JP2987623B1 - ひざ痛防止用靴下 - Google Patents

ひざ痛防止用靴下

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Abstract

【要約】 【課題】 ひざ痛防止体を固定状態で被着してひざ痛防
止機能を発揮せしめると共に、足裏等に発生した汗を発
散せしめて靴下の履心地を良好にし、履用中に違和感が
なく、弾力性を確保して履心地をより一層良好にした。 【解決手段】 踵当り部1から中央当り部2に達し、前
記踵当り部1と中央当り部2の内側部から外側端部1’
にかけて漸次傾斜角度を大きく形成した厚さが異なる弾
力性を有するひざ痛防止体aを別設し、前記ひざ痛防止
体aを靴下bの内側面に、厚さが最も厚い外側端部を外
側にして配置し、さらに被着用当て布をあてて前記ひざ
痛防止体aの周縁部等を熱接着等を施して、靴下生地と
前記被着用当て布との間に前記防止体aを被着せしめた
構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ひざ痛防止を目的
としたひざ痛防止体を靴下の裏面部に移動しないように
被着せしめたひざ痛防止用靴下の分野に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来のひざ痛防止用靴下として、靴下の
踵とその周辺の内側面にポケットを付着せしめた靴下を
形成し、前記ポケットにひざ痛防止体を出入自在にした
ものがあった。
【0003】しかし前記した従来のポケット挿入方式の
ひざ痛防止体は、ポケットに挿入したひざ痛防止体が靴
下の履用中に、汗等が付着してややもするとポケットか
ら飛出するおそれがあった。
【0004】さらに従来のポケット挿入方式のひざ痛防
止体は、出入自在なので、何度でも出入することができ
るが、その都度該防止体の形状を確認しながら右側の靴
下もしくは左側の靴下に挿入しなければならなかった。
【0005】
【本発明が解決しようとする課題】本発明は、ひざ痛防
止体を予め靴下の内側面に位置し、ひざ痛防止体を被着
して、該ひざ痛防止体が移動するのを防止して、ひざ痛
を防止し、且O脚防止になり、さらに履心地を良好にし
た。
【0006】さらに本発明は、複数の貫通孔を設けて、
エアの流通を活発にして、前記ひざ痛防止体の表面部及
び裏面部に付着した汗を発散せしめた。
【0007】また前記の貫通孔によって、前記防止体に
汗が付着するのを防止して、足裏の滑りと、さらに足裏
のじめじめ、ぬめぬめ、汗ばむのを防止した。
【0008】さらに本発明は、靴下に抗菌、防臭加工を
施し、前記した各種の機能をより一層顕著なものとし
た。
【0009】また本発明は、前記のようにひざ痛防止体
に複数の貫通孔を形成して、足の返しを良好にした。
【0010】さらに本発明は、靴下の履用時において、
磁気作用を足裏に与え、足裏から足全体の血行を良好な
らしめた。
【0011】また本発明は、ひざ痛防止体を靴下の内側
面に被着せしめたので、洗濯時に前記ひざ痛防止体が離
脱して紛失のおそれがない。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
踵部が当る踵当り部と前記踵当り部と延設する土踏まず
以外の足裏中央部が当る中央当り部を有し、且前記踵当
り部の外側端部を最も厚く、前記踵当り部の外側端部か
ら中央当り部の外側端部の前方に行くに従って漸次薄く
形成し、前記踵当り部及び中央当り部の外側端部から土
踏まず部方向の内側部に行くに従って漸次薄く形成せし
た合成ゴム製又はウレタンゴム製又は 発泡スチロール
製又は弾力性を有する合成樹脂製ひざ痛防止体を別設
し、前記ひざ痛防止体を靴下生地の内側面中、靴下生地
の踵当り部から中央当り部に、前記ひざ痛防止体の厚さ
が最も厚い外側端部を外側にして配置し、被着用当て布
をあてて靴下生地と前記被着用当て布とを前記ひざ痛防
