JP2990667B2 - オーダーメイド電報処理方法及びシステム - Google Patents

オーダーメイド電報処理方法及びシステム

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JP2990667B2
JP2990667B2 JP3324398A JP3324398A JP2990667B2 JP 2990667 B2 JP2990667 B2 JP 2990667B2 JP 3324398 A JP3324398 A JP 3324398A JP 3324398 A JP3324398 A JP 3324398A JP 2990667 B2 JP2990667 B2 JP 2990667B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オーダーメイド電
報処理方法及びシステムに係り、特に、顧客から電報の
依頼を受け付け、電報を作成し配送するシステムにおい
て、顧客の意思を反映させてオーダーメイドで電報を作
成するオーダーメイド電報処理方法及びシステムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、電報受付は、公衆電話網に接続す
る電話機から特番(115番)への発信により応答する
電報受付センタ、或いは、支店及び営業所の顧客が要望
する電文内容、電報台紙、配達日時と配達先の住所、氏
名、電話番号等を確認することにより行われている。こ
の受け付けた情報により電報作成を行い、配達を行う。
なお、電報台紙は、所定の定型の台紙であり、例えば、
刺繍、押し花、メロディ等の多種の台紙の中から顧客が
望む台紙を選択している。
【0003】また、最近では、ファクシミリ端末を利用
した電子郵便サービスが普及している。例えば、郵便局
において、所定の用紙に顧客が記入した手書き文字やイ
ラスト等の原稿内容を受け付けて宛先郵便局にファクシ
ミリ送信し、当該宛先郵便局において、受信したファク
シミリの原稿内容に応じて、顧客の選択による予め定め
られた専用の台紙に移し替え、この台紙を専用の封筒等
に入れて配達するシステムが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のシステムでは、電報のデザイン(台紙等)は予め定
められたいくつかの電報台紙の中から選択しなければな
らず、顧客が望む個別のデザインを電報として配達する
ことができないため、顧客のオリジナリティを表現する
手段がないという問題がある。
【0005】また、郵便局において採られている電子郵
便サービスシステムにおいても、配達される台紙は、予
め定められた専用の台紙であり、顧客が要望する大きさ
や形状の台紙に受信した情報を写し換えることができな
いという問題がある。また、電子郵便サービスにおい
て、宛先郵便局の受信ファクシミリ装置が故障等により
受信不能となった時は、送信元のファクシミリ装置から
再送動作を繰り返し、受信ファクシミリ装置が受信可能
となるまで、原稿を送信することができないという問題
がある。
【0006】さらに、顧客からの電報受け付けは、電話
やファクシミリにより受け付けるシステムであり、今日
多種の通信手段が利用されているにもかかわらず、イン
ターネット等のネットワークを経由した電報依頼/受け
付けができないという問題がある。本発明は、上記の点
に鑑みなされたもので、電報の受付を電話のみに頼るこ
となく、さらに、台紙等の電報出力媒体に顧客のオリジ
ナリティを反映させることが可能なオーダーメイド電報
処理方法及びシステムを提供することを目的とする。
【0007】また、電報にカラー出力を含むイメージ処
理を可能とするオーダーメイド電報処理方法及びシステ
ムを提供することを目的とする。
【0008】さらに、顧客からの電報依頼から配送まで
を一括して管理することが可能なオーダーメイド電報処
理方法及びシステムを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明(請求項1)は、
顧客からの電報の依頼を受け付け、電報を作成し配送す
る際に、顧客の依頼によるオーダーメイド電報を処理す
るためのオーダーメイド電報処理方法において、予め電
報内容及びイメージ出力の位置決定情報であるレイアウ
ト情報と縁取りデザイン情報であるフレーム情報を登録
し、顧客の入力端末から少なくとも顧客情報、送信先情
報、電報文、及び任意の静止画やイラストを含むイメー
ジデータを含む電報情報を入力し(ステップ1)、入力
された電報情報を受け付け(ステップ2)、電報センタ
において、レイアウト情報及びフレーム情報を用いて、
電報情報をデザインして編集し(ステップ3)、編集し
た電報デザインが顧客のイメージに合致していなければ
再度デザインし、合致していれば電報出力媒体に出力し
(ステップ4)、送信先情報に基づいて、出力された電
報出力媒体を電報として配達し(ステップ5)、配達し
た配達結果を電報情報を入力した顧客に通知する。
【0010】本発明(請求項2)は、静止画をイメージ
カラースキャナ、または、イメージサーバより取得し、
編集する。本発明(請求項3)は、電報情報を編集する
際に、電報情報に含まれる静止画と電報文を一体化して
編集する。本発明(請求項4)は、顧客が入力した電報
情報をインターネットを含むネットワークを介して取得
し、編集する。
【0011】本発明(請求項5)は、顧客により編集さ
れたカラー写真を含む静止画やイラスト、送信先情報、
顧客情報及び電報文を含む電報情報を、インターネット
を含むネットワークを介して送信先に配送する。本発明
(請求項6)は、編集された電報情報の修正または、削
除を行う。
【0012】本発明(請求項7)は、電報情報の修正ま
たは削除を、電報受付から電報送信までの間に行う。
発明(請求項8)は、送信先情報に基づいて決定された
電報の出力先の装置において出力不可である場合には、
他の出力先の装置から出力する。本発明(請求項9)
は、顧客からの電報情報の受付から配達結果の通知の処
理までを一元的に管理する。
【0013】本発明(請求項10)は、電報出力媒体と
して、布、ビニール製媒体、電子記録媒体を含む。本発
明(請求項11)は、顧客から電報の依頼を受け付け、
電報を作成し、配送する際に該顧客の依頼によるオーダ
ーメイド電報を処理するためのオーダーメイド電報処理
方法において、顧客の入力端末において、 顧客情報、送
信先情報、電報文、任意の静止画やイラストを含むイメ
ージデータを含む電報情報を入力し、 入力された電報情
報を、所定の電報出力媒体毎に予め登録されている電報
内容及びイメージ出力の位置決定情報であるレイアウト
情報と縁取りデザイン情報に合わせて、任意の電報出力
媒体の形式に編集し、配送を指示するセンタに編集され
た電報情報を送信し、センタにおいて、送信先情報に対
応する配達所に電報情報の出力及び配送を指示する。本
