JP2982586B2 - 加熱調理器 - Google Patents

加熱調理器

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子レンジあるいは、オ
ーブンレンジ等の加熱調理器に関するもので、特に水蒸
気量を調節しながら食品を調理する構成に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来のオーブンレンジ等の加熱調理器を
図を用いて説明する。図5は、オーブンレンジの概略構
成図であり、オーブン庫2内に収納された食品1が、高
周波発振器28やヒータ29等の加熱手段によって加熱
される。
【0003】また、図6はスチームオーブンレンジの概
略構成図であり、前記図5のオーブンレンジの構成に加
え、水タンク30と熱源器31を持った蒸気発生器32
を備えた構成となっている。オーブン庫2内に収納され
た食品1は、高周波発振器28やヒータ29等の加熱手
段によって加熱される。さらに蒸気発生器32中の水は
熱源器31によって蒸気33に変えられ、前記オーブン
庫2内に放出され、食品の加熱調理中の乾燥を防止す
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記従来
の構成では、食品によっては、食品表面が湿ったり、乾
燥したりするのでおいしくないという問題があった。
【0005】すなわち、てんぷらや、フライ等の食品を
再加熱する場合、空気中や揚げ種から水分を吸収して、
揚げたて時に比べて水分量が増加している衣を加熱によ
り乾燥させ、カラッとさせる必要がある。しかし、加熱
によりてんぷらやフライ食品の温度が上昇すると、てん
ぷらやフライ食品の揚げ種から衣に水分が移行するた
め、また、初めは衣から水分が蒸発するが、それにより
オーブン庫内の湿度が上昇し、衣の周囲に湿った空気の
境界層ができ、衣の乾燥が進まなくなるため、カラッと
したおいしいてんぷらやフライ食品を提供することがで
きないといった問題があった。
【0006】また、中華饅頭や、餃子のように、食品表
面をしっとりさせたい食品を加熱調理する場合、加熱に
より食品の水分が蒸発し、食品表面が乾燥・硬化してし
まうという問題があった。このような食品の加熱調理中
の乾燥を防止するために、スチームオーブンレンジが考
案されているが、前記従来の構成では、水タンク30や
熱源器31からなる蒸気発生器32を別に備えた構成の
ため、構造が複雑であり、さらに前記蒸気発生器32へ
の水の供給やドレン水の処理が煩雑であるという問題が
あった。
【0007】本発明は前記課題を解決するもので、オー
ブン庫内を除湿しながら食品を加熱し、てんぷらやフラ
イ等の食品の表面を乾燥させ、カラッとしたおいしい食
品を提供することのできる加熱調理器の実現を第の目
的としている。
【0008】また、食品に応じて、除湿加熱できるとと
もに、水の供給やドレイン水の処理のいらない簡単な構
成で加湿加熱することもでき、仕上がりの良好なおいし
い食品を提供することのできるできる加熱調理器の実現
を第の目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため下記構成としている。
【0010】すなわち、食品を収納するオーブン庫と、
食品を加熱する加熱手段と、オーブン庫内の水蒸気量を
調節する調湿手段と、調理方法を選択する調理方法選択
手段と、前記調理方法選択手段の信号をもとに前記加熱
手段と前記調湿手段を制御する制御部とを備え、前記調
湿手段は前記オーブン庫に設けた吸い込み口と吹き出し
口と、前記吸い込み口と前記吹き出し口を連通させ前記
オーブン庫内の空気を循環させる循環風路と、前記循環
風路に設けた冷却部と、前記冷却部に空気を送る送風機
と、前記冷却部で結露した凝縮水を集める受け皿を備え
構成とした。
【0011】また、食品を収納するオーブン庫と、食品
を加熱する加熱手段と、オーブン庫内の水蒸気量を調節
する調湿手段と、調理方法を選択する調理方法選択手段
と、前記調理方法選択手段の信号をもとに前記加熱手段
と前記調湿手段を制御する制御部とを備え、前記調湿手
段は前記オーブン庫内に臨ませたオーブン庫内吸い込み
口と、前記オーブン庫外に臨ませたオーブン庫外吸い込
み口と、前記オーブン庫内吸い込み口と前記オーブン庫
外吸い込み口とを連通する吸い込み風路内に設けた吸い
込み風路切り換え部と、前記オーブン庫内に臨ませたオ
ーブン庫内吹き出し口と、前記オーブン庫外に臨ませた
オーブン庫外吹き出し口と、前記オーブン庫内吹き出し
口と前記オーブン庫外吹き出し口を連通する吹き出し風
路内に設けた吹き出し風路切り換え部と、前記吸い込み
風路と前記吹き出し風路とを連結する連結風路内に設け
た吸着材と、前記吸着材に空気を送る送風機と、前記吸
着材に熱エネルギーを供給する熱源器を有し、前記制御
部が前記調湿手段の吸い込み風路切り換え部と、吹き出
し風路切り換え部と、送風機と、熱源器とを制御する構
成とした。
【0012】
【作用】本発明は前記第1の構成によって、オーブン庫
内に食品を収納し、調理方法選択手段で調理方法を選択
すると、その信号に基づいて制御部が加熱手段と調湿手
段を制御し、オーブン庫内の水蒸気量を調節しながら食
品を加熱する。すなわち、除湿加熱調理を選択すると、
制御部が加熱手段に通電するとともに、送風機と冷却部
を作動させる。これによりオーブン庫内の加熱により食
品から発生した水蒸気を含んだ空気が送風機により循環
風路に送られ、循環風路に設けた冷却部で冷却され結露
する。そのため乾燥した空気を吹き出し口からオーブン
庫内に送ることができる。
【0013】また本発明は前記第の構成によって、オ
ーブン庫内吸い込み口とオーブン庫内吹き出し口との間
の連結風路に吸着材を設け、かつ、この連結風路と庫外
を結ぶ吸い込み風路切り換え部および吹き出し風路切り
換え部とを設けているので、除湿加熱調理か加湿加熱調
理かを選択することにより、前記切り換え部を切り換え
ることにより前記吸着材を乾燥または吸水状態にしてお
くことができる。このため、オーブン庫内の空気を前記
吸着材を介して循環させることにより、オーブン庫内を
除湿状態または加湿状態にすることができる。
【0014】
【実施例】以下本発明の実施例を図を参照して説明す
る。
【0015】(実施例1) 図1において、1は食品、2は食品1を収納するオーブ
ン庫、3は食品を加熱する加熱手段であるヒータ、4は
オーブン庫2内の水蒸気量を調節する調湿手段5は調理
方法を選択する調理方法選択手段、6は調理方法選択手
段5の信号をもとにヒータ3と調湿手段4を制御する制
御部である。
【0016】前記構成によって、オーブン庫2内に食品
1を収納し、調理方法選択手段4で調理方法を選択する
と、その信号に基づいて制御部6がヒータ3に通電する
とともに調湿手段4を制御する。すなわち、食品1がヒ
ータ3による輻射や対流熱伝達によって加熱されると食
品から水蒸気が蒸発するが、調湿手段4がオーブン庫2
内の水蒸気量を調節するので、食品表面が湿ったり、乾
燥したりすることがなく、仕上がりの良好なおいしい食
品を提供することができる。
【0017】調湿手段としてオーブン庫内の湿分を含ん
だ空気を冷却して除湿する例を図2を用いて説明する。
調湿手段4はオーブン庫に設けた吸い込み口7と吹き出
し口8、吸い込み口7と吹き出し口8を連通させオーブ
ン庫内の空気を循環させる循環風路9、循環風路9に設
けた冷却部10、冷却部10に空気を送る送風機11、
冷却部10で結露した凝縮水を集める受け皿12からな
る。
【0018】前記構成において、オーブン庫2内に食品
1を収納し、調理方法選択手段5で除湿加熱を選択する
と、制御部5がヒータ3に通電するとともに、送風機1
1と冷却部10を作動させる。オーブン庫内の加熱によ
り食品から発生した水蒸気を含んだ空気が送風機11に
よりオーブン庫に設けた吸い込み口7から循環風路9に
送られ、循環風路9に設けた冷却部10で冷却され結露
する。冷却部10で結露した凝縮水は受け皿12に集め
られ、乾燥した空気が吹き出し口8からオーブン庫内に
送られる。このように、食品から発生する水蒸気を冷却
部で凝縮させることにより、オーブン庫内を除湿しなが
ら食品を加熱することができるので、てんぷらやフライ
等の食品の表面を乾燥させることができカラッとした美
味しいてんぷらやフライ等の食品を提供することができ
る。
【0019】(実施例) 調湿手段として吸着材を用いた例を図3に示す。図3に
おいて、13は、オーブン庫内に臨ませたオーブン庫内
吸い込み口、14はオーブン庫外に臨ませたオーブン庫
外吸い込み口、15はオーブン庫内吸い込み口13とオ
ーブン庫外吸い込み口14とを連通する吸い込み風路、
16は吸い込み風路15内に設けた吸い込み風路切り換
え部、17はオーブン庫内に臨ませたオーブン庫内吹き
出し口、18はオーブン庫外に臨ませたオーブン庫外吹
き出し口、19はオーブン庫内吹き出し口17とオーブ
ン庫外吹き出し口18を連通する吹き出し風路、20は
吹き出し風路19内に設けた吹き出し風路切り換え部、
21は吸い込み風路15と吹き出し風路19とを連結す
る連結風路、22はシリカゲルやゼオライト等の吸着
材、23は吸着材22に空気を送る送風機、24は吸着
材22に熱エネルギーを供給する熱源器を示す。なお、
実施例1と同じ構成要素には同じ番号を付けた。
【0020】前記構成において、オーブン庫2内に食品
1を収納し、調理方法選択手段5で除湿加熱調理または
加湿加熱調理を選択すると制御部6がヒータ3に通電す
るとともに、調湿手段を制御し、オーブン庫内を除湿ま
たは加湿しながら食品を加熱する。
【0021】除湿加熱を行う場合は、調理に先立って
(調理終了時に)吸着材22の水分を脱着させる再生過
程の後、除湿加熱調理過程を行なう。すなわち、再生過
程において、制御部6が、吸い込み風路切り換え部16
をオーブン庫内吸い込み口13側に、吹き出し風路切り
換え部20をオーブン庫内吹き出し口17側に作動さ
せ、熱源器24に電力を供給するとともに送風機23を
作動させる。この場合、オーブン庫外吸い込み口14か
ら吸い込まれた空気が熱源器24により加熱され吸着材
22に送られる。この加熱された空気が吸着材22を通
過する際に吸着材22に吸着されていた湿分を脱着さ
せ、オーブン庫外吹き出し口18から排出される。除湿
加熱調理過程においては、制御部6が吸い込み風路切り
換え部16をオーブン庫外吸い込み口14側に、吹き出
し風路切り換え部20をオーブン庫外吹き出し口18側
に作動させ、また、送風機23を作動させることによ
り、食品から発生する水蒸気を含んだオーブン庫内の空
気が、オーブン庫内吸い込み口13から吸着材22に送
られて吸着され、乾燥空気となり、オーブン庫内吹き出
し口17からオーブン庫内に送られる。このように、食
品から発生する水蒸気を吸着材で吸着させることによ
り、オーブン庫内を除湿しながら食品を加熱することが
できるので、てんぷらやフライ等の食品の表面を乾燥さ
せることができ、カラッとした美味しいてんぷらやフラ
イ等の食品を提供することができる。
【0022】また、加湿加熱調理を行なう場合は、調理
に先立って(調理終了時に)吸着材に空気中の水分を吸
着させる吸湿過程の後、加湿加熱調理過程を行なう。
【0023】すなわち、吸湿過程において制御部が吸い
込み風路切り換え部をオーブン庫内吸い込み口側に、吹
き出し風路切り換え部をオーブン庫内吹き出し口側に作
動させるとともに、送風機を作動させる。この場合、オ
ーブン庫外吸い込み口から吸い込まれた空気が送風機に
より吸着材に送られ、空気中の湿分が吸着材に吸着さ
れ、乾燥した空気がオーブン庫外吹き出し口から排出さ
れる。加湿加熱調理課程においては、制御部が吸い込み
風路切り換え部をオーブン庫外吸い込み口側に、吹き出
し風路切り換え部をオーブン庫外吹き出し口側に作動さ
せ、また、熱源器に電力を供給するとともにと送風機を
作動させる。この場合、オーブン庫内吸い込み口から吸
い込まれた空気は熱源器により加熱され吸着材に送られ
る。この加熱された空気が吸着材を通過する際に吸着材
に吸着されていた湿分を脱着させ、高温多湿の空気とな
ってオーブン庫内吹き出し口からオーブン庫内に送り込
まれる。このように、吸着材に吸着した湿分を脱着させ
ることにより、水の供給やドレイン水の処理をすること
のない簡単な構成で、オーブン庫内を加湿しながら食品
を加熱することができるので、例えば中華饅頭や餃子の
加熱調理のような場合、食品の表面が乾燥・硬化するこ
となく美味しい食品を提供することができる。
【0024】以上のように、食品に応じて除湿加熱調理
または、加湿加熱調理をおこなうことができ、美味しい
食品を提供することができる。
【0025】(参考例) 調湿手段として、オーブン庫内に外気を導入して除湿す
る例を図4を用いて説明する。図4において25はオー
ブン庫外の空気をオーブン庫内に吸入する吸い込み口、
26はオーブン庫内の空気をオーブン庫外に排出する吹
き出し口、27は吸い込み口25に設けた送風機を示
す。なお、上述の実施例と同じ構成要素には同じ番号を
付けた。
【0026】前記構成において、オーブン庫2内に食品
1を収納し、調理方法選択手段5で除湿加熱を選択する
と、制御部6がヒータ3に通電するとともに、送風機を
作動させ、オーブン庫外の空気を吸い込み口25からオ
ーブン庫内に吸入し、食品表面に吹き付けるとともにオ
ーブン庫内の湿分を含んだ空気を吹き出し口26から排
出する。このように外気をオーブン庫内に導入すること
により、オーブン庫内を除湿しながら食品を加熱するこ
とができるので、簡単な構成でてんぷらやフライのよう
な食品の表面を乾燥させることができ、カラッとした美
味しいてんぷらやフライ食品を提供することができる。
なお、オーブン庫内の空気を排出する吹き出し口に送風
機を設けても同様の効果が得られる。
【0027】なお、前記実施例では、食品を加熱する加
熱手段としてヒータを用いたが、マイクロ波による加熱
や、ヒータとマイクロ波の併用加熱によっても同様の効
果が得られる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明の加熱調理器
は、食品から発生する水蒸気を冷却部で凝縮させること
により、オーブン庫内を除湿しながら食品を加熱するこ
とができるので、てんぷらやフライ等の食品の表面を乾
燥させることができカラッとし た美味しい食品を提供す
ることができる。
【0029】また、食品から発生する水蒸気を吸着材に
吸着させることにより、オーブン庫内を除湿しながら食
品を加熱することができるので、てんぷらやフライ等の
食品の表面を乾燥させることができ、カラッとした美味
しい食品を提供する事ができる。また、吸着材に吸着し
た湿分を脱着させることにより、水の供給やドレイン水
の処理をすることのない簡単な構成で、オーブン庫内を
加湿しながら食品を加熱することができ、中華饅頭や餃
子等の食品の表面が乾燥・硬化することがなく、美味し
い食品を提供することができる。
【0030】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における加熱調理器の概略構
成図
【図2】同実施例における加熱調理器の概略構成図
【図3】本発明の他の実施例における加熱調理器の概略
構成図
【図4】本発明の参考例における加熱調理器の概略構成
【図5】従来の一実施例における加熱調理器の概略構成
【図6】従来の他の実施例における加熱調理器の概略構
成図
【符号の説明】
1 食品 2 オーブン庫 3 加熱手段 4 調湿手段 5 調理方法選択手段 6 制御部 7、25 吸い込み口 8、26 吹き出し口 9 循環風路 10 冷却部 11、23、27 送風機 12 受け皿 13 オーブン庫内吸い込み口 14 オーブン庫外吸い込み口 15 吸い込み風路 16 吸い込み風路切り換え部 17 オーブン庫内吹き出し口 18 オーブン庫内外き出し口 19 吹き出し風路 20 吹き出し風路切り換え部 21 連結風路 22 吸着材 24 熱源器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤谷 善友 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 平4−123790(JP,A) 実開 昭58−85114(JP,U) 実開 昭58−124701(JP,U) 実開 昭63−92101(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F24C 7/02 F24C 1/00 310 F24C 1/00 320 F24C 1/00 340

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】食品を収納するオーブン庫と、食品を加熱
    する加熱手段と、オーブン庫内の水蒸気量を調節する調
    湿手段と、調理方法を選択する調理方法選択手段と、前
    記調理方法選択手段の信号をもとに前記加熱手段と前記
    調湿手段を制御する制御部とを備え、前記調湿手段は前
    記オーブン庫に設けた吸い込み口と吹き出し口と、前記
    吸い込み口と前記吹き出し口を連通させ前記オーブン庫
    内の空気を循環させる循環風路と、前記循環風路に設け
    た冷却部と、前記冷却部に空気を送る送風機と、前記冷
    却部で結露した凝縮水を集める受け皿を備えた加熱調理
    器。
  2. 【請求項2】食品を収納するオーブン庫と、食品を加熱
    する加熱手段と、オーブン庫内の水蒸気量を調節する調
    湿手段と、調理方法を選択する調理方法選択手段と、前
    記調理方法選択手段の信号をもとに前記加熱手段と前記
    調湿手段を制御する制御部とを備え、前記調湿手段は
    記オーブン庫内に臨ませたオーブン庫内吸い込み口と、
    前記オーブン庫外に臨ませたオーブン庫外吸い込み口
    と、前記オーブン庫内吸い込み口と前記オーブン庫外吸
    い込み口とを連通する吸い込み風路内に設けた吸い込み
    風路切り換え部と、前記オーブン庫内に臨ませたオーブ
    ン庫内吹き出し口と、前記オーブン庫外に臨ませたオー
    ブン庫外吹き出し口と、前記オーブン庫内吹き出し口と
    前記オーブン庫外吹き出し口を連通する吹き出し風路内
    に設けた吹き出し風路切り換え部と、前記吸い込み風路
    前記吹き出し風路とを連結する連結風路内に設けた吸
    着材と、前記吸着材に空気を送る送風機と、前記吸着材
    に熱エネルギーを供給する熱源器を有し、前記制御部が
    前記調湿手段の吸い込み風路切り換え部と、吹き出し風
    路切り換え部と、送風機と、熱源器とを制御する構成と
    した加熱調理器。
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