JP2980894B1 - 車両用アンテナ装置 - Google Patents
車両用アンテナ装置Info
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- H01Q1/00—Details of, or arrangements associated with, antennas
- H01Q1/27—Adaptation for use in or on movable bodies
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- H04B7/00—Radio transmission systems, i.e. using radiation field
- H04B7/02—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas
- H04B7/04—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas
- H04B7/08—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas at the receiving station
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- H04B7/0842—Weighted combining
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- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
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- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
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- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
- Support Of Aerials (AREA)
Abstract
【要約】
【課題】 アンテナ指向性による受信レベルの低下を防
止することができ、安定した入力電力を得ることができ
る車両用アンテナ装置を得る。 【解決手段】 左右のドアミラー2,3にそれぞれ配設
された一対のアンテナ4,5と、アンテナにそれぞれ接
続され、アンテナの向きを変化させる駆動手段14と、
一対のアンテナ4,5のうち、入力電力の大きい側のア
ンテナを通信用として選択し、また、駆動手段14を制
御して、入力電力の大きい側のアンテナを固定すると共
に、入力電力の小さい側のアンテナを向きが変化するよ
うに駆動させる制御手段20とを備えている。
止することができ、安定した入力電力を得ることができ
る車両用アンテナ装置を得る。 【解決手段】 左右のドアミラー2,3にそれぞれ配設
された一対のアンテナ4,5と、アンテナにそれぞれ接
続され、アンテナの向きを変化させる駆動手段14と、
一対のアンテナ4,5のうち、入力電力の大きい側のア
ンテナを通信用として選択し、また、駆動手段14を制
御して、入力電力の大きい側のアンテナを固定すると共
に、入力電力の小さい側のアンテナを向きが変化するよ
うに駆動させる制御手段20とを備えている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、車両に搭載され
高度道路交通システム(Intelligent TransportSystem:
ITS)に使用される車両用アンテナ装置に関し、特にア
ンテナ指向性による受信レベルの低下を防止することが
できる車両用アンテナ装置に関するものである。
高度道路交通システム(Intelligent TransportSystem:
ITS)に使用される車両用アンテナ装置に関し、特にア
ンテナ指向性による受信レベルの低下を防止することが
できる車両用アンテナ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図10は例えば特開昭64−89601
号公報に示された従来の車両用アンテナ装置を示す全体
構成図である。図10において、1は車両、2,3はド
アミラー、4,5はアンテナ、6は通信機である。一
方、7は路上アンテナ、8は路上機である。
号公報に示された従来の車両用アンテナ装置を示す全体
構成図である。図10において、1は車両、2,3はド
アミラー、4,5はアンテナ、6は通信機である。一
方、7は路上アンテナ、8は路上機である。
【0003】このような構成の従来の車両用アンテナ装
置においては、車両1の2つのドアミラー2,3に、車
載ループアンテナの2つのアンテナ4,5がそれぞれ埋
