JP2968463B2 - カード搬送装置 - Google Patents

カード搬送装置

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JP2968463B2
JP2968463B2 JP22971895A JP22971895A JP2968463B2 JP 2968463 B2 JP2968463 B2 JP 2968463B2 JP 22971895 A JP22971895 A JP 22971895A JP 22971895 A JP22971895 A JP 22971895A JP 2968463 B2 JP2968463 B2 JP 2968463B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は磁気カードやICカ
ード、光カードが使用されるカードリーダのカード搬送
装置に関する。更に詳述すると、搬送機構自体が移動可
能に構成された搬送機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】磁気カードやICカード、光カード等の
カードに記録された光学情報や磁気情報を読み取るカー
ドリーダがある。このカードリーダはプリペードカード
の発行や処理、払込みカードの作成、預貯金カードなど
の処理を自動的に効率良く行う以外に、テレホンカード
や各種チケットなどの自動読み取り装置として使用され
ている。このようなカードリーダにはカードを搬送する
ためのカード搬送機構が付設されている。
【0003】図5は従来のカードリーダの搬送機構を示
す側面図である。
【0004】図において、フレーム21にはカード挿入
口22からカード進入方向に向かって延出形成されるカ
ード通路23が形成されている。カード挿入口から所定
の距離をおいてプリヘッド24とパッドローラ25が設
けられている。パッドローラは回転自在に支持されてい
て、この隙間にカード挿入口22を介してカードが挿入
され挾送する。プリヘッドはカードの有無や成否を判別
するものである。プリヘッドによりカードが正規なもの
と検出された際は図示しないソレノイドに電流を流しシ
ャッタ26を開状態にする。
【0005】カードはカード通路23を第1、第2およ
び第3の搬送ローラ対27、28、29からなる3組の
搬送ローラ対の間を矢示方向に搬送される。搬送ローラ
対の各組は、駆動ローラと従動ローラからなり、互いに
対向配置されて構成されている。図の搬送機構ではカー
ド通路の下方に設けられた駆動ローラは、側板に枢支さ
れた回転軸にそれぞれ固定され、上記回転軸はカード挿
入口からカードが挿入されたことを感知するセンサによ
って動く駆動源10、例えば、モータによってベルト3
0を介して回転される。一方、カード通路の上方に位置
するそれぞれの従動ローラは図示しないパッドブロック
に支持されている。
【0006】駆動ローラのカード接触部は、カードの下
面8−1が通過するであろうカード通路の下側仮想面位
置よりも、若干カード通路側に突出した状態に設定され
と共に、第1および第3の駆動ローラと従動ローラがな
す隙間は第2の駆動ローラと従動ローラがなす隙間より
カード厚みの約半分程度、隙間間隔は広く構成され、挿
入されたカードの突入を容易にしている。
【0007】カード挿入口22から正規のカードが挿入
されると、シャッタ26は開状態となり、カードは第1
のローラ対27の上記隙間に挿入され、上記隙間はカー
ドによつて塞がれる。また、カードが挿入されたことを
感知するセンサによって駆動源10が回転され、駆動ロ
ーラが回転する。この駆動ローラの回転に伴って従動ロ
ーラはカードの接触抵抗を受けて回転し、駆動ローラと
従動ローラはその周面でカードを挾持しながら第2のロ
ーラ対28にカードを移動させる。
【0008】カードの進行先端が第2のローラ対28に
達し、その駆動ローラと従動ローラがなす隙間に挾持さ
れると、上記のように第2の駆動ローラと従動ローラが
なす隙間より、第1および第3の駆動ローラと従動ロー
ラがなす隙間間隔の方が幅が広く形成されているので、
第1の従動ローラが受けるカードの接触抵抗はなくな
り、実質的に挾持から開放され、第2のローラ対28の
回転駆動力でカードは第3のローラ対29ら向かってカ
ード通路内を搬送される。
【0009】第3のローラ対29は第2のローラ対28
に較べてその隙間は広く形成されているので、カードの
進行先端が第3のローラ対29に達したとき、第2のロ
ーラ対28の回転駆動力によって、容易に、第3のロー
ラ対29の隙間に挾み込まれる。カードの進行後端が第
2のローラ対28の隙間を過ぎると、回転駆動力は第3
