JP6248540B2 - クレーンの制御装置 - Google Patents
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Description
図1(a)〜図4を参照して、第1実施形態の制御装置30(図2参照)を備えるクレーン1(図1(a)参照)について説明する。
上述したように、クレーン1は、作業状態と分解状態とに変形可能に構成される。
制御装置30の動作について説明する。以下、上述したクレーン1の構成要素(制御装置30を除く)については図1(a)〜図1(d)、制御装置30の各構成要素については図2、各ステップS11〜S60については図4を参照して説明する。制御装置30の動作の概略は次の通りである。まず、検出器50が検出を行う(S11)。そして、コントローラ70は、検出結果を動作制限情報Dに照合し(S12)、モータ33の動作の制限内容を決定する(S21〜S22)(照合決定処理)。コントローラ70は、照合決定処理(S12〜S22)で決定された制限内容に基づいて、モータ33を通常通り動作させる(S31)、又は、モータ33の動作を制限する(S32、S33)。表示装置60は、図3に示す動作制限情報Dを表示する(S60)。次に、制御装置30の動作の詳細を説明する。
[制限a]ポンプ31の吐出量が、所定吐出量に制限される。[a−1]例えば、コントローラ70は、ポンプ容量制御弁41を介して、ポンプ31の容量を所定容量に制限する。この所定容量は、コントローラ70に予め設定される。[a−2]また例えば、コントローラ70は、ポンプ31の駆動源であるエンジン(図示なし)の回転数を所定回転数に制限する。この所定回転数は、コントローラ70に予め設定される。
[制限b]コントローラ70は、リモコン圧制御弁49の開度を所定開度に制限することで、コントロール弁37の開度を制限する。この所定開度は、コントローラ70に予め設定される。
これらの[制限a]又は[制限b]が行われる場合、これらの制限が行われない場合に比べ、リモコン弁47のレバー操作量が同じでも、モータ33の動作速度が小さくなる(例えば30%等になる)。次に、ステップS60に進む。
図2に示す制御装置30による効果を説明する(制御装置30以外のクレーン1の構成要素については図1(a)〜図1(d)、制御装置30の各構成要素については図2、各ステップS11〜S60については図4を参照)。
制御装置30は、作業状態(図1(a)参照)と分解状態(図1(b)〜図1(d)参照)とに変形可能に構成されるクレーン1が備えるものである。クレーン1は、下部走行体10と、下部走行体10に対して旋回可能に搭載される上部本体21と、上部本体21に分解可能に取り付けられるカウンタウェイト23と、上部本体21に分解可能に取り付けられるブーム25(アタッチメント)と、を備える。制御装置30は、クレーン1の状態を検出する検出器50と、クレーン1を動作させるモータ33と、モータ33の動作を制御するコントローラ70と、を備える。検出器50は、上部本体21へのカウンタウェイト23の組立状態を検出するカウンタウェイト検出器52と、上部本体21へのブーム25の組立状態を検出するブーム検出器53(アタッチメント検出器)と、を備える。
[構成1−1]コントローラ70は、照合決定処理(S12〜S22)を行う。照合決定処理は、検出器50の検出結果を、コントローラ70に予め設定された動作制限情報D(図3参照)に照合することで、モータ33の動作の制限内容D2a(図3参照)を決定する処理である。
[構成1−2]カウンタウェイト検出器52の検出結果およびブーム検出器53の検出結果は、照合決定処理(S12〜S22)に用いられる。
[構成1−3]コントローラ70は、照合決定処理(S12〜S22)で決定された制限内容D2a(図3参照)に基づいて、モータ33の動作を制限することで、上部本体21の旋回を制限する。
図1(c)に示すように、下部走行体10は、上部本体21が取り付けられるカーボディ11と、カーボディ11に取り付けられるクローラ13と、を備える。図2に示す検出器50は、カーボディ11に対するクローラ13の組立状態を検出するクローラ検出器51を備える。
[構成2]クローラ検出器51の検出結果は、照合決定処理(S12〜S22)に用いられる。コントローラ70は、モータ33の動作を制限することで、上部本体21(図1(a)参照)の旋回を制限する。
[構成3]照合決定処理(S12〜S22)で決定される制限内容には、モータ33の動作速度の上限値を、0を超える所定値に制限することが含まれる。
制御装置30は、コントローラ70に制御される表示装置60を備える。
[構成4]表示装置60は、検出器50に検出された組立状態D1a(図3参照)と、照合決定処理(S12〜S22)で決定された制限内容D2a(図3参照)と、を表示する。
