤回収装置 |
JP3444595B2 (ja) | 2000-09-08 | 2003-09-08 | ジャパン・フィールド株式会社 | 含水物中からの水分の減少方法およびその装置 |
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