のローラ対29から受けてカードが搬送される。そし
て、この搬送の途上で第2の搬送ローラ対28近傍に設
けたヘッド9によってカード8の情報の授受が行われる
ものである。
【0010】駆動ローラがゴムローラである場合、それ
ぞれの、駆動ローラの速度差を吸収し、また、カ−ドの
ロ−ラ対への突入やカ−ドのロ−ラ対からの飛び離れの
際に速度差が発生するのを防ぐ目的で、カードに対して
上記のように、常に1個のローラで駆動するように構成
している。この場合、カードは現に駆動力を持つローラ
から駆動力を持たないローラに対して受渡しをすること
になる。この駆動力を持たない一対のローラ対してカー
ドが突入する際、その突入負荷が増大して駆動力が低下
し、駆動力を持たないローラ近傍でジャムが発生する原
因となることがある。このため、プラテン搬送方式(ト
レー式)をもって対策としているものがあるが、この場
合、装置が複雑で大きなものになってしまう。
【0011】また、ゴムローラで搬送する場合、もとも
と真円とされる駆動ローラもカードが挟持されるとカー
ドの挾持位置において、見かけ上、駆動ローラの径が部
分的に歪みながらカードを搬送する。そして、上記第
1、第2および第3の搬送ローラ対が同一回転数をもっ
て駆動していても、カードの搬送速度に部分的な異差が
生じる。また、カードが手垢、油などで汚れている場
合、カードをスリップさせる場合が生じる。これらの、
搬送速度の変動はヘッドにおける記録の授受にとって望
ましくないものである。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明のカード
搬送装置では、カードをローラ間で受渡しをする際、駆
動力の低下によるジャムなどの発生を防ぐため、カード
搬送ローラ、中間ローラおよび移動ローラから構成され
る移動ユニットを設け、それぞれのローラが連動する構
成とし、それらローラの1つに駆動力をあてえることに
より、移動ユニットを固定部に対して移動させると共
に、カード搬送ローラはその回転によってカードを搬送
することにより上記課題を解決しようとするものであ
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1のカー
ド搬送装置は、カード挿入口から挿入されたカードを搬
送しながらカードに情報信号の授受を行うカード搬送機
構であって、移動ユニットはカード搬送ローラ、中間ロ
ーラおよび移動ローラが連動するように一体として構成
されると共に、上記いずれかのローラに駆動力を与えて
カードを搬送可能に構成し、上記移動ユニットは移動ロ
ーラを介して固定部に対してカード通路方向に移動する
と共に、上記カード搬送ローラをもってカードを搬送す
ることを特徴とする。
【0014】本発明の請求項2のカード搬送装置は、請
求項1のカード搬送装置であって、上記移動ローラはラ
ック/ピニオンから構成されていることを特徴とする。
【0015】本発明の請求項3のカード搬送装置は、上
記移動ユニットの移動距離間に対応する固定部に、カー
ドに情報信号の授受を行うヘッドが配設されていること
を特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は図5と対照される本発明に
関わるカード搬送機構の模式図である。従来例と同じ機
能をなす部材には同じ符号をつけて説明する。
【0017】カードを搬送する移動ユニット13は、カ
ードの有無や成否を判別するプリヘッド24とプリヘッ
ドの情報により開閉するシャッタ26の後位置に、搬送
ローラ3、中間ローラ2および移動ローラ1と共に巾m
の枠体に一体に構成され、カード通路23方向に移動自
在に設けられている。そして、少なくともカード8の挿
入待ち状態においては、図示しない制御装置によってシ
ャッタ26直後に移動され、搬送ローラ3とパッドロー
ラ7間へのカードの挿入と共に、矢示t方向に移動す
る。また、カードの返送の際は矢示s方向に移動するも
のである。すなわち、移動ユニット13は、s、t間を
移動することができる。この移動距離として、カードの
長さに相当する距離nを設けることにより、カードの長
手方向すべてに情報が記録されていたとしても情報の授
受を行うことができる。
【0018】搬送ローラ3、中間ローラ2および移動ロ
ーラ1は相互に連動するように形成されている。また、
何れか1つのローラを駆動することにより移動ユニット
として移動する。例えば、中間ローラ2を反時計方向に
回動するとき、搬送ローラ3はシャッタ26直後にある
カードを奥端に送ると共に、移動ローラ1はフレーム1
6を矢示t方向に移動する。従って、上記シャッタ26
を出たカード8は搬送ローラ3とパットローラ7に挾持
