JP2972280B2 - 現金自動取引装置 - Google Patents
現金自動取引装置Info
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- JP2972280B2 JP2972280B2 JP2138500A JP13850090A JP2972280B2 JP 2972280 B2 JP2972280 B2 JP 2972280B2 JP 2138500 A JP2138500 A JP 2138500A JP 13850090 A JP13850090 A JP 13850090A JP 2972280 B2 JP2972280 B2 JP 2972280B2
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- Japan
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- handling device
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- box
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、圧縮スプリングを使用した保護，押し出し
機構に係り、例えば現金自動取引装置等に使用される、
金種ボックスの保護，押し出し機構に関する。
機構に係り、例えば現金自動取引装置等に使用される、
金種ボックスの保護，押し出し機構に関する。
従来の紙幣取扱装置の引出し収納方向と直交する方向
に金種ボックス等を引出し収納する紙幣取扱装置に於い
ては、金種ボックス等の保護，押し出し機構が無く、金
種ボックス等のロックが不完全な状態での、紙幣取扱装
置収納時に、紙幣取扱装置の周辺の部材と金種ボックス
等が干渉し、金種ボックス等が変形してしまう又、金種
ボックス等のロックが不完全なまま装置が稼動してしま
う又、金種ボックス等の引き出し時に、引張力が必要と
なっていた。
に金種ボックス等を引出し収納する紙幣取扱装置に於い
ては、金種ボックス等の保護，押し出し機構が無く、金
種ボックス等のロックが不完全な状態での、紙幣取扱装
置収納時に、紙幣取扱装置の周辺の部材と金種ボックス
等が干渉し、金種ボックス等が変形してしまう又、金種
ボックス等のロックが不完全なまま装置が稼動してしま
う又、金種ボックス等の引き出し時に、引張力が必要と
なっていた。
なお、この種の装置として関連するものには、例え
ば、特開昭62−42296等が挙げられる。
ば、特開昭62−42296等が挙げられる。
上記従来技術では、金種ボックス等の保護，押し出し
機構が無く、金種ボックス等のロックが不完全な状態
で、紙幣取扱装置を収納していくと、紙幣取扱装置の周
辺部材と金種ボックス等が干渉し、金種ボックス等が変
形してしまう又金種ボックス等のロックが不完全な状態
で装置が稼動してしまう。金種ボックス等の引き出し時
に、引張力が必要となるという問題があった。
機構が無く、金種ボックス等のロックが不完全な状態
で、紙幣取扱装置を収納していくと、紙幣取扱装置の周
辺部材と金種ボックス等が干渉し、金種ボックス等が変
形してしまう又金種ボックス等のロックが不完全な状態
で装置が稼動してしまう。金種ボックス等の引き出し時
に、引張力が必要となるという問題があった。
本発明は、金種ボックス等のロックが不完全な状態で
の、紙幣取扱装置収納時に、金種ボックス等と紙幣取扱
装置の周辺部材の干渉を防止することによる、金種ボッ
クス等の保護を目的としており、さらに金種ボックス等
のロックが不完全な状態で装置が稼動することを防止す
ることを目的としており。金種ボックス等の引き出し時
に必要となる引張力を軽減し、操作性を向上することを
目的とする。
の、紙幣取扱装置収納時に、金種ボックス等と紙幣取扱
装置の周辺部材の干渉を防止することによる、金種ボッ
クス等の保護を目的としており、さらに金種ボックス等
のロックが不完全な状態で装置が稼動することを防止す
ることを目的としており。金種ボックス等の引き出し時
に必要となる引張力を軽減し、操作性を向上することを
目的とする。
上記目的を達成するために、フレーム等に支持手段を
設け、そこに圧縮スプリングを付けた保護部材を支持し
て、金種ボックス等の出し入れによって、保護部材が動
くように、金種ボックス等の押し出し手段を保護部材に
