JP2000014670A - 超音波医療診断装置 - Google Patents
超音波医療診断装置Info
- Publication number
- JP2000014670A JP2000014670A JP10199763A JP19976398A JP2000014670A JP 2000014670 A JP2000014670 A JP 2000014670A JP 10199763 A JP10199763 A JP 10199763A JP 19976398 A JP19976398 A JP 19976398A JP 2000014670 A JP2000014670 A JP 2000014670A
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- probe
- switch
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- ultrasonic
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】持つことにより、プローブを自動的に動作可能
に切り替える超音波医療診断装置。 【解決手段】プローブ１ａ、１ｂ、１ｃ・・は装置本体
５に装着された選択スイッチ８に接続され、この選択ス
イッチ８は送受信部９に接続され、送受信部９の出力端
子は制御部１０の入力端子に接続され、制御部１０の出
力端子は表示装置７に接続され、又、プローブ１ａ、１
ｂ、１ｃ・・にそれぞれスイッチ１１ａ、１１ｂ、１１
ｃ・・が設けられ、このスイッチ１１ａ、１１ｂ、１１
ｃ・・は装置本体５に装着したプローブ切り替え制御部
１２に接続され、プローブ切り替え制御部１２は制御部
１０で制御され、プローブ切り替え制御部１２の出力で
選択スイッチ８を切り替えるように構成する。複数のプ
ローブの１つを手に持つことによって、装置本体が手に
持ったプローブに動作を切り替えられるようにした。
に切り替える超音波医療診断装置。 【解決手段】プローブ１ａ、１ｂ、１ｃ・・は装置本体
５に装着された選択スイッチ８に接続され、この選択ス
イッチ８は送受信部９に接続され、送受信部９の出力端
子は制御部１０の入力端子に接続され、制御部１０の出
力端子は表示装置７に接続され、又、プローブ１ａ、１
ｂ、１ｃ・・にそれぞれスイッチ１１ａ、１１ｂ、１１
ｃ・・が設けられ、このスイッチ１１ａ、１１ｂ、１１
ｃ・・は装置本体５に装着したプローブ切り替え制御部
１２に接続され、プローブ切り替え制御部１２は制御部
１０で制御され、プローブ切り替え制御部１２の出力で
選択スイッチ８を切り替えるように構成する。複数のプ
ローブの１つを手に持つことによって、装置本体が手に
持ったプローブに動作を切り替えられるようにした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、使用したいプロー
ブを持つことにより、持ったプローブを自動的に動作可
能に切り替える超音波医療診断装置に関するものであ
る。
ブを持つことにより、持ったプローブを自動的に動作可
能に切り替える超音波医療診断装置に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、超音波医療装置としては、図３に
示すように、複数のプローブ１ａ、１ｂ、１ｃ・・が接
続コード２ａ、２ｂ、２ｃ・・を介して台車３の上に装
着された接続装置４のコネクタ４ａ、４ｂ、４ｃ、・・
・に接続され、又、接続装置４と並んで装置本体５が台
車３の上に装着され、さらに、装置本体５の上にキーボ
ード６及び表示装置７が設けられたものが知られてい
る。
示すように、複数のプローブ１ａ、１ｂ、１ｃ・・が接
続コード２ａ、２ｂ、２ｃ・・を介して台車３の上に装
着された接続装置４のコネクタ４ａ、４ｂ、４ｃ、・・
・に接続され、又、接続装置４と並んで装置本体５が台
車３の上に装着され、さらに、装置本体５の上にキーボ
ード６及び表示装置７が設けられたものが知られてい
る。
【０００３】ところで、 このように構成された超音波
医療装置では、複数のプローブ１ａ、１ｂ、１ｃ・・は
種々の用途に使用できるように構成されており、又、そ
れを区別するために、プローブ１ａ、１ｂ、１ｃ・・の
表面に異なった色をつけたり、形を変えたり、又、手に
触れる部分を凹凸やざらざらしたものを装着又は付加す
るなどしている。
医療装置では、複数のプローブ１ａ、１ｂ、１ｃ・・は
種々の用途に使用できるように構成されており、又、そ
れを区別するために、プローブ１ａ、１ｂ、１ｃ・・の
表面に異なった色をつけたり、形を変えたり、又、手に
触れる部分を凹凸やざらざらしたものを装着又は付加す
るなどしている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、プロー
ブ１ａ、１ｂ、１ｃ・・を用途に応じて区別できるよう
にしても、例えば、その中の１つのプローブ１ａを持っ
た時、このプローブ１ａを動作するには、装置本体５の
上に装着されたキーボード６を操作して変更するように
