JP2971388B2 - クレーンの作業モード自動判別装置 - Google Patents

クレーンの作業モード自動判別装置

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JP2971388B2 JP2140096A JP2140096A JP2971388B2 JP 2971388 B2 JP2971388 B2 JP 2971388B2 JP 2140096 A JP2140096 A JP 2140096A JP 2140096 A JP2140096 A JP 2140096A JP 2971388 B2 JP2971388 B2 JP 2971388B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はクレーンの作業モー
ド自動判別装置に関するものであり、特に、各種アタッ
チメントを選択して装備可能にしたクレーンの作業モー
ド自動判別装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】移動式
のクレーンは、通常のブームのほかに固定ジブやラフィ
ングジブ等を装着することができ、作業内容によって各
種アタッチメントを選択して装備することが可能になっ
ている。従って、オペレータが作業モードを設定し、そ
の設定に基づき各種アタッチメントを装着して機械を組
み立てる。
【0003】然し、実際に組み立てられた機械が設定仕
様と異なっている場合でもクレーンの運転が可能であ
り、このときは、オペレータが自分の認識している作業
モードと思って操作すると、クレーンが誤動作したり正
確に作業安全装置が作動しないため、クレーンの故障や
事故を発生する虞があった。
【0004】そこで、機体に装備されたアタッチメント
からクレーンの作業モードを自動判別して表示し、オペ
レータの過誤によるクレーンの誤動作を防止して作業の
安全性を向上させるために解決すべき技術的課題が生じ
てくるのであり、本発明はこの課題を解決することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために提案せられたものであり、各種アタッチメン
トを選択して装備可能にした移動式クレーンに於いて、
機体に装備された各種アタッチメントの存在を検出する
手段と、該検出手段からの検出信号に基づき機械仕様を
認識して作業モードを判別する作業モード感知装置とを
設けるとともに、オペレータが作業モードの設定入力を
行うモード設定スイッチと、該モード設定スイッチから
の入力信号に基づき設定された作業モードを判別するモ
ード設定管理装置とを設け、該モード設定管理装置にて
判別された作業モードと前記作業モード感知装置にて判
別された作業モードとをモード比較管理装置にて比較
し、双方の作業モードが一致したときは、該作業モード
並びに設定が正常である旨をモード表示灯にて表示する
とともに、作業安全装置を作動させて運転可能状態に
し、前記双方の作業モードが一致しないときは、設定に
異常がある旨をモード表示灯にて表示し、運転不可能状
態にするクレーンの作業モード自動判別装置、並びに
記モード設定管理装置にて判別された作業モードと前記
作業モード感知装置にて判別された作業モードとが一致
しないときは、モード設定管理装置にて判別された作業
モードをモード表示灯にて表示するクレーンの作業モー
ド自動判別装置を提供するものである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に従って詳述する。図1はクレーンの作業モード設定装
置のブロック図であり、ブーム検出手段11、ジブ検出
手段12、マストブーム検出手段13、タワートップ検
出手段14、外部台車検出手段15、台車1号機検出手
段16、台車2号機検出手段17等の検出手段を設け、
各検出手段によって機体に装備された各アタッチメント
の存在を検出する。
【0007】例えば、機体にブームが装備されていると
きは、ブーム検出手段11から検出信号Bが作業モード
感知装置18へ送られ、ブームの先端にタワートップを
取り付けてラフィングジブが装着されているときは、ブ
ーム検出手段11とジブ検出手段12とタワートップ検
出手段14から夫々検出信号B,J,Tが作業モード感
知装置18へ送られる。
【0008】一方、ブームの後方にマストブームを装備
するとともに外部台車が牽引されているときは、ブーム
検出手段11とマストブーム検出手段13と外部台車検
出手段15から夫々検出信号B,M,C,が作業モード
感知装置18へ送られる。また、外部台車が1台のとき
は上記検出信号B,M,Cとともに、台車1号機検出手
段16から検出信号W1 が作業モード感知装置18へ送
られ、外部台車が2台のときは上記検出信号B,M,
C,W1 とともに、台車2号機検出手段17から検出信
号W2 が作業モード感知装置18へ送られる。
【0009】作業モード感知装置18では各検出信号
(B,J…など)に基づき、後述するように、実際に装
備されている機械仕様を認識して作業モードを自動的に
判別する。
【0010】ここで、符号19はモード設定スイッチで
あり、オペーレータが作業モードの設定入力を行うもの
である。オペーレータは所望する機械の本体仕様及びア
