JP2962648B2 - 浴室用洗面ユニット - Google Patents

浴室用洗面ユニット

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JP2962648B2 JP6101544A JP10154494A JP2962648B2 JP 2962648 B2 JP2962648 B2 JP 2962648B2 JP 6101544 A JP6101544 A JP 6101544A JP 10154494 A JP10154494 A JP 10154494A JP 2962648 B2 JP2962648 B2 JP 2962648B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、浴室の洗い場側方の
壁面等に設けられる混合水栓等の上方に設けられ、該水
栓等の水・湯等を貯めた洗面器等を、該洗面器を使って
入浴者が洗顔、洗髪等し易い高さに保持する保持枠を備
えた浴室用洗面ユニットの提供に関する。
【0002】
【従来の技術】通例、浴室の洗い場側方の壁面には、入
浴者が屈んだ位置で姿を見ることができるように、鏡が
取り付けられていることが多く、そして、この鏡の下方
に、水と湯の混合水栓が設置されていることが多い。し
たがって、体の洗浄、洗顔、洗髪にあたっては、前記水
栓の下側の洗い場の床面に洗面器を置き、水あるいは湯
を貯めて、洗浄等を行うことになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、入浴者が体
を洗浄する場合には、前記湯等を貯めた洗面器を持ち上
げて、体に該貯められた湯を注ぎかければ足りるので格
別の不便はないが、洗顔、洗髪等にあっては、洗面器に
貯められた湯等に直接顔や髪等を浸す必要がある場合が
多いので、洗い場に屈んだ状態でさらに前記洗面器内の
湯等に顔等を浸す無理を入浴者に強いることが多かっ
た。だからといって、こうした洗顔、洗髪を容易ならし
めるための台等を浴室内に設けることは、こうした台等
が洗顔、洗髪の場合にだけ必要なこともあって現実的で
はなく、特に、浴室のスペースにも限界のある一般家庭
においては採用し難いものであった。
【0004】そこでこの発明は、洗顔、洗髪をする場合
には、湯等を貯めた洗面器を洗顔等し易い高さに保持で
きると共に、該洗顔等の必要のない場合には簡単に片付
けることができて、浴室のスペースを制限したり、浴室
の外観等を煩雑にすることもない浴室用洗顔ユニットの
提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、請求項1に係る発明では、浴室用洗面ユニットU
を、浴室の壁面Pに組み付けられる取付部10と、保持
枠20とから構成すると共に、この保持枠20が、前記
取付部10に対して略水平をなす位置から、前記壁面P
に略添う位置まで上方に向けて回動可能に前記取付部1
0に枢支されており、しかも、この保持枠20は前記壁
面Pに略添う位置で、前記取付部10の内側に収められ
る構造を持ったものとした。
【0006】また、請求項2に係る発明では、浴室用洗
面ユニットを、浴室の壁面Pと、該壁面Pに設けられる
水栓Wとの間に組み込まれる取付部100と、保持枠2
00とよりなると共に、前記取付部100には、先端側
を前記壁面Pに押し付け操作されて、当該取付部100
を前記水栓Wに圧接させる固定具300を備え、しか
も、前記保持枠200が、前記取付部100に対して略
水平をなす位置から、前記壁面Pに略沿う位置まで上方
に向けて回動可能に前記取付部100に枢支されている
構造を持ったものとした。
【0007】
【作用】この発明に係る浴室用洗面ユニットU、U’
は、浴室の壁面Pに組み付けられる取付部10、100
に対して保持枠20、200が、略水平をなす位置か
ら、前記壁面Pに略添う位置まで上方に向けて回動可能
に枢支されているので、該保持枠20、200を前記水
平位置に回動させて該保持枠20、200に洗面器S等
を水平に保持させることができ、また、該保持を行わな
いときには、前記壁面Pに略添う位置まで回動、起立さ
せておくことができる。
【0008】
【実施例】以下、この発明に係る浴室用洗面ユニット
U、U’の典型的な実施例を、図1ないし図9に基づい
て説明する。なお、図1ないし図4は、第一の実施例に
係る浴室用洗面ユニットUを構成する保持枠20に洗面
器Sを保持させた状態を、それぞれ示している。また、
図5ないし図9は、第二の実施例に係る浴室用洗面ユニ
ットU’を示しており、図5および図6は同洗面ユニッ
トU’の全体構成を、図7は、同ユニットU’を構成す
る保持枠200に洗面器Sを保持させた状態を示してい
る。また、図8は、この洗面ユニットU’を構成する取
付部100を水栓Wと壁Pとの間に組み込んだ状態を示
しており、図9は、このように水栓Wと壁Pとの間に組
み込まれる前記取付部100に設けられている固定具3
