JP2963412B2 - 便利なコア調整装置 - Google Patents

便利なコア調整装置

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JP2963412B2
JP2963412B2 JP9141364A JP14136497A JP2963412B2 JP 2963412 B2 JP2963412 B2 JP 2963412B2 JP 9141364 A JP9141364 A JP 9141364A JP 14136497 A JP14136497 A JP 14136497A JP 2963412 B2 JP2963412 B2 JP 2963412B2
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    • F16C1/00—Flexible shafts; Mechanical means for transmitting movement in a flexible sheathing
    • F16C1/10—Means for transmitting linear movement in a flexible sheathing, e.g. "Bowden-mechanisms"
    • F16C1/22—Adjusting; Compensating length
    • F16C1/223—Adjusting; Compensating length by adjusting the effective length of the flexible member
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    • F16C1/10—Means for transmitting linear movement in a flexible sheathing, e.g. "Bowden-mechanisms"
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    • F16C1/14—Construction of the end-piece of the flexible member; Attachment thereof to the flexible member
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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  • Flexible Shafts (AREA)
  • Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
  • Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、コア要素の長さを
調整するためにコア要素の端部に調整機構を有する、可
撓性の運動伝達用コア要素によって湾曲経路に運動を伝
達するタイプの運動伝達用遠隔制御組立体に関する。特
に、本発明は調整機構の構造の改良に関する。
【０００２】
【従来の技術】制御組立体の取付け中、コア要素の長さ
を調整するための調整機構は周知である。しかしなが
ら、本発明は米国特許第５，２９５，４０８号及び米国
特許第５，４７７，７４５号に示される組立体の背景に
対してなされ、米国特許第５，４７７，７４５号は本発
明の譲り受け人と同一人に譲渡されている。かかる組立
体は自動車に取り付けられ、車輌の運転者が手動入力に
よって種々の装置を制御する。取付け中、制御組立体の
全長を調整する。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、車輌の
使用中に制御組立体の長さを調整しなければならないこ
とがしばしば起こる。従って、使用中に再調整のために
係止位置から手で容易に取り外されるコア調整組立体に
関する絶え間ない要求がある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、導管によって
移動可能に支持された可撓性の運動伝達用コア要素と、
コア要素の一端に取り付けられ、かつ外側にスライダー
歯を有するスライダー部材とを有する、湾曲経路に運動
を伝達する運動伝達用遠隔制御組立体を提供することで
ある。ハウジングが、スライダー部材を長手方向軸線に
沿って移動させるために滑動可能に支持し、制御部材に
