JP2982001B1 - 床下収納庫 - Google Patents

床下収納庫

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JP2982001B1
JP2982001B1 JP33788298A JP33788298A JP2982001B1 JP 2982001 B1 JP2982001 B1 JP 2982001B1 JP 33788298 A JP33788298 A JP 33788298A JP 33788298 A JP33788298 A JP 33788298A JP 2982001 B1 JP2982001 B1 JP 2982001B1
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IIDA KENCHIKU SETSUKEI JIMUSHO KK
RUNESU KENKYUSHO KK
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Abstract

【要約】 【課題】 体裁を損なう把手あるいは引手を設けること
なく、非力な女性や子供であっても大型の扉を容易に開
閉することが可能な床下収納庫を提供する。 【解決手段】 床下収納空間5の開口6の第1側縁71
に捩じりばねで起立方向に付勢されたアーム11を設
け、そのアーム11の先端に設けた第1ローラ14を前
記開口6を開閉する畳42 よりなる扉8の下面に当接さ
せる。ロック手段によるアーム11のロックを解除し、
該アーム11を起立させて第1ローラ14で扉8の一端
を持ち上げた後、畳43 の上面を転動する第2ローラ1
6およびガイドレール19の上面を転動する第3ローラ
18により扉8をスライドさせて畳4 3 の上面に重ね合
わせることにより、前記開口6を開放して床下収納空間
5に物品を出し入れすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、床面に形成した開
口を開閉自在に覆う扉の下方に床下収納空間を設けた床
下収納庫に関する。
【0002】
【従来の技術】畳の下方に設けた床下収納空間に物品を
出し入れする開口を開閉すべく、前記畳を扉として利用
する床下収納庫が知られている。この床下収納庫は長方
形の畳の一方の長辺をヒンジで枢支し、他方の長辺を持
ち上げて畳を起立させることにより前記開口を開くよう
になっている。このように畳を床下収納庫の扉として利
用すれば特別の扉が不要になるばかりか、充分に大きな
開口を形成することができるので、物品の出し入れが容
易になるだけでなく人が床下収納空間に出入りすること
も可能となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
のものは、床下収納空間の開口を開放するのに重量の大
きい畳を起立させる必要があり、非力な女性や子供にと
っては操作が難しいものであった。また畳を持ち上げる
ために把手あるいは引手を設ける必要があり、そのため
に体裁が損なわれてしまうだけでなく、畳を持ち上げる
際に開口の上に身を乗り出す必要があるので操作が更に
難しくなるという問題があった。
【0004】本発明は前述の事情に鑑みてなされたもの
で、体裁を損なう把手あるいは引手を設けることなく、
非力な女性や子供であっても大型の扉を容易に開閉する
ことが可能な床下収納庫を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載された発明は、床面に形成した開口
を開閉自在に覆う扉の下方に床下収納空間を設けた床下
収納庫において、前記開口の第1側縁に沿うように配置
された回転軸と、回転軸に支持された起立・倒伏可能な
アームと、アームに設けられて扉の下面に転動自在に当
接する第1ローラと、アームを起立方向に付勢する付勢
手段と、アームを倒伏位置に固定するロック手段と、ロ
ック手段を遠隔位置からロック解除するロック解除手段
と、第1側縁に隣接する扉の下面に設けられて床面上を
転動自在な第2ローラと、第1側縁に対向する第2側縁
から該第1側縁に向けて次第に高くなるように配置され
