JP2973243B2 - 偏光分離手段、光源装置及びそれを用いた投写型表示装置 - Google Patents

偏光分離手段、光源装置及びそれを用いた投写型表示装置

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JP2973243B2 JP3085247A JP8524791A JP2973243B2 JP 2973243 B2 JP2973243 B2 JP 2973243B2 JP 3085247 A JP3085247 A JP 3085247A JP 8524791 A JP8524791 A JP 8524791A JP 2973243 B2 JP2973243 B2 JP 2973243B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶ライトバルブによ
り形成した画像を投写レンズにより拡大投写する投写型
液晶表示装置、及び、投写型液晶表示装置等に用いる偏
光光源装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の投写型液晶表示装置では、光源光
から偏光を取り出す方法は、光源装置からの光束を直接
偏光板に入射させて高い偏光度の光束を取り出すのが一
般的であった。しかし、この方法では画面を明るくする
ために光量を増すと偏光板の温度が著しく増大するた
め、偏光板とその近傍に配置される液晶ライトバルブの
劣化を防ぐために能力の高い冷却が必要であるという問
題点があり、そこで考えられたのが図7に示すようなプ
リポラライザ23を用いる方法である。この方法では、
光源ランプ1とリフレクタ2により構成される光源装置
からのほぼ平行な無偏光光3は、複数枚の板硝子で構成
され、各々の光学平面に対する光束の入射角がブリュー
スター角であるようなプリポラライザ23を通過して、
ほとんどの垂直偏光(S偏光)は反射光24となり捨て
られる。透過した光束25は、さらに液晶ライトバルブ
の近傍に設置された偏光板11によりP偏光が選択透過
すると、偏光度の高い偏光光26となる。従って、偏光
板11に吸収されるS偏光の量は、光源装置から直接光
束を入射させる場合に比べて極めて小さくなるので、偏
光板及び液晶ライトバルブの冷却が比較的容易である。
ところで、例えば板硝子の屈折率が1.53であるとす
ると、ブリュースター角θは、
【0003】
【数1】θ=arctan(n1/n0) により56.8゜となる。なお、n0は空気の屈折率で
1.0、n1は板硝子の屈折率1.53である。従っ
て、プリポラライザ23の板硝子は光束の入射角が5
6.8゜となるように設置されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述のプリポラライザ
23を用いた従来技術では、板硝子を光束の入射角が5
6.8゜となるように配置するため、光源装置のリフレ
クタ2の開口面積に相当する大きさの光束に対応させる
ためには、プリポラライザ23が光軸方向にかなり大型
になる。また、図7に示すようにプリポラライザ23を
小型にするために板硝子をV字型に配置すると、板硝子
中での光線の進行方向はスネルの法則に従って折り曲げ
られるので、板硝子のつなぎ目部分で光束の損失が生じ
る。さらに、複数枚の板硝子を間に空気を介在させて積
層する構造であり、板硝子の各入射面でP偏光とS偏光
を分離する構成であるため、板硝子の表面状態やほこり
の影響でP偏光の透過率が低下し、また、板硝子の枚数
を増やすとプリポラライザ23の偏光度が上がるが逆に
損失する光束が増大する。
【0005】また、この従来技術を用いた投写型液晶表
示装置においても、プリポラライザの大型化から表示装
置の大型化を招くとともに、光源装置から液晶ライトバ
ルブまでの光路長が長くなるために、上述のプリポララ
イザ単体での問題に加えてさらに光束が低下する要因と
なる。上記課題は、ハイビジョン対応型のように液晶ラ
イトバルブが高精細で大型になると益々重要となる。ま
た、同様の構成による背面投写型液晶表示装置において
は、表示装置の大きさも商品価値の一要素になりがちで
あるが、このプリポラライザの大型化が表示装置の大型