め込んである。アンテナ4,5の出力は、それぞれの出
力信号が加算されるようにされた図示しない入力回路を
介して通信機6に入力される。一方、路上アンテナ7
は、柱上で路上の高い場所に設置され、路上機8に接続
されている。
置においては、車両1の2つのドアミラー2,3に、車
載ループアンテナの2つのアンテナ4,5がそれぞれ埋
め込んである。アンテナ4,5の出力は、それぞれの出
力信号が加算されるようにされた図示しない入力回路を
介して通信機6に入力される。一方、路上アンテナ7
は、柱上で路上の高い場所に設置され、路上機8に接続
されている。
【0004】このような構成の従来の車両用アンテナ装
置においては、アンテナ4,5をそれぞれ2つのドアミ
ラー2,3に収納して設け、さらにそれぞれの出力信号
が加算されるようにする入力回路を設けたので、走行車
線によらず安定した路車間通信を行えると共に車両の美
観が損なわれることがない。さらにまた、アンテナコイ
ル4,5は、鉄やガラス等で覆われたボディーの外部に
設置されているので電波の損失が少ない。
置においては、アンテナ4,5をそれぞれ2つのドアミ
ラー2,3に収納して設け、さらにそれぞれの出力信号
が加算されるようにする入力回路を設けたので、走行車
線によらず安定した路車間通信を行えると共に車両の美
観が損なわれることがない。さらにまた、アンテナコイ
ル4,5は、鉄やガラス等で覆われたボディーの外部に
設置されているので電波の損失が少ない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図11は従来の車両用
アンテナ装置の指向性を示す上面図である。また図12
は側面図である。図11および図12において、実線は
それぞれアンテナ4,5の指向性、すなわち、所定の受
信レベルの大きさの範囲を示す。図から明らかなよう
に、アンテナ4,5の指向性(受信レベル)は、車両の
進行方向に最も大きく、また、車両の進行方向に対して
水平方向に所定の角度毎に大きくなっている。一方、角
度によっては、受信レベルが殆ど0になる角度もある。
アンテナ装置の指向性を示す上面図である。また図12
は側面図である。図11および図12において、実線は
それぞれアンテナ4,5の指向性、すなわち、所定の受
信レベルの大きさの範囲を示す。図から明らかなよう
に、アンテナ4,5の指向性(受信レベル)は、車両の
進行方向に最も大きく、また、車両の進行方向に対して
水平方向に所定の角度毎に大きくなっている。一方、角
度によっては、受信レベルが殆ど0になる角度もある。
【0006】一般にアンテナ4,5は、上述のような指
向性を有するので、車両の進行にともない路上アンテナ
7からの信号が例えば、図中点線の矢印の方向から送信
された場合、受信レベルが低下してアンテナ4,5は受
信することができない。
向性を有するので、車両の進行にともない路上アンテナ
7からの信号が例えば、図中点線の矢印の方向から送信
された場合、受信レベルが低下してアンテナ4,5は受
信することができない。
【0007】このような構成の従来の車両用アンテナ装
置においては、アンテナ4,5に指向性があるので、こ
の指向性によりアンテナ利得が落ち込み、受信レベルが
低下することが問題であった。
置においては、アンテナ4,5に指向性があるので、こ
の指向性によりアンテナ利得が落ち込み、受信レベルが
低下することが問題であった。
【0008】この発明は、上記のような課題を解決する
ためになされたもので、アンテナ指向性による受信レベ
ルの低下を防止することができ、安定した入力電力を得
ることができる車両用アンテナ装置を得ることを目的と
する。
ためになされたもので、アンテナ指向性による受信レベ
ルの低下を防止することができ、安定した入力電力を得
ることができる車両用アンテナ装置を得ることを目的と
する。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明に係る車両用ア
ンテナ装置は、左右のドアミラーあるいはフェンダーミ
ラーにそれぞれ配設された一対のアンテナと、アンテナ
にそれぞれ接続され、アンテナの向きを変化させる駆動
手段と、一対のアンテナの入力電力の大きさを比較する
入力電力比較部を有し、一対のアンテナのうち、入力電
力の大きい側のアンテナを通信用として選択し、かつ、
駆動手段を制御して、入力電力の大きい側のアンテナの
向きを固定すると共に、入力電力の小さい側のアンテナ
を向きが変化するように駆動させる制御手段とを備えて
いる。
ンテナ装置は、左右のドアミラーあるいはフェンダーミ
ラーにそれぞれ配設された一対のアンテナと、アンテナ
にそれぞれ接続され、アンテナの向きを変化させる駆動
手段と、一対のアンテナの入力電力の大きさを比較する
入力電力比較部を有し、一対のアンテナのうち、入力電
力の大きい側のアンテナを通信用として選択し、かつ、
駆動手段を制御して、入力電力の大きい側のアンテナの
向きを固定すると共に、入力電力の小さい側のアンテナ
