JP2977423B2 - 高周波誘導加熱コイル装置 - Google Patents
高周波誘導加熱コイル装置Info
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- JP2977423B2 JP2977423B2 JP5258299A JP25829993A JP2977423B2 JP 2977423 B2 JP2977423 B2 JP 2977423B2 JP 5258299 A JP5258299 A JP 5258299A JP 25829993 A JP25829993 A JP 25829993A JP 2977423 B2 JP2977423 B2 JP 2977423B2
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Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は比較的細く、かつ長い孔
部を内面より高周波加熱を行う際に用いる高周波誘導加
熱コイル装置に関する。
部を内面より高周波加熱を行う際に用いる高周波誘導加
熱コイル装置に関する。
【0002】
【従来の技術】蒸気タービン車室等はボルトにより締着
されるが、この場合車室等をしっかり締着するために、
締着時にはボルトを加熱して伸長させてナットを締める
ことが行われる。また蒸気タービン車室等の保守点検の
ために車室を開くときは、再びボルトを加熱して伸長さ
せてナットを取りはずすことが行われる。 ボルトを加熱
するための手段として、高周波電流をコイルに流す高周
波誘導加熱コイル装置が知られている。この高周波誘導
加熱コイル装置は細長い棒状に形成されており、これを
ボルトの軸心に穿孔された孔部内に挿入し、ボルトを内
部から急速加熱するものである。
されるが、この場合車室等をしっかり締着するために、
締着時にはボルトを加熱して伸長させてナットを締める
ことが行われる。また蒸気タービン車室等の保守点検の
ために車室を開くときは、再びボルトを加熱して伸長さ
せてナットを取りはずすことが行われる。 ボルトを加熱
するための手段として、高周波電流をコイルに流す高周
波誘導加熱コイル装置が知られている。この高周波誘導
加熱コイル装置は細長い棒状に形成されており、これを
ボルトの軸心に穿孔された孔部内に挿入し、ボルトを内
部から急速加熱するものである。
【0003】図4によって従来用いられている高周波誘
導加熱コイル装置を説明する。11aは加熱コイル用の
導体で棒状の磁芯12aを挟んでヘアピン状(U字状)
に屈曲されている。導体11aは銅管で製作されてお
り、内部に冷却水が通される。磁芯はセンダストコア等
で製作されている。
導加熱コイル装置を説明する。11aは加熱コイル用の
導体で棒状の磁芯12aを挟んでヘアピン状(U字状)
に屈曲されている。導体11aは銅管で製作されてお
り、内部に冷却水が通される。磁芯はセンダストコア等
で製作されている。
【0004】19は導体11aが被加熱物等に接触しな
いように全体を絶縁するガラス繊維、またはセラミック
塗料である。14、15は導体11aの端子で、図示さ
れない高周波電源に接続されている。
いように全体を絶縁するガラス繊維、またはセラミック
塗料である。14、15は導体11aの端子で、図示さ
れない高周波電源に接続されている。
【0005】導体11aをボルトなどの被加熱物の孔部
に挿入し、図示しない高周波電源にコイル端子14、1
5を接続し、導体11aに高周波電力を供給すると、被
加熱物の孔部の表面に過電流が発生し、そのジュール熱
により被加熱物は内部から誘導加熱される。
に挿入し、図示しない高周波電源にコイル端子14、1
5を接続し、導体11aに高周波電力を供給すると、被
加熱物の孔部の表面に過電流が発生し、そのジュール熱
により被加熱物は内部から誘導加熱される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来から高周波誘導加
熱コイルは、高周波エネルギーを集中して被加熱物に与
えるため、その損失と被加熱物からの熱で加熱コイルで
ある導体自体の温度が上昇する。このため通常加熱コイ
ル用の導体は銅管を加工して製作し、内部に水を循環さ
せて冷却するようにしている。したがって、従来の高周
波誘導加熱コイル装置は剛体であって屈曲性がなく直線
状であった。
熱コイルは、高周波エネルギーを集中して被加熱物に与
えるため、その損失と被加熱物からの熱で加熱コイルで
ある導体自体の温度が上昇する。このため通常加熱コイ
ル用の導体は銅管を加工して製作し、内部に水を循環さ
せて冷却するようにしている。したがって、従来の高周
波誘導加熱コイル装置は剛体であって屈曲性がなく直線
状であった。
【0007】上記のように、高周波誘導加熱コイル装置
は、ボルトの孔部などに挿入して使用される。ところが
ボルトを締着する蒸気タービン車室等においては、ボル
トの上方に障害物が存在する場合が多く、このような場
合には従来の屈曲性を有しない直線状剛体の高周波誘導
