JP2006527055A - ハンドル内に制御機構を含む内部撮像のための超音波システム - Google Patents
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Abstract
患者の内部構造を撮像するための超音波システムは、ハンドル(20,32)と、映像を得るためにハンドル(20,32)に関連して、即ち、径胸腔探触子においてはハンドル内、或いは、経食道超音波心臓検査(TEE)探触子においてはハンドルに接続された探触子軸(16)内のいずれかに配置された送受波器(18)と、を有する探触子(10)を含む。ハンドル上の制御装置は、探触子(10)の動作モードの切替え及び/又は送受波器(18)によって得られる映像の最適化を可能にする。探触子(10)に結合されたディスプレイ装置(14)は、制御メニューを表示し、且つ、得られる映像を選択的に表示する。制御ユニット(12)は、制御装置の活性化に基づいて、探触子(10)及びディスプレイ装置(14)を制御する。ディスプレイ装置(14)によって表示される制御メニューの変更、探触子(10)の動作モードの切替え、及び/又は、探触子(10)によって得られる映像の調節は、ハンドル制御装置(24,26,28)の活性化に基づいて達成される。ハンドル(20,32)と同一の制御装置(24,26,28)を含むフットペダル(38)を設け得る。
Description
本発明は、概して、内部映像のための医療用超音波システムに関し、より詳細には、検診中に走査されるハンドル内に制御機構を含む医療用超音波システムに関する。
内部臓器及び構造の映像を得るために、送受波器を含む多様な医療用探触子が用いられている。撮像されるべき心臓及び他の内部心臓構造が送受波器の視野方向にあるよう、例えば、経食道超音波心臓検査(TEE)探触子は、患者の口に挿入され且つ患者の食道に位置付けられるように設計された送受波器を含む。同様に、胸腔内で撮像されるべき心臓及び他の内部構造が送受波器の視野方向にあるよう、径胸腔送受波器は患者の胸腔に位置付けられるように設計されている。
TEE探触子は、患者の体内に挿入されるよう構成された探触子軸内に配置された送受波器と、探触子軸に接続され且つ患者の体外に留まる「中間ハンドル」と、ケーブルを介して中間ハンドルに接続された処理ユニットとを含み、よって、中間ハンドルはケーブルと探触子軸との間に介在している。処理ユニットは制御パネル上の制御装置によって制御され、関連するモニタのようなディスプレイ装置に映像を提供する。送受波器の先端部の明瞭度及び回転位置の調節を可能にするために、即ち、先端部を撮像されるべき物体の方向に向けるために、制御装置が中間ハンドルに位置付けられることが多い。
径胸腔探触子は、患者の身体上に径胸腔的に位置するハンドル内に配置された送受波器と、ケーブルを介してハンドルに接続された処理ユニットとを含む。処理ユニットは制御パネル上の制御装置によって制御され、関連するディスプレイ装置に映像を提供する。
ハンドル上の調節装置によって送受波器先端部の位置調節のみを達成し得ることが従来技術のTEE探触子の欠点である(以後、径胸腔探触子のハンドル及びTEE探触子の中間ハンドルの双方をハンドルと呼ぶ)。径胸腔探触子の欠点は、探触子の動作制御がハンドル上に位置する制御装置によって達成されないことである。そのような送受波器は、二次元撮像モード、リアルタイム(生の)三次元撮像モード、色彩モード、及び、高調波複葉モードのような異なる動作モードを有するが、これらの動作モードは先行技術の探触子のハンドル上の制御装置によって調節可能でない。よって、検査中に、もし検査者が二次元モードと三次元モードとの間での切替えを望むならば、操作者は別個の制御ユニット、即ち、制御パネルにアクセスしなければならず、ハンドル上の制御装置を用いてそのような変更を達成することができなかった。