止体が離脱しないように被着せしめたことを特徴とする
ひざ痛防止用靴下である。
【0013】請求項記載の発明は、前記ひざ痛防止体
の最も薄い個所から厚い個所の傾斜角度が、約10〜1
3度としたことを特徴とする請求項1記載のひざ痛防止
用靴下である。
【0014】請求項記載の発明は、前記ひざ痛防止体
に、複数の貫通孔を形成せしめたことを特徴とする請求
項1又は請求項2記載のひざ痛防止用靴下である。
【0015】請求項記載の発明は、前記ひざ痛防止体
ひざ痛防止体の内側面に凹部を形成したことを特徴とす
請求項1又は請求項2又は請求項3記載のひざ痛防止
用靴下である。
【0016】請求項記載の発明は、前記ひざ痛防止体
の内側面に凹部を形成し、前記凹部に磁気体を嵌着せし
めたことを特徴とする請求項1又は請求項2又は請求項
3又は請求項4記載のひざ痛防止用靴下である。
【0017】請求項記載の発明は、前記ひざ痛防止体
に、遠赤外線を放射するセラミック粉末を混入せしめ一
体として形成せしめたことを特徴とする請求項1又は請
求項2又は請求項3又は請求項4又は請求項5記載のひ
ざ痛防止用靴下である。
【0018】請求項記載の発明は、前記ひざ痛防止体
の被着手段が、ミシン縫えによって被着せしめたことを
特徴とする請求項1又は請求項2又は請求項3又は請求
項4又は請求項5又は請求項6記載のひざ痛防止用靴下
である。
【0019】請求項記載の発明は、前記ひざ痛防止体
の被着手段が、熱接着によって被着せしめたことを特徴
とする請求項1又は請求項2又は請求項3又は請求項4
又は請求項5又は請求項6又は請求項7記載のひざ痛防
止用靴下である。
【0020】
【発明の実施の形態】請求項1記載の発明に関する実施
の形態を説明する。
【0021】aは本発明の要旨をなすひざ痛防止体であ
り、以下の構成からなっている。
【0022】本発明のひざ痛防止体aは、踵部が当る踵
当り部1と前記踵当り部1と延設する中央部が当る中央
当り部2を有し、且前記踵当り部の外側端部1’を最も
厚くし、且前記踵当り部1の外側端部1’から中央当り
部2の外側端部2’に行くに従って漸次薄く形成すると
共に、前記踵当り部1と中央当り部2の外側端部1’、
2’から土踏まず部方向の内側部3に行くに従って漸次
薄く形成せしめた厚さが異なる弾性資材をもって形成す
る。
【0023】前記ひざ痛防止体aは、土踏まず部方向の
内側部3は、図面上直線状となっているが限定しない。
また前記内側部3と中央当り部2の先端部の形状も、図
面図示のように限定しない。
【0024】さらに前記ひざ痛防止体aを靴下bに取着
するには、靴下bの生地8の内側面4中、靴下bの生地
8を構成する踵当り部5から中央当り部6に、前記ひざ
痛防止体aの最も厚い外側端部1’、2’を外側にして
配置し、被着用当て布cをあてて前記ひざ痛防止体aの
周縁部7を靴下bの生地8と前記被着用当て布cとを前
記ひざ痛防止体aが離脱しないように被着せしめる。
【0025】さらに前記ひざ痛防止体aの周縁部7の被
着時には、被着後前記防止体aが移動しない程度に靴下
bの生地8と当て布cとを被着する。
【0026】前記のように被着したひざ痛防止体aは、
靴下bの履用中に移動しないので、履心地はきわめて良
好である。
【0027】本発明前記ひざ痛防止体aを、合成ゴム
製又はウレタンゴム製又は発泡スチロール製をもって形
成する。
【0028】前記のように合成ゴム製又はウレタンゴム
製又は発泡スチロール製にしたので、弾力性を有してい
る。従って履用中に踵部等が当っても違和感がない。
【0029】さらに本発明のひざ痛防止体aは、靴下b
の履用中にクッション性がよく返りもよい。
【0030】本発明は、前記ひざ痛防止体aを、弾力性
を有する合成樹脂製にした点である。そのため靴下bの
履用時においてクッション性がよく返りもよい。
【0031】請求項記載の発明は、前記ひざ痛防止体