発明(請求項12)は、顧客の入力端末において、カラ
ー写真を含む静止画やイラストを入力し、送信先情報、
顧客情報及び電報文を含む電報情報と共に編集し、イン
ターネットを含むネットワークを介してセンタに送信す
る。
【0014】図2は、本発明の原理構成図である。本発
明(請求項13)は、顧客から電報の依頼を受け付け、
電報を作成し、配送する際に顧客の依頼によるオーダー
メイド電報を処理するオーダーメイド電報処理システム
であって、顧客情報、送信先情報、電報文、任意の静止
画やイラストを含むイメージデータを含む電報情報を入
力する電報情報入力手段を有する利用者端末20と、
め電報内容及びイメージ出力の位置決定情報であるレイ
アウト情報と縁取りデザイン情報を登録するデザイン情
報登録手段と、利用者から電報情報を取得する電報情報
受付手段11と、電報情報に基づいて、デザイン情報登
録手段に登録されているレイアウト情報とフレーム情報
を用いて電報を編集する編集手段12と、編集手段によ
り編集された電報を利用者に確認させる確認手段と、
認手段により確認された電報を電報出力媒体に出力する
出力手段31と、送信先情報に基づいて電報の配達を指
示し、配達された配達結果を利用者端末に通知する配達
管理手段とを有するセンタ10と、センタ10からの指
示により出力手段31により出力された電報を送信先情
報に基づいて配達する配達手段32を有する配達所30
とを有する。
【0015】本発明(請求項14)は、電報情報受付手
段11において、 利用者端末で編集されたカラー写真を
含む静止画やイラストを含むイメージデータをインター
ネットを含むネットワークを介して取得する。
【0016】本発明(請求項15)は、センタにおい
て、静止画をイメージカラースキャナまたは、イメージ
サーバより取得するカラー情報取得手段を含む。
【0017】本発明(請求項16)は、編集手段におい
て、 電報を編集する際に、電報情報に含まれる静止画と
電報文を一体化して編集する手段を含む。
【0018】本発明(請求項17)は、編集手段におい
て、編集された電報の修正を行う修正手段を更に含む。
本発明(請求項18)は、送信先情報に基づいて決定さ
れた情報の出力先の装置において、出力不可である場合
には、他の出力先の装置を指定する出力決定手段を更に
有する。
【0019】本発明(請求項19)は、顧客からの電報
情報の受け付けから配達結果の通知の処理までを一元的
に管理する管理手段を更に有する。本発明(請求項2
0)は、出力手段において、編集された電報情報を布、
ビニール製媒体、電子記録媒体のいずれかの電報出力媒
体に出力する。
【0020】本発明(請求項21)は、顧客からの電報
の依頼を受け付け、電報を作成し、配送する際に、顧客
の依頼によるオーダーメイド電報を処理するオーダーメ
イド電報処理システムであって、顧客情報、送信先情
報、任意の静止画及び電報文を含む電報情報を入力する
入力手段と、入力手段により入力された電報情報を、カ
ラー写真を含む静止画やイラスト、送信先情報及び電報
文を含む電報情報を生成し、所定の電報出力媒体毎に予
め登録されている電報内容及びイメージ出力位置決定情
報であるレイアウト情報と縁取りデザイン情報に合わせ
て、任意の電報出力媒体の形式に編集する編集手段と、
編集手段により編集された電報情報をネットワークを介
して送信する送信手段とを有する利用者端末と、利用者
端末から取得した電報情報を送信先情報に対応する配達
所に対して出力及び配送の指示を行うセンタとを有す
る。
【0021】
【0022】
【0023】
【0024】
【0025】
【0026】
【0027】
【0028】また、この静止画とメッセージを一体化し
て電報を作成すると共に、予め登録されているレイアウ
ト情報と、フレーム情報を用いてデザインすることによ
り、適切なレイアウトでメッセージや静止画の周りをフ
レーム画等を用いてデザインすることが可能となる。ま
た、カラー写真やイラスト等のイメージのカラー処理を
可能とする。
【0029】さらに、ある出力装置が使用できない状態
の場合には、他の有効な出力装置に編集された電報を印
刷することが可能である。また、本発明は、電報の配達
結果を顧客に通知することが可能であり、さらに、顧客
からの電報情報の受け付けから配達結果の通知の処理を
一元的に管理することにより、いつ電報を受け付け、い
つ配達したか等の配達結果や、不在等により配達できな
かったことを送り先に通知する不達通知等を管理するこ
とにより、再度配達を試みる等の指示管理が可能とな
る。
【0030】また、顧客が有するパーソナルコンピュー
タ等の利用者端末において、電報情報として、送信元情
報、送信先情報、メッセージ、顧客が自由に設計した静
止画やイラストを入力し、所定の電報台紙にも収まるよ
うに、レイアウト及びフレーム等のデザインを行い、電
報を配送するセンタに送信することにより、センタにお
ける編集作業が不要となると共に、顧客自身のオリジナ
リティがある電報を生成することが可能となる。
【0031】また、電報の出力媒体として、一般的に用
いられている台紙に加え、布やビニール製のもの及びフ
ロッピーディスクやCD−ROM等を含む電子記憶媒体
に出力することが可能であり、多種多様の出力形態の選
択が可能となる。
【0032】
【発明の実施の形態】上記の図2においてはスタンドア
ロン型のセンタにおいて電報情報を受け付けて編集・出
力する構成となっているが、以下の例では、センタとい
う機能を一般的に、各統括局毎に設けられている電報セ
ンタ、受付センタ及び配達所として説明する。
【0033】図3は、本発明のオーダーメイド電報処理
システムの概念図を示す。同図に示す構成は、顧客の利
用者端末100、電報センタ200、インターネット3
00、ネットワーク400、受付センタ500及び配達
所600から構成される。利用者端末100は、インタ
ーネット通信が可能なパーソナルコンピュータであり、
顧客による電報情報(宛先情報、配送日、メッセージ及
び静止画)を入力し、インターネット300及びネット
ワーク400を介して受付センタ500に送信する。
【0034】電報センタ200は、受付センタ500か
らの情報をネットワーク400を介して取得し、取得し
た情報に基づいて電報の編集を行い、生成された電報を
ネッットワーク400を介して配達所600に送信す
る。受付センタ500には、イメージスキャナが接続さ
れたパーソナルコンピュータ等の入力装置と、プリンタ
等の代行用出力装置及び通信装置を有し、当該通信装置
は、LANによりネットワーク400に接続されてい
る。
【0035】配達所600は、パーソナルコンピュータ
等の制御装置、出力媒体毎の出力装置及び通信装置がL
ANによりネットワーク400に接続されている。出力
媒体毎の出力装置としては、例えば、厚紙用のプリン
タ、布、ビニール製用紙用のプリンタ、または、フロッ
ピーディスクやCD−ROM等の電子記録媒体出力用の
パーソナルコンピュータ等がある。当該配達所600で