制御パネルへのアクセスは注意を散漫にし、且つ、操作者が反復的に移動して体を再配置することを要求し、さらに、操作者が手を探触子のハンドルから取り除くことを要求することもある。これは送受波器の移動を引き起こし、それは送受波器の再配置を要求し、よって、検査を長引かせ得る。
従来技術の探触子の他の欠点は、ハンドル上に制御装置が存在するときに、映像を最適化するための制御装置がハンドル上の制御装置によって調節されないことである。送受波器は、制御パネル上に存在する周波数、深度、収束、及び、ズームのような、多様な映像最適化制御装置を有するが、これらの映像最適化機能は、従来技術の探触子のハンドル上の制御装置によって調節可能でない。そのような訳で、検査中、映像の一部の倍率を増大するために、もし使用者が映像にズームインすることを望むならば、使用者は制御パネルにアクセスしなければならない。
内部構造を撮像するために、超音波探触子のハンドルに組み込まれた制御システムを含む新規な超音波探触子を提供し、それによって、システム制御及び映像ズーム制御への容易なアクセスを可能にすることが本発明の目的である。
医療検査中に操作されるハンドルを有する医療用探触子のための新規な制御システムを提供することが本発明の他の目的である。
二次元及び三次元撮像モード間の便利な切替えをもたらす超音波医療用探触子のための制御システムを提供することが本発明の他の目的である。
径胸腔探触子及び径食道探触子のような超音波医療用探触子のシステム制御を探触子のハンドルに組み込むことが本発明の他の目的である。
これら及び他の目的を達成するために、本発明に従って患者の内部構造を撮像するための超音波システムは、ハンドルと、映像を得るためにハンドルに関連して配置された超音波送受波器とを含む。ハンドルは、探触子の動作モードの切替え又は送受波器によって得られる映像の最適化を可能にするために設計された1つ又はそれ以上の制御装置を含む。ディスプレイ装置は探触子に結合されると共に、制御メニューを表示し、且つ、探触子によって得られる映像を選択的に表示する。ディスプレイ装置によって表示される制御メニューの変更、探触子の動作モードの切替え、及び/又は、探触子によって得られる影像の調節が制御装置の活性化によって達成されるよう、制御ユニットは制御装置の活性化に基づいて探触子及びディスプレイ装置を制御する。
探触子の動作モード及びハンドル上の制御装置を介して探触子によって得られる影像の調節を可能にすることによって、より効率的な検査を行い得る。何故ならば、使用者は、従来の超音波システムにおけるように、位置決め装置が制御パネル上に配置されるならば必要とされるであろうようには、システム制御ユニットにアクセスするために手を伸ばしたり、ハンドルから手を取り除く必要がないからである。
上記のように、送受波器はハンドルと関連して配置されている。例えば、実際にハンドルのハウジング内に配置されるか、或いは、ハンドルに結合された探触子軸内に配置される。前者の場合、探触子を径胸腔探触子として設計し得る。後者の場合、探触子を径食道超音波心臓検査探触子として設計し得るので、探触子軸は患者内に挿入されるよう構成され、ハンドルはその「中間ハンドル」であり、探触子軸と中間ハンドルを制御ユニットに接続するケーブルとの間に介在する。ディスプレイ装置上に表示される映像内の表示器の位置を調節するために、トラックボールのような位置決め装置を中間ハンドル上に配置し得る。よって、探触子の動作モード及び探触子によって得られる映像を中間ハンドル上の制御装置によって制御し得るのみならず、映像内の表示器の位置も制御可能であり、これはより効率的な内部構造の測定の遂行を可能にする。
1つの実施態様において、制御装置は、押圧されると、表示された制御メニューを強調し或いは変数の漸進的な減少を表示する切替後進ボタンと、押圧されると、表示された制御メニュー上で強調された選択肢又は変数と関連して、探触子の動作モードの切替え又は送受波器によって得られる映像の特性の調節を達成する選択ボタンと、押圧されると、表示された制御メニュー上の後続の選択肢を強調し、或いは、変数の漸進的増加を表示する切替前進ボタンとを含む。
