JP2968112B2 - 符号変換方法 - Google Patents
符号変換方法Info
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- JP2968112B2 JP2968112B2 JP34615991A JP34615991A JP2968112B2 JP 2968112 B2 JP2968112 B2 JP 2968112B2 JP 34615991 A JP34615991 A JP 34615991A JP 34615991 A JP34615991 A JP 34615991A JP 2968112 B2 JP2968112 B2 JP 2968112B2
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- Compression Of Band Width Or Redundancy In Fax (AREA)
- Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
- Image Processing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像データの伝送に用
いられるハフマン符号などの可変長符号の符号化/復号
化に有用なルックアップテーブルを用いた符号変換方法
に関する。
いられるハフマン符号などの可変長符号の符号化/復号
化に有用なルックアップテーブルを用いた符号変換方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】ハフマン符号は、発生確率の高いデータ
に短い符号を割り当て、発生確率の低いデータほどその
データに長い符号を割り当てることにより、データ圧縮
を行う可変長符号の一種である。ハフマン符号で符号化
されたデータを通常の固定長符号に復号化する場合、一
般にルックアップテーブルを用いた符号変換方法がとら
れる。この場合、可変長符号中の最大符号長に満たない
符号は全て最大符号長と同じ長さの固定長符号として扱
われる。その値は、テーブルを参照するポインタとして
用いられる。
に短い符号を割り当て、発生確率の低いデータほどその
データに長い符号を割り当てることにより、データ圧縮
を行う可変長符号の一種である。ハフマン符号で符号化
されたデータを通常の固定長符号に復号化する場合、一
般にルックアップテーブルを用いた符号変換方法がとら
れる。この場合、可変長符号中の最大符号長に満たない
符号は全て最大符号長と同じ長さの固定長符号として扱
われる。その値は、テーブルを参照するポインタとして
用いられる。
【0003】テーブルには入力可変長符号に対応する出
力符号が設定されており、ポインタにより参照された出
力符号が復号値として取り出される。図11にハフマン
符号の例を示す。図において、画像データ0〜8は、ド
ットの濃度レベルあるいは白ランや黒ランの長さを示す
データであり、たとえば1バイトで表される。
力符号が設定されており、ポインタにより参照された出
力符号が復号値として取り出される。図11にハフマン
符号の例を示す。図において、画像データ0〜8は、ド
ットの濃度レベルあるいは白ランや黒ランの長さを示す
データであり、たとえば1バイトで表される。
【0004】これらの画像データ0〜8に対してハフマ
ン符号長2〜6のハフマン符号列が対応づけられてお
り、画像データは、データ圧縮時に画像データとハフマ
ン符号とを対応づけたルックアップテーブルを用いたハ
フマン符号に変換される。
ン符号長2〜6のハフマン符号列が対応づけられてお
り、画像データは、データ圧縮時に画像データとハフマ
ン符号とを対応づけたルックアップテーブルを用いたハ
フマン符号に変換される。
【0005】またハフマン符号で符号化されたデータを
復号化する場合には、図11のハフマン符号を最大符号
長の6ビットで固定長化したデータをポインタにしてル
ックアップテーブルを参照し、対応する復号値に変換す
る。
復号化する場合には、図11のハフマン符号を最大符号
長の6ビットで固定長化したデータをポインタにしてル
ックアップテーブルを参照し、対応する復号値に変換す
る。
【0006】図11のハフマン符号を6ビットに固定長
符号化するには、6ビット未満のハフマン符号(ハフマ
