JPH04141603A - 偏光光源装置およびこれを用いた投射型液晶表示装置 - Google Patents
偏光光源装置およびこれを用いた投射型液晶表示装置Info
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- JPH04141603A JPH04141603A JP2265634A JP26563490A JPH04141603A JP H04141603 A JPH04141603 A JP H04141603A JP 2265634 A JP2265634 A JP 2265634A JP 26563490 A JP26563490 A JP 26563490A JP H04141603 A JPH04141603 A JP H04141603A
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- FHNFHKCVQCLJFQ-UHFFFAOYSA-N xenon atom Chemical compound [Xe] FHNFHKCVQCLJFQ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、投射型液晶表示装置等に利用する偏光光源装
置に関する。
置に関する。
[従来の技術]
従来の投射型液晶表示装置では、光源光から偏光を取り
出す方法は、光源装置からの光束を直接偏光板に入射さ
せて高い偏光度の光束を取り出すのが一般的であった。
出す方法は、光源装置からの光束を直接偏光板に入射さ
せて高い偏光度の光束を取り出すのが一般的であった。
しかし、この方法では画面を明るくするために光量を増
すと偏光板の温度が著しく増大するため、偏光板の劣化
を防ぐために能力の高い冷却が必要であるという問題点
があり、そこで考えられたのが第2図に示すようなブリ
ポラライザ21を用いる方法である。この方法では、白
色光源11と放物面リフレクタ12により構成される光
源装置からのほぼ平行な無偏光光13は、複数枚の板硝
子で構成され各々の光学平面に対する光束の入射角がブ
リュースター角であるようなブリポラライザ21を通過
して、はとんどのS−偏光が取り除かれた光束22とな
り、取り除かれたS−偏光は反射光26となり捨てられ
る。透過した光束22は、さらに液晶パネルの近傍に設
置された偏光板23によりp−偏光が選択透過すると偏
光度の高い偏光光24となる。従って、偏光板23に吸
収されるS−偏光の量は、光源装置から直接光束を入射
させる場合に比べてかなり少なくなるので、偏光板23
の冷却が比較的容易である。ところで、例えば硝材の屈
折率が1.53であるとすると、ブリュースター角θは
、 θ= arctan (n +/ n [1) −(1
)により56.8度となる。 なお、n1]は空気の屈
折率で1.0、nlは硝材の屈折率1.53である。従
ってブリポラライザ21の板硝子は光束の入射角が56
.8度となる様に設置されている。
すと偏光板の温度が著しく増大するため、偏光板の劣化
を防ぐために能力の高い冷却が必要であるという問題点
があり、そこで考えられたのが第2図に示すようなブリ
ポラライザ21を用いる方法である。この方法では、白
色光源11と放物面リフレクタ12により構成される光
源装置からのほぼ平行な無偏光光13は、複数枚の板硝
子で構成され各々の光学平面に対する光束の入射角がブ
リュースター角であるようなブリポラライザ21を通過
して、はとんどのS−偏光が取り除かれた光束22とな
り、取り除かれたS−偏光は反射光26となり捨てられ
る。透過した光束22は、さらに液晶パネルの近傍に設
置された偏光板23によりp−偏光が選択透過すると偏
光度の高い偏光光24となる。従って、偏光板23に吸
収されるS−偏光の量は、光源装置から直接光束を入射
させる場合に比べてかなり少なくなるので、偏光板23
の冷却が比較的容易である。ところで、例えば硝材の屈
折率が1.53であるとすると、ブリュースター角θは
、 θ= arctan (n +/ n [1) −(1
)により56.8度となる。 なお、n1]は空気の屈
折率で1.0、nlは硝材の屈折率1.53である。従
ってブリポラライザ21の板硝子は光束の入射角が56
.8度となる様に設置されている。
[発明が解決しようとする課題]
前述のブリポラライザを用いた従来技術では板硝子を光
束の入射角が56.8度となるように配置するのでブリ
ポラライザはかなり大きくなり、また、第2図に示した
ように小型にするために7字型に配置すると、硝材中で
の光線25の進行方向はスネルの法則にしたがって折り
曲げられているので、板硝子のつなぎ目部分で光束の損
失が生じるという問題点が生じる。そこで本発明はこの
様な問題点を解決するもので、その目的とするところは
小型で光路長が短く光損失が小さいブリポラライザを用
