JP2962412B2 - 化学機械的研磨のためのウエハ・キャリア・アセンブリ - Google Patents
化学機械的研磨のためのウエハ・キャリア・アセンブリInfo
- Publication number
- JP2962412B2 JP2962412B2 JP15966098A JP15966098A JP2962412B2 JP 2962412 B2 JP2962412 B2 JP 2962412B2 JP 15966098 A JP15966098 A JP 15966098A JP 15966098 A JP15966098 A JP 15966098A JP 2962412 B2 JP2962412 B2 JP 2962412B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pad
- assembly
- skirt
- wafer carrier
- wafer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000005498 polishing Methods 0.000 title claims description 29
- 239000000126 substance Substances 0.000 title claims description 6
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 27
- 239000002002 slurry Substances 0.000 claims description 21
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 16
- 230000003750 conditioning effect Effects 0.000 claims description 14
- 238000009826 distribution Methods 0.000 claims description 11
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 claims 1
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 13
- 239000008367 deionised water Substances 0.000 description 6
- 229910021641 deionized water Inorganic materials 0.000 description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Chemical compound O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 5
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 4
- 230000001066 destructive effect Effects 0.000 description 3
- 238000011065 in-situ storage Methods 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 238000007517 polishing process Methods 0.000 description 3
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 3
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 2
- 201000004569 Blindness Diseases 0.000 description 1
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000000356 contaminant Substances 0.000 description 1
- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 229910003460 diamond Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010432 diamond Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 1
- 238000006748 scratching Methods 0.000 description 1
- 230000002393 scratching effect Effects 0.000 description 1
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
- 238000010408 sweeping Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L21/00—Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
- H01L21/02—Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
- H01L21/04—Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer
- H01L21/18—Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer the devices having semiconductor bodies comprising elements of Group IV of the Periodic Table or AIIIBV compounds with or without impurities, e.g. doping materials
- H01L21/30—Treatment of semiconductor bodies using processes or apparatus not provided for in groups H01L21/20 - H01L21/26
