JPH11348678A - センタークラスタモジュール - Google Patents

センタークラスタモジュール

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Publication number
JPH11348678A
JPH11348678A JP10159456A JP15945698A JPH11348678A JP H11348678 A JPH11348678 A JP H11348678A JP 10159456 A JP10159456 A JP 10159456A JP 15945698 A JP15945698 A JP 15945698A JP H11348678 A JPH11348678 A JP H11348678A
Authority
JP
Japan
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connection slot
electrical
equipment
center cluster
cluster module
Prior art date
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Abandoned
Application number
JP10159456A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Amari
武之 甘利
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Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
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Priority to US09/326,669 priority patent/US6107929A/en
Publication of JPH11348678A publication Critical patent/JPH11348678A/ja
Abandoned legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/64Means for preventing incorrect coupling
    • H01R13/641Means for preventing incorrect coupling by indicating incorrect coupling; by indicating correct or full engagement

Abstract

(57)【要約】 【課題】 各電装機器を機器接続スロットに挿入後にコ
ネクタの接続不良及び機器トラブルをチェックして、各
電装機器の接続の状態を知らせ、作業効率を向上させる
センタークラスタモジュールを提供する。 【解決手段】 車両に搭載される複数の電装機器35,
37a,38の各電装機器が着脱自在な機器接続スロッ
ト19を設け、複数の電装機器に対応して設けられた複
数の機器検出部21は、機器接続スロット19に各電装
機器が挿入されたかどうかを検出し、挿入機器判別部2
5は、複数の機器検出部21からの検出出力に基づき機
器接続スロット19へ挿入された電装機器を判別し、表
示部27は、挿入機器判別部25の判別結果を表示す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各電装機器を機器
接続スロットに挿入後にコネクタの接続不良及び機器ト
ラブルをチェックして、作業者に各電装機器の接続の状
態を知らせ、作業効率を向上させるセンタークラスタモ
ジュールに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、車両の前部にはオーディオ機器を
収納するセンタークラスタモジュールが搭載されている
が、このセンタークラスタモジュールはオーディオ機器
のコンポーネントを挿入するためのケースであった。こ
のため、機器毎に電源線や信号線を連結しなければなら
ず、電源線や信号線の配索が複雑になり、機器の組み付
けに多大な時間がかかると共に、かなりのコストがかか
っていた。
【0003】また、機器毎にその機器に操作スイッチが
