JP2972018B2 - 金属帯板巻取機のスリーブ交換装置 - Google Patents
金属帯板巻取機のスリーブ交換装置Info
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- JP2972018B2 JP2972018B2 JP4065240A JP6524092A JP2972018B2 JP 2972018 B2 JP2972018 B2 JP 2972018B2 JP 4065240 A JP4065240 A JP 4065240A JP 6524092 A JP6524092 A JP 6524092A JP 2972018 B2 JP2972018 B2 JP 2972018B2
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- sleeve
- winding
- exchange
- metal strip
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- Replacement Of Web Rolls (AREA)
- Winding, Rewinding, Material Storage Devices (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、巻取り後の帯板の内巻
部の疵発生を防止するために、金属帯板の巻取りに当た
って巻取機の内巻部に差し込まれるスリーブを交換する
装置に関する。
部の疵発生を防止するために、金属帯板の巻取りに当た
って巻取機の内巻部に差し込まれるスリーブを交換する
装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】金属帯板の巻取用スリーブの交換装置と
して、特開平３−２２１２１０号公報に３個以上のスリ
ーブ保持部を同一円周上に有する保持台を回転自在、且
つ交換可能に台車に取付け、この台車を巻取り軸方向に
進退自在としたカローゼルリールのスリーブ交換装置が
開示されている。
して、特開平３−２２１２１０号公報に３個以上のスリ
ーブ保持部を同一円周上に有する保持台を回転自在、且
つ交換可能に台車に取付け、この台車を巻取り軸方向に
進退自在としたカローゼルリールのスリーブ交換装置が
開示されている。
【０００３】このスリーブ交換装置は、交換用のスリー
ブを常に待機させることができ、天井クレーンを使用す
る必要がないので迅速な交換が可能となり、カローゼル
リールの稼働率を向上できるという利点がある。
ブを常に待機させることができ、天井クレーンを使用す
る必要がないので迅速な交換が可能となり、カローゼル
リールの稼働率を向上できるという利点がある。
【０００４】しかしながら、保持台の回転中に保持され
たスリーブが逆位置になったときに落下を防ぐための保
持蓋が必要で、そのため、新品スリーブの補給が繁雑と
なったり、スリーブを装着の際、複数の保持台全体を昇
降させるため、昇降装置が大型になり、さらにはコイル
を搬送するコイルカーとの接触干渉を生じるため、単胴
リール用には適用できなかった。
たスリーブが逆位置になったときに落下を防ぐための保
持蓋が必要で、そのため、新品スリーブの補給が繁雑と
なったり、スリーブを装着の際、複数の保持台全体を昇
降させるため、昇降装置が大型になり、さらにはコイル
を搬送するコイルカーとの接触干渉を生じるため、単胴
リール用には適用できなかった。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、回転保持台
の円周上に交換用スリーブを複数配置したカローゼルリ
ールのスリーブ交換装置における欠点を解消して、スリ
ーブの保持方式の単純化と昇降設備等の小型化と、さら
には、単胴リールのスリーブの交換用としたときにも、
移動に際してコイルカーとの接触回避を可能にしたスリ
ーブ交換装置を提供することにある。
の円周上に交換用スリーブを複数配置したカローゼルリ
ールのスリーブ交換装置における欠点を解消して、スリ
ーブの保持方式の単純化と昇降設備等の小型化と、さら
には、単胴リールのスリーブの交換用としたときにも、
