JP2001227747A - 加熱調理装置 - Google Patents
加熱調理装置Info
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Abstract
気を保った状態で行うことができる加熱調理装置を提供
する。 【解決手段】 被調理食品12を収納するオーブン庫1
1と、前記オーブン庫内にマイクロ波を照射する高周波
発生手段13と、マイクロ波をオーブン庫内に導く導波
管14の出口15に着脱自在に設置した低誘電率材料で
成形した蒸発容器16と、オーブン庫内の空気を循環さ
せる送風機17と、オーブン庫内の空気及びオーブン庫
壁を加熱するヒーター18とより成り、マイクロ波の誘
電加熱によって蒸発容器16内の水を蒸発させて水蒸気
を発生させ、ヒーター18によって水蒸気を加熱して過
熱蒸気とする。
Description
蒸気である過熱蒸気でオーブン庫内の被調理食品を調理
する加熱調理装置に関する。
しては、図4に示すようなものがあった。これは、オー
ブン庫1の底部に水を蒸発させる蒸発部2を設け、前記
蒸発部2を誘導加熱コイル3で加熱して飽和水蒸気を発
生させるとともに、赤外線をオーブン庫内に輻射する赤
外線発生手段4によって飽和水蒸気を更に加熱して過熱
蒸気とするもので、熱媒体として過熱蒸気を用いること
によって、空気よりも被調理食品への熱伝達率が大きく
なり調理時間が短縮できるものである。
調理器として図5に示すようなものもある。これは、加
熱室5に電波を照射する高周波発生手段6によって、加
熱室5内の高周波発生手段6と被調理食品7との間に着
脱自在に設けた蓋付きの蒸気容器8内の水を電波加熱し
て、発生した蒸気を開口部9から加熱室5内に放出し
て、食品を高湿度の雰囲気で包み、電波加熱と蒸気加熱
で、食品の水分の蒸発を防止し、しっとりとした仕上が
りの加熱を行うものである。
来の構成では、図4に示すものは、オーブン庫1底部を
加熱する手段3が、オーブン庫内を加熱する赤外線発生
手段4と別に必要で高価になるという課題を有してい
た。また、水が蒸発するとオーブン庫底部に水に溶けて
いたカルシウムなどのミネラル成分がスケールとして白
く残り、オーブン庫内の掃除が大変であった。また、図
5に示すものは、蒸気容器8が取り外せるため、後片付
けは楽であるが、100℃で発生した蒸気を再加熱しな
いので、過熱蒸気による調理はできず、水蒸気がオーブ
ン庫壁に結露して庫内に結露水が溜まるという課題を有
していた。
を越える水蒸気である過熱蒸気でオーブン庫内の被調理
食品を調理する加熱調理装置を提供することを目的とす
る。
に本発明は、被調理食品を収納するオーブン庫と、前記
オーブン庫内にマイクロ波を照射する高周波発生手段
と、マイクロ波をオーブン庫内に導く導波管の出口に設
置した低誘電率材料よりなる蒸発容器と、オーブン庫内
の空気を循環させる送風機と、オーブン庫内のヒーター
とより成り、マイクロ波の誘電加熱によって前記蒸発容
器内の水を蒸発させて水蒸気を発生させ、前記ヒーター
によって水蒸気を加熱して過熱蒸気とするものである。
理食品を収納するオーブン庫と、前記オーブン庫内にマ
イクロ波を照射する高周波発生手段と、マイクロ波をオ
ーブン庫内に導く導波管の出口に設置した低誘電率材料
よりなる蒸発容器と、オーブン庫内の空気を循環させる
送風機と、オーブン庫内のヒーターとより成り、マイク
ロ波の誘電加熱によって前記蒸発容器内の水を蒸発させ
て水蒸気を発生させ、前記ヒーターによって水蒸気を加
熱して過熱蒸気とするもので、蒸発容器をオーブン庫内
の導波管の出口に設置することで、一般家庭にオーブン
レンジという名称で広く普及している電子レンジとオー
ブン機能が一体となった加熱調理器にあまり大きな構成
を追加することなく、安価に水蒸気を発生させることが
できる。
脱自在としたことで、水の蒸発によるスケールの掃除が
容易に行なえるものである。
が100℃以上の時のみ蒸気を発生させるもので、大量
の蒸気を発生させてもオーブン庫壁に結露することを防
止するか、または一度結露した結露水を再度蒸発させて
庫内の結露水の後片付けを不要にすることができる。
ーブン庫壁を加熱し、オーブン庫内の空気はオーブン庫
壁によって加熱されることで、オーブン庫壁よりオーブ
ン庫内の蒸気の温度を低くすることができ、厳密な湿度
管理をしなくても庫壁に結露させることなく100℃以
下の低温調理もできるようになる。