制御装置の1つは切替制御装置であり、切替制御装置は、活性化されると、探触子の動作モードを二次元動作モードと三次元動作モードとの間で切り替えるよう配置され得る。この変更を達成するための制御装置を提供することによって、この変更を達成するために制御メニュー及び制御ボタンにアクセスすることが必要とされず、よって、極めて迅速且つ容易に変更をなし得る。
患者の内部構造を撮像するための超音波システムの他の実施態様は、ハンドルと、映像を得るためにハンドルに関連して配置された超音波送受波器と、を含む探触子を含む。システムは、制御メニューを表示するディスプレイ装置と、上記記載の実施態様におけるハンドル上の制御装置に類似する1つ又はそれ以上の制御装置を含むフットペダルも含む。上記の実施態様の制御ユニットに類似する制御ユニットも設けられている。
フットペダル上にシステム制御装置を設けることによって、使用者は、手をハンドルから取り除いたり、手を探触子軸のための位置決め制御装置から取り除いたりすることなしに、探触子の動作及びディスプレイ装置上に表示される映像を変更し得る。これは検査中における送受波器の不要な移動の可能性を低減する。
他の組のシステム制御装置が上記に議論された方法でハンドル上にも設けられているとき、上記に議論された追加的な利点も得られる。
本発明は、そのさらなる目的及び利点と共に、添付の図面に併せて以下の記載を参照することで最も良く理解されよう。図面において、同様の参照番号は同様の素子を特定している。
同様の参照番号は同一又は類似の素子を指している添付図面を参照すると、図1は超音波撮像のためのシステムを示しており、径胸腔探触子10と、制御ユニット12と、モニタのようなディスプレイ装置14とを含む。探触子10は、ケーブルを通じて制御ユニット12に結合されたハンドル20と、患者の内部構造の映像を得るために、ハンドル20に関連して配置された、即ち、ハンドル20内に配置された超音波送受波器18とを含む。制御ユニット12及びディスプレイ装置14は相互に一体に、即ち、共通ユニットとして形成され得る。
特定機能の制御装置を含む制御パネル22が、制御ユニット12に関連して配置されている。特定機能の制御装置は、探触子の動作モードを切り替えるため、及び、送受波器18によって得られ且つディスプレイ装置14上に表示される映像を最適化するための制御装置と、探触子10に関連して使用するための他の既知の制御装置とを含む。特定機能制御装置によって選択される機能を遂行するため、即ち、送受信特性を調節するよう送受波器18に向け、且つ、受信波に由来する映像の表示を調節するようディスプレイ装置に向けるため、制御ユニット12は適切な電子機器を含む。
ハンドル20はその上に設けられた3つの押込可能な制御ボタン24,26,28を含み、(以下により十分に議論されるように)それらは探触子10の動作モードの切替え、及び、送受波器18によって得られ且つディスプレイ装置14上に表示される映像の調節を可能にする。
制御ボタン24は切替後進ボタンであり、押圧されると、制御メニュー上の先行する選択肢の強調、又は、制御メニュー上に表示されるべき変数の漸次的減少を引き起こす。よって、ボタン24はその上に下向き矢印を有するのが好ましい。制御ボタン26は切替前進ボタンであり、押圧されると、制御メニュー上の後続の選択肢の強調、又は、制御メニュー上に表示されるべき変数の漸進的増加を引き起こす。よって、ボタン26はその上に上向きの矢印を有するのが好ましい。
スクリーンは、ディスプレイ装置14、ディスプレイ装置14の表示ウィンドウの一部、又は、ディスプレイ装置14と別体であり得る。これ以降、ディスプレイ装置14は、制御メニュー、及び、送受波器18によって受信される波の処理によって得られる映像の双方を表わすと考えられよう。
制御ボタン28は選択ボタンであり、押圧されると、制御メニューの強調された選択肢の活性化、又は、選択された変数の実施を引き起こす。選択ボタン28の活性化は、探触子10の動作の変更(強調された選択肢がシステムが動作中のモードと異なる動作モードにあるとき)、送受波器18によって得られる映像の調節(強調された選択肢が例えばズームのような映像変化機能であるとき)、又は、他の制御メニューの表示(強調された選択肢がより下位の利用可能な選択肢を有するとき)を引き起こす。
ハンドル20は押込可能な制御装置を含み、押し込まれると、二次元動作モードから三次元動作モードへ、或いは、その逆への探触子10の動作の迅速な切替えを可能にする。これは、二次元撮像モードと生の三次元撮像モードとの間の切替えのための簡便な方法を提供する。
ディスプレイ装置14及び制御装置24,26,28,30は制御ユニット12に結合される。制御ユニットは、制御装置24,26,28,30の活性化に基づいて、探触子10及びディスプレイ装置14を制御する。制御装置24,26は、制御メニューがディスプレイ装置14上に表示されているときに制御メニュー上の強調された選択肢を変更し、或いは、特性調節特徴を有するメニューが提供されているときに探触子10によって得られる映像の特性を調節するために有効である(図4を参照して以下に議論する)。
制御装置28は、ディスプレイ装置14が強調された選択肢を開始させるために有効である。もし強調された選択肢が他の制御メニューの表示を求めるならば、制御装置28が押圧されると、制御装置28は制御メニューを表示させる。もし強調された選択肢が探触子10によって得られる映像の特性の変化を求めるならば、制御装置28が押圧されると、変更がなされる。もし強調された選択肢が探触子10の動作モードの変更を求めるならば、制御装置28が押圧されると、変更がなされる。
可能な制御の選択肢は、色彩、二次元、リアルタイム(生)の三次元、高調波、及び、複葉のような送受波器の様々な動作モード、並びに、周波数、深度、収束、及び、ズームのような様々な撮像最適化機能を含むが、それらに限定されない。制御選択肢の1つが一旦選択されると、追加的な、二次的な制御選択肢も利用可能である。例えば、二次元動作モードのための制御選択肢の押圧の結果、二次元モード内にサブ選択肢を提示する二次的な制御メニューが現れるように構成し得る。特定のサブ選択肢をボタン24,26,28によって選択し得る。制御選択肢の選択に基づいて、追加的なサブメニューも提示し得る。よって、制御ボタン24,26,28の押圧に対応したディスプレイ装置14上での表示のために、制御ユニット12にプログラムされた制御メニューのツリー又は階層がある。この側面を図4を参照して以下により詳細に議論する。
図2はハンドル32と、ハンドル上に配置され且つ上述と同様の機能を有する3つの押込可能な制御ボタン24,26,28と、を含むTEE探触子10の一部を示している。ハンドル32は、切替制御装置30と、トラックボールのような位置決め装置34も含む。トラックボール34は、送受波器18によって得られ且つディスプレイ装置14上に表示される映像上の表示器又はカーソルの位置を調節するために用いられる。当該技術分野において既知であるように、表示器の調節は、撮像される内部構造の測定値を得るために有用である。
探触子軸16はハンドル32に接続され、当該技術分野において既知のように、送受波器18を収容する。よって、送受波器18は、探触子軸16を介して、ハンドル32に接続されるよう構成されている。ハンドル32は、探触子軸16及び送受波器18の先端部を制御するための通常の制御装置36も含む。
ハンドル32上での位置決め装置34の配置は、映像内における表示器の位置調整を可能にするが、従来の超音波システムにおけるように、位置決め装置が制御パネル22上又は近傍に配置されるときに必要とされるであろうようには、使用者は手をハンドル32から取り除く必要がない。
図3は、プットペダル上に配置され且つ上記と同一の機能を有する3つの押込可能な制御ボタン24,26,28及び切替制御装置30を有するフットペダル装置38を示している。フットペダル38は探触子10の処理ユニット12に接続されている。フットペダル38と処理ユニット12との間の結合は、ケーブル40(点線で示されている)又はワイヤレス接続であり得る。
フットペダル38を使用することの利点は、便利で人間工学的な場所にある床の上にフットペダル38を配置し得ることであり、よって、超音波の使用者は、システム制御にアクセスするために、ハンドルから手を移動する必要がない。むしろ、システム制御、即ち、探触子10の制御モード及び送受波器18によって得られる映像の処理変数を変更するために、制御ボタン24,26,28,30を選択的に押せばよいだけである。よって、フットペダル38は、手術室のような、超音波システムのための空間に制限のある環境において特に有用である。
フットペダル38を図1及び2に示される超音波撮像システムとの組み合わせで用いることも可能であり、そこでは、フットペダル38上と同一の制御装置がハンドル20,32上にも存在する。
図4は、本発明に従った制御メニューの階層を示している。第一制御メニューが42で示されており、3つの選択肢42A、42B(強調されている)、42Cを含む。各選択肢は、超音波システムの動作に異なる変更を引き起こす。
もし切替後進ボタン24が押圧されるならば、選択肢42Aが強調される。もし選択前進ボタン26が押圧されるならば、選択肢42Cが強調される。切替ボタン24,26は、選択肢42Aからの切替後進が選択肢42Cの強調を引き起こし、選択肢42Cからの切替前進は選択肢42Aの強調を引き起こすように構成されている。切替ボタン24,26は、閾値量の時間よりも長く押圧されたときに、1つの制御選択肢から他の制御選択肢への連続的な切替えをもたらすように構成されている。
選択ボタン28が押圧されたときに、もし選択肢42Aが強調されるならば、他の制御メニュー44がディスプレイ装置14上に現れる。制御メニュー44は4つの選択肢44A,44B,44C,44Dを有し、それらは超音波システムの動作に異なる変更を引き起こす。後進選択肢44Eは、強調され且つ選択ボタン28が押圧されると、先行する制御メニューが現れるようにする(制御メニュー42)。
選択ボタン28が押圧されたときに、もし選択肢44Dが強調されるならば、他の制御メニュー48がディスプレイ装置14上に現れる。制御メニュー48は4つの選択肢48A,48B,48C,48Dを有し、それらは超音波システムの動作に異なる変更を引き起こす。後進選択肢48Eは、強調され且つ選択ボタン28が押圧されると、先行する制御メニューが現れるようにする(制御メニュー44)。
ディスプレイ装置14上に表示される特性が変更される方法の一例として、深度の変更が望まれると考えてみよう。選択肢42Bは指定された「映像変更特性」であり、強調され且つ制御ボタン28が押圧されると、それは制御メニュー46が現れるようにする。制御メニュー46は、3つの選択肢46A,46B,46Cと、逆行選択肢46Dとを有し、強調され且つ選択ボタン28が押圧されると、先行する制御メニューが現れるようにする(制御メニュー42)。
選択肢46Aには「ズーム」と書いてあり、選択肢46Bには「収束」と書いてあり、選択肢46Cには「深度」と書いてあってもよい。もし制御メニュー46が現れるならば、選択肢46Aが強調され、次に、切替前進ボタン26が二度押圧されて、選択肢46Cを強調するよう制御メニューを切り替える。次に、選択ボタン28が押圧され、制御メニュー50が現れる。制御メニュー50は特別の制御メニューであり、特性、この場合には、深度を調節可能にする。制御メニュー50は、現在の深度が示されているスクリーンの領域(50A)と、逆行選択肢50Bとを有する。切替前進ボタン26又は切替後進ボタン24を押圧することによって、深度を所望の深度に調節し得る。所望の深度が領域50Aに示されていると、選択ボタン28が押圧されて、深度を所望の深度に変更する。次に、切替前進ボタン26を押圧することによって、逆行選択肢50Bが強調される。
このようにして、切替ボタン24,26及び選択ボタン28のみを用いて、映像の他の特性及び探触子10の動作モードを所望に設定し且つ変更し得る。二次元撮像と三次元撮像との間の迅速な変更のために、ボタン30を押圧可能であり、それによって、制御メニューを通じてスクロールする必要を回避する。ボタン30が一旦押圧されると、恰も三次元選択肢が主たる切替メニューを通じて選択されたかのように、如何なるサブメニュー選択肢も同様に迅速に表示し得る。
よって、ハンドル20,32上にボタン24,26,28を配置することによって、制御パネルの上に直接存在する機能に手を伸ばして選択する必要なしに、使用者は全てのシステム選択肢にアクセス可能である。
ボタン24,26,28,30は押下ボタンとして記載されているが、スイッチ、LCDスクリーン、及び、それらの類似物のような他の種類の手動活性化可能制御も本発明に従って用い得る。また、強調される制御メニュー上の選択可能な選択肢についても言及される。選択ボタン28が押圧されたときにどの選択肢が選択されるかを示すための他の機構も本発明において用いられること、及び、強調はそのような表示機構の1つの例に過ぎないことが理解されなければならない。その上、フットペダルが述べられているが、手動作のための類似の装置を設けてもよい。
本発明の例示的な実施態様が添付の図面を参照して記載されたが、本発明はこれらの精密な実施態様に限定されないこと、及び、本発明の範囲及び精神から逸脱することなく、様々な他の変更及び修正を当業者によって達成し得ることが理解されるべきである。
Claims (22)
- ハンドルと、映像を得るために前記ハンドルに関連して配置された超音波送受波器と、を有する探触子であり、前記ハンドルは、前記探触子の動作モードの切替え又は前記送受波器によって得られる映像の最適化を可能にするよう配置された少なくとも1つの制御装置を有する探触子と、
複数の選択肢を有し、且つ、該選択肢の1つを強調し得る制御メニューを表示するためのディスプレイ装置と、
該ディスプレイ装置が、前記少なくとも1つの制御装置の活性化に基づいて複数の所定の制御メニューの1つを表示するために制御され、且つ、前記探触子が、前記少なくとも1つの制御装置の活性化に基づいて前記探触子の動作モードの切替え又は前記送受波器によって得られる映像の調節を達成するために配置されるよう、前記少なくとも1つの制御装置の活性化に基づいて前記探触子及び前記ディスプレイ装置を制御するために、前記探触子及び前記ディスプレイ装置に結合された制御ユニットと、
を有する患者の内部構造を撮像するための超音波システム。 - 前記探触子は、径食道超音波心臓検査探触子として設計され、且つ、患者内に挿入されるよう構成された探触子軸をさらに有し、前記送受波器は、前記探触子軸内に配置されることによって、前記ハンドルは前記探触子のための中間ハンドルである、請求項1に記載のシステム。
- 前記ディスプレイ装置上に表示される映像内の表示器の位置を調節するために、前記ハンドル上に配置された位置決め装置をさらに有する、請求項2に記載のシステム。
- 前記位置決め装置はトラックボールである、請求項3に記載のシステム。
- 前記探触子は径胸腔探触子として設計され、前記送受波器は前記ハンドル内に配置されている、請求項1に記載のシステム。
- 前記少なくとも1つの制御装置は、押圧されると、前記表示された制御メニュー上の先行する選択肢を強調する切替後進ボタンと、押圧されると、前記表示された制御メニュー上で強調された選択肢と関連づけられた前記探触子の動作モードの変更の切替え又は前記送受波器によって得られる映像の特性の調節を達成する選択ボタンと、押圧されると、前記表示された制御メニュー上の後続の選択肢を強調する切替前進ボタンとを有する、請求項1に記載のシステム。
- 前記所定の制御メニューの各々は、強調され且つ前記選択ボタンが押圧されると、先行する制御メニューを表示可能にする逆行選択肢を有する、請求項6に記載のシステム。
- 前記ハンドルは活性化可能な切替制御装置をさらに有し、該切替制御装置は、活性化されると、前記探触子の動作モードを二次元モードと三次元モードとの間で切り替えるよう配置された、請求項1に記載のシステム。
- 前記制御メニューの1つは、前記探触子の異なる動作モードのための選択肢を有する、請求項1に記載のシステム。
- 前記探触子の異なる動作モードは、二次元、リアルタイム三次元、高調波、複葉、及び、色彩を有する、請求項9に記載のシステム。
- 前記制御メニューの1つは、前記探触子によって得られる映像を最適化するための選択肢を有する、請求項1に記載のシステム。
- 前記映像を最適化するための選択肢は、前記送受波器によって送受信される波の周波数、前記映像の深度、前記映像の収束、及び、前記映像のズームの調節を有する、請求項11に記載のシステム。
- 前記処理ユニットに結合され、且つ、前記探触子の動作モードの切り替え及び前記送受波器によって得られる前記映像の最適化のための複数の特定機能の制御装置を有する制御パネルをさらに有する、請求項1に記載のシステム。
- ハンドルと、映像を得るために前記ハンドルに関連して配置された超音波送受波器と、を有する探触子と、
複数の選択肢を有し、且つ、該選択肢の1つを強調可能な制御メニューを表示するためのディスプレイ装置と、
前記探触子の動作モードの切替え、又は、前記送受波器で受信される映像の最適化を可能にするために配置された少なくとも1つの制御装置を有するフットペダルと、
前記ディスプレイ装置が、前記少なくとも1つの制御装置の活性化に基づいて複数の所定の制御メニューの1つを表示するために制御され、且つ、前記探触子が、前記少なくとも1つの制御装置の活性化に基づいて前記探触子の動作モードの切替え又は前記送受波器によって得られる映像の調節を達成するために配置されるよう、前記少なくとも1つの制御装置の活性化に基づいて前記探触子及び前記ディスプレイ装置を制御するために、前記探触子、前記フットペダル、及び、前記ディスプレイ装置に接続された制御ユニットとを有する、
患者の内部構造を撮像するための超音波システム。 - 前記フットペダルは前記制御ユニットとワイヤレスで結合されている、請求項14に記載のシステム。
- 前記少なくとも1つの制御装置は、押圧されると、前記表示された制御メニュー上の先行する選択肢を強調する切替後進ボタンと、押圧されると、前記表示された制御メニュー上で強調された選択肢と関連づけられた前記探触子の動作モードの切替え又は前記送受波器によって得られる映像の特性の調節を達成する選択ボタンと、押圧されると、前記表示された制御メニュー上の後続の選択肢を強調する切替前進ボタンとを有する、請求項14に記載のシステム。
- 前記フットペダルは活性化可能な切替制御装置をさらに有し、該切替装置は、活性化されると、前記探触子の動作モードを二次元動作モードと三次元動作モードとの間で切り替えるよう配置された、請求項14に記載のシステム。
- 前記制御メニューの1つは、前記探触子の異なる動作モードを有し、前記探触子の異なる動作モードは、二次元、リアルタイム三次元、高調波、複葉、及び、色彩を含む、請求項14に記載のシステム。
- 前記制御メニューの1つは、前記探触子によって得られる映像を最適化するための選択肢を含み、前記映像を最適化するための選択肢は、前記送受波器によって送受信される波の周波数、前記映像の深度、前記映像の収束、及び、前記映像のズームの調節を有する、請求項14に記載のシステム。
- 前記処理ユニットに結合され、且つ、前記探触子の動作モードの切替え及び前記送受波器によって得られた前記映像の最適化のための複数の特定機能の制御装置を有する前記制御パネルをさらに有する、請求項14に記載のシステム。
- 患者に挿入されるよう構成された探触子軸をさらに有し、前記送受波器は前記探触子軸内に配置されている、請求項14に記載のシステム。
- 前記送受波器は前記ハンドル内に配置されている、請求項14に記載のシステム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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