移動に際してコイルカーとの接触回避を可能にしたスリ
ーブ交換装置を提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の金属帯板巻取機
のスリーブ交換装置は、金属帯板巻取機の巻取軸方向に
対して直行する方向に移動する横行フレームを設け、こ
の横行フレームに回転可能な公転面板を設け、この公転
面板の同一円周上に複数個のスリーブ保持台を自転可能
に設け、前記横行フレームの下方には、巻取軸方向にの
み前記横行フレームとは独立して移動可能なスリーブ交
換台車を内蔵し、さらに、このスリーブ交換台車上に
は、前記複数個のスリーブ保持台を個別に昇降支持する
昇降装置を設けてなり、これによって、前記複数個のス
リーブ保持台のうち、交換に必要なスリーブ保持台のみ
を選択し、前記スリーブ交換台車によって巻取軸方向に
移動せしめ、スリーブを交換するようにしたことを特徴
とする。
のスリーブ交換装置は、金属帯板巻取機の巻取軸方向に
対して直行する方向に移動する横行フレームを設け、こ
の横行フレームに回転可能な公転面板を設け、この公転
面板の同一円周上に複数個のスリーブ保持台を自転可能
に設け、前記横行フレームの下方には、巻取軸方向にの
み前記横行フレームとは独立して移動可能なスリーブ交
換台車を内蔵し、さらに、このスリーブ交換台車上に
は、前記複数個のスリーブ保持台を個別に昇降支持する
昇降装置を設けてなり、これによって、前記複数個のス
リーブ保持台のうち、交換に必要なスリーブ保持台のみ
を選択し、前記スリーブ交換台車によって巻取軸方向に
移動せしめ、スリーブを交換するようにしたことを特徴
とする。
【０００７】さらに、本願の他の発明は、前記の金属帯
板巻取機のスリーブ交換装置において、スリーブの種類
Ｎ個に対し、２Ｎ個のスリーブ保持台を設け、２つの巻
取軸中心間を横行可能とし、２つの単胴リール兼用とし
たことを特徴とする。
板巻取機のスリーブ交換装置において、スリーブの種類
Ｎ個に対し、２Ｎ個のスリーブ保持台を設け、２つの巻
取軸中心間を横行可能とし、２つの単胴リール兼用とし
たことを特徴とする。
【０００８】
【作用】本発明においては、スリーブの保持台は常に上
方を開放にしたまま公転できるので、スリーブの転落を
防止するための保持蓋等、格別の構造が不要となり、何
度か交換使用した後、老朽化し廃棄すべきスリーブをク
レーン等で搬出したり、新スリーブを補給する際、上方
から容易に作業できるようになる。
方を開放にしたまま公転できるので、スリーブの転落を
防止するための保持蓋等、格別の構造が不要となり、何
度か交換使用した後、老朽化し廃棄すべきスリーブをク
レーン等で搬出したり、新スリーブを補給する際、上方
から容易に作業できるようになる。
【０００９】また、複数種類のスリーブを多数搭載する
場合も、必要なスリーブ保持台のみを個別に昇降できる
ので昇降機構が小型化できる。
場合も、必要なスリーブ保持台のみを個別に昇降できる
ので昇降機構が小型化できる。
【００１０】さらに、単胴リールに適用する場合、スリ
ーブの種類Ｎ個に対し、２Ｎ個のスリーブ保持台を設
け、２つの巻取軸の間を横行させることにより、２台の
単胴リール兼用にでき製造コストの削減が図れる。
ーブの種類Ｎ個に対し、２Ｎ個のスリーブ保持台を設
け、２つの巻取軸の間を横行させることにより、２台の
単胴リール兼用にでき製造コストの削減が図れる。
【００１１】
【実施例】本発明を、公転面板にそれぞれスリーブ径の
異なるＡ，Ｂ，Ｃのスリーブを２個づつ、計６個の交換
用スリーブを有する交換装置に適用した例について説明
する。
異なるＡ，Ｂ，Ｃのスリーブを２個づつ、計６個の交換
用スリーブを有する交換装置に適用した例について説明
する。
【００１２】図１は、交換位置である巻取軸Ｒ1 とＲ2
との中間に位置する待機位置における交換装置１０の全
体構造を示す。
との中間に位置する待機位置における交換装置１０の全
体構造を示す。
【００１３】同図において、交換装置１０は、横行台車
１に横行フレーム２が固定されており、横行台車１が巻
取軸Ｒ1 とＲ2 との間に敷設されたレール３を移動する
ことによって、巻取軸Ｒ1 とＲ2 の箇所、さらにはその
中間に位置する待機位置の任意の箇所に移動できる。こ
の横行フレーム２には、公転面板４を有し、同公転面板
４の同一円周上には、３種類のスリーブＡ，Ｂ，ＣをＡ
1 ，Ｂ1 ，Ｃ1 ，Ａ2，Ｂ2 ，Ｃ2 の計６個保持する第
１〜第６の自転保持台５1 〜５6 が設けられている。
１に横行フレーム２が固定されており、横行台車１が巻
取軸Ｒ1 とＲ2 との間に敷設されたレール３を移動する
ことによって、巻取軸Ｒ1 とＲ2 の箇所、さらにはその
中間に位置する待機位置の任意の箇所に移動できる。こ
の横行フレーム２には、公転面板４を有し、同公転面板
４の同一円周上には、３種類のスリーブＡ，Ｂ，ＣをＡ
1 ，Ｂ1 ，Ｃ1 ，Ａ2，Ｂ2 ，Ｃ2 の計６個保持する第
１〜第６の自転保持台５1 〜５6 が設けられている。
【００１４】図２は公転面板４の公転と自転保持台５1
〜５6 の自転の機構を示す。駆動用モータＭと公転面板
４の間には公転用チェーン６が張架され、また、公転面
板４と第１の自転保持台５1 との間、さらに第１〜第６
の自転保持台５1 〜５6 のそれぞれ隣合う自転保持台ど
うしの間に自転用チェーン７が張架され、単一のモータ
Ｍの回転駆動によって、公転面板４の公転と自転保持台
５1 〜５6 の自転が行なわれ、とくに、自転保持台５1
〜５6 は常に保持台を下方位置にして公転し、常に各ス
リーブは下方から保持され、従来のように、公転による
保持台の逆転が起こらず、公転中のスリーブの転落を防
止するための蓋材等を必要としなくなる。
〜５6 の自転の機構を示す。駆動用モータＭと公転面板
４の間には公転用チェーン６が張架され、また、公転面
板４と第１の自転保持台５1 との間、さらに第１〜第６
の自転保持台５1 〜５6 のそれぞれ隣合う自転保持台ど
うしの間に自転用チェーン７が張架され、単一のモータ
Ｍの回転駆動によって、公転面板４の公転と自転保持台
５1 〜５6 の自転が行なわれ、とくに、自転保持台５1
〜５6 は常に保持台を下方位置にして公転し、常に各ス
リーブは下方から保持され、従来のように、公転による
保持台の逆転が起こらず、公転中のスリーブの転落を防
止するための蓋材等を必要としなくなる。
【００１５】さらに、それぞれの自転保持台５1 〜５6
は、図１においてスリーブＡ1 の例を点線で示すよう
に、独立して昇降可能に構成され、スリーブ交換に際し
ての高さの調整を行なうことができる。
は、図１においてスリーブＡ1 の例を点線で示すよう
に、独立して昇降可能に構成され、スリーブ交換に際し
ての高さの調整を行なうことができる。
【００１６】図３において、９は横行フレーム２に内蔵
されたスリーブ交換台車を、８は該スリーブ交換台車９
に取付けられた昇降機構を示し、それぞれの自転保持台
（図示の場合はスリーブＡ1を支持した自転保持台５1）
が最下点に来たとき、昇降機構８が作動し、スリーブＡ
1を図１の破線に示す位置まで、自転保持台５1を持ち上
げることが可能である。
されたスリーブ交換台車を、８は該スリーブ交換台車９
に取付けられた昇降機構を示し、それぞれの自転保持台
（図示の場合はスリーブＡ1を支持した自転保持台５1）
が最下点に来たとき、昇降機構８が作動し、スリーブＡ
1を図１の破線に示す位置まで、自転保持台５1を持ち上
げることが可能である。
【００１７】この昇降機構８は、スリーブ交換台車９上
に載置され、スリーブ交換台車９は、横行台車１上に取
付けられた駆動機構によって巻取軸方向に移動可能に形
成されており、巻取軸Ｒ1にスリーブＡ1を挿入するのに
使用される。
に載置され、スリーブ交換台車９は、横行台車１上に取
付けられた駆動機構によって巻取軸方向に移動可能に形
成されており、巻取軸Ｒ1にスリーブＡ1を挿入するのに
使用される。
【００１８】なお、自転保持台５1 は通常公転面板４に
自転できるように設けた自転保持台支持アーム１１に載
せられている。この支持アーム１１は公転面板４に回転
できるように軸受１３を介して取り付けられ、その左側
の自転用チェーンホイール１２により回転駆動される。
そして、その自転用チェーンホイール１２は自転用チェ
ーン７により回転されるようになっている。
自転できるように設けた自転保持台支持アーム１１に載
