JP2983608B2 - 熱収縮性ポリエステルフィルム - Google Patents

熱収縮性ポリエステルフィルム

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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、比較的低温で均一に収縮し、かつ収縮後の
仕上り、溶剤による溶着性、耐熱性及び強度等が良好な
熱収縮性ポリエステルフィルムに関する。
〔従来の技術〕
熱収縮性フィルムは、容器類、釣竿、コンデンサー、
棒状蛍光灯等の標示、保護、結束、商品付加価値向上等
に用いられる他、本やノート等の集積包装や密着包装す
るために用いられてきた。現在、この他にも多くの分野
でこの熱収縮性フィルムの収縮性及び収縮応力を利用し
た用途展開が期待されている。
従来、熱収縮性フィルムの素材としては、ポリ塩化ビ
ニル、ポリスチレン、ポリオレフィン等の樹脂が用いら
れてきた。しかし、このような樹脂は耐熱性、耐候性、
耐薬品性等において難点があった。例えば、ポリ塩化ビ
ニルフィルムは種々の収縮特性を有する熱収縮性フィル
ムとなし得るものの、フィッシュアイが多発しやすく、
これに印刷したフィルムを包装材とした商品は美観が損
なわれ、商品価値が低下したものとなりやすかった。ま
た、フィッシュアイのない熱収縮性フィルムを得るため
には過度の品質管理が必要となるため、フィルム製造コ
ストが著しく増大する等の問題を有していた。さらに、
ポリ塩化ビニルは廃棄の際に焼却すると公害問題を起こ
すこと、及びポリ塩化ビニル樹脂中の可塑剤等の添加剤
が経時的にブリードアウトし塵埃の付着等により、汚れ
が生ずると共に、安全性の点でも好ましくなかった。
一方、ポリスチレンから得られる熱収縮性フィルム
は、収縮後の仕上りは良好であるものの、耐溶剤性が低
いために印刷の際には特殊インクを使用しなければなら
ないことや、室温でも自然収縮が起こるために冷所に保
存しなければならなかった。また、高温での焼却を必要
とし、焼却時に多量の黒煙と異臭を発生する等、その廃
棄にも大きな問題があった。
〔発明が解決しようとする課題〕
これらの問題を解決できる素材として、ポリエステル
は非常に期待されるものである。しかし、従来の熱収縮
性ポリエステルフィルムは、その収縮性及び溶剤溶着性
において充分満足できるものではなかった。
すなわち、従来の熱収縮性ポリエステルフィルムは、
ポリ塩化ビニルやポリスチレン等の熱収縮性フィルムで
使用されるシュリンクヒーターにより加熱収縮した場
合、フィルムにシワが生じたり、印刷のゆがみや色ムラ
が発生する等の問題を有していた。また、飲料、酒類等
の容器に熱収縮性ポリエステルフィルムを用いる場合、
所定幅にスリットされるフィルムの両側端部を重ね合わ
せ、有機溶剤により溶着して筒状体に製袋し使用されて
いる。この場合の有機溶剤としては、ポリ塩化ビニルフ
ィルムの場合には、ケトン系、エステル系、フラン系の
溶剤が使用されていた。しかし、従来の熱収縮性ポリエ
ステルフィルムの場合は、これらの溶剤では充分な接着
強度が得られず、比較的毒性の強い塩化メチレン、クロ
ロホルム等の塩素化炭化水素やフェノール等のフェノー
ル類が使用されていた。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者らはかかる現状に鑑み、鋭意研究を重ねた結
果、ポリエステルフィルムの延伸方向及びこれと直角方
向の複屈折率比を特定の範囲のものとすることにより、
この熱収縮性ポリエステルフィルムが溶剤接着性に優
れ、殊にPETボトル等の収縮ラベルとして優れた特性を
有することを見いだし、本願発明に到達した。
すなわち、本発明の熱収縮性ポリエステルフィルム
は、テレフタル酸またはその誘導体を主成分とするジカ
ルボン酸成分とエチレングリコールを主成分とするジオ
ール成分からなるポリエステル共重合体から製膜され、