連結するようになっている。ハウジングは底、及び底か
ら上方に延び、長手方向軸線と平行な側部及び長手方向
軸線と交差して延びる第１端及び第２端で囲まれる開口
を有する。スライダー部材がハウジングに対して自由に
滑動できる非係止位置とスライダー部材がハウジングに
対して滑動するのを妨げられる係止位置との間を移動す
るための係止ボタンがハウジングによって支持され、係
止ボタンはＵ−形であり、かつその内側に、係止位置で
スライダー歯にかみ合うためのボタン歯を有する。本発
明の組立体はハウジングの開口の第１端及び第２端に係
合し、係止ボタンをハウジングの係止位置に保持し、長
手方向軸線と平行な方向に係止ボタンに加えられた力に
応じて係止ボタンをハウジングの係止位置から解除する
ための解放タブを含む係止ボタンによって特徴付けられ
る。
【０００５】従って、本発明は、手で容易に把持され、
点検のために係止位置から解放され、かつその後再係止
される改良されたコア調整機構を提供する。最も重要な
こととして、解放タブは調整機構の側部に貴重な空間を
占めることなく長手方向に整合させられるので、新しい
機構は小さい空間を必要とする。係止タブを端部に配置
することにより、保持戻り止めを機構の側部に配置する
ことができ、より強い戻り止めをもたらす。本発明の他
の利点は、添付図面と関連して考えたとき、以下の詳細
な説明を参照することによってよりよく理解されるよう
になるので容易に認識されるであろう。
【０００６】
【発明の実施の形態】図面を参照すると、同様の数字は
図全体にわたって、同様の又は対応する部品を指し、湾
曲経路に運動を伝達するための運動伝達用遠隔制御組立
体を図１に全体的に１０で示す。組立体１０は、可撓性
の運動伝達用コア要素１２と、コア要素１２を移動可能
に支持する導管１４とを有する。導管１４を支持構造
物、即ち、車輌のボデーに取り付けるための取付物１６
が導管１４の端の周りに成型されている。全体的に１８
で示すスライダー部材がコア要素１２の一端に取り付け
られ、スライダー部材の外側にスライダー歯２０を有す
る。全体的に２２で示すハウジングが、スライダー部材
１８を長手方向軸線に沿って移動可能に滑動自在に支持
し、制御部材（図示せず）に連結されるようになってい
る。特に、ハウジング２２は、ハウジングを制御部材に
連結するための連結部２４を含み、連結部はハウジング
２２の一方の側２８に配置された「Ｃ」形クリップであ
る。ハウジング２２は、底２６及び底２６から上方に延
び、長手方向軸線と平行な側２８及び長手方向軸線と交
差して延びる第１端３０、及び第２端３２で囲まれた開
口を有する。
【０００７】スライダー部材１８がハウジング２２に対
して自由に滑動できる非係止位置とスライダー部材１８
がハウジング２２に対して滑動するのを妨げられる係止
位置（図１に示す）との間を移動するための、全体的に
３４で示す、係止ボタンがハウジング２２によって支持
される。係止ボタン３４はＵ−形であり、係止位置でス
ライダー歯２０にかみ合うためのボタン歯３６を係止ボ
タンの内側に有する。組立体は係止ボタン３４によって
特徴づけられ、該係止ボタン３４は、ハウジング２２の
開口の第１端３０及び第２端３２に係合し、係止ボタン
３４をハウジング２２の係止位置で保持し、係止ボタン
３４を長手方向軸線と平行な方向に加えられた力に応じ
てハウジング２２の係止位置から解放するための解放タ
ブ３８、４０を含む。係止ボタン３４は一対のタブ脚部
３８及び棚４０を有する。長手方向端部に設けられてい
る解放タブ３８、４０の重要性は、機構が横方向により
小型であるが、非常にアクセスし易く丈夫である、即
ち、機構が巾狭いままであることである。
【０００８】係止ボタン３４は中央ボデー４２を含み、
中央ボデーはハウジング２２の側部２８の内側に係合す
るための側面４４と側面４４間に延びる頂部４６とを有
する。中央ボデー４２は、長手方向軸線を横切って延び
かつ側面４４及び頂部４６と交差するＵ−形端面４８を
有する。チャンネル５０が側面４４の各々に配置され、
頂部４６から段部５２まで下方に延びる。係止ボタン３
４が非係止位置でハウジング２２から取り外されるのを
防ぐための止め部５４がハウジング２２の側部２８の内
側に配置される。止め部５４の各々は、段部５２を乗り
越えて、隣接した側面４４のチャンネル５０に入り、係
止位置と非係止位置との間での移動中、係止ボタン３４
をハウジング２２に保持するためのくさび面を含む。換
言すれば、出荷中、止め部５４の当接部がチャンネル５
０に保持されるので、係止ボタン３４がハウジング２２
