JP2962295B2 - 自動情報処理装置の内蔵カメラの自動姿勢制御方法および自動姿勢制御システム - Google Patents

自動情報処理装置の内蔵カメラの自動姿勢制御方法および自動姿勢制御システム

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JP2962295B2 JP9313343A JP31334397A JP2962295B2 JP 2962295 B2 JP2962295 B2 JP 2962295B2 JP 9313343 A JP9313343 A JP 9313343A JP 31334397 A JP31334397 A JP 31334397A JP 2962295 B2 JP2962295 B2 JP 2962295B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は監視カメラなど装置
内蔵カメラの、適切な撮影をおこなうための姿勢制御方
法およびその装置に関し、特にカメラの自動姿勢制御方
法およびその方法を実施するための自動情報処理装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】所定位置にある撮影対象の特定部を撮影
するための、カメラを備えた監視装置が特開昭62−1
40563号公報に記載されている。
【0003】図5は同公報に記載された監視装置の要部
を示すブロック図である。
【0004】自動金銭支払機本体の前に人がいることを
検出器16が検知すると、制御回路29の制御によって
スイッチ30がa側に接続される。それとともに、スキ
ャン駆動回路24が起動される。サーボ回路23は、ス
キャン駆動回路24の出力に同期してモータ22を駆動
する。ミラー21はモータ22によって回転される。ミ
ラー21には、検出器25が取り付けられている。検出
器25が顔20より上方に向いているときには、検出器
25の向きが顔に近づくにしたがって検出器25の出力
は次第に増加する。検出器25と顔20とが略等間隔で
ある領域においては、出力は略一定になる。検出器25
の向きが顔から下方に離れるにしたがって、出力は減少
してゆく。
【0005】検出器25の出力は検出回路26を介して
角度設定回路27に供給される。角度設定回路27は検
出器25からの出力に基づいて、顔20の像がミラー2
1および固定ミラー28を介してカメラ12の撮像面に
丁度入射するように、ミラー21の傾斜角度を演算す
る。このように、ミラー21を適正な角度に設定するこ
とによって顔20の像を確実に撮影することができる。
【0006】このようにして、人間の背が不揃いでもそ
の背の高さに応じてその人体の特定部、例えば、顔面を
確実に撮影することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来の監視カメ
ラの第一の問題点は、自動情報処理装置内部の監視カメ
ラの位置を変更する機構部を持たないので、監視カメラ
の視野角を直接変更することができないことである。そ
の結果、ミラーを使用することが必要になるので構成が
複雑になる。
【0008】第二の問題点は、カメラが固定式でミラー
を制御して、これに反射した被写体を撮影するので、監
視カメラの直接的な被写体撮影ができないことである。
このようにミラーを用いるので光学系が複雑となり光学
系の精度も必要になる。
【0009】第三の問題点は、被写体位置を検知するた
めにスキャン撮影をおこない、その後に位置を演算し、
再びミラーを駆動するので被写体を撮影するまでに複雑
な演算が必要で時間がかかることである。また、光学系
の制御には精度が必要であるので、駆動部の制御も複雑
になる。
【0010】第四の問題点は、検知した被写体位置に適
合するようにカメラの向きを調整するためには再度のス
キャン撮影などの必要があるので、被写体撮影に最適な
位置が変化する場合には変化に追随した素早いカメラの
調整動作が困難である。
【0011】本発明の目的は、広角レンズや高性能のカ
メラを必要とせず、装置構成が簡易で情報処理量が少な
い、内蔵カメラの自動姿勢制御方法および自動姿勢制御