設けられているため、ラックの下部にある機器を操作す
る場合には、目線を落として操作スイッチを操作しなけ
ればならず、運転中の安全性に欠けていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、前述した課題
を解決したものとして、本出願人は、平成10年4月2
日に特願平10−90240号(平成9年4月28日に
出願した特願平9−111502号に基づく国内優先権
主張)を出願済みである。この特願平10−90240
号に記載されたセンタークラスタモジュール101の構
成図を図12に示し、図13にセンタークラスタモジュ
ール101を含むセンタークラスタモジュールシステム
の構成ブロック図を示す。
【0005】ヘッドユニット112は、図13に示すよ
うに、操作スイッチ113a、コントローラ115、機
器接続スロット119、ラジオ135、カセット137
a等を有し、図12(b)に示すように、ヘッドユニッ
ト112の前部には各種の機器を収納するためのラック
部117a〜117cが設けられ、後部には各機器が接
続される機器接続スロット119が配置される。
【0006】そして、機器接続スロット119に各機器
を装着し、装着された各機器をバスライン141に接続
し、各機器がバスライン141を介してコントローラ1
15に接続される。コントローラ115にはディスプレ
イ111及び操作スイッチ113a等が接続される。
【0007】すなわち、センタークラスタモジュール1
01をラック構造に形成し、機器は機器接続スロット1
19に自在に差し替えできるため、機器の拡張性が得ら
れると共に、組み立て性が向上する。また、操作スイッ
チ113a〜113eの操作によりコントローラ115
がバスライン141を介して各機器をコントロールで
き、複数の操作スイッチが運転者の操作しやすい場所に
一括して配置されているため、運転中の安全性を確保で
きる。
【0008】また、センタークラスタモジュール101
やディスプレイ111等をラックへ組み付ける場合に
は、図14に示すように、ディスプレイ111を含む表
示部110を溝部165に装着し、コネクタ168に接
続する。ヘッドユニット112をセンタークラスタベゼ
ル170に組み付け、センタークラスタベゼル170に
化粧パネル171を取り付ける。完成したセンタークラ
スタモジュール101をセンターコンソール163の拡
張ラック167に収納し、コネクタ169に接続する。
【0009】次に、ラジオ135やカセット137a等
の電装機器を機器接続スロット119に挿入し、図14
に示すように、ディスプレイ111等の他の構成機器を
組み付けた後に、操作スイッチ113a等を操作する。
これにより、コントローラ115が全ての構成機器に対
して、接続不良や機器トラブルがないかどうかをネット
ワーク(バスライン141、バスライン151)を通じ
て判断する。
【0010】そして、不具合がある電装機器に関して
は、認識せずにクローズ等の処理を行い、各構成機器の
状態をディスプレイ111に表示することで、ユーザが
不具合のある電装機器を認識することができる。
【0011】しかしながら、このようなセンタークラス
タモジュール101にあっては、ディスプレイ111に
不具合が発生した場合には、他の機器の状態を表示する
ことができなくなる。また、全ての機器の組み付けが終
了した後に、各機器の状態を確認している。すなわち、
未然に各機器の不具合を発見することができないため、
作業効率が悪かった。
【0012】本発明は、各電装機器を機器接続スロット
に挿入後にコネクタの接続不良及び機器トラブルをチェ
ックして、作業者に各電装機器の接続の状態を知らせ、
作業効率を向上させることができるセンタークラスタモ
ジュールを提供することを課題とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するために以下の構成とした。請求項1の発明のセンタ
ークラスタモジュールは、車両に搭載される複数の電装
機器の各電装機器が着脱自在な機器接続スロットと、前
記複数の電装機器に対応して設けられ、前記機器接続ス
ロットに前記各電装機器が挿入されたかどうかを検出す
る複数の機器検出手段と、この複数の機器検出手段から
の検出出力に基づき前記機器接続スロットへ挿入された
電装機器を判別する挿入機器判別手段と、この挿入機器
判別手段の判別結果を表示する表示手段とを備えること
を特徴とする。