加熱コイル装置はボルトの孔部に挿入することはできな
いという問題点があった。
は、ボルトの孔部などに挿入して使用される。ところが
ボルトを締着する蒸気タービン車室等においては、ボル
トの上方に障害物が存在する場合が多く、このような場
合には従来の屈曲性を有しない直線状剛体の高周波誘導
加熱コイル装置はボルトの孔部に挿入することはできな
いという問題点があった。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の高周波誘導加熱
コイル装置は、一端閉他端開で開端部に冷却水出口を持
つ屈曲自在な金属製蛇腹管と、同金属製蛇腹管の開端部
を塞ぐ絶縁物製の栓と、上記金属製蛇腹管および栓に同
軸に挿入される屈曲自在な小管と、同小管に沿って設け
られ一端が上記金属製蛇腹管の閉端に接続される絶縁被
覆導線と、同絶縁被覆導線上に通される複数の磁芯とを
備え、全体に屈曲性を付与した。
コイル装置は、一端閉他端開で開端部に冷却水出口を持
つ屈曲自在な金属製蛇腹管と、同金属製蛇腹管の開端部
を塞ぐ絶縁物製の栓と、上記金属製蛇腹管および栓に同
軸に挿入される屈曲自在な小管と、同小管に沿って設け
られ一端が上記金属製蛇腹管の閉端に接続される絶縁被
覆導線と、同絶縁被覆導線上に通される複数の磁芯とを
備え、全体に屈曲性を付与した。
【0009】また磁性体と、磁性体を挟むように磁性体
に沿って設けられたU字状の導電性管とから成り、前記
磁性体を複数個に分断するとともに、前記導電性管を屈
曲自在な導電性管とし、全体に屈曲性を付与した。
に沿って設けられたU字状の導電性管とから成り、前記
磁性体を複数個に分断するとともに、前記導電性管を屈
曲自在な導電性管とし、全体に屈曲性を付与した。
【0010】
【作用】上記構成の高周波誘導加熱コイル装置をボルト
の孔部などに挿入し、金属性蛇腹管や導電性管に高周波
電流を流すと、ボルトなどの被加熱物は渦電流が発生し
て加熱される。またボルトの近くに障害物があるとき
は、全体を屈曲させながら孔部に挿入し、また孔部から
抜き出す。
の孔部などに挿入し、金属性蛇腹管や導電性管に高周波
電流を流すと、ボルトなどの被加熱物は渦電流が発生し
て加熱される。またボルトの近くに障害物があるとき
は、全体を屈曲させながら孔部に挿入し、また孔部から
抜き出す。
【0011】
【実施例】(1)本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。図1は高周波誘導加熱コイル装置の構造を示し
た縦断面図である。図2は高周波誘導加熱コイル装置の
構造を示した横断面図である。この高周波誘導加熱コイ
ル装置は、一端閉他端開の屈曲自在な金属製蛇腹管1を
備える。これは、例えば銅、真ちゅうで出来ている。蛇
腹管1の開端部には絶縁物製の栓8が取付けられる。ま
た同部には冷却水の出口9と電気端子7が取付けられて
いる。栓8の中央から同軸に屈曲自在な熱絶縁物の小径
管(小管)4が挿入されている。この小径管4には例え
ば四弗化エチレン管等を使用する。さらにこの小径管4
にはこれに沿って絶縁被覆導線2が配置され、その一端
は蛇腹管1の閉端5に接続されている。他端は外部に出
て電気端子6につながれている。この被覆導線2は高周
波電流を効率よく通ずるため、より線の各々の素線が絶
縁されているリッツ線の使用が望ましい。
明する。図1は高周波誘導加熱コイル装置の構造を示し
た縦断面図である。図2は高周波誘導加熱コイル装置の
構造を示した横断面図である。この高周波誘導加熱コイ
ル装置は、一端閉他端開の屈曲自在な金属製蛇腹管1を
備える。これは、例えば銅、真ちゅうで出来ている。蛇
腹管1の開端部には絶縁物製の栓8が取付けられる。ま
た同部には冷却水の出口9と電気端子7が取付けられて
いる。栓8の中央から同軸に屈曲自在な熱絶縁物の小径
管(小管)4が挿入されている。この小径管4には例え
ば四弗化エチレン管等を使用する。さらにこの小径管4
にはこれに沿って絶縁被覆導線2が配置され、その一端
は蛇腹管1の閉端5に接続されている。他端は外部に出
て電気端子6につながれている。この被覆導線2は高周
波電流を効率よく通ずるため、より線の各々の素線が絶
縁されているリッツ線の使用が望ましい。
【0012】被覆導線2の周りには、ほぼ全長にわたっ
てリング状磁芯3が多数個通され、配置されている。蛇
腹管1は一端閉の屈曲自在な耐熱絶縁物10、例えば四
弗化エチレン製の円筒内に納められている。
てリング状磁芯3が多数個通され、配置されている。蛇
腹管1は一端閉の屈曲自在な耐熱絶縁物10、例えば四
弗化エチレン製の円筒内に納められている。
【0013】上記構成の高周波誘導加熱コイル装置は、
全体として屈曲自在性を有する。従って被加熱物の近く
に障害物があっても、自由に屈曲させて障害物を避けな
がら容易に挿入できる。また、図示されない高周波電源
を端子6と7につなぐと、被覆導線2から金属製蛇腹管
1間に高周波電流が流れる。このとき、磁芯3の中を通
ることにより、被覆導線2は、それによって発生する磁
界が蛇腹管1によって発生する磁界を打ち消すのを防ぐ