ン符号長2〜5)の下位に不足分のビットを補えばよ
い。この下位に補うビットの値は任意(あるいは不定)
である。しかしそのため復号化用のルックアップテーブ
ルには、エントリ数が26 必要となり、著しく冗長にな
る。またルックアップテーブルを階層構造化して最適な
テーブルを構成しても、固定化されたテーブルの場合に
は、別の符号列をもつデータに対してその効果を期待す
ることはできなかった。
符号化するには、6ビット未満のハフマン符号(ハフマ
ン符号長2〜5)の下位に不足分のビットを補えばよ
い。この下位に補うビットの値は任意(あるいは不定)
である。しかしそのため復号化用のルックアップテーブ
ルには、エントリ数が26 必要となり、著しく冗長にな
る。またルックアップテーブルを階層構造化して最適な
テーブルを構成しても、固定化されたテーブルの場合に
は、別の符号列をもつデータに対してその効果を期待す
ることはできなかった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ルックアップテーブル
を用いて可変長符号を復号化する場合のように、有効な
符号値が符号空間内に疎に分布している符号系の入力符
号を他の符号系の符号に変換する場合には、ルックアッ
プテーブルの構成が冗長になり、テーブルを格納するた
めに大きなメモリスペースが必要になるという問題があ
った。またルックアップテーブルを圧縮するためにたと
えば階層化を行ったとしても、固定的に決められたテー
ブルではそれ以外の符号列による圧縮データを適用した
場合には最大の効果が期待できないという問題があっ
た。それは圧縮データにより、ルックアップテーブルが
固有となる確率が高いためである。
を用いて可変長符号を復号化する場合のように、有効な
符号値が符号空間内に疎に分布している符号系の入力符
号を他の符号系の符号に変換する場合には、ルックアッ
プテーブルの構成が冗長になり、テーブルを格納するた
めに大きなメモリスペースが必要になるという問題があ
った。またルックアップテーブルを圧縮するためにたと
えば階層化を行ったとしても、固定的に決められたテー
ブルではそれ以外の符号列による圧縮データを適用した
場合には最大の効果が期待できないという問題があっ
た。それは圧縮データにより、ルックアップテーブルが
固有となる確率が高いためである。
【0008】本発明は、有効な符号値が符号空間内で疎
に分布している入力符号を他の符号系の出力符号に変換
するために用いるルックアップテーブルのサイズを削減
できるルックアップテーブル生成アルゴリズムをもつ符
号変換方法を提供することを目的としている。
に分布している入力符号を他の符号系の出力符号に変換
するために用いるルックアップテーブルのサイズを削減
できるルックアップテーブル生成アルゴリズムをもつ符
号変換方法を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、有効符号値が
疎に分布する第1の符号系の入力符号を他の第2の符号
系の符号に変換するためのルックアップテーブルを、空
間圧縮用の第1ルックアップテーブルでは、入力符号の
上位ビットの値の列を、より密な識別符号の列に置換
し、第2のルックアップテーブルでは、第1のルックア
ップテーブルから得られる識別符号と入力符号の下位ビ
ットの値との組み合わせの値を第2の符号系の対応する
符号(復号値)に変換するようにして、ルックアップテ
ーブルの全体のサイズの圧縮を図るものである。
疎に分布する第1の符号系の入力符号を他の第2の符号
系の符号に変換するためのルックアップテーブルを、空
間圧縮用の第1ルックアップテーブルでは、入力符号の
上位ビットの値の列を、より密な識別符号の列に置換
し、第2のルックアップテーブルでは、第1のルックア
ップテーブルから得られる識別符号と入力符号の下位ビ
ットの値との組み合わせの値を第2の符号系の対応する
符号(復号値)に変換するようにして、ルックアップテ
ーブルの全体のサイズの圧縮を図るものである。
【0010】図1は、例示的方法で示した本発明の原理
説明図である。ここでは、最大符号長がnビットの可変
長符号の入力データを復号化する際の符号変換の例が示
される。
説明図である。ここでは、最大符号長がnビットの可変
長符号の入力データを復号化する際の符号変換の例が示
