JP2975445B2 - 印刷装置の転写機構における駆動方式 - Google Patents

印刷装置の転写機構における駆動方式

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JP2975445B2 JP3077080A JP7708091A JP2975445B2 JP 2975445 B2 JP2975445 B2 JP 2975445B2 JP 3077080 A JP3077080 A JP 3077080A JP 7708091 A JP7708091 A JP 7708091A JP 2975445 B2 JP2975445 B2 JP 2975445B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、表面にトナー像を形成
する一又は複数の回転体からなる感光媒体と、この感光
媒体を駆動する感光体駆動モータと、上記感光媒体に接
触して配設されこの感光媒体からトナー像を転写する転
写媒体と、この転写媒体を駆動する転写体駆動モータと
を有する印刷装置の転写機構における駆動方式に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図8に、4つの感光ドラムを用いたカラ
ー印刷装置を示す。本装置は、搬送部に用紙カセット1
5と、繰出ローラ16と、レジストローラ17とを有
し、定着部に定着ローラ18と、加圧ローラ19とを有
する。また、像形成部にはイエロ(y),マゼンタ
(m),シアン(c),ブラック(k)の各色のトナー
像を形成する感光ドラム51(y,m,c,k)と、こ
の感光ドラム51の周囲に配設されトナー像を感光ドラ
ム51の表面に形成する帯電器11、露光器12、現像
器13、及びクリーナ14,20等から構成されてい
る。
【0003】一方、本装置は各感光ドラム51上に形成
されたトナー像を印刷紙9に転写する前に、中間的に各
感光ドラム51のトナー像を転写する中間転写ドラム5
2を有している。この、中間転写ドラム52の表面には
ゴム等の誘電体がライニングされている。また、感光ド
ラム51を駆動するための駆動モータ21と、中間転写
ドラム52を駆動するための駆動モータ22とを有して
いる。
【0004】上記装置は、装置に内蔵された制御部(図
示せず)から印刷指令が出されると印刷紙9の繰出しが
開始され、用紙カセット15から繰出ローラ16によっ
て印刷紙9が取り出され、この印刷紙9はレジストロー
ラ17のニップ部で一旦停止し、ここで転写のタイミン
グがとられる。
【0005】一方、各像形成部では各色のトナー像を感
光ドラム51の表面に形成する。そして、各感光ドラム
51上のトナー像は、感光ドラム51と接触して回転す
る中間転写ドラム52上に順次重ねて転写される。この
とき、中間転写ドラム52の駆動モータ22と、感光ド
ラム51の駆動モータ21には一定の駆動パルスが供給
され、定常状態では両者は同一周速で回転している。こ
の後、回転を再開したレジストローラ17によって印刷
紙9が搬送され、転写ローラ10の加圧によりトナー像
は印刷紙9に転写される。続いて、この印刷紙9は定着
装置へと送られここで定着ローラ18、加圧ローラ19
から与えられる熱と圧力によってトナー像を定着する。
また、中間転写ドラム52上に残ったトナーはクリーナ
20によってドラム上から除去され、再び次のカラー画
像の形成が行われる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の装置
では感光ドラム51及び中間転写ドラム52は、稼動中
の定常状態では両者は同一周速で駆動されるが、起動或
いは停止時においては中間転写ドラム52と、感光ドラ
ム51との慣性の差などにより両者の速度の立ち上が
り、立ち下がり特性が異なる。この結果、図9に示すよ
うに慣性の小さい感光ドラム51と、大きい中間転写ド
ラム52との間で相対速度差が生じこれがドラム磨耗の
原因になっていた。
【0007】そこで、本発明は上記問題点に鑑みてなさ
れたもので、感光ドラム及び中間転写ドラム等の表面の
磨耗を低減する印刷装置の転写機構における駆動方式を
提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】以上の技術的課題を解決
するための本発明の第1の手段は図1に示すように、表
面にトナー像を形成する一又は複数の回転体からなる感
光媒体1i(i=1,〜n)と、この感光媒体1iを駆
動する感光体駆動モータ3と、上記感光媒体1iに接触
して配設されこの感光媒体1iからトナー像を転写する
転写媒体2と、この転写媒体2を駆動する転写体駆動モ
ータ4とを有する印刷装置の転写機構において、定常回
転状態から停止するまでの間は、上記感光体駆動モータ
