JP2985032B2 - 合成樹脂中空成形品の成形方法およびその成形用金型 - Google Patents

合成樹脂中空成形品の成形方法およびその成形用金型

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JP2985032B2 JP20015692A JP20015692A JP2985032B2 JP 2985032 B2 JP2985032 B2 JP 2985032B2 JP 20015692 A JP20015692 A JP 20015692A JP 20015692 A JP20015692 A JP 20015692A JP 2985032 B2 JP2985032 B2 JP 2985032B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、二つ割の一対の分割体
あるいは半中空成形品がそれぞれの金型で成形され、そ
して成形された半中空成形品の接合部の周縁を溶融樹脂
で溶着して中空成形品を得る合成樹脂中空成形品の成形
方法およびその成形用金型に関するものである。
【0002】
【従来の技術】合成樹脂性の中空成形品の製造方法とし
ては、中空成形機による製造法と、射出成形機による製
造法とが知られている。射出成形機により中空成形品を
製造する場合は、1次形成において中空成形品を二つ割
の半中空成形品あるいは分割体として形成し、2次形成
においてその分割面を突き合わせ、そして加熱あるいは
溶着して1個の中空成形品を製造している。この射出成
形機の製造法によると、完全に密封された中空成形品を
作ることができると共に、均一な肉厚の中空成形品を作
ることもできる。また複雑な形状にも対処できる等の利
点もある。しかしながら自動化が困難で、量産する方法
には適さないと言われていた。そこで、本出願人には特
開昭62ー87315号により量産に適した中空成形品
の製造方法を提供した。この方法の実施には、一組の金
型が使用される。その一方の金型には分割体の一方を形
成するための雄型と雌型とが設けられ、そして他方の金
型には分割体の他方を形成するための雌型と雄型とが設
けられている。この一組の金型を使用して一対の分割体
を形成し、そしてこれらの分割体の接合面を突き合わせ
た後、突き合わせ面の周縁に溶融樹脂を射出して一体化
して中空成形品を得るようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記方法によると、一
方の金型を他方の金型に対してスライドあるいは回転さ
せて一対の分割体を突き合わせ、そして溶融樹脂を射出
することにより、中空成形品を得ることができるので、
各工程が自動化でき中空成形品を量産できるという利点
がある。また一対の分割体が射出形成により成形される
ので、複雑な形状の中空成形品も製造できる等の特徴も
有する。このように、数々の利点を有し格別に問題点は
ないが、改良すべき点が見いだされた。すなわち一対の
分割体を接合する二次成形時に溶融樹脂を射出すると
き、ゲート付近の溶融樹脂圧あるいは熱により中空成形
品の壁面に孔が生じ、この孔から溶融樹脂が中空成形品
の内部へ洩れる恐れがあることが見いだされた。また射
出圧を大きくすると、分割体が変形することも有り得
る。これに対し射出圧力を小さくすると、突き合わせ面
に樹脂が充分にまわらず、充填不足が生じる可能性もあ
る。さらには、ゲートカットが解決されると、自動化は
より達成されるが、ゲートカットの問題もある。本発明
は、上記したような問題点を改良すべく提案されたもの
であって、具体的には一対の分割体あるいは半中空成形
品の周縁部を接合する二次成形時に溶融樹脂を射出する
とき溶融樹脂が中空成形品の内部へ洩れることがなく、
しかも半中空成形品が変形することもない合成樹脂中空
成形品の成形方法およびその成形用金型を提供すること
を目的としている。また接合のために射出する溶融樹脂
の充填不足もなく、一対の半中空成形品を溶融樹脂で溶
着するときに、ゲートカットもできる合成樹脂中空成形
品の成形用金型を提供することも目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記目的を達成するために、一次射出成形で一対の半中
空成形品を成形するときに、それぞれの接合端部に凹凸
を形成し、前記接合端部の凹凸を離間させた状態で突き
合わせたときに形成される空間に溶融樹脂を2次射出
し、そして射出した溶融樹脂が固化する前に前記空間を
狭めて圧縮して、前記一対の半中空成形品の接合部を互
いに溶着して中空成形品を得るように構成される。請求
項2に記載の発明は、一次射出成形で一対の半中空成形
品を成形するときに、それぞれの接合端部に凹部を形成
し、接合端部を突き合わせて前記凹部で形成される空間
に連通したランナー部に溶融樹脂を次射出し、そして
射出した溶融樹脂が固化する前に前記ランナー部を圧縮
して該ランナー部の溶融樹脂を前記空間に充填して前記
一対の半中空成形品の接合部を互いに溶着して中空成形
品を得るように構成される。請求項3に記載の発明は、
接合端部に凹凸を有する一方の半中空成形品を成形する
移動型と、同様に接合端部に凹凸を有する他方の半中空
成形品を成形するキャビテイプレートと、該キャビテイ
プレートを駆動自在に支持している可動枠とからなり、
前記可動枠は、前記キャビテイプレートを駆動して前記
移動型に対して型締めできると共に、前記キャビテイプ
レートも前記移動型の方向に対して駆動可能に構成され
ている。そして請求項4に記載の発明は、接合端部に凹
部を有する一方の半中空成形品を成形する移動型と、
様に接合端部に凹部を有する他方の半中空成形品を成形
すると共に移動型に対して型締めされる可動型と、該可
動型に軸方向に駆動自在に支持されている圧縮部材とか
らなり、前記可動型には、前記半中空成形品で構成され
るゲートに連通したランナー部が設けられ、該ランナー
部には前記圧縮部材のプランジャ部が往復動自在に設け
られている。
【0005】
【作用】請求項3記載の発明は、上記のように構成され
ているので、移動型で一方の半中空成形品を、キャビテ
イプレートで他方の半中空成形品を成形する。このとき
一対の半中空成形品の接合端部には凹凸を形成してお
く。そして移動型とキャビテイプレートを型合わせす
る。この型合わせにより、半中空成形品の接合端部の凹
凸は離間した状態になる。可動枠を駆動して、型締めす
る。そして接合端部の凹凸で形成される空間に溶融樹脂
を射出し、そして射出した溶融樹脂が固化する前にキャ
ビテイプレートを駆動する。そうすると、溶融樹脂が射
出された空間は狭くなり、溶融樹脂は圧縮される。そし
て、一対の半中空成形品の接合部の周縁が溶着されて、
中空成形品が得られる。請求項4記載の発明は、次のよ
うに作用する。すなわち半中空成形品を移動型および可
動型でそれぞれ成形する。このとき、半中空成形品の接
合端部にそれぞれ凹部を形成しておく。半中空成形品が
移動型2および可動型にそれぞれ嵌まった状態で、移動
型あるいは可動型を移動させて半中空成形品の接合端部
の凹部を突き合わせる。可動枠を移動型の方へ駆動して
型締めをする。次に溶融樹脂を、ランナー部に所定量射
出する。ランナー部は、半中空成形品の接合端部の凹部
で構成されるゲートに連通している。射出を停止し、溶
融樹脂が冷却固化する前に圧縮部材を駆動する。そうす
ると、そのプランジャ部がランナー部の中で前方へ駆動
される。このように圧縮部材のプランジャ部が駆動され
ると、ランナー部は空間が狭められ、ついに零になる。
その結果、溶融樹脂は、ゲートを通して半中空成形品の
接合端部の凹部空間に押し込まれる。その結果、半中空
成形品は接合部において溶着される。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。本実施例
では、合成樹脂中空成形品は、一次成形と二次成形とに
より製造される。すなわち本実施例は、二つ割の一対の
半中空成形品すなわち分割体をそれぞれの金型で成形
し、そして成形された分割体の開放端である接合部が突
き合わさるように、少なくとも一方の金型を他方の金型
へ移動あるいはスライドさせる一次成形方法と、この一
次成形法で得られた分割体の接合部の周縁を溶融樹脂で
溶着して中空成形品を得る二次成形方法とから構成され
ている。一対の分割体を形成する一次成形方法およびそ
の方法の実施に使用される金型は、図には示されていな
い。一次成形には、従来公知あるいは周知の方法が適用
できる。例えば本出願人が提案した前述の特開昭62ー
87315号に記載されているような、固定型と、この
固定型に対して移動するスライド型と、このスライド型
に型合わせされる可動型とを使用して、一対の分割体を
形成し、そして分割体の開放端である接合部が突き合わ
せされるように、スライド金型を可動型の方へ移動させ
る方法も適用できる。また一対の金型で一対の分割体を
それぞれ形成し、分割体の接合部が突き合わせされるよ
うに、一対の金型を共に移動あるいは回転させることも
できる。そして、図1には第1、2分割体A、Bの接合
部が突き合わせされるように、一対の金型を移動させ一
次成形が終わった状態が示されている。
【0007】本発明の第1実施例に係わる成形機1は、
図1に示されているように移動型2と、この移動型2に
当接する方向あるいは離間する方向に駆動される可動枠
10と、移動型2と可動枠10との間に軸方向に移動自
在に設けられ、必要時に移動型2の方へ駆動されるキャ
ビテイプレート20とから概略構成されている。
【0008】移動型2は、図には示されていないが特開
昭62ー87315号に記載されているような固定型あ
るいは枠に対して、スライドできるように、あるいは一
次成形をする第1の位置と、図に示されている二次成形
をする第2位置とを取り得るように移動できるようにな
っているが、以下移動を終えた状態の成形機1について
説明する。移動型2の略中央部にはロケートリング3が
嵌められている。そしてこのロケートリング3の孔は、
移動型2に形成されているスプルー4に連通し、スプル
ー4は、移動型2に対称的に配置されている複数個のキ
ャビテイあるいは凹部5、22にゲート6を介して連通
している。移動型2の一方の型合わせ面には、第1分割
体Aの外側面を成形するための凹部5が形成されてい
る。第1分割体Aは、本実施例では底部bと、この底部
bの4辺から立ち上がっている周部cとから略箱形に形
成されている。そして周部cの開放端部あるいは先端部
dは薄くなり、先端部近傍の外周部にリング状の突起e
が一体的に形成されている。このように、第1分割体A
は比較的複雑な形状をしているが、移動型2には単なる
凹部5が形成されているだけである。したがって、第1
分割体Aの内周面および先端部を成形する相手方の金型
例えば移動型2がスライド式の場合はキャビテイプレー
ト20は、第1分割体Aの先端部d、突起e等に対応し
た形状になっている。
【0009】可動枠10には、可動部材11が一体的に
設けられ、その外周部にはキャビテイプレート20を案
内する筒状のガイド12が、また中心部には棒状のガイ
ド13が設けられている。また可動枠10の外周部には
複数個のピストン・シリンダユニット14、14、…
設けられ、これらのピストンロッド15、15、…は、
キャビテイプレート20に結合されている。したがっ
て、ピストンロッド15、15、…を伸縮させると、キ
ャビテイプレート20が可動部材11に対して軸方向に
移動する。その移動を許容するためにガイド12には、
遊び隙間16が設けられている。可動枠10は、型締
め、型開きを行うために移動型2に対して接合、離間が
可能である。
【0010】キャビテイプレート20は、略筒状をして
いる。そしてその外周部が可動部材11のガイド12の
内周面に接し、軸方向の移動に対して案内されるように
なっている。また中心部には所定深さの穴が形成され、
この穴にガイド13が挿入されている。キャビテイプレ
ート20は、全体としてみれば筒状あるいは円盤状をし
ているが、可動枠10寄りの外周部の一部には、複数個
ブラケット21、21、…が形成されている。こられ
のブラケット21、21、…は、ガイド12の遊び隙間
16を通って半径外方に延びている。そしてピストン・
シリンダユニット14、14、…のピストンロッド1
5、15、…は、これらのブラケット21、21、…
結合されている。キャビテイプレート20一方の面は、
型締め時可動部材11と一体になって押される面となっ
ているが、他方の型合わせ面には、第2分割体Bの外周
面を成形するための凹部22が形成されている。第2分
割体Bは、第1分割体Aと対をなすもので、第1分割体
Aと接合端部をの除き略同じ形状をしている。したがっ
て、先端の接合部についてのみ説明すると、第2分割体
Bの先端部fは、内部にリング状の切り欠き部gを有
し、薄くなっている。また切り欠き部gと対をなすよう
にして外周部にはリング状の突起hが一体的に形成され