される。
【0011】図において、1は、符号参照制御部であ
り、ルックアップテーブルを参照して符号/復号化を行
うプログラムをCPUが実行することにより実現され
る。
り、ルックアップテーブルを参照して符号/復号化を行
うプログラムをCPUが実行することにより実現され
る。
【0012】2は、ソースデータメモリであり、最大符
号長nビットの可変長符号が符号化されたデータ圧縮形
式のソースデータ、たとえば画像データが格納されてい
る。3は、空間圧縮用の第1のルックアップテーブルで
あり、mをn−1>m>1なる整数とし(mがn,n−
1,1,0の各値の場合にはテーブルの圧縮効果はな
い)、最大符号長nビットの可変長符号を左寄せしてn
ビットに固定長符号化したときの上位n−mビットの値
をポインタとして参照される。参照されるテーブルのエ
ントリには上位n−mビットの値を識別する符号が設定
されている。この識別符号は、上位n−mビットの値の
個数を識別可能なビット値のn−m>kなるkビットで
表される。つまり入力のn−mビットの疎な符号空間
は、テーブルでkビットの密な符号空間に圧縮される。
号長nビットの可変長符号が符号化されたデータ圧縮形
式のソースデータ、たとえば画像データが格納されてい
る。3は、空間圧縮用の第1のルックアップテーブルで
あり、mをn−1>m>1なる整数とし(mがn,n−
1,1,0の各値の場合にはテーブルの圧縮効果はな
い)、最大符号長nビットの可変長符号を左寄せしてn
ビットに固定長符号化したときの上位n−mビットの値
をポインタとして参照される。参照されるテーブルのエ
ントリには上位n−mビットの値を識別する符号が設定
されている。この識別符号は、上位n−mビットの値の
個数を識別可能なビット値のn−m>kなるkビットで
表される。つまり入力のn−mビットの疎な符号空間
は、テーブルでkビットの密な符号空間に圧縮される。
【0013】4は、符号変換用の第2のルックアップテ
ーブルであり、第1のルックアップテーブルから出力さ
れるkビットの識別符号と、固定長符号化された可変長
符号の下位mビットとの組み合わせをポインタとして参
照され、可変長符号に対応する第2の符号系の符号を出
力する。
ーブルであり、第1のルックアップテーブルから出力さ
れるkビットの識別符号と、固定長符号化された可変長
符号の下位mビットとの組み合わせをポインタとして参
照され、可変長符号に対応する第2の符号系の符号を出
力する。
【0014】5は、ディスティネーションデータメモリ
であり、第2のルックアップテーブルから出力された変
換結果の復号化データが格納される。
であり、第2のルックアップテーブルから出力された変
換結果の復号化データが格納される。
【0015】
【作用】図2に示す具体例を用いて本発明の作用を説明
する。図2の例は、入力符号の最大符号長が16ビット
で有効符号数が28 (256)個であるような可変長符
号系の入力符号を符号変換するためのものである。ここ
では、図1のn,m,kの値は、n=16,m=4,k
=8となる。
する。図2の例は、入力符号の最大符号長が16ビット
で有効符号数が28 (256)個であるような可変長符
号系の入力符号を符号変換するためのものである。ここ
では、図1のn,m,kの値は、n=16,m=4,k
=8となる。
【0016】入力符号の16ビットは上位12ビットと
下位4ビットに分割され、第1のルックアップテーブル
3は、上位12ビットの値を8ビットの識別符号に変換
する。第2のルックアップテーブル4は、8ビットの識
別符号と入力符号の下位4ビットとにより参照される。
下位4ビットに分割され、第1のルックアップテーブル
3は、上位12ビットの値を8ビットの識別符号に変換
する。第2のルックアップテーブル4は、8ビットの識
別符号と入力符号の下位4ビットとにより参照される。
【0017】図3に示すように第2のルックアップテー
ブル4は、8ビットの識別符号対応に領域をもち、さら
に各領域は入力符号の下位4ビットで16ワードに分割
されている(1ワードはテーブルの1エントリに対
応)。ただし12ビット長以下の入力符号については、
下位4ビットが不定となるので、領域内分割は不要であ
る。
ブル4は、8ビットの識別符号対応に領域をもち、さら
に各領域は入力符号の下位4ビットで16ワードに分割
されている(1ワードはテーブルの1エントリに対
応)。ただし12ビット長以下の入力符号については、
下位4ビットが不定となるので、領域内分割は不要であ
る。
【0018】このような構成により、第1のルックアッ
プテーブル3と第2のルックアップテーブル4に要する
メモリスペースは212+212=213ワードとなり、従来
の方法では216ワードが必要となるから、この本発明の
例ではメモリスペースを87.5%削減できたことにな
る。またこの時に構成されるテーブルは、図8及び図9
に示すフローにより生成される。これによりハフマン符
号列に依存しないコンパクトサイズのテーブルが常に構
成されることができ、最大の効率性が期待できる。
プテーブル3と第2のルックアップテーブル4に要する
メモリスペースは212+212=213ワードとなり、従来
の方法では216ワードが必要となるから、この本発明の
例ではメモリスペースを87.5%削減できたことにな
る。またこの時に構成されるテーブルは、図8及び図9
に示すフローにより生成される。これによりハフマン符
号列に依存しないコンパクトサイズのテーブルが常に構
成されることができ、最大の効率性が期待できる。
【0019】
【実施例】次に、本発明の実施例を説明する。はじめ
に、図4を用いて最小サイズのルックアップテーブルの
設計方法を説明する。図4において、3は第1のルック
アップテーブル、4は第2のルックアップテーブル、z
は入力可変長符号の最大符号長、yは分割したzの上位
ビット数、z−yは分割したzの下位ビット数、xは識
別符号のビット数を表す。
に、図4を用いて最小サイズのルックアップテーブルの
設計方法を説明する。図4において、3は第1のルック
アップテーブル、4は第2のルックアップテーブル、z
は入力可変長符号の最大符号長、yは分割したzの上位
ビット数、z−yは分割したzの下位ビット数、xは識
別符号のビット数を表す。
【0020】zは入力可変長符号の符号系によりきまる
値で、ここではz=16ビットとする。またxは入力可
変長符号の符号系における有効符号数できまる値で、こ
こではx=8ビットとする。
値で、ここではz=16ビットとする。またxは入力可
変長符号の符号系における有効符号数できまる値で、こ
こではx=8ビットとする。
【0021】第1と第2のルックアップテーブルの合計
のサイズをF(x,y,z)で表すと、 F(x,y,z)=2y +2z-y+x z=16,x=8から F(y)=2y +224-y ・・・・・
となる。
のサイズをF(x,y,z)で表すと、 F(x,y,z)=2y +2z-y+x z=16,x=8から F(y)=2y +224-y ・・・・・
となる。
【0022】このF(y)を最小にするyの値を求める
ため、式をyで微分すると、
ため、式をyで微分すると、
【0023】
【数1】
【0024】となる。式を最小にするには、右辺の括
弧内を0にすればよい。よって、 2y −224-y =0 y=24−y y=12 が得られる。これにより、zの16ビットを12ビット
と4ビットに分割するのが最適値とする。しかし実際に
は、バス転送効率やメモリアクセス効率なども考 慮する
必要があるため、使用される装置のシステムバス幅やメ
モリ素子のワード幅などにより、上記の最適値から若干
ずらしてもよい。
弧内を0にすればよい。よって、 2y −224-y =0 y=24−y y=12 が得られる。これにより、zの16ビットを12ビット
と4ビットに分割するのが最適値とする。しかし実際に
は、バス転送効率やメモリアクセス効率なども考 慮する
必要があるため、使用される装置のシステムバス幅やメ
モリ素子のワード幅などにより、上記の最適値から若干
ずらしてもよい。
【0025】次に、本発明実施例による第1と第2のル
ックアップテーブルの例を示す。簡単化のため、最大符
号長が6ビットのハフマン符号列が上位4ビットと下位
2ビットに分割される場合について説明する。
ックアップテーブルの例を示す。簡単化のため、最大符
号長が6ビットのハフマン符号列が上位4ビットと下位
2ビットに分割される場合について説明する。
【0026】図5は、画像データと、ハフマン符号列、
ハフマン符号長、第1のルックアップテーブルに設定さ
れる識別符号の値IDとの対応を示す。ハフマン符号列