aの最も薄い個所から厚い個所の傾斜角度が、約10〜
13度として形成する。
【0032】上記のような傾斜角度(約10〜13度)
にすると、ひざ痛を防止するのに最も適した角度とされ
ている。
【0033】請求項記載の発明に関する実施の形態を
説明する。
【0034】本発明は、前記ひざ痛防止体aに、複数の
貫通孔9を形成する。
【0035】前記貫通孔9によって靴下b内のエアの通
気性が良好となり、前記ひざ痛防止体aの表面部又は裏
面部に付着した汗が直ちに発散する。従って前記ひざ痛
防止体aの表面部又は裏面部に水分が付着しにくいの
で、靴下bがむれたり、悪臭を発生したりするのを防止
した。さらに足の滑りを防止して履心地を良好にした。
【0036】請求項記載の発明の実施の形態を説明す
る。
【0037】本発明は、前記ひざ痛防止体aの内側面に
凹部10を形成したものである。前記凹部10にエアが
貯ったり、出たりして前記防止体aの両面部への汗等の
付着を防止した。
【0038】請求項記載の発明に関する実施の形態を
説明する。
【0039】本発明は、前記ひざ痛防止体aの内側面に
凹部10を形成し、前記凹部10に磁気体11を嵌着せ
しめたものである。
【0040】前記磁気体11を嵌着したことによって、
足裏に磁力線が放射されて血行を良好にする。一石二鳥
である。
【0041】請求項記載の発明に関する実施の形態を
説明する。
【0042】本発明は、前記ひざ痛防止体aに、遠赤外
線を放射するセラミック粉末を混入せしめ一体として形
成せしめたものである。
【0043】そのため、ひざ痛防止体aからは、遠赤外
線が足裏に、放射され血行を良好にする。一石二鳥であ
る。
【0044】請求項記載の発明に関する実施の形態を
説明する。
【0045】本発明は、前記ひざ痛防止体aの被着手段
が、ミシン縫えによって被着せしめてもよい。
【0046】前記のようにミシン縫えによって被着して
も、履心地は前記と変わらない。
【0047】請求項記載の発明に関する実施の形態を
説明する。
【0048】本発明は、前記ひざ痛防止体aの被着手段
が、熱接着にるものである。
【0049】前記の被着手段である熱接着は、前記当て
布cを靴下bの生地8とを直接熔着しても接着しない。
本発明の場合、靴下bをひっくり返し所定の位置に、前
記防止体aを配置する。そして前記防止体aに被着用不
織布dを被せてやる。しかる後前記不織布dより形状が
若干小さい前記当て布を被せる。しかる後前記当て布c
の上方から、前記ひざ痛防止体aの周縁部6を所定時間
(例えば200度で約13秒間)加熱する。その結果き
れいにひざ痛防止体aが前記不織布dを介して、前記靴
下bの生地8と前記当て布cとが被着する。その際前記
防止体aの表面部と前記当て布cが、前記不織布dによ
って接着する。そのため前記防止体aは揺動しない。以
上のように前記当て布cを加熱すると被着するものであ
れば、その材料等については限定しない。さらに接着用
不織布dの外に、ウレタン製シートを使用してもよい。
また接着用のりを使用してもよい。
【0050】さらに本発明のひざ痛防止体aは、履心地
を考慮して、合成ゴム製のひざ痛防止材と合成樹脂製の
防止材とを貼合せてもよい。
【0051】
【発明の効果】本発明は以下に示す効果を奏する。
【0052】請求項1記載の発明に関する効果は以下の
とおりである。
【0053】本発明は、踵部が当る踵当り部と前記踵当
り部と延設する土踏まず以外の足裏中央部が当る中央当
り部を有し、且前記踵当り部の外側端部を最も厚く、前
記踵当り部の外側端部から中央当り部の外側端部の前方
に行くに従って漸次薄く形成し、前記踵当り部及び中央
当り部の外側端部から土踏まず部方向の内側部に行くに
従って漸次薄く形成せしめた合成ゴム製又はウレタンゴ
ム製又は発泡スチロール製又は弾力性を有する合成樹脂
ひざ痛防止体を別設し、前記ひざ痛防止体を靴下生地
の内側面中、踵当り部から中央当り部に、前記ひざ痛防