取り付け金種ボックス等のロックが不完全な場合には保
護部材が移動して金種ボックスを押し出すと同時に保護
部材が紙幣取扱装置の周辺部材と干渉する様にすること
により、金種ボックス等の保護と金種ボックス等のロッ
クが不完全な場合の装置の稼動の防止と、金種ボックス
等の押し出しが、可能となるようにしたものである。
設け、そこに圧縮スプリングを付けた保護部材を支持し
て、金種ボックス等の出し入れによって、保護部材が動
くように、金種ボックス等の押し出し手段を保護部材に
取り付け金種ボックス等のロックが不完全な場合には保
護部材が移動して金種ボックスを押し出すと同時に保護
部材が紙幣取扱装置の周辺部材と干渉する様にすること
により、金種ボックス等の保護と金種ボックス等のロッ
クが不完全な場合の装置の稼動の防止と、金種ボックス
等の押し出しが、可能となるようにしたものである。
金種ボックス等の引き出しは、金種ボックス等のロッ
ク解除レバーを引いてロックを解除し、手前に引き出
す。ロック解除時には、金種ボックス等によって押され
ていた、金種ボックス等の押し出し手段と結合されてい
る金種ボックス等の保護部材により圧縮されていた、圧
縮スプリングが伸び、その時の反力により、金種ボック
ス等を押し出し、金種ボックス等の保護部材も突出す
る。それによって、金種ボックス等のロックが不完全な
状態での紙幣取扱装置収納時には、紙幣取扱装置の周辺
部材に金種ボックス等の保護部材を、突き当てることに
より、紙幣取扱装置の周辺部材と金種ボックス等の干渉
を防止でき金種ボックス等の保護が可能となる。
ク解除レバーを引いてロックを解除し、手前に引き出
す。ロック解除時には、金種ボックス等によって押され
ていた、金種ボックス等の押し出し手段と結合されてい
る金種ボックス等の保護部材により圧縮されていた、圧
縮スプリングが伸び、その時の反力により、金種ボック
ス等を押し出し、金種ボックス等の保護部材も突出す
る。それによって、金種ボックス等のロックが不完全な
状態での紙幣取扱装置収納時には、紙幣取扱装置の周辺
部材に金種ボックス等の保護部材を、突き当てることに
より、紙幣取扱装置の周辺部材と金種ボックス等の干渉
を防止でき金種ボックス等の保護が可能となる。
また、金種ボックス等のロックが不完全な場合には、
圧縮スプリングにより、保護部材が金種ボックス等を押
し出すと同時に移動して、紙幣取扱装置周辺部材と干渉
して紙幣取扱装置の収納ができなくなる。これにより、
金種ボックス等のロックが不完全なまま装置が稼動する
のを防止することができる。
圧縮スプリングにより、保護部材が金種ボックス等を押
し出すと同時に移動して、紙幣取扱装置周辺部材と干渉
して紙幣取扱装置の収納ができなくなる。これにより、
金種ボックス等のロックが不完全なまま装置が稼動する
のを防止することができる。
また、ロック解除時には、圧縮スプリングにより金種
ボックス等が保護部材に押されて押し出される。
ボックス等が保護部材に押されて押し出される。
以下本発明の実施例を第１図，第２図，第３図，第４
図，第５図を参照して説明する。
図，第５図を参照して説明する。
第１図は、現金自動取引装置から、紙幣取扱装置を引
き出し、さらに金種ボックスを引き出した状態、第２図
は、従来機の紙幣取扱装置の収納動作、第３図は、本発
明の金種ボックス保護，押し出し機構の一実施例の金種
ボックスロック状態の側面図、第４図は、本機構の金種
ボックス引き出し状態の側面図、第５図は、本機構を備
えた紙幣取扱装置の収納動作を示す。
き出し、さらに金種ボックスを引き出した状態、第２図
は、従来機の紙幣取扱装置の収納動作、第３図は、本発
明の金種ボックス保護，押し出し機構の一実施例の金種
ボックスロック状態の側面図、第４図は、本機構の金種
ボックス引き出し状態の側面図、第５図は、本機構を備
えた紙幣取扱装置の収納動作を示す。
まず、第１図に於いて、金種ボックスの出し入れにつ
いて述べる。金種ボックスは、紙幣ジャム除去時に引き
出すが、最初に、現金自動取引装置１から紙幣取扱装置
２をロックを外し、矢印Ａ方向に引き出す。次に、金種
ボックス３をロックを外し、矢印Ｂ方向に引き出すこと
により、金種ボックス３のジャム除去が可能となる。反
対に収納時は、金種ボックス３をロックがかかるところ
まで押し込み、次に紙幣取扱装置２を現金自動取引装置
１に収納する。
いて述べる。金種ボックスは、紙幣ジャム除去時に引き