の上位4ビット(点線の左側)の値が異なるごとに、1
から始まる順序数がIDに割り付けられる。ID数は8
個でよいため、出力の識別符号は3ビットとなる。
ハフマン符号長、第1のルックアップテーブルに設定さ
れる識別符号の値IDとの対応を示す。ハフマン符号列
の上位4ビット(点線の左側)の値が異なるごとに、1
から始まる順序数がIDに割り付けられる。ID数は8
個でよいため、出力の識別符号は3ビットとなる。
【0027】図6に第1のルックアップテーブル3と第
2のルックアップテーブル4の構成を示す。第1のルッ
クアップテーブル3には、ハフマン符号の上位4ビット
の値と対応するIDが設定されている。なおハフマン符
号長が4ビット未満のハフマン符号については、不足ビ
ットの値が不定となるので同一IDが重複設定される。
2のルックアップテーブル4の構成を示す。第1のルッ
クアップテーブル3には、ハフマン符号の上位4ビット
の値と対応するIDが設定されている。なおハフマン符
号長が4ビット未満のハフマン符号については、不足ビ
ットの値が不定となるので同一IDが重複設定される。
【0028】第2のルックアップテーブル4には、ID
の3ビットとハフマン符号の下位2ビットの値に対応す
る復号値、つまり図5のハフマン符号列に対応する画像
データの値が設定されている。なおハフマン符号長が4
ビット未満のハフマン符号のIDについては、ハフマン
符号の下位2ビットの値00〜11に対して同一復号値
が設定される。
の3ビットとハフマン符号の下位2ビットの値に対応す
る復号値、つまり図5のハフマン符号列に対応する画像
データの値が設定されている。なおハフマン符号長が4
ビット未満のハフマン符号のIDについては、ハフマン
符号の下位2ビットの値00〜11に対して同一復号値
が設定される。
【0029】次に、図7に示すように、最大符号長16
ビットのハフマン符号列をmビットと16−mビットに
分割し、識別符号が8ビットの場合の第1のルックアッ
プテーブル3と第2のルックアップテーブル4のそれぞ
れのテーブル作成処理のフローを、図8と図9に示す。
ビットのハフマン符号列をmビットと16−mビットに
分割し、識別符号が8ビットの場合の第1のルックアッ
プテーブル3と第2のルックアップテーブル4のそれぞ
れのテーブル作成処理のフローを、図8と図9に示す。
【0030】図8の第1のルックアップテーブル作成処
理のフローにおいて、(1)で最初に設定するIDを1
とし、(2)で最初のハフマン符号とSize(ハフマ
ン符号長)をロードする。(3)でSizeがmビット
以上あれば、(4)でn=0とし、Sizeがmビット
未満ならば(5)でn=12−Sizeとする。次に
(4)あるいは(5)のnを用いて、(6)でメモリの
連続する2n 個のアドレスにIDを2n 回書き込む。
(7)で次のハフマン符号とSizeをロードし、
(8)でSizeが0かどうかを判定して0ならば終了
し、0以外ならば(9)を実行する。(9)ではハフマ
ン符号の上位mビットが以前に設定済みかどうかを判定
し、設定済みならば(10)でID=ID+1にして
(3)に戻り、設定済みであれば(7)に戻り次のハフ
マン符号とSizeをロードし、同様な処理を繰り返
す。
理のフローにおいて、(1)で最初に設定するIDを1
とし、(2)で最初のハフマン符号とSize(ハフマ
ン符号長)をロードする。(3)でSizeがmビット
以上あれば、(4)でn=0とし、Sizeがmビット
未満ならば(5)でn=12−Sizeとする。次に
(4)あるいは(5)のnを用いて、(6)でメモリの
連続する2n 個のアドレスにIDを2n 回書き込む。
(7)で次のハフマン符号とSizeをロードし、
(8)でSizeが0かどうかを判定して0ならば終了
し、0以外ならば(9)を実行する。(9)ではハフマ
ン符号の上位mビットが以前に設定済みかどうかを判定
し、設定済みならば(10)でID=ID+1にして
(3)に戻り、設定済みであれば(7)に戻り次のハフ
マン符号とSizeをロードし、同様な処理を繰り返
す。
【0031】次に図9第2のルックアップテーブル作成
処理のフローを説明する。まず(11)で最初のハフマ
ン符号とSizeをロードする。(12)でSize=
0かどうかを判定し、Sizeが0ならば終了し、0以
外ならば(13)でSize≧mかどうかを判定する。