を向きが変化するように駆動させる制御手段とを備えて
いる。
【0010】また、入力電力の小さい側のアンテナは、
所定の駆動範囲内で向きを変化させる。
所定の駆動範囲内で向きを変化させる。
【0011】さらに、一対のアンテナは、車両が通信開
始位置に達するまでは基準位置に固定され、車両が通信
開始位置を通過して通信が開始すると、入力電力の大き
い側のアンテナが固定されると共に、入力電力の小さい
側のアンテナが駆動される。
始位置に達するまでは基準位置に固定され、車両が通信
開始位置を通過して通信が開始すると、入力電力の大き
い側のアンテナが固定されると共に、入力電力の小さい
側のアンテナが駆動される。
【0012】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1はこの発明の
車両用アンテナ装置を示す断面図である。また図2は駆
動装置の一部をアンテナ支持台の裏面側から見た図であ
る。図1および図2において、高度道路交通システム
(Intelligent Transport System:ITS)に使用する狭域
通信(Dedicated Short Range Communication:DSRC)方
式のアンテナ4は、ドアミラー2内に収納されている。
アンテナ4は、アンテナ支持台11上に固定され、さら
にアンテナ支持台11は、支持球12上に角度可変とな
るように載置されている。
車両用アンテナ装置を示す断面図である。また図2は駆
動装置の一部をアンテナ支持台の裏面側から見た図であ
る。図1および図2において、高度道路交通システム
(Intelligent Transport System:ITS)に使用する狭域
通信(Dedicated Short Range Communication:DSRC)方
式のアンテナ4は、ドアミラー2内に収納されている。
アンテナ4は、アンテナ支持台11上に固定され、さら
にアンテナ支持台11は、支持球12上に角度可変とな
るように載置されている。
【0013】アンテナ支持台11の所定の位置には、支
持球12を中心にして3本の駆動ワイヤ13の一端が接
続されている。駆動ワイヤ13は、車両本体の内部まで
延設され他端は、それぞれ駆動モータ14に接続されて
いる。駆動モータ14がそれぞれ所定の方向に回転する
と、アンテナ支持台11およびアンテナ4は、支持球1
2を中心として所定の方向に向きを変える。駆動モータ
14は、アンテナ4の向きを変化させる駆動手段を構成
している。駆動モータ14は、後で詳細を述べる制御手
段であるCPU20に電気的に接続され制御されてい
る。
持球12を中心にして3本の駆動ワイヤ13の一端が接
続されている。駆動ワイヤ13は、車両本体の内部まで
延設され他端は、それぞれ駆動モータ14に接続されて
いる。駆動モータ14がそれぞれ所定の方向に回転する
と、アンテナ支持台11およびアンテナ4は、支持球1
2を中心として所定の方向に向きを変える。駆動モータ
14は、アンテナ4の向きを変化させる駆動手段を構成
している。駆動モータ14は、後で詳細を述べる制御手
段であるCPU20に電気的に接続され制御されてい
る。
【0014】尚、図には一側のドアミラー2のみを記載
しているが、他側のドアミラー3も概略同様な構造をな
しアンテナ支持台11上には、もう一方のアンテナ5が
同様に載置されている。
しているが、他側のドアミラー3も概略同様な構造をな
しアンテナ支持台11上には、もう一方のアンテナ5が
同様に載置されている。
【0015】図3は車両用アンテナ装置を示す回路ブロ
ック図である。それぞれの駆動モータ14は、CPU2
0の回転角度制御部20c,20dから制御信号を与え
られてアンテナ4およびアンテナ5を上下、左右に各々
別々に駆動する。一方、アンテナ4およびアンテナ5の
出力は、アンプ21およびアンプ22で増幅された後、
CPU20に入力されている。CPU20は、それぞれ
のアンテナの入力電力の大きさを入力電力比較部である
比較部20aで比較し、大きな方を選択制御部20bに
て選択するダイバーシティー効果を有する。そして選択
制御部20bは、出力の大きなアンテナ4あるいはアン
テナ5を通信用として用いると共に、他側のアンテナが
駆動するように回転角度制御部20c,20dに回転指
令を与える。
ック図である。それぞれの駆動モータ14は、CPU2
0の回転角度制御部20c,20dから制御信号を与え
られてアンテナ4およびアンテナ5を上下、左右に各々
別々に駆動する。一方、アンテナ4およびアンテナ5の
出力は、アンプ21およびアンプ22で増幅された後、
CPU20に入力されている。CPU20は、それぞれ
のアンテナの入力電力の大きさを入力電力比較部である
比較部20aで比較し、大きな方を選択制御部20bに
て選択するダイバーシティー効果を有する。そして選択
制御部20bは、出力の大きなアンテナ4あるいはアン
テナ5を通信用として用いると共に、他側のアンテナが
