JP2981553B1 - スピネルの製造方法 - Google Patents

スピネルの製造方法

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JP2981553B1 JP10262868A JP26286898A JP2981553B1 JP 2981553 B1 JP2981553 B1 JP 2981553B1 JP 10262868 A JP10262868 A JP 10262868A JP 26286898 A JP26286898 A JP 26286898A JP 2981553 B1 JP2981553 B1 JP 2981553B1
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Abstract

【要約】 【課題】 従来技術であるAl23とMgOの固相反応
または共沈殿物を加熱分解することによるスピネル製造
よりも低い温度でスピネルを得る方法及びそのためのス
ピネル製造用前駆体を提供する。 【解決手段】 下記構造式(1) 【化1】 (式中、Aは350〜500℃の焼成に際して化合物か
ら脱離されうる無機陰イオンを示し、xは1/5〜1/
3の数を示し、aは陰イオンAの価数がnのときa=x
/nの数を示し、bは不定の数を示す)で表されるハイ
ドロタルサイト様化合物からなるスピネル製造用前駆体
を350〜500℃の温度で加熱分解して酸化物にした
のち、水又は前記構造式中の陰イオンAに相当する無機
陰イオンを含有する水溶液に浸し、ハイドロタルサイト
様化合物構造に再生させ、再び350〜500℃の温度
で焼成するが、この時点でスピネルが生成していないと
きは、前記ハイドロタルサイト様化合物の再生とその3
50〜500℃の焼成をスピネルが生成するまで繰り返
し行った後、副生する酸化マグネシウムを酸性水溶液を
用いて溶出除去することを特徴とするスピネルの製造方
法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スピネルの製造方
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】スピネルは融点が2135℃と高く、化
学的にも安定で透光性を有するため、高温用構造材料と
して利用されている他に、高温用透光性セラミックスと
して利用が期待されている。スピネルはMgO−Al2
3の2成分系化合物で、アルミナとマグネシアが反応
してスピネルになるとき約8%の体積膨張を伴う。この
体積膨張による焼成時のき裂発生を防止するため、一般
には、あらかじめ原料配合物を仮焼し、スピネル化した
ものを焼結用の原料として使用している。現在、焼結用
スピネル粉体は工業的にはAl23とMgOの固相反応
で製造しており、1400〜1600℃の加熱を要す
る。
【0003】これに対してマグネシウム塩とアルミニウ
ム塩の混合水溶液にアルカリを加えることによって、M
g/Al原子比がスピネルと同じ1/2の組成を持つ共
沈殿物を作り、これを加熱分解することによってスピネ
ル原料を得る共沈殿法、または均一沈殿法と呼ばれる方
法がある。この方法では800〜1100℃の仮焼でス
ピネル粉体を得ることができる。R.J.Bratton(1969年、
American Ceramic Society Bulletin、第48巻、759-762
頁および1969年、American Ceramic Society Bulleti
n、第48巻、1069-1075頁)は、常にpHが9.5から1
0に保たれるように、塩化マグネシウムと塩化アルミニ
ウムの水溶液をアンモニア水に制御しながら加えること
によって、Mg/Al原子比が1/2の共沈殿物を作製
した。この共沈殿物は加熱分解によって、400℃から
スピネルが生成し始めるが、400〜600℃では結晶
性が悪く、860〜1100℃の仮焼によって焼結性が
良好なスピネル粉体となることが報告されている。ま
た、藤田ら(1978年、窯業協会誌、第86巻、433-434
頁)および外薗らは(1991年、日本化学会誌、275-280
頁)、マグネシウムとアルミニウムの硝酸塩あるいは硫
酸塩水溶液に尿素を加えた水溶液を硝酸または硫酸によ
ってpHを2に調整したのち、90℃に加熱して尿素を
加熱分解させることによってpHを上昇させて共沈殿物