は、電報センタ200から指示により電報情報を上記の
プリンタ等の出力装置から出力して配送先に配送する。
【0036】図4は、本発明のオーダーメイド電報処理
システムの構成を示す。図3に示す受付センタ500
は、通信部510、イメージスキャナ520、制御部5
30、電報受付情報蓄積部540、テンプレート情報記
憶部550から構成される。受付センタ500の通信部
510は、インターネット300及びネットワーク(フ
レームリレー等)400を介して利用者端末100から
の電報情報を受信すると共に、電報センタ200に取得
した情報を送信する。また、電報センタ200から取得
した情報を利用者端末100に通知する等の処理を行
う。
【0037】イメージスキャナ520は、通信部510
で受信した静止画または、当該受付センタ500で用意
されている静止画等を読み取る。なお、読み取る静止画
がカラー写真や、カラーで描かれた被写体のものについ
ては、イメージカラースキャナとして機能するものとす
る。制御部530は、利用者端末100から取得した情
報を振り分け、各々の処理の制御を行う。利用者端末1
00から取得した静止画、イラストや、顧客情報、電報
(メッセージ)及び配送先等の電報情報において種々の
処理を行うと共に、利用者端末100から電報の修正及
び削除等の更新処理を行う。さらに、電報センタ200
からの電報配達結果を取得して、通信部510を介して
利用者端末100に配達結果を通知する。
【0038】電報受付情報蓄積部540は、制御部53
0を介して利用者端末100から取得した電報情報、及
び、電報センタ200から通知された情報を蓄積する。
テンプレート情報記憶部550は、電報センタ200か
ら渡されるサンプル電報を格納する。次に、電報センタ
200は、通信部210、編集部220、顧客電報情報
蓄積部230、デザイン情報登録部240、デザイン情
報記憶部250及び管理部260から構成される。
【0039】通信部210は、ネットワーク400を介
して受付センタ500及び配達所600との通信を行
う。編集部220は、受付センタ500から通知された
電報情報と、予め登録されているデザイン情報(レイア
ウト/フレーム情報)に基づいて電報の編集を行い、編
集された情報を顧客電報情報蓄積部230に蓄積する。
【0040】顧客電報情報蓄積部230は、編集部22
0から取得した情報を蓄積する。デザイン情報登録部2
40は、イメージスキャナまたは、入力装置から取得し
たレイアウト情報(電文内容及びイメージ出力位置決定
情報)及びフレーム情報(縁取り)が入力されると、デ
ザイン情報記憶部250に登録すると共に、編集部22
0からこれらの情報の要求が発行された場合に、これら
の情報を編集部220に渡す。
【0041】デザイン情報記憶部250は、デザイン情
報登録部240から登録された情報を蓄積する。管理部
260は、通信部210を介して、受付センタ500及
び配達所600との通信により、現在電報がどのような
状態にあるかを把握する。つまり、受付センタ500か
ら電報編集の要求を受け付けてから、編集された電報が
配達所600において配送されたか、不達であるか等の
状況を把握し、配達結果を受付センタ500に通知す
る。
【0042】配送部600は、通信部610、制御部6
20、出力部630から構成され、電報センタ200か
らの指示により、電報情報を用紙等や他の電報出力媒体
に出力し、出力された電報の配達を行う。通信部610
は、電報センタ200との通信を行う。制御部620
は、電報センタ200から編集された電報の情報を受け
取ると、当該電報の出力を制御すると共に、配送結果を
通信部610を介して電報センタ200に通知する。
【0043】出力部630は、電報をプリンタにより出
力する。当該出力部630は、種々の出力媒体の材質等
によりプリンタが異なる構成であってもよい。次に、本
発明のオーダーメイド電報処理システムの動作を説明す
る。図5は、本発明のオーダーメイド電報処理システム
の動作を説明するためのシーケンスチャートである。な
お、同図において、利用者端末100の動作は省略され
ている。
【0044】ステップ101) 電報センタ200のデ
ザイン情報登録部240において、レイアウト/フレー
ム情報を入力し、当該情報をデザイン情報記憶部250
に登録すると共に、要求があった場合に編集部220に
転送する。 ステップ102) 次に、編集部220において、レイ
アウト情報とフレーム情報からサンプル電報を生成し
て、通信部210からネットワーク400を介して受付
センタ500に送信する。
【0045】ステップ103) 受付センタ500で
は、通信部510において、サンプル電報を受信し、当
該サンプル電報毎に付与されているデザイン候補番号と
共に制御部530を介してテンプレート情報記憶部55
0に格納する。さらに、受付センタ500が利用者端末
100から電報情報を受信すると、サンプル情報をイン
ターネット300を介して利用者端末100に送信し、
顧客が望むサンプル情報を選択させると共に、利用者端
末100からの電報情報を取得する。この電報情報とし
ては、顧客情報(顧客氏名、利用者端末アドレス、電話
番号等)、静止画、イラスト等である。受付センタ50
0の通信部510は、取得した情報を電報センタ200
に送信する。
【0046】ステップ104) 電報センタ200は、
利用者端末100から取得した電報情報を編集部220
を介して顧客電報情報蓄積部230に蓄積すると共に、
当該電報情報に応じて、編集部220において、デザイ
ンを作成する。 ステップ105) 電報センタ200は、作成されたデ
ザイン候補を受付センタ500に送信する。このとき、
デザイン候補番号(または、記号等)を通知するものと
する。
【0047】ステップ106) 受付センタ500は、
電報センタ200から受信したデザイン候補番号に基づ
いてザイン候補を抽出し、利用者端末100に送信する
と共に、メッセージ、配送先情報、配送指定情報(配送
日)の入力を促す。これにより、受付センタ500で
は、利用者端末100から取得した電報情報を電報受付
情報蓄積部540に蓄積すると共に、電報センタ200
に転送する。
【0048】ステップ107) 電報センタ200の編
集部220は、当該メッセージ及び配送先情報等の電報
情報を顧客電報情報蓄積部230に蓄積する。 ステップ108) 管理部260は、取得した電報情報
に受付番号を付与して管理する。 ステップ109) さらに、電報センタ200の管理部
260は、付与された受付番号を電報受付情報として受
付センタ500に送信する。
【0049】ステップ110) 受付センタ500の制
御部530は、電報受付情報を電報受付情報蓄積部54
0に蓄積する。 ステップ111) 受付センタ500が利用者端末10
0からデザイン、メッセージ、配送先のいずれかまた
は、全部の修正、削除等の更新要求を取得すると、当該
要求と共に電報受付情報と共に電報センタ200に送信
