JP2970738B2 - 管の搬送方法および装置 - Google Patents

管の搬送方法および装置

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JP2970738B2 JP9038994A JP9038994A JP2970738B2 JP 2970738 B2 JP2970738 B2 JP 2970738B2 JP 9038994 A JP9038994 A JP 9038994A JP 9038994 A JP9038994 A JP 9038994A JP 2970738 B2 JP2970738 B2 JP 2970738B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は管の搬送方法および装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】鋳鉄管の鋳造工場においては、鋳造後の
管に焼鈍炉で熱処理を施し、この熱処理後の管に機械加
工を施すのが一般的である。焼鈍炉では、管をスキッド
レール上で転がすことによってこの管を炉体の一端側か
ら他端側に向けて搬送しながら、焼鈍処理を施すのが通
例である。ところが、炉内を移動する間に管の軸心の方
向が斜めになり、焼鈍炉の出口においては、搬送方向と
垂直な方向に対し軸心が傾斜した状態となってしまう可
能性がある。
【0003】一方、機械加工ラインでは、管を搬送しな
がら複数の機械加工処理を施すのが一般的であるが、加
工処理のためには管の軸心が搬送方向に対し垂直である
ことが必要である。このため機械加工ラインでは、管の
一端および他端をそれぞれ受台で支持してこの管の軸心
を搬送方向と垂直な方向に向けるとともに、これら受台
を等速度で移動させることにより管の軸心を垂直方向に
維持した状態で搬送することが一般的である。
【0004】したがって、機械加工ライン側の搬送経路
の始端部では管の軸心が垂直方向に向いていることが必
要であり、焼鈍炉側の搬送経路の終端部で管の軸心が斜
めになっている場合には、これを垂直向きに直さなけれ
ばならない。
【0005】このため従来は、このような軸心の向きの
修正の必要が生じた場合には、適当な道具を使って人手
によりその修正作業を行っている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような人
手による作業は能率が悪く、しかも鋳鉄管は重くまた焼
鈍炉から出てきた直後の管は高温の状態にあるため、そ
の作業に危険を伴うという問題点がある。
【0007】そこで本発明はこのような問題点を解決
し、焼鈍炉のような第1の搬送経路の終端部において斜
めになっている可能性のある管を、この管を軸心と垂直
な方向に搬送する機械加工ラインのような第2の搬送経
路の始端部において、能率良くしかも安全に、その軸心
を搬送方向と垂直な向きに向けたうえで搬入できるよう
にすることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明の方法は、水平方向に支持されながら、搬送方向
と垂直な方向に対し軸心が斜めになり得る状態で第1の
搬送経路を搬送されてきた管を、この管を水平方向に支
持しながら、その軸心と垂直な方向に搬送する第2の搬
送経路に移し替えて搬送するに際し、互いに独立に走行
する一対の台車によって、前記第1の搬送経路の終端部
に位置していた管の一端側および他端側をそれぞれ支持
し、この管の一端側および他端側をそれぞれ支持した一
対の台車を第2の搬送経路の始端部へ向けて走行させ
て、この第2の搬送経路の始端部では管の軸心を第2の
搬送経路の方向に垂直な方向に位置させ、その後、この
管を第2の搬送経路の始端部に移すものである。
【0009】また本発明の装置は、管を水平方向に支持
しながら、この管の軸心が搬送方向と垂直な方向に対し
斜めになり得る状態でこの管を搬送可能な第1の搬送装
置と、この管を水平方向に支持しながら、この管をその
軸心と垂直な方向に搬送する第2の搬送装置と、前記第
1の搬送装置の終端部および第2の搬送装置の始端部に
おいてこれら第1の搬送装置および第2の搬送装置との
間で管を受渡し可能であるとともに、これら第1の搬送
装置と第2の搬送装置との間で前記管を搬送可能な第1
および第2の台車とを有し、これら第1および第2の台
車は、管の一端側および他端側をそれぞれ個別に支持す
るとともに、前記第1の搬送装置の終端部と第2の搬送
装置の始端部との間を互いに独立に走行可能であること
で、この第2の搬送装置の始端部においては、前記管を
その軸心が第2の搬送装置の搬送方向と垂直な方向にな
るように位置決め可能であるようにしたものである。
【0010】
【作用】このようなものによれば、第1の搬送経路の終
端部において管の軸心が搬送方向と垂直な方向に対し斜
めになっている場合には、その搬送方向に沿った管の一
端側の位置と他端側の位置とが相違する。そこで、一対
の台車が互いに独立に走行して、一方の台車が管の一端
側に対応して位置するとともに、他方の台車が管の他端
側に対応して位置する。すなわち両台車は互いに搬送方
向に位置ずれした状態で管の一端側および他端側を支持
し、かつこの管を支持した状態で第2の搬送経路の始端
部へ向けて走行する。この第2の搬送経路の始端部の位
置では、両台車によって管の軸心が第2の搬送経路の方
向に垂直な方向に向けられ、その状態で台車から第2の
搬送経路の始端部に管が移される。これによって、第1
の搬送経路の終端部において軸心が斜めになっていた管
は、その軸心を搬送方向と垂直な向きに向けられたうえ
で第2の搬送経路の始端部に移される。
【0011】
【実施例】図3において、11は焼鈍炉であり、遠心鋳造
されたダクタイル鋳鉄管12を焼鈍熱処理可能である。炉
11の内部には水平方向の一対のスキッドレール13が設置
されており、複数の管12が、このスキッドレール13によ
り水平方向に支持されるとともにこのスキッドレール13
上をゆっくりと転がることで、炉11の入口側14から出口
側15に向けて移動され、このゆっくりとした移動中に所
定の時間をかけて熱処理が行われる。管12は、その一端
に受口16を有するとともに、その他端に挿口17を有し
て、これら受口16と挿口17との方向が揃えられた状態で
炉11内へ送り込まれる。
【0012】管12は、その軸心がスキッドレール13によ
る移動方向と垂直になるように、焼鈍炉11の入口側14に
搬入される。しかし管12は、スキッドレール13上を転が
って焼鈍炉11内を移動するうちに、さまざまな原因によ
ってその軸心が傾き、図示のように炉11の出口側15では
その軸心が移動方向と垂直な方向に対し斜めになってし
まうことがある。
【0013】焼鈍炉11に続く位置には、機械加工ライン
19が設けられている。この機械加工ライン19は、複数の
管12を一定ピッチごとに水平方向に支持してこの管12を
軸心と垂直な方向に所定ピッチずつ搬送可能なコンベヤ
装置20が設けられている。すなわちコンベヤ装置20は、
焼鈍炉11での管12の移動経路を延長した線上に設けら
れ、たとえば一対の無端状のチェーン21A、21Bを有し
て、これらチェーン21A、21Bが等速度で走行するよう
に構成されている。そして、たとえば各チェーン21A、
21Bに取り付けられた支持ブロック22A、22Bによっ
て、管12の一端の受口16側と他端の挿口17側とが、それ
ぞれチェーン21A、21Bの長さ方向における決まった位
置にて支持されるように構成されている。この機械加工
ライン19には、コンベヤ装置20にて搬送される管12に機
械加工を施すための加工ステーション23が設けられてい
る。
【0014】焼鈍炉11と機械加工ライン19との間におけ
る焼鈍炉11の近傍には、この焼鈍炉11から送り出されて
きた管12を受け取って、この管12を水平方向に支持する
とともに、この管12を焼鈍炉11での移動経路を延長した
線上に沿って焼鈍炉11から離れる方向に移送するための
コンベヤ装置25が設けられている。
【0015】図1〜図3に示すように、このコンベヤ装
置25は、たとえば管12の軸心方向に互いに距離をおいて
設けられた一対のチェーンコンベヤ26A、26Bにより構
成されて、水平方向の管12の受口16側と挿口17側とをそ
れぞれ支持して、互いに等しい速度で搬送可能とされて
いる。これらチェーンコンベヤ26A、26Bの終端部に
は、それぞれ、それら終端部に到達した管12の受口16側
と挿口17側とを検出するためのセンサ27A、27Bが設け
られている。このセンサ27A、27Bは、リミットスイッ
チなどによって構成され、チェーンコンベヤ26A、26B
の搬送方向における等しい位置にそれぞれ設置されてい
る。
【0016】コンベヤ装置25の各チェーンコンベヤ26
A、26Bの終端部に沿った位置と、機械加工ライン19の
コンベヤ装置20の各チェーン21A、21Bの走行経路の始
端部に沿った位置との間には、それぞれ、台車29A、29
Bの走行経路30A、30Bが設けられている。これら台車
29A、29Bは、互いに独立して、それぞれ個別に、各走
行経路30A、30B上を走行可能である。そして、これら
台車29A、29Bは、それぞれ、昇降フレーム31A、31B
と、これら昇降フレーム31A、31Bを昇降させるための
シリンダ装置32A、32Bとを有している。