たガイドレールと、第2側縁に隣接する扉の下面に設け
られてガイドレールに沿って転動可能な第3ローラとを
備えたことを特徴とする。
【0006】上記構成によれば、遠隔位置からロック解
除手段を操作してロック手段をロック解除すると、回転
軸に支持したアームが付勢手段により起立して第1ロー
ラが扉の第1側縁側の端部を押し上げる。従って、扉に
水平方向の力を加えるだけで、第1ローラが扉の下面に
沿って転動し、第2ローラが床面に沿って転動し、かつ
第3ローラがガイドレールに沿って転動して、扉を床面
上に重なる位置に移動させて床下収納空間の開口を広く
開放することができる。重量の大きい扉を持ち上げて開
く必要がないため、非力な人でも操作が容易であり、し
かも扉の端部が付勢手段によって自動的に浮き上がるの
で、扉を移動させるための特別の把手や引手を設ける必
要がなくなり、把手や引手によって扉の美観が損なわれ
るのを防止することができる。また開口の上に身を乗り
出す必要がないので、操作中に誤って開口に落下する虞
がない。
【0007】また請求項2に記載された発明は、請求項
1の構成に加えて、前記扉が畳であることを特徴とす
る。
【0008】上記構成によれば、畳をそのまま扉として
利用するので特別の扉を設ける必要がなく、しかも扉の
縁が目立つことがないので床下収納空間の存在を完全に
隠すことができる。
【0009】また請求項3に記載された発明は、請求項
1の構成に加えて、前記第2ローラがウレタン樹脂製で
あることを特徴とする。
【0010】上記構成によれば、第2ローラがウレタン
樹脂製であるので、それが転動する床面を傷付けること
がない。
【0011】また請求項4に記載された発明は、請求項
1の構成に加えて、アームの起立角度が90°未満であ
ることを特徴とする。
【0012】上記構成によれば、アームの起立角度が9
0°未満であるので、扉の上面に体重を加えるだけでア
ームを容易に倒伏させて扉を閉じることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、添
付図面に示した本発明の実施例に基づいて説明する。
【0014】図1〜図7は本発明の第1実施例を示すも
ので、図1は床下収納庫を備えた住宅の室内の斜視図、
図2は図1の2方向矢視図、図3は図2の3−3線拡大
断面図、図4は図3の4−4線矢視図、図5は図4の5
−5線矢視図、図6は図4の6−6線断面図、図7は作
用の説明図である。
【0015】図1および図2に示すように、鉄筋コンク
リート造りの集合住宅の躯体Sは、水平方向に延びて建
物を上下複数の階層に区画する水平躯体部分Shと、鉛
直方向に延びて隣接する水平躯体部分Sh間を相互に接
続する鉛直躯体部分Svとを備えており、水平躯体部分
Shの上面に複数の逆梁B…を上向きに一体に突設した
所謂逆梁構造が採用されている。相対向して延びる逆梁
B…の上面間に多数の大引1…が相互に平行に架設され
ており、これら大引1…の上面には、それらと直交する
方向に延びる多数の根太2…が相互に平行に架設され
る。根太2…の上面には支持板3…が張られており、そ
の上面に畳41 〜46 が支持される。そして水平躯体部
分Shの上面と支持板3…との間に、物品を収納するた
めの床下収納空間5が形成される。
【0016】図2に示すように、6畳の和室に配置され
た6枚の畳41 ,42 ,43 ,44,45 ,46 のう
ち、その中央に位置する2枚の畳42 ,45 が図中上方
に移動してそれぞれ畳43 ,46 の上面に重なる位置に
移動可能である。図2には左中央の畳42 だけが移動し
て畳43 の上面に重なった状態を示しており、移動した
畳42 が元あった位置に床下収納空間5に連なる開口6
が形成される。従って、畳43 が移動した方向と反対側
の畳41 の上に座って床下収納空間5の内部に物品の出
し入れを行うことができ、また畳41 の上から開口6を
通して床下収納空間5の内部に出入りすることができ
る。尚、図1には、中央に位置する2枚の畳42 ,45
を両方共畳43 ,46 の上面に重なる位置に移動させて
2つに開口6,6を形成した状態が示されている。