【0014】請求項1の発明によれば、複数の電装機器
に対応して設けられた複数の機器検出手段は、機器接続
スロットに各電装機器が挿入されたかどうかを検出し、
挿入機器判別手段は、複数の機器検出手段からの検出出
力に基づき機器接続スロットへ挿入された電装機器を判
別し、表示手段は、挿入機器判別手段の判別結果を表示
するため、既存のディスプレイが故障した場合でも、各
電装機器の状態をチェックして、作業者に各電装機器の
接続の状態を知らせることができる。また、電装機器を
挿入時に電装機器が正常に接続されているかどうかを確
認できるため、作業効率が向上する。
【0015】また、請求項2の発明の前記表示手段は、
前記複数の電装機器に対応して設けられた複数の表示器
であり、各表示器は、前記判別結果を表示することを特
徴とする。
【0016】請求項2の発明によれば、複数の電装機器
に対応して設けられた複数の表示器の各表示器は、判別
結果を個別に表示するため、どの電装機器が正常に接続
されているかを容易に確認することができる。
【0017】また、請求項3の発明の前記複数の機器検
出手段は、前記機器接続スロットに取り付けられ、前記
機器接続スロットに挿入された前記電装機器の押圧によ
り動作して、前記電装機器が前記機器接続スロットに挿
入されたことを検出することを特徴とする。
【0018】請求項3の発明によれば、機器接続スロッ
トに取り付けられ複数の機器検出手段は、機器接続スロ
ットに挿入された電装機器の押圧により動作するため、
電装機器が機器接続スロットに挿入されたことを検出す
ることができる。
【0019】また、請求項4の発明の前記複数の機器検
出手段は、前記機器接続スロットに前記電装機器をロッ
クするロック機構部を有することを特徴とする。
【0020】請求項4の発明によれば、ロック機構部
は、機器接続スロットに電装機器をロックするため、車
両運転中でも電装機器が動かなくなるから、接触不良等
がなくなる。
【0021】また、請求項5の発明の前記ロック機構部
は、一端が固定された伸縮自在な弾性部材と、この弾性
部材の他端に取り付けられ、前記電装機器を前記機器接
続スロットにロックする場合には前記弾性部材の弾性力
により前記電装機器に設けられた溝部に入り込むロック
部材とを有することを特徴とする。
【0022】請求項5の発明によれば、ロック部材は、
電装機器が機器接続スロットに挿入されていく際に、溝
部以外の部分では、押圧されて弾性部材が縮む。そし
て、溝部がロック部材に達すると、弾性部材の弾性力に
よりロック部材が溝部に入り込み、電装機器を機器接続
スロットにロックすることができる。
【0023】また、請求項6の発明の前記ロック機構部
は、前記ロック部材に連結され、前記溝部に入り込んだ
前記ロック部材を移動させて前記電装機器の前記機器接
続スロットへのロックを解除するロック解除部材を有す
ることを特徴とする。
【0024】請求項6の発明によれば、ロック部材に連
結されたロック解除部材は、溝部に入り込んだロック部
材を移動させるため、電装機器の機器接続スロットへの
ロックを解除することができる。
【0025】また、請求項7の発明の前記各機器検出手
段は、前記ロック部材に対向する位置に配置され、前記
機器接続スロットに挿入された前記電装機器の前記ロッ
ク部材への押圧により動作して、前記電装機器が前記機
器接続スロットに挿入されたことを検出することを特徴
とする。
【0026】請求項7の発明によれば、ロック部材に対
向する位置に配置された各機器検出手段は、機器接続ス
ロットに挿入された電装機器のロック部材への押圧によ
り動作するため、電装機器が機器接続スロットに挿入さ
れたことを検出することができる。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明のセンタークラスタ
モジュールの実施の形態を図面を参照して説明する。
【0028】<第1の実施の形態>まず、本発明のセン
タークラスタモジュールの第1の実施の形態を説明す
る。図1に本発明のセンタークラスタモジュールを含む
センタークラスタモジュールシステムの構成ブロック図
を示す。センタークラスタモジュール1は、自動車等の
車両のダッシュボードエリアに配置され、表示ブロック
と標準ブロック(以下、ヘッドユニット)とからなる。
【0029】表示ブロックは、オーディオビデオデータ
(以下、AVデータと称する。)を表示するディスプレ