せられている。この支持アーム１１は公転面板４に回転
できるように軸受１３を介して取り付けられ、その左側
の自転用チェーンホイール１２により回転駆動される。
そして、その自転用チェーンホイール１２は自転用チェ
ーン７により回転されるようになっている。
【００１９】上記の構造を有するスリーブ交換装置の巻
取軸Ｒ1 における作動は、以下の要領で行なわれる。
取軸Ｒ1 における作動は、以下の要領で行なわれる。
【００２０】図１に示す待機位置から、横行台車１を移
動して巻取軸Ｒ1 の位置まで移動する。ここで、巻取軸
Ｒ1 に装着されているスリーブのサイズが、スリーブＡ
としたとき、スリーブＡ1 に対応する空の自転保持台５
1 を昇降機構８によって、取付け位置の中間高さまで上
昇せしめ、前進し、さらに、上昇，後退，下降によりス
リーブＡ1 を自転保持台５1 に載せたまま公転面板４ま
で持ち帰る。
動して巻取軸Ｒ1 の位置まで移動する。ここで、巻取軸
Ｒ1 に装着されているスリーブのサイズが、スリーブＡ
としたとき、スリーブＡ1 に対応する空の自転保持台５
1 を昇降機構８によって、取付け位置の中間高さまで上
昇せしめ、前進し、さらに、上昇，後退，下降によりス
リーブＡ1 を自転保持台５1 に載せたまま公転面板４ま
で持ち帰る。
【００２１】次に、公転面板４を公転させ、挿入したい
別のサイズのスリーブＢ1（自転保持台５2）を下部に位
置させる。先と同様、昇降機構８によりスリーブＢ1及
び自転保持台５2を上限まで上昇させ、次にスリーブ交
換台車９の前進によりスリーブＢ1を巻取軸Ｒ1に挿入さ
せ、中間まで下降，後退、下限まで下降を行い、空の自
転保持台５2を持ち帰る。最後に待機位置まで横行して
交換を終える。
別のサイズのスリーブＢ1（自転保持台５2）を下部に位
置させる。先と同様、昇降機構８によりスリーブＢ1及
び自転保持台５2を上限まで上昇させ、次にスリーブ交
換台車９の前進によりスリーブＢ1を巻取軸Ｒ1に挿入さ
せ、中間まで下降，後退、下限まで下降を行い、空の自
転保持台５2を持ち帰る。最後に待機位置まで横行して
交換を終える。
【００２２】
【発明の効果】本発明によって以下の効果を奏する。
【００２３】（１）スリーブ交換に際して、クレーン作
業なしで、複数の異なった寸法のスリーブの交換を完全
自動処理によって行なうことが可能となる。
業なしで、複数の異なった寸法のスリーブの交換を完全
自動処理によって行なうことが可能となる。
【００２４】（２）横行動作によりコイルカーとの干渉
を回避でき、単胴リールのスリーブ交換に適用可能にな
る。
を回避でき、単胴リールのスリーブ交換に適用可能にな
る。
【００２５】（３）保持台が公転と同調して自転するこ
とにより、保持台の上半分が常に開放できるので、新品
スリーブとの取替えが容易となる。
とにより、保持台の上半分が常に開放できるので、新品
スリーブとの取替えが容易となる。
【００２６】（４）保持台を個々に昇降できるので多数
の保持台がある場合も、保持台昇降機構が小型で済み、
全体構造のコンパクト化が可能になる。
の保持台がある場合も、保持台昇降機構が小型で済み、
全体構造のコンパクト化が可能になる。
【００２７】（５）単胴リールの場合も２つの巻取機兼
用にできるので製造コストの削減ができる。
用にできるので製造コストの削減ができる。
【図１】 本発明の実施例装置の全体構造を示す。
【図２】 図１の実施例装置における各保持台の公転と
自転の駆動機構を示す。
自転の駆動機構を示す。
【図３】 図１の実施例装置における走行台車及び昇降
機構の概要を示す。
機構の概要を示す。
１ 横行台車 ２ 横行フレーム ３ 横行用レール ４ 公転面板 Ａ1，Ａ2，Ｂ1，Ｂ2，Ｃ1，Ｃ2 交換用スリーブ ５1〜５6 自転保持台 ６ 公転用チェーン ７ 自転用チェーン ８ 昇降機構 ９ スリーブ交換台車（挿入，抜取機構） １０ 交換装置 １１ 自転保持台支持アーム １２ 自転用チェーンホイール １３ 自転用軸受 Ｍ 回転駆動用モータ Ｒ1，Ｒ2 巻取軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 斎藤 義夫 千葉県君津市君津１番地 新日本製鐵株 式会社 君津製鐵所内 (56)参考文献 特開 平３−221210（ＪＰ，Ａ) 特開 昭48−65151（ＪＰ，Ａ) 特開 昭59−85320（ＪＰ，Ａ) 特公 昭44−9764（ＪＰ，Ｂ１) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) B21C 45/00 - 49/00 B65H 19/30