駆動するように回転角度制御部20c,20dに回転指
令を与える。
【0016】図4は制御手段であるCPU20のアンテ
ナ回転・選択動作を示すフローチャートである。CPU
20は、まず回転角度制御部20c,20dから各々の
駆動モータ14に制御信号を出力し、左右のアンテナ4
およびアンテナ5を回転させる(ステップS1)。その
後、比較部20aで各々のアンテナの入力電力の大きさ
を比較する(ステップS2)。そして、入力電力の大き
な方のアンテナの回転を停止させその位置で固定させる
(ステップS3)。そして、さらにそのアンテナを通信
するアンテナとして選択(採用)する(ステップS
4)。すなわち、このアンテナを使って通信をする。一
方、入力電力の小さな方のアンテナは、引き続き回転さ
せる(ステップS5)。
ナ回転・選択動作を示すフローチャートである。CPU
20は、まず回転角度制御部20c,20dから各々の
駆動モータ14に制御信号を出力し、左右のアンテナ4
およびアンテナ5を回転させる(ステップS1)。その
後、比較部20aで各々のアンテナの入力電力の大きさ
を比較する(ステップS2)。そして、入力電力の大き
な方のアンテナの回転を停止させその位置で固定させる
(ステップS3)。そして、さらにそのアンテナを通信
するアンテナとして選択(採用)する(ステップS
4)。すなわち、このアンテナを使って通信をする。一
方、入力電力の小さな方のアンテナは、引き続き回転さ
せる(ステップS5)。
【0017】その後、固定された側のアンテナを使用し
て通信を行いながら、他側のアンテナを回転させ、引き
続き入力電力の比較を行う(ステップS2)。そして、
回転させている側の入力電力の方が大きくなると、今度
はそちらのアンテナの回転を停止させ(ステップS
3)、そちらのアンテナを通信するアンテナとして選択
(採用)する(ステップS4)と共に、他側のアンテナ
を回転させる(ステップS5)。以後、ステップS2か
らステップS5までを繰り返す。
て通信を行いながら、他側のアンテナを回転させ、引き
続き入力電力の比較を行う(ステップS2)。そして、
回転させている側の入力電力の方が大きくなると、今度
はそちらのアンテナの回転を停止させ(ステップS
3)、そちらのアンテナを通信するアンテナとして選択
(採用)する(ステップS4)と共に、他側のアンテナ
を回転させる(ステップS5)。以後、ステップS2か
らステップS5までを繰り返す。
【0018】このような構成の車両用アンテナ装置にお
いては、常に強い入力電力が得られるため、アンテナ
4,5の指向性による受信レベルの低下が防げる。ま
た、片側を固定することにより、常に一方から安定した
入力電力が得られる。さらに、他側を回転させることに
より、さらに強い受信人力レベルを探すことができる。
いては、常に強い入力電力が得られるため、アンテナ
4,5の指向性による受信レベルの低下が防げる。ま
た、片側を固定することにより、常に一方から安定した
入力電力が得られる。さらに、他側を回転させることに
より、さらに強い受信人力レベルを探すことができる。
【0019】尚、本実施の形態においては、アンテナ
4,5は、ドアミラーに設けられているが、フェンダー
ミラーであっても良い。
4,5は、ドアミラーに設けられているが、フェンダー
ミラーであっても良い。
【0020】実施の形態2.図5はこの発明の車両用ア
ンテナ装置の他の例を示す上面図である。また図6は側
面図である。本実施の形態においては、LCX(Leaked
coaxial cable)通信に使用する場合の実施の形態であ
る。LCX通信に使用される路上アンテナ7は、一般的
に柱上で路上の高い場所に設置されているものやガード
レールに設置されているものがある。そして、LCX通
信においては、路上アンテナ7の手前所定の距離離れた
位置から路上アンテナ7を通過するまでの所定の区間に
おいて、車両1と路上機8との間で通信が行われる。本
実施の形態においては、図6に示されるように、柱上さ
に設置された路上アンテナ7に対して、手前側の通信ア
リア端から通信が開始される。その他の機器構成は概略
実施の形態1と同様である。
ンテナ装置の他の例を示す上面図である。また図6は側
面図である。本実施の形態においては、LCX(Leaked
coaxial cable)通信に使用する場合の実施の形態であ
る。LCX通信に使用される路上アンテナ7は、一般的
に柱上で路上の高い場所に設置されているものやガード
レールに設置されているものがある。そして、LCX通
信においては、路上アンテナ7の手前所定の距離離れた
位置から路上アンテナ7を通過するまでの所定の区間に
おいて、車両1と路上機8との間で通信が行われる。本
実施の形態においては、図6に示されるように、柱上さ
に設置された路上アンテナ7に対して、手前側の通信ア
リア端から通信が開始される。その他の機器構成は概略
実施の形態1と同様である。
【0021】図7は本実施の形態のCPU20のアンテ