ーブン庫外に設けたタンクより、水を注入するもので、
蒸発容器に水がないうちは低誘電率材料よりなる蒸発容
器をマイクロ波が透過してオーブン庫内の被調理食品を
誘電加熱し、蒸発容器に水を注入すると蒸気を発生させ
るという一連の動作を自動的に行うことができる。ま
た、大量の水蒸気の発生は、蒸発容器の中の水が沸騰し
てからであるが、蒸発容器に入れる水を少量にしておく
ことにより、蒸気発生開始までの時間を短縮することが
できる。蒸発するごとに水をオーブン庫外に設けたタン
クより補充することにより、長時間蒸気を発生させ続け
ることができる。
にマイクロ波を照射する導波管の出口を複数個設け、蒸
発容器は前記導波管出口の内の一つに設置し、かつ複数
のマイクロ波の出口を切り替えるもので、マイクロ波を
蒸発容器に照射するか、オーブン庫内の食品に照射する
かをいつでも自在に切り換えられる。
の下方に空気抜き穴と、前記空気抜き穴内に蒸気センサ
を設け、空気抜き穴を水蒸気が通過するとマイクロ波の
出力を低下させることにより、空気より比重の軽い水蒸
気がオーブン庫の下方の空気抜き穴から噴出すること
は、オーブン庫内が蒸気満たされたことを示すので、こ
れを検知して蒸気の発生量を減少させ、無駄な電力と水
の使用防ぎ、オーブン庫外に蒸気の噴出を防ぐことがで
きる。
の上方に空気抜き穴と、前記空気抜き穴を開閉する開閉
扉を設け、マイクロ波調理やオーブン調理を行う場合に
は前記開閉扉を開き、蒸気調理を行うときには前記開閉
扉を閉じ、さらに蒸気調理後オーブン庫内から蒸気を抜
く時には前記開閉扉を開くことにより、マイクロ波調理
やオーブン調理時に食品から発生する蒸気をオーブン庫
外に逃がし、従来の調理方法の性能も低下させないよう
にすることができる。また蒸気調理を行うときにはオー
ブン庫内の気密性を上げ、空気より比重の小さい蒸気が
逃げることを防ぐ。さらに蒸気調理後、オーブン庫内の
結露を防ぐためオーブン庫内から蒸気を抜くが、オーブ
ン庫内の上方に設けた空気抜き穴を利用することで、簡
単な構成で安価に行える。
水蒸気である過熱蒸気をオーブン庫内に満たし、被調理
食品を調理するもので、食品温度が低いときは食品表面
で凝縮水が発生するため、水蒸気の潜熱によって急速に
食品表面を加熱することができ、凝縮水により、食品に
湿気を与えながら乾燥させずに調理できるものである。
また水蒸気は空気よりも比熱が大きいため、被調理食品
への熱伝達は水蒸気の方がよい。さらに180℃程度以
上のいわゆる逆転点以上の過熱蒸気では、空気よりも速
く食品表面を乾燥させることができる。
説明する。
を用いて説明する。
2を網上に載せて収納するオーブン庫、13は前記オー
ブン庫11内にマイクロ波を照射する高周波発生手段で
ある。マイクロ波をオーブン庫11内に導く導波管14
の出口15に、低誘電率材料よりなる上方開放の蒸発容
器16を着脱自在に設置し、マイクロ波の誘電加熱によ
って蒸発容器16内の水を蒸発させて水蒸気を発生させ
る。またオーブン庫11内の空気を循環させる送風機1
7と、オーブン庫内の空気及びオーブン庫壁を加熱する
ヒーター18とが設置され、オーブン庫11内の下方に
空気抜き穴19を設け、空気抜き穴19内に蒸気センサ
20を設けている。
ンジという名称で広く普及している電子レンジとオーブ
ン機能が一体となった加熱調理器にあまり大きな構成を
追加することなく、安価に過熱蒸気による調理装置を構
成することができる。まずヒーター18と送風機17に
よってオーブン庫11内空気を予熱し、ヒーター18に
より庫壁を加熱するとともに庫内の加熱された空気によ
ってもオーブン庫壁は加熱される。オーブン庫壁を10
0℃以上にしておくと、1気圧に於いて水は100℃を
越えると必ず気体で存在するので、庫内で大量の蒸気を
発生させてもオーブン庫壁に結露することを防止するこ
とができ、結露水受けを設置する必要がない。
調理食品12を入れ、高周波発生手段13によって蒸発
容器16内の水を沸騰させ蒸気を発生させる。蒸発容器
16は低誘電率材料よりなるので、蒸発容器16自体は
マイクロ波で加熱されず、内部の水だけがマイクロ波で
加熱されるので、加熱効率が良く水の分量が減っても蒸
発容器16が空焼きになって過温度になる心配がない。
蒸発容器16をオーブン庫内の導波管14の出口15に
設置することで、被調理食品12と蒸発容器16の水の
両方がオーブン庫11内にあるにもかかわらず、蒸発容
器16の水だけを選択的にマイクロ波加熱することがで
