JP2972224B2 - 文書処理方法 - Google Patents

文書処理方法

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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、文書データと画像データとを処理する文書
処理方法に関するものである。
[従来の技術] 従来、この種の装置では、画像データの占める範囲を
矩形の形でしか扱えなかつた。このため、もし区切りの
悪い画像データが有ると文章データとの間に不自然な余
白を生じてしまう。
また従来、この種の装置では、画像データを一旦イメ
ージメモリ(文章表示メモリ)に読み込んでから印刷し
ていた。このために、例えば文章処理の途中で、ある原
稿画像のコピー印刷を得たいような場合が生じても、文
章フアイルを退避させ、イメージメモリ等を開放しなく
てはならない。
[発明が解決しようとする課題] 本発明は上記従来例に鑑みてなされたもので、画像デ
ータをマスクした任意形状の領域内の所望の位置に文章
データを展開できる文書処理方法を提供することを目的
とする。
また本発明の目的は、処理中の文章データを退避させ
ることなく、入力した画像データのコピーを行うことが
できる文書処理方法を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために本発明の文書処理方法は以
下のような工程を備える。即ち、 入力される画像データをメモリに記憶する記憶制御ス
テップと、 前記メモリへの画像データの記憶をマスキングするマ
スキング制御ステップと、 前記マスキング制御ステップによりマスキングされる
任意形状の領域に対して文章データの展開位置を指定す
る指定制御ステップと、 前記マスキング制御ステップ及び前記指定制御ステッ
プによる処理に基づいて、前記画像データと前記文章デ
ータを前記メモリのそれぞれの位置に展開する展開制御
ステップと、 を有することを特徴とする。
また上記目的を達成するために本発明の文書処理方法
は以下のような工程を備える。即ち、 第1メモリに文章データを記憶して処理する文書処理
ステップと、 画像データの一部を読み取る読取りステップと、 前記読取りステップによって入力される前記一部の画
像データを第2メモリに記憶する記憶制御ステップと、 前記第2メモリに記憶された前記一部の画像データを
印刷する印刷制御ステップと、 画像コピーの指示に基づいて、前記第1メモリに文章
データを記憶した状態で前記記憶制御ステップと前記印
刷制御ステップとを前記画像データの全体が入力される
まで繰り返すことを特徴とする。
[作用] 以上の構成において、入力される画像データをメモリ
に記憶する際、そのメモリへの画像データの記憶をマス
キングし、そのマスキングされる任意形状の領域に対し
て文章データの展開位置が指定されると、その画像デー
タと文章データをメモリのそれぞれの位置に展開するよ
うに動作する。
また本発明の文書処理方法によれば、画像のコピーが
指示されると、第1メモリに文章データを記憶した状態
で、画像データの一部を読み取って入力される一部の画
像データを第2メモリに記憶し、その第2メモリに記憶
された一部の画像データの入力及びその印刷を、その画
像データの全体が入力されるまで繰り返すように動作す
る。
[実施例の説明] 以下、添付図面に従つて本発明による実施例を詳細に
説明する。
第1図は実施例の文書処理装置のブロツク構成図であ
る。図において、1はCPUであり、文書処理装置の主制
御・処理を行う。2はROMであり、CPU1が実行する例え
ば第6図及び又は第7図の制御プログラムを格納してい
る。またROM2は文字コードデータを文字パターンデータ
に変換するためのフオントテーブルを格納している。3
はRAMでありCPU1がワークエリアとして使用する。またR
AM3の一部は第2実施例において印刷用の画像データを
記憶することがある。4はイメージリーダ(IR)であ
り、写真等の原稿画像を読み取り、その画像データを出
力する。5はデイスプレイ(DISP)であり、画像メモリ
の情報(文章データ及び又は画像データ)を表示する。
デイスプレイ5は例えばCRTデイスプレイ、液晶デイス
プレイ等である。6はキーボード(KB)であり、文章デ
ータ、カーソル移動命令、その他の各種キーコードデー
タを入力する。7は画像メモリ(IM)であり、イメージ
リーダ4で読み取つた画像データを記憶する。また画像
メモリ7は文章データを文字パターンデータに変換した