する。
【0050】ステップ112) 電報センタ200は、
受付センタ500から更新要求と電報受付情報を取得す
ると、編集部220は、電報受付情報の受付番号で顧客
電報情報蓄積部230を検索し、対応する電報情報を抽
出し、更新要求に応じて更新する。 ステップ113) 電報センタ200の通信部210
は、更新された更新情報を受付センタ500に送信す
る。
【0051】ステップ114) 受付センタ500は、
更新情報を電報センタ200から取得して、電報受付情
報蓄積部540に蓄積する。 ステップ115) 受付センタ500は、利用者端末1
00から入力された配達指定日時を受け付ける、また
は、先に電報情報と共に取得した配達指定日時が到来す
ると、電報センタ200に電報の配達を指示する。配達
指示は、配達指示を示す情報(コード等)と受付番号を
用いるものとする。
【0052】ステップ116) 電報センタ200は、
受付センタ500から配達指示に基づいて顧客電報情報
蓄積部230から送信する電報を検索し、配達先の最寄
の配達所を選択し、通信部210を介して当該配達所6
00に送信する。このとき、管理部260は、送信を配
達所600に指示した時刻を管理する。 ステップ117) 配達所600は、ネットワーク40
0を介して電報センタ200から送信する電報の情報と
電報送信指示を取得すると、制御部620は、受信した
電報をプリンタ等の出力部630で印刷して出力する。
【0053】ステップ118) 電報情報に含まれる配
達先に電報を配達する。 ステップ119) 配達した結果を電報センタ200に
送信する。このとき、配達できた場合、不達であった場
合及び配達した時刻等を電報センタ200に通知する。 ステップ120) 電報センタ200の管理部260
は、配達所600から通知された情報を管理し、その配
達結果を受付センタ500に通知する。このとき、不達
であった場合には、再度ステップ116に移行して再配
達を配達所600に指示する等の処理を行う。
【0054】ステップ121) 受付センタ500は、
電報センタ200から配達結果を受信すると、配達結果
をプリンタ等の出力装置(図示せず)において出力す
る、または、インターネット300を介して配達結果を
利用者端末100に通知する。
【0055】
【実施例】以下、図面と共に本発明の実施例を説明す
る。以下の実施例では、図4に示す構成及び図5に示す
動作に基づいて説明する。図4に示す構成において、ネ
ットワーク400は、フレームリレー等を用いるものと
する。また、図4の例では、電報センタ200、受付セ
ンタ500及び配達所600が各1つずつ記載されてい
るが、現実的には地域毎に複数配備されているものとす
る。
【0056】また、電報センタ200における顧客電報
情報蓄積部230と通信部210が100Mbpsのツ
イストベア線LAN(100BASE−T等)により接
続されているものとする。また、配達所600でも通信
部610、制御部620及び出力部630がLANによ
り接続されているものとする。
【0057】以下に第1の実施例を説明する。 [第1の実施例]まず、予め電報センタ200ではデザ
イン情報登録部240に接続されているイメージスキャ
ナ(図示せず)からフレーム情報を入力する。さらに、
当該デザイン情報登録部240に接続されているキーボ
ード等(図示せず)よりレイアウト情報を入力する。こ
れらをデザイン情報としてデザイン情報記憶部250に
登録する(ステップ101)。
【0058】レイアウト情報は出力する電報台紙のサイ
ズや形状・素材等を静止画(カラー写真等)やイラスト
・メッセージの配置やサイズ等を選択するために、ディ
スプレイ装置に当該選択のための項目が表示され、電報
センタ200のオペレータは、適宜選択項目を数種類を
組み合わせて入力する。フレーム情報は、電報台紙と静
止画(カラー写真)等の縁取りのデザイン情報を含み、
ディスプレイ装置に当該選択のための項目が表示され、
電報センタ200のオペレータは、適宜選択項目を数種
類を組み合わせて入力する。
【0059】次に、電報センタ200において、仮の静
止画(カラー写真)やイラスト・メッセージ等を入力
し、任意のレイアウト/フレーム情報に組み込んだサン
プル電報を何種類か作成し、サンプル電報毎に番号(識
別子)を付与して受付センタ500にネットワーク40
0を介して送信する(ステップ102)。受付センタ5
00の制御部530は、当該サンプル電報をテンプレー
ト情報として、テンプレート情報記憶部550に登録し
ておく。
【0060】ここで、制御部530は、利用者端末10
0からインターネット300及びネットワーク400を
介して電報発信要求を取得すると、テンプレート情報記
憶部550に登録されている種々のテンプレート情報を
利用者端末100に送信する。これにより、利用者端末
100では、所望のテンプレート情報を選択し、受付セ
ンタ500に送信する。さらに、利用者端末100から
電報情報として、利用者名、住所、電話番号等の顧客情
報と、配達先情報、静止画(カラー写真)/イラスト情
報、メッセージを取得して、利用者から選択されたテン
プレート情報と共に電報センタ200に送信する(ステ
ップ103)。
【0061】これらの情報を受信した電報センタ200
の編集部220は、電報情報に顧客整理番号等を付与し
て、顧客電報情報蓄積部230に蓄積し、レイアウト/
フレーム情報と静止画/イラスト情報に基づいて電報デ
ザイン「A」を作成し(ステップ104)、受付センタ
500に送信する(ステップ105)。受付センタ50
0では、電報デザイン「A」を取得すると、通信部51
0から当該電報デザイン「A」をネットワーク400、
300を介して利用者端末100に送信する。利用者端
末100は、受信した電報デザイン「A」をディスプレ
イに表示して自己のイメージと合致しているかを判定
し、合致していれば当該電報デザイン「A」に決定する
旨のデザイン決定通知を受付センタ500に通知する。
もし、合致していなければ再度デザイン制作を依頼す
る。受付センタ500は、利用者端末100より決定の
通知を取得すると、その旨を電報センタ200に通知す
る(ステップ106)。
【0062】これにより、電報センタ200では、当該
デザイン情報「A」と電報情報「a」(本文、宛先リス
ト)をマージし、さらに、当該電報情報に受付番号「1
0」を付与して顧客電報情報蓄積部230に蓄積すると
共に(ステップ107)、当該受付番号「10」を入力
し(ステップ108)、受付センタ500に通知する
(ステップ109)。受付センタ500では、当該受付
番号「10」を電報情報に対応させて電報受付情報蓄積
部540に格納する(ステップ110)。
【0063】ここで、利用者端末100から先に受付セ
ンタ500に送信した電報情報「a」を修正したい要求
が発行されると、受付センタ500は、当該顧客の受付
番号「10」に基づいて修正の要求(修正内容)を電報