いて小型で高効率の偏光光源装置を提供するところにあ
る。
束の入射角が56.8度となるように配置するのでブリ
ポラライザはかなり大きくなり、また、第2図に示した
ように小型にするために7字型に配置すると、硝材中で
の光線25の進行方向はスネルの法則にしたがって折り
曲げられているので、板硝子のつなぎ目部分で光束の損
失が生じるという問題点が生じる。そこで本発明はこの
様な問題点を解決するもので、その目的とするところは
小型で光路長が短く光損失が小さいブリポラライザを用
いて小型で高効率の偏光光源装置を提供するところにあ
る。
[課題を解決するための手段]
本発明の偏光光源装置は、おもに光源ランプと該光源ラ
ンプからの放射光を反射するするリフレクタと、これら
による光源装置から射出される無偏光光から偏光光を取
り出す偏光分離器とにより構成されており、 前記偏光分離器がほぼ透明な硝材またはプラスチックで
つくられた複数枚の板と複数個のプリズムによって構成
され、またその配置は、前記光源装置からの射出光が初
めにプリズムの光学平面に垂直に入射し、次に複数枚の
板の各光学平面に対し垂直偏光の透過率がほぼ100%
となる角度で通過し、次に再びプリズムに入射してその
光学平面から垂直に射出されるようになっており、また
各々の部材がわずかの空気層を挟んで近接していること
を特徴とする。
ンプからの放射光を反射するするリフレクタと、これら
による光源装置から射出される無偏光光から偏光光を取
り出す偏光分離器とにより構成されており、 前記偏光分離器がほぼ透明な硝材またはプラスチックで
つくられた複数枚の板と複数個のプリズムによって構成
され、またその配置は、前記光源装置からの射出光が初
めにプリズムの光学平面に垂直に入射し、次に複数枚の
板の各光学平面に対し垂直偏光の透過率がほぼ100%
となる角度で通過し、次に再びプリズムに入射してその
光学平面から垂直に射出されるようになっており、また
各々の部材がわずかの空気層を挟んで近接していること
を特徴とする。
[作用]
本発明の上記構成によれば、例えば硝材の屈折率が1,
53であるとするとブリュースター角θは、(1)式に
おいてnllを硝材の屈折率1.53、nlを空気の屈
折率1.0とおいて33.2度となるので、板硝子は光
束の入射角が33.2度となるように配置される。光源
装置から射出されるほぼ平行な光はブリポラライザの硝
材に対し垂直に入射するので、その進行方向はほとんど
変化しないで板硝子の光学平面に入射する。これらの光
学平面には常にブリュースター角で入射するのでp−偏
光はほぼ100%透過し、S−偏光の一部は反射される
。複数枚の板硝子を通過した後にはS−偏光はほとんど
反射され、はとんどがp−偏光となって出射し、再びプ
リズムを経て、やはり進行方向が変化せずに射出される
。また、上記の板硝子にわずかにテーバ角をつけておく
と、繰り返し反射により透過するS−偏光の進行方向が
変化し、結果的には偏光度が向上する。
53であるとするとブリュースター角θは、(1)式に
おいてnllを硝材の屈折率1.53、nlを空気の屈
折率1.0とおいて33.2度となるので、板硝子は光
束の入射角が33.2度となるように配置される。光源
装置から射出されるほぼ平行な光はブリポラライザの硝
材に対し垂直に入射するので、その進行方向はほとんど
変化しないで板硝子の光学平面に入射する。これらの光
学平面には常にブリュースター角で入射するのでp−偏
光はほぼ100%透過し、S−偏光の一部は反射される
。複数枚の板硝子を通過した後にはS−偏光はほとんど
反射され、はとんどがp−偏光となって出射し、再びプ
リズムを経て、やはり進行方向が変化せずに射出される
。また、上記の板硝子にわずかにテーバ角をつけておく
と、繰り返し反射により透過するS−偏光の進行方向が
変化し、結果的には偏光度が向上する。
[実施例]
第1図は、本発明による偏光光源装置の一実施例を示し
た構成平面図である。白色光源11(ハロゲンランプ、
メタルハライドランプ、キセノンランプ等)から放射さ
れた光束は放物面リフレクタ12により反射されてほぼ
平行な無偏光光13となりプリズム14と複数枚の板硝
子15により構成されるブリポラライザに入射する。こ
のブリポラライザでは、プリズム14と板硝子15の間
および複数枚の板硝子15の間に自然に形成される空隙
があり、また板硝子14は、それぞれの光学平面が入射
光に対しブリュースター角となるよ・う配置されている
。
た構成平面図である。白色光源11(ハロゲンランプ、
メタルハライドランプ、キセノンランプ等)から放射さ
れた光束は放物面リフレクタ12により反射されてほぼ
平行な無偏光光13となりプリズム14と複数枚の板硝
子15により構成されるブリポラライザに入射する。こ
のブリポラライザでは、プリズム14と板硝子15の間
および複数枚の板硝子15の間に自然に形成される空隙
があり、また板硝子14は、それぞれの光学平面が入射