該フィルムの延伸方向の複屈折率(ΔnTD)がこれと直
角方向の複屈折率(ΔnMD)の2〜5倍であることを特
徴とする。
〔作用〕
本発明における複屈折率は、Abbe屈折計によりフィル
ムの延伸方向(TD方向)またはこれと直角方向(MD方
向)の屈折率(n11またはn12)と、厚さ方向の屈折率
(n2)とを測定し、次式により求めた。
ΔnTD=n11−n2 ΔnMD=n12−n2 本発明の熱収縮性ポリエステルフィルムにおいては、
延伸方向の複屈折率がこれと直角方向の複屈折率の2〜
5倍であり(以下、この比を複屈折率比と略称する)、
好ましくは3〜5倍である。複屈折率比が5を超える
と、溶剤接着性が悪くなると共に収縮ムラ発生等の収縮
特性も劣るためであり、逆に2未満であると温水白化が
生じたりインク接着性が劣るためである。
また、複屈折率を絶対値でみた場合には、延伸方向
(TD方向)で2×10-3〜50×10-3であることが好まし
く、さらに好ましくは5×10-3〜30×10-3である。ま
た、直角方向(MD方向)で1×10-3〜15×10-3であるこ
とが好ましく、さらに好ましくは2×10-3〜10×10-3
ある。これは、延伸方向で2×10-3未満あるいは直角方
向で1×10-3未満であると、温水白化が生じたりインク
接着性が悪くなりやすく、逆に延伸方向で50×10-3を超
えるあるいは直角方向で15×10-3を超えると、溶剤接着
性が悪くなると共に収縮ムラ発生等の収縮特性も劣りや
すいためである。
このような本発明の熱収縮性ポリエステルフィルム
は、結晶化度が低い。これは、結晶化の進んだポリエス
テルフィルムのX線回折では(010)面での鋭いピーク
が明確に表れるのに対して、本発明のフィルムでは明確
なピークが表れないことによってもわかる。
なお、本発明の熱収縮性ポリエステルフィルムにおけ
る延伸方向(TD方向)とは、熱収縮率が最大である方向
に一致する。
本発明の熱収縮性ポリエステルフィルムに使用するポ
リエステル樹脂は、ジカルボン酸成分としてテレフタル
酸またはその誘導体を主成分とし、ジオール成分として
エチレングリコールを主成分とするものである。テレフ
タル酸の誘導体としては、テレフタル酸のジアルキルエ
ステル、ジアリールエステル等が挙げられる。
また、本発明のポリエステル樹脂には、ジカルボン酸
成分として、ナフタレン−1,4−もしくは−2,6−ジカル
ボン酸、ジフェニルエーテル−4,4−ジカルボン酸、イ
ソフタル酸、グルタル酸、アジピン酸、セバシン酸、シ
ュウ酸、コハク酸またはこれらのジアルキルエステル、
ジアリールエステル等の誘導体を20モル%以下の範囲で
用いることができる。これらジカルボン酸成分は、ポリ
エステル樹脂の全ジカルボン酸成分中2〜20%モル含有
されるのが好ましい。これらのジカルボン酸が全ジカル
ボン酸成分中2モル%未満の場合、得られるフィルムは
低温での収縮率が小さく、収縮斑が起こりやすくまた耐
衝撃性も小さいので好ましくない。一方これらのジカル
ボン酸が20モル%を超えた場合は、ポリエステル樹脂の
ガラス転移温度および融点もしくは軟化点が著しく低下
するために、熱収縮性フィルムを得る際の成形性が悪く
なり、また得られるフィルムも耐熱性や機械的強度が悪
くなるので好ましくない。
さらに、ジオール成分としては、プロピレングリコー
ル、トリエチレングリコール、ブチレングリコール、ジ
エチレングリコール、ネオペンチルグリコール、シクロ
ヘキサンジメタノール、2,2−ビス(4−ヒドロキシフ
ェニル)プロパン等を20モル%以下の範囲で用いること
ができる。
ポリエステル樹脂の重合度は特に制限されるものでは
ないが、フィルム原反の成形性から、固有粘度(フェノ
ール/テトラクロロエタン等重合混合用液中で25℃にて
測定)が0.40〜1.20のものが好ましい。
本発明の熱収縮性ポリエステルフィルムの熱収縮率
は、グリセリン浴中で1分間加熱した際に、延伸方向に
ついて70℃で10%以上、100℃で40%以上である。熱収
