JP2965632B2 - ループバック方式 - Google Patents

ループバック方式

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JP2965632B2 JP18297190A JP18297190A JP2965632B2 JP 2965632 B2 JP2965632 B2 JP 2965632B2 JP 18297190 A JP18297190 A JP 18297190A JP 18297190 A JP18297190 A JP 18297190A JP 2965632 B2 JP2965632 B2 JP 2965632B2
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loop
card
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真幸 西村
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Fujitsu Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 ディジタルトランクカードにおける外部ループバック
方式に関し、 ディジタルトランクカードをシステムから抜いた場合
にも外部ループバックを行うことを目的とし、 ディジタルトランクカードの局線側外部と内部側とを
切分け、それぞれ局線側外部及び内部側に対してループ
回路を形成する外部ループバック機能を有するディジタ
ルトランクカードにおいて、 該ディジタルトランクカードは、その内部側に対して
信号折返しループを形成し得るループ切分け回路部及び
これを制御するループ制御回路部を有し、 該ディジタルトランクカードの局線側外部にアダプタ
カードを設け、 該アダプタカードには、局線側の信号折返しループを
形成し得る、前記ディジタルトランクカードのループ切
分け回路部と同一形のループ切分け回路部及びこれを制
御するループ制御回路部を有し、 該アダプタカードのループ切分け回路部を制御するル
ープ制御回路の制御線を、前記ディジタルトランクカー
ドの地気端子に接続するように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、外部アダプタを使用したディジタルトラン
クカードにおけるループバック方式に関する。
ISDNの開発に伴い、PBXにおいても局交換機とディジ
タル回線により接続される技術が必要になってきてい
る。局線又は中継線の入出力インタフェースとしてのPB
Xのディジタルトランクカードのシステム構成例を第3
図に示す。第3図は、本発明の産業上の利用分野を概説
する図であるから、ディジタルトランクカードをその機
能に着目して単にディジタルトランクと呼称する。
図において、21はディジタルトランク、22は局交換
機、23はネットワーク、24はCPU、25はループ制御部、2
6はレシーバ、27はドライバ、28はレイヤ1機能部、29
はレイヤ2機能部を示す。
局交換機22からのディジタル回線はディジタルトラン
ク21を経由してネットワーク23に接続され、CPU24の制
御により内線加入者と接続される。ディジタルトランク
21に入力されるディジタル信号は、ループ制御部25を通
りレシーバ26にて信号変換(バイポーラ/ユニポーラ)
され、レイヤ1機能部28でハード的に音声信号と制御信
号の分解/組立てを行い、制御信号はレイヤ2機能部29
でソフト的に処理されて、ネットワーク23を経由してCP
U24で接続処理される。
上記ディジタルトランク21には、システムの電源断及
び、システム及び本ディジタルトランクが異常になった
際に、相手交換局に対して信号を折り返すループバック
機能をループ制御部25に持っている。
〔従来の技術〕
従来のディジタルトランクカードの外部ループバック
方式の回路構成図を第4図に示す。図において、11はデ
ィジタルトランクカード、12はレシーバ、13はドライ
バ、14はレイヤ1機能部、15はループ切分け回路部、16
はループ制御回路部、17はリレーL1、18はリレーL2、19
は制御信号部を示す。
正常時はループ切分け回路部15のリレー接点l1,l2は
点線の動作状態にあり、局側よりの入力信号はRTIP,RRN
G端子よりl1接点を経由してレシーバ12に入力されバイ
ポーラ/ユニポーラ変換されて、レイヤ1機能部14に入
力される。次にレイヤ1機能部14からの出力信号はドラ
イバ13でユニポーラ/バイポーラ変換されて、l2接点を
経由してTTIP,TRNG端子より局側へ送出される。ループ
制御回路部16はループ制御用のリレー17,18と制御信号
部19とからなり、CPU側からのソフト制御によりループ
制御される。即ち、トランクテストのための切分け制
御、ソフトの暴走のあった場合の切分け制御、電源断の
場合の切分け制御等の各種切分け制御が行われる。この
ループ制御回路部16の動作により常時動作リレー17と18
とが復旧し、ループ切分け回路部15のリレー接点が復旧
して実線の状態になる。したがって、局線側外部へのル
ープ回路(RTIP−l2−TTIP)及び(RRNG−l2−TRNG)
と、内部側へのループ回路(REC1−l1−DRV1)及び(RE
C2−l1−DRV2)が形成される。これにより該ディジタル
トランクカードは、局線側外部と内部側とが切分けら
れ、それぞれ局線側外部のループ回路と内部側のループ
回路が出来、局線側に対して閉塞すると共に内部側のル
ープテストを行うことが可能となる。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のディジタルトランクカードに於ける外部ループ
バック方式は、受信信号をリレーを使用して送信側に折
り返す事を可能にしているが、このループバックはシス
テムの電源断、システム及び該ディジタルトランクカー
ドが異常となった際に相手局に対し信号を折り返すこと
だけを目的とし、且つそのような場合のみ、信号折り返
しループを形成しているため、従来の方法では、該ディ
ジタルトランクカードを修理等を目的としてシステムか
ら抜いた際に、信号折り返しループは形成されず、従っ
て前記ループバックを行うことが出来ない。
本発明は、前記問題を解決する為に現在のディジタル
トランクを変更することなく、ループバックを可能とす
る事を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の原理構成図を第1図に示す。図において、1
はディジタルトランクカード、2はアダプタカード、3
はアダプタカードのループ切分け回路部、4はアダプタ
カードのループ制御部、5はディジタルトランクカード
のループ切分け回路部、6はディジタルトランクカード
のループ制御回路部、7はレシーバ、8はドライバ、9
はレイヤ1機能部を示す。
該ディジタルトランクカードは、その内部側に対して
信号折返しループを形成し得るループ切分け回路部及び
これを制御するループ制御回路部を有し、 該ディジタルトランクカードの局線側外部にアダプタ
カードを設け、 該アダプタカードには、局線側の信号折返しループを
形成し得る、前記ディジタルトランクカードのループ切
分け回路部と同一形のループ切分け回路部及びこれを制
御するループ制御回路部を有し、 該アダプタカードのループ切分け回路部を制御するル
ープ制御回路の制御線を、前記ディジタルトランクカー
ドの地気端子に接続するように構成する。
〔作用〕
ディジタルトランクカード1のループ切分け回路部5
は、ループ制御回路部6のリレーL1とリレーL2の接点の
組合わせより成り、接点の点線状態は通常状態を示し、
CPU側からのソフト制御によりリレーL1とL2が復旧し、
接点は実線状態になる。アダプタカード2のループ切分
け回路部3は、ループ制御回路部4のリレーL3とリレー
L4の接点の組合わせより成り、接点の点線状態は通常状
態を示し、ループ制御回路部4のリレーL3とL4はディジ
タルトランクカード1の地気端子により常時動作してお
り、地気が切断されることによりリレーL3とL4が復旧
し、ループ切分け回路部3の接点は実線の状態に戻る。
ディジタルトランクカード1はアダプタカード2を経
由して局線側と接続されているので、アダプタカード2
がディジタルトランクカード1と正常接続されている場
合は、アダプタカード2のループ制御回路部3はディジ
タルトランクカード1の地気により常時動作しており、
アダプタカード2のループ切分け回路部3のリレー接点
l3とl4とは点線状態のため、局線側外部はスルーにディ
ジタルトランクカード1に接続される。したがって従来
と同様に、システムの電源断、システム及びディジタル
トランクの異常の際に、ループ切分け回路部5により局
線側と内部側を切分け、局線側と内部側をそれぞれルー
プバック回路を形成する。
次に、本ディジタルトランクカード1を修理等を目的
としてシステムから抜いた際には、アダプタカード2は
局線側と接続されたままになっているため、ディジタル
トランクカード1との接続地気が切断され、ループ制御
回路部4のリレーL3とL4が復旧し、ループ切分け回路部
3のリレー接点l3とl4が実線状態になり、アダプタカー