されながら搬送されると共に、距離n間の任意のフレー
ムに固定されたヘッド9、9によって、搬送中にカード
に情報信号の授受が行われる。
【0019】本発明のカード搬送装置の一実施例の要部
を図2に示す。図2(a)はカード通路方向から見た断
面図であり、図2(b)は図2(a)の矢示A、A’方
向から見た側面図である。
【0020】図において、10はモータなどの駆動源で
あり、軸受12、12をもって駆動源の動力を伝える駆
動軸11が挿通されている。13はカード搬送部を構成
する移動ユニットであり、移動ユニットには軸4、軸5
および軸6が回動自在に軸支され、そけぞれの軸には移
動ローラとなるG1 ローラ1、中間ローラとなるG’ロ
ーラ2およびカード搬送ローラとなるG0 ローラ3が固
設されている。移動ユニットにはカード進行方向に向か
って移動孔14、14が設けられ、固定部となるフレー
ム16に固設したスライド軸15を可動自在に保持し、
カード通路方向に移動することができる。なお、17は
カードを挾持するパットローラ7に付勢力を与えるパッ
トバネである。
【0021】ヘッド9は、カード8と接触して、そのス
トライブに記録されている入力情報を読み取ったり、あ
るいは、同ストライブに情報を記録するものでフレーム
16に固設され、ストライブにカード通路を介して対向
配置されている。
【0022】駆動源10は、カード取り込み時には、図
2(b)の矢示のように回転し、ヘッド9によるカード
8の読み取り動作や記録動作が終了すると、取り込み時
と逆回転するように図示しない制御手段で制御される。
【0023】図2において、駆動源10から駆動軸11
を介してG’ローラ2を駆動するとき、G’ローラ2と
外周が接するG1 ローラ1およびG0 ローラ3はリムド
ライブされて矢示方向に回転するものである。上記にお
いてそれぞれの駆動はリムドライブする構成を示した
が、軸4、軸5および軸6にそれぞれギアを固設し、ギ
アの噛合により軸5を駆動するとき、軸4および軸5が
回転し、それに伴ってそれぞれのローラを駆動する構成
にしてもよい。
【0024】モータなどの駆動源10から移動ユニット
13への駆動力の伝達は図3に示すように、移動ユニッ
ト13自体に駆動源10を固定し、ダイレクトドライブ
とすることができるが、図4に示すように、固定部に駆
動源を置くこともできる。図4(a)は駆動源と移動ユ
ニットの関係を示す側面図であり、図4(b)は紙面垂
直方向からみた断面図である。
【0025】図において、駆動源10は固定部たるフレ
ーム16−1に固設して置かれ、ベルト18をもって移
動ユニット13−1の駆動軸11−1の端部に付設され
たプーリ19に架設されている。移動ユニット13−1
からは、テンションローラ20、20が突設されベルト
にテンションを与えている。この状態で駆動源10を駆
動するとき、ベルト18を介してプーリ19は、回転す
るので図3に示したのと同様に移動ユニット13−1を
駆動することができる。
【0026】このような構成により、カード挿入口から
カードが挿入されたことのトリガー信号を受けて駆動源
10が回転するとき、G1 ローラ1およびG0 ローラ3
は同一方向に回転する。これらのローラを設けた移動ユ
ニット13はフレーム16に対してスライド軸15をも
って可動自在であるので、G1 ローラ1の外周部がフレ
ーム16と接すれば、接点Pをもってカード通路方向に
移動する。他方、G0ローラ3も同一方向に回転してい
るのでパットローラ7との間でカードを挾持し搬送する
こととなる。上記のように、G’ローラ2に駆動力を与
えるとカード搬送部自体が移動すると共に、搬送ローラ
が回転するので、カードを搬送することができる。この
ようにして駆動ローラと従動ローラとの間に挾持された
カードはカード通路を奥端へと搬送され、その間におい
てカードに情報信号の授受が行われる。
【0026】上記において、駆動力をG’ローラ2に与
えたが、G’ローラ2だけではなくG0 ローラ3および
1 ローラ1に与えてもよい。
【0027】G1 ローラ1が回転する際、ローラの外周
は S0 =πφD0 ×V0 をもって、固定部たるフレームをS0 移動する。ここで D2 :ゴムローラ径 V0 :ゴムローラの回転数 従って、ゴムローラ1回転当たりの移動量は S =πφD0 となる。カードの移動量はG0 ローラ3の移動量S1
よびG1 ローラ1の固定部に対する移動量S0 の和であ
るので、カードは固定部に対してローラの移動速度の2
倍で移動する。つまり、固定部に対して、同一時間内に
従来のローラ搬送の2倍の距離を搬送できる。
【0028】固定部たるフレーム16にヘッド6を付設
ければ、カードは従来のローラ搬送の2倍速度でヘッド