- H01L21/302—Treatment of semiconductor bodies using processes or apparatus not provided for in groups H01L21/20 - H01L21/26 to change their surface-physical characteristics or shape, e.g. etching, polishing, cutting
- H01L21/304—Mechanical treatment, e.g. grinding, polishing, cutting
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B37/00—Lapping machines or devices; Accessories
- B24B37/27—Work carriers
- B24B37/30—Work carriers for single side lapping of plane surfaces
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B53/00—Devices or means for dressing or conditioning abrasive surfaces
- B24B53/017—Devices or means for dressing, cleaning or otherwise conditioning lapping tools
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B57/00—Devices for feeding, applying, grading or recovering grinding, polishing or lapping agents
- B24B57/02—Devices for feeding, applying, grading or recovering grinding, polishing or lapping agents for feeding of fluid, sprayed, pulverised, or liquefied grinding, polishing or lapping agents
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Mechanical Treatment Of Semiconductor (AREA)
- Cleaning Or Drying Semiconductors (AREA)
- Grinding-Machine Dressing And Accessory Apparatuses (AREA)
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体チップ製造装
置に関し、特に、半導体製造及びその方法において使用
される化学機械的研磨パッドの再調整に関する。
置に関し、特に、半導体製造及びその方法において使用
される化学機械的研磨パッドの再調整に関する。
【0002】
【従来の技術】現在の化学機械的研磨(CMP:Chemic
al-Mechanical Polish)プロセスは、様々な研磨パッド
を使用する。通常、これらのパッドはウレタン材料であ
り、軟質または硬質のいずれかに特徴付けられる。硬質
パッドは最適なプレーナ表面を提供するが、プロセスの
間に残留物質及び廃棄スラリによりグレージング(glaz
ing)(目つぶれ)する傾向がある。このグレージング
は、パッド寿命及び研磨結果を劣化させる。
al-Mechanical Polish)プロセスは、様々な研磨パッド
を使用する。通常、これらのパッドはウレタン材料であ
り、軟質または硬質のいずれかに特徴付けられる。硬質
パッドは最適なプレーナ表面を提供するが、プロセスの
間に残留物質及び廃棄スラリによりグレージング(glaz
ing)(目つぶれ)する傾向がある。このグレージング
は、パッド寿命及び研磨結果を劣化させる。
【0003】このグレージングを克服するために、最新
の研磨機は、調整器(コンディショナー)機構及び(ま
たは)高圧すすぎ装置を含む。通常、調整器は、大きな
(9インチの)ダイヤモンド粉末めっきされたディスク
である。ウエハを研磨した後、パッドを研磨しパッドか
らグレージングを除去するために、調整ディスクがパッ
ド上の固定位置で回転される。すすぎ装置が使用される
場合、これはツールの表面に固定され、パッド上でプラ
テンの中心まで外側に延び、脱イオン水の吹きつけ式ス
プレーをパッドに提供する。すすぎ装置は研磨サイクル
合間に調整器と一緒に使用され、次の研磨サイクルの前
に、調整から生じた異物をパッドからすすぎ落とす。
の研磨機は、調整器(コンディショナー)機構及び(ま
たは)高圧すすぎ装置を含む。通常、調整器は、大きな
(9インチの)ダイヤモンド粉末めっきされたディスク
である。ウエハを研磨した後、パッドを研磨しパッドか
らグレージングを除去するために、調整ディスクがパッ
ド上の固定位置で回転される。すすぎ装置が使用される
場合、これはツールの表面に固定され、パッド上でプラ
テンの中心まで外側に延び、脱イオン水の吹きつけ式ス
プレーをパッドに提供する。すすぎ装置は研磨サイクル
合間に調整器と一緒に使用され、次の研磨サイクルの前
に、調整から生じた異物をパッドからすすぎ落とす。
【0004】従来の調整装置は研磨サイクルの間に使用
されることはほとんどない。また、キャリアとは別のも
のであるので、パッド調整またはすすぎと、研磨の再開
との間に固有の遅れ時間が存在する。この時間遅れのた
め、パッドがウエハを研磨する以前に、空気伝搬される
汚染物質がパッドを再度汚染する可能性がある。
されることはほとんどない。また、キャリアとは別のも
のであるので、パッド調整またはすすぎと、研磨の再開
との間に固有の遅れ時間が存在する。この時間遅れのた
め、パッドがウエハを研磨する以前に、空気伝搬される
汚染物質がパッドを再度汚染する可能性がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、研磨
サイクルの間にパッド表面の汚染を低減することであ
る。
サイクルの間にパッド表面の汚染を低減することであ
る。
【0006】本発明の別の目的は、すすぎ及びスラリ供