ド2において、局線側外部と内線側とが切分けられ、局
線側外部に対してループバック回路が形成されアダプタ
カード2を局線側に対して閉塞することが出来る。ディ
ジタルトランクカード1の修理等が終了し再びディジタ
ルトランクカード1を差し込んだ際は、アダプタカード
2のリレーが動作してディジタルトランクカード1は局
線側外部と直通接続される。
〔実施例〕
従来のアナログ回線トランクは、1ハイウェイ24回線
実装のために8回線トランクカード×3カードによりユ
ニットを構成していたが、ディジタル回線トランクにお
いては、24回線トランクカード×1カードで構成可能
で、他の2カードは空カードとして回路構成に使用する
必要がなかった。したがってこの空カードのうち1カー
ドをアダプタカードとして使用することが可能である。
空カードを使用した本発明の実施例の接続構成図を第
2図に示す。図において、31はハイウェイ(HW)実装ユ
ニット、32はディジタルトランクカード(24回線)、33
はアダプタカード(24回線)、34は空カードを示す。
局線側との入出力端子をアダプタカード33に設け、ア
ダプタカード33の出力側端子とループ制御端子とをディ
ジタルトランクカード32の入力端子と地気端子に内部接
続し、ディジタルトランクカード32の出力端子は従来通
りPBXのネットワーク側に接続する。局線側からの24回
線の多重化されたディジタル信号は、アダプタカード33
を経由してディジタルトランクカード32に接続され、デ
ィジタルトランクカード32により音声信号と制御信号に
分離されてネットワーク側に接続される。
〔発明の効果〕
本発明によれば、下記のような効果がある。
・ディジタルトランクカードに変更を加えることなくア
ダプタカードを増設可能である。
・アダプタカードとトランクカードとが分離できるの
で、ループバック条件によりアダプタカードを必要とし
ない場合、トランクカードのみの運用が可能である。
・アダプタカードを、現在未使用のカードスロットに実
装可能な為、システムの変更を必要としない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理構成図、第2図は実施例の接続構
成図、第3図はディジタルトランクのシステム構成例、
第4図は従来例の回路構成図を示す。 図において、1,32はディジタルトランクカード、2,33は
アダプタカード、3,5,15はループ切分け回路部、4,6,16
はループ制御回路部、7,12,26はレシーバ、8,13,27はド
ライバ、9,14,28,29はレイヤ機能部、11,21はディジタ
ルトランク、17,18はリレー、19は制御信号部、22は局
交換機、23はネットワーク、24はCPU、25はループ制御
部、31はハイウェイ実装ユニット、34は空カードを示
す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−208953(JP,A) 特開 平1−198157(JP,A) 特開 昭63−193651(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04Q 3/42 - 3/42 107 H04M 3/22 - 3/36

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディジタルトランクカードの局線側外部と
    内部側とを切分け、それぞれ局線側外部及び内部側に対
    してループ回路を形成する外部ループバック機能を有す
    るディジタルトランクカードにおいて、 該ディジタルトランクカードは、その内部側に対して信
    号折返しループを形成し得るループ切分け回路部及びこ
    れを制御するループ制御回路部を有し、 該ディジタルトランクカードの局線側外部にアダプタカ
    ードを設け、 該アダプタカードには、局線側の信号折返しループを形
    成し得る、前記ディジタルトランクカードのループ切分
    け回路部と同一形のループ切分け回路部及びこれを制御
    するループ制御回路部を有し、 該アダプタカードのループ切分け回路部を制御するルー
    プ制御回路の制御線を、前記ディジタルトランクカード
    の地気端子に接続することを特徴とするループバック方
    式。
JP18297190A 1990-07-11 1990-07-11 ループバック方式 Expired - Lifetime JP2965632B2 (ja)

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