ナ回転・選択動作を示すフローチャートである。本実施
の形態においては、CPU20は、まず通信が開始する
までは、左右のアンテナ4およびアンテナ5を後で詳細
を述べる基準位置に固定しておく(ステップS11)。
そして通信が開始されると(ステップS12)、左右の
アンテナの入力電力を比較し(ステップS13)、入力
電力の大きな方のアンテナを通信するアンテナとして選
択(採用)する(ステップS14)とともに、入力電力
の小さな方のアンテナを回転させる(ステップS1
5)。尚、本実施の形態においては、アンテナを回転さ
せる駆動範囲は所定の範囲とされている。
ナ回転・選択動作を示すフローチャートである。本実施
の形態においては、CPU20は、まず通信が開始する
までは、左右のアンテナ4およびアンテナ5を後で詳細
を述べる基準位置に固定しておく(ステップS11)。
そして通信が開始されると(ステップS12)、左右の
アンテナの入力電力を比較し(ステップS13)、入力
電力の大きな方のアンテナを通信するアンテナとして選
択(採用)する(ステップS14)とともに、入力電力
の小さな方のアンテナを回転させる(ステップS1
5)。尚、本実施の形態においては、アンテナを回転さ
せる駆動範囲は所定の範囲とされている。
【0022】その後、固定された側のアンテナを使用し
て通信を行いながら、他側のアンテナを回転させ、引き
続き入力電力の比較を行う(ステップS16)、そし
て、回転させている側の入力電力の方が大きくなると、
今度はそちらのアンテナの回転を停止させ(ステップS
17)、そちらのアンテナを通信するアンテナとして選
択(採用)する(ステップS18)とともに、他側のア
ンテナを回転させる(ステップS19)。以後、通信が
終了するまで、ステップS16からステップS19まで
を繰り返す。その後、通信が終了すると(ステップS2
0)、次の通信の開始に備えて、左右のアンテナ4およ
びアンテナ5を基準位置に固定する(ステップS2
1)。
て通信を行いながら、他側のアンテナを回転させ、引き
続き入力電力の比較を行う(ステップS16)、そし
て、回転させている側の入力電力の方が大きくなると、
今度はそちらのアンテナの回転を停止させ(ステップS
17)、そちらのアンテナを通信するアンテナとして選
択(採用)する(ステップS18)とともに、他側のア
ンテナを回転させる(ステップS19)。以後、通信が
終了するまで、ステップS16からステップS19まで
を繰り返す。その後、通信が終了すると(ステップS2
0)、次の通信の開始に備えて、左右のアンテナ4およ
びアンテナ5を基準位置に固定する(ステップS2
1)。
【0023】次に、本実施の形態の左右のアンテナ4お
よびアンテナ5の基準位置および駆動範囲について述べ
る。まず水平方向において、基準位置は、車両の進行方
向に対して、各々外側に45度開いた方向であり、駆動
範囲は、車両の進行方向に対して左右に直角となる方
向、すなわち、180度の範囲を往復運動する。
よびアンテナ5の基準位置および駆動範囲について述べ
る。まず水平方向において、基準位置は、車両の進行方
向に対して、各々外側に45度開いた方向であり、駆動
範囲は、車両の進行方向に対して左右に直角となる方
向、すなわち、180度の範囲を往復運動する。
【0024】一方、垂直方向においては、図6において
示されるように、路上アンテナ7に対して、手前側の通
信エリア端の位置の通信開始位置にて、柱上に設置され
た路上アンテナ7に向く方向、すなわち、車両の進行方
向に対して上方に通信アリア端から柱上のアンテナ位置
を見上げた角度方向を基準位置とし、駆動範囲は、右端
あるいは左端の車線を走行している際にガードレールの
高さに向かう方向から、路上アンテナ7の真下にて路上
アンテナ7に向かう方向すなわち路面に対して垂直な方
向までの範囲であり、この範囲を往復運動する。
示されるように、路上アンテナ7に対して、手前側の通
信エリア端の位置の通信開始位置にて、柱上に設置され
た路上アンテナ7に向く方向、すなわち、車両の進行方
向に対して上方に通信アリア端から柱上のアンテナ位置
を見上げた角度方向を基準位置とし、駆動範囲は、右端
あるいは左端の車線を走行している際にガードレールの
高さに向かう方向から、路上アンテナ7の真下にて路上
アンテナ7に向かう方向すなわち路面に対して垂直な方
向までの範囲であり、この範囲を往復運動する。
【0025】このような構成の車両用アンテナ装置にお
いては、LCX通信に使用される路上アンテナ7の設置
位置を想定し、これに対応してアンテナ4,5の基準位
置を設け、通信開始位置に達するまでは、この基準位置
に固定し、さらに通信が開始されたとき、アンテナ4,
5の駆動範囲を制限したので、短時間で強い受信人力レ
ベルを探すことができ、さらに安定した入力電力を得る
ことができる。
いては、LCX通信に使用される路上アンテナ7の設置
位置を想定し、これに対応してアンテナ4,5の基準位
置を設け、通信開始位置に達するまでは、この基準位置