センタ200に通知する(ステップ111)。電報セン
タ200の編集部220では、当該受付番号「10」に
基づいて顧客電報情報蓄積部230から対応する電報情
報「A+a」を抽出して、修正の要求に応じた修正箇所
を修正する(ステップ112)。修正された更新情報を
受付センタ500に送信する(ステップ113)。ここ
で、先に利用者端末100から指定された配達時刻が到
来すると、受付センタ500は、電報センタ200に対
して受付番号と共に電報の配達指示を発行する(ステッ
プ115)。
【0064】電報センタ200は、受付センタ500か
ら指示された受付番号「10」に基づいて顧客電報情報
蓄積部230に格納されている電報情報「A+a」を抽
出して、通信部210からネットワーク400を介して
配達所600送信する(ステップ116)。このとき、
管理部260は、受付番号「10」と共に、配達所60
0に配送を依頼した日時(yy:mm:dd:hh:m
m)を管理する。
【0065】配達所600は、電報センタ200から電
報情報「A+a」を受信すると、受付番号「10」を一
時格納し、当該情報を出力部630で電報台紙にオリジ
ナルな電報として出力する(ステップ117)。出力さ
れた電報を配達先に配達し(ステップ118)、その配
達結果(配達済/不達、配達時刻)を受付番号「10」
と共に電報センタ200に送信する(ステップ11
9)。
【0066】電報センタ200は、配達所600から配
達結果を取得すると、当該配達結果を管理部260で管
理すると共に、受付センタ500に送信する(ステップ
120)。受付センタ500は、配達結果を利用者端末
100に通知する(ステップ121)。配達所600に
おいて、不達の場合には、電報センタ200の管理部2
60は、再度所定の時間経過後に、配達所600に再度
電報の配送を指示する。所定の回数繰り返しても、な
お、不達の場合には、その旨を受付センタ500に通知
し、受付センタ500から利用者端末100に不達の通
知を行う。
【0067】[第2の実施例]次に、第2の実施例とし
て、電報情報に指定されている宛先の管轄となっている
配達所600において出力装置(プリンタ)の故障によ
り電報を出力できない状態となっている場合について説
明する。図6は、本発明の第2の実施例の動作を説明す
るための図である。
【0068】当該配達所600は、出力不可である旨を
電報センタ200に通知する(ステップ201)。これ
により、電報センタ200の管理部260は、予め登録
されている他の配達所を選択し、出力不可となった近隣
の他の配達所を抽出し、当該配達所に対して代行出力を
依頼する(ステップ202)。代行出力を依頼された配
達所では、電報センタ200から取得した電報情報を出
力し(ステップ203)、代行配達を行い、配達結果を
電報センタ200に通知する(ステップ204)。
【0069】また、ステップ202において、電報セン
タ200や受付センタ500が代行して電報情報を出力
し、配送することも考えられる。後に、先に出力不可と
なった配達所600から復旧通知が電報センタ200に
通知されると(ステップ205)、代行出力していた電
報センタ200または、受付センタ500では、当該代
行出力を解除する(ステップ206)。
【0070】なお、配達所の出力装置の指定は、出力装
置毎に出力装置番号を予め付与して登録しておき、電報
受付時に受付番号とともに目的とする配達所の出力装置
の出力装置番号と代行配達可能な配達所の出力装置の出
力装置番号を入力することにより行なうようにしてもよ
い。また、全ての配達所の配達エリアを考慮した位置情
報を予め登録しておき、目的とする配達所の出力装置の
出力装置番号を入力すると、自動的に最寄の配達所の出
力装置を代行出力先として指定する方法もある。
【0071】[第3の実施例]次に、本発明の第3の実
施例として、第1の実施例に示した静止画やメッセージ
を含む電報情報に加えて、当該電報情報に音声メッセー
ジを付加した場合における電報の配送について説明す
る。本実施例では、第1の実施例のシステムにおいて介
在していた受付センタ500を経由せずに、直接電報セ
ンタが電報情報を受け付ける形態をとるものとする。
【0072】図7は、本発明の第3の実施例の概念図で
ある。同図に示すシステムは、利用者端末100、電報
センタ200、配達所600及びインターネット30
0、ネットワーク(フレームリレー網)400から構成
される。利用者端末100は、音声メッセージを入力す
るためのマイク、静止画(カラー写真等)やイラスト等
のイメージを読み込むスキャナ、電報メッセージを含む
電報情報の入力を行い、電報センタ200に対して送信
するパーソナルコンピュータ(パソコン)より構成され
る。
【0073】電報センタ200は、DNSサーバ、WE
Bサーバ、音声サーバ、蓄積サーバを有する。なお、以
下これらのサーバを纏めて単にサーバと記す。配達所6
00は、電報プリンタパーソナルコンピュータ(P
C)、プリンタ、音声記録装置を有する。図8は、本発
明の第3の実施例の動作を示すシーケンスチャートであ
る。
【0074】ステップ301) 利用者端末100から
インターネット300を介して、電報の申込画面に接続
する。 ステップ302) 利用者は、パソコンより電報情報と
して、自己の情報及び配送先住所、氏名、メッセージ及
び静止画データを入力する。 ステップ303) 入力された電報情報を利用者端末1
00のパソコンから電報センタ200に送信する。
【0075】ステップ304) 電報センタ200で
は、利用者端末100より受信した電報情報をサーバに
蓄積する。 ステップ305) 音声メッセージをパソコンに付属さ
れているマイクより入力し、録音する。 ステップ306) 利用者端末100から入力され、録
音されている音声メッセージを電報センタ200に送信
する。
【0076】ステップ307) 電報センタ200のサ
ーバは、受信した音声メッセージを音声サーバに蓄積す
る。 ステップ308) 電報センタ200のサーバは、最寄
の配達所のプリンタに電報情報を送信する。このとき、
電報情報に音声メッセージが録音されている旨を示す情
報(音声通知情報)を送信する。この例では、音声通知
情報として音声受付番号を用いるものとする。
【0077】ステップ309) 配達所600は、受信
した電報情報のうち、メッセージ及び静止画を電報プリ
ンタにより出力すると共に、音声受付番号に基づいて、
電報センタ200にアクセスし、当該音声受付番号に対
応する録音された音声メッセージを検索する。 ステップ310) 電報センタ200は、音声受付番号
に基づいて検索された録音メッセージを配達所600に
送信する。
【0078】ステップ311) 配達所600は、電報
センタ200から受信した録音メッセージを音声記録装
置に一旦格納し、当該音声情報を音声チップに保存す
る。 ステップ312) 音声チップをステップ309で出力