に連結される。
【０００９】第１端３０及び第２端３２の各々は、底２
６と間隔を隔てた関係をなしてハウジング２２の側部２
８の間に延びる横ビーム５６を含み、スライダー部材１
８を受け入れるための開口を構成する。各横ビーム５６
は舌部を構成し、傾斜部５８が、傾斜部と棚との間に溝
を構成するように棚４０と間隔を隔てた関係をなして各
タブ脚３８に配置され、横ビーム５６の各々を越えるよ
うになっており、それによって、横ビーム５６の各々を
係止位置で溝の各々に配置する。従って、組立体は、タ
ブ３８、４０の各々とハウジング２２を係止位置で機械
的に組み合わせるための舌部及び溝を含み、各舌部及び
溝は長手方向軸線を横切って延びる。タブ脚３８の各々
は、中央ボデー４２の隣接した端面４８から間隔をへだ
てられ、下端で中央ボデー４２に連結される。各棚４０
はタブ脚３８の上端と相互に連結し、棚４０は中央ボデ
ー４２から両方向に離れて長手方向に延びる。棚４０
は、係止位置において横ビーム５６の上で長手方向に延
び、それによって、棚４０を手で握り、端面４８に向か
って一緒に押して、傾斜部５８を横ビーム５６から通り
抜かせ、係止ボタン３４を係止位置から非係止位置まで
外すことができる。
【００１０】ばね当接部６０が第２端３２の開口に配置
される。スライダー部材１８は閉鎖端６２と開放端６４
との間に延びる通路を含み、ばね当接部６０はスライダ
ー部材１８がばね当接部６０上に滑り運動可能に通路に
配置される。ばね６６が通路内に配置され、閉鎖端６２
とばね当接部６０との間に作用してスライダー部材１８
をハウジング２２の第１端３０から押し出す。一対のフ
ック６８がスライダー部材１８の両側に配置され、第２
端３２の開口を貫通して第２端３２に掛止し、出荷状態
でスライダー部材１８がハウジング２２の外に移動する
のを防ぐ。フック６８は又、出荷状態では係止ボタン３
４の下に配置され、スライダー部材１８を手でばね６６
の力に抗して出荷位置から移動させてフック６８をハウ
ジング２２の外に移動させるまで、係止ボタン３４が下
方に係止位置へ移動するのを防ぐ。
【００１１】スライダー部材１８がハウジング２２と初
期に結合されるときフック６８を一緒に押すための一対
のラッチ７０が第２端３２の開口の両側に配置され、フ
ック６８はラッチ７０をスナップ越えしてハウジングと
機械的な係止係合状態になる。棚４０と係止ボタン３４
の頂部４６は係止位置において同一面にある。横ビーム
５６がハウジング２２の側部２８の上方端の下にあり、
側部２８の上端が又、係止位置において棚４０及び頂部
４６と同一面にあるので、これは可能である。底２６は
第１端３０から第２端３２まで長手方向に延びる案内部
７２を有し、スライダー部材１８は、案内部７２内に配
置され長手方向に延びるレール７４を含む。スライダー
部材１８は又、保持用フランジ７６を含み、スライダー
部材が当接部６０を囲む開口から出るのを防ぐことによ
ってスライダー部材１８をハウジング２２内に保持す
る。
【００１２】コア要素１２はばね当接部６０の孔を貫通
し、スライダー部材１８の通路を貫通し、スライダー部
材（ｓ）の閉鎖端６２の孔を貫通する。従って、コア要
素１２はばね６６を貫通する。コア要素１２は力をコア
要素１２からスライダー部材１８に伝達するためのスラ
ッグ７６を含む。本発明を例示の方法で説明し、使用し
た専門用語は限定ではなく説明の用語の本質にあること
が意図されると理解すべきである。明らかに、本発明の
多くの修正及び変形が上記の教示に照らして可能であ
る。従って、添付の請求の範囲の範囲内で、参照数字は
単に便宜のためであり、如何なる方法においても限定す
べきでないことを理解すべきであり、本発明は特に説明
にたよりも別のやり方で実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】図１は、調整機構を係止位置において示す斜視
図である。
【図２】図２は、図１と同じ遠近法からの調整機構の分
解斜視図である。
【図３】図３は、対向端からの調整機構の分解斜視図で
ある。
【図４】図４は、制御されるべき部材にコア要素を連結
するためのコネクターを示すハウジングの底面図であ
る。
【図５】図５は、図４のほぼ線４−４におけるハウジン
グの端面図である。
【符号の説明】
１２ コア要素 １４ 導管 １８ スライダー部材 ２０ スライダー歯 ２２ ハウジング ２６ 底 ２８ 側部 ３０ 第１端 ３２ 第２端 ３４ 係止ボタン ３８、４０ タブ ４２ 中央ボデー ４４ 側部 ４６ 頂部 ４８ Ｕ−形端面 ５０ チャンネル ５２ 段部 ５４ 止め部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) F16C 1/00 - 1/28 F16G 11/00 - 11/12

Claims (17)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】可撓性の運動伝達用コア要素（１２）と、 前記コア要素（１２）を移動可能に支持する導管（１
    ４）と、 前記コア要素（１２）の一端に取り付けられ、外側にス
    ライダー歯（２０）を有するスライダー部材（１８）
    と、 前記スライダー部材（１８）を長手方向軸線に沿って移
    動させるために滑動可能に支持し、制御部材に連結する
    ようになっているハウジング（２２）とを有し、 前記ハウジング（２２）は、底（２６）及び前記底（２
    ６）から上方に延び、前記長手方向軸線と平行な側部
    （２８）及び前記長手方向軸線を横切って延びる第１端
    （３０）並びに第２端（３２）で囲まれた開口を有し、 前記ハウジング（２２）によって支持され、前記スライ
    ダー部材（１８）が前記ハウジング（２２）に対して自
    由に滑動できる非係止位置と前記スライダー部材（１
    ８）が前記ハウジング（２２）に対して滑動するのを妨
    げられる係止位置との間を移動するための係止ボタン
    （３４）を更に有し、 前記係止ボタン（３４）はＵ−形であり、前記係止位置
    において前記スライダー歯（２０）にかみ合うためのボ
    タン歯（３６）を内側に有する、湾曲経路に運動を伝達
    するための運動伝達用遠隔制御組立体において、 前記ハウジング（２２）の前記開口の第１端（３０）及
    び第２端（３２）に係合し、前記係止ボタン（３４）を
    前記ハウジング（２２）の前記係止位置に保持し、前記
    長手方向軸線と平行な方向に加えられた力に応じて前記
    係止ボタン（３４）を前記ハウジング（２２）の前記係
    止位置から解除するための解放タブ（３８、４０）を含
    む前記係止ボタン（３４）によって特徴付けられた前記
    組立体。
  2. 【請求項２】 前記係止位置において前記タブ（３８、
    ４０）の各々と前記ハウジング（２２）を機械的に掛止
    させるための舌部及び溝を含み、各舌部及び溝は前記長
    手方向軸線を横切って延びる、請求項１に記載の組立
    体。
  3. 【請求項３】 前記ハウジング（２２）の前記側部（２
    ８）の内側に設けられ、前記係止ボタン（３４）が前記
    非係止位置で前記ハウジング（２２）から取り外される
    のを防ぐための止め部（５４）を含む、請求項２に記載
    の組立体。
  4. 【請求項４】 前記係止ボタン（３４）は、前記ハウジ
    ング（２２）の前記側部（２８）の前記内側に係合する
    ための側面（４４）と前記側面（４４）間に延びる頂部
    （４６）とを有する中央ボデー（４２）を含み、前記中
    央ボデー（４２）は、前記長手方向軸線を横切って延び
    かつ前記側面（４４）及び前記頂部（４６）と交差する
    Ｕ−形端面（４８）と、前記側面（４４）の各々にあ
    り、前記頂部（４６）から段部（５２）まで下方に延び
    るチャンネル（５０）とを有し、各止め部（５４）は、
    前記段部（５２）を乗り越えて前記隣接した側面（４
    ４）の前記チャンネル（５０）の中に入り、前記係止位
    置と前記非係止位置との間の移動中、前記係止ボタン
    （３４）を前記ハウジング（２２）に保持するためのく
    さび面を含む、請求項３に記載の組立体。
  5. 【請求項５】 前記タブ（３８、４０）の各々は一対の
    タブ脚（３８）及び棚（４０）を含み、前記タブ脚（３
    ８）は、中央ボデー（４２）の前記隣接した端面（４
    ８）から間隔をへだてられ、その下端で前記中央ボデー
    （４２）に連結され、各棚（４０）は前記タブ脚（３
    ８）の上端に連結され、前記中央ボデー（４２）から両
    方向に離れて長手方向に延びる、請求項４に記載の組立
    体。
  6. 【請求項６】 前記第１端（３０）及び第２端（３２）
    は、前記スライダー部材（１８）を受け入れるための開
    口を構成するように前記底（２６）と間隔を隔てた関係
    をなして前記ハウジング（２２）の前記側部（２８）の