を作製し、この共沈殿物の800℃以上の加熱からスピ
ネル粉体を得ている。
【0004】Al23とMgOの固相反応に比較して、
これらの共沈殿法または均一沈殿法は、仮焼温度を14
00〜1600℃から800〜1100℃に低く抑える
ことができるが、スピネルが生成しさえすれば仮焼温度
は低いほど望ましく、一層の仮焼温度低下の技術が要望
される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来技術で
あるAlとMgOの固相反応または共沈殿物を加
熱分解することによるスピネル製造よりも低い温度でス
ピネルを得る方法を提供することをその課題とする。
【0006】本発明者らは、前記課題を解決すべく鋭意
研究を重ねた結果、本発明を完成するに至った。即ち、
本発明によれば、下記構造式(1)
【化2】 (式中、Aは350〜500℃の焼成に際して化合物か
ら脱離されうる無機陰イオンを示し、xは1/5〜1/
3の数を示し、aは陰イオンAの価数がnのときa=x
/nの数を示し、bは不定の数を示す)で表されるハイ
ドロタルサイト様化合物からなるスピネル製造用前駆体
を350〜500℃の温度で加熱分解して酸化物にした
のち、水又は前記構造式中の陰イオンAに相当する無機
陰イオンを含有する水溶液に浸し、ハイドロタルサイト
様化合物構造に再生させ、再び350〜500℃の温度
で焼成するが、この時点でスピネルが生成していないと
きは、前記ハイドロタルサイト様化合物の再生とその3
50〜500℃の焼成をスピネルが生成するまで繰り返
し行った後、副生する酸化マグネシウムを酸性水溶液を
用いて溶出除去することを特徴とするスピネルの製造方
法が提供される。
【0007】本発明によるスピネルの製造方法において
は、Mg/Al原子比をスピネルと同じ1/2にするた
めに、ハイドロタルサイト様化合物に水酸化アルミニウ
ム等を加えることは却ってスピネル生成の反応を阻害す
る。本発明ではハイドロタルサイト様化合物が400℃
で酸化物に加熱分解されても、水溶液に浸せば再びハイ
ドロタルサイト様化合物構造に再生する性質を利用して
いるのであって、水酸化アルミニウム等と混合、その後
の加熱によってハイドロタルサイト様化合物と水酸化ア
ルミニウム等が反応してハイドロタルサイト様化合物に
再生しないアモルファス状の酸化物を形成させることは
結果的に目的とするスピネルを生成させなくなる。ま
た、焼成と再生の繰返しの操作のなかで、試料をメノウ
乳鉢で磨砕するなどの機械的な粒子の破壊もスピネル生
成を阻害する。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明のスピネル製造用前駆体で
ある構造式(1)で表されるハイドロタルサイト様化合
物は、マグネシウム塩とアルミニウム塩の混合水溶液に
アルカリを加えて作成する。水溶液中のマグネシウムと
アルミニウムのMg/Al原子比を2以上に保持するこ
とにより得られる共沈殿物はハイドロタルサイト様化合
物単相となる。この場合のMg/Al原子比の上限値は
およそ4程度である。Mg/Al原子比を2より小さく
した場合は、ハイドロタルサイト様化合物と水酸化アル
ミニウムの混合物となる。スピネルはMg/Al原子比
が1/2であるので、スピネル前駆体のMg/Al原子
比を1/2にまで小さくしたほうが一見良いように思え
るが、水酸化アルミニウムの混在は本発明での方法にお
いてはスピネルの生成反応を阻害する。従って、Mg/
Al原子比は、2〜4の範囲に(x=1/5〜1/3)
に規定する。
【0009】前記構造式(1)において、xは1/5〜
1/3、好ましくは1/4である。前記無機陰イオンA
には、炭酸イオン、塩素イオン、硝酸イオン、水酸イオ
ン等が包含される。この無機陰イオンとしては、350
〜500℃の焼成に際して化合物から脱離されるもので
あればどのようなものであってもよい。この無機陰イオ
ンAは、前記構造式(1)のハイドロタルサイト様化合
物を製造する場合の原料Mg塩及びAl塩の陰イオンに
由来するか、製造する際に意図的に加えた陰イオンAを
含有する無機化合物の水溶液(例えば、Na2CO3等の
水溶液)中の陰イオンに由来する。前記水分子H2Oの
含有モル数を示すbは、そのハイドロタルサイト様化合
物を製造する際の乾燥条件等によって変り、一義的に定
めることのできない不定数であるが、一般的には、0.
5程度の数である。その上限値は、特に制約されない
が、通常、1である。
【0010】前記ハイドロタルサイト様化合物を原料化
合物として用いてスピネルを製造するには、その原料化
合物を350〜500℃、好ましくは約400℃で焼成
し、加熱分解して酸化物にした後、水又は無機陰イオン
を含有する水溶液に浸漬する。無機陰イオンを含む水溶
液中に前記酸化物を浸漬する場合、その水溶液中に含ま
れる陰イオンとしては、前記構造式中の陰イオンAに対
応する陰イオンが選択される。この陰イオン濃度は、特
に規定されず、むしろ純粋な水だけのほうが浸漬処理後
の洗浄を省くことができ簡便である。この浸漬処理によ
り、前記酸化物は再びハイドロタルサイト様化合物構造
に再生される。この化合物は、これを洗浄、乾燥後、再
び350〜500℃の温度で焼成する。この時点で得ら
れる焼成物中にスピネルが認められない場合には、再び
前記ハイドロタルサイト様化合物の再生と焼成とからな
るスピネル形成処理を、スピネルが生成するまで繰返
す。通常2〜4回の繰り返し処理回数でスピネル生成が
認められるようになるが、繰り返し処理回数を多くする
ほどハイドロタルサイト様化合物からスピネルへ転換す
る率は増加する。本発明のスピネル製造方法において
は、酸化マグネシウムが副生するが、このものは、塩酸
等の酸化マグネシウムを溶解する酸性水溶液を用いて溶
出除去する。これによってスピネル粉体を得ることがで
きる。
【0011】
【実施例】次に本発明を実施例によりさらに詳細に説明
する。
【0012】実施例1 (Mg/Al原子比が2の前駆体Iの合成)塩化マグネ
シウム六水和物と塩化アルミニウム六水和物の水溶液
(Mg2++Al3+=0.5mol/l、Mg2+:Al3+
=2:1)を炭酸ナトリウム水溶液(CO3 2-は加える
Al3+量の少なくとも等モル程度の量を加える)に50
ml/hの速度で滴下し、かつ、この混合溶液に2N−
NaOHを適当な速度で加えて常にpHを10に保って
沈殿を生成させた。遠心分離により固液分離した沈殿物
は、余分の塩を取り除くため、蒸留水を加えてよく攪拌
後、遠心分離して上澄を捨てる操作を数回繰返すことに
よって、十分に洗浄した。洗浄後、80℃で乾燥させ、
メノウ乳鉢で粉砕した(前駆体I)。X線回折(XR
D)の分析により、この沈殿物はハイドロタルサイト様
化合物であることがわかった。
【0013】実施例2 (Mg/Al原子比が3の前駆体IIの合成)実施例1に
おいてMg/Al比を3にした以外は同様にして実験を
行い、前駆体IIを得た。XRDの分析により、この沈殿
物はハイドロタルサイト様化合物単相であることがわか
った。
【0014】実施例3 (Mg/Al原子比が4の前駆体IIIの合成)実施例1
においてMg/Al比を4にした以外は同様にして実験
を行い、前駆体IIIを得た。XRDの分析により、この
沈殿物はハイドロタルサイト様化合物単相であることが
わかった。
【0015】実施例4 前駆体Iを400℃で2時間加熱分解して酸化物にした
のち、炭酸ナトリウム水溶液(CO3 2-は加える前駆体
I中のAl量の少なくとも等モル程度以上の量を加え
る)中に、一昼夜沈積してハイドロタルサイト様化合物
に再生させた。典型的分解温度は350〜500℃であ
るが、もちろんこれ以上の温度をかけてもエネルギーが
無駄になる以外は問題はない。再生させたハイドロタル
サイト様化合物は洗浄、乾燥後、再び400℃で2時間
加熱分解したのち、炭酸ナトリウム水溶液に浸してハイ
ドロタルサイト様化合物に再生させた。この焼成と再生
の操作を4回繰返した。焼成によって試料は次第に凝集
して大きな粒子になってくるが、焼成後の試料をそのま
ま炭酸ナトリウム水溶液に浸して焼成と再生を繰返した
場合の試料(試料I)と焼成する度にメノウ乳鉢で試料
をよく粉砕して若干凝集した粉体を再び細かくしてから
水溶液に浸して焼成と再生を繰返した場合の試料(試料
II)でスピネルの生成の相違を比較した。結果は、試料
Iの条件においてのみスピネルが生成することが確認さ
れた。
【0016】実施例5 前駆体I、II、IIIおよび実施例1と同様の方法で作成
したMg/Al原子比が1および1/2であるハイドロ