システムを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の問題点を解決する
ために、本発明の自動姿勢制御方法は、被写体を感知し
たときに感知信号を出力するセンサを準備し、センサ軸
の向きを変化させたときに感知信号に所定値以上の変化
が生じたとき、センサ軸の方向にある被写体の部分を被
写体の特定部分と定め、被写体の所望の撮影部位を、当
該被写体の特定部分を基準として予め定めておき、セン
サ軸が前記被写体の特定部分の方向を向いた時に、撮影
方向が所望の撮影部位の方向へ向くように、センサ軸に
対して内蔵カメラの光軸を固定し、センサ軸の向きを被
写体の特定部分の方向に移動させ、センサ軸が被写体の
特定部分の方向を向いていることを感知信号が示したと
きに、前記内蔵カメラに撮影を実行させる方法である。
ここで、センサ軸の向きとは、センサが最大感度で感知
対象を感知しているときの当該センサの向きである。
【0013】上記の、センサ軸の向きを前記被写体の特
定部分の方向に移動させる過程は、被写体が所定の位置
にあることが検知された後に実行される。
【0014】最も検知し易い被写体の特定部分は被写体
の端部である。端部は被写体とそれ以外の空間との境界
であるから、センサ軸が被写体外から被写体に方向移動
するときに、その境界で感知信号は急激に変化するから
である。
【0015】本発明を例えば、自動現金処理機の監視カ
メラに使用する場合には、被写体の特定部分が該被写体
の頭の頂部であり、撮影部位が被写体の顔であり、セン
サ軸の向きを被写体の特定部分の方向に移動させる過程
が、センサ軸を水平方向から鉛直方向へ、および鉛直方
向から水平方向へ鉛直面内で方向変換させる過程である
ことが適切である。
【0016】通常、人間(日本人)の背の高さは140c
m程度から180cm程度で、約40cmの差がある。しか
し、頭頂から顔までの長さは、髪の形や帽子の有無を考
慮しても大差はない。したがって、頭頂の位置をセンサ
で検出し、頭頂の位置を基準にして設定された顔の位置
を内蔵カメラの撮影範囲とすることによって、身長の高
低に関わらず、確実に被写体である人間の顔を撮影する
ことができる。
【0017】本発明の第1の内蔵カメラの自動姿勢制御
システムは、前記の内蔵カメラの自動姿勢制御方法を実
行する姿勢制御システムである。このシステムは、セン
サと内蔵カメラと駆動機構と情報処理部とを有する。
【0018】センサは被写体を感知したときに感知信号
を出力する。内蔵カメラは当該被写体の特定部分を基準
として予め定められた位置に設定された被写体の部位を
所望の撮影部位として撮影する。駆動機構は、センサ軸
が被写体の特定部分の方向を向いた時に、撮影方向が所
望の撮影部位の方向へ向くように、センサ軸に対して内
蔵カメラの光軸を固定し、内蔵カメラをセンサと共に駆
動する。情報処理部は、駆動機構を制御してセンサ軸の
向きを被写体の特定部分の方向に移動させ、センサ軸が
被写体の特定部分の方向を向いていることを感知信号が
示したときに、内蔵カメラに撮影を実行させる。
【0019】自動姿勢制御システムは、感知信号を演算
して被写体の位置を検出する被写体位置検出手段と、被
写体が所定位置に到達したときに、自動姿勢制御システ
ムを動作待機状態に移行させる動作待機移行手段と、被
写体が自動情報処理装置を操作したとき、その操作した
ことを検知する操作検知手段と、操作検知手段が前記操
作を検知したときに、駆動機構を制御してセンサ軸の向
きを被写体の特定部分の方向に移動させ、センサ軸が被
写体の特定部分の方向を向いているか否かを判断し、セ
ンサ軸が被写体の特定部分の方向を向いたときには、内
蔵カメラに撮影を実行させるカメラ駆動判断部を備える
ことが好適である。自動情報処理装置が、例えば自動案
内受付端末のように、装置の横幅が広い場合には、高さ
方向ばかりでなく、水平方向にも向きを変えることがで
きる駆動機構を用いた本発明の第2の内蔵カメラの自動
姿勢制御システムを用いることができる。
【0020】本発明の第2の内蔵カメラの自動姿勢制御
システムは、第1、第2のセンサと内蔵カメラと駆動機
