JP2967930B2 - 超音波診断装置 - Google Patents

超音波診断装置

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JP2967930B2 JP1117385A JP11738589A JP2967930B2 JP 2967930 B2 JP2967930 B2 JP 2967930B2 JP 1117385 A JP1117385 A JP 1117385A JP 11738589 A JP11738589 A JP 11738589A JP 2967930 B2 JP2967930 B2 JP 2967930B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、複数の探触子接続コネクタを備え、該探触
子接続コネクタに接続された複数種の探触子を選択して
切替えて使用する超音波診断装置に関し、特に、この種
の超音波診断装置において複数種の探触子を切替え使用
して行う診断を能率の良いものとする超音波診断装置に
関するものである。
〔従来技術〕
近年、超音波診断装置は、複数の探触子接続コネクタ
(装置本体のコネクタ)を備え、かつ複数種の探触子を
選択的に使用できるようにされたものが開発されてい
る。このような超音波診断装置により、複数の探触子接
続コネクタに接続された複数種の探触子を選択して切替
え使用し、種々の超音波画像が得られるようになってい
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、この種の超音波診断装置においては、
複数の探触子接続コネクタに接続された複数種の探触子
は、その各々の探触子の接続コードが錯綜した状態で装
置本体近傍に置かれていることが多く、診断での使用
時、どの探触子が装置本体の探触子接続コネクタに接続
されているかを、その探触子の接続コードを手探りして
捜さなければならなかった。
このため、探触子接続コネクタに接続されていると思
った探触子を実際の診断時に患者に当てて見たら、コネ
クタに接続されているのはその探触子ではなかったと
か、その探触子はいずれのコネクタにも接続されていな
いなどの事態が生じ、改めて探触子の接続コードを差し
替えなければならないなど、診断における操作が非効率
的であるという問題点があった。
本発明は、前記問題点を解決するためになされたもの
である。
本発明の目的は、複数の探触子接続コネクタを備え、
該探触子接続コネクタに接続された複数種の探触子を選
択して切替えて使用する超音波診断装置において、複数
種の探触子を切替え使用して行う診断を能率の良いもの
とする超音波診断装置を提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、
本明細書の記述及び添付図面によって明らかになるであ
ろう。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するため、本発明においては、複数の
探触子接続コネクタを備え、該探触子接続コネクタに接
続された複数種の探触子から特定の探触子を選択したと
きに送受信回路を該選択された探触子用に切り換え接続
して使用する超音波装置において、各探触子毎に探触子
選択認識用信号を発生させる認識用信号発生手段を備え
ると共に、前記接続された各探触子の特性情報を表示装
置へ表示する手段と、前記接続された複数の探触子のう
ち選択された特定の探触子からの選択認識用信号により
前記表示装置に表示された複数の探触子の特性情報のう
ち選択された探触子の特性情報のみを他の探触子の特性
情報と識別表示させる表示制御手段備えたことを特徴と
する。
〔作用〕
認識用信号発生手段では各探触子の選択認識信号を発
生し、この信号を受けて選択された旨の表示を表示装置
にする。また、この選択表示は、選択された探触子の特
性情報の表示が他の探触子の特性情報の表示と識別でき
るよう表示制御手段にて制御されて表示される。
より詳しくは、複数の探触子接続コネクタを備え、該
探触子接続コネクタに接続された複数種の探触子を選択
して使用する超音波診断装置において、複数種の探触子
と、コネクタ切替器と、制御手段と、表示手段が備えら
れる。
複数種の探触子は、各々の探触子選択認識用信号を発
生させる認識用信号発生手段を備えており、コネクタ切
替器は、複数の探触子接続コネクタのいずれかに超音波
送受信回路を切替接続する。制御手段は探触子の認識用
信号発生手段から発生する探触子選択認識用信号を受け
て、当該探触子が接続された探触子接続コネクタを判別
し前記コネクタ切替器を制御して、当該探触子選択認識