に固定し、さらに通信が開始されたとき、アンテナ4,
5の駆動範囲を制限したので、短時間で強い受信人力レ
ベルを探すことができ、さらに安定した入力電力を得る
ことができる。
【0026】実施の形態3.図8はこの発明の車両用ア
ンテナ装置の他の例を示す上面図である。また図9は側
面図である。本実施の形態においては、ETC(Electro
nic Toll collection)通信に使用する場合の実施の形態
である。ETC通信に使用される路上アンテナは、一般
的に路上に掛け渡された支柱に設けられ、道路の中央上
方と両路側の上方に設置されている。
ンテナ装置の他の例を示す上面図である。また図9は側
面図である。本実施の形態においては、ETC(Electro
nic Toll collection)通信に使用する場合の実施の形態
である。ETC通信に使用される路上アンテナは、一般
的に路上に掛け渡された支柱に設けられ、道路の中央上
方と両路側の上方に設置されている。
【0027】本実施の形態のETC通信に使用される場
合の左右のアンテナ4およびアンテナ5の基準位置およ
び駆動範囲について述べる。まず水平方向において、中
央車線を走行する車両が、通信開始位置に達したときに
道路の中央に設けられた路上アンテナ7aに向く方向を
基準位置とし、駆動範囲は、この位置にいる車両の各々
のアンテナ4およびアンテナ5が両路側の路上アンテナ
7bに向く範囲内とされている。
合の左右のアンテナ4およびアンテナ5の基準位置およ
び駆動範囲について述べる。まず水平方向において、中
央車線を走行する車両が、通信開始位置に達したときに
道路の中央に設けられた路上アンテナ7aに向く方向を
基準位置とし、駆動範囲は、この位置にいる車両の各々
のアンテナ4およびアンテナ5が両路側の路上アンテナ
7bに向く範囲内とされている。
【0028】一方、垂直方向においては、図9において
示されるように、路上アンテナ7に対して、手前側28
mの位置の通信開始位置にて、路上6mの高さに設置さ
れた路上アンテナ7に向く方向、すなわち、車両の進行
方向に対して上方に11度上向きの方向を基準位置と
し、駆動範囲は、さらにこの角度から、路上アンテナ7
の真下にて路上アンテナ7に向かう方向すなわち路面に
対して垂直な方向までの範囲であり、この範囲を往復運
動する。その他の構成は実施の形態2と同様である。
示されるように、路上アンテナ7に対して、手前側28
mの位置の通信開始位置にて、路上6mの高さに設置さ
れた路上アンテナ7に向く方向、すなわち、車両の進行
方向に対して上方に11度上向きの方向を基準位置と
し、駆動範囲は、さらにこの角度から、路上アンテナ7
の真下にて路上アンテナ7に向かう方向すなわち路面に
対して垂直な方向までの範囲であり、この範囲を往復運
動する。その他の構成は実施の形態2と同様である。
【0029】このような構成の車両用アンテナ装置にお
いては、ETC通信に使用される路上アンテナ7a,7
bの設置位置を想定し、これに対応してアンテナ4,5
の基準位置を設け、通信開始位置に達するまでは、この
基準位置に固定し、さらに通信が開始されたとき、アン
テナ4,5の駆動範囲を制限したので、実施の形態2と
同様な効果を得ることができる。
いては、ETC通信に使用される路上アンテナ7a,7
bの設置位置を想定し、これに対応してアンテナ4,5
の基準位置を設け、通信開始位置に達するまでは、この
基準位置に固定し、さらに通信が開始されたとき、アン
テナ4,5の駆動範囲を制限したので、実施の形態2と
同様な効果を得ることができる。
【0030】
【発明の効果】この発明に係る車両用アンテナ装置は、
左右のドアミラーあるいはフェンダーミラーにそれぞれ
配設された一対のアンテナと、アンテナにそれぞれ接続
され、アンテナの向きを変化させる駆動手段と、一対の
アンテナの入力電力の大きさを比較する入力電力比較部
を有し、一対のアンテナのうち、入力電力の大きい側の
アンテナを通信用として選択し、かつ、駆動手段を制御
して、入力電力の大きい側のアンテナの向きを固定する
と共に、入力電力の小さい側のアンテナを向きが変化す
るように駆動させる制御手段とを備えている。そのた
め、アンテナの指向性による受信レベルの低下を防ぐこ
とができ、常に強い入力電力を得ることができる。さら
に、片側のアンテナを回転させることにより、さらに強
い受信人力レベルを探すことができる。
左右のドアミラーあるいはフェンダーミラーにそれぞれ
配設された一対のアンテナと、アンテナにそれぞれ接続
され、アンテナの向きを変化させる駆動手段と、一対の
アンテナの入力電力の大きさを比較する入力電力比較部
を有し、一対のアンテナのうち、入力電力の大きい側の
アンテナを通信用として選択し、かつ、駆動手段を制御
して、入力電力の大きい側のアンテナの向きを固定する
と共に、入力電力の小さい側のアンテナを向きが変化す
るように駆動させる制御手段とを備えている。そのた