【0017】昇降フレーム31A、31Bは、それぞれV形
の管受けブロック33A、33Bを有し、これら管受けブロ
ック33A、33Bは、昇降フレーム31A、31Bが下降した
ときにはコンベヤ装置20、25の搬送高さよりも低く位置
し、また昇降フレーム31A、31Bが上昇したときにはそ
の搬送高さよりも高く位置するように構成されている。
したがって、これら管受けブロック33A、33Bは、コン
ベヤ装置25の位置で上昇するときに、チェーンコンベヤ
26A、26Bに支持されていた管12の受口16側と挿口17側
とを持ち上げてこの管12を支持可能であるとともに、コ
ンベヤ装置20の位置で下降するときに、支持していた管
12の受口16側と挿口17側とをそれぞれチェーン21A、21
Bの支持ブロック22A、22B上に渡すことが可能なよう
に構成されている。
【0018】また昇降フレーム31A、31Bには、台車29
A、29Bの走行により管受けブロック33A、33Bがコン
ベヤ装置25上の管12の受口16側および挿口17側の真下に
到達したことを検出するためのセンサ34A、34Bが設け
られている。このセンサ34A、34Bは、レーザを用いた
近接センサやリミットスイッチなどによって構成されて
いる。
【0019】次に、焼鈍炉11の出口側15と、機械加工ラ
イン19におけるコンベヤ装置20の始端側との間における
管12の搬送方法を説明する。前述のように、熱処理を終
えて焼鈍炉11から送り出されてきた管12は、図示のよう
に、その軸心が移動方向と垂直な方向に対し斜めになっ
てしまう可能性がある。ところが、コンベヤ装置25のチ
ェーンコンベヤ26A、26Bは互いに等しい速度で走行す
るため、もし管12が斜めになっている場合には、この斜
めの姿勢のままコンベヤ装置25により支持されて搬送さ
れる。
【0020】図4のフローチャートにおいて、まずステ
ップAで搬送作業が自動起動されると、ステップBで管
12を支持したコンベヤ装置20が前進してこの管12を搬送
し、ステップCにおいてセンサ27A、27Bにより管12の
受口16側と挿口17側とを検出する。
【0021】図1に詳細に示すように管12が斜めの姿勢
にあるときには、センサ27A、27Bのうちの一方が先に
受口16側あるいは挿口17側を検出するので、これら受口
16側と挿口17側とのいずれか一方がコンベヤ装置25の終
端部に到達したことが検出されたなら、ステップDにお
いてコンベヤ装置25の走行を停止する。これによりチェ
ーンコンベヤ26A、26Bの双方が走行を停止する。この
とき、管12が斜めの姿勢にあると、受口16側と挿口17側
との他方は、まだコンベヤ装置25の終端部には到達せず
にその手前側に存在し、したがってセンサ27A、27Bに
よる検出は行われていない。図示の例では、挿口17側が
センサ27Bによって検出された状態でコンベヤ装置25が
停止した状態を示し、受口16側はセンサ27Aにより検出
される前に停止している。
【0022】コンベヤ装置25が停止したなら、ステップ
EおよびFを実行し、昇降フレーム31A、31Bが下降し
た状態でコンベヤ装置20の近傍の原点の位置に存在して
いた台車29A、29Bをコンベヤ装置25に接近するように
前進させる。これら台車29A、29Bは互いに独立してそ
れぞれ個別に走行するため、ステップGにおいて台車29
Bのセンサ34Bが管12の挿口17側を検出したならステッ
プIにおいてこの台車29Bのみを停止させる。またステ
ップHにおいて台車29Aのセンサ34Aが管12の受口16側
を検出したなら、台車29Bとは関係なしに、ステップJ
においてこの台車29Aのみを停止させる。このとき、図
示のように管12が斜めの姿勢にあるときは、両台車29
A、29Bは、その走行方向に沿って互いに異なった位置
で停止する。
【0023】そしてステップK、Lにおいてシリンダ装
置32A、32Bによって昇降フレーム31A、31Bを上昇さ
せ、コンベヤ装置25に支持されていた管12の受口16側お
よび挿口17側をその管受けブロック33A、33Bによって
受け取る。
【0024】ステップMにおいて両台車29A、29Bの昇
降フレーム31A、31Bの上昇が完了し、両台車29A、29
Bによって管12が支持されたなら、ステップNにおい
て、この管12を支持した状態を維持しながら、すなわち
ある程度の同期をとったうえで互いに独立に、両台車29
A、29Bをコンベヤ装置20に向けて後退するように走行
させる。
【0025】機械加工ライン19では、加工ステーション
23において各管12を機械加工するために、これら管12が
コンベヤ装置20によって軸心と垂直な方向に1ピッチず
つ順送りされる。したがってこの順送り後におけるコン
ベヤ装置20の始端部の位置では、まだ管を支持していな
い状態の支持ブロック22A、22Bが待機している。両台
車29A、29Bは、上述のように管12を支持した状態で互
いに独立に走行し、コンベヤ装置20の始端部において
は、その走行方向に沿った同じ位置で停止する。すなわ
ち、斜め向きのまま両台車29A、29Bに受け取られた管
12は、これら台車29A、29Bによって、コンベヤ装置20
の始端部においては、その軸心がコンベヤ装置20の搬送
方向に垂直な方向になるように、その向きが矯正され
る。
【0026】そこで、ステップOにおいて昇降フレーム
31A、31Bが下降することで、各台車29A、29Bの管受
けブロック33A、33Bに支持されていた管12の受口16側
および挿口17側は、それぞれコンベヤ装置20の支持ブロ
ック22A、22Bによって支持されることになり、それ以
後は、このコンベヤ装置20によって軸心と垂直な方向に
搬送され、所定の機械加工が施されることになる。
【0027】ステップPにおいて台車29A、29Bは走行
して原点の位置に復帰し、再び次の管12についてのステ
ップBに戻る。
【0028】
【発明の効果】以上述べたように本発明によると、搬送
方向と垂直な方向に対し軸心が斜めになり得る状態で第
1の搬送経路を搬送されてきた管の一端側と他端側とを
一対の台車によってそれぞれ支持し、これら台車を第2
の搬送経路の始端部へ向けて互いに独立に走行させて、
この第2の搬送経路の始端部では管の軸心を第2の搬送
経路の方向に垂直な方向に位置させてこの第2の搬送経
路へ移すため、この管を、第2の搬送経路に対し、能率
良くしかも安全に、その軸心を搬送方向に対し垂直に向
けたうえで搬入することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例についての概略構成図であ
る。
【図2】図1に示される部分の正面図である。
【図3】本発明にもとづく管の搬送装置の全体平面図で
ある。
【図4】本発明の方法の一実施例を説明するためのフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
12 鋳鉄管 20 コンベヤ装置 22A、22B 支持ブロック 25 コンベヤ装置 26A、26B チェーンコンベヤ 29A、29B 台車 33A、33B 管受けブロック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65G 47/52 101 B65G 47/90

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平方向に支持されながら、搬送方向と
    垂直な方向に対し軸心が斜めになり得る状態で第1の搬
    送経路を搬送されてきた管を、この管を水平方向に支持
    しながら、その軸心と垂直な方向に搬送する第2の搬送
    経路に移し替えて搬送するに際し、互いに独立に走行す
    る一対の台車によって、前記第1の搬送経路の終端部に
    位置していた管の一端側および他端側をそれぞれ支持
    し、この管の一端側および他端側をそれぞれ支持した一
    対の台車を第2の搬送経路の始端部へ向けて走行させ
    て、この第2の搬送経路の始端部では管の軸心を第2の
    搬送経路の方向に垂直な方向に位置させ、その後、この
    管を第2の搬送経路の始端部に移すことを特徴とする管
    の搬送方法。
  2. 【請求項2】 管を水平方向に支持しながら、この管の
    軸心が搬送方向と垂直な方向に対し斜めになり得る状態
    でこの管を搬送可能な第1の搬送装置と、この管を水平
    方向に支持しながら、この管をその軸心と垂直な方向に
    搬送する第2の搬送装置と、前記第1の搬送装置の終端
    部および第2の搬送装置の始端部においてこれら第1の
    搬送装置および第2の搬送装置との間で管を受渡し可能
    であるとともに、これら第1の搬送装置と第2の搬送装
    置との間で前記管を搬送可能な第1および第2の台車と
    を有し、これら第1および第2の台車は、管の一端側お
    よび他端側をそれぞれ個別に支持するとともに、前記第
    1の搬送装置の終端部と第2の搬送装置の始端部との間
    を互いに独立に走行可能であることで、この第2の搬送
    装置の始端部においては、前記管をその軸心が第2の搬
    送装置の搬送方向と垂直な方向になるように位置決め可
    能であることを特徴とする管の搬送装置。
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