構と情報処理部とを有する。第1、第2のセンサは、そ
れぞれ第1、第2のセンサ軸を有し、被写体を感知したと
きには感知信号を出力する。第1、第2のセンサ軸の向き
を変化させたときに感知信号に所定値以上の変化が生じ
た場合において、当該センサ軸の方向にある被写体の部
分を当該被写体の第1、第2の特定部分と定めるとき、
内蔵カメラは、当該被写体の第1、第2の特定部分を基準
として予め定められた位置に設定された被写体の部位を
所望の撮影部位として撮影する。駆動機構は、センサ軸
が被写体の特定部分の方向を向いた時に、撮影方向が所
望の撮影部位の方向へ向くように、第1、第2のセンサ
軸に対して内蔵カメラの光軸を固定し、内蔵カメラをセ
ンサと共に、内蔵カメラの光軸と第1のセンサ軸とを含
む第1の平面内で回転させ、および、光軸と第2のセン
サ軸とを含む第2の平面内で回転させる。情報処理部
は、第1のセンサ軸および第2のセンサ軸の向きが前記
被写体のそれぞれ第1、第2の特定部分の方向に移動す
るように駆動機構を制御し、第1、第2のセンサ軸がそ
れぞれ被写体の特定部分の方向を向いていることをそれ
ぞれのセンサの感知信号が示したときに、内蔵カメラに
撮影を実行させる。
【0021】
【作用】操作者すなわち被写体が操作を行うため装置に
近づくと、センサが被写体との距離を検出する。情報処
理部はセンサからの操作者接近の情報を受けると、自動
的に動作部分の動作を開始させる。センサは最低一個存
在すればよい。勿論、本発明の第2の内蔵カメラの自動
姿勢制御システムのように、複数個存在させることによ
って撮影の精度、カメラ移動方向の自由度を上げること
が可能である。本発明の最大の特徴はセンサが最低一個
あればよいことである。このセンサをカメラの撮影方向
から所定角度だけ向きを傾けて、カメラと一体になって
動くようにカメラ部に固定しておき、被写体の撮影部位
である顔の位置、距離を検知する。情報処理部は、セン
サからの情報によってセンサ軸の向きが被写体の特定部
分の方向を向いているか否かを判断する。この計算結果
により駆動機構を駆動して内蔵カメラを動かし、被写体
の顔の的確な撮影を行うことができる。
【0022】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施形態について図
面を参照して説明する。以下の記述において、カメラの
向きとは、内蔵カメラの光軸の向きである。また、セン
サの向きとは、センサが最高感度で対象を感知する方
向、すなわち、センサ軸の方向である。図1は本発明に
よる自動情報処理装置の一実施形態の要部を説明する機
械的構成図である。この自動情報処理装置は、本来の機
能の他に、この装置に接近してこの装置を操作する人
(以下、操作者と記す)の、所定の撮影部位、例えば、
顔をカメラの撮影範囲の中央付近に捉えるための、カメ
ラの自動姿勢制御機能を備えている。
【0023】図1を参照すると自動情報処理装置1は、
操作部7を含む様々な入出力装置と共にカメラ2、駆動
機構部3、センサ4を備えている。駆動機構部3には、
センサ4およびカメラ2の姿勢を変えるためにセンサ4
およびカメラ2が結合されている。センサ4は接近する
物体の位置、すなわち物体とセンサとの距離を測定す
る。センサ4としては光学的センサ、超音波式センサ、
赤外線式センサなどが用いられる。センサ4はカメラ2
の撮影方向(カメラの光軸方向)に対して所定角度だけ
傾けてカメラ2に固定され、カメラ2と共に駆動機構部
3によって駆動される。
【0024】図2は、カメラの自動姿勢制御を実施する
ための自動姿勢制御システムの一実施形態のブロック図
である。自動姿勢制御システムは、ハードウエアとして
センサ4、カメラ駆動機構部3および操作部7と、ソフ
トウエアとして被写体位置検出部(プログラム)5、動
作待機移行部(プログラム)6、およびカメラ駆動判断
部(プログラム)8を備えている。
【0025】センサ4は、操作部7に操作者(被写体)
が接近すると被写体の位置に対応する位置情報を出力す
る。被写体位置検出部5はセンサ4の出力を演算して被
写体の位置およびその接近を検知する。被写体の接近が
検知されると、動作待機移行部6は、操作部7を動作待