タッチメント仕様に応じて、予め用意されている図表か
ら当該クレーンの作業モードのパターンを探し出す。そ
して、該当するパターンのセット番号をモード設定スイ
ッチ19によって入力すれば、設定仕様信号Sがモード
設定管理装置20へ送られ、オペーレータが設定した作
業モードが判別される。
【0011】前記作業モード感知装置18にて判別され
た作業モードのデータMD1 はモード比較管理装置21
へ送られる。また、前記モード設定管理装置20にて判
別された作業モードのデータMD2 もモード比較管理装
置21へ送られる。
【0012】更に、該モード比較管理装置21にモード
表示灯22を接続し、後述するように、作業モードを表
示してオペレータに告知し、作業安全装置23を作動さ
せて運転可能状態にする。一方、作業モードの設定に異
常があったときは、警報発生装置24を作動させて運転
不可能状態にする。
【0013】図2はモード表示灯22のパネル面を示
し、該パネル面には本体仕様表示灯25と、アタッチメ
ント表示灯26と、ブームトップ表示灯27とが設けら
れており、このほかに、前述したモード設定スイッチ1
9が取り付けられている。
【0014】前記本体仕様表示灯25はクレーン本体の
仕様に応じて、機体にライブマストとハイマストが装備
されている場合はランプ25aが点灯し、機体にマスト
ブームとハイマストが装備されている場合はランプ25
bが点灯する。また、機体に外部台車が1台牽引されて
いる場合はランプ25cが点灯し、機体に外部台車が2
台牽引されている場合はランプ25dが点灯する。
【0015】一方、前記アタッチメント表示灯26はブ
ームアタッチメントの仕様に応じて、機体にブームが装
備されている場合はランプ26aが点灯し、ブームの先
端に固定ジブを取り付けてある場合はランプ26bが点
灯する。また、ブームの先端にラフィングジブを取り付
けてある場合にはランプ26cが点灯する。
【0016】更に、ブームトップに装着されたアタッチ
メントの形状に応じて、重荷重用のブームトップであれ
ばランプ27aが点灯し、ラフィング用のタワートップ
であればランプ27bが点灯する。また、軽荷重用のブ
ームトップであればランプ27cが点灯する。
【0017】そして、後述するように、作業モード感知
装置18にて自動判別した作業モードと、オペーレータ
が設定入力した作業モードとが一致したときは、OKラ
ンプ28aが点灯して作業モードの設定が正常である旨
を表示し、双方の作業モードが一致しないときは、エラ
ーランプ28bが点灯して作業モードの設定に異常があ
る旨を表示する。
【0018】次に、クローラクレーンに於ける代表的な
作業モードについて説明する。図3はS仕様のブームク
レーン30を示し、機体31には後方へ向けてライブマ
スト32とハイマスト33が装備されるとともに、機体
31の前方にブーム34が装備されている。図4はHL
仕様のブームクレーン35を示し、機体31には後方へ
向けてマストブーム36とハイマスト33が装備されて
いる。
【0019】また、図5はSL仕様のブームクレーン3
7を示し、前記HL仕様のブームクレーン35の機体後
部に外部台車38を1台牽引した状態になっている。図
6はSSL仕様のブームクレーン39を示し、前記SL
仕様のブームクレーン37の機体後部に更に外部台車4
0を追加した状態になっている。
【0020】一方、図7はS仕様のラフィングジブ付き
クレーン41を示し、前記S仕様のブームクレーン30
のブーム34先端にタワートップ42を介してラフィン
グジブ43が取り付けられている。図8はHL仕様のラ
フィングジブ付きクレーン44を示し、前記HL仕様の
ブームクレーン35にラフィングジブ43が取り付けら
れた状態になっている。
【0021】また、図9に示すSL仕様のラフィングジ
ブ付きクレーン45は、前記SL仕様のブームクレーン
37にラフィングジブ43を取り付けたものであり、図
10に示すSSL仕様のラフィングジブ付きクレーン4
6は、前記SSL仕様のブームクレーン39にラフィン
グジブ43を取り付けたものである。
【0022】図11乃至図13に作業モード設定のフロ
ーチャートを示す。いま一例として、図9に示したSL
仕様のラフィングジブ付きクレーン45を組み立てる際
は、機械の組立が終了すると同時に作業モードの自動判
別を開始する(ステップ110)。
【0023】先ず、作業モード感知装置18はブーム検
出手段11から検出信号Bが入力されているか否かを判
別し(ステップ120)、ブーム34が装備されている
ときはステップ130へ進む。これに対して、ブーム3
4が装備されていないときはクローラクレーンの機械仕
様に相違するのでステップ999へ進み、警報発生装置
22を作動させて当該クレーンを運転不可能状態にす
る。
【0024】これ以降、作業モード感知装置18に於い
て、各検出手段からの検出信号を順次照合していき、次
のステップへ進んでいく。即ち、ジブ検出手段12から
の検出信号Jによりジブがあるか(ステップ130)、
タワートップ検出手段14からの検出信号Tによりタワ
ートップがあるか(ステップ140)、マストブーム検
出手段13からの検出信号Mによりマストブームがある
か(ステップ150)、外部台車検出手段15からの検
出信号Cにより台車があるか(ステップ160)などを
順次照合していく。
【0025】そして、台車1号機検出手段16からの検
出信号W1 により台車が1台であることが認識されたと
きは(ステップ170)、前記作業モード感知装置18
は当該クレーンの機械仕様がSL仕様のラフィングジブ
付きクレーン45であると判別する(ステップ17
1)。
【0026】また、他の一例として、図4に示したHL
仕様のブームクレーン35を組み立てた際は、作業モー
ドの自動判別が開始されると、ステップ130にてジブ
検出手段12からの検出信号Jによりジブがないことが
認識され、ステップ250へ進む。
【0027】更に、マストブームがあることを確認でき
たらステップ250から260へ進み、台車がないこと
が認識されたときは、前記作業モード感知装置18は当
該クレーンの機械仕様がHL仕様のブームクレーン35
であると判別する(ステップ261)。
【0028】このように、作業モード感知装置18にて
当該クレーンの作業モードが判別された後は、判別され
た作業モードのデータMD1 がモード比較管理装置21
へ送られ、当該クレーンの機械仕様が予め定められてい
る複数種の仕様の一つであるか否かをチェックする(ス
テップ888)。
【0029】そして、作業モード感知装置18にて判別
された作業モードのデータMD1 に基づき、前記モード
表示灯22の本体表示灯25及びアタッチメント表示灯
26の該当するランプを点灯させて当該クレーンの作業
モードを表示し(ステップ889)、作業安全装置23
を作動させて当該クレーンを運転可能状態にする(ステ
ップ890)。
【0030】例えば、モード表示灯22のパネル面に設
けられた本体仕様表示灯25のランプ25c及びアタッ
チメント表示灯26のランプ26cが点灯すれば、SL
仕様のラフィングジブ付きクレーン45になっているこ
とをオペレータが確認でき、また、本体仕様表示灯25
のランプ25b及びアタッチメント表示灯26のランプ
26aが点灯すれば、HL仕様のブームクレーン35に
なっていることをオペレータが確認できる。
【0031】ここで、本発明の作業モード自動判別装置
は、前述したように、機械の組立が終了すると同時に作
業モード感知装置18にて自動的に作業モードが判別さ
れるが、オペレータが作業モードを誤認している場合
は、オペレータが認識している作業モードと思って操作
すると、クレーンが誤動作したり正確に作業安全装置が
作動しないため、クレーンの故障や事故が発生する虞が
ある。このため、オペーレータが認識している作業モー
ドと、実際に装備された作業モードとが一致しているこ
とを確認することが好ましい。
【0032】そこで、オペレータが作業モードを確認す
るための制御が必要となるが、次に、図11,12及び
図14に従ってこの制御について説明する。尚、該制御
の前半部分は前述した内容と同一であるのでその説明を
省略し、該制御の後半部分のみを図14に従って説明す
る。
【0033】前述した作業モードの自動判別とは別に、
オペレータは所望する機械の本体仕様及びアタッチメン
ト仕様に応じて、予め用意されている図表から当該クレ
ーンの作業モードのパターンを探し出し、該当するパタ
ーンのセット番号をモード設定スイッチ19によって入
力する(ステップ700)。
【0034】然るときは、モード設定スイッチ19から
モード設定管理装置20へ設定仕様信号Sが送られ、該
モード設定管理装置20にてオペーレータが設定した作
業モードが判別される(ステップ710)。該モード設
定管理装置20にて判別された作業モードのデータMD
2 はモード比較管理装置21へ送られる。
【0035】そして、モード比較管理装置21では、前
記作業モード感知装置18にて自動判別された作業モー
ドのデータMD1 と、モード設定管理装置20にて判別
された作業モードのデータMD2 とを比較し(ステップ
720)、双方の作業モードのデータMD1 とMD2
が一致したときは、該作業モードに対応して前記モード
表示灯22の本体表示灯25及びアタッチメント表示灯
26の該当するランプが点灯するとともに、OKランプ
28aを点灯させて設定が正常である旨をオペーレータ
に告知する(ステップ800)。
【0036】従って、オペレータは自分の認識している
作業モードと実際に装備されている機械仕様とが一致し
ていることを確認できる。然る後に、作業安全装置23
を作動させて当該クレーンを運転可能状態にする(ステ
ップ810)。
【0037】一方、前記双方の作業モードのデータMD
1 とMD2 とが一致しないときは、前記モード表示灯2
2のエラーランプ28bが点灯して、設定が異常である
旨をオペーレータに告知する(ステップ900)。そし
て、警報発生装置24を作動させて運転不可能状態にす
る(ステップ910)。
【0038】従って、オペレータは自分の認識している
作業モードと実際に装備されている機械仕様とが相違し
ていることが分かり、オペレータの過誤によるクレーン
の誤動作を防止することができる。
【0039】また、ステップ900に於いて、エラーラ
ンプ28bを点灯させると同時に、モード設定管理装置
20にて判別された作業モード(即ち、誤って入力され
た作業モード)に対応して本体表示灯25及びアタッチ
メント表示灯26の該当するランプを点灯させ、オペレ
