JP2988051B2 - 薄膜磁気ヘッドのギャップ形成方法 - Google Patents

薄膜磁気ヘッドのギャップ形成方法

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JP2988051B2
JP2988051B2 JP3250968A JP25096891A JP2988051B2 JP 2988051 B2 JP2988051 B2 JP 2988051B2 JP 3250968 A JP3250968 A JP 3250968A JP 25096891 A JP25096891 A JP 25096891A JP 2988051 B2 JP2988051 B2 JP 2988051B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は薄膜磁気ヘッドのギャッ
プ深さを高精度に均一加工形成することのできる薄膜磁
気ヘッドのギャップ形成方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】デジタル方式の磁気記録再生装置に適用
される薄膜磁気ヘッドにおいては、高密度化を実現する
ために、各トラックを構成する薄膜磁気ヘッド(以下、
ヘッドと称する。)の電磁変換ギャップ(以下、ギャッ
プと称する。)のギャップ深さを高密度に均一加工形成
することが必要である。一般的にヘッドの薄膜形成工程
では、図1に示すように複数のヘッドを配列したパター
ンを用い、薄膜形成技術により基板1上に複数個のヘッ
ド2(図1では42個)を同時に形成する。このヘッド
2は基板1を行列方向に切断することにより、個々のマ
ルチトラックヘッドチップ(以下、チップと称する。)
に分離される。図8は該チップを示し、チップ基板上に
はトラック数相当のヘッド3(図8では12トラック)
が配置されている。図8のA−A断面図を示すと図9の
ようになり、ヘッド3上における上記ギャップ深さは図
9にDで示される部分の長さに相当する。ここでギャッ
プ深さDはチップ毎に高精度に均一形成されなければな
らないことはさきに述べたが、この加工に関しては従来
から種々の方法が示されている。例えば特昭59−2
219号公報にはヘッドの各ギャップ毎に複数個の研削
加工量検知用抵抗体(以下、抵抗体と称する。)を設
け、加工の進行に伴う上記抵抗体の抵抗値の変化を測定
し、加工時のギャップの傾きを補正する方法が開示され
ている。さらに特昭61−117717号公報には生
産性を向上させるために基板から各行に切断したマルチ
トラック薄膜磁気ヘッドバー(以下、バーと称する。)
の両端に抵抗体を設け、研摩加工の進行に伴う上記抵抗
体の抵抗値の変化を測定し、加工時のギャップの傾きを
補正する方法が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述の方法には基板製
造時の薄膜成分誤差および薄膜形成時の寸法誤差の修
正、研削加工に伴い発生する研削クラックによる抵抗体
の切断による制御不良、抵抗体の初期抵抗値以外に外部
抵抗の影響等に問題がありその都度加工量の調整を行う
必要があった。
【0004】本発明は従来のヘッド製造方法における上
述の問題点を解消し、複数のヘッドのギャップ深さを高
精度に均一に研削加工することのできる薄膜磁気ヘッド
のギャップ形成方法を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の手段は次のようになる。
【0006】本発明の薄膜磁気ヘッドのギャップ形成方
は、前述のバーの電極変換に必要とされるギャップ深
さに対応する直線上に、直線と直交する2列以上の抵抗
体をバー両端に1対配置し、研削加工量を抵抗体の抵抗
値により測定し、それぞれが理論的に設定された抵抗値
より大きい場合、制御する抵抗体を切換えることで、抵
抗体の一部が切断されても、ギャップ深さの研削加工を
制御することができる。
【0007】また、本発明の薄膜磁気ヘッドのギャップ
形成方法はバーの電磁変換に必要とされるギャップ深さ
に対応する直線上の両端に、電気的に直列接続された複
数の抵抗体からなる抵抗体列と、この抵抗体列の各抵抗
