JPH04213442A - カメラ搭載用取付台座 - Google Patents

カメラ搭載用取付台座

Info

Publication number
JPH04213442A
JPH04213442A JP40100290A JP40100290A JPH04213442A JP H04213442 A JPH04213442 A JP H04213442A JP 40100290 A JP40100290 A JP 40100290A JP 40100290 A JP40100290 A JP 40100290A JP H04213442 A JPH04213442 A JP H04213442A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
car
camera
arm
vehicle
mounting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP40100290A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoki Okayama
直樹 岡山
Naoki Kamaya
直樹 釜谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP40100290A priority Critical patent/JPH04213442A/ja
Publication of JPH04213442A publication Critical patent/JPH04213442A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Accessories Of Cameras (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自動車等の乗物に取
付けられるカメラ搭載用取付台座に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、小型ビデオカメラを、アームに
固定された雲台に取付け、このアームを、吸盤を介して
車のフロントガラス等に取付けるようにしたカメラ搭載
用取付台座が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のカメラ搭載
用取付台座では、アームを上下方向に移動自在にしてあ
るものがあるが、すべてのものが雲台を一方向に向けて
アームに固定してあるため、例えば、車が道路の湾曲部
(以下、カーブという)を曲がったときに、ビデオカメ
ラを取付けた雲台がカーブの外側を向いてしまい車の進
行方向(カーブの内側)を撮影することができない欠点
があり、面白さが半減した。そこで、この発明は、乗物
がカーブを曲がるときにもカメラを進行方向に向けるこ
とができるカメラ搭載用取付台座を提供するものである
【0004】
【課題を解決するための手段】乗物に取付けられる取付
ベースにアームを回動自在に支持し、このアームにカメ
ラを取付ける雲台を設置すると共に、上記乗物にかかる
遠心力によって該アームを乗物の進行方向に揺動させる
錘を設置してある。
【0005】
【作用】乗物がカーブに来ると、該乗物にかかる遠心力
によって錘が雲台を乗物の進行方向に向けさせる方向に
移動する。これにより、雲台に取付けられたカメラは乗
物の進行方向に向き、カーブにおいても進行方向の映像
が撮影される。
【0006】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面と共に詳述
する。図1〜図4において、1はカメラ搭載用取付台座
であり、乗物としての車50のルーフ51上に取付けら
れるものである。このカメラ搭載用取付台座1は、上記
ルーフ51に取付けられる平面略矩形で金属板状の取付
ベース2を有している。この取付ベース2の下面の前後
中央及び左右中央には受座としてのナット3をそれぞれ
嵌着してある。この各ナット3には円柱状の支柱4の上
部に突出したボルト部5を螺合してある。この各支柱4
の下部にはゴム製の吸盤6をそれぞれ取付けてある。こ
の各吸盤6を介してカメラ搭載用取付台座1を車50の
ルーフ51に取付けることができるようになっている。 また、各ボルト部5の取付ベース2の上面側に突出した
部分には調整用の各ナット7をそれぞれ螺合してあり、
各吸盤6の高さを調整した後にその高さで固定できるよ
うになっている。
【0007】また、上記取付ベース2の下面中央の前後
には環状のベアリング受8,9を溶接等の手段によりそ
れぞれ固定してあると共に、その上面の上記ベアリング
受8,9に対向する位置には金属板製で略冂型のギヤカ
バー10を溶接等の所定手段により各ベアリング受8,
9を被うように固定してある。さらに、このギヤカバー
10の上面の後側のベアリング受9に対向する位置には
金属板製で略冂型のハウジング11を溶接等の所定手段
により固定してある。これらギヤカバー10の上面及び
ハウジング11の上面の上記前後のベアリング受8,9
に対向する位置には環状のベアリング受12,13を固
定してある。このベアリング受8,9及びベアリング受
12,13にはベアリング14a,14b及び15a,