6上を通過する。しかも、カード自体のローラに対する
移動速度は従来の構成と変わりがないのでローラからカ
ードがはずれたり、位置ずれすることなく、カードはヘ
ッド6上を通過できる。
【0029】上記において、搬送ユニット駆動ローラG
1は図においてゴムローラを使用しているが、固定部を
ラックにすればピニオンギヤを用いることができる。
【0030】固定部に対する移動ローラの駆動と、カー
ド搬送ローラの駆動に対するカードの搬送という2方向
での駆動により、たとえ、一方のゴムローラがスリップ
しても、他方のゴムローラ移動量に相当する分はカード
は移動するのでジャムが発生することが少なくなる。ま
た、一方のゴムローラがスリップしても、他方のゴムロ
ーラ移動量に相当する分は、必ず手元に戻るのでジャム
の取り出しが容易となる。このような構成により、従来
例の機構で考慮したカードの受渡しを行うパットローラ
のギャップ機構が不要となる。また、カードの受渡しの
ときの駆動力のロスがない。トルクの伝達はゴムローラ
1個のみで済むので、駆動系の部品を減らすことができ
るばかりでなく、受渡しローラは単なる支えでよいの
で、この面からも部品点数を削減することができる。
【0031】
【発明の効果】本発明のカード搬送装置では、カード搬
送ローラ、中間ローラおよび移動ローラからなる移動ユ
ニットを一体として構成し、上記いずれかのローラに駆
動力を与えてそれぞれのローラを回動し、しかも、移動
ローラをもって固定部に対して移動すると共に、カード
搬送ローラとパッドローラをもってカードを挾持して搬
送するようにしているので、従来のカード搬送部のよう
な、3つのローラ対をもってカードの受渡しをする必要
がなくなる。この結果、搬送中のジャムやスリップの発
生を防ぐことができる。しかも、カード搬送部は簡単な
構成で形成されているので、経済性が高い。
【0032】固定部にヘッドを付設し、カード搬送ロー
ラは固定部を、移動ローラはカードを搬送するのでカー
ドは従来のローラ搬送の2倍の速度でヘッド上を通過す
ることになる。このため、カードに情報信号の授受が速
くなる。しかも、カード自体のローラに対する移動速度
は従来の構成と変わりがないのでローラからカードがは
ずれたり、位置ずれすることなく、カードのストライブ
は確実にヘッド上を通過し、カード情報の信頼性が向上
する。
【0033】カード通路を挾んで、固定部の任意の位置
にヘッドを設ける一方、移動ユニットの移動距離とし
て、カードの長さに相当する距離nを固定部に設けるこ
とにより、カードの長手方向すべてに情報が記録されて
いたとしても情報の授受を行うことができる。従って、
ヘッドを設ける位置の自由度を増すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】カード搬送機構の模式図である。
【図2】本発明のカード搬送装置の一実施例の構成を示
す図である。
【図3】本発明のカード搬送装置の駆動源の配置を示す
一実施例の図である。
【図4】本発明のカード搬送装置の駆動源の配置を示す
別な実施例の図である。
【図5】従来のカードリーダの搬送機構を示す側面図で
ある。
【符号の説明】
1 移動ローラ(G1 ローラ) 2 中間ローラ(G’ローラ) 3 カード搬送ローラ(G0 ローラ) 7 パットローラ 10 駆動源 11 駆動軸 13 移動ユニット 14 移動孔 15 スライド軸 16 固定部(フレーム)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カード挿入口から挿入されたカードを搬
    送しながらカードに情報信号の授受を行うカード搬送機
    構であって、 移動ユニットはカード搬送ローラ、中間ローラおよび移
    動ローラが連動するように一体として構成されると共
    に、上記いずれかのローラに駆動力を与えてカードを搬
    送可能に構成し、上記移動ユニットは移動ローラを介し
    て固定部に対してカード通路方向に移動すると共に、上
    記カード搬送ローラをもってカードを搬送することを特
    徴とするカード搬送装置。
  2. 【請求項2】 請求項1のカード搬送装置であって、上
    記移動ローラはラック/ピニオンから構成されているこ
    とを特徴とするカード搬送装置。
  3. 【請求項3】 請求項1のカード搬送装置であって、上
    記移動ユニットの移動距離間に対応する固定部に、カー
    ドに情報信号の授受を行うヘッドが配設されていること
    を特徴とするカード搬送装置。
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