機状態に移行させる。この動作待機状態は、操作者が操
作部7に対して入力操作をするのを待機する入力操作待
ちの状態である。操作部7によって操作者による入力操
作が確認されると、カメラ駆動判断部8は被写体位置検
出部5の出力信号から被写体である操作者の撮影部位を
判断し、所望の撮影部位を捉えるまでカメラ駆動機構部
3の駆動を制御する。カメラ駆動機構部3はカメラ駆動
判断部8の制御に応じてカメラ2を駆動する。
【0026】次に、本実施形態の動作を説明する。操作
部7に操作者が接近するとセンサ4は操作者の位置情報
を生成し、その接近は被写体位置検出部5によって検知
される。次に、自動情報処理装置1は動作待機状態に移
行する。次に操作者が操作部7を操作したことが確認さ
れると、センサ4による位置情報により被写体である操
作者の撮影部位を判断する。その判断は次のようにして
行われる。
【0027】カメラ駆動判断部8の制御によってカメラ
駆動機構部3がカメラを駆動したとき、カメラに固定さ
れているセンサ4の反応(感知信号)に変化がない場合
には、センサ4が操作者の体の部分を検知していること
に他ならない。カメラ駆動判断部8はカメラ駆動機構部
3を制御して、センサ4が操作者を検知できなくなるま
でカメラの角度を変化させ続ける。センサ4が操作者を
検知できなくなる直前には、センサ4は操作者の体の端
部を検知したことになる。カメラ2はセンサ4に固定さ
れているので(カメラ2の光軸はセンサ4の向きに対し
て所定の角度に設定されているので)、センサ4が操作
者の体の端部を検知したときには、カメラ2は、センサ
4が捉えた操作者の体の端部に対応する操作者の体の部
位を撮影範囲として捉えたことになる。このようにし
て、操作者の所望の部位をカメラの撮影範囲に捉えるこ
とができる。
【0028】今の場合はカメラ2およびセンサ4を下方
から上方に向けていくことによって、カメラ撮影範囲は
操作者の上部に向かって変化していく。センサ4の出力
が変化すると、そのことは、センサ4が操作者を検知で
きなくなるまで上を向いたことを示す。一方、カメラ2
はセンサ4よりも少しだけ下側を向いてセットされてい
るので、センサ4の反応が変化したときには、カメラは
丁度被写体である操作者の顔がカメラ撮影範囲の中央付
近に来ている状態である。ここでカメラの駆動を止め、
操作者の顔を撮影する。次に、カメラ制御操作を終了さ
せるかどうか判断する。終了させない場合にはカメラ2
を逆方向に駆動させ、再びセンサ4の感知信号を調べ
る。センサ4の感知信号が変化した場合には、センサ4
が操作者を検出するぎりぎりのところまでカメラを変位
させる。これを繰り返すことで常に操作者の顔をカメラ
の撮影範囲の中央付近に捉えることができる。
【0029】
【実施例】次に、図1、図2を参照して本発明の第一の
実施例について説明する。本実施例の自動情報処理装置
1は自動現金処理機である。
【0030】自動現金処理機1にはカメラ2が内蔵され
ている。本実施例のカメラ2は小型ビデオカメラであ
る。このカメラで、自動現金処理機を操作する操作者で
あるエンドユーザの顔の映像を記録し、身元照会やデー
タベース作成、犯罪発生時の記録再生などの目的のため
に使用する。カメラ2はこれを動かすためのカメラ駆動
機構部3に結合されている。機構部3はサーボモータに
よって構成されている。
【0031】また、自動現金処理機は、カメラ2が撮影
する被写体の位置を検出するセンサ4とセンサの情報か
ら位置を計算する被写体位置検出部5を備えている。セ
ンサは一個の赤外線センサであり、赤外線の反射によ
り、被写体である顔までの距離が検出される。この赤外
線センサをカメラ2の撮影方向より所定角度だけ上側に
向けてカメラ2に固定する。これはセンサ4をカメラ2
と共に駆動させたとき、センサ4が操作者を検出しなく
なったときにセンサ4よりも少しだけ下側を向いている
カメラ2がちょうど操作者の顔を撮影範囲に捉えている
ようにするためである。
【0032】カメラ駆動判断部8は、カメラ2がちょう
ど操作者の顔を撮影範囲に捉えたことを示す信号を被写
体位置検出部5が出力するまで、カメラ駆動機構部3を