給の能力を組み込んだ研磨の現場にある非破壊的な調整
器を提供することである。
給の能力を組み込んだ研磨の現場にある非破壊的な調整
器を提供することである。
【0007】更に本発明の別の目的は、実際のウエハ−
パッド間界面を研磨機全体の環境から隔離するために、
研磨プロセスの間に、ウエハに対して独立な環境を提供
することである。
パッド間界面を研磨機全体の環境から隔離するために、
研磨プロセスの間に、ウエハに対して独立な環境を提供
することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、その場にある
非破壊的なパッド調整用のサブアセンブリを含むウエハ
・キャリア・アセンブリに関するものであり、パッド表
面を活性液により連続的に浄化することを特徴とする。
活性液は性質的に、スラリなどのように研磨剤であって
もよいし、或いは脱イオン水などのように、非研磨剤で
あってもよい。更に、活性液は、パッド表面からスラリ
及び(または)残留物質を除去する支援をし、その後、
脱イオン水によるすすぎを伴うことが知れているタイプ
である。そして、化学薬品は液体または気体のいずれか
である。
非破壊的なパッド調整用のサブアセンブリを含むウエハ
・キャリア・アセンブリに関するものであり、パッド表
面を活性液により連続的に浄化することを特徴とする。
活性液は性質的に、スラリなどのように研磨剤であって
もよいし、或いは脱イオン水などのように、非研磨剤で
あってもよい。更に、活性液は、パッド表面からスラリ
及び(または)残留物質を除去する支援をし、その後、
脱イオン水によるすすぎを伴うことが知れているタイプ
である。そして、化学薬品は液体または気体のいずれか
である。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は、キャリア・アセンブリの
好適な実施例の上面図である。ステンレス鋼の4つのレ
グ(脚部)102を有する金属回転部材100がキャリ
ア104の外周108に取り付けられ、キャリア104
の中央から、キャリア104の外周108に延びてい
る。好適には、キャリアはWestech IPEC社のウエハ研磨
機であるが、本発明は任意の研磨システムにおける任意
のキャリアに適用し得る。
好適な実施例の上面図である。ステンレス鋼の4つのレ
グ(脚部)102を有する金属回転部材100がキャリ
ア104の外周108に取り付けられ、キャリア104
の中央から、キャリア104の外周108に延びてい
る。好適には、キャリアはWestech IPEC社のウエハ研磨
機であるが、本発明は任意の研磨システムにおける任意
のキャリアに適用し得る。
【0010】図2は、図1のキャリア・アセンブリの側
面図である。各回転部材の脚部102はその一端にヒン
ジを設けられ、キャリア104の中央に結合される。洗
浄取り付け部("スカート")106が、各レグ102の
ヒンジ110に接続される。各レグ102はチャネル形
状であり、脱イオン水やスラリなどの適切な材料の列を
保護し、それらを接続されたスカート部分106に受け
渡す。各レグ102はまた、スカート部分106へ電気
接続を通すための配線を含む。ヒンジ110はキャリア
交換または保守のために、スカート部分106を回転式
に上方に、キャリア周囲から離れる方向に引き出すこと
を可能にする。キャリア・スカート106は、キャリア
104とは独立である。
面図である。各回転部材の脚部102はその一端にヒン
ジを設けられ、キャリア104の中央に結合される。洗
浄取り付け部("スカート")106が、各レグ102の
ヒンジ110に接続される。各レグ102はチャネル形
状であり、脱イオン水やスラリなどの適切な材料の列を
保護し、それらを接続されたスカート部分106に受け
渡す。各レグ102はまた、スカート部分106へ電気
接続を通すための配線を含む。ヒンジ110はキャリア
交換または保守のために、スカート部分106を回転式
に上方に、キャリア周囲から離れる方向に引き出すこと
を可能にする。キャリア・スカート106は、キャリア
104とは独立である。
【0011】図3は、図1のキャリア・アセンブリの3
−3に沿う断面図である。図4は、図3のスカートの好
適な実施例の分解図または断面図である。好適には、各
スカート部分106は3部品から成るアセンブリであ
り、洗浄、トランスジューサの交換、または任意の他の
形態の要求保守のために分解可能である。任意的に、ス
カートは1つの部品であってもよい。しかしながら、3
部品構成のスカート106アセンブリは、最上部の分配
部分120、中間部分122、及び最下部の流体供給部
分124を含む。
−3に沿う断面図である。図4は、図3のスカートの好
適な実施例の分解図または断面図である。好適には、各
スカート部分106は3部品から成るアセンブリであ
り、洗浄、トランスジューサの交換、または任意の他の
形態の要求保守のために分解可能である。任意的に、ス
カートは1つの部品であってもよい。しかしながら、3
部品構成のスカート106アセンブリは、最上部の分配
部分120、中間部分122、及び最下部の流体供給部
分124を含む。
【0012】ヒンジ110はスカート・アセンブリ10
6の分配部分120に接続され、スカート106を回転
部材の脚部102に接続する。流体は回転部材100か
ら、分配部分120内に形成された一連の周辺流体路1
26を介して分配される。好適には、流体路126の数
は7つであるが、より多いまたは少ない数であってもよ
く、異なる流体を供給部分124に与えるために、異な
る流体分配を用いることもできる。
6の分配部分120に接続され、スカート106を回転
部材の脚部102に接続する。流体は回転部材100か
ら、分配部分120内に形成された一連の周辺流体路1
26を介して分配される。好適には、流体路126の数
は7つであるが、より多いまたは少ない数であってもよ
く、異なる流体を供給部分124に与えるために、異な
る流体分配を用いることもできる。
【0013】中間部分122は、(上から下に通じる)
垂直路または開孔128、超音波またはメガソニック・
トランスジューサ130、及び音響切り替え機構(レー
ル132及び位置決めネジ134)を含む。開孔128
は、流体を最上部の分配部分120から最下部の流体供
給部分124に通す。好適には、開孔128の数は、流
体分配路126の数と同一である。
垂直路または開孔128、超音波またはメガソニック・