【0017】次に、図3〜図6を参照して扉8の開閉機
構の構造を説明する。
【0018】前記開口6の周囲は大引1…と略同じ高さ
の4枚の枠板71 ,72 ,73 ,7 4 によって囲まれて
おり、そのうち2枚の第1枠板71 および第2枠板72
はそれぞれ開口6の第1側縁および第2側縁を構成す
る。移動可能な畳42 と、その下面に固定された支持板
3は、本実施例において床下収納空間5の扉8を構成す
る。第1枠板71 の内面に沿うように固定したブラケッ
ト9の両端に、該第1枠板71 と平行に延びる回転軸1
0の両端が回転自在に支持される。回転軸10の両端近
傍には一対のアーム11,11が固定されており、これ
らアーム11,11を倒伏位置(図6の鎖線参照)から
起立位置(図6の実線参照)に向けて付勢すべく回転軸
10の両端にそれぞれ付勢手段としての捩じりばね1
2,12が設けられる。アーム11,11の起立位置は
ストッパピン13,13で規制されており、アーム1
1,11がストッパピン13,13に当接した起立状態
で、水平方向から測った起立角度αは90度未満に設定
されている。アーム11,11の先端に、扉8の下面に
沿って転動自在な第1ローラ14,14が設けられる。
【0019】扉8が閉じた状態にあるときに第1枠板7
1 に対向する扉8の下面に、一対のブラケット15,1
5を介して長尺の第2ローラ16の両端が支持される。
アーム11,11が起立して扉8の端部を持ち上げたと
き、第2ローラ16の下面の高さは、それが転動する畳
3 の上面と略等しい高さになっている。尚、第2ロー
ラ16が転動する畳43 の上面は本発明の床面を構成す
る。扉8が閉じた状態にあるときに第1枠板71 と反対
側の第2枠板72 に対向する扉8の下面に、一対のブラ
ケット17,17を介して2個の第3ローラ18,18
がそれぞれ支持される。ブラケット17,17の下方へ
の突出量は第2ローラ16を支持する前記ブラケット1
5,15の下方への突出量よりも大きくなっており、従
って第3ローラ18,18の位置は第2ローラ16の位
置よりも低くなっている。第1、第2枠板71 ,72
直交する第3,第4枠板73 ,74 の内面に、前記第3
ローラ18,18を転動自在に案内する一対のガイドレ
ール19,19が固定される。ガイドレール19,19
は第2枠板72 側で低く、第1枠板71 側で高くなるよ
うに「へ」字状に屈曲している。
【0020】回転軸10の中央部に一対のステー20,
20を介してロックピン21が固定されており、このロ
ックピン21を係止可能なロック手段22が回転軸10
のブラケット9に設けられる。ロック手段22は、ハウ
ジング23と、ハウジング23に回動自在に枢支されて
該ハウジング23の切欠231 に臨むように配置された
係止爪24とを備えており、アーム11,11が倒伏す
る方向に回動してロックピン21がハウジング23の切
欠231 に嵌合すると、係止爪24がロックピン21を
係止してアーム11,11を倒伏位置にロックする。ハ
ウジング23に設けたリリースレバー25に一端を接続
されたボーデンケーブル26の他端が、室内の適所に設
けたロック解除手段としての操作レバー27(図1参
照)に接続される。従って、操作レバー27を操作する
と、ボーデンケーブル26を介してリリースレバー25
が揺動し、係止爪24によるロックピン21の係止を遠
隔操作で解除することができる。
【0021】次に、前述の構成を備えた本発明の実施例
の作用について説明する。
【0022】図2において、畳42 およびその下面の支
持板3よりなる扉8を畳43 の上面に重なる位置に移動
させて床下収納空間5の開口6を開くには、前記2枚の
畳4 2 ,43 以外の畳41 上に立って操作レバー27を
操作し、ボーデンケーブル26を介してロック手段22
のリリースレバー25を作動させる。するとロック手段
22の係止爪24による係止が解除されてロックピン2
1がハウジング23の切欠231 から離脱するため、捩
じりばね12,12の弾発力で回転軸10およびアーム
11,11が回動し、アーム11,11の先端に設けた
第1ローラ14,14が図7(a)の状態から(b)の