出すが、最初に、現金自動取引装置１から紙幣取扱装置
２をロックを外し、矢印Ａ方向に引き出す。次に、金種
ボックス３をロックを外し、矢印Ｂ方向に引き出すこと
により、金種ボックス３のジャム除去が可能となる。反
対に収納時は、金種ボックス３をロックがかかるところ
まで押し込み、次に紙幣取扱装置２を現金自動取引装置
１に収納する。
次に、第２図に於いて、従来機での解決しようとする
課題について述べる。ジャム除去終了後、金種ボックス
３を収納し、次に、紙幣取扱装置２を収納するが、この
時に、金種ボックスの収納が不完全な場合、紙幣取扱装
置２を矢印Ｃ方向に押していくと、金種ボックス３が紙
幣取扱装置から図の手前側に出ているため、紙幣取扱装
置引き出し用レール４とＤ部が干渉してしまい、金種ボ
ックス３が変形してしまうという問題があった。この問
題を解決するために本発明がされた。
課題について述べる。ジャム除去終了後、金種ボックス
３を収納し、次に、紙幣取扱装置２を収納するが、この
時に、金種ボックスの収納が不完全な場合、紙幣取扱装
置２を矢印Ｃ方向に押していくと、金種ボックス３が紙
幣取扱装置から図の手前側に出ているため、紙幣取扱装
置引き出し用レール４とＤ部が干渉してしまい、金種ボ
ックス３が変形してしまうという問題があった。この問
題を解決するために本発明がされた。
ここで、第３図に於いて、本発明の実施例の主な構成
を説明する。フレーム５に設けられた軸支持孔６に金種
ボックス保護シャフト７が通されていて、そのシャフト
後端には、圧縮スプリング８が取り付けてあり、その圧
縮スプリング８を固定する為、Ｅトメワ９と平座金10
が、金種ボックス保護シャフト７に通されている。又、
フレーム５に切り欠かれたスライド案内孔11に、金種ボ
ックス押し出し板12が挿入され、金種ボックス保護シャ
フトと結合されている。
を説明する。フレーム５に設けられた軸支持孔６に金種
ボックス保護シャフト７が通されていて、そのシャフト
後端には、圧縮スプリング８が取り付けてあり、その圧
縮スプリング８を固定する為、Ｅトメワ９と平座金10
が、金種ボックス保護シャフト７に通されている。又、
フレーム５に切り欠かれたスライド案内孔11に、金種ボ
ックス押し出し板12が挿入され、金種ボックス保護シャ
フトと結合されている。
金種ボックス押し出板12は、Ｅ部で金種ボックス３と
係合している。
係合している。
金種ボックス３はロック位置にあり、金種ボックス３
に設けたロックレバー13が、フレーム５に設けたロック
ピン14に掛っている。
に設けたロックレバー13が、フレーム５に設けたロック
ピン14に掛っている。
次に、本実施例の動作について述べる。
まず、第３図に示す金種ボックスロック状態では、金
種ボックス保護シャフト７は、金種ボックス３が、ロッ
ク位置にあり、金種ボックス押し出し板12を押している
為、金種ボックス保護シャフト７に通されている圧縮ス
プリング８が、フレームに設けられた軸支持孔６と平座
金10との間で圧縮されており、紙幣取扱装置引き出し用
レール４の内側に先端が来る為、紙幣取扱装置２の引き
出し、収納が自由にできる状態となっている。
種ボックス保護シャフト７は、金種ボックス３が、ロッ
ク位置にあり、金種ボックス押し出し板12を押している
為、金種ボックス保護シャフト７に通されている圧縮ス
プリング８が、フレームに設けられた軸支持孔６と平座
金10との間で圧縮されており、紙幣取扱装置引き出し用
レール４の内側に先端が来る為、紙幣取扱装置２の引き
出し、収納が自由にできる状態となっている。
次に、第４図に示す金種ボックス引き出し状態では、
金種ボックス３の引き出し時に、金種ボックス３のロッ
ク解除レバー13を引いて、ロックが外れるところまでい
くと、先に述べたように、金種ボックス３が、金種ボッ
クス押し出し板12を押すことにより圧縮されていた圧縮
スプリング８の反力により、金種ボックス３を矢印Ｆ方
向に押し出すことができ、同時に金種ボックス保護シャ
フト７も紙幣取扱装置引き出し用レール４の位置まで突
出する。
金種ボックス３の引き出し時に、金種ボックス３のロッ
ク解除レバー13を引いて、ロックが外れるところまでい
くと、先に述べたように、金種ボックス３が、金種ボッ
クス押し出し板12を押すことにより圧縮されていた圧縮
スプリング８の反力により、金種ボックス３を矢印Ｆ方
向に押し出すことができ、同時に金種ボックス保護シャ
フト７も紙幣取扱装置引き出し用レール４の位置まで突
出する。
次に、金種ボックス３を収納する時は、金種ボックス
３を収納していくと、金種ボックス３の下端が、金種ボ
ックス押し出し板12に当たり、さらにそのまま収納して
いくと、金種ボックス押し出し板12が押される為、圧縮
スプリンタ８が圧縮され、金種ボックス保護シャフト７
の先端が紙幣取扱装置引き出し用レール４の内側に来
て、最終的にロックした位置で止まり、金種ボックスロ
ック状態となって、紙幣取扱装置２の収納が可能とな
る。
３を収納していくと、金種ボックス３の下端が、金種ボ
ックス押し出し板12に当たり、さらにそのまま収納して
いくと、金種ボックス押し出し板12が押される為、圧縮
スプリンタ８が圧縮され、金種ボックス保護シャフト７
の先端が紙幣取扱装置引き出し用レール４の内側に来
て、最終的にロックした位置で止まり、金種ボックスロ
ック状態となって、紙幣取扱装置２の収納が可能とな
る。
ここで、第５図に示す様に金種ボックス３を引き出し
たままや、収納が不完全な状態で、紙幣取扱装置２を矢
印Ｃ方向に収納していくと、紙幣取扱装置引き出し用レ
ール４と金種ボックス保護シャフト７が突き当たること
により、紙幣取扱装置の収納動作が停止し紙幣取扱装置
引き出し用レール４と金種ボックス３の干渉が防止さ
れ、金種ボックス３が保護されるちなみに、金種ボック
ス３のロックが不完全な場合は、圧縮スプリング８が伸
びた状態まで、金種ボックス３を押すだけの力があるよ
うになっている為、金種ボックス３が押し出され金種ボ
ックス保護シャフト７も突出するので紙幣取扱装置２が
収納できず、金種ボックス３のロックが不完全なまま装
置が稼動するのを防止することができる。
たままや、収納が不完全な状態で、紙幣取扱装置２を矢
印Ｃ方向に収納していくと、紙幣取扱装置引き出し用レ
ール４と金種ボックス保護シャフト７が突き当たること
により、紙幣取扱装置の収納動作が停止し紙幣取扱装置
引き出し用レール４と金種ボックス３の干渉が防止さ
れ、金種ボックス３が保護されるちなみに、金種ボック
ス３のロックが不完全な場合は、圧縮スプリング８が伸
びた状態まで、金種ボックス３を押すだけの力があるよ
うになっている為、金種ボックス３が押し出され金種ボ
ックス保護シャフト７も突出するので紙幣取扱装置２が
収納できず、金種ボックス３のロックが不完全なまま装
置が稼動するのを防止することができる。
本実施例によれば、金種ボックス引き出し時に於ける
引張力の軽減による操作性向上と、紙幣取扱装置引き出
し用レールと金種ボックスの干渉を防止することによ
り、金種ボックスを保護する効果もある。
引張力の軽減による操作性向上と、紙幣取扱装置引き出
し用レールと金種ボックスの干渉を防止することによ
り、金種ボックスを保護する効果もある。
本発明によれば、金種ボックスの引き出し時に圧縮ス
プリングの反力で、金種ボックスを押し出すことができ
るので、引張力を軽減でき、操作性向上の効果がある。
プリングの反力で、金種ボックスを押し出すことができ
るので、引張力を軽減でき、操作性向上の効果がある。
また、金種ボックス引き出し時に、金種ボックス保護
シャフトも突出する為、金種ボックスのロックが不完全
な状態で、紙幣取扱装置を収納する時は、紙幣取扱装置
引き出し用レールに、金種ボックス保護シャフトを突き
当てることができ、紙幣取扱装置引き出し用レールと金
種ボックスの干渉を防止することにより、金種ボックス
を保護する効果もある。
シャフトも突出する為、金種ボックスのロックが不完全
な状態で、紙幣取扱装置を収納する時は、紙幣取扱装置
引き出し用レールに、金種ボックス保護シャフトを突き
当てることができ、紙幣取扱装置引き出し用レールと金
種ボックスの干渉を防止することにより、金種ボックス
を保護する効果もある。
第１図は現金自動取引装置から、紙幣取扱装置を引き出
し、さらに金種ボックスを引き出した状態図、第２図は
従来機の紙幣取扱装置の収納動作図、第３図は本発明の
一実施例である金種ボックス保護，押し出し機構の金種
ボックスロック状態の側面図、第４図は本機構の金種ボ
ックス押し出し状態の側面図、第５図は本機構を備えた
紙幣取扱装置の収納動作を示す図である。 １……現金自動取引装置、２……紙幣取扱装置、 ３……金種ボックス、 ４……紙幣取扱装置引き出し用レール、 ５……フレーム、６……軸支持孔、 ７……金種ボックス保護シャフト、 ８……圧縮スプリング、９……Ｅトメワ、 10……平座金、11……スライド案内孔、 12……金種ボックス押し出し板、 13……ロック解除レバー、14……ロックピン。