化の主要因にもなりかねない。
【0006】本発明の偏光光源装置及び投写型液晶表示
装置は以上の課題を解決するもので、その目的とすると
ころは、小型で光路長が短く光損失の小さい偏光分離器
を用いて、小型で高偏光効率の偏光光源装置を提供する
ことにある。また、別の目的は、この偏光光源装置を用
いて、小型で高輝度の投写型液晶表示装置を提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の偏光分離手段は、複数個のプリズムと、前
記複数個のプリズムの境界に沿って形成され、入射光か
ら1種類の偏光光を取り出す複数の偏光反射面とを備え
た偏光分離手段であって、隣り合う前記複数の偏光反射
面は、V字状に向かい合うように配置されてなることを
特徴とする。また、本発明の光源装置は、光源と、前記
光源からの光を反射する反射手段と、前記光源から出射
された光に含まれる2種類の偏光光のうち、一方の前記
偏光光を前記光源とは反対の側に透過させ、他方の前記
偏光光を前記光源の側へ反射させる偏光分離手段と、を
備えたことを特徴とする。本発明の光源装置において、
前記偏光分離手段は、複数個のプリズムと、前記複数個
のプリズムの境界に沿って形成され、前記一方の前記偏
光光を前記光源とは反対の側に透過させ、前記他方の偏
光光を前記光源の側へ反射させる複数の偏光反射面とを
備え、隣り合う前記複数の偏光反射面は、V字状に向か
い合うように配置されてなるように構成することが可能
である。また、本発明の光源装置において、前記偏光分
離手段の前記光源とは反対の側に、前記一方の偏光光を
透過させる偏光板を設けても良い。
【0008】また、本発明の投写型表示装置は、光源
と、前記光源からの光を反射する反射手段と、前記光源
から出射された光に含まれる2種類の偏光光のうち、一
方の前記偏光光を前記光源とは反対の側に透過させ、他
方の前記偏光光を前記光源の側へ反射させる偏光分離手
段と、前記偏光分離手段を透過した前記一方の偏光光を
変調する変調手段と、前記変調手段によって変調された
光を投写する投写手段とを備えたことを特徴とする。本
発明の投写型表示装置において、前記偏光分離手段は、
複数個のプリズムと、 前記複数個のプリズムの境界に
沿って形成され、前記一方の前記偏光光を前記光源とは
反対の側に透過させ、前記他方の偏光光を前記光源の側
へ反射させる複数の偏光反射面とを備え、隣り合う前記
複数の偏光反射面は、V字状に向かい合うように配置さ
れてなるように構成することが可能である。また、本発
明の投写型表示装置において、前記偏光分離手段の前記
光源とは反対の側に、前記一方の偏光光を透過させる偏
光板を設けても良い。
【0009】
【実施例】
(実施例1)図1は、本発明による偏光光源装置の一実
施例を示した平面構成図である。ハロゲンランプ,キセ
ノンランプ,メタルハライドランプ等の光源ランプ1か
ら放射された光束は、リフレクタ2により反射されて概
ね平行な無偏光光3となり、偏光分離器4に入射する。
偏光分離器4は、BK−7等の光学硝子による複数個の
プリズム間を光学的に接着することによって形成され
る。光の入射面5と出射面6は平行な形状であり、光源
ランプ1の光軸に対して垂直に配置される。複数個の各
プリズムは、その入射面5及び出射面6に対して45゜
の角度をなす反射面7に誘電体層がコーティングされ、
相隣接する反射面、すなわち誘電体層は概ね90゜の角
度をなす。この誘電体層は、酸化マグネシウム,酸化チ
タン,酸化ジルコニウム,硫化亜鉛等の高屈折率の層
と、氷晶石,フッ化マグネシウム,酸化シリコン等の低
屈折率の層が交互に積層される。
【0010】このような構成の偏光分離器4に前述の無
偏光光3が入射面5に対して0゜(誘電体層に対して4
5゜)で入射すると、誘電体層において互いに直交する
P偏光8とS偏光9に正確に90゜の分離角をもって分
離される。すなわち、誘電体層の各層の境界面において
入射光線がほぼブリュースター角で入射するため、P偏
光8は全く反射されずに誘電体層を透過し、偏光分離器
4の出射面6に対して0゜で出射される。また、S偏光
9は、誘電体層の各境界面で部分的に反射されるが、境
界面が多いため最終的な全反射率は98%以上となり、
