JP2980804B2 - 床板寄せ具 - Google Patents

床板寄せ具

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JP2980804B2
JP2980804B2 JP6052023A JP5202394A JP2980804B2 JP 2980804 B2 JP2980804 B2 JP 2980804B2 JP 6052023 A JP6052023 A JP 6052023A JP 5202394 A JP5202394 A JP 5202394A JP 2980804 B2 JP2980804 B2 JP 2980804B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、床板施工に用いる床板
寄せ具に関する。
【0002】
【従来の技術】建築における床板施工は、根太上に直接
床板を張ることもあるが、図10に示すように、根太N
上に捨床(下張板ともいう)Uを張り、この上に必要に
応じてフェルトS等を敷いたり接着剤を塗布したりした
後、床板Fを張るのが一般的な施工法である。そして、
床板Fの板そば(長手方向の側面)には、例えば図示の
ような本ざね加工がされており、隠し釘止めした床板F
に対して隣接する床板Fを押しつけて一方の突起を他方
の溝にはめ込むようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のようにして単板
状の床板同士を次々と密着させるには、適宜ハンマー等
で床板の板そばに打撃を加えることになるが、不用意に
作業すると、激しい衝撃を受けて雌ざねの肩が欠けた
り、ハンマーによって床板が凹んだりするといった問題
があった。また、床板を張り進んで壁面に接近すると、
もはやハンマーを揮うスペースが残っていないから、床
板同士を密着させ難くなって作業性が悪いという問題も
あった。
【0004】そこで、本発明は、上記の問題点を解決す
べく、床板施工が容易かつ確実になる床板寄せ具を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】このために、以下のよう
な床板寄せ具を創作した。すなわち、第1の発明は、略
筒状に形成され床板上面に当接可能な下面と軸線方向に
延びる長溝とを有してなるガイドレールの筒状部内に打
撃子をスライド自在に挿着し、その打撃子には前記長溝
から突出するハンドルを設け、さらに、前記ガイドレー
ルの一端部に前記打撃子が衝突可能な被打撃部を設ける
一方、前記ガイドレールの他端部には床板側部に当接可
能な当接面を前記被打撃部に対向する向きに有する当接
部を設けたことを特徴とする。また、第2の発明は、上
記の床板寄せ具において、前記被打撃部と前記当接部と
を繋ぐように前記ガイドレールと略平行に配設される把
手を備えたことを特徴とする。また、第3の発明は、床
板上面に載置される中間基板を有し、この中間基板の長
手方向一端部には中間基板の下面垂直方向に床板厚より
短く突出して床板側部に当接可能な当接面を形成する当
接板を設ける一方、中間基板の長手方向他端部上側には
前記当接面と略平行に形成され外部ハンマーにて打撃可
能な被打撃面を有する被打撃部を起立状に設け、しかも
前記中間基板上側には前記被打撃部と中間基板とを接続
する把手を備えたことを特徴とする。
【0006】
【作用】第1の発明に係る床板寄せ具を用いて床板施工
をするときには、例えば根太あるいは捨床に既に固定さ
れている床板に対し次に張るべき床板を沿わせた状態に
して並べておき、当接部の当接面を床板側部に当接させ
た状態にした後、打撃子をガイドレールに沿って勢い良
くスライドさせて被打撃部に衝突させる。このときの衝
撃力によって床板が引き寄せられて床板同士が密着す
る。なお、ハンドルを手で操作して筒状のガイドレール
内の打撃子をスライドさせるから、誤って指等をはさむ
ことがない。第2の発明に係る床板寄せ具は、被打撃部
と当接部の補強を兼ねて把手が設けられているので持ち
運びや、床板上での位置調整に便利である。第3の発明
に係る床板寄せ具においては、中間基板の下面を床板上
面に当接させるとともに当接板の当接面が床板側部に当
接するようにした後、外部のハンマーを使って被打撃部
の被打撃面を打撃する。
【0007】
【実施例】本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1は参考例に係る床板寄せ具の斜視図であり、図2は
縦断面図(図1のA−A断面図)、図3は横断面図(図
1のB−B断面図)である。図1〜図3に示すように、
床板寄せ具1は、横断面略コ字状の中間基板2と、中間
基板2の長手方向一端部に起立状に設けられた当接板3