め、アンテナの指向性による受信レベルの低下を防ぐこ
とができ、常に強い入力電力を得ることができる。さら
に、片側のアンテナを回転させることにより、さらに強
い受信人力レベルを探すことができる。
【0031】また、入力電力の小さい側のアンテナは、
所定の駆動範囲内で向きを変化させる。そのため、アン
テナの無駄な動きが無くなり、さらに安定した入力電力
を得ることができる。
所定の駆動範囲内で向きを変化させる。そのため、アン
テナの無駄な動きが無くなり、さらに安定した入力電力
を得ることができる。
【0032】さらに、一対のアンテナは、車両が通信開
始位置に達するまでは基準位置に固定され、車両が通信
開始位置を通過して通信が開始すると、入力電力の大き
い側のアンテナが固定されると共に、入力電力の小さい
側のアンテナが駆動される。そのため、アンテナの無駄
な動きがさらに無くなり、さらに安定した入力電力を得
ることができる。
始位置に達するまでは基準位置に固定され、車両が通信
開始位置を通過して通信が開始すると、入力電力の大き
い側のアンテナが固定されると共に、入力電力の小さい
側のアンテナが駆動される。そのため、アンテナの無駄
な動きがさらに無くなり、さらに安定した入力電力を得
ることができる。
【図1】 この発明の車両用アンテナ装置を示す断面図
である。
である。
【図2】 駆動装置の一部をアンテナ支持台の裏面側か
ら見た図である。
ら見た図である。
【図3】 この発明の車両用アンテナ装置を示す回路ブ
ロック図である。
ロック図である。
【図4】 アンテナ回転・選択動作を示すフローチャー
トである。
トである。
【図5】 この発明の車両用アンテナ装置の他の例を示
す上面図である。
す上面図である。
【図6】 この発明の車両用アンテナ装置の他の例を示
す側面図である。
す側面図である。
【図7】 アンテナ回転・選択動作を示すフローチャー
トである。
トである。
【図8】 この発明の車両用アンテナ装置の他の例を示
す上面図である。
す上面図である。
【図9】 この発明の車両用アンテナ装置の他の例を示
す側面図である。
す側面図である。
【図10】 従来の車両用アンテナ装置を示す全体構成
図である。
図である。
【図11】 従来の車両用アンテナ装置の指向性を示す
上面図である。
上面図である。
【図12】 従来の車両用アンテナ装置の指向性を示す
側面図である。
側面図である。
4,5 アンテナ、14 駆動モータ(駆動手段)、2
0 CPU(制御手段)、20a比較部(入力電力比較
部)。
0 CPU(制御手段)、20a比較部(入力電力比較
部)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01Q 3/24 H01Q 1/32 H01Q 3/02
Claims (3)
- 【請求項1】 左右のドアミラーあるいはフェンダーミ
ラーにそれぞれ配設された一対のアンテナと、 上記アンテナにそれぞれ接続され、該アンテナの向きを
変化させる駆動手段と、 上記一対のアンテナの入力電力の大きさを比較する入力
電力比較部を有し、該一対のアンテナのうち、入力電力
の大きい側のアンテナを通信用として選択し、かつ、上
記駆動手段を制御して、該入力電力の大きい側のアンテ
ナの向きを固定すると共に、入力電力の小さい側のアン
テナを向きが変化するように駆動させる制御手段とを備
えたことを特徴とする車両用アンテナ装置。 - 【請求項2】 上記入力電力の小さい側のアンテナは、
所定の駆動範囲内で向きを変化させることを特徴とする
請求項1記載の車両用アンテナ装置。 - 【請求項3】 上記一対のアンテナは、車両が通信開始
位置に達するまでは基準位置に固定され、車両が該通信
開始位置を通過して通信が開始すると、上記入力電力の
大きい側のアンテナが固定されると共に、入力電力の小
さい側のアンテナが駆動されることを特徴とする請求項
1または2記載の車両用アンテナ装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10229121A JP2980894B1 (ja) | 1998-08-13 | 1998-08-13 | 車両用アンテナ装置 |
US09/235,404 US6061029A (en) | 1998-08-13 | 1999-01-22 | Vehicle antenna apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10229121A JP2980894B1 (ja) | 1998-08-13 | 1998-08-13 | 車両用アンテナ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2980894B1 true JP2980894B1 (ja) | 1999-11-22 |
JP2000059126A JP2000059126A (ja) | 2000-02-25 |
Family
ID=16887083
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10229121A Expired - Fee Related JP2980894B1 (ja) | 1998-08-13 | 1998-08-13 | 車両用アンテナ装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6061029A (ja) |
JP (1) | JP2980894B1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006107018A1 (ja) * | 2005-04-04 | 2006-10-12 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 車載アンテナ装置及びそれを備えた電子装置 |
US7317936B2 (en) | 2002-04-12 | 2008-01-08 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Vehicle intercommunication apparatus |
Families Citing this family (6)
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---|---|---|---|---|
JP3053398B1 (ja) * | 1999-03-25 | 2000-06-19 | 三菱電機株式会社 | Dsrc車載器 |
JP2001297347A (ja) * | 2000-04-14 | 2001-10-26 | Mitsubishi Electric Corp | Dsrc車載器 |
US7248225B2 (en) * | 2004-07-30 | 2007-07-24 | Delphi Technologies, Inc. | Vehicle mirror housing antenna assembly |
PT2466549E (pt) * | 2010-12-17 | 2013-07-29 | Kapsch Trafficcom Ag | Aparelho de veículo para um sistema de portagens de estrada |
US8885756B1 (en) * | 2012-10-15 | 2014-11-11 | Maritime Telecommunications Network Inc. | Multi-antenna/multilink diversity management for mobile communication platform |
AT517123B1 (de) | 2015-04-20 | 2017-05-15 | Efkon Ag | Kommunikationseinrichtung |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63136199A (ja) * | 1986-11-27 | 1988-06-08 | 住友電気工業株式会社 | 路側ビ−コン方式 |
JP3185576B2 (ja) * | 1994-12-22 | 2001-07-11 | 株式会社デンソー | 車両用通信装置 |
-
1998
- 1998-08-13 JP JP10229121A patent/JP2980894B1/ja not_active Expired - Fee Related
-
1999
- 1999-01-22 US US09/235,404 patent/US6061029A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7317936B2 (en) | 2002-04-12 | 2008-01-08 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Vehicle intercommunication apparatus |
WO2006107018A1 (ja) * | 2005-04-04 | 2006-10-12 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 車載アンテナ装置及びそれを備えた電子装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2000059126A (ja) | 2000-02-25 |
US6061029A (en) | 2000-05-09 |
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Legal Events
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |