JP2961743B2 - 高速データ伝送装置 - Google Patents
高速データ伝送装置Info
- Publication number
- JP2961743B2 JP2961743B2 JP1093153A JP9315389A JP2961743B2 JP 2961743 B2 JP2961743 B2 JP 2961743B2 JP 1093153 A JP1093153 A JP 1093153A JP 9315389 A JP9315389 A JP 9315389A JP 2961743 B2 JP2961743 B2 JP 2961743B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speed data
- data
- transmission
- bits
- parallel
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Communication Control (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
- Dc Digital Transmission (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は高速データの伝送装置に関する。
従来，高速データを伝送する際，高速データを直／並
列変換して，伝送速度を低下させて伝送する装置があ
る。
列変換して，伝送速度を低下させて伝送する装置があ
る。
ところで，上述のような伝送装置では，受信側で並／
直列変換して再び高速データに戻すには各並列データ間
に位相ずれが生じないようにしなければならず，このた
め，伝送距離が短い場合にしか適用できないという問題
点がある。
直列変換して再び高速データに戻すには各並列データ間
に位相ずれが生じないようにしなければならず，このた
め，伝送距離が短い場合にしか適用できないという問題
点がある。
本発明の目的は伝送距離が長い場合にも適用できる伝
送装置を提供することにある。
送装置を提供することにある。
本発明では,n×ｍ（n,mは正整数）ビット／秒の高速
データをｍビット／秒の低速伝送路を用いて送信側から
受信側に送る際に用いられ，前記送信側で前記高速デー
タを（ｎ＋１）個のｍビット／秒の並列データに変換す
る変換手段と，該各並列データに（ｎ＋１）ビット毎に
割り当てられた空ビットにフレームビットを挿入して送
出する手段と，前記受信側で前記フレームビットを検出
して前記各並列データの位相ずれを補正する手段とを有
することを特徴とする高速データ伝送装置が得られる。
データをｍビット／秒の低速伝送路を用いて送信側から
受信側に送る際に用いられ，前記送信側で前記高速デー
タを（ｎ＋１）個のｍビット／秒の並列データに変換す
る変換手段と，該各並列データに（ｎ＋１）ビット毎に
割り当てられた空ビットにフレームビットを挿入して送
出する手段と，前記受信側で前記フレームビットを検出
して前記各並列データの位相ずれを補正する手段とを有
することを特徴とする高速データ伝送装置が得られる。
次に本発明について図面を参照して説明する。
第１図を参照して，第２図に示す２×ｍ（ｍは正整
数）ビット／秒（bps）の高速データ100を直／並列変換
器１で３個の並列データ110,120,130に直／並列変換す
る（図示の例では、ｎ＝２としている（ｎは正整
数））。つまり，第２図に示す並列データ170,180及び1
90に変換され，これら並列データ170,180,及び190のＦ
−1,F−2,F−３の位置には空ビットを割当て可能であ
る。
数）ビット／秒（bps）の高速データ100を直／並列変換
器１で３個の並列データ110,120,130に直／並列変換す
る（図示の例では、ｎ＝２としている（ｎは正整
数））。つまり，第２図に示す並列データ170,180及び1
90に変換され，これら並列データ170,180,及び190のＦ
−1,F−2,F−３の位置には空ビットを割当て可能であ
る。
この空ビットにはフレームビット挿入器2,3,及び４に
よりそれぞれフレームビット140,150,及び160が挿入さ
れる。そして，これら並列データはそれぞれ伝送路17
0′,180′，及び190′に送り出される。受信側ではフレ
ームビット検出器5,6,及び７で各並列データのフレーム
ビット位置を検出してこの検出結果に基づいて位相調整
器8,9,10によって位相のそろった並列データ230,240,及
び250にする。そして，これら並列データ230,240,及び2
50は並／直列変換器11により高速データ260に戻され
る。
よりそれぞれフレームビット140,150,及び160が挿入さ
れる。そして，これら並列データはそれぞれ伝送路17
0′,180′，及び190′に送り出される。受信側ではフレ
ームビット検出器5,6,及び７で各並列データのフレーム
ビット位置を検出してこの検出結果に基づいて位相調整
器8,9,10によって位相のそろった並列データ230,240,及
び250にする。そして，これら並列データ230,240,及び2
50は並／直列変換器11により高速データ260に戻され
る。
以上説明したように，本発明では，高速データを直／
並列変換した低速の並列データ間の位相がずれを補正し
ているから元の高速データに戻すことができ，高速デー
タを長距離の低速伝送路を用いて伝送することができる
という効果がある。
並列変換した低速の並列データ間の位相がずれを補正し
ているから元の高速データに戻すことができ，高速デー
タを長距離の低速伝送路を用いて伝送することができる
という効果がある。
第１図は本発明の一実施例を示すブロック図，第２図は
本発明の一実施例を説明するためのタイムチャートであ
る。 １……直／並列変換器,2,3,4……フレームビット挿入
器,5,6,7……フレームビット検出器,8,9,10……位相調
整器,11……並／直列変換器。
本発明の一実施例を説明するためのタイムチャートであ
る。 １……直／並列変換器,2,3,4……フレームビット挿入
器,5,6,7……フレームビット検出器,8,9,10……位相調
整器,11……並／直列変換器。
Claims (1)
- 【請求項１】送信側及び受信側を備え、前記送信側から
前記受信側にｎ×ｍ（n,mは正整数）ビット／秒の高速
データをｍビット／秒の低速伝送路を用いて送るデータ
伝送装置であって、前記送信側には前記高速データを
（ｎ＋１）個のｍビット／秒の並列データに変換する変
換手段と、該各並列データに（ｎ＋１）ビット毎に割り
当てられた空ビットにフレームビットを挿入して送出す
る手段とが備えられ、前記受信側には前記フレームビッ
トを検出して前記各並列データの位相ずれを補正する手
段が備えられていることを特徴とする高速データ伝送装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1093153A JP2961743B2 (ja) | 1989-04-14 | 1989-04-14 | 高速データ伝送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1093153A JP2961743B2 (ja) | 1989-04-14 | 1989-04-14 | 高速データ伝送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02272942A JPH02272942A (ja) | 1990-11-07 |
| JP2961743B2 true JP2961743B2 (ja) | 1999-10-12 |
Family
ID=14074597
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1093153A Expired - Lifetime JP2961743B2 (ja) | 1989-04-14 | 1989-04-14 | 高速データ伝送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2961743B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6336192B1 (en) | 1998-02-16 | 2002-01-01 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | Parallel redundancy encoding apparatus |
| US7706380B2 (en) | 2004-07-07 | 2010-04-27 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Data transmission method, data transmission apparatus and data transmission system using this method |
| WO2010131428A1 (ja) * | 2009-05-14 | 2010-11-18 | パナソニック株式会社 | 通信ケーブル |
-
1989
- 1989-04-14 JP JP1093153A patent/JP2961743B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02272942A (ja) | 1990-11-07 |
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