JP2961319B2 - 刺繍ミシンの糸切断装置 - Google Patents

刺繍ミシンの糸切断装置

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は刺繍ミシンにおいて、縫製終了後に縫製用
の糸を切断するようにした糸切断装置に関する。
〔従来の技術〕
この種の糸切断装置は、一般に上糸と下糸を一緒に切
断するようにしてある。従って、例えば上糸の色替えを
頻繁に行いながら縫製をする場合、色替え毎に下糸が切
断される為、各色の上糸の縫い始めにおいて糸締りが悪
く、糸抜けを起こし易い問題点がある。この問題点を解
決すべく、針板の下方に設けた上糸引っ掛け用のフック
により上糸を側方の場所に移動させることによって下糸
から遠ざけ、その側方の場所において上糸を切断するよ
うにした糸切断装置がある(例えば特開昭63−115592号
公報参照)。
〔発明が解決しようとする課題〕
この従来の刺繍ミシンの糸切断装置では、糸は側方に
偏在した位置で切断される為、切断後においては布側に
付いて残る上糸が長いという問題点がある。このような
長い上糸は後工程において鋏で切断するといった煩わし
い作業を要する問題がある。
本発明は以上のような点に鑑みてなされたもので、そ
の目的とするところは、下糸を切らずに残したまま上糸
のみを切ることができ、しかも上糸を切る場合、布側に
付着したままで残る上糸が極めて短かくなるように上糸
を切断できるようにした刺繍ミシンの糸切断装置を提供
することである。
〔課題を解決する為の手段〕
本願発明は、上下動する針を貫通させる為の針孔を有
している針板と、その下方に配設され、かつ針と共に針
孔を通して下降した上糸に絡ます為の下糸を蓄えるよう
にした釜との間には、相互に移動する刃の合致によって
針板近くで糸を切断するようにした一対のカッタ要素を
備えている刺繍ミシンの糸切断装置において、上記の下
降した上糸が釜をくぐり抜けた後にループ状態で上方へ
引き上げられる過程でその上糸のループ内に位置して布
側上糸と針側上糸とを相互に離間させるようにしてある
上糸引掛片を、引掛位置と退避位置との間においての移
動を自在に備えさせ、上記針板下の一対のカッタ要素に
おける相互の刃の合致する位置は、上記上糸引掛片によ
って針孔位置から相互に離間されて形成された上糸ルー
プにおける布側上糸の上部が存在する側に配置して、針
側上糸の上部を残して布側上糸を切断できるようにし、
さらに下糸を、上記布側上糸から遠ざける方向に移動さ
せて、上記各カッタ要素の刃の移動軌跡外へ退避させる
ようにした下糸退避手段を備えさせたのである。
〔作用〕
上糸を切る場合、針孔下に下降した上糸をループ状態
にし、下糸退避手段によって下糸を、上糸における布側
上糸から遠ざけて、一対のカッタ要素における各刃の移
動軌跡外に退避させ、次にカッタ要素により上糸の布側
上糸の上部をあるがままの位置で切断する。従って、布
側に残る上糸の長さは極めて短い。
〔実施例〕
以下本願の実施例を示す図面について説明する。第1
図において符号1〜9は周知の多軸刺繍ミシン(例えば
特開昭60−173156号公報に示されたものと同様のもの)
の構成部材を示すもので、1はベッド、2は針板、3は
釜駆動用の軸、4は釜、5はベッド1の上方に配設され
たアーム、6はアーム5に水平回動自在に取付けられた
保持体、7は保持体6に対し上下動自在に備えさせた針
棒で、保持体6の回動中心を中心に複数本が備えてあ
る。8は各針棒7に備えさせた針、9は布押えを夫々示
す。10は針板2の下に設けた糸切断装置を示す。40aは
ベッド1上において水平方向への移動を自在に備えられ
た布張枠(刺繍枠とも呼ばれる)で、ベッド1に内蔵の
駆動装置によって上記方向への駆動がなれるようにして
ある。該枠40aに、刺繍がなされるべき布40が張られ
る。
次に第2、3図に基づき上記糸切断装置10について詳
しく説明する。11,12は一対のカッタ要素で、枢軸13を
用いて針板2の下面側に枢着してある。上記各カッタ要
素11,12は夫々刃11a,11b及び12a,12bを有している。14
は波ワッシャで、カッタ要素11に対しカッタ要素12を押
し付けることにより、両カッタ要素における刃相互の擦
り合わせを良好にする為のばね手段として例示するもの
である。15,16は各カッタ要素に付設した被動片を示
す。17は一対のカッタ要素11,12の下側に配設した下糸
引出片で、本例ではカッタ要素12と一体に形成してあ
る。上記針孔2aと各カッタ要素11,12及び下糸引出片17
との位置関係は、第4図に示すように各々の先端の移動
軌跡が針孔2aの略中間位置を通るようにしてある。次に
21は糸切断装置10における駆動機構を示す。22は駆動機
構における基枠で、取付土台とも呼ばれ、ベッド1に固
定してある。23は基枠22に回動自在に装着した駆動軸
で、上端には駆動レバー24が固着してある。駆動レバー
24には駆動部として例示する係合孔25,26が設けられ、
各々には前記被動片15,16を係合させてある。その結
果、レバー24の往動により、各カッタ要素11,12が針孔2
aの下方の位置へ向けて移動してそれらの刃11aと刃12a
が針孔2aの下で合致し、更に各カッタ要素11,12は針孔2
aの下方位置を通り過ぎて移動し、一方、レバー24の復
動により、各カッタ要素11,12が針孔2aの下方の位置へ
向けて移動してそれらの刃11bと刃12bが針孔2aの下で合
致し、更に各カッタ要素11,12は針孔2aの下方位置を通
り過ぎて移動するようになっている。27は駆動軸23の下
端に取付けた伝達レバー、28は駆動装置で、伝達レバー
27を矢印方向に揺動させる為のものであり、例えばソレ
ノイドが用いられる(エアー或いは油圧シリンダーでも
良い)。
次に第2図に示される31は上糸振分機構で、上糸を布
に連なる側のものと針8に連なる側のものとに振り分け
る為のものである。32は該機構における取付枠で、ベッ
ド1に固定してある。33は該取付枠32に取付けた駆動装
置で、一例として駆動軸33aが往復回動するロータリソ
レノイドが用いてある。34は上糸掛片で、二又状に形成
してあり、元部は取付ブラケット35を用いて駆動軸33a
に連結してあり、釜4の中への出入を可能としてある。
次に上記糸切断装置10により下糸を切ることなく残し
た状態で上糸を切断するときの動作を、第5図のタイム
チャート及び第6〜8図の動作説明図に基づいて説明す
る。尚これらの図において、第6図(A)、第7図
(A)、第8図(A)は平面図、第7図(B)は第7図
(A)におけるB−B位置で布、針板及び糸切断装置を
破断した縦断面図、第6図(B)、第7図(C)は夫々
第6、7図(A)のB−B位置において針孔2aと糸とカ
ッタ要素11,12における刃の通過面Pとの関係を示す縦
断面拡大図、第8図(B)は第8図(A)の状態におけ
る糸とカッタ要素との関係を示す水平断面図である。又
第6図乃至第8図は第5図において夫々符号〜の各
時点での状態を示すものである。
第5図における(イ)の過程では、周知のように針8
が針孔2aを通して上下動すると共に釜4が回動し、また
布40が布張枠40aによって横移動されることにより、針
8を通して供給される上糸41と釜4内に蓄えられていて
それから繰り出される下糸42とが周知の如く絡み、それ
らの糸による縫製、刺繍が行われる。このとき糸切断装
置10におけるカッタ要素11,12や下糸引出片17は第6図
(A)の如き準備状態にある。
次に上記縫製が終わると、第5図(ロ)の時点におい
て下糸退避手段により下糸42がカッタ要素11,12の刃の
通過軌跡外に退避される。即ち本例において下糸退避手
段は前記布張枠40aをもって構成してあり、その布張枠4
0aの横移動即ち下糸42をカッタ要素11,12の通過軌跡か
ら遠ざける方向への移動により下糸42は第6図(B)の
如く横移動され、第4図に示される如き上記各カッタ要
素11,12の刃の通過軌跡から外れた位置に退避される。
次に第5図(ハ)の時点において、駆動機構21の作動に
よりカッタ要素11,12が第6図(A)の状態から第7図
(A)の状態に往動される。次に第5図(ニ)の時点に
おいて上糸振分機構31における駆動装置33が作動され
て、上糸掛片34が第7図(A),(B)に示されるよう
に釜4の中に侵入する。この状態において刺繍ミシンの
釜4の回動及び針8の上下動が第5図(ホ)の如く一時