イ11からなる。ヘッドユニット12は、スイッチユニ
ット13、本体ユニット14を有して構成される。本体
ユニット14は、コントローラ15、機器接続スロット
19を有する。
【0030】機器接続スロット19には、ラジオ35、
カセット37a、コンパクトディスク(以下、CDと称
する。)38等の電装機器(以下、機器と称する。)が
着脱自在に装着されるようになっている。また、機器接
続スロット19には各電装機器に対応して、機器検出部
21が設けられている。各機器検出部21は、対応する
電装機器が機器接続スロット19に挿入されたかどうか
を検出する。
【0031】機器接続スロット19には、機器接続スロ
ット19に装着された各電装機器相互間を接続するバス
ライン41が設けられ、このバスライン41は、コント
ローラ15に接続される。
【0032】スイッチユニット13は、複数の操作スイ
ッチ13a〜13e(図1では操作スイッチ13aのみ
を示した。)から構成され、この複数の操作スイッチ1
3a〜13eは、機器接続スロット19に接続される各
種の機器の数に対応して設けられ、対応する操作スイッ
チが対応する機器を操作するようになっている。
【0033】コントローラ15は、複数の操作スイッチ
13a〜13eからの操作信号により、バスライン41
を介して機器接続スロット19に接続された各種の機器
を制御する。
【0034】また、コントローラ15は、挿入機器判別
部25を有し、この挿入機器判別部25は、各機器検出
部21からの検出信号により、機器接続スロット19に
電装機器が挿入されたかどうかを判別する。表示部27
は、挿入機器判別部25の判別結果を表示するもので、
簡易な構成となっている。
【0035】また、センタークラスタモジュール1に
は、バスライン51を介してリアトランクエリアに配置
された拡張ブロック53が接続される。拡張ブロック5
3は、センタークラスタモジュール1内のダッシュボー
ドエリアに収納することができないCDチェンジャやM
Dチェンジャを収納するものである。
【0036】拡張ブロック53は、通信IC等からなる
コントローラ55、機器接続スロット19a、CDチェ
ンジャ58、アンプ(AMP)59、電話(TEL)6
0等の機器、機器検出部21を有する。CDチェンジャ
58、アンプ59、電話60の各々は、機器検出部21
が設けられた機器接続スロット19aに装着される。機
器接続スロット19aの背面にはバスライン41と同一
構成のバスライン41aが設けられ、このバスライン4
1aに機器が接続される。
【0037】コントローラ15とコントローラ55と
は、バスライン51を介して接続されており、センター
クラスタモジュール1と拡張ブロック53との間でデー
タ通信を行うようになっている。また、拡張ブロック5
3に有する機器検出部21からの検出信号をコントロー
ラ55、バスライン51を介してコントローラ15内の
挿入機器判別部25に送信するようになっている。
【0038】なお、コントローラ55が、拡張ブロック
53に有する機器検出部21からの検出信号によって、
CDチェンジャ58等が接続スロット19aに挿入され
たかどうかを判別しても良い。
【0039】図2に各機器検出部の詳細な斜視図を示
し、図3に図2に示した各機器検出部の上面図を示す。
図2において、バスライン41(図示せず)を有するバ
ス基板61には、待ち受けコネクタ63、及び位置検出
スイッチ66が取り付けられている。
【0040】待ち受けコネクタ63にはコネクタ部64
が設けられ、このコネクタ部64に電装機器68の先端
部が挿入されるようになっている。位置検出スイッチ6
6の先端部は、機器接続スロット19に設けられた開口
部65を挿通しており、位置検出スイッチ66は、前記
先端部に電装機器68が当接することで、電装機器68
が機器接続スロット19に挿入されたことを検出する。
機器接続スロット19には電装機器68を待ち受けコネ
クタ63へガイドするためのレール67、及び溝部68
aが設けられている。
【0041】また、機器検出部21は、電装機器68を
機器接続スロット19にロックしたり、あるいはロック
解除したりするロック機構部70を有している。ロック
機構部70には、第1のリンク71とこの第1のリンク
71に連結された第2のリンク72とが設けられてい
る。第2のリンク72にはストッパ73が取り付けら
れ、このストッパ73は、機器接続スロット19に設け
られた切欠部69を挿通するようになっている。
【0042】また、第2のリンク72に設けられた穴部
74と部材75とには、バネ76が掛け渡されており、
このバネ76は、外力により矢印方向(図3で左右方
向)に伸縮自在になっている。第1のリンク71には連
結ピン78が取り付けられており、この連結ピン78
は、第2のリンク72に設けられた長穴部77を挿通し
ている。
【0043】第1のリンク71の突起部79に設けられ
た穴部80と部材81に設けられた穴部82とには、バ
ネ83が掛け渡されており、このバネ83は、外力によ
り矢印方向(図3で上下方向)に伸縮自在になってい
る。
【0044】また、第1のリンク71の先端部にはスイ
ッチ押圧部71aが設けられており、このスイッチ押圧
部71aを押圧することで、長穴部77が連結ピン78
をスライドして、ストッパ73が右方向に移動するよう
になっている。
【0045】次に、このように構成された機器検出部の
動作を図4及び図5を参照して説明する。まず、図3に
示すように、電装機器68が機器接続スロット19に挿
入されていない場合には、電装機器68による外力がな
いため、バネ75は十分に伸びる。このため、ストッパ
73は、機器接続スロット19内に十分に入り込んでい
る。
【0046】次に、図4に示すように、電装機器68が
ストッパ73に達すると、ストッパ73は、電装機器6
8により押圧されて、右方向に移動する。このため、バ
ネ76が縮み、また、ストッパ73の右方向への移動に
より、連結ピン78が長穴部77を上方にスライドする
ため、バネ83が伸びる。
【0047】さらに、図5に示すように、電装機器68
の先端部が待ち受けコネクタ63に挿入され、位置検出
スイッチ66の先端部66aに電装機器68が当接し
て、位置検出スイッチ66が電装機器68の挿入を検知
する。このとき、電装機器68に設けられた溝部68a
にストッパ73が入り込む。
【0048】すると、ストッパ73は、左方向へ移動す
るため、電装機器68のロックを行うことになる。図5
に示す電装機器68のロック状態では、ロック機構部7
0は、図3に示す状態に戻る。
【0049】次に、電装機器68のロックを解除する場
合には、スイッチ押圧部71aを押圧すると、長穴部7
7が連結ピン78をスライドして、ストッパ73が右方
向に移動するため、ストッパ73は溝部68から外れ
て、電装機器68のロックが解除される。
【0050】次に、図7に第1の実施の形態のセンター
クラスタモジュールを含むセンタークラスタモジュール
システムの概略構成図を示す。ダッシュボードエリアに
配置されたヘッドユニット12の上部には複数の操作ス
イッチ13a,13b等が設けられ、機器接続スロット
19にはカセット37aやCD38が装着される。カセ
ット37aやCD38の左側には前述した挿入機器判別
部25で判別した結果を表示するインジケータ85が、
電装機器の数だけ配置されている。
【0051】また、ヘッドユニット12にはバスライン
51を介してリアトランクエリアに配置された拡張ブロ
ック53が接続される。この拡張ブロック53には機器
接続スロット19aが設けられ、この機器接続スロット
19aにCDチェンジャ58等の電装機器が装着自在に
なっている。機器接続スロット19aの左側には電装機
器の数だけ前記表示部27としてのインジケータ85が
配置され、このインジケータ85は、図示しないコント
ローラ55に接続されている。
【0052】次に、図6のフローチャートを参照して第
1の実施の形態のセンタークラスタモジュールの動作を
説明する。
【0053】まず、機器接続スロット19に電装機器6
8が挿入されると、位置検出スイッチ66がオンする
(ステップS11)。そして、位置検出スイッチ66
は、検出信号として機器挿入有り信号をコントローラ1
5内の機器挿入判別部25へ送信する。
【0054】すると、機器挿入判別部25は、機器挿入
有り信号に基づいて機器接続スロット19に挿入された
電装機器を判別する。すなわち、電装機器のネットワー
ク(バスライン41、バスライン51)への接続が正常
かどうかを判別する(ステップS13)。
【0055】電装機器のネットワークへの接続が正常で
ある場合には、図7に示すインジケータ85に、判別結
果として“OK”を表示する(ステップS15)。この
場合、機器接続スロット19に挿入された電装機器に対
応するインジケータ85のみを表示する。
【0056】一方、電装機器のネットワークへの接続が