制御してカメラを駆動する。
【0033】次に、本実施例の動作について図3を参照
して説明する。図3は本実施例の動作を示すフローチャ
ートである。
【0034】情報処理装置に操作者が接近するとセンサ
4が検知する(ステップS1)。このときセンサ4は操
作者が接近すれば必ず検知できるように設定されてい
る。センサ4は操作者の距離を検知することによって、
操作者の接近を認識することができる。次に、自動情報
処理装置(自動現金処理機)1は操作者の動作を待機す
る動作待機状態(入力操作待ちの状態)に移行する(ス
テップS2)。次に、操作者が操作部7を操作したこと
を確認し(ステップS3)、センサ4で生成された位置
情報により被写体である操作者の体の部位を確認をする
(ステップS4)。最初、センサ4が操作者を確実に検
知できるように、センサ4の向きをほぼ水平方向、たと
えば操作者の腰のあたりを向くように設定しておく。カ
メラ2は、センサ4より所定角度だけ下方に向いている
ので、もし、最初の映像を撮影すれば操作者の腰下あた
りの映像が撮影されることになる。カメラ2と共に、セ
ンサ4の向きを上方に向けてもセンサ4の出力信号の変
化が少なければ、センサ4が操作者の体の部分を検知し
ていることになる。次に、カメラ駆動機構部3を駆動し
てカメラ2およびそれに固定されたセンサ4を上に向け
ていく(ステップS5)。センサ4が操作者を検知でき
なくなるまで、カメラ2を駆動して角度を上向きに変化
させ続ける。本実施例においてはカメラ2およびセンサ
4を上側に向けていくことによって、カメラ撮影範囲は
操作者の腰部から上部に移動していく。このように、カ
メラ駆動判断部8は、カメラ駆動機構部3を制御して、
カメラ2の向きを上方に向けながら、被写体位置検出部
5を介してセンサ4の反応(出力信号)の変化を監視す
る。センサ4の反応が変化したとき(ステップS6)、
センサ4が操作者を検知できなくなる程度に上方」を向
いた状態にある。カメラ2はセンサ4よりも少しだけ下
方を向いてセットされているので、ステップS6におい
ては、ちょうど被写体である操作者の顔がカメラ撮影範
囲の中央付近に来るようになった状態である。ここでカ
メラ駆動判断部8は、カメラの駆動を止め(ステップS
7)、カメラ2で操作者の顔を撮影する(ステップS
8)。その後、カメラ制御操作を終了させるかどうか判
断する(ステップS9)。終了させない場合にはステッ
プS4に戻り、カメラ2を逆方向に駆動させながら再び
センサ4の状態(出力信号)を調べる。センサ4の状態
が変化した場合には、センサ4が操作者を検出するぎり
ぎりのところまでカメラの向きを変化させる。これを繰
り返すことによって常に操作者の顔をカメラの撮影範蹄
の中央付近に捉えることができる。
【0035】次に、本発明の第2の実施例について図面
を参照して説明する。本実施例は、本発明の自動姿勢制
御方法を自動案内受付端末装置9における人物顔データ
記録カメラへ適用した例である。図4は本実施例の構成
囲である。本実施例においては、装置9の幅が広いの
で、カメラ10は高さ方向だけではなく水平方向にも向
きを変えることができ横顔のデータも記録することがで
きる。センサ11も水平方向および鉛直方向に向きを変
えることができ、カメラ10に固定されている。センサ
11から出力される操作者の位置情報によりカメラ10
の向きを変え、および平行移動をさせる。それによっ
て、カメラ10を操作者の顔の方向へ向ける。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は次の効果
を有する。1)カメラとセンサを一体として駆動し、被
写体の位置の確認とカメラの向きの変更とを同時に行う
ので、簡単な制御方法で被写体の撮影を的確に行うこと
ができる。2)カメラとセンサを一体として駆動するの
で、ただ1個のセンサで制御を実現することができる。
その結果、少ない構成要素で被写体の位置の検知と被写
体の撮影を的確に行うことができる。3)情報処理装置
の監視カメラが的確に被写体を撮影することにより広角
レンズや高性能なカメラが不必要になり小型・軽量化を
実現することができる。その結果、撮影像がより鮮明と