15bをそれぞれ嵌合してある。このベアリング14a
,14b間及びベアリング15a,15b間には短,長
の支軸16,17を回動自在に支持してある。この短い
支軸16の中央および上記長い支軸17の下部の同じ高
さにはギヤ18,19を各小ネジ20を介してそれぞれ
固定してある。
【0008】上記各ギヤ18,19の上面には、前側及
び後側に水平に延びる板状のアーム21,22をボルト
23等の所定手段によりそれぞれ固定してある。このア
ーム21の前端側中央及び上記アーム22の後端側中央
にはボルト24,25を逆さになるように突設してある
。このボルト24と短い支軸16の距離と、上記ボルト
25と長い支軸17の距離とは等距離にしてある。そし
て、この各ボルト24,25には各ナット26を介して
バランサとしての各6枚の円環板状の錘27を着脱自在
に取付けてある。また、上記各アーム21,22の両側
と取付ベース2間には、各アーム21,22の直線状の
バランスを保つための各一対の引張りコイルバネ28,
28、29,29をそれぞれ介在してある。
【0009】また、上記長い支軸17の上端には直方枠
型の雲台30をボルト31により固定してある。この雲
台30の上面30a側には、ビデオカメラ40を取付け
る取付ネジ32を前後方向に移動自在で且つ回動自在に
設けてある。
【0010】以上の実施例によれば、図1に示すように
、車50がカーブ60に来ると、該車50にかかる遠心
力によって各錘27がカーブ60の外側に移動する。 これにより、前側のアーム21は支軸16を中心にカー
ブ60の外側に揺動すると共に、後側のアーム22は支
軸17を中心にカーブ60の外側に揺動する。このアー
ム22の揺動により支軸17に固定され、ビデオカメラ
40を取付けた雲台30が、図1に示すように、車50
の進行方向(カーブ60の内側)を向くので、ビデオカ
メラ40により迫力ある映像を撮影することができる。
【0011】また、車50がカーブ60に来た時にブレ
ーキをかけても、カメラ搭載用取付台座1の取付ベース
2には、先端側に錘27をそれぞれ載置した一対のアー
ム21,22が配設され、且つ、該各アーム21,22
の基端側に固定されたギヤ18,19同士が噛合してい
るので、各錘27が動こうとする力が打ち消し合われ、
各アーム21,22が直線状態の位置に揺動して戻るこ
とがない。これにより、カーブ60でブレーキをかけて
も、雲台30が車50の進行方向以外に動くことがなく
常に進行方向に向くので、ビデオカメラ40により車5
0がカーブ60を曲がった際の車50の進行方向の映像
を確実に撮影することができ、面白さが増す。
【0012】さらに、車50が直線の道路を走るときに
は、各引張りコイルバネ28,29の引張り力により上
記各アーム21,22は直線状態となり、雲台30も車
50の進行方向に向き、雲台30に取付けられたビデオ
カメラ40により直線の道路においても車50の進行方
向の映像を安定した状態で撮影することができる。
【0013】尚、前記実施例によれば、ビデオカメラ4
0を搭載する取付台座について説明したが、電子スチル
カメラ等の他のカメラを搭載してもよい。また、前後の
錘の位置は各支軸から等距離隔てたところに配置したが
、前後の錘の位置を変えて重心の位置を変えるようにし
てもよい。さらに、引張りコイルバネの代わりにトーシ
ョンバネにより各アームの直線状態を保持するようにし
てもよい。さらにまた、乗物としては車に限られず、オ
ートバイ,列車,ジェットコースタ,スキー等各種の乗
物に適用可能である。
【0014】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、乗物
がカーブに来ると、該乗物にかかる遠心力によって錘が
雲台を乗物の進行方向に向けさせる方向に移動するので
、雲台に取付けられたカメラを乗物の進行方向に常に向
けさせることができ、カーブにおいても乗物の進行方向
の映像を確実に撮影することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例のカメラ搭載用取付台座を
車のルーフに取付けて車を走行させた状態を示す平面図
【図2】上記カメラ搭載用取付台座の断面図。
【図3】図2のA−A線矢視図。
【図4】図2のB−B線矢視図。
【符号の説明】
1…カメラ搭載用取付台座、2…取付ベース、22…ア
ーム、27…錘、30…雲台、40…ビデオカメラ、5
0…車(乗物)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  乗物に取付けられる取付ベースにアー
    ムを回動自在に支持し、このアームにカメラを取付ける
    雲台を設置すると共に、上記乗物にかかる遠心力によっ
    て該アームを乗物の進行方向に揺動させる錘を設置した
    ことを特徴とするカメラ搭載用取付台座。
JP40100290A 1990-12-10 1990-12-10 カメラ搭載用取付台座 Pending JPH04213442A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP40100290A JPH04213442A (ja) 1990-12-10 1990-12-10 カメラ搭載用取付台座

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP40100290A JPH04213442A (ja) 1990-12-10 1990-12-10 カメラ搭載用取付台座

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04213442A true JPH04213442A (ja) 1992-08-04

Family

ID=18510866

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP40100290A Pending JPH04213442A (ja) 1990-12-10 1990-12-10 カメラ搭載用取付台座

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04213442A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08282393A (ja) * 1995-04-07 1996-10-29 Yoshiko:Kk 乗物用撮影機固定装置
US6122445A (en) * 1997-11-14 2000-09-19 Nec Corporation Method of controlling a position of a built-in camera in a data processing machine and apparatus for doing the same
JP2012172350A (ja) * 2011-02-20 2012-09-10 Kajima Corp 魚眼レンズ利用の作業機械周囲監視方法及びシステム
JP2013178355A (ja) * 2012-02-28 2013-09-09 Panasonic Corp ストロボ用スタンド及びストロボ装置
WO2019021570A1 (ja) * 2017-07-25 2019-01-31 株式会社東芝 カメラ保持装置

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08282393A (ja) * 1995-04-07 1996-10-29 Yoshiko:Kk 乗物用撮影機固定装置
US6122445A (en) * 1997-11-14 2000-09-19 Nec Corporation Method of controlling a position of a built-in camera in a data processing machine and apparatus for doing the same
JP2012172350A (ja) * 2011-02-20 2012-09-10 Kajima Corp 魚眼レンズ利用の作業機械周囲監視方法及びシステム
JP2013178355A (ja) * 2012-02-28 2013-09-09 Panasonic Corp ストロボ用スタンド及びストロボ装置
CN104145214A (zh) * 2012-02-28 2014-11-12 松下电器产业株式会社 闪光灯用支座以及具备该闪光灯用支座的照明装置
WO2019021570A1 (ja) * 2017-07-25 2019-01-31 株式会社東芝 カメラ保持装置
US11279299B2 (en) * 2017-07-25 2022-03-22 Kabushiki Kaisha Toshiba Camera holder and method of attaching a camera holder

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4614943A (en) Device for the remote control of the position of a mobile support
GB2215626A (en) Steering device for a toy
JPS6322709A (ja) 懸架装置
JPH04213442A (ja) カメラ搭載用取付台座
CA2196504A1 (en) Acceleration sensor for a vehicle for detecting an acceleration in a predetermined direction
JP2003127629A (ja) 鞍乗り型車輌用後輪懸架装置
GB2358619B (en) Vehicle suspension system
KR0136259B1 (ko) 자동차의 후륜 현가장치
JPH0784172B2 (ja) 連節車両
US4217627A (en) Movable car headlights
JP2694202B2 (ja) 後輪懸架機構
JP2000018938A (ja) 車載型距離測定装置
JPH01500259A (ja) レール車両用機械式制御装置
US2039041A (en) Individual wheel mounting
JPS6229171Y2 (ja)
JP2870603B2 (ja) 鉄道振子車両
CN110182280A (zh) 车辆的车门装配助力工装
CN212890746U (zh) 一种可复立平衡的平衡两轮小车
CN216401330U (zh) 一种中央显示屏角度调节装置及汽车
JP2547864Y2 (ja) 振子車両のパンタグラフ可動装置
JP3083833B2 (ja) 鉄道車両用車体傾斜装置付台車
JP3020582U (ja) 作業車表示板傾動装置
JPH0216841Y2 (ja)
JPS6137508A (ja) 自動車のリヤサスペンシヨン装置
JP2694642B2 (ja) 自動二輪車