3と転写体駆動モータ4のいずれか一方の駆動モータの
速度を減速するように電流の供給を制御する減速手段5
と、他方の駆動モータに供給する電流を停止する停止手
段6とを備えたことである。
【0009】本発明の第2の手段は図2に示すように、
表面にトナー像を形成する一又は複数の回転体からなる
感光媒体1i(i=1,〜n)と、この感光媒体1iを
駆動する感光体駆動モータ3と、上記感光媒体1iに接
触して配設されこの感光媒体1iからトナー像を転写す
る転写媒体2と、この転写媒体2を駆動する転写体駆動
モータ4とを有する印刷装置の転写機構において、起動
時には、上記感光体駆動モータ3と転写体駆動モータ4
のいずれか一方の駆動モータの速度を加速するように電
流の供給を制御する加速手段7と、他方の駆動モータに
一定の駆動電流を供給する定電流供給手段8とを備えた
ことである。
【0010】
【作用】上記第1の手段における作用を説明する。以下
説明を分かり易くするため、例えば感光体駆動モータ3
及び転写体駆動モータ4はパルス電流の供給により駆動
されるDCモータで、その速度制御はこのパルスの周波
数の増減によって行えるものとする。この場合、パルス
周波数を増減することは、上記DCモータに加える平均
的電流値を増減してDCモータの速度を制御することに
なる。また、減速手段5は転写体駆動モータ4を制御
し、停止手段6は感光体駆動モータ3を制御するものと
する。そして、定常回転状態では、両駆動モータ3,4
には一定周波数のパルス電流が供給されて一定速度に制
御される。また、感光媒体1iと転写媒体2とは同一周
速で互いに接触しながら回転し、トナー像の転写が行わ
れる。
【0011】まず上記両媒体を停止させる場合、つまり
定常回転状態から停止するまでの間は、減速手段5にお
いて転写媒体2を駆動する転写体駆動モータ4に供給す
るパルス電流の周波数を徐々に低下して転写体駆動モー
タ4の速度を徐々に減速する。これと同時に、停止手段
6において感光媒体1i側の感光体駆動モータ3にはパ
ルス電流の供給を停止して駆動力を働かせないようにす
る。このため、感光媒体1iとこれに接触する転写媒体
2との間には摩擦力が作用し、感光媒体1iは転写媒体
2の回転に追従する。そして、両媒体の減速に係る立ち
下がり特性が一致した状態のまま停止に至る。
【0012】第2の手段における作用を説明する。ここ
では、加速手段7は転写体駆動モータ4を制御し、定電
流供給手段8は感光体駆動モータ3を制御するものとし
て説明する。感光媒体1iと転写媒体2との起動を行う
場合、加速手段7において転写媒体2の転写体駆動モー
タ4に供給するパルス電流の周波数を徐々に上昇し、転
写体駆動モータ4の速度を徐々に加速する。これと同時
に、定電流供給手段8において感光媒体1iを駆動する
感光体駆動モータ3は一定の駆動電流を供給して定トル
ク制御を行う。ここでこの駆動電流値は、感光体1iの
回転の立ち上がり特性が上記転写媒体2の立ち上がり特
性と一致するように設定されているので、感光媒体1i
と転写媒体2との立ち上がり時の周速は等しくなる。そ
して、定常回転に達したらこれらの両駆動モータ3,4
には一定周波数のパルス電流を供給し一定速度に制御す
る。
【0013】また、感光体駆動モータ3のトルクが上記
定トルク制御に係るトルクより小さくても、両媒体間の
摩擦力の作用により感光媒体1iは転写媒体2の回転に
追従する。
【0014】
【実施例】図3に本発明の実施例に係るカラー印刷装置
を示す。この、印刷装置の基本的な構成は、従来例で説
明したカラー印刷装置と同じであるのでここでは省略す
る。
【0015】本実施例では、転写媒体2としての中間転
写ドラム32と、感光媒体1iとしての4つの感光ドラ
ム31(y,m,c,k)とを有し、各感光ドラム31
はそれぞれイエロ(y),マゼンタ(m),シアン
(c),ブラック(k)のトナー像を形成する。また、
本実施例では感光ドラム31の慣性は中間転写ドラム3
2より小さい。
【0016】更に本実施例では、中間転写ドラム32を
駆動するDCモータ34と、感光ドラム31を駆動する
DCモータ33を有し、これらの定速制御を行うため減
速手段5,加速手段7としての、発振器38とこの発振
器38からの発振周波数に基づいたパルス電流をDCモ
ータ33,34に供給するモータドライバ35,36
と、定電流供給手段8としてのDCモータ33に一定電
流を供給する定電流ドライバ37と、これらのドライバ
及び発振器38の発振周波数を制御する制御部39とを
有している。この制御部39は停止手段6としても機能
する。また、これらDCモータ33,34の回転速度
は、これらに供給されるパルス電流の周波数により決定
され、この周波数の増減により回転速度の加速及び減速
の制御が行われる。
【0017】また、上記定電流ドライバ37からDCモ
ータ33に与えられる電流値は、このモータ33で駆動
される感光ドラム31の立ち上がり特性が、中間転写ド
ラム32の立ち上がり特性と略等しくなるように設定さ
れている。一方、DCモータ34は、発振器38による
一定周波数の駆動パルス列で一定速度に制御され中間転
写ドラム32を回転駆動する。また、DCモータ33は
制御部39によって、起動時には定電流ドライバ37に
よる定電流制御、定常回転時には発振器38の駆動パル
スによる定速制御、停止時には電流の供給を停止して制
御をしない状態に切り換えられる。
【0018】以下、上記本実施例に用いた装置の動作を
説明する。先ず、起動時の動作について説明する。制御
部39の内部でドラムの回転開始の指示が出されると、
制御部39の制御に基づき発振器38の周波数が徐々に
増加されこのパルスがモータドライバ35に加えられ
る。そして、DCモータ34はこのモータドライバ35
からの駆動パルス列で加速制御され、中間転写ドラム3
2の回転速度は、図4(a)の実線に示すように立ち上
がる。これと同時に、DCモータ33は定電流ドライバ
37から供給される一定電流により定トルク制御が行わ
れる。この一定電流値は、感光ドラム31と中間転写ド
ラム32との起動時の立ち上がり特性を示す周速度の曲
線が同じになるよう設定されている(図4(a)を参
照)。
【0019】そのため、感光ドラム31と中間転写ドラ
ム32との相対的な速度誤差を生じないで両ドラムの回
転が加速する。所定時間後、上記両ドラムが定常速度に
なったところで、制御部39はDCモータ33の制御を
モータドライバ36による一定速度制御に切り換える。
【0020】また、感光ドラム31を駆動するDCモー
タ33のトルク値が上記実施例の定トルク制御によるト
ルクより小さい場合でも、両ドラム間に作用する摩擦力
により、中間転写ドラム32から駆動力が伝達され、感
光ドラム31は中間転写ドラム32に追従して回転が立
ち上がるので周速度は一致する。
【0021】次に、停止時における動作を説明する。制
御部39の内部でドラムの回転停止の指示が出される
と、この制御部39の制御に基づき、モータドライバ3
5に加えていた発振器38からのパルス周波数を徐々に
低下し、DCモータ34を減速する。すると、中間転写
ドラム32の速度は図4(b)に示すように低下する。
一方、DCモータ33はモータドライバ36から駆動電
流の供給を停止する。ところで、感光ドラム31の慣性
は中間転写ドラム32より小さいので、両ドラム間には
たらく摩擦力の作用により、感光ドラム31は中間転写
ドラム32の立ち下がりの周速度に追従する。そして、
中間転写ドラム32とは周速度が一致したまま感光ドラ
ム31の速度が低下する。
【0022】このように、起動時、停止時において感光
ドラム31の速度制御を行わず、中間転写ドラム32の
みの速度制御を行うことで感光ドラム31の速度を中間
転写ドラム32の速度に追従させることができる。した
がって、両ドラムの起動時及び停止時における周速度を
一致させることができ、両ドラム表面の磨耗を大幅に低
減できるといった効果がある。
【0023】尚、上記実施例では、DCモータ33の速
度制御を行わないために、モータドライバ36からの駆
動電流の供給を停止したが、図7に示すようにDCモー
タ33のトルクを感光ドラム31に伝達する軸を一時的
に切り離す切離し手段としてのクラッチ40を設けて軸
の切離しを行っても同様な効果が得られる。
【0024】また、上記実施例では、中間転写ドラム3
2と複数の感光ドラム31を用いたカラー印刷装置を取
り上げたが、図5に示すように中間転写ドラム42と単
一の感光ドラム41とを用いたカラー印刷装置、更には
モノクロの印刷装置にも適用が可能である。この場合、
中間転写ドラム42の方が慣性が小さいならば、中間転
写ドラム42を駆動するDCモータの駆動制御に上記実
施例で説明した速度制御をしない制御方式が適用でき
る。
【0025】被転写体は中間転写媒体に限らず、図6に
示すように、ドラム43の表面に沿わせて印刷紙9を搬
送しこの印刷紙9に直接感光ドラム31上のトナー像を
転写する装置であっても本発明の適用は可能である。も
ちろん、上記実施例の感光ドラム31、中間転写ドラム
32等の形状はドラム形状に限らず、両端に駆動プーリ
を有しこの間をベルトで連絡させたベルト形状であって
も本発明が適用できるのは言うまでもない。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る印刷装
置の転写機構における駆動方式では、定常回転状態から
停止するまでの間は、感光体駆動モータ3と転写体駆動
モータ4とのいずれか一方の駆動モータの速度を減速す
るように電流の供給を制御する減速手段5と、他方の駆
動モータに供給する電流を停止する停止手段6とを備
え、一方、起動時には、感光体駆動モータ3と転写体駆
動モータ4とのいずれか一方の駆動モータの速度を加速
するように電流の供給を制御する加速手段7と、他方の
駆動モータに一定の駆動電流を供給する定電流供給手段
8とを備えたから、停止時には、感光媒体1iは転写媒
体2の回転に追従するので両媒体の減速時の媒体表面の
周速は一致し、また、起動時にも感光媒体1iと転写媒
体2との立ち上がり特性を合わせたので両媒体の表面の
周速は一致するので、感光媒体1i及び転写媒体2の表
面の磨耗が低減できるといった効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の手段に係る原理構成図
【図2】本発明の第2の手段に係る原理構成図
【図3】本発明の実施例に係るカラー印刷装置の転写機
【図4】本発明の実施例に係る転写機構の動作説明図
【図5】本発明の実施例に係る単一の感光体を用いたカ
ラー印刷装置
【図6】本発明の実施例に係り被転写体が印刷紙である
カラー印刷装置
【図7】本発明の実施例に係るクラッチの構成図
【図8】従来例に係るカラー印刷装置の転写機構
【図9】従来例に係る転写機構の動作説明図
【符号の説明】
1i 感光媒体 2 転写媒体 3 感光体駆動モータ 4 転写体駆動モータ 5 減速手段 6 停止手段 7 加速手段 8 定電流供給手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−106680(JP,A) 特開 昭61−278876(JP,A) 特開 昭63−208078(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03G 21/00 370 - 540 G03G 21/14 G03G 13/14 - 13/16 G03G 15/14 - 15/14 103

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面にトナー像を形成する一又は複数の
    回転体からなる感光媒体(1i,i=1,〜n)と、こ
    の感光媒体(1i)を駆動する感光体駆動モータ(3)
    と、上記感光媒体(1i)に接触して配設されこの感光
    媒体(1i)からトナー像を転写する転写媒体(2)
    と、この転写媒体(2)を駆動する転写体駆動モータ
    (4)とを有する印刷装置の転写機構において、定常回
    転状態から停止するまでの間は、上記感光体駆動モータ
    (3)と転写体駆動モータ(4)とのいずれか一方の駆
    動モータの速度を減速するように電流の供給を制御する
    減速手段(5)と、他方の駆動モータに供給する電流を
    停止する停止手段(6)とを備えたことを特徴とする印
    刷装置の転写機構における駆動方式。
  2. 【請求項2】 表面にトナー像を形成する一又は複数の
    回転体からなる感光媒体(1i,i=1,〜n)と、こ
    の感光媒体(1i)を駆動する感光体駆動モータ(3)
    と、上記感光媒体(1i)に接触して配設されこの感光
    媒体(1i)からトナー像を転写する転写媒体(2)
    と、この転写媒体(2)を駆動する転写体駆動モータ
    (4)とを有する印刷装置の転写機構において、起動時
    には、上記感光体駆動モータ(3)と転写体駆動モータ
    (4)とのいずれか一方の駆動モータの速度を加速する
    ように電流の供給を制御する加速手段(7)と、他方の
    駆動モータに一定の駆動電流を供給する定電流供給手段
    (8)とを備えたことを特徴とする印刷装置の転写機構
    における駆動方式。
  3. 【請求項3】 表面にトナー像を形成する一又は複数の
    回転体からなる感光媒体(1i,i=1,〜n)と、こ
    の感光媒体(1i)を駆動する感光体駆動モータ(3)
    と、上記感光媒体(1i)に接触して配設されこの感光
    媒体(1i)からトナー像を転写する転写媒体(2)
    と、この転写媒体(2)を駆動する転写体駆動モータ
    (4)とを有する印刷装置の転写機構において、定常回
    転状態から停止するまでの間は、上記感光体駆動モータ
    (3)と転写体駆動モータ(4)とのいずれか一方の駆
    動モータの速度を減速するように電流の供給を制御する
    減速手段(5)と、他方の駆動モータとこの駆動モータ
    が駆動する媒体との接続を切離す切離し手段とを備えた
    ことを特徴とする印刷装置の転写機構における駆動方
    式。
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