ている。このような形状に成形するために、相手方の雄
の金型は、当然ながら第2分割体Bの先端部f、切り欠
き部g、突起h等に対応した形状になっている。なお図
中符号23は、キャビテイプレート20を軸方向に貫通
しているプッシュピンを示している。
【0011】次に上記成形機1を使用して、第1、2分
割体A、Bの接合部すなわち先端部d、f、突起e、h
部分の周縁を溶融樹脂で溶着する二次成形法について説
明する。前述したような一次成形方法を適宜使用して、
第1、2分割体A、Bを成形する。そして第1、2分割
体A、Bが移動型2およびキャビテイプレート20にそ
れぞれ嵌まった状態で、移動型2あるいは可動枠10を
移動させて第1、2分割体A、Bの先端部d、fが多少
重なり合う位置にする。次に図に示されていない型締め
機を使用して、可動枠10を移動型2の方へ駆動して型
締めをする。型締めが終わると、可動部材11のガイド
12の型合わせ面が移動型2の型合わせ面に当接する。
キャビテイプレート20も、型締め時可動部材11で押
されて移動するが、キャビテイプレート20の先端部
と、移動型2の型合わせ面との間には隙間24、24が
残るようになっている。このような型締めが終わった状
態は図1に示されている。なお第1、2分割体A、Bの
先端部d、fの突き合わせと、型締めは同時に行うこと
もできる。
【0012】次に射出シリンダから溶融樹脂をロケー
トリング3、スプルー4、ゲート6等を通して、比較的
低圧で所定量射出する。このとき第1、2分割体A、B
のリング状突起e、hとキャビテイプレート20の内周
面で形成されているリング状の空間kに主として射出す
る。射出が終わった状態は、図2に示されている。射出
を停止し、溶融樹脂が冷却固化する前にピストン・シ
リンダユニット14、14に例えば圧油を供給してピス
トンロッド15、15を駆動する。そうすると、ピスト
ンロッド15、15に結合されているキャビテイプレー
ト20は、その先端部が隙間移動型2の合わせ面に当接
するまで前方へ駆動される。このようにキャビテイプレ
ート20が駆動されると、第2分割体Bも第1分割体A
の方へ駆動される。その結果、第1分割体Aの先端部d
は、相手方の切り欠き部gの端面に、第2分割体Bの先
端部fの端面は、相手方の突起eにそれぞれ当接する。
このように駆動されるので、第1、2分割体A、Bのリ
ング状突起e、hとキャビテイプレート20の凹部22
の内周面とで形成されている空間kが狭められる。すな
わち射出された溶融樹脂は、圧縮される。その結果図
3に示されているように、第1、2分割体A、Bはその
周縁部において溶着される。図4に示されているよう
に、可動枠10を左の方向に駆動して型開きをする。こ
のときキャビテイプレート20も一体になって後退す
る。所定量後退すると、プッシュピン23により中空成
形品Sが取り出される。
【0013】本実施例によると、溶融樹脂を第1、2分
割体A、Bのリング状突起e、hとキャビテイプレート
20の凹部22の内周面とで形成されている比較的広い
空間kに射出することができるので、射出圧を低くする
ことができる。したがって、射出圧により一次成形品で
ある第1、2分割体A、Bが変形するようなことはな
い。また射出圧が低いので、溶融樹脂が第1、2分割体
A、Bの内部へ洩れる恐れもない。特に本実施例による
と、第1、2分割体A、Bの先端部d、fが一部重なっ
た状態で射出するので、単に突き合わせて射出する場合
と異なり、低圧射出と相まって内部へ洩れることはな
い。さらには、図3にも示されているように、キャビテ
イプレート20を駆動するとき、キャビテイプレート2
0の一部がゲート6を横切るので、金型内でゲートカッ
トができ、スプルー樹脂uは自動的に落下する。したが
って、成形品Sの取り出し能率が向上する効果もある。
なお、本実施例では、キャビテイプレート20は可動部
材11側に設けられているが、構造が多少複雑になるに
しても、移動型2側に設けても実施できることは明らか
である。また第1、2分割体A、Bのリング状突起e、
hで形成される空間の形状も図示の例に限定されること
がないことも明らかである。すなわちキャビテイプレー
ト20を駆動すると、空間の容積が減少する形状であれ
ば、どのような形状の空間でも実施できる。
【0014】次に図6〜10を使用して本発明の他の実
施例を説明する。なお、図1〜5に示されいる実施例と
同様な部材には同じ参照符号を付けて重複説明はしな
い。図6には、図1と同様に第1、2分割体C、Dの接
合部が突き合わせされるように、一対の金型を移動させ
一次成形が終わった状態が示されている。
【0015】本実施例に係わる成形機30は、図6に示
されているように移動型2と、この移動型2に当接する
方向あるいは離間する方向に駆動される可動型31と、
可動型31内に軸方向に移動自在に設けられ、必要時に
駆動される圧縮部材40とから概略構成されている。
【0016】移動型2の一方の型合わせ面には、第1分
割体Cの外周面を成形するための凹部5が前述の実施例
と同様に形成されている。第1分割体Cの開放端である
接合部は、二股に分かれている。すなわち周部cからス
トレートに延びている先端部mと、この先端部mの根元
で外方に分岐している鈎型の突出部nとから構成されて
いる。先端部mは、鈎型の突出部nより長い。これによ
り、後述するように第2分割体Dの先端部と突き合わせ
るとき、先端部mの外周面と突出部nの内周面との間に
溶着空間pが形成されると共に、突出部n、n間にゲー
トrが形成される。当然ながら、この第1分割体Cを成
形する相手方の金型も、これに対応した形状になってい
る。
【0017】可動枠10には、可動型31が一体的に設
けられている。可動型31の型合わせ面には、第2分割
体Dの外周面を成形するための凹部32が形成されてい
る。第2分割体Dは、第1分割体Cと対をなすもので、
第1分割体Aと略同じ形状をしている。したがって、同
じ参照符号を付けて説明を省略する。第1、2分割体
C、Dを二次成形するために突き合わせると、第1、2
分割体C、Dの開放端である接合部は、二股に分かれて
いるので、この二股部分で溶着空間pが形成される。ま
た鈎型の突出部nは、先端部分mより短いので、突き合
わせたとき鈎型の突出部n、n間にはリング状に連続し
たゲートrが生じる。なお、突出部n、nの突出量に変
化をもたせて、不連続なゲートrにすることもできる。
【0018】可動型31には、所定幅のリング状のラン
ナー部34が軸方向に形成されている。このランナー部
34の内径は、図6に示されているように、第2分割体
Dの鈎型の突出部nの外径と等しくなっている。したが
って、ランナー34部はゲートrと連通している。また
可動枠10の外周部には複数個のピストン・シリンダユ
ニット14、14、…が設けられ、そのピストンロッド
15、15、…は、後述する圧縮部材40に結合されて
いる。したがって、ピストンロッド15、15、…を伸
縮させると、圧縮部材40は軸方向に駆動される。その
駆動を許容するために可動型31には圧縮部材40のブ
ラケット42、42、…が移動できる遊び隙間33が設
けられている。可動枠10は、型締め、型開きを行うた
めに移動型2に対して接合、離間が可能である。
【0019】圧縮部材40は、所定肉厚のプランジャ部
41を有する。このプランジャ部41は、可動型31の
ランナー部34に挿入され、ピストンの作用を奏する。
またその外周部の一部にはブラケット42、42、…
形成され、これらのブラケット42、42、…は、可動
型40の遊び隙間33を通って半径外方に延びている。
そしてピストン・シリンダユニット14、14、…のピ
ストンロッド15、15、…は、これらのブラケット4
2、42、…にそれぞれ結合されている。
【0020】次に上記成形機30を使用して、第1、2
分割体C,Dの先端部m,m、鈎型の突出部n、n等の
円周部を溶融樹脂で溶着する二次成形方について説明す
る。前述したような一次成形方法を適宜使用して、第
1、2分割体C、Dを成形する。そして第1、2分割体
C、Dが移動型2および可動型31にそれぞれ嵌まった
状態で、移動型2を移動させて第1、2分割体C、Dの
先端部m、mを突き合わせるる。次に図に示されていな
い型締め機を使用して、可動枠10を移動型2の方へ駆
動して型締めをする。このとき、可動型31の型合わせ
面が移動型2の型合わせ面に当接する。このような型締
めが終わった状態は図6に示されている。次に射出シリ
ンダから溶融樹脂をロケートリング3、スプルー4、
ゲート6等を通して、比較的低圧で所定量射出する。こ
のとき低圧で射出するので、第1、2分割体C、Dの鈎
型の突出部n、nの内部に形成されている溶着空間pに
は抵抗があり、射出されない。主としてランナー部34
に射出される。このような低圧射出が終わった状態は、
図7に示されている。
【0021】射出を停止し、溶融樹脂が冷却固化する
前にピストン・シリンダユニット14、14に例えば圧
油を供給してピストンロッド15、15を駆動する。そ
うすると、ピストンロッド15、15に結合されている
圧縮部材40は、そのプランジャ部41の先端部が移動
型2の合わせ面に当接するまでランナー部34を前方へ
駆動される。このように圧縮部材40が駆動されると、
ランナー部34は空間が狭められ、ついに零になる。し
たがって、ランナー部34に射出された溶融樹脂は、
第1、2分割体C、Dの先端部分m、mと突出部n、n
との間の溶着空間pにゲートrを通して押し込まれる。
その結果図8に示されているように、第1、2分割体
C、Dは、接合部において溶着される。冷却固化を待っ
て図9に示されているように、可動枠10を駆動して型
開きをする。このとき圧縮部材40も一体になって後退
する。所定量後退すると、プッシュピン23により中空
成形品Sが取り出される。
【0022】本実施例においても、溶融樹脂を比較的広
いランナー部42に射出することができるので、射出圧
を低くすることができる。したがって、射出圧により一
次成形品である第1、2分割体C、Dが変形するような
ことはない。また射出圧が低いので、溶融樹脂が第1、
2分割体C、Dの内部へ洩れる恐れもない。さらには、
図10にも示されているように、圧縮部材40のプラン
ジャ部41を駆動するとき、プランジャ部41がゲート
6を横切ると共に、鈎型の突出部n、nの外周面を横切
るので、金型内でゲートカットができ、スプルー樹脂u
は自動的に落下する。したがって、成形品の取り出し能
率が向上すると共に、成形品Sにバリが残らない効果も
得られる。なお、図には圧縮部材40を可動型31に設
けた例が示されているが、圧縮部材40を移動型2側に
設けても同様に実施できることは明らかである。また第
1、2分割体C、Dの先端部分m、mと突出部n、nの
形状も図示の実施例に限定されないことも明らかであ
る。
【0023】
【発明の効果】以上のように、本発明によると、一次
成形で一対の半中空成形品を成形するときに、それぞ
れの接合端部に凹凸を形成し、接合端部の凹凸を離間さ
せた状態で突き合わせたときに形成される空間に溶融樹
脂を2次射出し、そして射出した溶融樹脂が固化する前
に空間を狭めて圧縮して、一対の半中空成形品を接合し
て中空成形品を得るので、あるいは一次射出成形で一対
の半中空成形品を成形するときに、それぞれの接合端部
に凹部を形成し、接合端部を突き合わせて凹部で形成さ
れる空間に連通したランナー部に溶融樹脂を2次射出
し、そして射出した溶融樹脂が固化する前にランナー部
を圧縮してランナー部の溶融樹脂を空間に充填して一対
の半中空成形品の接合部を溶着して中空成形品を得るの
で、次のような本発明に特有な効果が得られる。(1)
溶融樹脂は、一対の半中空成形品の接合端部の凹凸で形
成される空間あるいはランナー部に射出されるが、射出
される空間は凹凸を離間させた状態で形成される空間で
あり比較的広いので、またランナー部は溶着する部分で
はないので、2次射出圧を低くすることができる。した
がって、2次射出圧により半中空成形品が変形するよう
なことはない。また、2次射出圧が低いので、溶融樹脂
が成形品の内部へ洩れる恐れもない。(2)溶融樹脂
は、一対の半中空成形品の接合端部の凹凸で形成される
空間あるいはランナー部に射出され、そして空間が圧縮
されて溶着され、あるいはランナー部が圧縮されてラン
ナー部の溶融樹脂を空間に充填して接合されるので、シ
ョートショットが生じることもない。請求項3あるいは
4記載の発明によると、キャビテイプレートあるいはプ
ランジャを備えているので、これらを駆動して射出した
溶融樹脂を圧縮するとき、金型内でゲートカットができ
ると言う別の効果も得られる。(3)本発明は、射出成
形法から構成されているので、射出成形法で得られる効
果すなわち完全に密封された中空成形品を作ることがで
きると共に、均一な肉厚の中空成形品を作ることもでき
る。また複雑な形状にも対処できる等の利点も有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の、成形用金型の第1実施例を部分的に
断面して示す正面図である。
【図2】図1に示されている成形用金型を使用して一対
の半中空成形品を溶着する第1段階を部分的に断面にし
て示す正面図である
【図3】図1に示されている成形用金型を使用して一対
の半中空成形品を溶着する第2段階を部分的に断面にし
て示す正面図である。
【図4】図1に示されている成形用金型を使用して一対
の半中空成形品を溶着を終えて型開きをしている状態を
部分的に断面にして示す正面図である。
【図5】図1に示されている成形用金型を使用して中空
成形品を得て取り出している状態を部分的に断面にして
示す正面図である。
【図6】本発明の、成形用金型の第2実施例を部分的に
断面して示す正面図である。
【図7】図6に示されている成形用金型を使用して一対
の半中空成形品を接合する第1段階を部分的に断面して
示す正面図である
【図8】図6に示されている成形用金型を使用して一対
の半中空成形品を接合する第2段階を部分的に断面して
示す正面図である。
【図9】図6に示されている成形用金型を使用して一対
の半中空成形品を溶着を終えて型開きをしている状態を
部分的に断面にして示す正面図である。
【図10】図6に示されている成形用金型を使用して中
空成形品を得て取り出している状態を部分的に断面にし
て示す正面図である。
【符号の説明】
1、30 成形機 2 移動
型 5 凹部 20 キャ
ビテイプレート 31 可動型 32 凹部 34 ランナー部 40 圧縮
部材 41 プランジャ部 A、B、C、D 半中
空成形品(分割体)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一次射出成形で一対の半中空成形品
    A、Bを成形するときに、それぞれの接合端部に凹
    d、e、f、g、hを形成し、前記接合端部の凹
    (d、e、f、g、h)を離間させた状態で突き合わ
    せたときに形成される空間に溶融樹脂を2次射出
    し、そして射出した溶融樹脂が固化する前に前記空間
    を狭めて圧縮して、前記一対の半中空成形品
    (A、B)の接合部を互いに溶着して中空成形品を得る
    ことを特徴とする合成樹脂中空成形品の成形方法。
  2. 【請求項2】 一次射出成形で一対の半中空成形品
    (C、D)を成形するときに、それぞれの接合端部に凹
    部を形成し、接合端部を突き合わせて前記凹部で形成さ
    れる空間に連通したランナー部(34)に溶融樹
    脂を次射出し、そして射出した溶融樹脂が固化する前
    に前記ランナー部(34)を圧縮して該ランナー部(3
    4)の溶融樹脂を前記空間に充填して前記一対の
    半中空成形品(C、D)の接合部を互いに溶着して中空
    成形品を得ることを特徴とする合成樹脂中空成形品の成
    形方法。
  3. 【請求項3】接合端部に凹凸(d、e、f、g、h)を
    有する一方の半中空成形品を成形する移動型
    と、同様に接合端部に凹凸(d、e、f、g、
    h)を有する他方の半中空成形品を成形するキャ
    ビテイプレート20と、該キャビテイプレート(2
    0)を駆動自在に支持している可動枠(10)とからな
    り、 前記可動枠(10)は、前記キャビテイプレート(2
    0)を駆動して前記移動型(2)に対して型締めできる
    と共に、前記キャビテイプレート(20)も前記移動型
    (2)の方向に対して駆動可能に構成されている合成樹
    脂中空成形品の成形用金型。
  4. 【請求項4】 接合端部に凹部を有する一方の半中空成
    形品を成形する移動型と、同様に接合端部
    に凹部を有する他方の半中空成形品を成形すると
    共に移動型(2)に対して型締めされる可動型31
    と、該可動型31に軸方向に駆動自在に支持されて
    いる圧縮部材40とからなり、 前記可動型31には、前記半中空成形品C、D
    で構成されるゲートに連通したランナー部(3
    4)が設けられ、該ランナー部(34)には前記圧縮部
    40のプランジャ部41が往復動自在に設け
    られている合成樹脂中空成形品の成形用金型。
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