されている電報に貼付する。 ステップ313) 配達所600は、音声チップが貼付
された電報を配達する。
【0079】[第4の実施例]次に、第4の実施例とし
て、利用者端末100としては電話機を用いて、電報申
込専用番号にアクセスし、電報センタ200のオペレー
タとの会話により電報の申し込みを行う場合について説
明する。図9は、本発明の第4の実施例の概念図であ
る。
【0080】同図に示すシステムは、利用者端末100
として電話機を用いて、電報センタ200のオペレータ
に電報の申し込みを行うものである。当該電報申し込み
時に利用者はオペレータに音声メッセージがある旨を通
知する。電報センタ200では、オペレータにより処理
されたメッセージ及び静止画等のイメージデータをネッ
トワーク400を介して配達所600に通知する。
【0081】図10は、第4の実施例の動作のシーケン
スチャートである。 ステップ401) 利用者は、電話機より電報専用番号
にアクセスし、電報の申し込みを行う。 ステップ402) 利用者は電話機より自己の情報及び
配送先住所、氏名、メッセージ等の電報情報を電報セン
タ200のオペレータに伝える。
【0082】ステップ403) 電報センタ200のオ
ペレータは、利用者から申し込まれた電報情報を入力す
る。このとき、所定の静止画等が利用者により選択され
た場合には、イメージスキャナを用いて静止画を生成
し、サーバに格納しておく。 ステップ404) 利用者はさらに、音声メッセージが
ある旨をオペレータに伝える。
【0083】ステップ405) オペレータは、音声メ
ッセージ録音のための音声応答装置に切り替わる旨を利
用者に伝える。 ステップ406) 電報センタ200において音声応答
装置へ通話を切り替える。 ステップ407) 音声応答用メッセージを利用者の電
話機に送信する。
【0084】ステップ408) 利用者は、音声応答用
メッセージに従って、音声メッセージを入力する。 ステップ409) 電報センタ200は、利用者により
入力された音声メッセージをサーバに録音する。 ステップ410) 音声メッセージに対応する音声受付
番号を含む電報情報を配送先の最寄の配達所600のプ
リンタに通知する。
【0085】ステップ411) 配達所600のプリン
タにおいて、音声受付番号を除く電報情報を電報出力媒
体に出力する。 ステップ412) 音声受付番号に基づいて電報センタ
200に録音メッセージを検索する。 ステップ413) 電報センタ200は、音声受付番号
に対応する録音メッセージを配達所600に送信する。
【0086】ステップ414) 配達所600は、電報
センタ200から受信した録音メッセージを音声チップ
に格納する。 ステップ415) 録音された音声チップを出力記録媒
体に貼付する。 ステップ416) 音声チップが貼付された電報を配送
する。 [第5の実施例]次に、本発明の第5の実施例として、
受付センタ500を介在せずに、利用者端末100から
直接電報センタ200に編集済の電報情報をインターネ
ット300を介して送信することも可能である。このよ
うにすることにより、受付センタ500を不要とすると
共に、電報センタ200においても編集作業を不要とす
る。
【0087】図11は、本発明の第5の実施例の動作を
説明するための図である。 ステップ501) 利用者端末100において、当該端
末100に接続されるイメージスキャナ等を用いて静止
画を読み込み、静止画等のイメージデータを生成する。 ステップ502) 利用者端末100上で生成された静
止画を含む電報情報を入力する。
【0088】ステップ503) 当該利用者端末100
のディスプレイに表示された電報情報を所定の電報出力
記録媒体のレイアウトに合わせて編集を行う。このと
き、第1の実施例で示した電報センタ200に予め登録
されているレイアウトやフレームを当該利用者端末10
0上に登録しておき、当該レイアウトやフレームに合わ
せて編集することも可能である。
【0089】ステップ504) 編集された電報情報を
電報センタ200にインターネット300を介して送信
する。 ステップ505) 電報センタ200は、利用者端末1
00から受信した電報情報の送信先の最寄の配達所60
0を選択して、当該配達所600に当該電報情報を送信
する。
【0090】ステップ506) 配達所600は、電報
情報を電報出力記録媒体に出力する。 ステップ507) 出力された電報を配送する。なお、
上記の実施例において、前述の第3の実施例及び第4の
実施例のように、音声メッセージを含む電報配送の場合
には、利用者端末100のパソコンからマイクを使って
音声メッセージを入力し、インターネット300で電報
センタ200に送信し、電報センタ200から録音され
た音声メッセージを配達所600が取得して音声チップ
に格納し、出力された電報と共に配送することも可能で
ある。
【0091】[第6の実施例]さらに、本発明の第6の
実施例として、利用者端末100の通信形態が前述の第
3の実施例のようにパソコンによりインターネットを介
して電報情報を送信する場合と、第4の実施例のように
電話機により電報センタ200のオペレータを介して電
報情報を生成するような複数の通信形態を用いる例を示
す。
【0092】図12は、本発明の第6の実施例のシステ
ム構成を示す。同図に示すシステムは、電話網700を
介して電報情報を送信する電話機を有する利用者端末1
00と、インターネット300を介して電報情報を送信
するパソコンを有する利用者端末100の2つの種類の
利用者端末を含むシステムである。
【0093】電話機を有する利用者端末100から電報
情報を取得する場合には、受付センタ500のオペレー
タが利用者から伝えられる電報情報を入力装置から入力
すると共に、イメージスキャナを用いて静止画等のイメ
ージデータを取得して生成した電報情報を電報センタ2
00に送信する。これにより電報センタ200は、当該
電報情報を当該電報情報の送信先情報に基づいて指定す
る配達所600に配送する。また、当該利用者端末10
0から音声メッセージが入力された場合には、電報セン
タ200において、音声メッセージを録音し、録音され
た音声メッセージを配達所600に送信し、当該配達所
600において音声記録装置において音声チップに格納
し、出力された電報に貼付して配送する。
【0094】また、パソコンを有する利用者端末100
から電報情報を取得する場合には、インターネット30
0を介して受付センタ500において電報情報を受け付
け、当該電報情報を電報センタ200に送信する。電報
センタ200では、当該電報情報が利用者端末100側
で編集されていない場合には、予め登録されているレイ
アウトやフレームを用いて編集し、ネットワーク400
を介して配達所600に送信する。配達所600では当
該電報情報を電報出力記録媒体に出力して配送する。ま
た、利用者端末100から音声メッセージが入力された
場合には、上記と同様の方法で、音声チップに格納し電
報と共に配送する。