し、さらに金種ボックスを引き出した状態図、第２図は
従来機の紙幣取扱装置の収納動作図、第３図は本発明の
一実施例である金種ボックス保護，押し出し機構の金種
ボックスロック状態の側面図、第４図は本機構の金種ボ
ックス押し出し状態の側面図、第５図は本機構を備えた
紙幣取扱装置の収納動作を示す図である。 １……現金自動取引装置、２……紙幣取扱装置、 ３……金種ボックス、 ４……紙幣取扱装置引き出し用レール、 ５……フレーム、６……軸支持孔、 ７……金種ボックス保護シャフト、 ８……圧縮スプリング、９……Ｅトメワ、 10……平座金、11……スライド案内孔、 12……金種ボックス押し出し板、 13……ロック解除レバー、14……ロックピン。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大崎 辰明 愛知県稲沢市幸町120番地の１ 株式会 社中部日立エレクトリック内 (56)参考文献 実開 昭63−48282（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) G07D 9/00 408 G07D 9/00 401
Claims (2)
- 【請求項１】貨幣取扱装置を引き出し可能にする現金自
動取引装置において、 前記貨幣取扱装置内に具備され、該貨幣取扱装置を前記
現金自動取引装置から引き出した方向とは略直角方向に
引き出し可能な金種ボックスと、 前記金種ボックスを前記貨幣取扱装置内の定位置に固定
するロック手段と、 前記ロック手段が解除されている場合、前記貨幣取扱装
置の押し込みを防止する保護手段とを有することを特徴
とする現金自動取引装置。 - 【請求項２】請求項１記載の現金自動取引装置におい
て、 前記保護手段を押し出す押し出し部材と、該保護部材を
一方向に付勢するバネとを設け、 前記ロック手段のロック解除時に、前記バネの力によっ
て前記押し出し部材は、前記金種ボックスを引き出し方
向に押し出すと同時に前記保護手段を押し出して移動さ
せ、前記貨幣取扱装置の周辺部材と前記保護手段とが干
渉するように構成し、前記貨幣取引装置が前記現金自動
取引装置に格納できないようにしたことを特徴とする現
金自動取引装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2138500A JP2972280B2 (ja) | 1990-05-30 | 1990-05-30 | 現金自動取引装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2138500A JP2972280B2 (ja) | 1990-05-30 | 1990-05-30 | 現金自動取引装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0433193A JPH0433193A (ja) | 1992-02-04 |
| JP2972280B2 true JP2972280B2 (ja) | 1999-11-08 |
Family
ID=15223575
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2138500A Expired - Lifetime JP2972280B2 (ja) | 1990-05-30 | 1990-05-30 | 現金自動取引装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2972280B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6554939B2 (ja) * | 2015-06-29 | 2019-08-07 | 沖電気工業株式会社 | 媒体処理装置 |
-
1990
- 1990-05-30 JP JP2138500A patent/JP2972280B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0433193A (ja) | 1992-02-04 |
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