縮性フィルムの一方向の収縮率は、用途にもよるが最低
でも20%は必要な場合が多い。例えば、熱収縮性ポリエ
ステルフィルムをPETボルトのラベルに用いる場合、ボ
トルの肩部分までラベルを収縮密着させるためには普通
40%程度の一方向の熱収縮率を必要とする。またその場
合にはPETボトルの耐熱性の点から該フィルムの収縮温
度を低く設定しなければならない。
また、収縮方向と直角な方向についての収縮率は、寸
法安定性及び歩留まりの点から小さい方が好ましいが、
0〜100℃の範囲において20%未満で、好ましくは5%
未満である。つまり該温度範囲において20%を超える異
常な収縮があってはならない。
本発明の熱収縮性ポリエステルフィルムにおける面配
向度は、2×10-3〜30×10-3が好ましく、さらに好まし
くは2×10-3〜20×10-3である。これは、2×10-3未満
であると温水白化が生じたりインク接着性が悪くなりや
すいためで、逆に30×10-3を超えると溶剤接着性が悪く
なるとともに収縮ムラ発生等の収縮特性も劣りやすい。
なお、本発明において面配向度(ΔP)は、Abbe屈折計
で延伸方向の屈折率(n11)、これと直角方向の屈折率
(n12)及び厚さ方向の屈折率(n2)を測定し,次式に
より求めた。
ΔP=1/2(n11+n12)−n2 本発明の熱収縮性ポリエステルフィルムは、例えば以
下の方法により製造することができる。先ずポリエステ
ル樹脂を乾燥させた後、溶融し、ダイから溶融押出し、
キャスト法またはカレンダー法等で原反フィルムを形成
する。次いで、この原反フィルムを50〜120℃の温度で
延伸方向と直角方向(MD方向)に1.0〜2.0倍に延伸を行
い、60〜150℃の温度で3.0〜6.0倍(TD方向)に延伸す
る。好ましくは、MD方向に50〜70℃の温度で1.0〜1.5倍
に延伸し、次いでTD方向に70〜100℃の温度で4.5〜5.5
倍に延伸する。すなわち、TD方向の延伸を比較的高い温
度で行い、MD方向の延伸に比べTD方向の延伸を高倍率で
行うことが好ましい。
また、延伸された熱収縮性ポリエステルフィルムは、
そのまま製品として使用することも可能であるが、寸法
安定性等の点から50〜150℃の温度で、数秒から数十秒
の熱処理を行ってもよい。このような熱処理を行うこと
により、本発明のポリエステルフィルムの収縮方向の収
縮率の調整、未収縮フィルムの保存時の経時収縮の減
少、収縮斑の減少等の好ましい性質を発現させることが
できる。
本発明の熱収縮フィルムの厚さは特に限定されるもの
ではないが、1〜600μmの範囲のものが実用的には使
われる。包装用途、特に食品、飲料、医薬品等の包装に
おいては、6〜380μmの範囲のものが用いられる。ま
たPETボトル、ガラス瓶等のラベルに用いられる場合
は、20〜70μmの範囲のものが用いられる。
本発明に、さらに特定の性能を付与するために従来公
知の各種の加工処理、適当な添加剤を配合することがで
きる。加工処理の例としては、紫外線、α線、β線、γ
線あるいは電子線等の照射、コロナ処理、プラズマ照射
処理、火炎処理等の処理、塩化ビニリデン、ポリビニル
アルコール、ポリアミド、ポリオレフィン等の樹脂の塗
布、ラミネート、あるいは金属の蒸着等が挙げられる。
添加剤の例としては、ポリアミド、ポリオレフィン、ポ
リメチルメタクレート、ポリカーボネート等の樹脂、シ
リカ、タルク、カオリン、炭酸カルシウム等の無機粒
子、酸化チタン、カーボンブラック等の顔料、紫外線吸
収剤、離型剤、難燃剤等が挙げられる。
〔実 施 例〕
以下、実施例により、本発明をより具体的に説明す
る。
また、溶剤接着性は、ポリエステルフィルム両側端部
を重ね合わせ、有機溶剤としてテトラヒドフラン及びメ
チルエチエルケントを用いて接着して、その接着部を手
で引張り接着強度を下記の基準で評価した。
○:充分な接着強度が得られたもの Δ:接着強度が若干弱いもの ×:接着強度が不充分なものあるいは未接着のもの 熱収縮特性は、ポリエステルフィルムをPETボトル用