異常である場合には、インジケータ85に判別結果とし
て“ERR”(ERRORの略)を表示する(ステップ
S17)。
【0057】インジケータ85は、例えば、緑色発光ダ
イオードと赤色発光ダイオードを用いる。判別結果が
“OK”である場合には、緑色発光ダイオードを発光
し、判別結果が“ERR”である場合には、赤色発光ダ
イオードを発光させてもよい。すなわち、発光色を変え
て判別結果を表示することができる。
【0058】また、判別結果が“OK”である場合に
は、発光ダイオードを例えば2回点滅し、判別結果が
“ERR”である場合には、発光ダイオードを点滅させ
ないようにしてもよい。すなわち、発光ダイオードの点
滅により、判別結果を表示することもできる。
【0059】また、図8に示すように、インジケータ8
3の代わりに、ディスプレイ11とは異なる簡易な構成
のディスプレイ86をダッシュボードエリア及びリアト
ランクエリアのそれぞれに配置してもよい。
【0060】さらに、このディスプレイ86には、判別
結果として“OK”や“ERR”等の文字を表示しても
良く、あるいは“OK”や“ERR”を示唆するアイコ
ン(絵文字)等の表示により、判別結果を表示するよう
にしてもよい。
【0061】このように、機器接続スロット19に機器
検出部21を設け、この機器検出部21により、電装機
器を挿入時に電装機器の挿入を検出し、得られた検出信
号に基づき、機器挿入判別部25が電装機器の挿入を判
別し、判別結果をディスプレイ11以外の表示部に表示
する。
【0062】このため、ディスプレイ11が何らかの理
由で故障した場合でも、電装機器の挿入の判別を行うこ
とができ、また、電装機器を挿入した時に電装機器が正
常に接続されているかどうかの確認を行える。
【0063】その結果、各電装機器の状態の確認が全て
の組み付け前に行える。すなわち、未然に電装機器の不
具合を発見することができるため、作業効率が向上す
る。また、作業者に対して、電装機器の挿入を再度行わ
せるように促したり、あるいは、電装機器の不具合を調
査させる等の解決策の検討を促したりするため、作業効
率が向上する。
【0064】<第2の実施の形態>次に、本発明の第2
の実施の形態のセンタークラスタモジュールを説明す
る。第1の実施の形態のセンタークラスタモジュールで
は、バス基板61に設けられた位置検出スイッチ66が
電装機器に押圧されて、電装機器が機器接続スロット1
9に挿入されたことを検出した。
【0065】図9に第2の実施の形態のセンタークラス
タモジュールの機器検出部の構成図を示す。図9におい
て、機器検出部は、図示しないバス基板61に取り付け
られる第1のコネクタ87と、この第1のコネクタ87
に勘合可能な第2のコネクタ88とを有して構成され
る。第2のコネクタ88は、図示しない電装機器に取り
付けられる。
【0066】第1のコネクタ87は、開口部89を有
し、この開口部89内には8つの端子a〜hが設けられ
ている。第2のコネクタ88は、開口部89に勘合する
開口部90と、8つの端子a〜hに勘合する8つの端子
A〜Hとを有している。
【0067】図10に第2のコネクタの端子配列を示
す。第2のコネクタ88の端子Aには電源+Bが印加さ
れ、端子BはACC(アクセサリ)であり、端子CはG
ND(大地)に接地される。また、端子Gと端子Hと図
示しないリード線等で相互に接続されている。
【0068】このような構成の機器検出部において、ま
ず、第2のコネクタ88が第1のコネクタ87に勘合さ
れない状態では、第1のコネクタ87の端子hと端子g
とは非接続状態にある。
【0069】次に、電装機器68を機器接続スロット1
9に挿入すると、第2のコネクタ88が第1のコネクタ
87に勘合する。すると、端子hが端子Hに接続し、端
子gが端子Gに接続し、端子Hと端子Gとが接続されて
いるため、端子hと端子gとが接続される。すなわち、
端子hと端子gとが短絡する。
【0070】すると、バス基板61、バスライン41を
介して短絡信号がコントローラ15に送られるため、コ
ントローラ15は、短絡信号により、電装機器が機器接
続スロット19に挿入されたことを判別することができ
る。
【0071】<第3の実施の形態>次に、本発明のセン
タークラスタモジュールの第3の実施の形態を説明す
る。図11に第3の実施の形態のセンタークラスタモジ
ュールに設けられた機器検出部の構成図を示す。