ほとんどのS偏光がこの誘電体層において反射される。
反射されたS偏光9は、90゜の角度をなして隣接す
る、別の誘電体層に45゜で入射するために同様に反射
され、偏光分離器4の入射面5に対して0゜で出射され
て光源ランプ1に戻る。
【0011】以上のように、光源ランプ1からの無偏光
光3は偏光分離器4に入射することによって、非常に純
度(偏光度)が高く損失がほとんどない偏光光10とし
て出射される。偏光分離器4の入射面5と出射面6に無
反射コーティングを施すと、なお一層高効率で偏光光1
0を取り出すことができる。光源ランプ1の種類や光源
ランプ1とリフレクタ2の相対位置関係によって、無偏
光光3の平行性が悪い場合は、偏光分離器4の後ろに偏
光板11を配置しP偏光を選択透過することによって、
やはり純度の高い偏光光を取り出すことが可能である。
【0012】図2及び図3は、偏光分離器の別の実施例
を表す平面図である。図1中の偏光分離器4とプリズム
形状を変えたものであり、原理及び分離効率においては
全く同様の効果を得ることができる。また、図4及び図
5は、偏光分離器の光源側からの側面図である。複数個
の各プリズムは、図4のように紙面に沿って横長であっ
ても、図5のように紙面に沿って正方形あるいは長方形
であっても全く同様の効果が得られ、その面積は、リフ
レクタ2の開口面積に相当する大きさであればよい。以
上の全ての偏光分離器において、光源の光軸方向の大き
さは反射面の数を増やす程小さくすることができる。ま
た、その形状は、ここに示す限りではなく、数々の変形
が考えられることを付け加えておく。
【0013】(実施例2)図6は、本発明による偏光光
源装置を用いて構成した投写型液晶表示装置の一実施例
を表す光学系の構成図である。上述の説明のように偏光
光源装置12により直線偏光化されて出射した光は、光
分離手段13に入射する。光分離手段13は、ダイクロ
イックミラー14,15及び反射ミラー16より構成さ
れ、例えば、ダイクロイックミラー14に赤色反射用の
波長特性を設け、ダイクロイックミラー15に青色透過
用の波長特性を設けることによって、入射光を赤,緑,
青の3原色に分離する。光分離手段13によって分離さ
れた各色光は、それぞれの色に対応する液晶ライトバル
ブ17R,17G,17Bに入射し、それぞれの色に対
応した光変調、すなわち、信号電圧に応じた透過率の可
変操作を受け、各色毎に画像を形成して光合成手段18
に入射する。
【0014】液晶ライトバルブ17R,17G,17B
は、アクティブマトリクス液晶パネルの前後に偏光板を
配置した構成が一般的であるが、光源側の偏光板は、図
1中の偏光板11であり、偏光分離器4の偏光度が10
0%に近い場合は不要である。光合成手段18は、ダイ
クロイックミラー19,20と反射ミラー16より構成
され、例えば、ダイクロイックミラー19に赤色透過用
の波長特性を設け、ダイクロイックミラー20に青色反
射用の波長特性を設けることによって、各色光をフルカ
ラー画像光として合成する。
【0015】光合成手段18を出射した光は、投写レン
ズ21によって拡大投写され、前方のスクリーン22上
にフルカラー画像を形成する。なお、ダイクロイックミ
ラー14,15とダイクロイックミラー19,20の波
長特性を操作することによって、液晶ライトバルブ17
R,17G,17Bの配置は適宜変更可能である。
【0016】図1の説明と図6より明らかなように、偏
光光源装置12が非常に小型で光源から液晶ライトバル
ブに至る光路長が短く偏光効率が極めて高いため、それ
を用いた投写型液晶表示装置も小型になると同時に、ス
クリーン22上に得られる投写画像は光束の損失の少な
い高輝度画像となる。また、偏光板の不要光吸収による
温度上昇も低減できるため、偏光板と液晶ライトバルブ
の冷却が容易である。さらに、ハイビジョン対応型のよ
うに液晶ライトバルブが高精細で大型になり高輝度が要
求される投写型液晶表示装置においては、光源ランプ1
が大型になりリフレクタ2の開口面積が大きくなるた
め、本発明のもたらす効果は大きい。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