タルサイト様化合物と水酸化アルミニウムの共沈殿混合
物(前駆体IVおよびV)をそれぞれ400℃で2時間加
熱分解して酸化物にしたのち、蒸留水に一昼夜浸した。
蒸留水に浸したため、洗浄する操作は必要ないので遠心
分離して固液分離したあと、そのまま乾燥させた。実施
例4と同様に何度も焼成と再生を繰返してスピネルの生
成の様子をXRDで確認した。各試料からスピネルが生
成した焼成回数(スピネル生成処理回数)を表1に示
す。先行技術である共沈殿法で用いられる前駆体に相当
する前駆体IVおよびVでは何度焼成と再生を繰返しても
アモルファス状の生成物しか得られなかった。
【0017】実施例6 実施例4における試料I中のスピネル以外の化合物(酸
化マグネシウム)を硫酸によって溶解させて取り除き、
不溶解分として残ったスピネルを洗浄、乾燥させたの
ち、そのXRDを測定した。比較のために実施例5にお
ける前駆体Vを400〜1000℃で焼成し、そのXR
Dを測定した。前駆体Vを所定の温度で1回焼成するこ
とによってスピネルを製造する方法は、従来技術である
共沈殿法でのスピネル製造方法に相当する。本発明の方
法で作製したスピネルは共沈殿法で作製したスピネルの
うち焼結性が良好な800〜1000℃仮焼物のスピネ
ルに相当する高い結晶性を有していることがわかった。
【表1】
【0018】
【発明の効果】本発明は先行技術にまさるスピネル粉体
製造技術を提供している。即ち、本発明では、スピネル
粉体製造に必要な加熱温度が350〜500℃で十分
で、従来のAl23とMgOの固相反応での1400〜
1600℃および共沈殿法での800〜1100℃に比
較して著しく低い温度で製造が可能となる。
フロントページの続き (56)参考文献 Riactivity of Sol ids vol.2[3](1986)p 253−260 Journal of Materi als Science vol.28 [8](1993)p2157−2162 粉体および粉末冶金第46巻第3号 (1999.3月)p300−304 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C01F 7/16 C01F 7/00 C04B 35/443 CA(STN)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記構造式(1) 【化1】 (式中、Aは350〜500℃の焼成に際して化合物か
    ら脱離されうる無機陰イオンを示し、xは1/5〜1/
    3の数を示し、aは陰イオンAの価数がnのときa=x
    /nの数を示し、bは不定の数を示す)で表されるハイ
    ドロタルサイト様化合物からなるスピネル製造用前駆体
    を350〜500℃の温度で加熱分解して酸化物にした
    のち、水又は前記構造式中の陰イオンAに相当する無機
    陰イオンを含有する水溶液に浸し、ハイドロタルサイト
    様化合物構造に再生させ、再び350〜500℃の温度
    で焼成するが、この時点でスピネルが生成していないと
    きは、前記ハイドロタルサイト様化合物の再生とその3
    50〜500℃の焼成をスピネルが生成するまで繰り返
    し行った後、副生する酸化マグネシウムを酸性水溶液を
    用いて溶出除去することを特徴とするスピネルの製造方
    法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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Non-Patent Citations (3)

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Journal of Materials Science vol.28[8](1993)p2157−2162
Riactivity of Solids vol.2[3](1986)p253−260
粉体および粉末冶金第46巻第3号(1999.3月)p300−304

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