JP2978716B2 - 遠赤外線ヒータ - Google Patents

遠赤外線ヒータ

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JP2978716B2
JP2978716B2 JP6106172A JP10617294A JP2978716B2 JP 2978716 B2 JP2978716 B2 JP 2978716B2 JP 6106172 A JP6106172 A JP 6106172A JP 10617294 A JP10617294 A JP 10617294A JP 2978716 B2 JP2978716 B2 JP 2978716B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、工業用加熱、食品用加
熱等に利用される遠赤外線ヒータに関する。
【0002】
【従来の技術】赤外線放射加熱は、熱エネルギーの伝達
が瞬間的に行われること、加熱源と被加熱体との間にお
ける熱損失が殆どないこと、クリーンな加熱方法である
こと等の特長を有する。そして、赤外線放射加熱のう
ち、特に遠赤外線による放射加熱は、被加熱体を構成す
る物質の多くが遠赤外線領域における光吸収率の高いも
のであるために加熱効率が高くて有効な加熱手段とされ
る。なお、この明細書において「遠赤外線」とは波長5
μm以上の赤外線をいうものとする。
【0003】従来における遠赤外線ヒータとしては、次
のようなものが知られている。 図8に示すように、遠赤外線領域における放射率の
高いセラミックパイプ1と、このセラミックパイプ1の
内部に配設された抵抗発熱体2と、セラミックパイプ1
の内部に充填された熱伝導率の高い絶縁性物質3(Mg
O粉末など)とを有してなる管状ヒータ(いわゆるシー
ズヒータ)。 上記のセラミックパイプに代えて、ガラスパイプま
たは金属パイプの外表面に遠赤外線放射物質をコーティ
ングしてなるパイプを用いた管状ヒータ。 図9に示すように、セラミック基板4上に、抵抗発
熱層5と遠赤外線放射層6とが積層形成されてなる板状
ヒータ(いわゆるセラミックヒータ)。 上記いずれの遠赤外線ヒータも、遠赤外線放射物質より
なる部材または遠赤外線放射層が形成されてなる部材を
所定の温度に昇温させることにより遠赤外線を放射させ
るものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
遠赤外線ヒータにおいては、通電を開始してから所期の
放射強度が得られて安定するまでの時間(ウォームアッ
プ時間)が長い、という問題がある。
【0005】例えば図8に示したシーズヒータにおいて
は、抵抗発熱体2からセラミックパイプ1への伝熱が、
絶縁性物質3の熱伝導によるものであるため、セラミッ
クパイプ1が所定の温度(放射可能温度)に到達するま
でには、通常2〜5分間程度の時間が必要である。
【0006】また、図9に示したセラミックヒータにお
いては、抵抗発熱層5によってセラミック基板4が直接
的に加熱されるため、放射強度の立ち上がりがシーズヒ
ータに比べて速いものであるが、このヒータによって
も、通常1分間以上のウォームアップ時間が必要であ
る。この場合において、セラミック基板4の板厚を小さ
くして低熱容量化を図ることも考えられるが、セラミッ
ク基板の製造上の観点および機械的強度を確保する観点
から基板の板厚を小さくすることには限界がある。
【0007】本発明は以上のような事情に基いてなされ
たものである。本発明の目的は、通電を開始してから所
期の放射強度が安定して得られるまでのウォームアップ
時間が、従来のものに比べて短い遠赤外線ヒータを提供
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の遠赤外線ヒータ
は、支持部材(40)と、この支持部材(40)に支持され
近赤外線ランプ(10) と、前記支持部材(40)に支持
され、前記近赤外線ランプ(10) に離間して設けられた
遠赤外線放射板(20) とを備えてなり、前記遠赤外線放
射板(20) は、基板(21) と、基板(21) の一面に形成
された高効率吸収層(22) と、基板(21) の他面に形成
された遠赤外線放射層(23) とからなり、前記近赤外線
ランプ(10) からの近赤外線を一面側で吸収し、遠赤外
線を他面側から放射することを特徴とする。
【0009】本発明の遠赤外線ヒータにおいては、遠赤
外線放射板(20) の単位放射面積あたりの熱容量が0.
1J/(K・cm2 )以下であることが好ましい。
【0010】本発明の遠赤外線ヒータにおいては、遠赤
外線放射板(20) が、これを支持する支持部材(40) に
対して実質的に断熱状態であることが好ましい。
【0011】本発明の遠赤外線ヒータは、棒状の近赤外
線ランプ(10) と、この近赤外線ランプ(10) からの近
赤外線を反射する反射鏡(30) と、前記近赤外線ランプ
(10) に沿って離間して設けられ、近赤外線ランプ(1
0)からの近赤外線および反射鏡(30) からの近赤外線を
一面側で吸収し、遠赤外線を他面側から放射する遠赤外
線放射板(20) と、前記近赤外線ランプ(10) 、前記反
射鏡(30) および遠赤外線放射板(20) を所定の位置に
支持固定する支持部材(40) とを備えてなり、前記遠赤
外線放射板(20) は、基板(21) と、基板(21) の一面
に形成された高効率吸収層(22) と、基板(21) の他面
に形成された遠赤外線放射層(23) とからなり、単位放
射面積あたりの熱容量が0.1J/(K・cm2 )以下
であって、支持部材(40) に対して実質的に断熱状態で
支持されていることを特徴とする。
【0012】
【作用】
(1)近赤外線ランプ(10) は、通電開始後数秒間で安
定した近赤外線を放射することができる。この近赤外線
ランプ(10) からの近赤外線は、遠赤外線放射板(20)
の一面側に照射され、高効率吸収層(22) に吸収されて
効率よく熱に変換される。これにより、遠赤外線放射板
(20) は、通電を開始してから極めて短時間で所定の温
度(遠赤外線放射可能温度)まで昇温する。所定の温度
に達した遠赤外線放射板(20) の他面側における遠赤外
線放射層(23) からは高い効率で遠赤外線が放射され
る。 (2)遠赤外線放射板(20) の板厚を小さくして熱容量
を一定以下とすることにより、後述する実験例の結果か
らも明らかなように、放射強度の立ち上がりが一層速く
なり、昇温時間(ウォームアップ時間)を更に短縮する
ことができる。 (3)遠赤外線放射板(20) が支持部材(40) に対して
実質的に断熱状態とすることにより、遠赤外線放射板
(20) の熱が支持部材(40) へ流出することによる熱損
失は殆ど生じない。従って、このことからも昇温時間の
短縮化を図ることができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を具体的に説明する。
図1は本発明の遠赤外線ヒータの一例を示す平面図、図
2は、図1のA−A矢視断面図、図3は、遠赤外線放射
板の支持状態を示す説明用斜視図である。なお、図3に
おいては構成要素の図示を一部省略している。
【0014】図1〜図3において、10はハロゲンラン
プからなる近赤外線ランプ、20は遠赤外線放射板、3
0はアルミニウム等よりなる反射鏡、40は支持部材で
ある。近赤外線ランプ10、遠赤外線放射板20および
反射鏡30は、それぞれ支持部材40によって所定の位
置に支持固定される。51および52は、それぞれ近赤
外線ランプ10と電気的に接続されるリード線である。
【0015】61は支持部材40の一端側に一体的に取
り付けられた保持具であり、遠赤外線放射板20の一端
側は保持具61を介して支持部材40に支持されてい
る。62は支持部材40の他端側に取り付けられたバネ
状保持具であり、遠赤外線放射板20の他端側はバネ状
保持具62を介して支持部材40に支持される。このよ
うに、遠赤外線放射板20は、保持具61およびバネ状
保持具62のみに接触しており、支持部材40に対して
は実質的に断熱状態となっている。図3において、63
は、支持部材40の底板の一部がリード線52側へ直角
に折り曲げられ、近赤外線ランプ10の端部を保持する
ための貫通孔が形成されてなるランプ保持部であり、図
示しない他端側も同様のランプ保持部が形成されてい
る。
【0016】図4は、遠赤外線放射板20の部分拡大図
(図2のB部の拡大図)である。同図において、21は
厚さ0.1mmのステンレス基板、22は、ステンレス
基板21の一面に形成された厚さ20μmの高効率吸収
層、23は、ステンレス基板21の他面に形成された厚
さ20μmの遠赤外線放射層である。
【0017】ステンレス基板21の一面に形成された高
効率吸収層22は黒色を呈しており、シリカ(Si
2 )と、VI族、 VII族、VIII族から選ばれた少なくと
も1つの金属の酸化物とが含有されて構成されている。
この高効率吸収層22は、可視領域から遠赤外領域まで
の範囲にわたり高い吸収率を有するものであり、具体的
には、約1〜10μmの波長領域における分光吸収率が
0.9以上とされる。
【0018】ステンレス基板21の他面に形成された遠
赤外線放射層23は、アルミナ(Al2 3 )を主成分
とし、必要に応じてZrSiO4 、MgSiO4 などが
添加含有されて構成されている。
【0019】図5は遠赤外線放射層23の分光放射率特
性を示す曲線図である。同図に示すように、遠赤外線放
射層23は、遠赤外線領域における放射効率の高いもの
である。従って、遠赤外線放射板20の他面側から高い
効率で遠赤外線を放射することができる。
【0020】本実施例のヒータによる遠赤外線放射加熱
は以下のようにして行われる。先ず、近赤外線ランプ1
0のフィラメントに通電して、白熱化したフィラメント
から近赤外線を放射させる。ここで、通電を開始してか
ら約2秒間以内で放射強度が定格動作に達して安定した
近赤外線が放射される。
【0021】近赤外線ランプ10からの近赤外線は、直
接、または反射鏡30に反射された後に遠赤外線放射板
20の一面側に照射される。この近赤外線のエネルギー
は一面側に形成された高効率吸収層22によって高い効
率で吸収され、高効率吸収層22内において熱に変換さ
れる。これにより、遠赤外線放射板20が加熱されて遠
赤外線放射が可能となる所定の温度に到達する。
【0022】ここで、 遠赤外線放射板20は、その
板厚が0.1mm程度と非常に薄くて熱容量の小さいも
のである。また、 遠赤外線放射板20は、支持部材
40に対して実質的に断熱状態で保持されており、遠赤
外線放射板20の熱が支持部材40へ流出することによ
る熱損失は殆ど生じない。これにより、遠赤外線放射板
20は、極めて短い時間で所定の温度に到達することが
でき、近赤外線ランプ10の立ち上がり時間が短いこと
と相まって、昇温時間(ウォームアップ時間)の短縮化
を図ることができる。
【0023】〔実験例1〕本実施例の遠赤外線ヒータ、
図8に示したような管状ヒータ、図9に示したような板
状ヒータの各々について、後記表1に示す条件に従っ
て、遠赤外線放射面における昇温特性を測定した。結果
を図6に示す。なお、図6に示すグラフの縦軸は、各ヒ
ータにおける「安定時の放射面温度T0 (K)」に対す
る「放射面温度T(K)」の比を表す。
【0024】
【表1】
【0025】図6に示すように、本実施例の遠赤外線ヒ
ータは、遠赤外線放射面における昇温速度が非常に大き
いものである。従って、通電を開始してから所期の放射
強度が安定して得られるまでの時間を極めて短くするこ
とができる。
【0026】〔実験例2〕本実施例の遠赤外線ヒータに
おいて、後記表2に示すような板厚の異なる遠赤外線放
射板(試料〜)を作製し、それぞれの試料を搭載し
た場合における放射板表面温度の経時的変化を測定し
た。なお、測定条件は以下のとおりである。 入力電力:424W 放射面積:65cm2 基板材質:ステンレス(SUS304) 結果を図7に示す。なお、図7に示す番号(〜)
は、それぞれ試料番号である。
【0027】
【表2】
【0028】図7に示すように、遠赤外線放射板の板厚
が0.2mm以下〔試料〜:単位放射面積あたりの
熱容量が0.1J/(K・cm2 )以下〕であれば、昇
温時間の短縮化を十分に図ることができる。なお、遠赤
外線放射板の板厚は、低熱容量化を図る観点からは小さ
い方が好ましいが、機械的強度の観点から0.1mm以
上であることが必要である。従って、遠赤外線放射板の
板厚としては、基板としてステンレス基板を用いるこの
例において0.1〜0.2mmの範囲に設定することが
好ましい。
【0029】以上、本発明の実施例について説明した
が、本発明はこれらに限定されるものではなく、種々の
変更が可能である。例えば、 遠赤外線放射板は平板
状のものでなくてもよく、例えば樋状であってもよい。
また、 遠赤外線放射板の幅を反射鏡の幅より小さく
することによって、遠赤外線とともに近赤外線を放射さ
せるようにしてもよい。
【0030】
【発明の効果】本発明の遠赤外線ヒータによれば、支持
部材と、この支持部材に支持された近赤外線ランプと
前記支持部材に支持され、前記近赤外線ランプに離間し
て設けられた遠赤外線放射板とを備えてなり、前記近赤
外線ランプからの近赤外線を一面側で吸収して遠赤外線
を他面側から放射するので、通電を開始してから所期の
放射強度が安定して得られるまでの時間を、従来の遠赤
外線ヒータに比べて短縮することができる。また、遠赤
外線放射板の低熱容量化を図るとともに、この遠赤外線
放射板を、支持部材に対して実質的に断熱状態で保持す
ることにより、更にウォームアップ時間を短縮化するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の遠赤外線ヒータの一例を示す平面図で
ある。
【図2】図1のA−A矢視断面図である。
【図3】遠赤外線放射板の支持状態を示す説明用斜視図
である。
【図4】遠赤外線放射板の部分拡大図である。
【図5】遠赤外線放射層の分光放射率特性を示す曲線図
である。
【図6】本発明の遠赤外線ヒータ、従来の管状ヒータお
よび板状ヒータの各々について、遠赤外線放射面におけ
る昇温特性を示す曲線図である。
【図7】板厚の異なる遠赤外線放射板を搭載した場合に
おける放射板表面温度の経時的変化を示す曲線図であ
る。
【図8】従来の遠赤外線ヒータ(シーズヒータ)の概略
を示す説明図である。
【図9】従来の遠赤外線ヒータ(セラミックヒータ)の
概略を示す説明図である。
【符号の説明】
10 近赤外線ランプ 20 遠赤外線放射板 21 ステンレス
基板 22 高効率吸収層 23 遠赤外線放
射層 30 反射鏡 40 支持部材 51 リード線 52 リード線 61 保持具 62 バネ状保持
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H05B 3/00 345 H05B 3/10

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持部材(40)と、この支持部材(40)
    に支持された近赤外線ランプ(10) と、前記支持部材
    (40)に支持され、前記近赤外線ランプ(10) に離間し
    て設けられた遠赤外線放射板(20) とを備えてなり、 前記遠赤外線放射板(20) は、基板(21) と、基板(2
    1) の一面に形成された高効率吸収層(22) と、基板(2
    1) の他面に形成された遠赤外線放射層(23) とからな
    り、前記近赤外線ランプ(10) からの近赤外線を一面側
    で吸収し、遠赤外線を他面側から放射することを特徴と
    する遠赤外線ヒータ。
  2. 【請求項2】 遠赤外線放射板(20) の単位放射面積あ
    たりの熱容量が0.1J/(K・cm2 )以下であるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の遠赤外線ヒータ。
  3. 【請求項3】 遠赤外線放射板(20) が、これを支持す
    る支持部材(40) に対して実質的に断熱状態であること
    を特徴とする請求項1または請求項2に記載の遠赤外線
    ヒータ。
  4. 【請求項4】 棒状の近赤外線ランプ(10) と、 この近赤外線ランプ(10) からの近赤外線を反射する反
    射鏡(30) と、 前記近赤外線ランプ(10) に沿って離間して設けられ、
    近赤外線ランプ(10)からの近赤外線および反射鏡(30)
    からの近赤外線を一面側で吸収し、遠赤外線を他面側
    から放射する遠赤外線放射板(20) と、 前記近赤外線ランプ(10) 、前記反射鏡(30) および遠
    赤外線放射板(20) を所定の位置に支持固定する支持部
    材(40) とを備えてなり、 前記遠赤外線放射板(20) は、基板(21) と、基板(2
    1) の一面に形成された高効率吸収層(22) と、基板(2
    1) の他面に形成された遠赤外線放射層(23) とからな
    り、単位放射面積あたりの熱容量が0.1J/(K・c
    2 )以下であって、支持部材(40) に対して実質的に
    断熱状態で支持されていることを特徴とする遠赤外線ヒ
    ータ。
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