止体の厚さが最も厚い外側端部を外側にして配置し、被
着用当て布をあてて靴下生地と前記被着用当て布とを前
記ひざ痛防止体が離脱しないように被着せしめたことを
特徴とするひざ痛防止用靴下なので、前記防止体が靴下
の生地と被着用当て布との間に移動しない状態を長時間
に亘って持続でき、従って本発明の靴下を履用すること
によって、全く違和感なく、しかも履心地が良好で、ひ
ざ痛を防止できる。
【0054】さらに本発明は、前記ひざ痛防止体を、合
成ゴム製又はウレタンゴム製又は発泡スチロール製にし
たひざ痛防止用靴下なので、弾力性を有しており、履用
中に踵部及び足裏中央部が当っても違和感がない。
【0055】また本発明のひざ痛防止体は、クッション
性がよいので、靴下の履用中時において返りがきわめて
良好である。
【0056】さらに本発明は、前記ひざ痛防止体が、弾
力性を有する合成樹脂製にしたひざ痛防止用靴下なの
で、ひざ痛防止機能を発揮せしめることができる。
【0057】請求項2記載の発明は、前記ひざ痛防止体
の最も薄い個所から厚い個所の傾斜角度が、約10〜1
3度とするひざ痛防止用靴下なので、ひざ痛防止に最も
適した角度を確保できる。
【0058】請求項記載の発明に関する効果は以下の
とおりである。
【0059】本発明は、前記ひざ痛防止体に、複数の貫
通孔を形成せしめたひざ痛防止用靴下なので、靴下内の
エアが前記貫通孔から常時出入自在となり、従って足か
ら発生した汗が前記防止体の表裏面部に付着しても、前
記のように出入自在となっているエアによって発散せし
められ、汗が付着しない。
【0060】そのため足裏のじめじめ、ぬめぬめ、汗ば
むのを防止し、悪臭の発生を予防すると共に、足の滑り
を防止し履心地は良好である。
【0061】さらに本発明は、靴下に抗菌、防臭加工を
施し、前記した各種の機能をより一層顕著なものにし
た。
【0062】請求項記載の発明に関する効果は以下の
とおりである。
【0063】本発明は、前記ひざ痛防止体の内側に凹部
を形成したもので、靴下内のエアが、前記凹部に貯った
り、出たりして前記防止体の両面部に付着した汗を発散
せしめ、汗の付着を防止した。そのため足裏のじめじ
め、ぬめぬめ、汗ばむのを防止した。
【0064】請求項記載の発明に関する効果は以下の
とおりである。
【0065】本発明は、前記ひざ痛防止体の内側面に凹
部を形成し、前記凹部に磁気体を嵌着せしめたひざ痛防
止用靴下なので、ひざ痛防止機能を有すると共に、磁力
線の作用によって足裏の血行を良好にする。
【0066】請求項記載の発明に関する効果は以下の
とおりである。
【0067】本発明は、前記ひざ痛防止体に、遠赤外線
を放射するセラミック粉末を混入せしめ一体として形成
せしめたひざ痛防止用靴下なので、ひざ痛防止機能を有
すると共に、遠赤外線が足裏に放射されて血行を良好に
する。
【0068】請求項記載の発明に関する効果は以下の
とおりである。
【0069】本発明は、前記ひざ痛防止体の被着手段
が、ミシン縫えによって被着せしめたひざ痛防止用靴下
なので、前記ひざ痛防止体が搖動せずに固定状態を確保
している。そのため靴下の履心地はきわめて良好であ
る。
【0070】請求項記載の発明に関する効果は以下の
とおりである。
【0071】本発明は、前記ひざ痛防止体の被着手段
が、熱接着によって被着せしめたひざ痛防止用靴下なの
で、前記ひざ痛防止体が靴下生地と被着用当て布との間
に確実に固定状態となって被着されている。そのため靴
下の履心地はきわめて良好である。
【0072】さらに本発明の前記防止体の被着である熱
接着手段において、着用不織布を使用し、前記当て布
の上方から加熱すると、前記当て布が前記防止体の表面
部に接着し、前記防止体の揺動を防止した。そのため履
用時に前記防止体が移動しないので、履心地が良好で、
違和感も全くない利点を併有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のひざ痛防止用靴下の斜視図である。
【図2】Aは同靴下に被着するひざ痛防止体の斜視図、
Bは同第2実施例の斜視図、Cは同第3実施例の斜視
図、Dは同第4実施例の斜視図である。
【図3】Aは同靴下に被着するひざ痛防止体の第5実施
例の斜視図、Bは同第6実施例の斜視図である。
【図4】同靴下にひざ痛防止体を被着する以前の状態を
示す一部切欠平面図である。
【図5】同靴下にひざ痛防止体を被着せしめた平面図で
ある。
【図6】Aは同靴下の一部切欠縦断面図、BはAにおけ
る要部の一部切欠拡大縦断面図である。
【符号の説明】
a ひざ痛防止体 b 靴下 c 当て布 d 被着用不織布 1 踵当り部 1’ 外側端部 2 中央当り部 2’ 外側端部 3 内側部 4 内側面 5 踵当り部 6 中央当り部 7 周縁部 8 生地 9 貫通孔 10 凹部 11 磁気体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A61N 2/08 A41B 11/00 A61F 13/08 A61N 5/06

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】踵部が当る踵当り部と前記踵当り部と延設
    する土踏まず以外の足裏中央部が当る中央当り部を有
    し、且前記踵当り部の外側端部を最も厚く、前記踵当り
    部の外側端部から中央当り部の外側端部の前方に行くに
    従って漸次薄く形成し、前記踵当り部及び中央当り部の
    外側端部から土踏まず部方向の内側部に行くに従って漸
    次薄く形成せしめた合成ゴム製又はウレタンゴム製又は
    発泡スチロール製又は弾力性を有する合成樹脂製ひざ痛
    防止体を別設し、前記ひざ痛防止体を靴下生地の内側面
    中、靴下生地の踵当り部から中央当り部に、前記ひざ痛
    防止体の厚さが最も厚い外側端部を外側にして配置し、
    被着用当て布をあてて靴下生地と前記被着用当て布とを
    前記ひざ痛防止体が離脱しないように被着せしめたこと
    を特徴とするひざ痛防止用靴下。
  2. 【請求項2】前記ひざ痛防止体の最も薄い個所から厚い
    個所の傾斜角度が、約10〜13度とすることを特徴と
    する請求項1記載のひざ痛防止用靴下。
  3. 【請求項3】前記ひざ痛防止体に、複数の貫通孔を形成
    せしめたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の
    ひざ痛防止用靴下。
  4. 【請求項4】前記ひざ痛防止体の内側面に凹部を形成し
    たことを特徴とする請求項1又は請求項2又は請求項3
    記載のひざ痛防止用靴下。
  5. 【請求項5】前記ひざ痛防止体の内側面に凹部を形成
    し、前記凹部に磁気体を嵌着せしめたことを特徴とする
    請求項1又は請求項2又は請求項3又は請求項4記載の
    ひざ痛防止用靴下。
  6. 【請求項6】前記ひざ痛防止体に、遠赤外線を放射する
    セラミック粉末を混入せしめ一体として形成せしめたこ
    とを特徴とする請求項1又は請求項2又は請求項3又は
    請求項4又は請求項5記載のひざ痛防止用靴下。
  7. 【請求項7】前記ひざ痛防止体の被着手段が、ミシン縫
    えによって被着せしめたことを特徴とする請求項1又は
    請求項2又は請求項3又は請求項4又は請求項5又は請
    求項6記載のひざ痛防止用靴下。
  8. 【請求項8】前記ひざ痛防止体の被着手段が、熱接着に
    よって被着せしめたことを特徴とする請求項1又は請求
    項2又は請求項3又は請求項4又は請求項5又は請求項
    6又は請求項7記載のひざ痛防止用靴下。
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