【0095】さらに、パソコンを有する利用者端末10
0において、電報情報が画面上で所定のレイアウトやフ
レームに基づいて編集されている場合には、電報センタ
200において、配達所600を選択して当該電報情報
を送信する。また、配達所600では、電報情報の出力
指示により布やビニール製台紙や、電子記録媒体のいず
れかが指定されている場合には、当該材質や媒体の機能
により適宜出力装置を選択して出力するものとする。
【0096】さらに、配達所のプリンタ等の出力装置が
故障等で使用不可能な状態である場合には、電報センタ
200または、受け付けセンタ500において代行して
電報情報を出力することが可能である。なお、本発明
は、上記の実施例に限定されることなく、特許請求の範
囲内で種々変更・応用が可能である。
【0097】
【発明の効果】上述のように、本発明によれば、電報の
受付を電話のみに頼ることなく、さらに、台紙等に顧客
のオリジナリティを反映させることが可能となる。さら
に、顧客からの電報依頼から配送までを一括して管理す
ることが可能となるため、不達の場合においては、以前
に配達した時間等を認識することが可能であり、再配達
を指示することが可能となると共に、電報の紛失を防止
する。
【0098】また、配達所において故障等により電報を
出力できない状態となった場合でも、配達所から電報セ
ンタに故障である旨を通知することにより、電報センタ
が代行して出力する、または、他の配達所に出力を依頼
する等の処置を行うことが可能となり、配達所の復旧を
待つ必要がないため、利用者から指定された時間に電報
を配達することが可能となる。
【0099】また、本発明は、音声メッセージを音声チ
ップに格納して電報と共に配送することができる。さら
に、従来のように、電話機から電報専用番号にアクセス
した場合であっても、電報センタにおいて希望するイメ
ージデータ等を作成して電報情報と共に配送することが
可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理を説明するための図である。
【図2】本発明の原理構成図である。
【図3】本発明のオーダーメイド電報処理システムの概
念図である。
【図4】本発明のオーダーメイド電報処理システムの構
成図である。
【図5】本発明のオーダーメイド電報処理システムの動
作を説明するためのシーケンスチャートである。
【図6】本発明の第2の実施例の動作を説明するための
図である。
【図7】本発明の第3の実施例の概念図である。
【図8】本発明の第3の実施例の動作のシーケンスチャ
ートである。
【図9】本発明の第4の実施例の概念図である。
【図10】本発明の第4の実施例の動作のシーケンスチ
ャートである。
【図11】本発明の第5の実施例の動作のシーケンスチ
ャートである。
【図12】本発明の第6の実施例のシステム構成図であ
る。
【符号の説明】
10 センタ 11 電報情報受付手段 12 編集手段 20 利用者端末 21 電報情報入力手段 30 配達所 31 出力手段 32 配達手段 100 利用者端末 200 電報センタ 210 通信部 220 編集部 230 顧客電報情報蓄積部 240 デザイン情報登録部 250 デザイン情報記憶部 260 管理部 300 インターネット 400 ネットワーク 500 受付センタ 510 通信部 520 イメージスキャナ 530 制御部 540 電報受付情報蓄積部 550 テンプレート情報記憶部 600 配達所 610 通信部 620 制御部 630 出力部 700 電話網
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小川 裕郷 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 岩渕 光男 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 波多野 仁 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 本間 裕三 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 長野 裕之 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日 本電信電話株式会社内 (56)参考文献 特開 平4−196668(JP,A) 特開 平9−307586(JP,A) 特開 平2−134060(JP,A) 特開 平3−85842(JP,A) 特開 平6−6454(JP,A) 特開 平8−70364(JP,A) 特開 平5−167695(JP,A) 特開 平5−48777(JP,A) 特開 平5−22337(JP,A) 実開 平5−11620(JP,U) NTT技術ジャーナル(1996年5 月)、第8巻、第5号、p.100−101 NTT技術ジャーナル(1993年3 月)、第5巻、第3号、p.40−42 NTT技術ジャーナル(1990年3 月)、第2巻、第3号、p.62−65 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04M 11/00 - 11/10

Claims (21)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 顧客からの電報の依頼を受け付け、電報
    を作成し配送する際に、顧客の依頼によるオーダーメイ
    ド電報を処理するためのオーダーメイド電報処理方法に
    おいて、予め電報内容及びイメージ出力の位置決定情報であるレ
    イアウト情報と縁取りデザイン情報であるフレーム情報
    を登録し、 顧客の入力端末から少なくとも顧客情報、送信先情報、
    電報文、及び任意の静止画やイラストを含むイメージデ
    ータを含む電報情報を入力し、 入力された前記電報情報を受け付け、電報センタにおいて、 前記レイアウト情報及び前記フレ
    ーム情報を用いて、前記電報情報をデザインして編集
    し、編集した電報デザインが顧客のイメージに合致して
    いなければ再度デザインし、合致していれば電報出力媒
    体に出力し、 前記送信先情報に基づいて、出力された前記電報出力媒
    体を電報として配達し、 配達した配達結果を前記電報情報を入力した前記顧客に
    通知することを特徴とするオーダーメイド電報処理方
    法。
  2. 【請求項2】 前記静止画をイメージカラースキャナ、
    または、イメージサーバより取得し、編集する請求項1
    記載のオーダーメイド電報処理方法。
  3. 【請求項3】 前記電報情報を編集する際に、前記電報
    情報に含まれる前記静止画と前記電報文を一体化して編
    集する請求項1または2記載のオーダーメイド電報処理
    方法。
  4. 【請求項4】 前記顧客が入力した前記電報情報をイン