トランスジューサ130、及び音響切り替え機構(レー
ル132及び位置決めネジ134)を含む。開孔128
は、流体を最上部の分配部分120から最下部の流体供
給部分124に通す。好適には、開孔128の数は、流
体分配路126の数と同一である。
【0014】トランスジューサ130は、中間部分12
2の上部に予め形成されたソケット内に設けられる。こ
のことはスカート106を分解するとき、トランスジュ
ーサ130を除去及び交換するための容易なアクセスを
可能にする。各トランスジューサ130の活性領域は、
供給部分124に向けて下向きである。従って、活性ト
ランスジューサ領域は、音響結合材料のスライド・レー
ル132と接触する。音響エネルギはスライド・レール
132を通じて伝わり、エネルギをトランスジューサ1
30から、レール132と接触する流体に伝達する。
2の上部に予め形成されたソケット内に設けられる。こ
のことはスカート106を分解するとき、トランスジュ
ーサ130を除去及び交換するための容易なアクセスを
可能にする。各トランスジューサ130の活性領域は、
供給部分124に向けて下向きである。従って、活性ト
ランスジューサ領域は、音響結合材料のスライド・レー
ル132と接触する。音響エネルギはスライド・レール
132を通じて伝わり、エネルギをトランスジューサ1
30から、レール132と接触する流体に伝達する。
【0015】メガソニック洗浄は半導体製造技術では公
知である。好適なアセンブリの実施例では、CMPプロ
セスにおけるその場でのパッド洗浄のために、超音波ま
たはメガソニック・エネルギを使用する。メガソニック
・エネルギを用い、プロセスの間にスラリ・フローを活
性化すると、研磨プロセスの間に凝集化したスラリ粒子
により引き起こされる正常な表面のひっかきを低減す
る。このエネルギはスラリ内の粒子の凝集化を阻止し、
改善された研磨を提供する。従って、トランスジューサ
は最適なパッド調整のために、連続的に調整エネルギを
パッド洗浄液に供給することが必要である。
知である。好適なアセンブリの実施例では、CMPプロ
セスにおけるその場でのパッド洗浄のために、超音波ま
たはメガソニック・エネルギを使用する。メガソニック
・エネルギを用い、プロセスの間にスラリ・フローを活
性化すると、研磨プロセスの間に凝集化したスラリ粒子
により引き起こされる正常な表面のひっかきを低減す
る。このエネルギはスラリ内の粒子の凝集化を阻止し、
改善された研磨を提供する。従って、トランスジューサ
は最適なパッド調整のために、連続的に調整エネルギを
パッド洗浄液に供給することが必要である。
【0016】メガソニック・エネルギはまた、スラリま
たはリンス液を活性化するためにも選択的に使用され得
る。レール132は移動可能である。蝶ネジ134はレ
ール132を半径方向に内側にまたは外側に移動し、ス
ラリまたはリンス液へメガソニック・エネルギをオンま
たはオフする。これについては以下で詳述する。
たはリンス液を活性化するためにも選択的に使用され得
る。レール132は移動可能である。蝶ネジ134はレ
ール132を半径方向に内側にまたは外側に移動し、ス
ラリまたはリンス液へメガソニック・エネルギをオンま
たはオフする。これについては以下で詳述する。
【0017】供給部分124は中間部分122と嵌合
し、流体をパッド表面140に供給するための分配チャ
ネル136、138を形成する。内側チャネル136は
研磨サイクルの間に、ウエハ142にスラリを供給した
り、或いは研磨サイクル後に、リンス液(例えば脱イオ
ン水)を供給する。内側チャネル136からの開孔14
4は、流体をアウトレット146を通じて供給する。ア
ウトレットは吹きつけ式スプレー・タイプの供給用に管
状またはスリットである。
し、流体をパッド表面140に供給するための分配チャ
ネル136、138を形成する。内側チャネル136は
研磨サイクルの間に、ウエハ142にスラリを供給した
り、或いは研磨サイクル後に、リンス液(例えば脱イオ
ン水)を供給する。内側チャネル136からの開孔14
4は、流体をアウトレット146を通じて供給する。ア
ウトレットは吹きつけ式スプレー・タイプの供給用に管
状またはスリットである。
【0018】外側チャネル138には開孔148の2重
のアレイが形成され、流体を、並んで配置されたパッド
洗浄アウトレット150を通じて供給する。アウトレッ
トは吹きつけ式スプレー用のスリットであるか、または
パッド表面140への可変の流体の供給用に、調整可能
なノズル(図示せず)を備えられる。パッド洗浄アウト
レット150内のこれらのスリットまたはノズルは、パ
ッド表面140のその場での非破壊的な調整を提供す
る。
のアレイが形成され、流体を、並んで配置されたパッド
洗浄アウトレット150を通じて供給する。アウトレッ
トは吹きつけ式スプレー用のスリットであるか、または
パッド表面140への可変の流体の供給用に、調整可能
なノズル(図示せず)を備えられる。パッド洗浄アウト
レット150内のこれらのスリットまたはノズルは、パ
ッド表面140のその場での非破壊的な調整を提供す
る。
【0019】分配チャネル136、138は、レール1
32が常に、最も外側の分配チャネル138の上部壁1
52の一部であるように配置される。レール132によ
り外側チャネル138に伝達されるメガソニック・エネ
ルギは、チャネル138を通じて流れ、アウトレット1
50から排出されるパッド洗浄液を連続的に活性化す
る。蝶ネジ134を時計回りに回すことにより、レール
132は内側に移動して、内部チャネル136の上部壁
154と接触し、メガソニック・エネルギを内側チャネ
ル136に伝達する。それにより、ウエハ表面142に
供給されるスラリが、研磨サイクルの間に活性化され、
また研磨サイクル後に供給されるリンス液が活性化され
る。
32が常に、最も外側の分配チャネル138の上部壁1
52の一部であるように配置される。レール132によ
り外側チャネル138に伝達されるメガソニック・エネ
ルギは、チャネル138を通じて流れ、アウトレット1
50から排出されるパッド洗浄液を連続的に活性化す
る。蝶ネジ134を時計回りに回すことにより、レール
132は内側に移動して、内部チャネル136の上部壁
154と接触し、メガソニック・エネルギを内側チャネ
ル136に伝達する。それにより、ウエハ表面142に
供給されるスラリが、研磨サイクルの間に活性化され、
また研磨サイクル後に供給されるリンス液が活性化され
る。