第1実施形態の変形例1について、上記第1実施形態との相違点を説明する。
上記第1実施形態では、図1(c)に示すクローラ13(クローラフレーム13a)は、カーボディ11に対して分解可能に取り付けられた。一方、第1実施形態の変形例1では、クレーン1の輸送時でも、クローラ13はカーボディ11に取り付けられたままである。また、左右のクローラ13の幅が可変である。
上記第1実施形態では、クローラ検出器51は、カーボディ11に対するクローラ13の取付の有無(組立状態)を検出した。一方、第1実施形態の変形例1では、クローラ検出器51は、左右のクローラ13の幅(組立状態)を検出する。以下、これらの相違点をさらに説明する。
上記第1実施形態では、カーボディ11に対するクローラ13の取付の有無が、照合決定処理(S12〜S22)に用いられた。また、カーボディ11に対するクローラ13の取付の有無が、組立状態D1として表示装置60に表示された(図3に示す「クローラ付」や「クローラなし」参照、図4のS60)。一方、第1実施形態の変形例1では、左右のクローラ13の幅が、照合決定処理(S12〜S22)に用いられる。また、左右のクローラ13の幅に関する内容(例えば「クローラ張出」や「クローラ縮小」等)が、組立状態D1として表示装置60に表示される(図示なし)。
第1実施形態の変形例2について、上記第1実施形態との相違点を説明する。
旋回角度検出器154の検出結果は、照合決定処理(図4のS12〜S22)に用いられる。動作の詳細を図4を参照して説明する。
[条件A]照合決定処理(S12〜S22)で決定された制限内容D2aが、「α度以内のみ可」である。
[条件B]旋回角度検出器154に検出された(実際の)旋回角度が、α度以内(所定角度範囲以内)である。
第1実施形態の変形例2の制御装置30による効果を説明する。
図2に示すように、検出器50は、下部走行体10に対する上部本体21の旋回角度を検出する旋回角度検出器154を備える。
[構成5]旋回角度検出器154の検出結果は、照合決定処理(図4のS12〜S22)に用いられる。コントローラ70は、モータ33の動作を制限することで、上部本体21の旋回を制限する。
図5〜図7を参照して、第2実施形態の制御装置230について、第1実施形態の制御装置30(図2参照)との相違点を説明する。相違点は次の通りである。
図2に示す第1実施形態のモータ33は、図1(a)に示す上部本体21の旋回用であったが、図5に示す第2実施形態のモータ233は、図1(a)に示す下部走行体10の走行用である。
図2に示す第1実施形態の制御装置30は、ブレーキ35及びブレーキ制御弁45を備えたが、図5に示す第2実施形態の制御装置230はこれらを備えない。
図2に示す第1実施形態の制御装置30は、クローラ検出器51を備えたが、図5に示す第2実施形態の制御装置230は、クローラ検出器51を備える必要はない。また、制御装置230は、旋回角度検出器254と、操作方向検出器255と、傾斜検出器256と、を備える。
図2に示す第1実施形態のコントローラ70は、図1(a)に示す上部本体21の旋回を制御(制限)したが、図5に示す第2実施形態のコントローラ270は、図1(a)に示す下部走行体10の走行を制御(制限)する。
以下、上記相違点をさらに説明する。以下では、クレーン1の構成要素(制御装置230を除く)については図1(a)〜図1(c)を参照して説明する。
第1実施形態の制御装置30(図2参照)の動作に対する、制御装置230の動作の相違点の概略は次の通りである。以下、制御装置230の各構成要素については図5、各ステップS211〜S260については図7を参照して説明する。まず、検出器50が検出を行う(S211)。そして、コントローラ270は、検出結果を動作制限情報Dに照合する(S212)。コントローラ270は、前進走行の制限の制御(S220(S221〜S233))と、後進走行の制限の制御(S240(S241〜S253))と、を行う。表示装置60は、動作制限情報Dを表示する(S260)。以下、制御装置230の動作について、第1実施形態の制御装置30(図2参照)の動作との相違点を図7を参照して説明する。
[条件E]照合決定処理(S212,S221)で決定された制限内容D2a(図6参照)が「可(β度以下)」である。
[条件F]傾斜検出器256に検出されたクレーン1の(実際の)傾斜角度が、β度以下である。
制御装置230による効果を説明する。
[構成6]検出器50は、下部走行体10に対する上部本体21の旋回角度を検出する旋回角度検出器254を備える。旋回角度検出器254の検出結果は、照合決定処理(特にS221,S241)に用いられる。コントローラ270は、モータ233の動作を制限することで、下部走行体10の走行を制限する。
図8を参照して、第2実施形態の変形例について、上記第1,第2実施形態との相違点を説明する。
上記第1実施形態では、モータ33(図2参照)が「低速のみ可」(図3参照)に制限される場合があり、一方、上記第2実施形態では、モータ233(図5参照)が「低速のみ可」に制限される場合がなかった。しかし、第2実施形態の変形例では、モータ233が「低速のみ可」に制限される(図8のS322、S332、S342、及びS352)。以下、この相違点を図8を参照してさらに説明する(上記と同様、制御装置230以外のクレーン1の構成要素については図1(a)〜図1(d)、制御装置230の各構成要素については図5参照)。
上記実施形態および上記変形例は、適宜組み合わせてもよい。例えば、第1実施形態と第2実施形態とを組み合わせてもよい。具体的には、上部本体21の旋回用のモータ33(図2参照)の制限の制御(図9のS20)と、下部走行体10の走行用のモータ233(図5参照)の制限の制御(図9のS220、S240)と、を両方行ってもよい。
10 下部走行体
11 カーボディ
13 クローラ
21 上部本体
23 カウンタウェイト
25 ブーム(アタッチメント)
30、230 制御装置
33、233 モータ
50 検出器
51 クローラ検出器
52 カウンタウェイト検出器
53 ブーム検出器(アタッチメント検出器)
60 表示装置
70、270 コントローラ
154、254 旋回角度検出器
256 傾斜検出器
D 動作条件情報
D1 組立状態
D1a 組立状態(第1組立状態)
D2、D2a 制限内容
Claims (6)
- 作業状態と分解状態とに変形可能に構成されるクレーンの制御装置であって、
前記クレーンは、
下部走行体と、
前記下部走行体に対して旋回可能に搭載される上部本体と、
前記上部本体に分解可能に取り付けられるカウンタウェイトと、
前記上部本体に分解可能に取り付けられるアタッチメントと、
を備え、
前記クレーンの状態を検出する検出器と、
前記クレーンを動作させるモータと、
前記モータの動作を制御するコントローラと、
前記コントローラに制御される表示装置と、
を備え、
前記検出器は、
前記上部本体への前記カウンタウェイトの組立状態を検出するカウンタウェイト検出器と、
前記上部本体への前記アタッチメントの組立状態を検出するアタッチメント検出器と、
を備え、
前記コントローラは、前記検出器の検出結果を、前記コントローラに予め設定された動作制限情報に照合することで、前記モータの動作の制限内容を決定する照合決定処理を行い、
前記カウンタウェイト検出器の検出結果および前記アタッチメント検出器の検出結果は、前記照合決定処理に用いられ、
前記コントローラは、前記照合決定処理で決定された制限内容に基づいて、前記モータの動作を制限することで、前記下部走行体の走行または前記上部本体の旋回を制限し、
前記表示装置は、
前記検出器に検出された組立状態である第1組立状態と、
前記照合決定処理で決定された制限内容であって、前記第1組立状態に対応する制限内容と、
前記第1組立状態以外の組立状態である第2組立状態と、
前記第2組立状態に対応する制限内容と、
を表示する、
クレーンの制御装置。 - 前記下部走行体は、
前記上部本体が取り付けられるカーボディと、
前記カーボディに取り付けられるクローラと、
を備え、
前記検出器は、前記カーボディに対する前記クローラの組立状態を検出するクローラ検出器を備え、
前記クローラ検出器の検出結果は、前記照合決定処理に用いられ、
前記コントローラは、前記モータの動作を制限することで、前記上部本体の旋回を制限する、
請求項1に記載のクレーンの制御装置。 - 前記検出器は、前記下部走行体に対する前記上部本体の旋回角度を検出する旋回角度検出器を備え、
前記旋回角度検出器の検出結果は、前記照合決定処理に用いられ、
前記コントローラは、前記モータの動作を制限することで、前記上部本体の旋回を制限する、
請求項1または2に記載のクレーンの制御装置。 - 前記検出器は、前記下部走行体に対する前記上部本体の旋回角度を検出する旋回角度検出器を備え、
前記旋回角度検出器の検出結果は、前記照合決定処理に用いられ、
前記コントローラは、前記モータの動作を制限することで、前記下部走行体の走行を制限する、
請求項1〜3のいずれかに記載のクレーンの制御装置。 - 前記検出器は、前記クレーンの傾斜角度を検出する傾斜検出器を備え、
前記傾斜検出器の検出結果は、前記照合決定処理に用いられ、
前記コントローラは、前記モータの動作を制限することで、前記下部走行体の走行を制限する、
請求項1〜4のいずれかに記載のクレーンの制御装置。 - 前記照合決定処理で決定される制限内容には、前記モータの動作速度の上限値を、0を超える速度制限値に制限することが含まれる、
請求項1〜5のいずれかに記載のクレーンの制御装置。
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