    間に延びる横ビーム（５６）を含み、各横ビーム（５
    ６）は前記舌部の各々を構成し、傾斜部（５８）が前記
    溝を構成するように前記棚（４０）と間隔を隔てた関係
    をなして各タブ脚（３８）に配置され、前記横ビーム
    （５６）の各々を越えるようになっており、それによっ
    て、前記横ビーム（５６）の各々を前記係止位置で前記
    溝の各々に配置する、請求項５に記載の組立体。
  7. 【請求項７】 前記棚（４０）は、前記係止位置で前記
    横ビーム（５６）を越えて長手方向に延び、それによっ
    て、前記棚（４０）を手で把持して前記端面（４８）に
    向かって強く押し、前記傾斜部（５８）を前記横ビーム
    （５６）から通り抜けさせ、前記係止ボタン（３４）を
    前記係止位置から前記非係止位置まで外す、請求項６に
    記載の組立体。
  8. 【請求項８】 前記第２端（３２）の前記開口に配置さ
    れたばね当接部（６０）を含み、前記スライダー部材
    （１８）は閉鎖端（６２）と開放端（６４）との間に延
    びる通路を含み、前記ばね当接部（６０）は前記スライ
    ダー部材（１８）が前記ばね当接部（６０）上に滑り運
    動可能に前記通路に配置され、ばね（６６）が前記通路
    に配置され、前記閉鎖端（６２）と前記ばね当接部（６
    ０）との間に作用して前記スライダー部材（１８）を前
    記ハウジング（２２）の前記第１端（３０）の外に押し
    出す、請求項７に記載の組立体。
  9. 【請求項９】 前記スライダー部材（１８）の両側に配
    置され、前記第２端（３２）の前記開口を貫通して前記
    第２端（３２）に掛止し、出荷状態で前記スライダー部
    材（１８）が前記ハウジング（２２）の外に移動するの
    を防ぐ一対のフック（６８）を含み、前記フック（６
    ８）は、前記出荷状態中に前記係止ボタン（３４）の下
    に配置され、前記スライダー部材（１８）をばね（６
    ６）の力に抗して前記出荷位置から移動させるまで前記
    係止ボタン（３４）が前記係止位置に移動するのを防
    ぐ、請求項８に記載の組立体。
  10. 【請求項１０】 前記スライダー部材（１８）が前記ハ
    ウジング（２２）と初期に結合されたときに、前記フッ
    ク（６８）を一緒に押すために前記第２端（３２）の前
    記開口の両側に配置された一対のラッチ（７０）を含
    み、前記フック（６８）は前記ラッチ（７０）にスナッ
    プ越えして機械的な係止係合状態になる、請求項９に記
    載の組立体。
  11. 【請求項１１】 前記係止ボタン（３４）の前記棚（４
    ０）と前記頂部（４６）は前記係止位置において同一面
    にある、請求項１０に記載の組立体。
  12. 【請求項１２】 前記横ビーム（５６）が前記ハウジン
    グ（２２）の前記側部（２８）の上端の下にあり、前記
    側部（２８）の上端は又、前記係止位置において前記棚
    （４０）及び前記頂部（４６）と同一面にある、請求項
    １１に記載の組立体。
  13. 【請求項１３】 前記底（２６）は前記第１端（３０）
    から前記第２端（３２）まで長手方向に延びる案内部
    （７２）を有し、前記スライダー部材（１８）は、長手
    方向に延びて前記案内部（７２）に配置されるレール
    （７４）を含む、請求項１２に記載の組立体。
  14. 【請求項１４】 前記コア要素（１２）は、前記ばね当
    接部（６０）及び前記スライダー部材（１８）の前記通
    路を貫通し、かつ前記スライダー部材（１８）の前記閉
    鎖端（６２）を貫通し、力を前記コア要素（１２）から
    前記スライダー部材（１８）まで伝達するためのスラッ
    グ（７６）を含む、請求項１３に記載の組立体。
  15. 【請求項１５】 前記コア要素（１２）は前記ばね（６
    ６）を貫通する、請求項１４に記載の組立体。
  16. 【請求項１６】 前記ハウジング（２２）は前記ハウジ
    ングを制御部材に連結するための連結部（２４）を含
    む、請求項１５に記載の組立体。
  17. 【請求項１７】 前記連結部（２４）は前記ハウジング
    （２２）の一方の側部（２８）に配置された「Ｃ」形ク
    リップを含む、請求項１６に記載の組立体。
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