きる。蒸発用器16を着脱自在としたことで水に溶けて
いたカルシウムなどのミネラル成分がスケールとして蒸
発容器16に残っても掃除が容易である。水が水蒸気に
なると体積は約1700倍になる。オーブン庫11自体
は水蒸気が漏れないよう隙間を無くし、扉にもパッキン
(図示せず)を設けて隙間を塞ぐ構造としている。ここ
でオーブン庫内の下方に空気抜き穴19を設けておくこ
とで、空気より比重の軽い水蒸気はオーブン庫11の上
方に溜まり、下方の空気抜き穴19からは空気が追い出
される。空気抜き穴19から蒸気が噴出することは、オ
ーブン庫11内が蒸気で満たされたことを示す。
け、空気抜き穴を水蒸気が通過するとマイクロ波の出力
を低下させることにより、蒸気の発生量を減少させ、オ
ーブン庫外に噴出する蒸気量を減らし、無駄な電力と水
の使用防ぐ。蒸気センサ20はサーミスタで、水蒸気が
当たると温度の上昇が大きくなることで検出する。
気を、庫内を循環させる送風機17とヒーター18でさ
らに温度を上げて過熱蒸気にして被調理食品12を包ん
で調理する。100から110℃では蒸し料理が、約2
00℃では天ぷらなどの温め直しが、約250℃では焼
き物ができる。
を用いて説明する。上記実施例と同一部品は同じ番号を
付している。蒸発容器16にオーブン庫外に設けたカセ
ット式のタンク21より、水を注入するもので、蒸発容
器16に水が無いうちは低誘電率材料よりなる蒸発容器
16をマイクロ波が透過してオーブン庫内の被調理食品
12を誘電加熱し、弁22を開き、蒸発容器16に水を
注入すると蒸気を発生させるという一連の動作を自動的
に行うことができる。
熱蒸気による表面からの加熱だけでは中心部まで温度を
上げるための調理時間がかかるが、予め誘電加熱によっ
て内部を先に温めておき、その後過熱蒸気調理を行えば
短時間で調理できる。また、水蒸気が本格的に発生する
のは、蒸発容器16の中の水が沸騰してからであるが、
セットした水全量を予め100℃まで温めるのではな
く、蒸発容器16に入れる水を少量にしておくことによ
り、蒸気発生開始までの時間を短縮することができる。
蒸発した分ごとに水をオーブン庫外に設けたタンク21
より補充することにより、長時間蒸気を発生させ続ける
ことができる。さらに蒸気調理終了時に使い切れずに余
る水まで100℃に温めないので、省エネルギーにな
る。
穴23と、第二の空気抜き穴23を開閉する電動の開閉
扉24を設け、マイクロ波調理やオーブン調理時に開閉
扉24を開くことにより、被調理食品12から発生する
蒸気をオーブン庫外に逃がし、従来の調理方法の性能も
低下させないようにする。一方蒸気調理を行うときには
開閉扉24を閉じ、オーブン庫内の気密性を上げ、空気
より比重の小さい蒸気が逃げることを防ぐ。さらに蒸気
調理後オーブン庫内の結露を防ぐため、オーブン庫内か
ら蒸気を抜く時には開閉扉24を開いてヒーター18に
通電することにより庫内を乾燥させる。オーブン庫内の
上方に設けた第二の空気抜き穴23を利用して換気する
ことで簡単な構成で安価に行える。
を用いて説明する。上記実施例と同一部品は同じ番号を
付している。オーブン庫内にマイクロ波を照射する導波
管の出口を複数箇所設け、蒸発容器16は導波管出口の
内の一つ25に設置し、導波管内に電動式の可動金属板
26を設けてマイクロ波の出口25,27を切り替える
ものである。蒸気を発生させる時には可動金属板26を
26aの位置にして導波管の出口25からマイクロ波を
出力する。被調理食品12を加熱する場合は可動金属板
26を26bの位置にして導波管出口27からマイクロ
波を出力する。マイクロ波を蒸発容器16に照射する
か、オーブン庫内の被調理食品12に照射するかをいつ
でも自在に切り換えられることにより、マイクロ波加熱
と蒸気発生とを例えば30秒間隔で交互に切り換えて食
品内部と外部の温度を均等に上げていく様な調理も行え
る。
ン庫壁に面状ヒーター28、29、30を張り付けてい
る。図1の実施例で示したように、庫内の空気をまず暖
めて、そこからオーブン庫壁が熱をもらうようにする
と、オーブン庫壁を100℃以上にするには庫内の温度
を100℃と同等以上にしなければならない。しかし、
このようにオーブン庫壁が発熱するようにすれば、オー
ブン庫壁が100℃でも庫内の蒸気は100℃以下にす
ることができ、100℃にすると「す」が入ってしまう
茶碗蒸し等の卵料理や、蛋白質が固くならない蒸し鶏等
の調理に適した低温調理ができる。
クロ波の誘電加熱によって蒸発容器内の水を蒸発させて
水蒸気を発生させ、ヒーターによって水蒸気を加熱して
過熱蒸気とすることで、電子レンジとオーブン機能が一
体となった加熱調理器にあまり大きな構成を追加するこ
となく、安価に水蒸気を発生させ、それを過熱蒸気にす
ることができる。そして、蒸発容器をオーブン庫内の導
波管の出口に設置することで、被調理食品にマイクロ波
を照射することなく、蒸発容器の水にのみマイクロ波を
入れることができる。
器を着脱自在としたことで、スケールの掃除が容易であ
る。
ン庫壁が100℃以上の時のみ蒸気を発生させること
で、大量の蒸気を発生させてもオーブン庫壁に結露する
ことを防止するかまたは一度結露した結露水を再度蒸発
させて庫内の結露水の後片付けを不要にすることができ
る。
ーはオーブン庫壁を加熱し、オーブン庫内の空気はオー
ブン庫壁によって加熱することで、オーブン庫壁よりオ
ーブン庫内の蒸気の温度を低くすることができ、厳密な
湿度管理をしなくても庫壁に結露させることなく100
℃以下の低温調理もできるようになる。
器にオーブン庫外に設けたタンクより水を注入すること
で、まずオーブン庫内の食品を誘電加熱し、蒸発容器に
水を注入した後蒸気を発生させるという一連の動作を自
動的に行うことができる。また、蒸発容器に入れる水を
少量にしておくことにより、蒸気発生開始までの時間を
短縮することができる。蒸発した分だけ水をオーブン庫
外に設けたタンクより補充することにより、長時間蒸気
を発生させ続けることができる。
ン庫内にマイクロ波を照射する導波管の出口を複数個設
け、蒸発容器は前記導波管の出口の内の一つに設置し、
導波管のマイクロ波の出口を切り替えることで、マイク
ロ波を蒸発容器に照射するか、オーブン庫内の被調理食
品に照射するかをいつでも自在に切り換えられる。
ン庫内の下方の空気抜き穴を水蒸気が通過するとマイク
ロ波の出力を低下させることで、無駄な電力と水の使用
防ぎ、オーブン庫外に蒸気の噴出を防ぐことができる。
ン庫内の上方の空気抜き穴と、前記空気抜き穴を開閉す
る開閉扉を設け、マイクロ波調理やオーブン調理を行う
場合には前記開閉扉を開き、蒸気調理を行うときには前
記開閉扉を閉じ、さらに蒸気調理後オーブン庫内から蒸
気を抜く時には前記開閉扉を開くことで、マイクロ波調
理やオーブン調理時に食品から発生する蒸気をオーブン
庫外に逃がし、従来の調理方法の性能も低下させないよ
うにすることができる。また蒸気調理を行うときにはオ
ーブン庫内の気密性を上げ、空気より比重の小さい蒸気
が逃げることを防ぐ。さらに蒸気調理後、オーブン庫内
の結露を防ぐためオーブン庫内から蒸気を抜くが、オー
ブン庫内の上方に設けた空気抜き穴を利用することで簡
単な構成で安価に行うことができる。
面図
面図
面図
Claims (8)
- 【請求項1】 被調理食品を収納するオーブン庫と、前
記オーブン庫内にマイクロ波を照射する高周波発生手段
と、マイクロ波をオーブン庫内に導く導波管の出口に設
置した低誘電率材料よりなる蒸発容器と、オーブン庫内
の空気を循環させる送風機と、オーブン庫内のヒーター
とより成り、マイクロ波の誘電加熱によって前記蒸発容
器内の水を蒸発させて水蒸気を発生させ、前記ヒーター
によって水蒸気を加熱して過熱蒸気とする加熱調理装
置。 - 【請求項2】 蒸発容器は着脱自在とした請求項1記載
の加熱調理装置。 - 【請求項3】 オーブン庫壁が100℃以上の時のみ水
蒸気を発生させる請求項1または2項に記載の加熱調理
装置。 - 【請求項4】 ヒーターはオーブン庫壁を加熱する請求
項1〜3のいずれか1項に記載の加熱調理装置。 - 【請求項5】 蒸発容器にオーブン庫外に設けたタンク
より、水を注入する請求項1〜4のいずれか1項に記載
の加熱調理装置。 - 【請求項6】 オーブン庫内にマイクロ波を照射する導
波管の出口を複数個設け、蒸発容器は前記導波管出口の
内の一つに設置し、かつ導波管の複数の出口は切り替え
可能にした請求項1〜5のいずれか1項に記載の加熱調
理装置。 - 【請求項7】 オーブン庫内の下方に空気抜き穴と、前
記空気抜き穴内に蒸気センサを設け、空気抜き穴を水蒸
気が通過するとマイクロ波の出力を低下させる請求項1
〜6のいずれか1項に記載の加熱調理装置。 - 【請求項8】 オーブン庫内の上方に空気抜き穴と、前
記空気抜き穴を開閉する開閉扉を設け、マイクロ波調理
やオーブン調理を行う場合には前記開閉扉を開き、蒸気
調理を行うときには前記開閉扉を閉じ、さらに蒸気調理
後オーブン庫内から蒸気を抜く時には前記開閉扉を開く
ようにした請求項1〜7のいずれか1項に記載の加熱調
理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000037799A JP2001227747A (ja) | 2000-02-16 | 2000-02-16 | 加熱調理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000037799A JP2001227747A (ja) | 2000-02-16 | 2000-02-16 | 加熱調理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001227747A true JP2001227747A (ja) | 2001-08-24 |
Family
ID=18561634
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000037799A Pending JP2001227747A (ja) | 2000-02-16 | 2000-02-16 | 加熱調理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001227747A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007120874A (ja) * | 2005-10-28 | 2007-05-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 加熱調理装置 |
JP2008032286A (ja) * | 2006-07-27 | 2008-02-14 | Sharp Corp | 加熱調理器 |
WO2009135148A3 (en) * | 2008-05-01 | 2010-03-18 | Thermoceramix Inc. | Cooking appliances using heaters coatings |
JP2010127545A (ja) * | 2008-11-28 | 2010-06-10 | Hitachi Appliances Inc | 加熱調理器 |
US8428445B2 (en) | 2007-02-20 | 2013-04-23 | Thermoceramix, Inc. | Gas heating apparatus and methods |
-
2000
- 2000-02-16 JP JP2000037799A patent/JP2001227747A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007120874A (ja) * | 2005-10-28 | 2007-05-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 加熱調理装置 |
JP2008032286A (ja) * | 2006-07-27 | 2008-02-14 | Sharp Corp | 加熱調理器 |
US8428445B2 (en) | 2007-02-20 | 2013-04-23 | Thermoceramix, Inc. | Gas heating apparatus and methods |
US8588592B2 (en) | 2007-02-20 | 2013-11-19 | Thermoceramix Inc. | Gas heating methods |
WO2009135148A3 (en) * | 2008-05-01 | 2010-03-18 | Thermoceramix Inc. | Cooking appliances using heaters coatings |
JP2010127545A (ja) * | 2008-11-28 | 2010-06-10 | Hitachi Appliances Inc | 加熱調理器 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
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