Claims (2)
- 【請求項１】 金属帯板巻取機の巻取軸方向に対して直
行する方向に移動する横行フレームを設け、 この横行フレームに回転可能な公転面板を設け、 この公転面板の同一円周上に複数個のスリーブ保持台を
自転可能に設け、 前記横行フレームの下方には、巻取軸方向にのみ前記横
行フレームとは独立して移動可能なスリーブ交換台車を
内蔵し、さらに、 このスリーブ交換台車上には、前記複数個のスリーブ保
持台を個別に昇降支持する昇降装置を設けてなり、 これによって、前記複数個のスリーブ保持台のうち、交
換に必要なスリーブ保持台のみを選択し、前記スリーブ
交換台車によって巻取軸方向に移動せしめ、スリーブを
交換するようにした ことを特徴とする金属帯板巻取機の
スリーブ交換装置。 - 【請求項２】 スリーブの種類Ｎ個に対し、２Ｎ個のス
リーブ保持台を設け、２つの巻取軸中心間を横行可能と
し、２つの単胴リール兼用としたことを特徴とする請求
項１記載の金属帯板巻取機のスリーブ交換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4065240A JP2972018B2 (ja) | 1992-03-23 | 1992-03-23 | 金属帯板巻取機のスリーブ交換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4065240A JP2972018B2 (ja) | 1992-03-23 | 1992-03-23 | 金属帯板巻取機のスリーブ交換装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05261433A JPH05261433A (ja) | 1993-10-12 |
| JP2972018B2 true JP2972018B2 (ja) | 1999-11-08 |
Family
ID=13281199
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4065240A Expired - Lifetime JP2972018B2 (ja) | 1992-03-23 | 1992-03-23 | 金属帯板巻取機のスリーブ交換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2972018B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2610077B2 (ja) * | 1992-05-11 | 1997-05-14 | 新日本製鐵株式会社 | スリーブの交換装置 |
| KR100848630B1 (ko) * | 2002-08-08 | 2008-07-28 | 주식회사 포스코 | 극박재 용도의 스틸 슬리브의 자동검수 및 공급장치 |
| JP4924097B2 (ja) * | 2007-02-28 | 2012-04-25 | Ｊｆｅスチール株式会社 | カローゼルリールのスリーブ交換装置 |
| JP2014122111A (ja) * | 2012-12-21 | 2014-07-03 | Lintec Corp | 長尺体の支持装置および支持方法 |
-
1992
- 1992-03-23 JP JP4065240A patent/JP2972018B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05261433A (ja) | 1993-10-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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