Sizeがm以上ならば(14)でn=16−Size
とし、Sizeがn未満ならば(15)でn=16−m
とする。次にこれらのnを用いて(16)で復号値を2
n 回メモリの連続アドレスに書き込む。そして(17)
で次のハフマン符号とSizeをロードし、(12)に
戻って同様な処理を繰り返す。
処理のフローを説明する。まず(11)で最初のハフマ
ン符号とSizeをロードする。(12)でSize=
0かどうかを判定し、Sizeが0ならば終了し、0以
外ならば(13)でSize≧mかどうかを判定する。
Sizeがm以上ならば(14)でn=16−Size
とし、Sizeがn未満ならば(15)でn=16−m
とする。次にこれらのnを用いて(16)で復号値を2
n 回メモリの連続アドレスに書き込む。そして(17)
で次のハフマン符号とSizeをロードし、(12)に
戻って同様な処理を繰り返す。
【0032】図10は、このようにして作成された第1
と第2のルックアップテーブルを用いて最大符号長が1
6ビットのハフマン符号データを復号化する際のテーブ
ルアクセス処理のフローである。またm=12とする。
と第2のルックアップテーブルを用いて最大符号長が1
6ビットのハフマン符号データを復号化する際のテーブ
ルアクセス処理のフローである。またm=12とする。
【0033】まず(18)でハフマン符号をロードす
る。(19)でハフマン符号の上位12ビットを用いて
第1のルックアップテーブルを参照し、該当するIDを
読み出す。(20)ではIDを左に4ビットシフトし、
(21)で、シフトされたIDとハフマン符号の下位4
ビット(16−m=4)とを加算する。この加算結果の
コードを用いて、(22)で第2のルックアップテーブ
ルを参照し、該当する復号値を読み出す。
る。(19)でハフマン符号の上位12ビットを用いて
第1のルックアップテーブルを参照し、該当するIDを
読み出す。(20)ではIDを左に4ビットシフトし、
(21)で、シフトされたIDとハフマン符号の下位4
ビット(16−m=4)とを加算する。この加算結果の
コードを用いて、(22)で第2のルックアップテーブ
ルを参照し、該当する復号値を読み出す。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、可変長符号のような符
号値が疎に分布する符号系を符号変換する場合に、従来
にくらべてルックアップテーブルのサイズを大幅に圧縮
することができるので,たとえばハフマン符号化された
画像データの場合,その符号化データに最適なハフマン
テーブルを付加して少ないデータ量で媒体に格納し,様
々なシステム間でデータを持ち回ることが可能になるな
ど,メモリ資源の有効利用化とコストの低減とを図るこ
とができる。
号値が疎に分布する符号系を符号変換する場合に、従来
にくらべてルックアップテーブルのサイズを大幅に圧縮
することができるので,たとえばハフマン符号化された
画像データの場合,その符号化データに最適なハフマン
テーブルを付加して少ないデータ量で媒体に格納し,様
々なシステム間でデータを持ち回ることが可能になるな
ど,メモリ資源の有効利用化とコストの低減とを図るこ
とができる。
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明の作用を説明するルックアップテーブル
の例の説明図である。
の例の説明図である。
【図3】第2のルックアップテーブルの構成説明図であ
る。
る。
【図4】本発明実施例によるルックアップテーブルの設
計方法の説明図である。
計方法の説明図である。
【図5】本発明実施例による用いるハフマン符号列の例
の説明図である。
の説明図である。
【図6】本発明実施例によるルックアップテーブルの構
成例説明図である。
成例説明図である。
【図7】本発明実施例のルックアップテーブル処理説明
図である。
図である。
【図8】本発明実施例による第1のルックアップテーブ
ルの作成処理のフロー図である。
ルの作成処理のフロー図である。
【図9】本発明実施例による第2のルックアップテーブ
ルの作成処理のフロー図である。
ルの作成処理のフロー図である。
【図10】本発明実施例によるルックアップテーブルア
クセス処理のフロー図である。
クセス処理のフロー図である。