なるのでセキュリティ向上、信頻性向上が達成される。
カメラの遠隔操作、設定なども不要であり操作性も向上
(自動化)する。またセンサとカメラを一体化させて駆
動するので、回路・装置構成が簡易化され、また情報処
理量が少なくなるので処理が高速化する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による自動情報処理装置の一実施形態の
要部を説明する機械的構成図である。
【図2】カメラの自動姿勢制御を実施するための自動姿
勢制御システムの一実施形態のブロック図である。
【図3】第1の実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
【図4】第2の実施例の構成図である。
【図5】監視装置の従来例の要部を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
1 自動情報処理装置 2 カメラ 3 駆動機構部 4 センサ 5 被写体位置検出部 6 動作待機移行部 7 操作部 8 カメラ駆動判断部 9 自動情報処理装置 10 カメラ 11 センサ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−176215(JP,A) 特開 平4−320228(JP,A) 特開 平4−318828(JP,A) 特開 平4−268542(JP,A) 特開 平4−265960(JP,A) 特開 平3−130737(JP,A) 特開 平3−130729(JP,A) 特開 平1−263703(JP,A) 特開 平7−199281(JP,A) 特開 平7−209700(JP,A) 特開 平8−56295(JP,A) 特開 平4−213442(JP,A) 特開 平3−130742(JP,A) 特開 平3−130738(JP,A) 特開 平3−130743(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03B 17/56 G03B 15/00

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動情報処理装置に内蔵されている内蔵
    カメラが被写体の所望の部位を撮影するように前記内蔵
    カメラの姿勢を制御する自動姿勢制御方法において、セ
    ンサが最大感度で感知対象を感知しているときの当該セ
    ンサの向きをセンサ軸の向きと定義するとき、 被写体を感知したときに感知信号を出力するセンサを準
    備し、 センサ軸の向きを変化させたときに感知信号に所定の変
    が生じたとき、センサ軸の方向にある被写体の部分を
    被写体の特定部分と定め、 被写体の所望の撮影部位を、当該被写体の特定部分を基
    準として予め定めておき、 センサ軸が前記被写体の特定部分の方向を向いた時に、
    撮影方向が前記所望の撮影部位の方向へ向くように、前
    記センサ軸に対して前記内蔵カメラの光軸を固定してお
    被写体が所定の位置にあることを検知し、 前記被写体が所定の位置にあることを検知したとき、
    記センサ軸の向きを前記被写体の特定部分の方向に移動
    させ、前記センサ軸が前記被写体の特定部分の方向を向
    いていることを前記感知信号が示したときに、前記内蔵
    カメラに撮影を実行させることを特徴とする自動情報処
    理装置の内蔵カメラの自動姿勢制御方法。
  2. 【請求項2】 前記被写体の特定部分が該被写体の所定
    の端部である請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記被写体の特定部分が該被写体の頭の
    頂部であり、前記所望の撮影部位が被写体の顔であり、
    前記センサ軸の向きを被写体の特定部分の方向に移動さ
    せる過程が、前記センサ軸を水平方向から鉛直方向へ、
    および鉛直方向から水平方向へ鉛直面内で方向変換させ
    る過程を含んでいる請求項に記載の方法。
  4. 【請求項4】 自動情報処理装置に内蔵されている内蔵
    カメラが被写体の所望の部位を撮影するように内蔵カメ