体に各一端が接続された引き出し電極と、これらの引き
出し電極の各他端間を前記端面に順次変移した位置で接
続する変移抵抗体と、前述抵抗体列の両端に接続され、
該抵抗体列の直列抵抗を測定するための測定用電極とを
形成することで、抵抗体の初期抵抗値を大きくし、抵抗
体以外の外部抵抗の影響を排除することができる
【0008】
【作用】本発明は上記したことによって、以下のことと
なる。
【0009】通常はバーのギャップ深さに対応する直線
に直交する2列以上の抵抗体(一端の抵抗体は他端抵抗
体にそれぞれ対応する。)を同時に測定し、それぞれが
理論的に設定された抵抗値より大きい場合、読み取り値
を除外し残った1列を用い、研削加工量を抵抗体の抵抗
値により測定し、前記ギャップ深さを制御することとな
る。その結果抵抗体の一部が切断されても従来のよう
に、制御が困難にならず円滑な制御が可能となるのであ
る。
【0010】前述のバーの電磁変換に必要とされるギャ
ップ深さに対応する直線上の両端に、電気的に直列接続
された複数の抵抗体からなる抵抗体列と、この抵抗体列
の各抵抗体に各一端が接続された引き出し電極と、これ
らの引き出し電極の各他端間を前記端面に順次変移した
位置で接続する変移抵抗体と、前記抵抗体列の両端に接
続され、該抵抗体列の直列抵抗を測定するための測定用
電極とを形成することで、従来の抵抗体に比べ同一研削
量で抵抗体の初期抵抗値を高く設定されるようになる。
この結果バーが取り付けられた状態で従来のように、バ
ー以外の外部の抵抗の影響を受けずに円滑な制御が可能
となるのである。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。
【0012】図1は本発明の実施例を示すもので、基板
1上に配設されたヘッド2と抵抗体R1との位置関係を
示す説明図である。抵抗体R1は基板1上の各行のヘッ
ドの両外側に、図1に示すように各ヘッドの切断位置3
と同一直線上に配設されている。また、その他の位置関
係として、各行共に両端のヘッドとの間隔をW1、両抵
抗体R1の距離をW0とする。また、各抵抗体R1の初
期長さL1は、ヘッドナップの断面、図9に示したギャ
ップ深さDに対し(数1)のような関係にある。
【0013】
【数1】
【0014】上記の構造を有する基板1は、まず各行に
切断され、行方向に一体化されたままでギャップ深さの
研削加工を行う。
【0015】以下、本発明の一実施例について、図面を
参照しながら説明する。 (実施例1) 図2はギャップ深さの研削加工法を示す説明図である。
【0016】図2の右外側の抵抗体をR2(R)、左外
側の抵抗体をR2(L)、同様に内側の抵抗体もそれぞ
れR3(R),R3(L)とする。
【0017】最終目標となるそれぞれの抵抗体長さをD
2・D3とし、その時の抵抗体の抵抗値は、それぞれΩ
2・Ω3となる。
【0018】ここで、加工途中(B−B断面)での抵抗
体R2(R)・R2(L)の長さの差ΔL2,抵抗体R
3(R)・R3(L)の長さの差ΔL3および該ΔL
2,ΔL3に相当する傾きΔθについて考える。
【0019】抵抗体R2(R)・R2(L)・R3
(R)・R3(L)の抵抗値をそれぞれω2(R)・ω
2(L)・ω3(R)・ω3(L)、抵抗体の長さをそ
れぞれL2(R)・L2(L)・L3(R)・L3
(L)とし、抵抗体R2(R)・R2(L)の幅W2、
同様にR3(R)・R3(L)の幅をW3、抵抗体とヘ
ッド2の隙間をW4とすると次に関係式が得られる。
【0020】
【数2】
【0021】
【数3】
【0022】
【数4】
【0023】
【数5】
【0024】
【数6】
【0025】
【数7】
【0026】
【数8】
【0027】これらの式において、D2・D3・Ω2・
Ω3・W0・W2は加工開始前に確認可能な既知数であ
る。
【0028】以上の(数2)(数8)に基づいて図2
のギャップ深さ方向に抵抗体R2(R)・R2(L)・
R3(R)・R3(L)の抵抗値を常時測定しつつ研削
加工を行い、加工の進行により全ての抵抗体に加工が及
んだ時点で加工の傾き角Δθを求める。Δθは抵抗体R
2(R)とR2(L)、R3(R)とR3(L)の抵抗
値により求められる。
