JP2974986B2 - プレコンプレッション方式によりコンクリートに引張り応力を与える方法 - Google Patents

プレコンプレッション方式によりコンクリートに引張り応力を与える方法

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JP2974986B2 JP9187138A JP18713897A JP2974986B2 JP 2974986 B2 JP2974986 B2 JP 2974986B2 JP 9187138 A JP9187138 A JP 9187138A JP 18713897 A JP18713897 A JP 18713897A JP 2974986 B2 JP2974986 B2 JP 2974986B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばポストテン
ション工法と、ポストコンプレッシング工法とにより、
コンクリート部材にプレストレスを導入するパイプレス
トレッシング工法などにおけるコンクリートに引張り応
力を与える方法(プレコンプレッション方式)に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、コンクリート部材は引張応力に
弱いという欠点を有するので、PC部材では、部材の引
張部に引張鋼棒を配置し、これを堅張定着することによ
り、コンクリートに圧縮プレストレスを与えて、前記欠
点に対処している。
【0003】一方、大きな圧縮応力が作用するコンクリ
ート部材においては、部材の圧縮部に圧縮鋼棒を配置し
て、これを押込み定着した後圧縮力を解放することによ
り、コンクリートに引張プレストレスを与えて、コンク
リート部材に作用する大きな圧縮応力を軽減させてい
る。
【0004】近年、コンクリートの引張部を補強すると
同時に、コンクリートの圧縮部を補強する方法が実施さ
れ、注目を浴びている。前記の方法は、コンクリートに
圧縮と引張の2種類の応力を与えるプレストレッシング
工法によることから、バイプレストレッシング工法(以
下バイプレ工法という)と呼ばれており、このバイプレ
工法における圧縮PC鋼棒の押込み定着方法は図5、図
6に示すように行なわれている。同図において、プレキ
ャストコンクリートの構造部材1における下縁部に、プ
レテンション方式で部材全長にわたって緊張された複数
の引張PC鋼材2が配置されている。
【0005】一方、圧縮が作用する前記構造部材1の上
縁部のシース3内に、押込ジャッキ収納用凹部4内の液
圧式押込ジャッキ(図示省略する)により、ポストコン
プレッション方式で押込まれた圧縮PC鋼材5の端部
は、定着ナット収容用凹部6内で圧縮PC鋼材5に螺合
された定着ナット7により構造部材1に定着され、構造
部材1の圧縮力が作用する上縁部に引張力が与えられ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記圧縮PC鋼棒5
は、構造部材1に引張力を与えたまま埋殺し状態でコン
クリート中に残されるが、仮にこれを回収できる構造で
あれば、この圧縮PC鋼棒5を再度使用できるので好ま
しいが、従来構造では、圧縮PC鋼棒5の回収は不可能
である。そのの理由は、圧縮PC鋼棒5を取去ると、
この鋼棒を介してコンクリートに与えられた引張力も解
放されてしまう。の理由は、仮に、中空鋼棒の中に圧
縮PC鋼棒を挿入し、中空鋼棒を介してコンクリートに
引張力を与え、その後、圧縮PC鋼棒を中空鋼棒から引
き抜く方式(但し、図示せず)が考えられたとしても、
その引き抜きの際、PC鋼棒は、ジャッキ収納用凹部4
の外方の壁4aにぶつかってしまい、外方に引き抜くこ
とは不可能である。
【0007】さらに、PC鋼棒を湾曲した状態で、これ
に圧縮力を加え、その後解放することで、湾曲に沿って
コンクリートに引張プレストレスを与えたい場合がある
が、前記PC鋼棒を湾曲させてこれに円滑に圧縮応力又
は、引張応力(中空鋼棒と組合せる場合)を与えること
は極めて困難である。
【0008】前述のように、従来のPC鋼棒を用いてコ
ンクリート部材に引張プレストレスを与える方式では、
このPC鋼棒を回収できなかったり、或いは湾曲に沿っ
てプレストレスを与えるのが難しいという問題があっ
た。
【0009】本発明は、前記従来の問題点を解決したコ
ンクリートに引張り応力を与える方法を提供することを
目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
め、本発明はプレコンプレッション方式によりコンクリ
ートに引張応力を与える方法であって、所定長の中空鋼
棒にストランドを挿入して、このストランドの先端に固
着するコンプレッショングリップが前記中空鋼棒の先端
に係止して、当該ストランドの基端側への抜出を阻止
し、中空鋼棒の基端へ螺着したナット部材に、当該中空
鋼棒との間にスペースを形成したうえスリーブを係止さ
せ、ストランドの基端を引張することにより中空鋼棒に