00を構成するボルト301の構成を示している。
【0009】まず、第一の実施例に係る浴室洗面ユニッ
トUは、図1に示されるように、浴室の壁面Pに取り付
けられる取付部10と、保持枠20とを主体に構成され
ている。
【0010】前記取付部10は、浴室の壁面に取り付け
られる鏡Mの縁に沿って、設けられている上枠11と、
この上枠11の下方にあって該上枠に連続して組み付け
られる取付板12とを備えている。
【0011】該取付板12の両側からは、該取付板12
の板面12aにほぼ直交する向きに突き出し状に一対の
腕12b、12bが設けられている。
【0012】この腕12b、12bの突き出し基部に
は、該取付板12の板面と略垂直の一対の枢支穴12
b’、12b’が設けられている。ここで、前記保持枠
20は、略U字桿状をなすと共に、その両自由端部に外
側に向けて屈曲される軸部21、21を備えており、こ
の軸部21、21を前記枢支穴12b’、12b’にそ
れぞれ収め入れることにより、該保持枠20は前記取付
板12に対して、枢支される。
【0013】図1および図2に示されるように、前記取
付板12に設けられている腕12b、12bには、該腕
12b、12bの突き出し方向に沿って、該腕12b、
12bの基部から先端に向けて、前記取付部10の上側
に向けた開口を備える支持溝12b”、12b”が設け
られている。したがって、前記取付部10に対する前記
保持枠20の回動は、該保持枠20が、該取付部10の
取り付けられている壁面Pに対してほぼ添った起立位置
から(図1および図3において想像線で示す位置)、前
記腕12b、12bに設けられている前記支持溝12
b”、12b”の溝底に該保持枠20の自由端部を接し
させる位置、すなわち、前記取付部10に対してほぼ水
平となる位置(図1および図3において実線で示す位
置)の間で規制されている。
【0014】このように前記取付部10に対して支持さ
れる前記保持枠20を、例えば、図1ないし図3に示さ
れるように、浴室の混合水栓W上に位置されるように、
該浴室の壁面Pに取り付ける。そして、前記保持枠20
を前記取付部10に対して略水平となる位置まで下方に
回動・倒し込み、該保持枠20のU字状の湾曲部22
で、前記混合水栓W等からの水あるいは湯を貯めた洗面
器Sを水平状態に保持する。ここで、図1ないし図4に
示されるように、該保持枠20の前記湾曲部22が、保
持される前記洗面器Sの開口周縁に設けられている外向
きの鍔S’の下側面に当接されるように該保持枠20の
幅を適宜設定しておくことにより、該洗面器Sの保持状
態を安定ならしめることができる。
【0015】なお、この実施例では、図1および図3に
示されるように、前記保持枠20の前記湾曲部22の一
部に、下方に向けた屈曲部22aを形成してあり、該湾
曲部22に保持させた前記洗面器Sを該保持枠20から
取り出す際には、この屈曲部22aが設けられている位
置より、前記洗面器Sの前記鍔S’を把持し易い構造と
されている。
【0016】また、前記保持枠20による前記洗面器S
の保持を必要としない場合には、該保持枠20を、前記
取付部10の取り付けられている壁面Pに対してほぼ添
った位置まで、回動、起立させ、また、この起立状態に
おいて、図1および図2において11aで示されるフッ
ク部材を該保持枠20の前記湾曲部22の一部に引っ掛
けることにより、この起立状態を維持させることができ
る。この実施例では、このように起立された前記取付部
10を、図1および図3に示されるように、前記取付部
10の前記上枠11の内側に収められる構造とされてお
り、該取付部10の起立時の外観性が高められている。
【0017】なお、前記保持枠20の形状等は、保持す
る必要のある洗面器S等の形状等に応じて、適宜変更し
て構成して構わない。また、複数種類の保持枠20を用
意しておき、必要に応じて前記取付部10に枢支させる
保持枠20の種類を変えられるように構成しておいても
良い。また、前記上枠11の形状等も、前記壁面Pに取
り付けられる前記鏡Mの形状等に応じて、適宜変更して
構成して構わない。
【0018】次いで、図5ないし図9に基いて、第二の
実施例に係る浴室洗面ユニットU’について説明する。
【0019】図5に示されるように、この洗面ユニット
U’は、壁面Pに添装される取付部100と、この取付
部100の上側で支持される保持枠200とを主体に構
成されている。
【0020】取付部100は、前記保持枠200の支持
側から、この支持枠と反対の側に向けて、次第にその幅
寸法を狭くするように構成されており、下側を略三角形
状の外観を呈する組み込み枠部101としている。そし
て、図5に示されるように、この実施例では、この挟み
込み枠部101の側を、浴室の壁面Pに設けられている
水栓Wと、該壁面Pとの間に挟み入れることにより、前
記洗面ユニットU’を該壁面Pに対して固定させてい
る。
【0021】すなわち、図5に示されるように、前記組
み込み枠部101の下側を、前記壁面Pと水栓Wとの間