    ラの姿勢を制御する自動姿勢制御システムにおいて、セ
    ンサが最大感度で感知対象を感知しているときの該セン
    サの向きをセンサ軸の向きと定義するとき、 被写体を感知したときに感知信号を出力するセンサと、 前記センサ軸の向きを変化させたときに感知信号に所定
    の変化が生じた場合において、センサ軸の方向にある被
    写体の部分を被写体の特定部分と定めるとき、当該被写
    体の特定部分を基準として予め定められた位置に設定さ
    れた被写体の部位を所望の撮影部位として撮影する内蔵
    カメラと、 センサ軸が前記被写体の特定部分の方向を向いた時に、
    撮影方向が前記所望の撮影部位の方向へ向くように、前
    記センサ軸に対して前記内蔵カメラの光軸を固定し、内
    蔵カメラをセンサと共に駆動する駆動機構と、前記被写体が所定の位置にあるとき、 前記駆動機構を制
    御して前記センサ軸の向きを前記被写体の特定部分の方
    向に移動させ、前記センサ軸が被写体の特定部分の方向
    を向いていることを前記感知信号が示したときに、前記
    内蔵カメラに撮影を実行させる情報処理部を有すること
    を特徴とする自動情報処理装置の内蔵カメラの自動姿勢
    制御システム。
  5. 【請求項5】 前記自動姿勢制御システムは、感知信号
    を演算して被写体の位置を検出する被写体位置検出手段
    と、被写体が所定位置に到達したときに、自動姿勢制御
    システムを動作待機状態に移行させる動作待機移行手段
    と、被写体が前記自動情報処理装置を操作したとき、そ
    の操作したことを検知する操作検知手段と、操作検知手
    段が前記操作を検知したときに、前記駆動機構を制御し
    てセンサ軸の向きを前記被写体の特定部分の方向に移動
    させ、前記センサ軸が前記被写体の特定部分の方向を向
    いているか否かを判断し、センサ軸が前記被写体の特定
    部分の方向を向いたときには、内蔵カメラに撮影を実行
    させるカメラ駆動判断部を有する請求項に記載のシス
    テム。
  6. 【請求項6】 自動情報処理装置に内蔵されている内蔵
    カメラが被写体の所望の部位を撮影するために内蔵カメ
    ラの姿勢を制御する自動姿勢制御システムにおいて、セ
    ンサが最大感度で感知対象を感知しているときの当該セ
    ンサの向きをセンサ軸の向きと定義するとき、 それぞれ第1、第2のセンサ軸を有し、被写体を感知し
    たときには感知信号を出力する第1、第2のセンサと、 前記第1、第2のセンサ軸の向きを変化させたときに感
    知信号に所定の変化が生じた場合において、当該センサ
    軸の方向にある被写体の部分を当該被写体の第1、第2
    の特定部分と定めるとき、当該被写体の第1、第2の特定
    部分を基準として予め定められた位置に設定された被写
    体の部位を所望の撮影部位として撮影する内蔵カメラ
    と、 センサ軸が前記被写体の特定部分の方向を向いた時に、
    撮影方向が前記所望の撮影部位の方向へ向くように、前
    記第1、第2のセンサ軸に対して前記内蔵カメラの光軸
    を固定し、内蔵カメラをセンサと共に、前記内蔵カメラ
    の光軸と第1のセンサ軸とを含む第1の平面内で回転さ
    せ、および、光軸と第2のセンサ軸とを含む第2の平面
    内で回転させる駆動機構と、前記被写体が所定の位置にあるとき、 前記第1のセンサ
    軸および第2のセンサ軸の向きが前記被写体のそれぞれ
    第1、第2の特定部分の方向に移動するように前記駆動
    機構を制御し、前記第1、第2のセンサ軸がそれぞれ被
    写体の特定部分の方向を向いていることをそれぞれのセ
    ンサの感知信号が示したときに、前記内蔵カメラに撮影
    を実行させる情報処理部を有することを特徴とする自動
    情報処理装置の内蔵カメラの自動姿勢制御システム。
  7. 【請求項7】 前記第1、第2の平面は相互に直交する
    平面である請求項に記載のシステム。
  8. 【請求項8】 自動情報処理装置に内蔵されている内蔵
    カメラが被写体の所望の部位を撮影するように内蔵カメ
    ラの姿勢を制御する自動姿勢制御システムが実行する制
    御プログラムを記録した記録媒体であって、センサが最
    大感度で感知対象を感知しているときの当該センサの向
    きをセンサ軸の向きと定義するとき、前記自動姿勢制御
    システム、 被写体を感知したときに感知信号を出力するセンサと、 前記センサ軸の向きを変化させたときに感知信号に所定
    の変化が生じた場合において、センサ軸の方向にある被
    写体の部分を被写体の特定部分と定めるとき、当該被写
    体の特定部分を基準として予め定められた位置に設定さ
    れた被写体の部位を所望の撮影部位として撮影する内蔵
    カメラと、 センサ軸が前記被写体の特定部分の方向を向いた時に撮
    影方向が前記所望の撮影部位の方向へ向くように前記セ
    ンサ軸に対して前記内蔵カメラの光軸を固定して、内蔵
    カメラを第1、第2のセンサと共に駆動する駆動機構と
    を備えているとき、 該制御プログラムは自動姿勢制御システムに、 感知信号を演算して被写体の位置を検出させ、 被写体が所定位置に到達したときに、自動姿勢制御シス
    テムを動作待機状態に移行させ、 被写体が前記自動情報処理装置を操作したことを検知し
    たときに、前記駆動機構を制御して、センサ軸の向きを
    前記被写体の特定部分の方向に移動させ、 センサ軸が前記被写体の特定部分の方向を向いているか
    否かを判断し、 センサ軸が前記被写体の特定部分の方向を向いたときに
    は、内蔵カメラに撮影を実行させることを特徴とする内
    蔵カメラの自動姿勢制御プログラムを記録した記録媒
    体。
  9. 【請求項9】 自動情報処理装置に内蔵されている内蔵
    カメラが被写体の所望の部位を撮影するように内蔵カメ
    ラの姿勢を制御する自動姿勢制御システムが実行する制
    御プログラムを記録した記録媒体であって、 センサが最大感度で感知対象を感知しているときの当該
    センサの向きをセンサ軸の向きと定義するとき、前記自
    動姿勢制御システムが、 それぞれ第1、第2のセンサ軸を有し、被写体を感知し
    たときに感知信号を出力する第1、第2のセンサと、 前記第1、第2のセンサ軸の向きを変化させたときに感
    知信号に所定の変化が生じた場合において、当該センサ
    軸の方向にある被写体の部分を、それぞれ当該被写体の
    第1、第2の特定部分と定めるとき、当該被写体の第
    1、第2の特定部分を基準として予め定められた位置に
    設定された被写体の部位を所望の撮影部位として撮影す
    る内蔵カメラと、 センサ軸が前記被写体の特定部分の方向を向いた時に、
    撮影方向が前記所望の撮影部位の方向へ向くように、前
    記第1、第2のセンサ軸に対して前記内蔵カメラの光軸
    を固定し、内蔵カメラを第1、第2のセンサと共に、前
    記内蔵カメラの光軸と第1のセンサ軸とを含む第1の平
    面内で回転し、および、光軸と第2のセンサ軸とを含む
    第2の平面内で回転させる駆動機構とを備えていると
    き、 該制御プログラムは前記自動姿勢制御システムに第1の
    センサの感知信号を演算して被写体の位置を検出させ、 被写体が所定位置に到達したときに、前記自動姿勢制御
    システムを動作待機状態に移行させ、 被写体が前記自動情報処理装置を操作したことを検知し
    たときに、駆動機構を制御して第1、第2のセンサ軸の
    向きを前記被写体のそれぞれ第1、第2の特定部分の方
    向に移動させ、 それぞれのセンサ軸が前記被写体の特定部分の方向を向
    いているか否かを判断し、 それぞれのセンサ軸が被写体の第1、第2の特定部分の
    方向を向いたときには、内蔵カメラに撮影を実行させ
    る、 ことを特徴とする内蔵カメラの自動姿勢制御プログラム
    を記録した記録媒体。
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