圧縮力を与えたうえ、前記スリーブ内に配設の楔片によ
りスリーブ内を挿入するストランドの復帰を阻止したう
え、前記ナット部材の位置する中空鋼棒の一端部にスト
レス解放側凹部が形成され、前記コンプレッショングリ
ップの位置する中空PC鋼棒の他端部にストランド抜き
取り側凹部が形成されるようにして中空鋼棒の外側にコ
ンクリートを打設し、コンクリート硬化後、ストランド
抜き取り側凹部から前記ストランドを抜き取ることを特
徴とする。前記中空鋼棒には、1ないし複数の定着ナッ
トを設けるとよい。
【0011】本発明において、コンクリートが硬化した
後、中空鋼棒の端部のネジ部においてネジ部材を進めて
スリーブとの押圧を緩めたうえ、楔を取外してストラン
ドの緊張を緩めることにより、中空鋼棒に与えられてい
た圧縮力が解放された後、引張力が働き、その引張力に
よりコンクリートにも引張力が付与される。前記ストラ
ンドの緊張を緩めた後は、このストランドを、ストラン
ド抜き取り側凹部の側壁にぶつからないよう折曲げなが
ら円滑に引き抜くことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図1〜
図4を参照して説明する。図1は、本発明の方法により
コンクリート部材に圧縮プレストレスを導入している状
態を示す縦断面図、図2は図1の平面図、図3は、図1
において、コンクリート打設前の中空鋼棒10とストラ
ンド11を主要素とするコンクリートへの引張プレスト
レス導入部材の断面図、図4はプレストレス導入部の拡
大断面図である。
【0013】図1、図2に示されるように、中間省略部
の寸法Lが数メートル〜数十メートルに及ぶ長尺の中空
鋼棒10内に、ストランド11が挿入されている。スト
ランド11の先端部12は中空鋼棒10の先端から突出
しており、このストランド先端部12には、スリーブを
絞り加工することでストランド先端部12に固着してな
るコンプレッショングリップ13が固定されていて、こ
のコンプレッショングリップ13の端縁13aが中空鋼
棒11の先端縁11aに係合することで、ストランド1
1が中空鋼棒10の基端(図1、図2の左側)から抜け
出さないように設けられている。
【0014】中空鋼棒10の基端部外周には雄ネジ14
が形成されていて、この雄ネジ14に六角ナット15が
螺合されている。六角ナット15の外端側には、筒部1
6aと鍔部16bを有するストランドスペーサ16が設
けられ、筒部16aの外周ネジ部16cが六角ナット1
5のネジ穴17に少し嵌合して、かつ鍔部16bが六角
ナット15の外端面15aと係止している。ストランド
スペーサ16内にはストランド11が挿通してあり、か
つ筒部16aと中空鋼棒10の基端9との間にスペース
18が形成されている。
【0015】ストランドスペーサ16の外端側には、外
端側に向かってテーパ孔を有するスリーブ19が、その
内部にストランド11を挿通した状態で配置され、スリ
ーブ19のテーパ孔とストランド11との間に円弧状断
面の複数の楔片20が挿入され、次いでストランドクラ
ンプを有するストランド緊張用ジャッキ(図示を省略し
た)がストランド11と六角ナット15に連結される。
【0016】中空鋼棒10の外側には、後の工程でコン
クリートが充填され、コンクリートと中空鋼棒10が一
体化される。なお、中空鋼棒10の中間部10aは雄ネ
ジを形成しないが、中空鋼棒10の端部の外周には雄ネ
ジ21を刻設し、この雄ネジ21に定着ナット22aが
螺合されている。なお、図示例では定着ナット22aと
一体に定着板22が設けられているが、この定着板22
は必ずしも設けなくてよい。また、定着ナット22は2
個に限らず、中空鋼棒10の長さに合わせてその数を増
減してよく、また、定着ナット部22aをスパナで回し
て、その配置位置を中空鋼棒10の長手方向の任意の位
置に設定して構わない。
【0017】前記の構成において、図示しないストラン
ド緊張用ジャッキにより、ストランド11に引張力を加
えることにより、ストランド先端のコンプレッショング
リップ13を介して中空鋼棒10には圧縮力が加えら
れ、かつスリーブ19とストランド11の間に楔片20
を圧入することにより、この楔片20と六角ナット15
とスペース18を介して、緊張用ジャッキを取り去って
もストランド11には緊張力が、中空鋼棒10には圧縮
力が作用した状態が保持される。
【0018】この状態で中空鋼棒10を所定の位置(図
1の位置)にセットし、中空鋼棒10の外側にコンクリ
ートを打設してコンクリート部材23を構築する。この
とき、コンクリート部材23には、所定の型枠を用い
て、前記六角ナット15の位置する中空鋼棒10の一端
部側にストレス解放側凹部24を形成し、また、前記コ
ンプレッショングリップ13の位置する側には水平底部
25aと外端昇り斜面25bを有するストランド抜き取
り側凹部25を形成する。
【0019】前述のようにしてコンクリート部材23を
構築し、コンクリートが硬化した後、ストレス解放側凹
部24において、スパナ工具を用いて六角ナット15を