状態に扉8の端部を持ち上げる。起立したアーム11,
11はストッパピン13,13に当接して停止するが、
その時のアーム11,11の水平方向からの起立角度α
は90°未満に抑えられる。
【0023】このようにして扉8の端部が浮き上がる
と、畳43 側から扉8の端部を引くだけで、第1ローラ
14,14が扉8の下面に沿って転動し、第2ローラ1
6が畳43 の上面に沿って転動し、更に第3ローラ1
8,18がガイドレール19,19の上面に沿って転動
することにより、図3に示すように、扉8は畳43 の上
面に重なり合う位置に移動する。このとき、ガイドレー
ル19,19が第2枠板7 2 側から第1枠板71 側に向
けて次第に高くなるように傾斜しているため、畳4 3
上面に重なり合った扉8は最終的に水平姿勢になる。こ
のように、畳43 側から扉8の端部を引いて開口6を開
放することがでるので、操作中に誤って前記開口6に落
下する虞がない。
【0024】以上のようにして扉8が開放されると、そ
の扉8と略同寸法の開口6が大きく開放されるので、こ
の開口6を通して床下収納空間5に物品を出し入れする
作業が極めて容易であり、人が床下収納空間5に直接入
るのも容易である。扉8が移動するときに第2ローラ1
6は畳43 の上面を転動するが、その第2ローラ16は
長尺に形成されていて接触部の面圧が低くなっており、
しかも柔軟なウレタン樹脂製であるために畳43 の表面
を傷めることがない。また移動した扉8の上面に誤って
人が乗った場合でも、柔軟なウレタン樹脂製の第2ロー
ラ16が荷重で圧縮変形するため、第2ローラ16が回
転し難くなって扉8が容易に移動することがない。
【0025】扉8を閉める場合には、先ず畳43 側から
扉8の端部を押して開口6を覆う位置まで移動させる。
この状態では、起立したアーム11,11の第1ローラ
14,14に押し上げられた扉8の端部が浮き上がって
いるため、その浮き上がった端部を踏んで体重を加えれ
ば良い。このとき、アーム11,11の起立角度αは9
0°未満に設定されているため、上方からの荷重でアー
ム11,11は捩じりばね12,12を変形させながら
倒伏する。そして扉8の上面が隣接する畳43の上面と
面一になったときに、ロックピン21がハウジング23
の切欠231 に勘合して係止爪24に係止され、扉8は
閉位置に固定される。
【0026】このように浮き上がった扉8の端部を踏ん
で体重を加えるだけで捩じりばね12,12を変形させ
ることができるので、力の弱い女性や子供であっても操
作が容易である。また扉8を開く際に該扉8の端部が自
動的に浮き上がるので、特別の把手や引手を設けること
なく扉8に力を加えることができ、把手や引手によって
扉8の美観が損なわれるのを防止することができる。ま
た扉8を開く際に操作する操作レバー27を子供の手が
届かない高い位置に設けておけば、子供による悪戯を防
止することができる。
【0027】次に、図8に基づいて本発明の第2実施例
を説明する。
【0028】第1実施例では通常の長方形の畳41 〜4
6 を用いているが、第2実施例では縁の無い正方形の畳
1 〜49 を用いている。中央に位置する3枚の畳
2 ,4 5 ,48 がそれぞれ他の畳43 ,46 ,49
上面に重なる位置に移動可能であり、その移動後に床下
収納空間5に連通する3個の開口6を形成することがで
きる。図8には1個の畳45 だけを移動させた状態が示
されている。
【0029】以上、本発明の実施例を詳述したが、本発
明は前記実施例に限定されるものでなく、種々の設計変
更を行うことが可能である。
【0030】例えば、本発明は逆梁構造ではない通常の
梁構造を持つ集合住宅にも適用することができる。この
場合、複数の束を介して床を支持することにより、その
床の下方に床下収納空間が形成される。同様にして本発
明は一戸建て住宅にも適用することができる。また実施
例では扉8を畳42 ,45 ,48 で構成しているが、フ
ローリングの床の一部を切り取って開口6および扉8を
構成することも可能である。
【0031】
【発明の効果】以上のように請求項1に記載された発明
によれば、遠隔位置からロック解除手段を操作してロッ
ク手段をロック解除すると、回転軸に支持したアームが
付勢手段により起立して第1ローラが扉の第1側縁側の
端部を押し上げる。従って、扉に水平方向の力を加える
だけで、第1ローラが扉の下面に沿って転動し、第2ロ
ーラが床面に沿って転動し、かつ第3ローラがガイドレ
ールに沿って転動して、扉を床面上に重なる位置に移動
させて床下収納空間の開口を広く開放することができ
る。重量の大きい扉を持ち上げて開く必要がないため、
非力な人でも操作が容易であり、しかも扉の端部が付勢
手段によって自動的に浮き上がるので、扉を移動させる
ための特別の把手や引手を設ける必要がなくなり、把手
や引手によって扉の美観が損なわれるのを防止すること
ができる。また開口の上に身を乗り出す必要がないの
で、操作中に誤って開口に落下する虞がない。
【0032】また請求項2に記載された発明によれば、
畳をそのまま扉として利用するので特別の扉を設ける必
要がなく、しかも扉の縁が目立つことがないので床下収
納空間の存在を完全に隠すことができる。
【0033】また請求項3に記載された発明によれば、
第2ローラがウレタン樹脂製であるので、それが転動す
る床面を傷付けることがない。
【0034】また請求項4に記載された発明によれば、
アームの起立角度が90°未満であるので、扉の上面に
体重を加えるだけでアームを容易に倒伏させて扉を閉じ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】床下収納庫を備えた住宅の室内の斜視図
【図2】図2は図1の2方向矢視図
【図3】図2の3−3線拡大断面図
【図4】図3の4−4線矢視図
【図5】図4の5−5線矢視図
【図6】図4の6−6線断面図
【図7】作用の説明図
【図8】本発明の第2実施例に係る、前記図2に対応す
る図
【符号の説明】
5 床下収納空間 6 開口 71 第1枠板(第1側縁) 72 第1枠板(第2側縁) 8 扉 10 回転軸 11 アーム 12 捩じりばね(付勢手段) 14 第1ローラ 16 第2ローラ 18 第3ローラ 19 ガイドレール 22 ロック手段 27 操作レバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E04F 19/08 103

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 床面に形成した開口(6)を開閉自在に
    覆う扉(8)の下方に床下収納空間(5)を設けた床下
    収納庫において、 前記開口(6)の第1側縁(71 )に沿うように配置さ
    れた回転軸(10)と、 回転軸(10)に支持された起立・倒伏可能なアーム
    (11)と、 アーム(11)に設けられて扉(8)の下面に転動自在
    に当接する第1ローラ(14)と、 アーム(11)を起立方向に付勢する付勢手段(12)
    と、 アーム(11)を倒伏位置に固定するロック手段(2
    2)と、 ロック手段(22)を遠隔位置からロック解除するロッ
    ク解除手段(27)と、 第1側縁(71 )に隣接する扉(8)の下面に設けられ
    て床面上を転動自在な第2ローラ(16)と、 第1側縁(71 )に対向する第2側縁(72 )から該第
    1側縁(71 )に向けて次第に高くなるように配置され
    たガイドレール(19)と、 第2側縁(72 )に隣接する扉(8)の下面に設けられ
    てガイドレール(19)に沿って転動可能な第3ローラ
    (18)と、を備えたことを特徴とする床下収納庫。
  2. 【請求項2】 前記扉(8)が畳であることを特徴とす
    る、請求項1に記載の床下収納庫。
  3. 【請求項3】 前記第2ローラ(16)がウレタン樹脂
    製であることを特徴とする、請求項1に記載の床下収納
    庫。
  4. 【請求項4】 アーム(11)の起立角度が90°未満
    であることを特徴とする、請求項1に記載の床下収納
    庫。
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