(当接部ともいう)と、中間基板2の長手方向他端部に
起立状に設けられた被打撃板4(被打撃部ともいう)と
から成る、鋼板製の直方体箱状の外観を呈している。
【0008】前記中間基板2は、平板状底部2aと左右
両側部2b,2cとのそれぞれの長手方向端部が前記当
接板3と被打撃板4とに溶接されており、長穴2d,2
dが明けられた左右両側部2b,2cは把手として利用
できるようになっている。前記当接板3の下端部は、中
間基板2の底部2a下面から下方に、床板寄せ具1の対
象となる床板の厚さより短い寸法で突出しており、底部
2aの下面と直交する当接面3aが形成されている。そ
して、前記当接板3に対向する被打撃板4の対向面が被
打撃面4aであり、この被打撃面4aに直交して中間基
板2の長手方向に延びる円柱棒状のガイドレール5が当
接板3と被打撃板4とを繋いでいる。
【0009】さらに、ガイドレール5には、図示形状の
例えば鉄塊にガイドレール5に対応する貫通孔が形成さ
れて成る打撃子6がスライド自在に装着されている。な
お、打撃子6の下面と中間基板2の底部2aの上面との
間には若干の隙間があり、その隙間分だけ打撃子6がガ
イドレール5の軸線回りに回動でき(図3参照)、打撃
子6のスライドを容易にさせるようになっている。また
打撃子6の上端部には手動操作用のL字状ハンドル7が
ねじ込まれている。ハンドル7は、止めナット7aを緩
めることによってハンドルの向きを適宜方向に変えるこ
とができ、操作の便が図られている。なお、打撃子6自
体に、手を掛け易い突部を形成してハンドルに代えても
良い。
【0010】次に、床板寄せ具1の作用について説明す
る。図4は、根太N上の捨床U(ベニヤ板が使われるこ
とが多い)に床板Fを張る様子を示していて、床板Fは
図示左側から順次張られ、図示省略の隠し釘等で根太N
及び捨床Uに対して固定されている。そして、最後の床
板Ffは壁際に位置しており、床板F〜F及びFf上に
載置された床板寄せ具1の当接板3の下端部が床板Ff
の長手方向の側面(板そばともいう)と壁面Wとの間の
隙間に差し込まれている。
【0011】この状態にて、当接板3の当接面3aが床
板Ffの側面に均一に当接するように床板寄せ具1の位
置を調整した後、ハンドル7を持って打撃子6を被打撃
板4に向けて勢い良くスライドさせる。すると、打撃子
6が被打撃面4aに衝突し、その衝撃力が当接板3を介
して床板Ffに伝わる。すなわち、床板寄せ具1は床板
F〜F上を僅かに滑ることとなり、それと同時に床板F
fが床板F側に引き寄せられるのである。
【0012】上述の例は、床板を引き寄せるようにして
床板同士を密着させるものであるが、床板上に床板寄せ
具1を載置するスペースが無いとき等には、床板寄せ具
1にて床板を押しつけることもできる。この場合には、
図5に示すように、捨床U上に床板寄せ具1を載置し、
被打撃板4の外側当接面4bが床板Ffの側面に均一に
当接するように位置決めした後、打撃子6をスライドさ
せて被打撃面4aを打撃する。
【0013】なお、同図にて分かるように、被打撃板4
の外側当接面4bは床板側面に対して僅かに傾いている
が、床板寄せ具1の幅(紙面垂直方向の寸法)が十分に
とってあるので実用上は問題がない。もちろん、被打撃
板4の外側当接面4bを載置面(捨床U上面)に対して
垂直になるように加工して、外側当接面4bと床板Ff
側面とを平行にし、接触圧力を下げることも可能であ
る。
【0014】したがって、上記の床板寄せ具1を用いる
と、隣接する床板の側部同士が正確に押しつけられるよ
うになるから、床板を傷つけることなく密着させること
が容易にでき、床板施工の能率が向上する。また、ハン
マーの打撃で床板を凹ますことが避けられるともに、床
板間の密着不良が無くなる。
【0015】なお、前述したように、床板寄せ具1は箱
状で、さらにガイドレール5が当接板3と被打撃板4と
を接続しているから、打撃子6の打撃に耐え得る強固な
構成となっている。なお、本実施例においては、ガイド
レール5を中間基板2の上方位置に配置したが、これに
限らず、例えばガイドレール5を中間基板2の上面に形
成してその上に載置された打撃子6を被打撃面4aに向
けて案内するようにしても良い。
【0016】次に、第1実施例について説明する。図6
は床板寄せ具の斜視図であり、図7はその要部拡大断面
図(図6のC−C断面図)である。図6に示すように、
床板寄せ具11は、L字状に曲げられた中間基板12
と、中間基板12の長手方向一端部に設けられた逆L字
状の当接板13と、中間基板12に取り付けられた把手
14とから成る。
【0017】前記中間基板12の略水平に延びる先端部
には、図6及び図7に示すように、突起12aが形成さ
れており、当接板13のL字の一辺には突起12aに対
応する貫通孔13aが形成され、当接板13の他方の辺
には栓溶接用の貫通孔13bが明けられている。そし
て、中間基板12と当接板13とが互いに重ね合わされ
た上で、貫通孔13aの内縁部と突起12a間の凹部で
溶接がなされ、貫通孔13bには栓溶接がなされてい
る。すなわち、突起12aと貫通孔13aとは、製作時
において、中間基板12の平面部底面12bと当接板1
3の当接面13cとの成す角度が90°に保たれるよう
にして両板12,13の位置決めをするとともに、溶接
が容易かつ見栄え良くできるようにしているのである。
【0018】また、中間基板12の起立する側の一辺
は、本発明でいう被打撃部であり、その被打撃面12c
と中間基板12の平面部の側縁中間部とを繋ぐように把
手14が溶接されていて、この把手14は被打撃面12
cを支える強度メンバーともなっている。
【0019】以上のように構成した床板寄せ具11の使
用方法は、前述の床板寄せ具1の場合とほぼ同様である
が、床板Ffを引き寄せあるいは押しつける力は、図8
及び図9参照、外部のハンマーHにて中間基板12の被
打撃面12c又は12dに加える打撃力である。この床
板寄せ具11は床板寄せ具1と比べて構成が簡素で、は
るかに軽量であるから、把手14を片手で持って位置調
整をしながらハンマーHを扱うことが容易にでき、作業
性の良好なものとなっている。
【0020】なお、本実施例においては、把手14を中
間基板12の側縁部に設けたが、適宜に変形して、例え
ば中間基板12の中央に設けても良い。また、中間基板
12の先端を折り曲げて中間基板12と当接板13とを
一枚物で構成することもできる。
【0021】次に、第2実施例について説明する。図1
1は床板寄せ具の斜視図であり、図12は縦断面図(図
11のD−D断面図)、図13は横断面図(図11のE
−E断面図)である。図11〜図13に示すように、床
板寄せ具21は、四角形の筒状のガイドレール22の一
端に当接板23(当接部ともいう)が、他端に被打撃板
24(被打撃部ともいう)が設けられ、ガイドレール2
2内には打撃子25がスライド自在に挿着されたもので
ある。
【0022】前記当接板23及び被打撃板24は、ガイ
ドレール22の下面22a及び軸線に対して直交する状
態でガイドレール22に取り付けられ、ガイドレール2
2両端の開口部を塞いでいる。なお、当接板23は床板
厚より短い寸法で下面22aから突出し、被打撃板24
の下端面はガイドレール22の下面22aと同一面上に
位置するように形成されている。そして、当接板23と
被打撃板24との間は、ガイドレール22と平行して延
びる横板26にて接続されている。この横板26は、床
板寄せ具21を持ち運ぶときの把手となるもので、かつ
当接板23及び被打撃板24の補強を兼ねている。ま
た、前記打撃子25は、例えば鋳鉄製で略直方体に形成
され、その底面をガイドレール22の内底面22bに摺
接させるようになっている。なお、打撃子25の底面に
は接触面積を小さくするための溝25bが形成されてい
る。この打撃子25にはハンドル27の脚27aがねじ
込まれていて、脚27aはガイドレール22の上面に設
けられた長溝22cを貫通しており、ハンドル27が手
で握り易い位置に突出している。前記被打撃板24のガ
イドレール22内部を臨む部位が被打撃面24aであ
り、ガイドレール22内をスライドした打撃子25が被
打撃面24aに衝突できるようになっている。そして、
当接板23には床板引き寄せ時(図14参照)に床板側
面に当接させる当接面23aが設けられ、被打撃板24
には床板押しつけ時(図15参照)に床板側面に当接さ
せる外側当接面24bが設けられている。
【0023】上記の床板寄せ具21の使用方法は、参考
例で説明した床板寄せ具1と同様であるから、その様子
を図14及び図15に示し、詳しい説明は省略する。こ
の床板寄せ具21の打撃子25は筒状のガイドレール2
2内をスライドし、外部に露出していないから、誤って
指をはさむようなことがなく、安全である。また、床板
寄せ具21を床板F上に載置したときには、ガイドレー
ル22の下面22aと被打撃板24の下端面とが同時に
床板Fに当接するため床板寄せ具21ががたつき難いも
のとなっている。また、横板26は把手として使用でき
るから床板寄せ具21の持ち運びや、床板F上での位置
調整に便利で作業性が良くなる。また、本実施例では所
定長さに切断した形鋼管をガイドレール22として用い
ているから、床板寄せ具21を比較的安価に製作するこ
とができる。
【0024】なお、本実施例の床板寄せ具21において
は、横板26を備えているが、これは必須のものではな
く、適宜形状の把手等に替えることもできる。また、ガ
イドレール22の断面形状は四角形に限るものではな
く、五角形や六角形等の多角形、さらには円形にしても
良い。
【0025】また、第1及び第2の実施例の他に、次の
例も考えられる。すなわち、第2実施例の床板寄せ具2
1における筒状のガイドレール22を、参考例の床板寄
せ具1の棒状のガイドレール5に取り替えても良い。こ
の場合には、ガイドレール5が床板Fに接触しないか
ら、当接面23a近傍に、床板上面対して当接できる面
を設けておくのが好ましい。
【0026】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明の
床板寄せ具を用いることにより、容易かつ正確に床板同
士を押しつけて密着させることができるから、施工品質
が良好になり床板施工の能率が向上するという効果があ
る。しかも従来のように、ハンマーで床板を傷つけてし
まうようなこともない。そして、中間基板を有する床板
寄せ具では、床板上面との接触面積を比較的広くするこ
とができるため床板寄せ具が安定して位置決めし易く、
がたつきも少なくなるから作業性が良い。また、筒状の
ガイドレールを有する床板寄せ具では、打撃子が露出し
ていないから手を挟む心配がなく、安全で使い易い。ま
た、被打撃部と当接部の補強を兼ねて把手を設けた床板
寄せ具では、持ち運びや、床板上での位置調整に便利で
ある。さらに、外部のハンマーで被打撃面を打撃するよ
うにした床板寄せ具では、軽量であるから迅速な作業が
可能になり、携帯にも便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】参考例に係る床板寄せ具の斜視図である。
【図2】参考例に係る床板寄せ具の縦断面図である。
【図3】参考例に係る床板寄せ具の横断面図である。
【図4】参考例に係る床板寄せ具の使用状態を示す図で
ある。
【図5】参考例に係る床板寄せ具の使用状態の別例を示
す図である。
【図6】第1実施例に係る床板寄せ具の斜視図である。
【図7】第1実施例に係る床板寄せ具の要部拡大断面図
である。
【図8】第1実施例に係る床板寄せ具の使用状態を示す
図である。
【図9】第1実施例に係る床板寄せ具の使用状態の別例
を示す図である。
【図10】床構造を説明する図である。
【図11】第2実施例に係る床板寄せ具の斜視図であ
る。
【図12】第2実施例に係る床板寄せ具の縦断面図であ
る。
【図13】第2実施例に係る床板寄せ具の横断面図であ
る。
【図14】第2実施例に係る床板寄せ具の使用状態を示
す図である。
【図15】第2実施例に係る床板寄せ具の使用状態の別
例を示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 平5−96299(JP,U) 実開 平6−47491(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B25B 33/00 E04F 21/00 E04F 21/20 E04F 21/22 E04G 21/16 E04G 21/18 B25D 1/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 床板に載置して使用する床板寄せ具であ
    って、 略筒状に形成され床板上面に当接可能な下面と軸線方向
    に延びる長溝とを有してなるガイドレールの筒状部内に
    打撃子をスライド自在に挿着し、その打撃子には前記長
    溝から突出するハンドルを設け、さらに、前記ガイドレ
    ールの一端部に前記打撃子が衝突可能な被打撃部を設け
    る一方、前記ガイドレールの他端部には床板側部に当接
    可能な当接面を前記被打撃部に対向する向きに有する当
    接部を設けた構成の床板寄せ具
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の床板寄せ具において、 前記被打撃部と前記当接部とを繋ぐように前記ガイドレ
    ールと略平行に配設される把手を備えた床板寄せ具。
  3. 【請求項3】 床板上面に載置される中間基板を有し、
    この中間基板の長手方向一端部には中間基板の下面垂直
    方向に床板厚より短く突出して床板側部に当接可能な当
    接面を形成する当接板を設ける一方、中間基板の長手方
    向他端部上側には前記当接面と略平行に形成され外部ハ
    ンマーにて打撃可能な被打撃面を有する被打撃部を起立
    状に設け、しかも前記中間基板上側には前記被打撃部と
    中間基板とを接続する把手を備えた床板寄せ具。
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