【図11】ハフマン符号の例の説明図である。
1 符号参照制御部 2 ソースデータメモリ 3 第1のルックアップテーブル 4 第2のルックアップテーブル 5 ディスティネーションデータメモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−233023(JP,A) 特開 平4−192744(JP,A) 特開 平3−145223(JP,A)
Claims (2)
- 【請求項1】 第1と第2の2つのルックアップテーブ
ルを用いて、有効な符号値が疎に分布している可変長の
第1の符号系の入力符号を他の異なる第2の符号系の対
応する出力符号に変換する符号変換方法であって、 第1の符号系の入力符号の最大ビット長をnとし、該最
大ビット長nを上位と下位に分割して、mをn−1>m
>1なる値の下位のビット長とし、またkを第1の符号
系における有効符号数により定まるn−m>kなる値と
して、上記mの値は,nおよびkの値に対して、第1と
第2のルックアップテーブルの合計サイズが最小となる
ように決定し, 第1の符号系の符号を入力し,その符号の上位n−mビ
ットの値の異なるものが現れるたびに異なるkビットの
識別符号を設定して符号の上位n−mビットを識別符号
に変換する第1のルックアップテーブルを生成し, 次に第1の符号系の符号の下位mビットと第1のルック
アップテーブルから得られるkビットの識別符号とを組
み合わせた値を第2の符号系の対応する符号に変換する
第2のルックアップテーブルを生成し、 第1の符号系の入力符号を上位n−mビットと下位mビ
ットに分割し、上記生成した第1および第2のルックア
ップテーブルをそれぞれ参照して第2の符号系の出力符
号に変換することを特徴とする符号変換方法。 - 【請求項2】 請求項1において、第1の符号系の入力
符号は、可変長符号であり、符号長が最大符号長未満の
符号は、その最上位ビットを最大符号長の符号の最上位
ビットに対応させて固定長符号化して取り扱われること
を特徴とする符号変換方法。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34615991A JP2968112B2 (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 符号変換方法 |
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|---|---|---|---|
| JP34615991A JP2968112B2 (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 符号変換方法 |
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| JPH05183443A JPH05183443A (ja) | 1993-07-23 |
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ID=18381517
Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP34615991A Expired - Fee Related JP2968112B2 (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 符号変換方法 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1991
- 1991-12-27 JP JP34615991A patent/JP2968112B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101213754A (zh) * | 2005-05-13 | 2008-07-02 | 高通股份有限公司 | 用于改进的多媒体解码器的方法和设备 |
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|---|---|
| JPH05183443A (ja) | 1993-07-23 |
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