ドツトパターンデータを記憶する。8はポインテイング
デバイス(PD)であり、例えば画像メモリ7に対するド
ツト位置情報を入力する。9はプリンタ(PRT)であ
り、画像メモリ7の情報を印刷する。プリンタ9は例え
ばサーマルプリンタ、レーザビームプリンタ等である。
10はCPU1のシステムバスである。
第2図は実施例の文書処理装置の外観斜視図である。
尚、第1図と同一構成には同一番号を付して説明を省略
する。図において、100は文書処理装置の本体である。6
1〜63はキーボード上に設けられたモードスイツチであ
り、61は画像データを入力する画像モードスイツチ、62
は文章データを入力する文章モードスイツチ、63は原稿
画像を読み込みながら印刷するコピーモードスイツチで
ある。
第3図は実施例のイメージリーダ4の概略構成図であ
る。図において、41はCCDアレイセンサであり、このセ
ンサ面に原稿面を近接させ、センサ41を矢印a又はb方
向に移動させることで原稿画像を1ライン毎読み取る。
尚、イメージリーダ4が画像を1ライン毎読み取る方式
の場合は、プリンタ9も1ライン毎の印刷を行うもの
(例えばレーザビームプリンタ)で良い。
[第1実施例] 第1実施例は画像データの占める範囲を任意形状で切
り出し、その余白部分又は画像自身の中に文章(文字)
を合成する文書処理装置に関する。
第4図は第1実施例におけるデイスプレイ5の表示態
様の一例を示す図である。図において、51は表示画面で
あり、文字、記号から成る文章表示エリア52と写真画等
から成る画像表示エリア53にエリア分割されている。画
像表示エリア53は矩形になつているが、サイズは自由に
設定できる。また画像表示エリア53を任意形状とするこ
とも可能であり、その余白部には自由に文字列を挿入で
きる。
かかる表示は画像メモリ7における画像データを編集
することで得られる。
第5図(A)〜(D)は第1実施例における画像メモ
リ7の記憶態様の一例を示す図である。
第5図(A)において、7は画像メモリであり、画素
毎に又は文字毎にアドレス可能である。72(斜線部分)
はマスキングエリアであり、この部分には画像データは
記憶されない。即ち、画像データの記憶エリアは画像メ
モリ7からマスキングエリア72を除いた部分71である。
マスキングエリア72は、画像メモリ7の表示を見なが
ら、例えばポインテイングデバイス8で画素領域を描く
ことにより設定する。73(記号・で満たした部分)は文
章エリアであり、この部分にはキー入力した文字の文字
パターンデータが展開される。文字エリアは、同じく画
像メモリ7の表示を見ながら文字用のカーソルを移動
し、所定キー(例えば削除キー)を押下することで所定
サイズの文字パターン展開エリアが確保される。文章エ
リア73は文字エリアの集合である。
第5図(B)は同図(A)の設定に従つて画像メモリ
7にデータを記憶したものであり、イメージリーダ4で
読み取つた新聞のイメージと、文章データの日付及びコ
メントが合成されている。
第5図(C)は他の設定例を示しており、ハートの図
形を境にして、内側の画像エリア71と、外側のマスキン
グエリア72と、該マスキングエリア72内の一部に設定し
た文章エリア73から成つている。
第5図(D)は同図(C)の設定に従つて画像メモリ
7にデータを記憶したものであり、イメージリーダ4で
読み取つた顔写真のイメージと、文章データの撮影日付
が合成されている。
第6図は第1実施例の文書データ処理手順のフローチ
ヤートである。図において、ステツプS1では画像モード
スイツチ61で画像入力モードにする。ステツプS2ではマ
スキングエリア又は文章エリアの設定か否かを判別す
る。YESならステツプS3でマスキングエリア及び又は文
章エリアの設定を行う。またNOならステツプS3の処理を
スキツプする。ステツプS4ではイメージリーダ4で原稿
画像を読み取る。画像データは画像エリア71に記憶さ
れ、マスキングエリア72の部分の書き込みは行われな
い。ステツプS5では文章モードスイツチ62を押下して文
章入力モードにする。これにより、文字用カーソルが文
章エリア73の最も若いアドレスに表示される。ステツプ
S6ではキーボード6から文章データを入力する。
尚、第1実施例ではポインテイングデバイス7でマス
キングエリアを設定したがこれに限らない。他にも、例
えばイメージリーダ4からマスキングの形状指定画像
(例えば第5図(C)のハート図形)を読み取らせ、そ
の内側か外側かをキーボード6から指定しても良い。
また第1実施例では画像データの入力前にマスキング
エリアを設定したがこれに限らない。他にも、例えば画