    ターネットを含むネットワークを介して取得し、編集す
    る請求項1記載のオーダーメイド電報処理方法。
  5. 【請求項5】 前記顧客により編集されたカラー写真を
    含む前記静止画やイラスト、送信先情報、顧客情報及び
    電報文を含む電報情報を、インターネットを含むネット
    ワークを介して送信先に配送する請求項1記載のオーダ
    ーメイド電報処理方法。
  6. 【請求項6】 編集された前記電報情報の修正または、
    削除を行う請求項1記載のオーダーメイド電報処理方
    法。
  7. 【請求項7】 前記電報情報の修正または削除を、電報
    受付から電報送信までの間に行う請求項6記載のオーダ
    ーメイド電報処理方法。
  8. 【請求項8】 前記送信先情報に基づいて決定された電
    報の出力先の装置において出力不可である場合には、他
    の出力先の装置から出力する請求項1記載のオーダーメ
    イド電報処理方法。
  9. 【請求項9】 前記顧客からの前記電報情報の受付から
    前記配達結果の通知の処理までを一元的に管理する請求
    項1記載のオーダーメイド電報処理方法。
  10. 【請求項10】 前記電報出力媒体として、布、ビニー
    ル製媒体、電子記録媒体を含む請求項1記載のオーダー
    メイド電報処理方法。
  11. 【請求項11】 顧客から電報の依頼を受け付け、電報
    を作成し、配送する際に該顧客の依頼によるオーダーメ
    イド電報を処理するためのオーダーメイド電報処理方法
    において、顧客の入力端末において、 顧客情報、送信先情報、電報文、任意の静止画やイラス
    トを含むイメージデータを含む電報情報を入力し、 入力された前記電報情報を、所定の電報出力媒体毎に予
    め登録されている電報内容及びイメージ出力の位置決定
    情報であるレイアウト情報と縁取りデザイン情報に合わ
    せて、任意の電報出力媒体の形式に編集し、 配送を指示するセンタに編集された電報情報を送信し、 前記センタにおいて、 前記送信先情報に対応する配達所に前記電報情報の出力
    及び配送を指示することを特徴とするオーダーメイド電
    報処理方法。
  12. 【請求項12】 前記顧客の入力端末において、 カラー写真を含む前記静止画やイラストを入力し、送信
    先情報、顧客情報及び電報文を含む電報情報と共に編集
    し、 インターネットを含むネットワークを介して前記センタ
    に送信する請求項11記載のオーダーメイド電報処理方
    法。
  13. 【請求項13】 顧客から電報の依頼を受け付け、電報
    を作成し、配送する際に顧客の依頼によるオーダーメイ
    ド電報を処理するオーダーメイド電報処理システムであ
    って、 顧客情報、送信先情報、電報文、任意の静止画やイラス
    トを含むイメージデータを含む電報情報を入力する電報
    情報入力手段を有する利用者端末と、予め電報内容及びイメージ出力の位置決定情報であるレ
    イアウト情報と縁取りデザイン情報を登録するデザイン
    情報登録手段と、 前記利用者から前記電報情報を取得する電報情報受付手
    段と、 前記電報情報に基づいて、前記デザイン情報登録手段に
    登録されているレイアウト情報とフレーム情報を用いて
    電報を編集する編集手段と、前記編集手段により編集された前記電報を前記利用者に
    確認させる確認手段と、 前記確認手段により確認された前記電報を 前記電報出力
    媒体に出力する出力手段と、 前記送信先情報に基づいて前記電報の配達を指示し、配
    達された配達結果を前記利用者端末に通知する配達管理
    手段とを有するセンタと、 前記センタからの指示により前記出力手段により出力さ
    れた前記電報を前記送信先情報に基づいて配達する配達
    手段を有する配達所とを有することを特徴とするオーダ
    ーメイド電報処理システム。
  14. 【請求項14】 前記電報情報受付手段は、 前記利用者端末で編集されたカラー写真を含む前記静止
    画やイラストを含む前記イメージデータをインターネッ
    トを含むネットワークを介して取得する請求項13記載
    のオーダーメイド電報処理システム。
  15. 【請求項15】 前記センタは、 前記静止画をイメージカラースキャナまたは、イメージ
    サーバより取得するカラー情報取得手段を含む請求項1
    3記載のオーダーメイド電報処理システム。
  16. 【請求項16】 前記編集手段は、 前記電報を編集する際に、前記電報情報に含まれる前記
    静止画と前記電報文を一体化して編集する手段を含む請
    求項13記載のオーダーメイド電報処理システム。
  17. 【請求項17】 前記編集手段は、 前記編集された電報の修正を行う修正手段を更に含む請
    求項13記載のオーダーメイド電報処理システム。
  18. 【請求項18】 前記送信先情報に基づいて決定された
    前記情報の出力先の装置において、出力不可である場合
    には、他の出力先の装置を指定する出力決定手段を更に
    有する請求項13記載のオーダーメイド電報処理システ
    ム。
  19. 【請求項19】 前記顧客からの電報情報の受け付けか
    ら前記配達結果の通知の処理までを一元的に管理する管
    理手段を更に有する請求項13記載のオーダーメイド電
    報処理システム。
  20. 【請求項20】 前記出力手段は、 編集された前記電報情報を布、ビニール製媒体、電子記
    録媒体のいずれかの電報出力媒体に出力する請求項13
    記載のオーダーメイド電報処理システム。
  21. 【請求項21】 顧客からの電報の依頼を受け付け、電
    報を作成し、配送する際に、顧客の依頼によるオーダー
    メイド電報を処理するオーダーメイド電報処理システム
    であって、 顧客情報、送信先情報、任意の静止画及び電報文を含む
    電報情報を入力する入力手段と、 前記入力手段により入力された前記電報情報を、カラー
    写真を含む前記静止画やイラスト、送信先情報及び電報
    文を含む電報情報を生成し、所定の電報出力媒体毎に予
    め登録されている電報内容及びイメージ出力位置決定情
    報であるレイアウト情報と縁取りデザイン情報に合わせ
    て、任意の電報出力媒体の形式に編集する編集手段と、 前記編集手段により編集された電報情報をネットワーク
    を介して送信する送信手段とを有する利用者端末と、 前記利用者端末から取得した前記電報情報を前記送信先
    情報に対応する配達所に対して出力及び配送の指示を行
    うセンタとを有することを特徴するオーダーメイド電報
    処理システム。
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