【0072】第3の実施の形態の機器検出部は、バス基
板61に位置検出スイッチ66(図3に示す第1の実施
の形態)を取り付ける代わりに、図11に示すように、
部材75に位置検出スイッチ91を取り付け、この位置
検出スイッチ91を第2のリンク72の位置に対向して
配置したことを特徴とする。
【0073】また、位置検出スイッチ91は、部材75
を介して図示しないバス基板61に接続されている。位
置検出スイッチ91は、図3に示した位置検出スイッチ
66の構成と同一構成である。
【0074】なお、図11に示したその他の構成は、図
3に示した構成と同一であり、同一部分には同一符号を
付し、その詳細な説明は省略する。
【0075】このような構成の機器検出部によれば、電
装機器68が機器接続スロット19に挿入され、電装機
器68がストッパ73に達すると、ストッパ73が右方
向に移動する。
【0076】すると、第2のリンク72を介して位置検
出スイッチ91が押圧されて、位置検出スイッチ91が
オンする。このため、検出信号が部材75、バス基板6
1、バスライン41を介してコントローラ15に送られ
て、挿入機器判別部25により、電装機器68が機器接
続スロット19へ挿入されたことを判別することができ
る。
【0077】また、ストッパ73に位置検出スイッチ9
1を設けることにより、電装機器68が機器接続スロッ
ト19に確実に接続された後に、電装機器68のチェッ
クを行うことができる。
【0078】なお、本発明は、前述した第1の実施の形
態乃至第3の実施の形態のセンタークラスタモジュール
に限定されることなく、本発明の技術的思想を逸脱しな
い範囲で種々変形して実施可能であるのは勿論である。
【0079】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、複数の電装機
器に対応して設けられた複数の機器検出手段は、機器接
続スロットに各電装機器が挿入されたかどうかを検出
し、挿入機器判別手段は、複数の機器検出手段からの検
出出力に基づき機器接続スロットへ挿入された電装機器
を判別し、表示手段は、挿入機器判別手段の判別結果を
表示するため、既存のディスプレイが故障した場合で
も、各電装機器の状態をチェックして、作業者に各電装
機器の接続の状態を知らせることができる。また、電装
機器を挿入時に電装機器が正常に接続されているかどう
かを確認できるため、作業効率が向上する。
【0080】請求項2の発明によれば、複数の電装機器
に対応して設けられた複数の表示器の各表示器は、判別
結果を個別に表示するため、どの電装機器が正常に接続
されているかを容易に確認することができる。
【0081】請求項3の発明によれば、機器接続スロッ
トに取り付けられ複数の機器検出手段は、機器接続スロ
ットに挿入された電装機器の押圧により動作するため、
電装機器が機器接続スロットに挿入されたことを検出す
ることができる。
【0082】請求項4の発明によれば、ロック機構部
は、機器接続スロットに電装機器をロックするため、車
両運転中でも電装機器が動かなくなるから、接触不良等
がなくなる。
【0083】請求項5の発明によれば、ロック部材は、
電装機器が機器接続スロットに挿入されていく際に、溝
部以外の部分では、押圧されて弾性部材が縮む。そし
て、溝部がロック部材に達すると、弾性部材の弾性力に
よりロック部材が溝部に入り込み、電装機器を機器接続
スロットにロックすることができる。
【0084】請求項6の発明によれば、ロック部材に連
結されたロック解除部材は、溝部に入り込んだロック部
材を移動させるため、電装機器の機器接続スロットへの
ロックを解除することができる。
【0085】請求項7の発明によれば、ロック部材に対
向する位置に配置された各機器検出手段は、機器接続ス
ロットに挿入された電装機器のロック部材への押圧によ
り動作するため、電装機器が機器接続スロットに挿入さ
れたことを検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のセンタークラスタモジュールを含むセ
ンタークラスタモジュールシステムの構成ブロック図で
ある。
【図2】図1に示したセンタークラスタモジュールに設
けられた各機器検出部の詳細な斜視図である。
【図3】図2に示した各機器検出部の上面図である。
【図4】電装機器がストッパを押圧した状態を示す図で
ある。
【図5】電装機器がロックされた状態を示す図である。