ータに設定入力の誤認箇所を具体的に認識させるように
してもよい。
【0040】尚、本発明は、本発明の精神を逸脱しない
限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該
改変されたものに及ぶことは当然である。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では機体に
装備された各種アタッチメントを各検出手段により検出
し、作業モード感知装置にて作業モードを自動的に判別
する。
【0042】
【0043】請求項記載の発明では、オペレータが設
定入力した作業モードと実際に装備された作業モードと
を比較し、双方の作業モードが一致したときは該作業モ
ードがモード表示灯にて表示されるとともに、設定が正
常である旨がモード表示灯に表示されるので、オペレー
タは自分の認識している作業モードが正しいことを確認
できる。また、前記双方の作業モードが一致しないとき
は設定が異常である旨がモード表示灯に表示されるの
で、オペレータは自分の認識している作業モードが誤っ
ていることを確認でき、オペレータの過誤による操作ミ
スをなくすことができる。
【0044】請求項記載の発明では、オペレータが設
定入力した作業モードと実際に装備された作業モードと
が一致しないときに、オペレータの設定入力した作業モ
ードがモード表示灯にて表示されるので、オペレータは
設定入力の誤認箇所を具体的に認識することができる。
【0045】斯くして、オペレータの過誤によるクレー
ンの誤動作を防止して、作業の安全性並びに操作性の向
上に寄与できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示し、クレーンの作業モ
ード設定装置のブロック図。
【図2】モード表示灯のパネル面を示す図。
【図3】S仕様のブームクレーンを示す側面図。
【図4】HL仕様のブームクレーンを示す側面図。
【図5】SL仕様のブームクレーンを示す側面図。
【図6】SSL仕様のブームクレーンを示す側面図。
【図7】S仕様のラフィングジブ付きクレーンを示す側
面図。
【図8】HL仕様のラフィングジブ付きクレーンを示す
側面図。
【図9】SL仕様のラフィングジブ付きクレーンを示す
側面図。
【図10】SSL仕様のラフィングジブ付きクレーンを
示す側面図。
【図11】作業モード設定のフローチャート、その1。
【図12】作業モード設定のフローチャート、その2。
【図13】作業モード設定のフローチャート、その3。
【図14】作業モード設定のフローチャート、その4。
【符号の説明】
11 ブーム検出手段 12 ジブ検出手段 13 マストブーム検出手段 14 タワートップ検出手段 15 外部台車検出手段 16 台車1号機検出手段 17 台車2号機検出手段 18 作業モード感知装置 19 モード設定スイッチ 20 モード設定管理装置 22 モード表示灯 23 作業安全装置 24 警報発生装置 28a OKランプ 28b エラーランプ B ブーム検出信号 J ジブ検出信号 M マストブーム検出信号 T タワートップ検出信号 C 外部台車検出信号 W1 台車1号機検出信号 W2 台車2号機検出信号 S 設定仕様信号 MD1 (作業モード感知装置にて判別された)作業
モードのデータ MD2 (モード設定管理装置にて判別された)作業
モードのデータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B66C 13/00 - 15/06 B66C 23/00 - 23/94

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各種アタッチメントを選択して装備可能
    にした移動式クレーンに於いて、機体に装備された各種
    アタッチメントの存在を検出する手段と、該検出手段か
    らの検出信号に基づき機械仕様を認識して作業モードを
    判別する作業モード感知装置とを設けるとともに、オペ
    レータが作業モードの設定入力を行うモード設定スイッ
    チと、該モード設定スイッチからの入力信号に基づき設
    定された作業モードを判別するモード設定管理装置とを
    設け、該モード設定管理装置にて判別された作業モード
    と前記作業モード感知装置にて判別された作業モードと
    をモード比較管理装置にて比較し、双方の作業モードが
    一致したときは、該作業モード並びに設定が正常である
    旨をモード表示灯にて表示するとともに、作業安全装置
    を作動させて運転可能状態にし、前記双方の作業モード
    が一致しないときは、設定に異常がある旨をモード表示
    灯にて表示し、運転不可能状態にすることを特徴とする
    クレーンの作業モード自動判別装置。
  2. 【請求項2】 前記モード設定管理装置にて判別された
    作業モードと前記作業モード感知装置にて判別された作
    業モードとが一致しないときは、モード設定管理装置に
    て判別された作業モードをモード表示灯にて表示する請
    求項1記載のクレーンの作業モード自動判別装置。
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