的に行われ、第7図(A),(B)に示されるように上
糸41が上糸掛片34に引っ掛かった状態となる。この状態
では第4図に示される如く布側の上糸41aのみがカッタ
要素11,12における刃の通過軌跡内に残り、針側の上糸4
1b及び下糸42は通過軌跡外に退避している。上記状態と
なった後、糸切断装置10における駆動機構21が復帰作動
され、カッタ要素11,12は復帰方向に移動する。その移
動過程において、各カッタ要素11,12は針孔2aの下方位
置にある上糸41に向けて移動して、それらにおける刃11
b,12bが第5図(ヘ)の時点で第8図(A),(B)に
示されるように針孔2aの下で合致し、その針孔2aの下に
位置している上糸41のうち布40に連なっている側の上糸
41aを切断する。この場合、上糸41aは針孔2aの下で切断
される為布40の側に残る上糸41a′は極めて短い(例え
ば5mm)。上記のようにして上糸41が切断された後、継
続して作動する駆動機構21によってカッタ要素11,12は
第6図(A)の如き準備位置まで復帰する。また上糸掛
片34は釜外に退避され、布張枠40aは通常の縫製位置に
戻される。
次に上記糸切断装置によれば下糸42の切断を行うこと
もできる。その動作を第9図のタイムチャート及び第1
0、11図の動作説明図に基づき説明する。第9図
(イ′)の縫製終了後、(ロ′)の時点において布張枠
40aが前記説明の場合とは反対の側に移動即ち下糸42を
カッタ要素11,12の移動軌跡に近づける方向に移動され
ることにより下糸42は第10図(B)の如く横移動し、第
10図(C)の如くカッタ要素11,12の刃の移動軌跡内に
積極的に位置される。この状態において駆動機構21によ
りカッタ要素11,12が往動され、それらの刃11a,12aが第
11図(A),(B)の如く針孔2aの下で合致して下糸42
が切断される。従って下糸42は布40に連なる側の下糸42
aが非常に短い状態で切断される。
上記のような動作の場合、カッタ要素11,12の刃11a,1
2aの合致に先行して下糸引出片17が針孔2aの下を通過
し、下糸42を釜4から引き出す。従って、下糸42のうち
釜4側の下糸42bは比較的長い(例えば60mm)状態とな
る。
上記下糸切断の後更に上糸の切断を行う場合は、第9
図(ニ′)、(ホ′)、(ヘ′)の如く、前記第5図の
(ニ)、(ホ)、(ヘ)と同様の動作が行われ、上糸の
切断が行われる。
次に第12、13図は本願の異なる実施例を示すもので、
下糸退避手段をフック51によって構成した例を示すもの
である。図において、フック51はその元部を針板2eに枢
着してある。52は上糸掛片34eに取付けた駆動片、53は
フック51に取付けた被動片で、フック51が上糸掛片34e
と連動して作動するように設けたものである。54はフッ
ク51を第13図に想像線で示す準備位置に戻す為の復帰ば
ね、55は準備位置でのストッパである。
このような下糸退避手段にあっては上糸掛片34eの釜4
eへ向けての侵入により、フック51が第13図に実線で示
す位置に移動し、下糸42eをカッタ要素11e,12eの移動軌
跡外に退避させる。なおフック51には独自の作動機構を
付設して、独立に作動させるようにしても良い。
なお、機能上前図のものと同一又は均等構成と考えら
れる部分には、前図と同一の符号にアルファベットのe
を付して重複する説明を省略した。
(また次図以降のものにおいても順次同様の考えでアル
ファベットのf,g,hを順に付して重複する説明を省略す
る。) 次に第14、15図は一対のカッタ要素の擦り合わせを良
好にする為のばね手段の他の例を示すもので、前記波ワ
ッシャに代えて板ばね56を用いた例を示すものである。
次に第16〜18図は切断された下糸のうち釜に連なる側
の下糸を保持する為の釜側下糸保持手段を示すものであ
る。釜側下糸保持手段57は釜止めに取付けたコイルバネ
を用いて構成してあり、第17図の如く下糸引出片17gに
より下糸42gが引き出された時に、釜側の下糸42gが第18
図に示す如くコイルバネに挟まって保持されるようにし
てある。
次に第19〜21図は釜側下糸保持手段の異なる実施例を
示すものである。本例において該手段57hは、第21図の