【0029】Δθを求めた後、ヘッドの位置を調整し、
抵抗値がそれぞれΩ2・Ω3に達する迄研削加工を継続
し、Ω2・Ω3に達した時点で加工を終了する。
【0030】しかし、加工の進行に伴い、図2のギャッ
プ深さ方向に基板1および薄膜部に研削クラック5(以
下、クラックと称する。)が発生する。図3は、ギャッ
プ深さ方向へ抵抗体上にクラック5が発生した状態を示
す説明図である。図3のクラックの幅ΔW、クラックの
深さをΔDとし、引き出し電極6の幅はE1、薄膜の比
抵抗をF1、膜厚をT1とすると、次の関係式が得られ
る。
【0031】
【数9】
【0032】クラック5の発生していない研削加工にお
いては、R2(L)の抵抗値はΩ2以下であるが、クラ
ック5が発生した状態ではR2(L)の抵抗値がΩ2よ
り大きくなる場合が発生する。R2(L)がΩ2より大
きくなった時点で、R2(R)・R2(L)による研削
加工の制御を中止し、R3(R)・R3(L)による制
御に切り換えることで研削加工終了する。
【0033】以上により抵抗体にクラック5が発生した
場合においてもバーのギャップ深さが正確に研削加工で
きる。
【0034】(実施例2) 図4は抵抗体の比較,矯正方法を示す説明図である。
【0035】図4の右上側の抵抗体をR2(R)、左上
側の抵抗体をR2(L)、同様に前述抵抗体のL4下方
の抵抗体もそれぞれR5(R)・R5(L)とする。ま
た、R2(R)・R2(L)の長さおよび幅をL2
(R)・L2(L)・W2とし、R5(R)・R5
(L)の長さおよび幅をL5,W5とする。
【0036】ここで薄膜抵抗素子の理論比抵抗をF2、
膜厚をT2とすると次の関係式が求められる。
【0037】
【数10】
【0038】
【数11】
【0039】
【数12】
【0040】なお、(数10)(数12)において、
全ての数値は薄膜構造の設計時に決定される数値であ
る。
【0041】しかし、理論比抵抗F2は、薄膜形成の工
程において、最も変動する要素を含んでいる。そこで、
図4の抵抗体R5(R)・R5(L)を加工前に測定
し、実測比抵抗を求めて、理論比抵抗F2との比αを
(数11)(数12)に乗じることで、薄膜形成工程
における誤差成分を吸収することができる。(但し、抵
抗体R5(R)・R5(L)については、バー切断時に
研削クラックの影響の受けない位置に設定する。)ま
た、抵抗体R5(R)・R5(L)と、R2(R)・R
2(L)との隙間L4を可能な限り小さくし、抵抗体R
5(R)・R5(L)の加工領域内にギャップ深さDを
設定することで、研削加工を粗加工と仕上加工(精密加
工)に区分することが可能となり、粗加工において切込
量を大きく設定できることで高効率な研削加工を行うこ
とができる。
【0042】図5は本発明の第2の実施例で、実施例1
において説明した抵抗体の配列と図4で説明した内容と
を組み合わせた構造となっており、研削クラックの影響
および比抵抗の変動を受けない、高効率の研削加工を行
うことできる。
【0043】(実施例3) 図6は抵抗体パターンの配置を示す説明図である。
【0044】図7は、図6の左側の抵抗体パターンを示
したものである。(右側は図7を反転した状態で配置す
る。)図7において、バーのギャップ深さに対応する直
線に平行で切断端面より深さL6の位置に電気的に直列
接続された複数の抵抗体R6からなる抵抗体列を形成す
る。この抵抗体列に垂直な方向に切断端面迄順次階段状
変移する変移抵抗体R7からなる変移抵抗体列を設け
る。また、引き出し電極7は、前述の抵抗体列における
抵抗体R6のそれぞれに各一端が接続され、各他端は
抵抗体R7に接続される。そして、抵抗体列および
抵抗体列の両端に抵抗値を測定するための測定用電極
6が接続する。
【0045】ここで、抵抗体列を構成する幅W6,長さ
L7の抵抗体R6の抵抗値r6および変移抵抗体列を構
成する幅W6,長さL8の抵抗体R7の抵抗値r7よ
り、比抵抗F2,膜厚T2抵抗体列の幅W2および全体
の抵抗値をrとすると次の関係式が得られる。
【0046】
【数13】
【0047】
【数14】
【0048】
【数15】
【0049】
【数16】
【0050】
【数17】
【0051】
【数18】
【0052】(数18)より、幅W2,長さL6とする