像データの入力後にマスキングエリアの設定をして、マ
スキングエリア内の画像データを削除(画像データ=
0)しても良い。
以上述べた如く第1実施例によれば、画像データを好
みの形状で入力でき、余白に文字や記号を挿入できる。
[第2実施例] 第2実施例は、例えば文章処理中の文章フアイル等を
退避せずとも、入力した画像データは最小限の画像メモ
リを介して直接印刷される文書処理装置に関する。尚、
第2実施例の構成は第1図と同等で良く、最小限の画像
メモリとしてはRAM3の一部を使用する。
第7図は第2実施例の印刷処理手順のフローチヤート
である。ステツプS21ではコピーモードスイツチ63を押
下することにより、コピーモードに設定する。ステツプ
S22ではイメージリーダ4で原稿画像を読み取る。ステ
ツプS23では1ライン分の画像データがRAM3に読み込ま
れるのを待つ。RAM3に1ライン分の画像データが読み込
まれると、アレイセンサ41の読み込みを停止させ、ステ
ツプS24でRAM3の画像データを印字用画像データに変換
する。例えば256階調の入力画像データを2階調又はプ
リンタ9の能力に合せた階調数の印字用画像データに変
換する。ステツプS25では印字用画像データを1行分印
刷する。ステツプS26では最終行の印刷終了か否かを判
別する。例えばイメージリーダ4の場合はアレイセンサ
41がa又はb方向にFullスイングした時に最終行とな
る。最終行の印刷終了でなければアレイセンサ41を1ラ
イン進め、読み込みを再開させ、ステツプS22に戻る。
また最終行の印刷終了であれば処理を抜ける。
尚、第2実施例ではイメージリーダ4とプリンタ9の
仕様(データバツフアの有無、センサの読取方法、印刷
用ヘツドのドツト数等)に応じて種々の同期処理が考え
られる。
以上述べた如く第2実施例によれば、例えば文章処理
の機能を退避させずに、簡単な画像コピーを行える。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、画像データをマ
スクした所望形状の領域内の所望の位置に文章データを
展開できる。
また本発明によれば、処理中の文章データを退避させ
ることなく、入力した画像データのコピーを行うことが
できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例の文書処理装置のブロツク構成図、 第2図は実施例の文書処理装置の外観斜視図、 第3図は実施例のイメージリーダ4の概略構成図、 第4図は第1実施例におけるデイスプレイ5の表示態様
の一例を示す図、 第5図(A)〜(D)は第1実施例における画像メモリ
7の記憶態様の一例を示す図、 第6図は第1実施例の文書データ処理手順のフローチヤ
ート、 第7図は第2実施例の印刷処理手順のフローチヤートで
ある。 図中、1……CPU、2……ROM、3……RAM、4……イメ
ージリーダ(IR)、5……デイスプレイ(DISP)、6…
…キーボード(KB)、7……画像メモリ(IM)、8……
ポインテイングデバイス(PD)、9……プリンタ(PR
T)、10……システムバスである。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力される画像データをメモリに記憶する
    記憶制御ステップと、 前記メモリへの画像データの記憶をマスキングするマス
    キング制御ステップと、 前記マスキング制御ステップによりマスキングされる任
    意形状の領域に対して文章データの展開位置を指定する
    指定制御ステップと、 前記マスキング制御ステップ及び前記指定制御ステップ
    による処理に基づいて、前記画像データと前記文章デー
    タを前記メモリのそれぞれの位置に展開する展開制御ス
    テップと、 を有することを特徴とする文書処理方法。
  2. 【請求項2】第1メモリに文章データを記憶して処理す
    る文書処理ステップと、 画像データの一部を読み取る読取りステップと、 前記読取りステップによって入力される前記一部の画像
    データを第2メモリに記憶する記憶制御ステップと、 前記第2メモリに記憶された前記一部の画像データを印
    刷する印刷制御ステップと、 画像コピーの指示に基づいて、前記第1メモリに文章デ
    ータを記憶した状態で前記記憶制御ステップと前記印刷
    制御ステップとを前記画像データの全体が入力されるま
    で繰り返すことを特徴とする文書処理方法。
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