光に対しブリュースター角となるよ・う配置されている
。
従って、ブリポラライザに入射する無偏光光13のうち
、p−偏光はほとんど透過しS−偏光はほとんど反射さ
れるので、出射光17はp−偏光に偏った光束となる。
、p−偏光はほとんど透過しS−偏光はほとんど反射さ
れるので、出射光17はp−偏光に偏った光束となる。
反射光18は完全なS−偏光であり捨てられる。またこ
のブリポラライザは全体的にみてわずかに有る空気層を
無視すると同じ硝材でできているので、透過光16は入
射前と同じ方向で進行し出射するので、■字形のつなぎ
ぬところで光量が損失するということがない。
のブリポラライザは全体的にみてわずかに有る空気層を
無視すると同じ硝材でできているので、透過光16は入
射前と同じ方向で進行し出射するので、■字形のつなぎ
ぬところで光量が損失するということがない。
第3図は、プリポラライザ内での進行光線の振舞いを表
わした平面図である。進行光線33はプリズム31の光
学平面に対し垂直に入射した後、進行光線に対してブリ
ュースター角34となっている光学平面に達する。その
面においてp−偏光はほぼ100%透過し、S−偏光は
一部が反射する。次にプリズムをでた光は、スネルの法
則にしたがって屈折し、プリズム31と硝子板32の間
の空気層を通って硝子板32の光学平面に達する。ここ
に於いても入射角がブリュースター角となっているので
、前記と同様にS−偏光の一部を反射しp−偏光は10
0%透過する。 その先の硝子板32の各光学平面に於
いても同様のことが繰り返され、出射側のプリズムを通
過した後にはS−偏光をわすかにしか含まない偏光とな
る。出射された光束に含まれるS−偏光としては、各光
学平面を透過したS−偏光と光学平面に於いて偶数回反
射されて出射するもののふた通りが考えられる。従って
、出射光線の偏光度を増大させるため方法として、硝子
板32の枚数を増やすことや硝材の屈折率を高くするこ
とによって、透過のS−偏光を減少させること、あるい
は硝子板や硝子板間の空気層にわずかのテーパ角をつけ
ることによって、偶数回反射のS−偏光の進行方向を変
化させること、が考えられる。
わした平面図である。進行光線33はプリズム31の光
学平面に対し垂直に入射した後、進行光線に対してブリ
ュースター角34となっている光学平面に達する。その
面においてp−偏光はほぼ100%透過し、S−偏光は
一部が反射する。次にプリズムをでた光は、スネルの法
則にしたがって屈折し、プリズム31と硝子板32の間
の空気層を通って硝子板32の光学平面に達する。ここ
に於いても入射角がブリュースター角となっているので
、前記と同様にS−偏光の一部を反射しp−偏光は10
0%透過する。 その先の硝子板32の各光学平面に於
いても同様のことが繰り返され、出射側のプリズムを通
過した後にはS−偏光をわすかにしか含まない偏光とな
る。出射された光束に含まれるS−偏光としては、各光
学平面を透過したS−偏光と光学平面に於いて偶数回反
射されて出射するもののふた通りが考えられる。従って
、出射光線の偏光度を増大させるため方法として、硝子
板32の枚数を増やすことや硝材の屈折率を高くするこ
とによって、透過のS−偏光を減少させること、あるい
は硝子板や硝子板間の空気層にわずかのテーパ角をつけ
ることによって、偶数回反射のS−偏光の進行方向を変
化させること、が考えられる。
第4図は、ブリポラライザの硝子板にテーパ角をつけた
場合のブリポラライザ内での進行光線の振舞いを表わし
た平面図である。硝子板41にはわずかのテーパ角がつ
いているので、硝子板41の光学平面への光束の入射角
はわずかにブリュースター角からずれる場合があるが、
p−偏光の透過率はほぼ100%と考えてよい。繰り返
し反射により透過するわずかのS−偏光の進行方向は、
テーパ角の影響によって透過p−偏光光進行方向と異な
っており、結果的にはテーパ角をつけることで透過光の
偏光度が向上する。
場合のブリポラライザ内での進行光線の振舞いを表わし
た平面図である。硝子板41にはわずかのテーパ角がつ
いているので、硝子板41の光学平面への光束の入射角
はわずかにブリュースター角からずれる場合があるが、
p−偏光の透過率はほぼ100%と考えてよい。繰り返
し反射により透過するわずかのS−偏光の進行方向は、
テーパ角の影響によって透過p−偏光光進行方向と異な
っており、結果的にはテーパ角をつけることで透過光の
偏光度が向上する。
第5図は本発明による偏光光源装置を用いて構成した投
射型液晶表示装置の構成斜視図である。
射型液晶表示装置の構成斜視図である。
白色光源11と放物面1ノフレクタ12による光源装置
から射出される無偏光光13はブリポラライザ51(:
よって殆どのS−偏光がカットされる。このブリポララ
イザ51の入射側の光学平面には赤外光線を反射するI
Rココ−ィングを施しであるので、赤外光もカットされ