回し図1の右側に移動させる。これにより六角ナット1
5とストランドスペーサ16及び、スリーブ19との圧
接状態が解除されてストランド11の引張り緊張が解放
されると同時に、中空鋼棒10の圧縮力も解放され、定
着板22を介してコンクリート部材23には引張力が作
用する。また、この状態で楔片20とスリーブ19と六
角ナット15を取り外すことができる。
【0020】その後、ストランド抜き取り側凹部25側
にストランド11を引張って中空鋼棒10から引き抜
く。このとき、ストランド11は自由に折曲げることが
できるので、このストランド11をストランド抜き取り
側凹部25の斜面25bを利用して若干曲げながら円滑
に引き抜くことができる。
【0021】ストランド11を引き抜いた後、中空鋼棒
10の両端には図示しない栓体を嵌着して密閉したう
え、前記ストレス解放側凹部24とストランド抜き取り
側凹部25には充填用コンクリートを充填し、コンクリ
ート部材23の表面を平に修復する。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるとコ
ンクリート部材に引張プレストレスを与えるため、従来
の鋼棒に代えて中空鋼棒を使用し、中空鋼棒内にストラ
ンドを挿入し、このストランドを用いて中空鋼棒に圧縮
力を加え、コンクリート硬化後に圧縮力を解放するよう
にしたので、中空鋼棒を直線配置する場合は勿論、湾曲
配置した場合でも、この湾曲に沿って曲げられたストラ
ンドに円滑に引張力を与えることができ、それにより湾
曲した中空鋼棒に圧縮力を確実に与えてコンクリート部
材中に配設できるという効果がある。つまり、従来の鋼
棒では、湾曲配置の鋼棒に圧縮力を与えることが困難で
あったのが、本発明により可能となったものである。し
かも、中空鋼棒に圧縮力を与えることで、コンクリート
に引張ストレスを与えた後は、ストランドの緊張を解放
し、ストランド引き抜き側凹部から前記ストランドを曲
げながら中空鋼棒から円滑に引き抜くことができ、中空
鋼棒に圧縮力を与える作業を円滑に行なうことができる
という効果があり、さらに、ストランドは回収して再使
用できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る方法により圧縮プレ
ストレスを中空鋼棒に導入し、その外側にコンクリート
を打設した状態の断面図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】図1において、コンクリートを打設する前の状
態の中空鋼棒の断面図である。
【図4】図1において、ストランドに引張りストレスを
与える部材の拡大断面図である。
【図5】従来のコンクリート部材に引張りストレスを与
えた例を示す断面図である。
【図6】図5のA−A線に沿う拡大断面図である。
【符号の説明】
1 構造部材 2 引張PC鋼材 3 シース 4 押込ジャッキ収納凹部 5 圧縮PC鋼材 6 定着ナット収容用凹部 10 中空鋼棒 11 ストランド 12 先端部 13 コンプレッショングリップ 14 雄ネジ 15 六角ナット 16 ストランドスペーサ 17 ネジ穴 18 スペース 19 スリーブ 20 楔片 21 雄ネジ 22 定着板 22a 定着ナット 23 コンクリート部材 24 ストレス開放側凹部 25 ストランド抜き取り側凹部

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プレコンプレッション方式によりコンク
    リートに引張応力を与える方法であって、所定長の中空
    鋼棒にストランドを挿入して、このストランドの先端に
    固着するコンプレッショングリップが前記中空鋼棒の先
    端に係止して、当該ストランドの基端側への抜出を阻止
    し、中空鋼棒の基端へ螺着したナット部材に、当該中空
    鋼棒との間にスペースを形成したうえスリーブを係止さ
    せ、ストランドの基端を引張することにより中空鋼棒に
    圧縮力を与え、前記スリーブ内に配設の楔片によりスリ
    ーブ内を挿入するストランドの復帰を阻止したうえ、前
    記ナット部材の位置する中空鋼棒の一端部にストレス解
    放側凹部が形成され、前記コンプレッショングリップの
    位置する中空PC鋼棒の他端部にストランド抜き取り側
    凹部が形成されるようにして中空鋼棒の外側にコンクリ
    ートを打設し、コンクリート硬化後、ストランド抜き取
    り側凹部から前記ストランドを抜き取ることを特徴とす
    るプレコンプレッション方式によりコンクリートに引張
    り応力を与える方法。
  2. 【請求項2】 前記中空鋼棒には、1ないし複数の定着
    ナットが設けられている構成を特徴とする請求項1に記
    載のプレコンプレッション方式によりコンクリートに引
    張り応力を与える方法。
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