【図6】センタークラスタモジュールの動作を示すフロ
ーチャートである。
【図7】第1の実施の形態のセンタークラスタモジュー
ルを含むセンタークラスタモジュールシステムの概略構
成図である。
【図8】センタークラスタモジュールシステムの他の構
成例を示す図である。
【図9】第2の実施の形態のセンタークラスタモジュー
ルに設けられた機器検出部の構成図である。
【図10】図9に示す機器検出部に設けられた第2のコ
ネクタの端子配列を示す図である。
【図11】第3の実施の形態のセンタークラスタモジュ
ールに設けられた機器検出部の構成図である。
【図12】本出願人が既に出願済みのセンタークラスタ
モジュールの概略構成図である。
【図13】図12に示したセンタークラスタモジュール
の構成ブロック図である。
【図14】図12に示したセンタークラスタモジュール
のラックへの組み付けを示す図である。
【符号の説明】
1 センタークラスタモジュール 11 ディスプレイ 12 ヘッドユニット 13 スイッチユニット 13a 操作スイッチ 14 本体ユニット 15 コントローラ 19 機器接続スロット 21 機器検出部 25 挿入機器判別部 27 表示部 35 ラジオ 37a カセット 38 CD 41 バスライン 58 CDチェンジャ 59 アンプ 60 電話 61 バス基板 63 待ち受けコネクタ 66 位置検出スイッチ 68 電装機器 68a 溝部 69 切欠部 71 第1のリンク 71a スイッチ押圧部 72 第2のリンク 73 ストッパ 76,83 バネ 77 長穴部 78 連結ピン 85 インジケータ 86 ディスプレイ。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両に搭載される複数の電装機器の各電
    装機器が着脱自在な機器接続スロットと、 前記複数の電装機器に対応して設けられ、前記機器接続
    スロットに前記各電装機器が挿入されたかどうかを検出
    する複数の機器検出手段と、 この複数の機器検出手段からの検出出力に基づき前記機
    器接続スロットへ挿入された電装機器を判別する挿入機
    器判別手段と、 この挿入機器判別手段の判別結果を表示する表示手段
    と、を備えることを特徴とするセンタークラスタモジュ
    ール。
  2. 【請求項2】 前記表示手段は、前記複数の電装機器に
    対応して設けられた複数の表示器であり、各表示器は、
    前記判別結果を表示することを特徴とする請求項1記載
    のセンタークラスタモジュール。
  3. 【請求項3】 前記複数の機器検出手段は、前記機器接
    続スロットに取り付けられ、前記機器接続スロットに挿
    入された前記電装機器の押圧により動作して、前記電装
    機器が前記機器接続スロットに挿入されたことを検出す
    ることを特徴とする請求項1記載のセンタークラスタモ
    ジュール。
  4. 【請求項4】 前記複数の機器検出手段は、前記機器接
    続スロットに前記電装機器をロックするロック機構部を
    有することを特徴とする請求項1記載のセンタークラス
    タモジュール。
  5. 【請求項5】 前記ロック機構部は、一端が固定された
    伸縮自在な弾性部材と、 この弾性部材の他端に取り付けられ、前記電装機器を前
    記機器接続スロットにロックする場合には前記弾性部材
    の弾性力により前記電装機器に設けられた溝部に入り込
    むロック部材と、を有することを特徴とする請求項4記
    載のセンタークラスタモジュール。
  6. 【請求項6】 前記ロック機構部は、前記ロック部材に
    連結され、前記溝部に入り込んだ前記ロック部材を移動
    させて前記電装機器の前記機器接続スロットへのロック
    を解除するロック解除部材を有することを特徴とする請
    求項5記載のセンタークラスタモジュール。
  7. 【請求項7】 前記各機器検出手段は、前記ロック部材
    に対向する位置に配置され、前記機器接続スロットに挿
    入された前記電装機器の前記ロック部材への押圧により
    動作して、前記電装機器が前記機器接続スロットに挿入
    されたことを検出することを特徴とする請求項5記載の
    センタークラスタモジュール。
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