に、該組み込み枠部101の下側縁が該水栓Wの管部
W’に当接する位置まで差し入れると共に、この組み込
み枠部101の両側部および下端部に設けられている固
定具300により、前記壁面Pへの固定を行う構成とし
てある。
【0022】固定部300は、この実施例では、前記組
み込み枠部101の枠面101aに対して、略直交する
向きに、該組み込み枠部101の表側から裏側に向けて
螺装されたボルト301の先端に、前記壁面Pに当てら
れる当接部302を形成して構成されている。従って、
前記のように組み込み枠部101を前記水栓Wと壁面P
との間に挟み入れた状態で、該ボルト301を該壁面P
の側に向けて適宜螺進調整させることにより、該ボルト
301の前記当接部302を前記壁面Pに押し付けさせ
ると共に、該ボルト301を螺装させている前記組み込
み枠部101の表面を前記水栓Wに押し付けることがで
き、これにより、前記組み込み枠部101を確実に固定
させることができる。なお、この実施例では、図中10
1aで示される前記水栓Wの管Wの周面に沿った形状の
凹部が、該組み込み枠部101の下側縁部に形成されて
おり、該組み込み枠部101の収まりを良くする構成と
されている。
【0023】また、この取付部100の上側両側には、
該取付部100の前記枠面101aに対して略直交する
向きに、該取付部100の表側に向けて、一対の支持腕
102、102が設けられていると共に、この支持腕1
02の略中程の位置からは、該支持腕102の基部側に
向けて、該支持腕102に沿った支持溝103が設けら
れている。また、前記取付部100の両側板101cに
は、前記支持溝103の側に向けて、この支持溝103
に連通する、この支持溝103に略直交する向きの溝1
04が形成されている。
【0024】一方、前記保持枠200は、前記取付部1
00の前記一対の支持腕102、102間に収まる幅を
備えた本体部201と、この本体部201に対して、出
し入れ自在に支持される保持部202とから構成されて
いる。
【0025】本体部201は、略方形板状に形成された
鏡201aの一面側に前記取付部100との支持側の側
縁、および、この側縁に続く両側縁に沿った側板部20
1b…201bを組み付けることにより構成されてい
る。なお、この実施例では、この側板部201b…20
1bが形成されていない側の前記鏡201a面を、鏡面
としてある(図6)。
【0026】前記保持部202は、前記本体部201の
両側に位置される前記側板201b、201b間に亘る
幅寸法を有する略コ字状枠状の第一の保持部材202a
と、この第一の保持部材202aの側枠部202a、2
02aに両端側を組み付けることにより、該第一の保持
部材202aとの間に、洗面器Sの保持空間を形成させ
る第二の保持部材202bとより構成されている。該第
二の保持部材202bは、保持されるべき洗面器Sの外
形に沿った弧状の枠状体として構成されており、その両
端側外側にリブ202b’、202b’が形成してあ
る。このリブ202b’を、前記第一の保持部材202
aの側枠部202a’内方に設けられている溝202
a”に収め入れることにより、該第二の保持部材202
bは、前記第一の保持部材202aに対して、出し入れ
自在に組み付けられている。従って、前記第一の保持部
材202aからの前記第二の保持部材202bの抜き出
し寸法を適宜調整することにより、保持すべき洗面器S
の外形の変化に追随した、洗面器Sの保持が可能とな
る。なお、この実施例においても、前記第一の保持部材
202aと第二の保持部材202bとの間に収め入れら
れた洗面器Sの取り外しを容易にする目的で、前記第二
の保持部材202bの一部に屈曲部202b”が形成さ
れている。
【0027】このように前記第二の保持部材202bを
前記第二の保持部材202aに出し入れ自在に組み付け
て構成される前記保持部202は、前記本体部201の
前記側板部201bの前記ガイド縁201b’と、この
側板部201bが設けられている前記鏡201aの裏面
との間で、前記第一の保持部材202aの側枠部202
a’を挾み込ませることによって、該本体部201に対
して出し入れ自在に組み付けられる。
【0028】そしてまた、前記保持部202を組み付け
ている前記本体部201の前記取付部100の支持腕1
02と接し合う側にある前記側板部201b、201b
には、ピン201c、201cが設けてあり、このピン
201cを前記支持腕102に設けられている前記支持
溝103に収め入れることにより、前記本体部201は
前記取付部100に対して組み付けられる。なお、前記
支持溝103の下側の溝縁には、適宜の凹部103a…
103aが形成されており、前記ピン201cを所要の
凹部103aに収め入れることにより、前記本体部20
1の前記取付部100に対する取り付け位置を調整でき
る構成としてある。
【0029】また、図6および図7に示されるように、
前記一対の支持腕102、102間には、前記取付部1
00に対して略直交する向きに倒し込まれた前記保持部