用信号が入力された探触子接続コネクタに超音波送受信
回路を切替接続する。また、表示手段は、超音波送受信
回路に切替接続された探触子接続コネクタに接続されて
いる探触子を示す識別情報を各探触子の特性を表示して
いる特性情報に重畳させて、接続されている探触子が他
の探触子と識別できるよう表示する。
操作者は、選択する探触子を持ったとき、その探触子
の認識用信号発生手段を操作すると、探触子選択認識用
信号が超音波診断装置本体に与えられる。制御手段は探
触子から探触子選択認識信号を受けると、当該探触子選
択認識用信号が入力された探触子接続コネクタを判別
し、コネクタ切替器を制御して、当該探触子接続コネク
タに超音波送受信回路を切替接続する。同時に、表示手
段は、当該コネクタに切替接続された探触子に対応した
探触子の情報を他の探触子と識別可能に表示する。
これにより、例えば、観察モニタ上に探触子の種類が
表示されれば、その表示に対応する探触子がコネクタ
(超音波送受信回路が接続されたコネクタ)に接続され
ていることが確認され、選択する探触子が超音波診断装
置に接続され、診断準備完了であることが確認される。
また、観察モニタ上の表示画面に変化がなければ、選択
した探触子がいずれのコネクタにも接続されていないこ
とが確認されることになり、探触子のコネクタ接続作業
に係わる無駄時間が省け、診断効率が向上される。
このように、超音波診断装置においては、複数の探触
子接続コネクタの中から実際に探触子が接続されたコネ
クタへの超音波送受信回路の切替接続を自動的に行うと
共に、それが行われたことを示すため、接続された探触
子を示す表示情報が同時に表示される。これにより、選
択された探触子がいずれのコネクタにも接続されていな
いときの判別もできるため、その後の対処の便宜を計
り、診断を効率化できる。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を用いて具体的に説明
する。
第1図は、本発明の一実施例にかかる超音波診断装置
の要部の構成を示すブロック図である。第1図におい
て、1A〜1Cは各々探触子を示し、周波数、大きさなどを
異にしているが、いずれも超音波診断装置本体2の探触
子接続コネクタ3A,3Bの双方に接続可能である。4は探
触子1A〜1Cの各々に設けられた認識用スイッチであり、
各々その押圧により探触子接続認識用信号S1を発生させ
る。
5はコネクタ切替器、6は超音波送受信回路、7は探
触子切替制御回路である。探触子切替制御回路7はI/O
ポート7a,CPU7b等を備え、コネクタ切替制御手段および
探触子表示手段の機能を実現する。8は、ディジタルス
キャンコンバータ、9はモニタ表示制御回路、10はモニ
タである。この場合コネクタ切替器5は、探触子接続コ
ネクタ3A,3Bのいずれかに超音波送受信回路6を切替接
続する。探触子切替制御回路7は、探触子接続認識用信
号S1を受けて、当該探触子接続認識用信号S1が入力され
た探触子接続コネクタ3A又は3Bを判断し、コネクタ切替
器5を制御し、当該探触子接続認識用信号S1が入力され
た側の探触子接続コネクタ3A又は3Bに超音波送受信回路
6を切替接続させる。この探触子切替制御回路7では、
探触子接続認識用信号S1がI/Oポート7aを介してCPU7bに
与えられることにより、CPU7bは、信号S1が入力された
コネクタ3A又は3Bを判別し、コネクタ切替器5を制御し
て、対応するコネクタに超音波送受信回路6を切替制御
する。
第2図は、モニタ上における接続探触子種類の表示画
面の一例を示す図である。表示情報11A,11Bは、探触子
接続コネクタ3A又は3Bの各々に対して設けられており、
対応する接続コネクタの情報(コネクタ番号等)に加
え、接続した探触子の送受信周波数、送受波面の形状
等、もしくはこれらの組み合わせからなる特性情報を表
示するようになっている。探触子切替制御回路7は、こ
の表示情報11A,11Bを表示制御する探触子表示手段とし
ても機能するもので、超音波送受信回路6に切替接続さ
れたコネクタ3A又は3Bに対応して設けられた表示情報11
A,11Bを表示させる。表示情報11A,11Bによる表示方法と
しては種々の方法が用いられるが、この例では、選択し
た(認識用スイッチ4が押された)探触子1A又は1B(又
は1C)が接続されたコネクタ3A又は3Bに、超音波送受信
回路6がもともと切替接続されていたか否かにより、表
示情報11A,11Bのそれぞれを白黒反転像または白黒点滅
像として表示させる表示方法とする。
次に、上述のように構成されている超音波診断装置の
動作について説明する。例えば、今、探触子1Aを選択使