ラベルとしてグラビア印刷し、所定幅に切断し両側端部
を接着し、筒状にしてPETボトルに被せ、長さ2mの熱風
式シュリンクヒーターを温度150℃とし通過時間10秒で
通過収縮させ、収縮したラベルのシワ、印刷のゆがみな
らびに色ムラを観察し、仕上りの良好なものを○、仕上
がりの悪いものを×として評価した。
熱収縮率は、100mm×100mmの大きさのポリエステルフ
ィルムを、70℃及び100℃のグリセリン浴中に無荷重で
1分間浸漬させ、フィルムの延伸方向(TD方向)とこれ
と直角方向(MD方向)について、それぞれ収縮前の長さ
(L0)と収縮後の長さ(L)を測定し、次式により求め
た。
実施例1〜4 第1表に示したジカルボン酸成分とジオール成分から
なるポリエステル共重合体を真空下で55℃で50時間加熱
し、攪拌しながら40時間乾燥を行った。その後、40mmφ
の押出機に投入して溶融し、185℃に設定したT形ダイ
から押出し、次いで40℃に保ったキャスティングローラ
にて冷却して未延伸原反フィルムを得た。この原反フィ
ルムを第1表に示した条件で延伸し、フィルムとした。
得られたフィルムの複屈折率、面配向度、溶剤接着性、
収縮特性及び熱収縮率の測定結果を第2表に示した。
比較例1〜3 第1表に示したジカルボン酸成分とジオール成分を含
むポリエステル共重合体を実施例と同様の方法で未延伸
原反フィルムを得た。この原反フィルムを第1表に示し
た条件で延伸し、フィルムとした。得られたフィルムの
複屈折率、面配向度、溶剤接着性、収縮特性及び熱収縮
率の測定結果を第2表に示した。
本発明である実施例1〜3の熱収縮性ポリエステルフ
ィルムは複屈折率比(ΔnTD/ΔnMD)が2〜5であり、
複屈折率比(ΔnTD及びΔnMD)も低く、テトラヒドロフ
ランあるいはメチルエチルケトンを有機溶剤として用い
た場合、充分な接着強度が得られ、収縮後のシワ、印刷
のゆがみならびに色ムラもなく熱収縮特性も良好であっ
た。実施例4の熱収縮性ポリエステルフィルムは、熱収
縮特性は良好であったが、複屈折率(ΔnTD及びΔnMD
が実施例1〜3に比べて高く、接着強度は若干弱かった
が、実用上は特に問題とならない程度であった。
これに対して、比較例1〜3の熱収縮性ポリエステル
フィルムは、複屈折率比(ΔnTD/ΔnMD)がいずれも5
以上であり、複屈折率比(ΔnTD及びΔnMD)も高く、接
着強度及び熱収縮特性共に満足のできるもではなかっ
た。
〔発明の効果〕
本発明の熱収縮性ポリエステルフィルムは、ポリエス
テル固有の機械的特性、透明性、耐薬品性、耐熱性、寸
法安定性等に加え、優れた熱収縮特性を有し、フィルム
にシワが生じたり、印刷のゆがみや色ムラが発生するこ
ともない。また、ポリ塩化ビニルフィルムの収縮率曲線
に類似した収縮率曲線を示し、低温での収縮性も優れて
いる。さらに、溶剤溶着性にも優れ、一般的に印刷イン
キ、接着剤用の溶剤として用いられるケトン系、フラン
系の溶剤によっても、良好な溶着性を有しているので、
収縮ラベル、収縮包装、結束等の広範囲な分野に利用で
きる。特に、PETボトルのラベル用として用いた場合に
は、PETボトルと一緒に焼却処理ができるため有用であ
る。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B29L 7:00 C08L 67:02

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】テレフタル酸またはその誘導体を主成分と
    するジカルボン酸成分とエチレングリコールを主成分と
    するジオール成分からなるポリエステル共重合体から製
    膜され、延伸方向の複屈折率(ΔnTD)がこれと直角方
    向の複屈折率(ΔnMD)の2〜5倍であることを特徴と
    する熱収縮性ポリエステルフィルム。
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