しているため、操作が困難であるという問題があり、
又、この場合、キーボード６で切り替えるのは、コネク
タ４ａ、４ｂ、４ｃ、・・・の選択であるため、プロー
ブのコネクタを正しい差し込み口と差し間違えると、正
しいプローブの選択ができなくなるという問題があっ
た。
ブ１ａ、１ｂ、１ｃ・・を用途に応じて区別できるよう
にしても、例えば、その中の１つのプローブ１ａを持っ
た時、このプローブ１ａを動作するには、装置本体５の
上に装着されたキーボード６を操作して変更するように
しているため、操作が困難であるという問題があり、
又、この場合、キーボード６で切り替えるのは、コネク
タ４ａ、４ｂ、４ｃ、・・・の選択であるため、プロー
ブのコネクタを正しい差し込み口と差し間違えると、正
しいプローブの選択ができなくなるという問題があっ
た。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、超音波を発生
し、そのエコーを受信する超音波振動子を内蔵した複数
のプローブと、該複数のプローブを選択スイッチで切り
替えて、動作したいプローブの前記超音波振動子へ照射
信号を送信し、前記超音波振動子からの信号を受信する
送受信部と、該送受信部からの受信信号を制御部で画像
信号に変換し、該画像信号を表示装置で表示するように
した超音波診断装置において、前記複数のプローブにそ
れぞれスイッチを装着し、該スイッチのオン信号をプロ
ーブ切り替え制御部で検知して、前記選択スイッチによ
って、前記オン信号を出力している前記複数のプローブ
の１つに自動的に切り替えるものであり、又、前記複数
のプローブにそれぞれ装着したスイッチは機械的スイッ
チでもよいし、さらに、前記複数のプローブにそれぞれ
装着したスイッチは静電容量センサでもよい。
し、そのエコーを受信する超音波振動子を内蔵した複数
のプローブと、該複数のプローブを選択スイッチで切り
替えて、動作したいプローブの前記超音波振動子へ照射
信号を送信し、前記超音波振動子からの信号を受信する
送受信部と、該送受信部からの受信信号を制御部で画像
信号に変換し、該画像信号を表示装置で表示するように
した超音波診断装置において、前記複数のプローブにそ
れぞれスイッチを装着し、該スイッチのオン信号をプロ
ーブ切り替え制御部で検知して、前記選択スイッチによ
って、前記オン信号を出力している前記複数のプローブ
の１つに自動的に切り替えるものであり、又、前記複数
のプローブにそれぞれ装着したスイッチは機械的スイッ
チでもよいし、さらに、前記複数のプローブにそれぞれ
装着したスイッチは静電容量センサでもよい。
【０００６】
【発明の実施の形態】本発明では、複数のプローブの中
の１つを手に取ることにより、プローブに装着したスイ
ッチを自動的に又は手動で動作すると、装置本体が手に
持ったプローブを動作するように自動的にきりかえるこ
とができるものである。
の１つを手に取ることにより、プローブに装着したスイ
ッチを自動的に又は手動で動作すると、装置本体が手に
持ったプローブを動作するように自動的にきりかえるこ
とができるものである。
【０００７】
【実施例】図１は、本発明の１実施例の超音波医療診断
装置のブロック図で、プローブ１ａ、１ｂ、１ｃ・・は
装置本体５に装着された選択スイッチ８に接続され、こ
の選択スイッチ８は送受信部９に接続され、送受信部９
の出力端子は制御部１０の入力端子に接続され、制御部
１０の出力端子は表示装置７に接続され、又、プローブ
１ａ、１ｂ、１ｃ・・にそれぞれスイッチ１１ａ、１１
ｂ、１１ｃ・・が設けられ、このスイッチ１１ａ、１１
ｂ、１１ｃ・・は装置本体５に装着したプローブ切り替
え制御部１２に接続され、プローブ切り替え制御部１２
は制御部１０で制御され、プローブ切り替え制御部１２
の出力で選択スイッチ８を切り替えるように構成する。
装置のブロック図で、プローブ１ａ、１ｂ、１ｃ・・は
装置本体５に装着された選択スイッチ８に接続され、こ
の選択スイッチ８は送受信部９に接続され、送受信部９
の出力端子は制御部１０の入力端子に接続され、制御部
１０の出力端子は表示装置７に接続され、又、プローブ
１ａ、１ｂ、１ｃ・・にそれぞれスイッチ１１ａ、１１
ｂ、１１ｃ・・が設けられ、このスイッチ１１ａ、１１
ｂ、１１ｃ・・は装置本体５に装着したプローブ切り替
え制御部１２に接続され、プローブ切り替え制御部１２
は制御部１０で制御され、プローブ切り替え制御部１２
の出力で選択スイッチ８を切り替えるように構成する。
【０００８】このように構成された本実施例の超音波医
療診断装置では、図２に示すように、例えば、１つのプ
ローブ１を手１３に取った場合、プローブ１の親指１３
ａが当たる部分にスイッチ１１が装着されているので、
このスイッチ１１を押すことにより、このスイッチ１１
の信号をプローブ切り替え制御部１２で検知して選択ス
イッチ８を動作し、手１３で持ったプローブ１を動作す
るように切り替える。
療診断装置では、図２に示すように、例えば、１つのプ
ローブ１を手１３に取った場合、プローブ１の親指１３