【0020】供給部分124は面取りされ、アウトレッ
ト150が面取り表面156上に配置され、洗浄液がパ
ッド表面140をある角度で打つように方向付ける。選
択される角度はパッド・タイプ、回転スピード、または
他のプロセス条件にもとづいて変化し得る。しかしなが
ら、パッド洗浄液の角度はパッド表面140を打つ流体
がパッド表面の廃棄物質をえぐるように、90度以外で
あるべきである。それにより、洗浄液がスラリ及び(ま
たは)残留粒子をパッド表面140から持ち上げそれら
を洗い去り、それらがパッド140内に埋め込まれるこ
とを阻止する。
ト150が面取り表面156上に配置され、洗浄液がパ
ッド表面140をある角度で打つように方向付ける。選
択される角度はパッド・タイプ、回転スピード、または
他のプロセス条件にもとづいて変化し得る。しかしなが
ら、パッド洗浄液の角度はパッド表面140を打つ流体
がパッド表面の廃棄物質をえぐるように、90度以外で
あるべきである。それにより、洗浄液がスラリ及び(ま
たは)残留粒子をパッド表面140から持ち上げそれら
を洗い去り、それらがパッド140内に埋め込まれるこ
とを阻止する。
【0021】また、アウトレットが吹きつけ式スプレイ
を提供するスリットである場合、スリットはパッド表面
140の平面に対して、(20度乃至70度の間で)部
分的に回転されるべきである。好適には、スリットは時
計回りのパッド回転に対して部分的に、45度反時計回
りに回転されるべきである。このスリット回転は、事実
上、キャリア中心からパッド・エッジまでパッド表面1
40を横断する、パッド洗浄液のスウィープ運動を提供
する。従って、好適なアセンブリは、グレーズしたスラ
リ及び(または)残留粒子をキャリアから除去し、それ
らをパッド158の回りの排水ます(図示せず)に溜め
る。面取り表面156は下方に延びて、リッジ(ridg
e)160を形成し、ここには研磨周囲内のアウトレッ
ト146から供給される研磨用スラリが収容され、アウ
トレット150からのパッド洗浄液、または分離したク
ズなどが研磨周囲内に逆流することを阻止する。
を提供するスリットである場合、スリットはパッド表面
140の平面に対して、(20度乃至70度の間で)部
分的に回転されるべきである。好適には、スリットは時
計回りのパッド回転に対して部分的に、45度反時計回
りに回転されるべきである。このスリット回転は、事実
上、キャリア中心からパッド・エッジまでパッド表面1
40を横断する、パッド洗浄液のスウィープ運動を提供
する。従って、好適なアセンブリは、グレーズしたスラ
リ及び(または)残留粒子をキャリアから除去し、それ
らをパッド158の回りの排水ます(図示せず)に溜め
る。面取り表面156は下方に延びて、リッジ(ridg
e)160を形成し、ここには研磨周囲内のアウトレッ
ト146から供給される研磨用スラリが収容され、アウ
トレット150からのパッド洗浄液、または分離したク
ズなどが研磨周囲内に逆流することを阻止する。
【0022】選択される調整液は、脱イオン水、(研磨
剤としての)スラリ、またはパッド表面140からグレ
ーズしたスラリ、及び(または)残留粒子を浄化するの
に好適な他の流体(液体または気体)である。任意的
に、流体の流れがパルス駆動されてもよい。また、2つ
の異なる流体が使用され、各列内のアウトレット150
に異なる流体が含まれてもよい。
剤としての)スラリ、またはパッド表面140からグレ
ーズしたスラリ、及び(または)残留粒子を浄化するの
に好適な他の流体(液体または気体)である。任意的
に、流体の流れがパルス駆動されてもよい。また、2つ
の異なる流体が使用され、各列内のアウトレット150
に異なる流体が含まれてもよい。
【0023】以上、本発明は研磨プロセスの間に、ウエ
ハとパッド間の界面(すなわち研磨周囲内)のための独
立したサブ環境を提供する。調整/すすぎ機構、スラリ
供給機構、及びキャリア本体を1つのアセンブリに統合
することにより、本発明は、パッド調整/洗浄と再開す
る研磨との間の従来の遅れ時間を回避する。事実上、本
発明は閉じた研磨システムを提供する。それにより、ウ
エハが通常であればCMPの正に性質により、有害な外
部物質により汚染される外部(ツール)環境から完全に
分離される。
ハとパッド間の界面(すなわち研磨周囲内)のための独
立したサブ環境を提供する。調整/すすぎ機構、スラリ
供給機構、及びキャリア本体を1つのアセンブリに統合
することにより、本発明は、パッド調整/洗浄と再開す
る研磨との間の従来の遅れ時間を回避する。事実上、本
発明は閉じた研磨システムを提供する。それにより、ウ
エハが通常であればCMPの正に性質により、有害な外
部物質により汚染される外部(ツール)環境から完全に
分離される。
【図面の簡単な説明】
【図1】キャリア・アセンブリの好適な実施例の上面図
である。
である。
【図2】図1のキャリア・アセンブリの側面図である。
【図3】図1のキャリア・アセンブリの3−3に沿う断
面図である。
面図である。
【図4】図3のスカートの好適な実施例の分解図または
断面図である。
断面図である。
100 金属回転部材 102 レグ 104 キャリア 106 スカート 108 キャリア外周 110 ヒンジ 120 分配部分 122 中間部分 124 供給部分 126 流体路 128、144、148 開口 130 トランスジューサ 132 レール 134 位置ネジ 136、138 分配チャネル 140 パッド表面 142 ウエハ 146、150 アウトレット 154 上部壁 156 面取り表面 158 パッド 160 リッジ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マイケル・エフ・ロファロ アメリカ合衆国12547、ニューヨーク州 ミルトン、ウィロー・ツリー・ロード 441 (56)参考文献 特開 昭61−14855(JP,A) 特開 平9−253994(JP,A) 特開 平10−6206(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B24B 37/00 H01L 21/304 622 H01L 21/304 643
Claims (11)
- 【請求項1】ウエハ・キャリアが研磨パッドにウエハを
押し当ててウエハとパッドとを相対的に回転させること
により化学機械的研磨を行う研磨機のためのウエハ・キ
ャリア・アセンブリであって、 ウエハを保持するウエハ・キャリアと、 中心において前記ウエハ・キャリアに取り付け可能であ
り、前記中心から伸びる複数の脚部と、 各前記脚部の端部のヒンジと、 前記ウエハ・キャリアの外周で前記ウエハ・キャリアか
ら離れるように上方に回動できるように各前記ヒンジに
取り付けられる弧状のスカートと、 前記パッドに、化学機械的研磨用スラリ、及び該パッド
の研磨面を調整する調整液を選択的に分配及び供給する
ため前記スカートの下側に設けられた開孔と、 前記スカートの内部を通して前記開孔に前記スラリ及び
調整液を供給する通路と、 を含むウエハ・キャリア・アセンブリ。 - 【請求項2】前記脚部の各々が、前記調整液を前記スカ
ートに供給する少なくとも1つの流体供給チャネルを含
む、請求項1記載のアセンブリ。 - 【請求項3】前記スカートが、 前記脚部に回転式に結合される分配部分と、 前記分配部分に隣接する中間部分と、 前記中間部分に隣接し、前記液体を前記パッドに供給す
る供給部分とを含む、請求項1記載のアセンブリ。 - 【請求項4】前記スカートが弧状であり、前記分配部分
が流体を前記スカートの全長に分配する複数のチャネル
を含む、請求項3記載のアセンブリ。 - 【請求項5】前記中間部分が、前記流体を前記分配部分
から前記供給部分に渡す複数の開孔を含む、請求項4記
載のアセンブリ。 - 【請求項6】前記供給部分が、調整液を前記開孔から前
記パッドに供給する複数のアウトレットを含む、請求項
5記載のアセンブリ。 - 【請求項7】前記中間部分が、前記パッドに供給される
調整液を活性化する少なくとも1つのトランスジューサ
を含む、請求項5記載のアセンブリ。 - 【請求項8】前記中間部分が、 前記少なくとも1つのトランスジューサの各々に結合さ
れる音響的に伝導性の材料のレールと、 前記レールの半径方向の位置をセットする少なくとも1
つの位置ネジとを含む、請求項7記載のアセンブリ。 - 【請求項9】前記供給部分が前記中間部分に隣接すると
き、前記複数の開孔の少なくとも1つから、前記複数の
アウトレットの少なくとも1つに通じる流体路を提供す
る外側のチャネルが形成され、前記外側のチャネルの壁
の一部が前記レールを成す、請求項8記載のアセンブ
リ。 - 【請求項10】前記供給部分が前記中間部分に隣接する
とき、内側のチャネルが形成される、請求項9記載のア
センブリ。 - 【請求項11】前記内側のチャネルが、スラリを前記複
数のアウトレットの少なくとも1つを通じて前記パッド
に渡す、請求項10記載のアセンブリ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/878567 | 1997-06-19 | ||
US08/878,567 US6030487A (en) | 1997-06-19 | 1997-06-19 | Wafer carrier assembly |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1110524A JPH1110524A (ja) | 1999-01-19 |
JP2962412B2 true JP2962412B2 (ja) | 1999-10-12 |
Family
ID=25372299
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15966098A Expired - Fee Related JP2962412B2 (ja) | 1997-06-19 | 1998-06-08 | 化学機械的研磨のためのウエハ・キャリア・アセンブリ |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6030487A (ja) |
JP (1) | JP2962412B2 (ja) |
KR (1) | KR100370245B1 (ja) |
MY (1) | MY115584A (ja) |
SG (1) | SG67515A1 (ja) |
TW (1) | TW374044B (ja) |
Families Citing this family (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6572453B1 (en) * | 1998-09-29 | 2003-06-03 | Applied Materials, Inc. | Multi-fluid polishing process |
US6429131B2 (en) * | 1999-03-18 | 2002-08-06 | Infineon Technologies Ag | CMP uniformity |
US6300247B2 (en) * | 1999-03-29 | 2001-10-09 | Applied Materials, Inc. | Preconditioning polishing pads for chemical-mechanical polishing |
US6302771B1 (en) * | 1999-04-01 | 2001-10-16 | Philips Semiconductor, Inc. | CMP pad conditioner arrangement and method therefor |
US6225224B1 (en) * | 1999-05-19 | 2001-05-01 | Infineon Technologies Norht America Corp. | System for dispensing polishing liquid during chemical mechanical polishing of a semiconductor wafer |
US6196900B1 (en) * | 1999-09-07 | 2001-03-06 | Vlsi Technology, Inc. | Ultrasonic transducer slurry dispenser |
JP2001113455A (ja) * | 1999-10-14 | 2001-04-24 | Sony Corp | 化学的機械研磨装置及び方法 |
JP2001237208A (ja) * | 2000-02-24 | 2001-08-31 | Ebara Corp | 研磨装置の研磨面洗浄方法及び洗浄装置 |