る。ブリポラライザ51を通過した光束52は、偏光板
53.55と透過型の液晶パネル54により構成される
ライトバルブを通過して映像情報が含まれた光束56と
なる。光束52はS−偏光を殆ど含んでいないので偏光
板53により吸収される光は比較的少なく、従って偏光
板53や近接して配置される液晶パネル54の温度上昇
は比較的小さいので、偏光板53 、55と液晶パネル
54の冷却は容易である。ライトバルブを通過した光束
は投射レンズ57によって拡大投射され、スクリーン5
8上に映像が表示される。この場合はモノクロームの構
成であるが、ブリポラライザ51と偏光板53の間に色
光分離器を設けて光源光を三原色光に分離し、それぞれ
をライトバルブで変調した接合酸して投射すればカラー
映像を表示することが出来る。
から射出される無偏光光13はブリポラライザ51(:
よって殆どのS−偏光がカットされる。このブリポララ
イザ51の入射側の光学平面には赤外光線を反射するI
Rココ−ィングを施しであるので、赤外光もカットされ
る。ブリポラライザ51を通過した光束52は、偏光板
53.55と透過型の液晶パネル54により構成される
ライトバルブを通過して映像情報が含まれた光束56と
なる。光束52はS−偏光を殆ど含んでいないので偏光
板53により吸収される光は比較的少なく、従って偏光
板53や近接して配置される液晶パネル54の温度上昇
は比較的小さいので、偏光板53 、55と液晶パネル
54の冷却は容易である。ライトバルブを通過した光束
は投射レンズ57によって拡大投射され、スクリーン5
8上に映像が表示される。この場合はモノクロームの構
成であるが、ブリポラライザ51と偏光板53の間に色
光分離器を設けて光源光を三原色光に分離し、それぞれ
をライトバルブで変調した接合酸して投射すればカラー
映像を表示することが出来る。
[発明の効果]
以上述べたように本発明によれば偏光光源装置のブリポ
ラライザをプリズムと硝子板によって構成することによ
り、硝子板の設定角度がプリズムを用いない場合よりも
小さくなり、ワーキングデイスタンスの減少と偏光光源
装置の小型化という効果がある。また、ブリポラライザ
によって光束の進行方向が殆ど変化しないので、光量の
損失がほとんどない。
ラライザをプリズムと硝子板によって構成することによ
り、硝子板の設定角度がプリズムを用いない場合よりも
小さくなり、ワーキングデイスタンスの減少と偏光光源
装置の小型化という効果がある。また、ブリポラライザ
によって光束の進行方向が殆ど変化しないので、光量の
損失がほとんどない。
第1図は、本発明による偏光光源装置の一実施例を示し
た構成平面図。 第2図は、従来の偏光光源装置の構成を示す平面図。 第3図は、ブリポラライザ内での進行光線の振舞いを表
わした平面図。 第4図は、プl/ポラライザの硝子板にテーパ角をつけ
た場合のブリポラライザ内での進行光線の振舞いを表わ
した平面図。 第5図は本発明による偏光光源装置を用いて構成した投
射型液晶表示装置の構成斜視図。 11 ・ 12 ・ 14 ・ 15 ・ 21 ・ 53゜ 54 ・ 57 ・ 58 ・ ・白色光源ランプ ・放物面リフレクタ ・プリズム ・硝子板 ・ブリポラライザ 55・・・偏光板 ・液晶パネル ・投射レンズ ・スクリーン 以 上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 鈴木喜三部 他1名第4図
た構成平面図。 第2図は、従来の偏光光源装置の構成を示す平面図。 第3図は、ブリポラライザ内での進行光線の振舞いを表
わした平面図。 第4図は、プl/ポラライザの硝子板にテーパ角をつけ
た場合のブリポラライザ内での進行光線の振舞いを表わ
した平面図。 第5図は本発明による偏光光源装置を用いて構成した投
射型液晶表示装置の構成斜視図。 11 ・ 12 ・ 14 ・ 15 ・ 21 ・ 53゜ 54 ・ 57 ・ 58 ・ ・白色光源ランプ ・放物面リフレクタ ・プリズム ・硝子板 ・ブリポラライザ 55・・・偏光板 ・液晶パネル ・投射レンズ ・スクリーン 以 上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 鈴木喜三部 他1名第4図
Claims (3)
- (1)おもに光源ランプと該光源ランプからの放射光を
反射するリフレクタと、これらによる光源装置から射出
される無偏光光から偏光光を取り出す偏光分離器とによ
り構成される偏光光源装置において、 前記偏光分離器がほぼ透明な硝材またはプラスチックで
つくられた複数枚の板と複数個のプリズムによって構成
され、またその配置は、前記光源装置からの射出光が初
めにプリズムの光学平面に垂直に入射し、次に複数枚の
板の各光学平面に対し垂直偏光の透過率がほぼ100%
となる角度で通過し、次に再びプリズムに入射してその
光学平面から垂直に射出されるようになっており、また