用するとき、探触子1Aの認識用スイッチ4を押すと、探
触子接続認識用信号S1が発生し、この信号S1が探触子1A
が接続された側の装置本体2の探触子接続コネクタ3Aを
介して、探触子切替制御回路7のI/Oポート7aから入力
される。この信号S1をCPU7bが読み込んで、探触子1Aか
らの探触子接続認識用信号S1が探触子接続コネクタ3Aに
入力されたこと、すなわち、探触子1Aの認識用スイッチ
4を押したこと(探触子1Aを選択したこと)が判別され
る。これにより、探触子切替制御回路7はコネクタ切替
器5を制御し、超音波送受信回路6を探触子接続コネク
タ3Aに接続させると共に、モニタ表示制御回路9を制御
し、モニタ10上に探触子の種類を示す表示情報11Aを白
黒反転表示させる。超音波送受信回路6が最初から探触
子接続コネクタ3Aの側に接続されている場合は、表示情
報11Aを白黒点滅させる。この表示情報11Aの白黒反転表
示または点滅表示により、選択した探触子1Aがそのまま
使用できることが簡単に確認される。また、いずれのコ
ネクタ3A,3Bにも接続されていない探触子1Cの認識用ス
イッチ4を押した場合にも、表示情報11A,11Bのいずれ
もが少しも変化しない為、選択した探触子1Cがいずれの
コネクタ3A,3Bにも接続されていないことが簡単に判断
できる。
以上、説明したように、本実施例では、コネクタ切替
器制御手段、探触子表示手段を探触子切替制御回路のCP
U、しかも1つのCPUを用いて構成したが、これのみに限
定されないことは勿論である。
以上、本発明を実施例にもとずき具体的に説明した
が、本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、
その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能である
ことは言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上、説明したように、本発明によれば、複数の探触
子接続コネクタの中から実際に探触子が接続されたコネ
クタへの超音波送受信回路の切替接続を自動的に行うと
共に、切替接続されたことをモニタ上に表示し、また、
選択された探触子がいずれのコネクタに接続されていな
い状態の判別もできるため、従来の手探りによる探触子
のコネクタ接続作業に係わる無駄時間が省け、診断効率
が向上するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例にかかる超音波診断装置の
要部の構成を示すブロック図、 第2図は、モニタ上における接続探触子種類の表示画面
の一例を示す図である。 図中、1A〜1C……探触子、2……超音波診断装置本体、
3A,3B……探触子接続コネクタ、4……認識用スイッ
チ、5……コネクタ切替器、6……超音波送受信回路、
7……探触子切替制御回路、8……ディジタルスキャン
コンバータ、9……モニタ表示制御回路、10……モニ
タ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−276548(JP,A) 実開 平2−32810(JP,U)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の探触子接続コネクタを備え、該探触
    子接続コネクタに接続された複数種の探触子から特定の
    探触子を選択したときに送受信回路を該選択された探触
    子用に切り換え接続して使用する超音波装置において、
    各探触子毎に探触子選択認識用信号を発生させる認識用
    信号発生手段を備えると共に、前記探触子接続コネクタ
    毎に前記接続された各探触子の特性情報を表示装置へ表
    示する手段と、前記接続された複数の探触子のうち選択
    された特定の探触子からの選択認識用信号により前記表
    示装置に表示された複数の探触子の特性情報のうち選択
    された探触子の少なくとも特性情報を他の探触子の特性
    情報と識別表示させる表示制御手段とを備えたことを特
    徴とする超音波診断装置。
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JP3688215B2 (ja) * 2001-04-05 2005-08-24 ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー 超音波診断装置

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