WO2001091973A1 (en) * | 2000-05-31 | 2001-12-06 | Philips Semiconductors, Inc. | Method and apparatus for dispensing slurry at the point of polish |
US6409579B1 (en) * | 2000-05-31 | 2002-06-25 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Method and apparatus for conditioning a polish pad at the point of polish and for dispensing slurry at the point of polish |
US6872329B2 (en) | 2000-07-28 | 2005-03-29 | Applied Materials, Inc. | Chemical mechanical polishing composition and process |
US6454637B1 (en) * | 2000-09-26 | 2002-09-24 | Lam Research Corporation | Edge instability suppressing device and system |
JP3797861B2 (ja) * | 2000-09-27 | 2006-07-19 | 株式会社荏原製作所 | ポリッシング装置 |
FR2838365B1 (fr) * | 2002-04-11 | 2004-12-10 | Soitec Silicon On Insulator | Machine de polissage mecanico-chimique d'une plaquette de materiau et dispositif de distribution d'abrasif equipant une telle machine |
US7040967B2 (en) * | 2004-01-26 | 2006-05-09 | Tbw Industries Inc. | Multi-step, in-situ pad conditioning system and method for chemical mechanical planarization |
JP2005340328A (ja) * | 2004-05-25 | 2005-12-08 | Fujitsu Ltd | 半導体装置の製造方法 |
US20140323017A1 (en) * | 2013-04-24 | 2014-10-30 | Applied Materials, Inc. | Methods and apparatus using energized fluids to clean chemical mechanical planarization polishing pads |
CN106098865B (zh) * | 2016-06-27 | 2018-11-09 | 山东浪潮华光光电子股份有限公司 | 一种改善led用蓝宝石衬底研磨掉边的方法 |
JP1651623S (ja) * | 2019-07-18 | 2020-01-27 |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4098031A (en) * | 1977-01-26 | 1978-07-04 | Bell Telephone Laboratories, Incorporated | Method for lapping semiconductor material |
US4141180A (en) * | 1977-09-21 | 1979-02-27 | Kayex Corporation | Polishing apparatus |
DE3132028A1 (de) * | 1981-08-13 | 1983-03-03 | Roehm Gmbh | Verbesserte polierteller zum polieren von kunststoffoberflaechen |
JPS6114855A (ja) * | 1984-06-28 | 1986-01-23 | Toshiba Mach Co Ltd | ポリシング装置 |
US4850157A (en) * | 1987-11-23 | 1989-07-25 | Magnetic Peripherals Inc. | Apparatus for guiding the flow of abrasive slurry over a lapping surface |
US4910155A (en) * | 1988-10-28 | 1990-03-20 | International Business Machines Corporation | Wafer flood polishing |
US4954142A (en) * | 1989-03-07 | 1990-09-04 | International Business Machines Corporation | Method of chemical-mechanical polishing an electronic component substrate and polishing slurry therefor |
US5216843A (en) * | 1992-09-24 | 1993-06-08 | Intel Corporation | Polishing pad conditioning apparatus for wafer planarization process |
US5554064A (en) * | 1993-08-06 | 1996-09-10 | Intel Corporation | Orbital motion chemical-mechanical polishing apparatus and method of fabrication |
US5456627A (en) * | 1993-12-20 | 1995-10-10 | Westech Systems, Inc. | Conditioner for a polishing pad and method therefor |
JPH07223162A (ja) * | 1994-02-04 | 1995-08-22 | Sony Corp | 研磨布のドレッシング方法及びその装置 |