如く基布58aに多数の柔軟な繊維体58bを植えつけた保持
体58(パイルマットと称される物)を枠体59の内面に貼
り付けて構成してあり、それを針板2hの下面に取付けて
ある。上記保持手段によれば、第20図の如く下糸引出片
17hにより下糸42hが引き出された時にその下糸引出片17
hにより下糸42hが第21図の如く保持体58の中に押し込ま
れ、その状態に保持される。
〔発明の効果〕
以上のように本発明にあっては、縫製が終了して布40
から糸を切り離す場合、針板2の下にカッタ要素11,12
が備えてあるから、そのカッタ要素11,12を作動させる
ことにより布40の下に連なる糸を切り離すことのできる
効果があるは勿論のこと、 上記の場合、下糸退避手段40aによって下糸42を布側
上糸41aの上部から離す方向に退避させることにより、
そこには針8と共に下降し針8の上昇後に残った上糸41
のループ部分の内布側上糸41aのみがあるから、その布
側上糸41aの側にある上記カッタ要素11,12を合致させる
ことにより、布側上糸41aのみを布40に連なって残る上
糸41a′が極めて短くなるように切ることができ、後工
程において布40から垂れ下がる不要な上糸41a′の整理
を不要化できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本願の実施例を示すもので、第1図は刺繍ミシン
の要部縦断面図、第2図は刺繍ミシンのベッドに備えら
れた糸切断装置を示す一部破断斜視図、第3図は糸切断
装置の分解斜視図、第4図は針孔とカッタ要素の移動軌
跡との位置関係を示す平面図、第5図はタイムチャー
ト、第6図(A),(B)、第7図(A)−(C)、第
8図(A),(B)は動作説明図、第9図は下糸の切断
を行う場合のタイムチャート、第10図(A)−(C)及
び第11図(A),(B)は下糸の切断を行う場合の動作
説明図、第12図は下糸退避手段の異なる実施例を示す斜
視図、第13図は同平面図、第14図は糸切断装置における
ばね手段の異なる例を示す分解斜視図、第15図は第14図
の例におけるカッタ要素とばねとの関係を示す縦断面
図、第16図は釜側下糸保持手段を示す平面図、第17図は
第16図の縦断面図、第18図は下糸の保持状態を示す部分
拡大図、第19図は釜側下糸保持手段の異なる例を示す縦
断面図、第20図は第19図の釜側下糸保持手段の動作説明
図、第21図は第19図の釜側下糸保持手段による下糸保持
状態を示す縦断面拡大図。 2……針板、2a……針孔、4……釜、11,12……カッタ
要素、40,51……下糸退避手段、40……布、41……上
糸、42……下糸。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上下動する針を貫通させる為の針孔を有し
    ている針板と、その下方に配設され、かつ針と共に針孔
    を通して下降した上糸に絡ます為の下糸を蓄えるように
    した釜との間には、糸を切断するようにしたカッタ要素
    を備えている刺繍ミシンの糸切断装置において、上記の
    下降した上糸が釜をくぐり抜けた後にループ状態で上方
    へ引き上げられる過程でその上糸のループ内に位置して
    布側上糸と針側上糸とを相互に離間させるようにしてあ
    る上糸引掛片を、引掛位置と退避位置との間においての
    移動を自在に備えさせ、上記針板下に備えさせるカッタ
    要素は、相互に移動する二つの可動刃を合致させて糸を
    切断するようにすると共に、その一対のカッタ要素にお
    ける相互の刃の合致する位置は、上記上糸引掛片によっ
    て針孔位置から相互に離間されて形成された上糸ループ
    における布側上糸の上部が存在する側に配置して、針側
    上糸の上部を残して布側上糸を切断できるようにし、さ
    らに下糸を、上記布側上糸から遠ざける方向に移動させ
    て、上記各カッタ要素の刃の移動軌跡外へ退避させるよ
    うにした下糸退避手段を備えさせている刺繍ミシンの糸
    切断装置。
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