従来の抵抗体の抵抗値r1に比べ同一研削量で初期抵抗
値を高く設定される。この結果バーが取り付けられた状
態で従来のように、バー以外の外部抵抗の影響を受けず
に円滑な制御が可能となる。
【0053】なお、抵抗体R6の幅W6,長さL7およ
び抵抗体R7の幅W6,長さL8の値をそれぞれ変化さ
せることで、要求特性に合わせた変化曲線を得ることも
可能である。
【0054】また、実施例1,実施例2に示した内容と
組み合わせることにより、研削クラックによる影響を受
けず、比抵抗の変動を矯正する高精度な研削加工を行う
こともできる。
【0055】
【発明の効果】以上のように本発明は複数のマルチトラ
ック薄膜磁気ヘッドのギャップ深さを形成する研削加工
において、以下の素子を設けることにより、その抵抗値
を制御変数とし研削加工を進行することで薄膜形成時の
成分誤差,研削クラック,外部抵抗の影響のないギャッ
プ深さの絶対加工量と、ヘッド毎の加工量の差の補正を
確保することができる優れた薄膜磁気ヘッドのギャップ
形成方法を実現できるものである。
【0056】(1)ギャップ深さと平行な直線上に2個
以上でかつ同時加工され、ギャップ深さと直交する方向
の長さが異なるものを含んでいる研削加工量検知用抵抗
体素子。
【0057】(2)ギャップ深さと直交する直線上に複
数の抵抗体素子を設け、その一方を薄膜形成時の成分誤
差矯正用とする研削加工量検知用抵抗体素子 (3)ギャップ深さと平行な直線上に複数の抵抗体から
なる抵抗体列を設け、ギャップ深さに伴い順次変移する
変移抵抗体列と各抵抗体毎に並列接続された研削加工量
検知用抵抗体素子。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すヘッドと抵抗体の配置
された基板の構成図
【図2】本発明の一実施例における基板の加工プロセス
を説明するための図
【図3】同実施例における研削クラックの状態を説明す
る説明図
【図4】本発明の抵抗体の比較、矯正方法を示す説明図
【図5】本発明の第2の実施例における抵抗体の配置を
示した概略説明図
【図6】本発明の第3の実施例における薄膜磁気ヘッド
と抵抗体の配置を示した概略説明図
【図7】図6の抵抗体部の要部構成図
【図8】マルチトラックヘッドのヘッドチップの構成図
【図9】図8のA−A断面図
【符号の説明】
1 基板 2 マルチトラックヘッドチップ 3 基板切断位置 4 ヘッド 5 研削クラック 6 測定用電極 7 引き出し電極 D ギャップ深さ R1〜R7 抵抗体素子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G11B 5/31 G11B 5/39

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数個配列した薄膜磁気ヘッドの配列方
    向の両端に抵抗体を配置し、薄膜磁気ヘッドと抵抗体を
    加工して薄膜磁気ヘッドのギャップを形成する方法にお
    いて、両端の前記抵抗体は、それぞれ前記配列方向に2
    個以上あり、かつ磁気ヘッド加工時に同時加工される位
    置に配置されるとともに、磁気ヘッドの配列方向と直角
    方向の長さが異なるものを含んでいることを特徴とする
    薄膜磁気ヘッドのギャップ形成方法。
  2. 【請求項2】 薄膜磁気ヘッド素子が形成された基板の
    磁気記録媒体側端面上に、前記端面に沿って、順次階段
    状に変移する抵抗体からなる変移抵抗体列と、端面より
    一定の深さの位置にギャップ深さと平行に配列された複
    数の抵抗体からなる抵抗体列と、これらの抵抗体列の各
    抵抗体をそれぞれ接続する引き出し電極と、前記抵抗体
    列の両端に接続され該抵抗体列の直列抵抗を測定するた
    めの測定用電極とを形成し、前記端面の加工に際して、
    該加工に伴う前記変移抵抗体の除去による抵抗の変化を
    測定し、前記ギャップ深さを制御する工程を備えたこと
    を特徴とする薄膜磁気ヘッドのギャップ形成方法。
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