202の前記鏡201aを載置、支持する支持板104
が架設されている。
【0030】このように構成される洗面ユニットU’に
より、洗面器Sの支持を行う場合には、図7に示される
ように、前記取付部100に対して、前記保持部202
を略直交する向きに倒し込み、前記本体部201内より
前記保持部202を引き出し、さらには、該保持部20
2を構成する前記第一の保持部材202aに対して前記
第二の保持部材202bの引き出し寸法を適宜調整し
て、支持の必要とされる洗面器Sの外形に適合させて、
該洗面器Sの支持を行う。
【0031】一方、洗面器Sの支持を要しない場合に
は、前記保持部材202を前記本体部201内に収め入
れると共に、該本体部201の両側に設けられたピン2
01c、201cを、一対の前記支持腕102、102
に設けた支持溝103、103内より抜き出して、この
支持溝103に連通すると共に、この溝104に対して
略直交する向きに下側に延びる前記溝104内に前記ピ
ン201cを移動させることにより、図6に示されるよ
うに、前記保持枠200を壁面Pに沿った状態に立ち上
げ、この立ち上げ状態で支持させ、邪魔にならないよう
にしておくことができる。この状態では、図6に示され
るように、前記本体部201の前記保持部202を収め
入れていない側が表側に位置されるので、この表側の鏡
面を利用することが可能となり、この際には前記支持板
104を石けんなどの物品の載置に用いることができ
る。なお、図5ないし図7に示されるように、前記本体
部201の一部には、該本体部201に収め入れられた
前記第二の保持部材202bの前記屈曲部202b”を
収め入れる割欠き部201dが形成されている。
【0032】
【発明の効果】この発明に係る浴室用洗面ユニットU、
U’は、洗面器S等を保持できる保持枠20、200を
回動可能に枢支する取付部10、100に対して、該保
持枠20、200を水平位置に回動させて該保持枠2
0、200に洗面器S等を水平に保持させることができ
るので、洗顔、洗髪等をする場合には、該洗面器Sを、
湯等が溢れない状態で、かつ、洗顔等し易い高さに、浴
室の洗い場の床面から持ち上げて保持できる。
【0033】また、前記保持枠20、200は、該保持
を行わないときには、前記壁面Pに略添う位置まで回
動、起立させておくことができるので、洗顔等の必要の
ない場合には邪魔にならないように簡単に片付けること
ができ、浴室のスペースを徒に制限しないばかりか、前
記保持枠10、100による洗面器S等の保持を行わな
い場合には、浴室の外観をスッキリと整えた状態にして
おくことができる特長を有する。特に、請求項1に係る
発明では前記保持枠20が前記壁面Pに添う位置で、前
記取付部10の内側に収められる構造とされており、該
取付部10の起立時の外観性がより高められる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一の実施例に係る浴室用洗面ユニットUの使
用状態を示す斜視図である。
【図2】図1におけるA−A線断面図である。
【図3】図1におけるB−B線断面図である。
【図4】図1におけるC−C線端面図である。
【図5】第二の実施例に係る浴室用洗面ユニットU’の
斜視図である。
【図6】第二の実施例に係る浴室用洗面ユニットU’の
正面図である。
【図7】第二の実施例に係る浴室用洗面ユニットU’の
使用状態を示す平面図である。
【図8】第二の実施例に係る浴室用洗面ユニットU’の
要部側面図である。
【図9】第二の実施例に係る浴室用洗面ユニットU’の
要部断面図である。
【符号の説明】
10 取付部 11 上枠 12 取付板 20 保持枠 21 軸部 22 湾曲部 100 取付部 200 保持枠 300 固定具 U 浴室用洗面ユニット U’ 浴室用洗面ユニット M 鏡 S 洗面器 P 壁面

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 浴室の壁面に組み付けられる取付部と、
    保持枠とよりなり、 この保持枠が、前記取付部に対して略水平をなす位置か
    ら、前記壁面に略添う位置まで上方に向けて回動可能に
    前記取付部に枢支されており、しかも、この保持枠は、
    前記壁面に略添う位置で、前記取付部の内側に収められ
    ることを特徴とする浴室用洗面ユニット。
  2. 【請求項2】 浴室の壁面と、該壁面に設けられる水栓
    との間に組み込まれる取付部と、保持枠とよりなり、 前記取付部には、先端側を前記壁面に押し付け操作され
    て、当該取付部を前記水栓に圧接させる固定具が備えら
    れていると共に、 前記保持枠が、前記取付部に対して略水平をなす位置か
    ら、前記壁面に略添う位置まで上方に向けて回動可能に
    前記取付部に枢支されていることを特徴とする浴室用洗
    面ユニット。
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