ａが当たる部分にスイッチ１１が装着されているので、
このスイッチ１１を押すことにより、このスイッチ１１
の信号をプローブ切り替え制御部１２で検知して選択ス
イッチ８を動作し、手１３で持ったプローブ１を動作す
るように切り替える。
【０００９】このプローブ１の切り替えによって、制御
部１０は送受信部９が切り替えられたプローブ１を動作
するようにし、又、その切り替えを表示装置７で表示す
るようにしているので、図３で示すキーボード６を叩く
必要がなく、手に持ったプローブ１を簡単に動作状態に
することができる。
部１０は送受信部９が切り替えられたプローブ１を動作
するようにし、又、その切り替えを表示装置７で表示す
るようにしているので、図３で示すキーボード６を叩く
必要がなく、手に持ったプローブ１を簡単に動作状態に
することができる。
【００１０】なお、上記実施例の説明では、プローブ１
ａ、１ｂ、１ｃ・・に装着したスイッチ１１ａ、１１
ｂ、１１ｃ・・親指１３ａで押して動作するように説明
したが、機械的スイッチの代わりに静電容量センサを使
用すれば、親指１２ａが接触しただけで、プローブ１の
動作を切り替えることができ、又、他に近接スイッチ、
圧電センサ、傾斜センサ、磁気センサ、モーションセン
シングセンサを使用しても、同様の動作を得ることがで
きる。
ａ、１ｂ、１ｃ・・に装着したスイッチ１１ａ、１１
ｂ、１１ｃ・・親指１３ａで押して動作するように説明
したが、機械的スイッチの代わりに静電容量センサを使
用すれば、親指１２ａが接触しただけで、プローブ１の
動作を切り替えることができ、又、他に近接スイッチ、
圧電センサ、傾斜センサ、磁気センサ、モーションセン
シングセンサを使用しても、同様の動作を得ることがで
きる。
【００１１】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の超音波医
療診断装置では、複数のプローブのそれぞれに手動又は
自動切り替えのスイッチを装着することにより、複数の
プローブの１つを手に持つことによって、装置本体が手
に持ったプローブに動作を切り替えられるようにしたの
で、手に持ったプローブを動作させるごとに、キーボー
ドを使用して切り替える必要がなく、診断作業が大幅に
改善できるという利点がある。
療診断装置では、複数のプローブのそれぞれに手動又は
自動切り替えのスイッチを装着することにより、複数の
プローブの１つを手に持つことによって、装置本体が手
に持ったプローブに動作を切り替えられるようにしたの
で、手に持ったプローブを動作させるごとに、キーボー
ドを使用して切り替える必要がなく、診断作業が大幅に
改善できるという利点がある。
【図１】本発明の１実施例の超音波医療診断装置のブロ
ック図である。
ック図である。
【図２】図１のプローブの動作を説明する斜視図であ
る。
る。
【図３】超音波医療診断装置の斜視図である。
１ａ、１ｂ、１ｃ・・ プローブ ５ 装置本体 ８ 選択スイッチ ９ 送受信部 １０ 制御部 １１ａ、１１ｂ、１１ｃ スイッチ １２ 切り替え制御部 １３ 手
Claims (3)
- 【請求項１】 超音波を発生し、そのエコーを受信する
超音波振動子を内蔵した複数のプローブと、該複数のプ
ローブを選択スイッチで切り替えて、動作したいプロー
ブの前記超音波振動子へ照射信号を送信し、前記超音波
振動子からの信号を受信する送受信部と、該送受信部か
らの受信信号を制御部で画像信号に変換し、該画像信号
を表示装置で表示するようにした超音波診断装置におい
て、前記複数のプローブにそれぞれスイッチを装着し、
該スイッチのオン信号をプローブ切り替え制御部で検知
して、前記選択スイッチによって、前記オン信号を出力
している前記複数のプローブの１つに自動的に切り替え
ることを特徴とする超音波診断装置。 - 【請求項２】 前記複数のプローブにそれぞれ装着した
スイッチは機械的スイッチであることを特徴とする請求
項１記載の超音波診断装置。 - 【請求項３】 前記複数のプローブにそれぞれ装着した
スイッチは静電容量センサであることを特徴とする請求
項１記載の超音波診断装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10199763A JP2000014670A (ja) | 1998-06-30 | 1998-06-30 | 超音波医療診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10199763A JP2000014670A (ja) | 1998-06-30 | 1998-06-30 | 超音波医療診断装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000014670A true JP2000014670A (ja) | 2000-01-18 |
Family
ID=16413221