小型で高偏光効率の偏光分離手段並びに光源装置を実現
することができる。また、この光源装置を用いることに
よって、光源から変調手段に至る光路長を短くすること
ができるため、小型で高輝度の投写型表示装置を実現す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による偏光光源装置の一実施例を示した
平面構成図である。
【図2】本発明による偏光分離器の別の実施例を表す平
面図である。
【図3】本発明による偏光分離器のさらに別の実施例を
表す平面図である。
【図4】本発明による偏光分離器の光源側からの側面図
である。
【図5】本発明による別の偏光分離器の光源側からの側
面図である。
【図6】本発明による偏光光源装置を用いて構成した投
写型液晶表示装置の一実施例を表す光学系の構成図であ
る。
【図7】従来の偏光光源装置を表す平面構成図である。
【符号の説明】
1 光源ランプ 2 リフレクタ 4 偏光分離器 8 P偏光 9 S偏光 11 偏光板 12 偏光光源装置 13 光分離手段 17 液晶ライトバルブ 18 光合成手段 21 投写レンズ 22 スクリーン

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数個のプリズムと、 前記複数個のプリズムの境界に沿って形成され、入射光
    から1種類の偏光光を取り出す複数の偏光反射面とを備
    えた偏光分離手段であって、 隣り合う前記複数の偏光反射面は、V字状に向かい合う
    ように配置されてなることを特徴とする偏光分離手段。
  2. 【請求項2】 光源と、 前記光源からの光を反射する反射手段と、 前記光源から出射された光に含まれる2種類の偏光光の
    うち、一方の前記偏光光を前記光源とは反対の側に透過
    させ、他方の前記偏光光を前記光源の側へ反射させる偏
    光分離手段と、を備えたことを特徴とする光源装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の光源装置において、 前記偏光分離手段は、 複数個のプリズムと、 前記複数個のプリズムの境界に沿って形成され、前記一
    方の前記偏光光を前記光源とは反対の側に透過させ、前
    記他方の偏光光を前記光源の側へ反射させる複数の偏光
    反射面とを備え、 隣り合う前記複数の偏光反射面は、V字状に向かい合う
    ように配置されてなることを特徴とする光源装置。
  4. 【請求項4】 請求項2または請求項3に記載の光源装
    置において、 前記偏光分離手段の前記光源とは反対の側に、前記一方
    の偏光光を透過させる偏光板が設けられてなることを特
    徴とする光源装置。
  5. 【請求項5】 光源と、 前記光源からの光を反射する反射手段と、 前記光源から出射された光に含まれる2種類の偏光光の
    うち、一方の前記偏光光を前記光源とは反対の側に透過
    させ、他方の前記偏光光を前記光源の側へ反射させる偏
    光分離手段と、 前記偏光分離手段を透過した前記一方の偏光光を変調す
    る変調手段と、 前記変調手段によって変調された光を投写する投写手段
    とを備えたことを特徴とする投写型表示装置。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の投写型表示装置におい
    て、 前記偏光分離手段は、 複数個のプリズムと、 前記複数個のプリズムの境界に沿って形成され、前記一
    方の前記偏光光を前記光源とは反対の側に透過させ、前
    記他方の偏光光を前記光源の側へ反射させる複数の偏光
    反射面とを備え、 隣り合う前記複数の偏光反射面は、V字状に向かい合う
    ように配置されてなることを特徴とする投写型表示装
    置。
  7. 【請求項7】 請求項5または6に記載の投写型表示装
    置において、 前記偏光分離手段の前記光源とは反対の側に、前記一方
    の偏光光を透過させる偏光板が設けられてなることを特
    徴とする投写型表示装置。
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