各々の部材がわずかの空気層を挟んで近接していること
を特徴とする偏光光源装置。 - (2)前記ほぼ透明な硝材またはプラスチックでつくら
れた板がわずかのテーパ角を有することを特徴とする請
求項1記載の偏光光源装置。 - (3)おもに、ほぼ平行光を射出する光源装置と、前記
平行光を三原色光に分離する色光分離器と、各原色光を
変調する液晶ライトバルブと、各変調光を合成する色光
合成器と、合成された変調光を拡大投射する投射レンズ
とにより構成される投射型液晶表示装置において、 前記光源装置が、請求項1または2記載の偏光光源装置
であることを特徴とする偏光光源装置を用いた投射型液
晶表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2265634A JPH04141603A (ja) | 1990-10-03 | 1990-10-03 | 偏光光源装置およびこれを用いた投射型液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2265634A JPH04141603A (ja) | 1990-10-03 | 1990-10-03 | 偏光光源装置およびこれを用いた投射型液晶表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04141603A true JPH04141603A (ja) | 1992-05-15 |
Family
ID=17419863
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2265634A Pending JPH04141603A (ja) | 1990-10-03 | 1990-10-03 | 偏光光源装置およびこれを用いた投射型液晶表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04141603A (ja) |
Cited By (10)
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---|---|---|---|---|
EP0597261A1 (en) * | 1992-10-09 | 1994-05-18 | Asahi Glass Company Ltd. | An illumination device and a liquid crystal display device |
WO1994011776A1 (en) * | 1992-11-09 | 1994-05-26 | Honeywell Inc. | Backlit display |
WO1995017691A1 (en) * | 1993-12-21 | 1995-06-29 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Optical polarizer |
US5825542A (en) * | 1995-06-26 | 1998-10-20 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Diffusely reflecting multilayer polarizers and mirrors |
US5825543A (en) * | 1996-02-29 | 1998-10-20 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Diffusely reflecting polarizing element including a first birefringent phase and a second phase |
US5831375A (en) * | 1995-08-11 | 1998-11-03 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Electroluminescent lamp using multilayer optical film |
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EP1180711A1 (en) * | 2000-01-28 | 2002-02-20 | Seiko Epson Corporation | Optical reflection polarizer and projector comprising the same |
-
1990
- 1990-10-03 JP JP2265634A patent/JPH04141603A/ja active Pending
Cited By (18)
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