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10199763A Pending JP2000014670A (ja) | 1998-06-30 | 1998-06-30 | 超音波医療診断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000014670A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008000406A (ja) * | 2006-06-23 | 2008-01-10 | Aloka Co Ltd | 超音波診断装置 |
| JP2010172700A (ja) * | 2009-01-28 | 2010-08-12 | General Electric Co <Ge> | 超音波プローブとの接触に基づいて超音波システムを制御するための装置および方法 |
| KR101031011B1 (ko) * | 2008-11-10 | 2011-04-25 | 삼성메디슨 주식회사 | 독립적으로 프로브 변경이 가능한 초음파 시스템 및 그 제어방법 |
| JP2013081766A (ja) * | 2011-09-30 | 2013-05-09 | General Electric Co <Ge> | 超音波検出システム、並びにそのフリーズを自動的に制御する方法及び装置 |
| WO2014058272A1 (en) * | 2012-10-11 | 2014-04-17 | Samsung Medison Co., Ltd. | Ultrasound system and method for automatically activating ultrasound probe based on motion of the ultrasound probe |
| WO2014142365A1 (ko) * | 2013-03-11 | 2014-09-18 | 알피니언메디칼시스템 주식회사 | 초음파 프로브 |
| KR20150070988A (ko) * | 2015-05-18 | 2015-06-25 | 삼성메디슨 주식회사 | 프로브 제어 방법 및 장치 |
| KR20150108694A (ko) * | 2014-03-18 | 2015-09-30 | 삼성메디슨 주식회사 | 초음파 진단 장치 및 그 동작방법 |
| KR20160099820A (ko) * | 2015-02-13 | 2016-08-23 | 삼성메디슨 주식회사 | 초음파 영상 장치 및 초음파 영상 장치의 제어 방법 |
| US9610065B2 (en) | 2013-08-12 | 2017-04-04 | Samsung Medison Co., Ltd. | Probe control method and apparatus |
| US10004480B2 (en) | 2013-08-12 | 2018-06-26 | Samsung Medison Co., Ltd. | Probe control method and apparatus |
| US11020090B2 (en) | 2015-03-09 | 2021-06-01 | Samsung Medison Co., Ltd. | Method and ultrasound apparatus for setting preset |
-
1998
- 1998-06-30 JP JP10199763A patent/JP2000014670A/ja active Pending
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US10004480B2 (en) | 2013-08-12 | 2018-06-26 | Samsung Medison Co., Ltd. | Probe control method and apparatus |
| KR102243037B1 (ko) | 2014-03-18 | 2021-04-21 | 삼성메디슨 주식회사 | 초음파 진단 장치 및 그 동작방법 |
| KR20150108694A (ko) * | 2014-03-18 | 2015-09-30 | 삼성메디슨 주식회사 | 초음파 진단 장치 및 그 동작방법 |
| KR20160099820A (ko) * | 2015-02-13 | 2016-08-23 | 삼성메디슨 주식회사 | 초음파 영상 장치 및 초음파 영상 장치의 제어 방법 |
| KR102390059B1 (ko) | 2015-02-13 | 2022-04-25 | 삼성메디슨 주식회사 | 초음파 영상 장치 및 초음파 영상 장치의 제어 방법 |
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| KR20150070988A (ko) * | 2015-05-18 | 2015-06-25 | 삼성메디슨 주식회사 | 프로브 제어 방법 및 장치 |
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