役目をする。
全体として屈曲自在性を有する。従って被加熱物の近く
に障害物があっても、自由に屈曲させて障害物を避けな
がら容易に挿入できる。また、図示されない高周波電源
を端子6と7につなぐと、被覆導線2から金属製蛇腹管
1間に高周波電流が流れる。このとき、磁芯3の中を通
ることにより、被覆導線2は、それによって発生する磁
界が蛇腹管1によって発生する磁界を打ち消すのを防ぐ
役目をする。
【0014】蛇腹管1に流れる高周波電流により、被加
熱物の表面に渦電流が発生し、そのジュール熱により加
熱される。この間に小径管4から冷却水を流すと、金属
製蛇腹管1内を通って、冷却水出口9より出て、内部の
熱を除去する。
熱物の表面に渦電流が発生し、そのジュール熱により加
熱される。この間に小径管4から冷却水を流すと、金属
製蛇腹管1内を通って、冷却水出口9より出て、内部の
熱を除去する。
【0015】次に、本発明の他の実施例を説明する。図
3は、本発明の他の実施例の高周波誘導加熱コイル装置
の断面図である。12は複数個に分断された磁性体であ
り、互いにピッチをおいて直線状に配列されている。こ
れらの磁性体12に沿うように、導電性管11が設けら
れている。導電性管11も複数個る分断されており、導
電性管11同士は屈曲自在な導電性管である蛇腹管13
で接続されている。この導電性管11と蛇腹管13は柔
軟な耐熱絶縁テープ18で覆われており、磁性体12に
沿うようにU字状に屈曲されている。したがってこの高
周波誘導加熱コイル装置は全体として屈曲性を有してお
り、自由に屈曲することができる。導電性管11の一端
部は、冷却水入口16となっており、また他端部は冷却
水出口17となっている。また同一端部と他端部には端
子14,15が接続されている。
3は、本発明の他の実施例の高周波誘導加熱コイル装置
の断面図である。12は複数個に分断された磁性体であ
り、互いにピッチをおいて直線状に配列されている。こ
れらの磁性体12に沿うように、導電性管11が設けら
れている。導電性管11も複数個る分断されており、導
電性管11同士は屈曲自在な導電性管である蛇腹管13
で接続されている。この導電性管11と蛇腹管13は柔
軟な耐熱絶縁テープ18で覆われており、磁性体12に
沿うようにU字状に屈曲されている。したがってこの高
周波誘導加熱コイル装置は全体として屈曲性を有してお
り、自由に屈曲することができる。導電性管11の一端
部は、冷却水入口16となっており、また他端部は冷却
水出口17となっている。また同一端部と他端部には端
子14,15が接続されている。
【0016】この高周波誘導加熱コイル装置は、ボルト
の孔部に挿入され、導電性管11と蛇腹管13に高周波
電流を流すことにより、ボルトの孔部の表面に渦電流を
発生させ、そのジュール熱によりボルトを加熱する。こ
の場合も、導電性管11と蛇腹管13に冷却水を流して
不要に加熱されるのを防止する。またこの高周波誘導 加
熱コイル装置は屈曲性を有するので、ボルトの直上など
に障害物があっても、自由に屈曲させてボルトの孔部に
挿入し、また孔部から抜き出すことができる。
の孔部に挿入され、導電性管11と蛇腹管13に高周波
電流を流すことにより、ボルトの孔部の表面に渦電流を
発生させ、そのジュール熱によりボルトを加熱する。こ
の場合も、導電性管11と蛇腹管13に冷却水を流して
不要に加熱されるのを防止する。またこの高周波誘導 加
熱コイル装置は屈曲性を有するので、ボルトの直上など
に障害物があっても、自由に屈曲させてボルトの孔部に
挿入し、また孔部から抜き出すことができる。
【0017】
【発明の効果】本発明の高周波誘導加熱コイル装置は、
ボルトなどの被加熱物の孔部に挿入して被加熱物を急速
加熱するが、屈曲自在としているので、被加熱物である
ボルトの上方などに障害物が存在する場合でも、自由に
屈曲させながら孔部に挿入し、また孔部から抜き出すこ
とができる。また絶縁被覆導線を磁芯に通すことによ
り、絶縁性被覆導線に生じた磁界が外部導体の磁界を打
ち消さないので、被加熱物の孔部内面を効率よく加熱で
きる。
ボルトなどの被加熱物の孔部に挿入して被加熱物を急速
加熱するが、屈曲自在としているので、被加熱物である
ボルトの上方などに障害物が存在する場合でも、自由に
屈曲させながら孔部に挿入し、また孔部から抜き出すこ
とができる。また絶縁被覆導線を磁芯に通すことによ
り、絶縁性被覆導線に生じた磁界が外部導体の磁界を打
ち消さないので、被加熱物の孔部内面を効率よく加熱で
きる。
【図1】本発明の一実施例の高周波誘導加熱コイル装置
の縦断面図。
の縦断面図。
【図2】本発明の一実施例の高周波誘導加熱コイル装置
の横断面図。
の横断面図。
【図3】本発明の他の実施例の高周波誘導加熱コイル装
置の断面図。
置の断面図。
【図4】従来の高周波誘導加熱コイル装置の断面図。
1 金属製蛇腹管 2 被覆導線 3 リング状磁芯 4 冷却用小径管 5 閉端 6 内部導体端子 7 外部導体端子 8 栓 9 冷却水出口 10 耐熱絶縁物 11 導電製管 12 磁性体 13 導電製蛇腹管 14,15 端子 16 水入口 17 水出口 18 絶縁テープ
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H05B 6/38
Claims (2)
- 【請求項1】 一端閉他端開で開端部に冷却水出口を持
つ屈曲自在な金属製蛇腹管と、同金属製蛇腹管の開端部
を塞ぐ絶縁物製の栓と、上記金属製蛇腹管および栓に同
軸に挿入される屈曲自在な小管と、同小管に沿って設け
られ一端が上記金属製蛇腹管の閉端に接続される絶縁被
覆導線と、同絶縁被覆導線上に通される複数の磁芯とを
備え、全体に屈曲性を付与したことを特徴とする高周波
誘導加熱コイル装置。 - 【請求項2】 磁性体と、磁性体を挟むように磁性体に
沿って設けられたU字状の導電性管とから成り、前記磁
性体を複数個に分断するとともに、前記導電性管を屈曲
自在な導電性管とし、全体に屈曲性を付与したことを特
徴とする高周波誘導加熱コイル装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5258299A JP2977423B2 (ja) | 1993-10-15 | 1993-10-15 | 高周波誘導加熱コイル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5258299A JP2977423B2 (ja) | 1993-10-15 | 1993-10-15 | 高周波誘導加熱コイル装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07114984A JPH07114984A (ja) | 1995-05-02 |
JP2977423B2 true JP2977423B2 (ja) | 1999-11-15 |
Family
ID=17318333
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5258299A Expired - Fee Related JP2977423B2 (ja) | 1993-10-15 | 1993-10-15 | 高周波誘導加熱コイル装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2977423B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014220224A (ja) * | 2013-04-30 | 2014-11-20 | コリア プラント サービス アンドエンジニアリング カンパニー リミテッド | ボルト誘導加熱システム |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11190323A (ja) * | 1997-12-25 | 1999-07-13 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 孔付きボルトの高周波加熱方法 |
JP2891693B1 (ja) * | 1998-03-23 | 1999-05-17 | 三菱重工業株式会社 | 高周波加熱コイル装置 |
US7064303B2 (en) | 2003-12-23 | 2006-06-20 | Thermetic Products, Inc. | Tubular heater and method of manufacture |
JP4498879B2 (ja) * | 2004-10-15 | 2010-07-07 | 株式会社日立エンジニアリング・アンド・サービス | ボルト加熱装置 |
JP5307267B1 (ja) * | 2012-03-29 | 2013-10-02 | 島田理化工業株式会社 | 誘導加熱コイル |
KR101460208B1 (ko) * | 2013-07-15 | 2014-11-10 | 한전케이피에스 주식회사 | 유도가열히터 |
CN110382909B (zh) | 2017-03-31 | 2021-05-25 | 日本Tmt机械株式会社 | 减振装置以及筒管支架系统 |
-
1993
- 1993-10-15 JP JP5258299A patent/JP2977423B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014220224A (ja) * | 2013-04-30 | 2014-11-20 | コリア プラント サービス アンドエンジニアリング カンパニー リミテッド | ボルト誘導加熱システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07114984A (ja) | 1995-05-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990810 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |