JP4470536B2 - 加熱調理装置 - Google Patents

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Description

本発明は、蒸気を投入しながら被加熱物を加熱する加熱調理装置に関するものである。
従来、被加熱物としてフライ物の再加熱では、マイクロ波、ヒータあるいは熱風などの加熱手段を利用するのが一般的である。
これらの加熱手段は、それぞれ単独で用いる場合もあれば複数の加熱手段を併用する場合もあり、一例としては、マイクロ波、熱風、ヒータを単独で利用、あるいはマイクロ波とヒータ、マイクロ波と熱風を併用したものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
これは、図4に示すように、レンジ本体21には、庫内22の上面から一側面にかけて一連に形成された排気ダクト23が設けられており、この排気ダクト23の一端部には高周波加熱を行うマグネトロン24と、このマグネトロン24を冷却する冷却ファン25とが設けられている。庫内22には、被加熱物26を載置するトレイ27の近傍一側面に、排気ダクト23に連通する排気口28が開設されている。排気ダクト23の途中に、庫内22の上部において開口する送風口29が設けられ、この送風口29に加熱用ヒータ30が配設されている。また、案内ダクト31の吹出口32は、庫内22の中央上部位置において下向きに配置されている。
再加熱を行う場合は、マイクロ波と熱風を併用する。マグネトロン24を駆動するとともに、マグネトロン24を冷却した冷却風を加熱用ヒータ30、案内ダクト31を通じて庫内22に送り込む。ここで、案内ダクト31の吹出口32はトレイ27に載置された被加熱物26の直上に下向きに開口しているので、直接、吹出される熱風が被加熱物26にあたる。そのため、被加熱物26は短時間で加熱調理され、被加熱物26がフライ物である場合は仕上がりがカラッとするものである。
特開平6−272864号公報
しかしながら、前記従来の構成では、マイクロ波と熱風で被加熱物26であるフライ物を再加熱するため、フライ物の衣や食品に吸収された油も同時に再加熱され、加熱による油の劣化臭が強くなって食味が低下する課題や、排気ダクト31からの空気が庫内22に吹出されるため、劣化臭が被加熱物26に再吸着するという課題があった。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、被加熱物の食味を低下させずに蒸気を投入しながら被加熱物を加熱する加熱調理装置を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の加熱調理方法および加熱調理装置は、被加熱物を再加熱する際に、加熱手段を第1の所定時間動作させた後に、蒸気発生手段を第2の所定時間動作させ、その後に前記加熱手段を第3の所定時間動作させて加熱を終了するようにするものである。
これによって、加熱の進行に伴い発生する被加熱物からの劣化臭を蒸気により低減し、被加熱物の食味を低下させずに加熱調理することができる。
本発明の加熱調理方法および加熱調理装置は、被加熱物の食味を低下させることなく蒸気を投入しながら加熱調理を行うことができる。
第1の発明は、被加熱物を収納する加熱室と、前記加熱室内に供給する蒸気を発生する蒸気発生手段と、前記加熱室内に収納された被加熱物を加熱する加熱手段と、前記蒸気発生手段と前記加熱手段を制御する制御手段を備え、前記蒸気発生手段は、前記加熱室の下
方に設けられた貯水用の蒸発部と、前記蒸発部を加熱する蒸気発生用ヒータと、前記蒸発部に送水する送水手段と、前記加熱室の底面に設けられ前記蒸発部から発生する蒸気を前記加熱室に供給する蒸気吹出口と、前記加熱室内に気流を発生させる気流発生手段とを有し、前記制御手段は、前記加熱手段を第1の所定時間動作させる工程と、前記蒸気発生手段を第2の所定時間動作させる工程と、前記加熱手段および前記気流発生手段を第3の所定時間動作させる工程とを順次制御するとともに、前記送水手段からの送水量と前記蒸気発生用ヒータの入力電力とを増減させることにより、前記蒸気発生手段からの蒸気量を可変制御する加熱調理装置において、前記蒸気発生手段と前記気流発生手段とを前記第3の所定時間動作させることで前記被加熱物の劣化臭を低減させる加熱調理装置とするものである。
これにより、加熱の進行に伴い発生する被加熱物からの劣化臭を蒸気により低減し、被加熱物の食味を低下させずに加熱調理することができる。特に、本発明によれば、蒸気発生を簡便に制御することができ、また、蒸気が被加熱物にむらなく当たるので、被加熱物からの劣化臭を効果的に除去できる。
の発明は、特に、第1の発明において、制御手段は、送水手段の動作時間によって蒸気量を可変制御することにより、蒸気量の制御を正確に行うことができ、より複雑な加熱調理を行うことができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態)
図1〜図3は、本発明の実施の形態における加熱調理方法および加熱調理装置を示すものである。
図1、図2において、加熱調理装置の本体1には、被加熱物Aを出し入れする扉2が取り付けられるとともに、被加熱物Aをトレイなどに載置して収納する加熱室3が組み込まれている。ファンから構成される気流発生手段4は、一端が加熱室3と連通しており、駆動することにより加熱室3内に気流を発生させる。気流発生手段4には加熱室3の気流を循環させたり、あるいは加熱室3内に外気を取り入れたりする切り替え可能な手段(図示していない)を設けている。加熱室3の上面に設けた加熱手段5は、加熱室3内の空気や蒸気、被加熱物Aを加熱する。
蒸気吹出口6は加熱室3の底面に配置され、この蒸気吹出口6で覆うように、加熱室3の下方に、蒸気発生手段の要部を構成する蒸発部7を配設している。蒸発部7は、貯水手段8から水が送水され、貯水する。この蒸発部7の水を加熱するために蒸発部7の底面には蒸気発生用ヒータ9が配設される。貯水手段8からの水は送水管10を通って蒸発部7へ供給される。送水管10には送水ポンプなどの送水手段14が配設されている。そして、前記各部から構成された蒸気発生手段は、加熱室3内に供給する蒸気を発生するものである。
加熱室3内の空気や蒸気は、加熱室3の背面上部に配設した排出口11を通して本体1外部に排出される。排出口11には排出口開閉手段(図示していない)が配設されている。
制御手段12は、操作部(図示していない)からの操作入力信号などの信号に基づき、気流発生手段4、加熱手段5、蒸気発生用ヒータ9および送水手段14の動作を制御する。操作入力信号や加熱条件、制御条件などは、記憶手段13に一時的あるいは恒久的に記
憶される。操作部には表示部、自動加熱操作キー、手動加熱設定キー、加熱開始キーあるいはボタンなどが配設される。
次に、図3に基づき、本実施の形態における加熱調理方法および加熱調理装置について説明する。制御手段12は、加熱手段5を第1の所定時間動作させる工程と、蒸気発生手段を第2の所定時間動作させる工程と、加熱手段5を第3の所定時間動作させる工程とを順次制御するものである。すなわち、フライ物などの被加熱物Aを再加熱する際に、前記制御手段12は、加熱手段5を第1の所定時間(0〜t1)動作させた後に、前記蒸気発生手段を第2の所定時間(t1〜t2)動作させ、その後に前記加熱手段5を第3の所定時間(t2−t3)動作させて加熱を終了するように制御する。なお、第1の所定時間、第2の所定時間、第3の所定時間は、それぞれ可変して組み合わせることができるため、被加熱物Aの量や状態に応じた加熱調理を行うことができる。
さらに詳述すると、操作部からの操作入力信号などの信号により、制御手段12は加熱手段5に第1の所定時間(0〜t1)通電して加熱室3の雰囲気を上昇させ、被加熱物Aを加熱する。第1の所定時間(0〜t1)が経過すると、制御手段12は蒸気発生用ヒータ9に通電するとともに送水手段14を動作して蒸発部7に送水する。蒸気発生用ヒータ9は第2の所定時間(t1〜t2)通電し、蒸発部7で蒸気を発生させる。発生させる蒸気量は、蒸気発生用ヒータ9の入力電力あるいは送水手段14の動作時間あるいは送水手段14の送水量を可変することで制御する。
加熱する被加熱物Aの量が多い場合は、必然的に発生する臭い成分は増加する。そこで、臭い成分をより多く揮発させるために投入蒸気量を増加させる。蒸発量を増加するために送水量を増したときは、蒸気発生用ヒータ9の入力電力を増加させる。蒸気発生用ヒータ9で加熱された水は蒸気となり、蒸気吹出口6から加熱室3に吹出される。これにより、庫内湿度は第1の所定時間(0〜t1)の状態より上昇する。蒸気吹出口6を被加熱物Aの下に配設することで、蒸気は被加熱物Aにむらなく当たる構成となり、被加熱物Aからの劣化臭は効果的に除去できる。
被加熱物Aが加熱されることにより発生する劣化臭の成分の多くは揮発性を有する。蒸気を投入することで、蒸気と揮発性成分の共沸効果により蒸発温度が低下し被加熱物Aから劣化臭が除去されやすくなる。
第2の所定時間(t1〜t2)、つまり蒸気発生用ヒータ9への通電時間は、被加熱物Aの量や総加熱時間をもとに事前に設定することができる。蒸気投入キーを別に設け、蒸気を手動で投入することも可能である。
第2の所定時間が終了すると、制御手段12は蒸気発生用ヒータ9への通電を停止し、再度、加熱手段5を第3の所定時間(t2−t3)通電して被加熱物Aを加熱し終了する。本実施の形態では、加熱手段5を第3の所定時間(t2−t3)通電する際には、気流発生手段4を同時に動作させ、気流の循環により均一加熱を行うとともに加熱の進行に伴い発生する被加熱物Aからの劣化臭を蒸気と気流により低減している。この場合、劣化臭を排出しながら加熱する必要があるため、排出口11の排出口開閉手段は開状態とし、気流発生手段4は外気を取り入れながら加熱室3に気流を発生させ、除去された劣化臭が被加熱物Aから排出されやすく、しかも劣化臭が被加熱物Aに再吸着しないようにしている。なお、排出口11は加熱室3の上部に配設しているので、蒸気の上昇とともに劣化臭が排出され、被加熱物Aへの再吸着を効果的に防止することができる。
第3の所定時間(t2−t3)の状態では、庫内湿度は第1の所定時間の状態よりも高く、第2の所定時間の状態よりも低くなる。したがって、被加熱物Aに必要以上の蒸気が
供給され、被加熱物Aがベタベタになることはない。
気流発生手段4の動作は、被加熱物Aから発生する劣化臭を低減させるだけでなく、被加熱物Aの表面を乾燥させる場合においては、乾燥促進効果も期待できる。この気流発生手段4は、前記したように、均一加熱、劣化臭の低減、乾燥促進に効果的に作用するが、蒸気により劣化臭の低減が達成できれば、気流発生手段4は必ずしも必要とするものではなく、また、気流発生手段4を装備していても第3の所定時間(t2−t3)に必ず動作させる必要はない。
また、被加熱物Aの表面が乾燥しすぎないようにするには、第2の所定時間が終了すると、制御手段12は蒸気発生用ヒータ9への入力電力を低くして通電状態を保ち、加熱手段5を第3の所定時間(t2−t3)通電して被加熱物Aを加熱することで対応することができる。
また、本実施の形態では、蒸発部7は加熱室3に連通して配設したが、蒸発部7を別に設け、蒸気搬送管を経由して蒸気を加熱室3に吹出す構成とすることもできる。また、蒸気温度が100℃以上の過熱蒸気を用いることができるようにするための蒸気加熱手段を併設することも可能である。また、蒸気吹出口6から吹出す蒸気の温度を測定する検知手段を設けても構わない。さらに、蒸発部7は加熱室3の下方に横長に配設したが、この構成に限るものではない。
また、本実施の形態では、加熱手段5は加熱室3の上面にのみ配設した例を図示したが、下面や背面に配設することも可能であり、加熱手段5は、ヒータ、マイクロ波など、どのような手段を用いても構わない。特に、気流発生手段4を動作させながら加熱する条件において、焦げ色を濃くする場合には輻射伝熱の多い加熱手段を選択し、焦げ色を薄くする場合には対流伝熱の多い加熱手段を選択する。
以上のように、本発明にかかる加熱調理方法および加熱調理装置は、被加熱物の食味を低下させることなく蒸気を投入しながら加熱調理を行うことができるので、電子レンジ、オーブンレンジ、オーブン、あるいはグリラーなどと複合させた調理装置の加熱処理にも有効であり、特に、フライ物の再加熱調理に最適である。
本発明の実施の形態における加熱調理装置の正断面図 同加熱調理装置の平断面図 同加熱調理方法を示す図 従来の加熱調理装置の概略断面図
A 被加熱物
3 加熱室
4 気流発生手段
5 加熱手段
7 蒸発部(蒸気発生手段)
9 蒸気発生用ヒータ(蒸気発生手段)
12 制御手段
14 送水手段

Claims (2)

  1. 被加熱物を収納する加熱室と、前記加熱室内に供給する蒸気を発生する蒸気発生手段と、前記加熱室内に収納された被加熱物を加熱する加熱手段と、前記蒸気発生手段と前記加熱手段を制御する制御手段を備え、前記蒸気発生手段は、前記加熱室の下方に設けられた貯水用の蒸発部と、前記蒸発部を加熱する蒸気発生用ヒータと、前記蒸発部に送水する送水手段と、前記加熱室の底面に設けられ前記蒸発部から発生する蒸気を前記加熱室に供給する蒸気吹出口と、前記加熱室内に気流を発生させる気流発生手段とを有し、前記制御手段は、前記加熱手段を第1の所定時間動作させる工程と、前記蒸気発生手段を第2の所定時間動作させる工程と、前記加熱手段および前記気流発生手段を第3の所定時間動作させる工程とを順次制御するとともに、前記送水手段からの送水量と前記蒸気発生用ヒータの入力電力とを増減させることにより、前記蒸気発生手段からの蒸気量を可変制御する加熱調理装置において、前記蒸気発生手段と前記気流発生手段とを前記第3の所定時間動作させることで前記被加熱物の劣化臭を低減させる加熱調理装置
  2. 制御手段は、送水手段の動作時間によって蒸気量を可変制御する請求項1に記載の加熱調理装置。
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