US5650039A (en) * | 1994-03-02 | 1997-07-22 | Applied Materials, Inc. | Chemical mechanical polishing apparatus with improved slurry distribution |
JP3465425B2 (ja) * | 1995-07-25 | 2003-11-10 | アイシン精機株式会社 | シートスライド装置 |
US5575706A (en) * | 1996-01-11 | 1996-11-19 | Taiwan Semiconductor Manufacturing Company Ltd. | Chemical/mechanical planarization (CMP) apparatus and polish method |
KR100202659B1 (ko) * | 1996-07-09 | 1999-06-15 | 구본준 | 반도체웨이퍼의 기계화학적 연마장치 |
-
1997
- 1997-06-19 US US08/878,567 patent/US6030487A/en not_active Expired - Lifetime
-
1998
- 1998-01-08 TW TW087100196A patent/TW374044B/zh not_active IP Right Cessation
- 1998-05-13 KR KR10-1998-0017097A patent/KR100370245B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1998-05-18 MY MYPI98002203A patent/MY115584A/en unknown
- 1998-06-08 JP JP15966098A patent/JP2962412B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1998-06-17 SG SG1998001449A patent/SG67515A1/en unknown
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
TW374044B (en) | 1999-11-11 |
JPH1110524A (ja) | 1999-01-19 |
KR19990006434A (ko) | 1999-01-25 |
KR100370245B1 (ko) | 2003-04-07 |
US6030487A (en) | 2000-02-29 |
SG67515A1 (en) | 1999-09-21 |
MY115584A (en) | 2003-07-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2962412B2 (ja) | 化学機械的研磨のためのウエハ・キャリア・アセンブリ | |
US5611943A (en) | Method and apparatus for conditioning of chemical-mechanical polishing pads | |
US7052374B1 (en) | Multipurpose slurry delivery arm for chemical mechanical polishing | |
KR100328607B1 (ko) | 결합식슬러리분배기와세척아암및이장치의작동방법 | |
EP1334802B1 (en) | Method for dressing a polishing cloth | |
US7021999B2 (en) | Rinse apparatus and method for wafer polisher | |
JP5927129B2 (ja) | 研磨装置 | |
US7083506B2 (en) | Polishing apparatus | |
JPH10315117A (ja) | 研磨パッドの研磨面の調節装置 | |
US20030190874A1 (en) | Composite conditioning tool | |
US6358124B1 (en) | Pad conditioner cleaning apparatus | |
US6287178B1 (en) | Wafer carrier rinsing mechanism | |
JP2008272902A (ja) | Cmp装置における研磨ヘッド洗浄装置及び研磨ヘッド洗浄方法 | |
CN117300904B (zh) | 一种抛光垫修整装置 | |
JP2000280165A (ja) | ポリシング装置 | |
US6217430B1 (en) | Pad conditioner cleaning apparatus | |
US7913705B2 (en) | Cleaning cup system for chemical mechanical planarization apparatus | |
JP2002079461A (ja) | ポリッシング装置 | |
TW414968B (en) | Pad cleaning system of semiconductor device fabrication facility and cleaning method thereby | |
KR100445634B1 (ko) | 반도체 웨이퍼의 평탄화 설비 | |
JP2003188125A (ja) | ポリッシング装置 | |
JP2001244226A (ja) | パッド調整装置を含む化学機械的研磨装置およびその化学機械的研磨装置を使用して集積回路を製造する方法 | |
WO2003064108A1 (fr) | Touret a polir, dispositif a polir et procede de polissage | |
JP2003220554A (ja) | 研磨装置及びこれを用いた被研磨材の研磨方法 | |
US20050260936A1 (en) | Dynamic atomizer on conditioner assemblies using high velocity water |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |